JPS6013645B2

JPS6013645B2 - 甘蔗または類似作物の収穫機

Info

Publication number: JPS6013645B2
Application number: JP52001401A
Authority: JP
Inventors: ドナルド・ジヨナサン・クイツク
Original assignee: MATSUSEI FUAAGASUN SAABISESU NV
Current assignee: MATSUSEI FUAAGASUN SAABISESU NV
Priority date: 1976-01-17
Filing date: 1977-01-10
Publication date: 1985-04-09
Also published as: AU2060976A; BR7700258A; AR210296A1; JPS5298137A; US4121778A

Description

【発明の詳細な説明】この発明は、甘熊及び類似の作物のための収穫機、及び
特にかような収穫機における肩除去装置への空気取入の
ための空気取入口に関する。

この公開された甘燕収穫機設計においては、甘熊茎はビ
レットに切断され、そして屑除去装置が空気流をビレッ
ト間を通過させて甘熊葉及びその他の軽量肩を連れ去ら
せてビレツトから肩を除去する。暦を除去してからビレ
ツトは排出持上コンベヤ上へ落され、コンベヤはビレッ
トを運搬車輪内へ落下させるに便な高さまで運ぶ。肩除
去装置の下方部分は二つの働きをする。

第一に、ピレットが排出持上コンベヤ上に落ち、その便
り方へ落ちて損失とならないようにビレットを案内する
。第二に、屑除去装置へ肩を除去するのに必要な非常に
高い流速で空気を入れる空気取入口を形成する。この第
一の機能を十分に果すために、屑除去装置の空気敬入口
下方部分は、排出持上コンベヤの底部の上方に接近して
位置することが望ましい。

しかしながら排出持上コンベヤの下方部分は屡々甘燕ビ
レツトの一時的な溜め区域として使用される。この施設
は、収穫過程が進行する間に種々の理由から甘熊ビレッ
トを運搬車輪内へ排出することが可能でないときに役立
つ。例えば収穫機が畑の中で甘競の列の終りまで来ると
、収穫機は運搬車輪が並ぶことができるように少しの距
離だけ畑の中を動くようにするのが便利である。

かような期間中、排出持上コンベヤは駆動されず、ビレ
ツトは排出持上コンベヤの底部に横車なる。

運搬車輪が再び収穫機のところへやって釆てビレットの
排出が可能になると、排出持上コンベヤは再び駆動され
、大量のピレットが排出持上コンベヤによって外方へ動
こうとする。このときビレットの一団が肩除去装置の空
気取入口下方部分へ一塊り１こなって押寄せるおそれが
あり、本願の発明以前カーテンの代りに使われていた固
定部材はビレットを引き止めてしまいがちであった。そ
の結果、コンベヤ駆動への荷重が増大し、ビレットを傷
つけ、場合によってはその固定部材をも傷つけることが
あった。そのような問題を解消し、空気取入口下方部分
に無理がかからないようにした空気取入口を提供するの
がこの発明の目的である。

この発明により、地面と係合する装置上に支持されたフ
レーム；該フレーム上に装着されていて収穫された作物
の茎を二つまたはそれ以上の片に切断する動作をする茎
切断装置；端部が開放されたダクトが含まれ該フレーム
上に装着されている屑除去装置であって、該茎切断装置
によって作られた該茎片の間をぬって空気を通過させ、
その結果肩が該空気に乗って連れ去られる動作をする屑
除去装置；該屑除去装置のため該端部が開放されたダク
トの下方部分と一体になった空気取入口を画定する構造
物；該フレーム上に装着されていて、該屑除去装置から
該茎片を受取って該茎片を特上げ且つ該茎片を排出部か
ら排出するためにその下端部が該空気取入口に隣接し且
つその下に位置していて上向きに延びる鞠心周及び水平
方向の鞠心周をピボット運動するコンベヤ；及び該コン
ベヤの下端部分に装着されていて該コンベヤの一部の上
方で、該茎片を受けてそれを該コンベヤへ向けて案内す
るためのホツパー；から成り立っている甘蕗又は類似作
物の収穫機において、該空気取入口を画定する該構造物
ははねのけられると変形いまねのける力がなくなると復
元する柔軟な空気透過性カーテンを有し、該カーテンは
該茎片を該ホッパ内へ案内するように置かれていること
を特徴とする甘廉または類似作物の収穫機が提供される
。

甘熊茎片あるいはビレットをコンベヤへ向けて案内する
ように置かれた柔軟な空気透過性カーテンを含む空気取
入口の設備は、上に記述した方法でつくられたビレツト
の一団がカーテンが一時的に変形することによって持上
コンベヤにより特連ばれるのを可能ならしめる。

以下この発明の実施例について添付図面を参照して説明
する。

第１図に示される如く、甘藤又は類似の作物、竹の如き
もの、のための自走収穫機１０は次のものを含んでいる
；運転者室１２及びディーゼル機関１４を含む主ボデー
、このボデーは操舵し得る前車輪１５及び駆動される牽
引車輪１６の上に装着されている；生えている甘藤茎の
頭部を切断する頭部切断ユニット、このユニットは高さ
をＰ，，Ｐ２で表わされる間の高さに加減し得るように
平行四辺形型のブーム２０上に装着されており、頭部切
断ユニット１８は米国特許第４００８５５７号明細書に
詳しく開示されている；作物集東装置、この装置は横に
間隔をおいた一対の直立壁２２を含みこれがのどを画定
し、そしてその各々は一対の回転茎持上螺旋２４の一つ
を乗せている；根元切断装置、この装置は一対の反対回
転する根元切断刃２６から成り、その各々は突出した刃
板を乗せた円板を持つており、根元切断刃は甘歳茎が壁
２２によって規定されるのどを通過するとき茎を根から
切断する；茎送り装置、この装置は動力で回転される寸
法の異なる外輪型ローラ２８，３０，３２，３４，３６
，３８，４０，４２のアセンブリを含む。

ローラ３川ま根元薄上ローラであり、そしてローフ３８
，４２はそれぞれローラ３６，４０に近づいたり離れた
りする運動をすることができて、それらの間を送られる
甘蕨茎層の厚さの変化に適応する；甘簾茎を二つまたは
それ以上の片に分割しあるし、は切断する茎切断装置、
これは一対の反対回転し得る切断ドラム４４，４６の形
をなしており、各々が各切断ドラムの全長に亘つて延び
る一対の突出した刃板を乗せている。

切断ドラムは、二個のドラム上の刃板が対となって共同
してドラム間を通過する甘熊茎を約３０伽長のビレット
に切断するように規制された時関係で駆動される：三角
形断面の一個の動力回転ピレット送りローラ４８、これ
は切断ドラム４４及び４６の間から出て来る甘鷲ビレッ
トの後方への流れを助ける；ピボット的に装着され、そ
の上に装着された甘藤ビレツト受ホツパ５２を有する持
上コンベヤ５０、このコンベヤはビレットをコンベヤの
排出端５４まで特上げ、そこからビレットを、密接して
連結され収穫機によって索引されるトレーラー６５の中
へ落下し得るように動作する：及び一次及び二次暦除去
装置５６，５８、これはそれぞれホツパ６２内へ向って
通過するビレツト間、及びコンベヤ５０の排出端から出
るビレット間を通して空気を送り、屑が空気に伴なわれ
て持去られるように動作する。

一次肩除去装置５６はホッパ５２の垂直直上に位置して
いる。持上コンベヤ５０は、横に間隔をおき、端末スプ
ロケツト６２，６４、及び三つの互に角度がつけられた
上向（ビレツト運搬）走路６６，６８，７０と三つのこ
れに相応する帰り走路とにおける中間案内スブロケツト
（図示されていない）を周って張られた一対の鎖６０を
含んでいる。

両鎖間に直角に取着けられた一連のしころ板７２が、上
向走路の直ぐ下にある平滑な支持面７４上をビレツトを
運ぶ役をする。持上コンベヤ５０の鎖６０及びこれに付
随する部品は、収穫機１０のシャシー構造７８へ、ピボ
ット的に連結されたプラケット８０，８２を経て装着さ
れている支持構造７６上に、装着されている。

これらのブラケツトは、コンベヤが水平軸８４及び垂直
軸８６の周をピボツト運動することを許す。コンベヤ５
０と暦除去装置５６との間に連結された水圧減衰装置８
７が、軸８４を局るコンベヤの運動を緩衝する。ホツパ
５２は支持構造７６に乗っており、大体において戦頭円
錐形であり、コンベヤ５０の走路６６の上方に位置して
ホッバ内に落ちるビレットはしころ板７２に接合されて
ホッパから上後方へ運ばれる。

二次屑除去装置５８は、大体において円筒形ハウジング
９０内の垂直軸周を回転されて水圧駆動鞠流ファン８８
を含み、甘熊ビレットは持上コンベヤの排出端５４から
このハウジングを通って落ちる。

ファンは甘燕ビレットの落下流を通して上方へ動く空気
流を発生する。一次肩除去装置５６は、垂直に置かれた
開放端円筒形ダクト９２を含み、このダクトは下へ向い
二個の横に間隔をおいた側壁９４，９５（第２図を見よ
）、頭壁９６及び後壁９８によって画定されるハウジン
グ９３へ開放しておる。

ベルト駆動の軸流ファン１００がダクト９２の下端に装
着されており、ハウジング９３を通って空気を引き、ダ
クト９２を通過させる。一次屑除去装置５６のためのハ
ウジング９３の後端にある空気取入口を規定する構造物
は、一連の垂下鎖から成る暖簾式空気透過性カーテン１
０２で形成される一次空気取入口０１と、ローラ１０４
の形をした回転し得る空気透過性材で形成されるもう一
つの空気取入口１０３とから成る。

ローラ１０４は針金絹の円筒あるいはドラムの形をして
おり、空気取入口１０１とファン１００との間に置かれ
、そして緩徐に図示の方向に鎖駆動（図示されていない
）によって回転される。ハウジング９３の後壁９８の下
縁は、ローラ１０４と共同動作するのに適合した形状に
ロールされたローブ１０６に成形されている。そのロー
ブ１０６は、空気が後壁９８の下端の下へ引き入れられ
ファン１００を通って引き上げられるとき、空気が乱流
となるのを防止するよう設計されている。空気が乱流と
なる所では廿燕の葉やビレツトが動きを止めがちである
。一次空気取入口１０１のカーテン１０２を形成する鎖
は閉じた鋼製環が連鎖状に連結された錨鎖型である。

鎖は密に相接して配列され、第２図において見る如く大
体においてＵ字形に並んだ力−テン部分１０８，１１０
，１１２を形づくっている。カーテン部分１０８及び１
１２は、側壁９４，９５の凸形部分１１４，１１６の下
緩から垂れている。カーテン部分１１川ま、大体におい
てＵ字形のブラケット１２０の水平アーム１１８から垂
れており、その垂直アーム１２２は側壁９４，９５に固
定されている。ブラケツト１２０は空気取入口ローラ１
０４の周及び下にはまるように寸法を釣合せてある。カ
ーテン１０２の各垂下鎖の下端は、大体においてＵ字形
をして鎖を垂下させる荷重材を構成する鉄棒１２４に固
定されている。

棒１２４は、ホッパ５２の上縁の形状に相応するように
形づくられ、そしてこの目的でＵ字形の両側アームはそ
の上の壁部分１１４，１１６と同様に外方へ轡曲され、
曲率の中心は藤８６上にある。棒の後方ア−ムは直線で
ある。使用に際しては、切断ドラム４４，４６が甘廉茎
を約３０肌長のビレットに切断する。

ビレツトはビレツト送りローラ４８を越えハウジング９
３を通りカーテン１０２に案内されてホッパ５２へ流れ
落ちる。ホツパからビレツトはコンベヤ５０によって特
上げられ、そしてトレーラ５５内へ落下する。屑除去装
置５６は、ビレツトがホッパ５へ落ちるときビレットか
ら肩を除去し、そして肩除去装置５８は、ビレツトがコ
ンベヤ５０の上端５４から落ちるときこの掃除作業を完
了する。

一次屑除去装置５６のファン１００は、ローフ１０４及
びカーテン１０２を通して空気をハウジング内へ引込む
。

この一つの空気取入口の位置は、空気がハウジング９３
へ入るときビレツトの落下流を直接通過して甘廉の葵及
びその他の暦を伴い去るようにしてある。肩は垂直にダ
クト９２を通ってファン１００によって発生される空気
流と共に排出される。甘藤の薬またはその他の肩が内へ
向う空気流によってローラ１０４上へ引きよせられると
、ローラは層を遮って止め、それからローラの回転が層
をハウジング９３内へ運び、そして空気流が肩をローラ
から吸取って暦は垂直に排出される。

甘藤の葵又はその他の屑が内へ向う空気流によってカー
テン１０２上へ引きよせられた場合には、カーテン１０
２はフィル夕の役目を果しその暦をおしとどめる。ファ
ン１００の目的は甘藤のビレツトの中から屑を引き出す
ことであり、ビレットにまじった肩が工場まで来てしま
うと工場で選別採取される砂糖の量が減るであろう。甘
藤収穫機が停止すると、暦は落去る。収穫中に、収穫機
及びそのトレーラーは排水溝が設けられているような極
度に不斉な地面を礎切らなければならないことがあり得
る。

そのような時には、収穫機とこれに接近して連結された
トレーラー５５との間にかなりの相対運動が起り、その
結果持上コンベヤ５０がトレーラーの前面に接触しそし
て軸８４の周り１こ旋回することがある。コンベヤのか
ような運動は、ホッパ５２がカーテン１０２に接合して
それを変形させる原因となる。コンベヤが後方へ動けば
直ぐに、カーテンはその正常の位置に帰る。コンベヤの
軸８４周の運動は減衰装置８７によって緩衝される。な
お、ホッパ５２が先に述べた如く、甘藤ビレットの一時
的蓄積区域として使用された後に、甘蕨の大きな一団が
そこから運び出されるときには、カーテンは全体的に変
形しあるいは退壁する。

以上記述した実施例によって与えられる利点は、次のこ
とを含む。

第一に、カーテン１０２は可榛性であると同時に空気透
過性であり、かつ必要なときには全体的に退避すること
ができると同時に肩除去装置５６への空気をファン１０
０によって要求される高速度で通すことができる。第二
にカーテンの構造は、鎖を使用することから、空気の肩
除去装置への進入がより適切な方向となるようになる。
ここへ鎧板を使用すると、屑除去区域へ進入するとき空
気流に大きな方向変化を課し、これが肩除去装置を通過
するのに必要な滑らかな空気流を多少妨害する。第三に
、カーテンは甚しく小さい粉末以外のすべての層が装置
内へ進入するのを締出しその動作サイクルを繰返す。第
３図の実施例においては、前述の実施例のカーテン１０
２の鎖が、穿孔された可操板材の板から成るカーテン１
２５で置換えられているが、しかし甘競収穫機の他の部
分は先の実施例と同様であって、先に用いた参照数字に
よって表示されている。第３図はまた空気取入口ローラ
１０４のための鎖駆動１２６を示し、これはまた肩除去
装置のハウジング９３内に装着されたローラ（図示され
ていない）を機軸１２８の周に回転させる役をする。

この後者のローラは屑除去装置のファンの支持アーム周
の屑をそらせる役をする。ハウジング９３は点検ハッチ
１３１を有する。カーテン１２５は分離した側面部分１
３０，１３２（及び収穫機の他の側の対応する部分）と
、ハウジング９３と同形であってホッパ５２の上緑に乗
っている後方部分１３４とから成っている。

各カーテン部分は、織布村を三重に貼合せて補強された
ゴムコンベャベルト材から形成されている。ベルト
材は０．６４伽の厚さであり、押抜かれた狭い最孔１３
６の列を持っている。各長孔は高さ３．０８仇、幅０．
９５弧である。

カーテン部分はハウジング９３へ、その上縁を穿孔され
た金属帯１３８と一連のボルトナットアセンブリ１４
川こよって留められている。使用に際しては、カーテン
１２５は第一の実施例のカーテン１０２と同様な方法で
機能する。しかしながら、カーテンが分離した部分１３
０，１３２，１３４を形づくり、これらは互にその緑で
結合されていないので、これらの部分は、ビレツトが蓄
積された期間後、大量にホッパ５２から運び出されると
き、独立に外方へ向って変形し得ることに留意しなけれ
ばならない。かくしてカーテンは、持上コンベヤ５０が
後方への運搬姿勢にあるか、次いでコンベヤが側方への
供給姿勢にあるかに拘わりなく、かような過負荷状態に
容易に適応し得る。前記のコンベヤの姿勢については、
甘顔畑の第一列は往々にして漣波用溝或いは別の畑に隣
接していることがあり、そのような場合には甘燕運搬車
は収穫機の横にくっついて動くことが出来ず、運搬車は
収穫機の後からくつついて行くしかない。

従って、コンベヤ５０は第１図の通り後の方へ延びるこ
とが必要で、通常の場合のように横側に延ばすことはで
きない。甘蕨の運搬車が収穫機の横側にくっついて畑の
中を動く場合には、収穫機が運搬車を動かすわけには行
かず、別のトラクターで引っぱることになる。発明の範
囲内における改変の内、上述の実施例へ導入し得るのは
次のものである：‘１｝空気取入口における鎖及び穿
孔ゴムシートの代りに、屑除去装置上へ変形し得るよ
うにピポット装着された比較的可榛性でない一枚のシー
トまたは複数のシートを使用すること。

例えばコンクリート補強用金属板または穿孔金属が使用
され得る。穿孔の形及び大きさに関しては、これらは十
分の空気流入を許すがビレツトの脱出を防ぐようにしな
ければならない。‘２ーゴムシート材のカーテン１
２５の下緑に間定された荷重材を使用すること。

【図面の簡単な説明】

第１図は屑除去装置を含めた甘藤収穫機の側視図をやや
図式的に示し、若干の内部収穫物処理部品も示されてい
る。第２図は第１図における線０−ｎ上の屑除去装置空気取
入口形成部分の断面を図式的に示す。第３図はこの発明
の第二の実施例を示す。この図は収穫磯部分の後左方側
からの透視図を示している。図面中の記号の説明は次の
通りである。１０・・・・・・収穫機、４４，４６・・
・…切断ドラム、４８・・・・・・ビレット送りローラ
、５０・・・・・・持上コンベヤ、５２・・…・ホツパ
、５４…・・・コンベヤ排出端、５６・・・・・・一次
肩除去装置、５８・・・・・・こ次肩除去装置、６０・
・・・・・鎖（コンベヤの）、６２，６４・・・・・・
端末スプロケット（コンベヤの）、６６，６８，７０・
…・・走路の部分（コンベヤの）、７２…・・・しころ
板（コンベヤの）、７４・・・・・・支持面（コンベャ
の）、７６・・・・・・支持構造、７８・・・・・・シ
ャシー構造、８０，８２…・・・ブラケット、８４・・
・・・・水平軸、８６・・・・・・垂平軸、８７・・・
・・・水圧減衰装置、８８……藤流ファン、９０……円
筒形ハウジング、９２……円筒形ダクト、９３…・・・
ハウジング、９４，９５……ハウジング側壁、９６……
同額壁、９８…・・・同後壁、１００・・・・・・軸流
ファン、ｌｏｌ…・・・一次空気取入口、１０２…・・
・カーテン、１０３・・・・・・空気取入口、１０４・
・・・・・回転ローラ、１０６……ローブ、１０８，１
１０，１１２・・・・・・カーテン部分、１１４，１１
６・・・・・・ハウジング側壁の凸形部分、１１８・・
・・・・水平アーム、１２０……ブラケツト、１２２・
・・…垂直アーム、１２４……荷重棒、１２５・…・・
カーテン（穿孔板製の）、１２６・・・・・・鎖駆動、
１２８・・…・ローラの横軸、１２９・・・・・・点検
ハッチ、１３０，１３２，１３４・・・・・・カーテン
部分、１３６・・・・・・狭い最孔、１３８・・・・・
・穿孔金属帯。Ｆ＾Ｇ．’ ・■・Ｆ俗．２Ｆ＾Ｇ．３

Claims

【特許請求の範囲】１地面と係合する装置上に支持されたフレーム；該
フレーム上に装着されていて収穫された作物の茎を二つ
またはそれ以上の片に切断する動作を茎切断装置；端
部が開放されたダクトが含まれ該フレーム上に装着され
ている屑除去装置であつて、該茎切断装置によつて作ら
れた該茎片の間をぬつて空気を通過させ、その結果屑が
該空気に乗つて連れ去られる動作をする屑除去装置；
該屑除去装置のため該端部が開放されたダクトの下方部
分と一体になつた空気取入口を画定する構造物；該フ
レーム上に装着されていて、該屑除去装置から該茎片を
受取つて該茎片を持上げ且つ該茎片を排出部から排出す
るためにその下端部が該空気取入口に隣接し且つその下
に位置していて上向きに延びる軸心周及び水平方向の軸
心周をピボツト運動するコンベヤ；及び該コンベヤの下端部分に装着されていて該コンベヤの
一部の上方で該茎片を受けてそれを該コンベヤへ向けて
案内するためのホツパ；から成り立つている甘蔗または
類似作物の収穫機において、該空気取入口を画定する該
構造物ははねのけられると変形しはねのける力がなくな
ると復元する柔軟な空気透過性カーテンを有し、該カー
テンは該茎片を該ホツパ内へ案内するように置かれてい
ることを特徴とする甘蔗または類似作物の収穫機。２特許請求の範囲第１項に記載の収穫機において、該
カーテンは可撓性材料でできていることを特徴とする収
穫機。３特許請求の範囲第１項に記載の収穫機において、該
カーテンは該屑除去装置上にピボツト装着された比較的
可撓性でない材料のシートから成ることを特徴とする収
穫機。４特許請求の範囲第２項に記載の収穫機において、該
カーテン穿孔した可撓性シート材の片から成ることを特
徴とする収穫機。５特許請求の範囲第４項に記載の収穫機において、該
可撓性シート材はゴムシート材から成ることを特徴とす
る収穫機。６特許請求の範囲第４項又は第５項に記載の収穫機に
おいて、該可撓性シート材の穿孔は狭い長方形であるこ
とを特徴とする収穫機。７特許請求の範囲第４項乃至第６項のいずれかの項に
記載の収穫機において、該可撓性シート材の下端に荷重
部材が固定されていることを特徴とする収穫機。８特許請求の範囲第２項に記載の収穫機において、該
カーテンは一連の垂下する鎖から成ることを特徴とする
収穫機。９特許請求の範囲第８項に記載の収穫機において、該
鎖の下端に荷重部材が固定されていることを特徴とする
収穫機。１０特許請求の範囲第１項に記載の収穫機において、
該カーテンは該屑除去装置へその上縁において固定され
た複数の分離した部分から成り、そして該ホツパの形状
に対応するように上から見たとき大体においてＵ字形の
形状に配列されていることを特徴とする収穫機。１１特許請求の範囲第１項又は第１０項に記載の収穫
機において、該コンベヤは互いに角度がつけられた三つ
の上向走路を有する持上コンベヤの形をなしており、該
ホツパは該走路のうちの最下方の走路の上方に装着され
且つ該屑除去装置の垂直直下に位置されていることを特
徴とする収穫機。