JPS60135651A - セラミツクス組込型ピストンの製造方法 - Google Patents
セラミツクス組込型ピストンの製造方法Info
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- JPS60135651A JPS60135651A JP24084183A JP24084183A JPS60135651A JP S60135651 A JPS60135651 A JP S60135651A JP 24084183 A JP24084183 A JP 24084183A JP 24084183 A JP24084183 A JP 24084183A JP S60135651 A JPS60135651 A JP S60135651A
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- silicon carbide
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02F—CYLINDERS, PISTONS OR CASINGS, FOR COMBUSTION ENGINES; ARRANGEMENTS OF SEALINGS IN COMBUSTION ENGINES
- F02F7/00—Casings, e.g. crankcases or frames
- F02F7/0085—Materials for constructing engines or their parts
- F02F7/0087—Ceramic materials
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02F—CYLINDERS, PISTONS OR CASINGS, FOR COMBUSTION ENGINES; ARRANGEMENTS OF SEALINGS IN COMBUSTION ENGINES
- F02F3/00—Pistons
- F02F3/0015—Multi-part pistons
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F05—INDEXING SCHEMES RELATING TO ENGINES OR PUMPS IN VARIOUS SUBCLASSES OF CLASSES F01-F04
- F05C—INDEXING SCHEME RELATING TO MATERIALS, MATERIAL PROPERTIES OR MATERIAL CHARACTERISTICS FOR MACHINES, ENGINES OR PUMPS OTHER THAN NON-POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES
- F05C2203/00—Non-metallic inorganic materials
- F05C2203/08—Ceramics; Oxides
- F05C2203/0804—Non-oxide ceramics
- F05C2203/0813—Carbides
- F05C2203/0817—Carbides of silicon
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- F05—INDEXING SCHEMES RELATING TO ENGINES OR PUMPS IN VARIOUS SUBCLASSES OF CLASSES F01-F04
- F05C—INDEXING SCHEME RELATING TO MATERIALS, MATERIAL PROPERTIES OR MATERIAL CHARACTERISTICS FOR MACHINES, ENGINES OR PUMPS OTHER THAN NON-POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES
- F05C2253/00—Other material characteristics; Treatment of material
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Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Ceramic Engineering (AREA)
- Pistons, Piston Rings, And Cylinders (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
不発明は、ディーゼルエンジンピストン等のセラミック
ス組込型ピストンの製造方法に関する。
ス組込型ピストンの製造方法に関する。
オイルショック以降、省資源、省エネルギーが叫ｄれ、
エンジンの低燃費化が迫られている。
エンジンの低燃費化が迫られている。
低燃費化の手段として、断熱エンジンの研究がさかんに
行われている。断熱エンジンは、燃焼室まわりを断熱化
して燃焼温度を上昇させ、高温の排気ガスからエネルギ
ーを回収して冷却損失を減らし、熱効率全向上させよう
とするものである。
行われている。断熱エンジンは、燃焼室まわりを断熱化
して燃焼温度を上昇させ、高温の排気ガスからエネルギ
ーを回収して冷却損失を減らし、熱効率全向上させよう
とするものである。
従来のアルミニウム合金で製作したエンジン用ピストン
が笑用化されているが、アルミニウム合金の融点は６０
０〜７００℃と低いため、高温にさらされるピストン頂
部までアルミニウム合金とするのは好ましくない。また
、アルミニウム合金は熱伝導率が大きいため、熱損失が
多くなる欠点があった。そこで、断熱エンジンには、燃
焼室まわりにアルミニウム合金のかわりに、高温に耐え
断熱性を有するセラミックスを利用する必要かめる。
が笑用化されているが、アルミニウム合金の融点は６０
０〜７００℃と低いため、高温にさらされるピストン頂
部までアルミニウム合金とするのは好ましくない。また
、アルミニウム合金は熱伝導率が大きいため、熱損失が
多くなる欠点があった。そこで、断熱エンジンには、燃
焼室まわりにアルミニウム合金のかわりに、高温に耐え
断熱性を有するセラミックスを利用する必要かめる。
従来から、ピストン頂部の溶融を防ぎ、かつピストン頂
部から熱を逃げ難くするためにピストンの頂部にセラミ
ックスの頂板をねじ止めしたり、これらを鋳包みしたも
のが多く提案されている。しかし、ねじ止めしたものは
、ネジがゆるむ欠点がらる・ また、このセラミックス頂板は、高温下にさらされるた
め、耐熱性、高温強度、耐熱衝撃性に優れたシリコンナ
イトライド（ｅｉｓＮ４）が用いられるのが一般的であ
る。しかし、第−表に示すように、複雑形状品の成形が
可能で強度的にも優れた常圧焼結シリコンナイトライド
の熱伝導率は、α０４６０ａｔ／ｃＩｎＩＩＳθＣｅ℃
と１３ＵＳ ５０４のαＯ３９０８１７画・θθＣ・℃
と同程度であり、断熱性に富むとは言えない。このため
、十分な断熱効果を得るにはピストン頂板の厚みを厚く
する必要がおりコスト的に不利である。
部から熱を逃げ難くするためにピストンの頂部にセラミ
ックスの頂板をねじ止めしたり、これらを鋳包みしたも
のが多く提案されている。しかし、ねじ止めしたものは
、ネジがゆるむ欠点がらる・ また、このセラミックス頂板は、高温下にさらされるた
め、耐熱性、高温強度、耐熱衝撃性に優れたシリコンナ
イトライド（ｅｉｓＮ４）が用いられるのが一般的であ
る。しかし、第−表に示すように、複雑形状品の成形が
可能で強度的にも優れた常圧焼結シリコンナイトライド
の熱伝導率は、α０４６０ａｔ／ｃＩｎＩＩＳθＣｅ℃
と１３ＵＳ ５０４のαＯ３９０８１７画・θθＣ・℃
と同程度であり、断熱性に富むとは言えない。このため
、十分な断熱効果を得るにはピストン頂板の厚みを厚く
する必要がおりコスト的に不利である。
これに対し、断熱性に富む酸化ジルコニウム（Ｚｒ０２
）は、熱伝導率αＯＯ６０ａｔ／ｃｍａ ｓｅｃ ’Ｃ
でピストン頂板の厚みを薄くすることが可能であるが、
第１図に示すように５００℃以上の温度で強度が極端に
低下するため、強度の面からピストン頂板の厚みを厚く
する等の制約を受け、十分にコスト低下を図れない上に
、比重が６程度とアルミニウム合金の２倍もアリ、ピス
トン重量が増加するという欠点がある。
）は、熱伝導率αＯＯ６０ａｔ／ｃｍａ ｓｅｃ ’Ｃ
でピストン頂板の厚みを薄くすることが可能であるが、
第１図に示すように５００℃以上の温度で強度が極端に
低下するため、強度の面からピストン頂板の厚みを厚く
する等の制約を受け、十分にコスト低下を図れない上に
、比重が６程度とアルミニウム合金の２倍もアリ、ピス
トン重量が増加するという欠点がある。
第１表 各種セラミックスの性質
不発明者らは、先に、特願昭５８−２９２１１号として
、常圧焼結シリコンナイトライド製ピストン頂板とアル
ミニウム合金製ピストン本体を接合する際に、両者の接
合面の間に断熱を目的とした酸化ジルコニウム製プレー
トを介在させる方法を提案した。しかしながらこの方法
においては、シリコンナイトライド製ピストン頂板とジ
ルコニア製断熱プレートの接合が難しいこと、両者の熱
膨張率に差があるため接合部に過大な応力が発生する可
能性もある。
、常圧焼結シリコンナイトライド製ピストン頂板とアル
ミニウム合金製ピストン本体を接合する際に、両者の接
合面の間に断熱を目的とした酸化ジルコニウム製プレー
トを介在させる方法を提案した。しかしながらこの方法
においては、シリコンナイトライド製ピストン頂板とジ
ルコニア製断熱プレートの接合が難しいこと、両者の熱
膨張率に差があるため接合部に過大な応力が発生する可
能性もある。
また、特願昭５８−１３１５８７号として、常圧焼結シ
リコンナイトライドと断熱性を有する反応焼結シリコン
ナイトライドを接合させたピストン頂板とアルミニウム
合金製ピストン本体を接合させる方法を提案した。しか
しながら、この方法ではセラミックス製ピストン頂板の
製造工程が繁雑となり、コストアップの原因となるとい
う問題がある。
リコンナイトライドと断熱性を有する反応焼結シリコン
ナイトライドを接合させたピストン頂板とアルミニウム
合金製ピストン本体を接合させる方法を提案した。しか
しながら、この方法ではセラミックス製ピストン頂板の
製造工程が繁雑となり、コストアップの原因となるとい
う問題がある。
不発明は、耐熱性、高温強度、耐熱衝撃性の面で優れた
シリコンナイトライドを用い、単純な製造工程で安価に
、さらに断熱性にも富むピストン頂板を有するセラミッ
クス組込型ピストンの製造方法全提供するものである・ よく知られているように、断熱性に最も優れたものは空
気である。断熱性に劣るシリコンナイトライド焼結体中
に空気層を設けることができれば、飛躍的に断熱性が向
上する。空気層を設ける手段としては中空にする、スチ
レンビーズ、ガラスピーズを混入する等の方法が考えら
れる。しかし、中空にすることは成形が非常に難しい。
シリコンナイトライドを用い、単純な製造工程で安価に
、さらに断熱性にも富むピストン頂板を有するセラミッ
クス組込型ピストンの製造方法全提供するものである・ よく知られているように、断熱性に最も優れたものは空
気である。断熱性に劣るシリコンナイトライド焼結体中
に空気層を設けることができれば、飛躍的に断熱性が向
上する。空気層を設ける手段としては中空にする、スチ
レンビーズ、ガラスピーズを混入する等の方法が考えら
れる。しかし、中空にすることは成形が非常に難しい。
スチレンビーズ混入は、スチレンが低温で熱分解してし
１うため、シリコンナイトライドの焼成に際しての収縮
時に気泡がつぶれてし１い、十分な効果が得られない。
１うため、シリコンナイトライドの焼成に際しての収縮
時に気泡がつぶれてし１い、十分な効果が得られない。
ガラスピーズ混入では、ガラスが焼成温間で溶融して不
純物としてシリコンナイトライド焼結体にとり込まれ、
高温強度低下の原因となることが考えられる。
純物としてシリコンナイトライド焼結体にとり込まれ、
高温強度低下の原因となることが考えられる。
そこで、不発明者らは、高温下でもシリコンナイトライ
ドと反応しないシリコンカーバイド。
ドと反応しないシリコンカーバイド。
・ウィスカーを用いて空気層を設けることを考え、不発
明に到達したものである。
明に到達したものである。
すなわち、本発明は、シリコンナイトライドと焼結助剤
の混合粉末を混合して成形するに際して、空隙を有する
シリコンカーバイド・ウィスカー成形体をシリコンナイ
トライド成形体中に入れ込むように成形し、焼結して得
られたピストン頂板と、金属製ピストン本体とを結合す
ることを特徴とするセラミックス組込型ピストの製造方
法に関するものである。
の混合粉末を混合して成形するに際して、空隙を有する
シリコンカーバイド・ウィスカー成形体をシリコンナイ
トライド成形体中に入れ込むように成形し、焼結して得
られたピストン頂板と、金属製ピストン本体とを結合す
ることを特徴とするセラミックス組込型ピストの製造方
法に関するものである。
本発明方法は、ガスタービン部品等高温強度と断熱性を
同時に要求されるｑ！ｒ樵部品に適用できる。
同時に要求されるｑ！ｒ樵部品に適用できる。
本発明方法は、シリコンカナイトライドと反応せず、し
かも高温１で溶融しないシリコンカーバイド・ウィスカ
ーを利用するもので、該シリコンカーバイド−ウィスカ
ーをウィスカーを適当なプレス圧で成形した成形体とし
て用いる。
かも高温１で溶融しないシリコンカーバイド・ウィスカ
ーを利用するもので、該シリコンカーバイド−ウィスカ
ーをウィスカーを適当なプレス圧で成形した成形体とし
て用いる。
このウィスカー成形体の空隙率は特ＶＣ考慮する必要は
なく、通常のプレス機で成形した場合に４０〜５０％程
度となり、不発明ではこの程度の空隙率で十分効果があ
る。ただし、上記成形体は空隙率の大きい方が断熱効果
はめるが、ノ・ンドリングの点、すなわちセラきツクス
粉末と合わせて成形する際の取り扱いを考えると、７０
〜４０’％程度とすることが望ましい。
なく、通常のプレス機で成形した場合に４０〜５０％程
度となり、不発明ではこの程度の空隙率で十分効果があ
る。ただし、上記成形体は空隙率の大きい方が断熱効果
はめるが、ノ・ンドリングの点、すなわちセラきツクス
粉末と合わせて成形する際の取り扱いを考えると、７０
〜４０’％程度とすることが望ましい。
本発明方法においては、例えば第２図に示すように、シ
リコンナイトライドと焼結助剤（例えば、Ａｔ２０３
、 Ｙ２Ｏ３、ＭｇＯ，Ａｔ２Ｏ１ｌ−Ｙ２Ｏ３等）の
混合粉末１１で、シリコンカーバイド・ウィスカー成形
体１２をつつむように成形する。この成形は通常の手段
を用いて行えばよい。
リコンナイトライドと焼結助剤（例えば、Ａｔ２０３
、 Ｙ２Ｏ３、ＭｇＯ，Ａｔ２Ｏ１ｌ−Ｙ２Ｏ３等）の
混合粉末１１で、シリコンカーバイド・ウィスカー成形
体１２をつつむように成形する。この成形は通常の手段
を用いて行えばよい。
なお、焼結助剤とシリコンナイトライドとの配合割合は
、８１ｓＮ４が９７〜８０重量％で焼結助剤が５〜２０
重量％とすることが望１し埴。
、８１ｓＮ４が９７〜８０重量％で焼結助剤が５〜２０
重量％とすることが望１し埴。
例えば、次のような配合で用いられる。
９７〜９５ｗｔ％Ｓｉ３Ｎ４＋３〜７ｗｔチＭｇＯ９Ｍ
ｗｔ係Ｓ １ｓＮ４＋２ｗｔ％Ａ４０Ｂ−１−５ｗｔ％
Ｙ２Ｏ３８９，５ｗｔ％Ｓ １ｓＮ４＋３ ｗｔ％Ａ４
０ｇ＋ス５ｗｔ％Ｙ２ ｏ３８６ｗｔ％Ｓ ｉ３ Ｎ４
−１−４ｗｔ％Ａ１０３−１−１０ｗｔ％Ｙ２Ｙ２Ｏ３
８Ｚ５％Ｓｉ３Ｎ４ ＋５ｗｔ％Ａ４０３＋１２．５ｗ
ｔ％Ｙ２Ｏ３こうして得られた成形体１０をシリコンナ
イトライドの焼結に際して知られている条件、例えば、
窒素ガス中、１．７５０℃で焼結する。得られた焼結体
２０は、第３図に示すように、シリコンナイトライド部
２１の中に、シリコンカー ハイド・ウィスカ一部２２
が存在するものである。シリコンカーバイド・ウィスカ
一部２２は、シリコンナイトライドの焼結温度で少し焼
結・収縮を起こすが、シリコンカーバイドの焼結温度は
２，１００〜λ２００℃と高温でおるため、十分な空隙
が残存し、断熱性を有する焼結体２０が得られる。
ｗｔ係Ｓ １ｓＮ４＋２ｗｔ％Ａ４０Ｂ−１−５ｗｔ％
Ｙ２Ｏ３８９，５ｗｔ％Ｓ １ｓＮ４＋３ ｗｔ％Ａ４
０ｇ＋ス５ｗｔ％Ｙ２ ｏ３８６ｗｔ％Ｓ ｉ３ Ｎ４
−１−４ｗｔ％Ａ１０３−１−１０ｗｔ％Ｙ２Ｙ２Ｏ３
８Ｚ５％Ｓｉ３Ｎ４ ＋５ｗｔ％Ａ４０３＋１２．５ｗ
ｔ％Ｙ２Ｏ３こうして得られた成形体１０をシリコンナ
イトライドの焼結に際して知られている条件、例えば、
窒素ガス中、１．７５０℃で焼結する。得られた焼結体
２０は、第３図に示すように、シリコンナイトライド部
２１の中に、シリコンカー ハイド・ウィスカ一部２２
が存在するものである。シリコンカーバイド・ウィスカ
一部２２は、シリコンナイトライドの焼結温度で少し焼
結・収縮を起こすが、シリコンカーバイドの焼結温度は
２，１００〜λ２００℃と高温でおるため、十分な空隙
が残存し、断熱性を有する焼結体２０が得られる。
この焼結体２０は、シリコンナイトライド質であるため
、耐熱性、高温強度、耐熱衝撃性に優れ、さらに空気層
を有しているため断熱性も有している。
、耐熱性、高温強度、耐熱衝撃性に優れ、さらに空気層
を有しているため断熱性も有している。
以上のような方法によって得られた焼結体を研削等の仕
上加工して第４図に示すようなセラミックス製ピストン
頂板５３を得る。この際、シリコンカーバイド−ウィス
カー成形体３２はなるべく燃焼室から離れた側に設ける
ことが望ましい。これは、ウィスカー成形体３２の存在
する部分が強度面で若干劣るためでおる。
上加工して第４図に示すようなセラミックス製ピストン
頂板５３を得る。この際、シリコンカーバイド−ウィス
カー成形体３２はなるべく燃焼室から離れた側に設ける
ことが望ましい。これは、ウィスカー成形体３２の存在
する部分が強度面で若干劣るためでおる。
また、シリコンカーバイド・ウィスカー成形体は、ピス
トン頂板３３の中で、容積として１−８０％、好１しく
は２０〜５０％程度を占めるようにすることが望ましい
。シリコンカーバイド・ウィスカー厄形体量が少いと、
空気層が残らず十分な断熱効果が期待できず、多いとシ
リコンナイトライド質の部分が減り、ピストンクラウン
の強度が低下するからである。このピスト１ン頂板３３
にアルミニウム会合を鋳ぐるむか、金属製ピストン本体
３４を焼嵌めすることでセラミックス組込型ピストンが
得られる。なお、鋳包みは、注湯時の熱衝撃によるセラ
ミックス製ピストン頂板３５の割れの問題がらるため、
同ピストン頂板３３を４００℃程度に予熱しアルミニウ
ム会合を鋳包むことが望ましい。
トン頂板３３の中で、容積として１−８０％、好１しく
は２０〜５０％程度を占めるようにすることが望ましい
。シリコンカーバイド・ウィスカー厄形体量が少いと、
空気層が残らず十分な断熱効果が期待できず、多いとシ
リコンナイトライド質の部分が減り、ピストンクラウン
の強度が低下するからである。このピスト１ン頂板３３
にアルミニウム会合を鋳ぐるむか、金属製ピストン本体
３４を焼嵌めすることでセラミックス組込型ピストンが
得られる。なお、鋳包みは、注湯時の熱衝撃によるセラ
ミックス製ピストン頂板３５の割れの問題がらるため、
同ピストン頂板３３を４００℃程度に予熱しアルミニウ
ム会合を鋳包むことが望ましい。
また、焼嵌めは公知の手法で各種の金属製ピストン本体
３４と接合できる。
３４と接合できる。
本発明方法により得られるセラミックス組込型ピストン
３０は、シリコンナイトライド質のピストン頂板３５を
有しており、高温下でも高強度を有している。さらに空
気層が存在しているため、十分な断熱性を有している。
３０は、シリコンナイトライド質のピストン頂板３５を
有しており、高温下でも高強度を有している。さらに空
気層が存在しているため、十分な断熱性を有している。
このため、燃焼温度が１．０００℃近くなっても、金属
製ピストン不休３４は使用温度まで十分に冷却される。
製ピストン不休３４は使用温度まで十分に冷却される。
以上詳述したように不発明方法によれば、低コスト、高
強度、低燃費、軽量でしかも断隔性に優れたセラミック
ス組込型ピストンヲ提供できる。
強度、低燃費、軽量でしかも断隔性に優れたセラミック
ス組込型ピストンヲ提供できる。
第１図は常圧焼結Ｓ ｉ３Ｎ４とＺｒ０１の高温強度を
示す図表、第２〜４囚は不発明方法の一実施例を工程順
に示す図である。 復代理人 内 １） 明 復代理人 萩 原 亮 − 温 蔑 （０Ｃ） 第１頁の続き ＠発明者 保１）順彦 相模原市
示す図表、第２〜４囚は不発明方法の一実施例を工程順
に示す図である。 復代理人 内 １） 明 復代理人 萩 原 亮 − 温 蔑 （０Ｃ） 第１頁の続き ＠発明者 保１）順彦 相模原市
Claims (1)
- シリコンナイトライド成形体をシリコンナイトライドと
焼結助剤の混合粉末を混合して成形するに際し、空隙を
有するシリコンカーバイド・ウィスカー成形体をシリコ
ンナイトライド成形体の中に入れ込むように成形し、焼
結して得られたピストン頂板と、金属製ピストン不休と
を結合することを特徴とするセラミックス組込型ピスト
ンの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24084183A JPS60135651A (ja) | 1983-12-22 | 1983-12-22 | セラミツクス組込型ピストンの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24084183A JPS60135651A (ja) | 1983-12-22 | 1983-12-22 | セラミツクス組込型ピストンの製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60135651A true JPS60135651A (ja) | 1985-07-19 |
Family
ID=17065495
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24084183A Pending JPS60135651A (ja) | 1983-12-22 | 1983-12-22 | セラミツクス組込型ピストンの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60135651A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5868112A (en) * | 1996-12-19 | 1999-02-09 | Cummins Engine Company, Inc. | Deep angle injection nozzle and piston having complementary combustion bowl |
| US6732703B2 (en) | 2002-06-11 | 2004-05-11 | Cummins Inc. | Internal combustion engine producing low emissions |
| US7210448B2 (en) | 2002-06-11 | 2007-05-01 | Cummins, Inc. | Internal combustion engine producing low emissions |
| US8677970B2 (en) | 2011-03-17 | 2014-03-25 | Cummins Intellectual Property, Inc. | Piston for internal combustion engine |
-
1983
- 1983-12-22 JP JP24084183A patent/JPS60135651A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5868112A (en) * | 1996-12-19 | 1999-02-09 | Cummins Engine Company, Inc. | Deep angle injection nozzle and piston having complementary combustion bowl |
| US6732703B2 (en) | 2002-06-11 | 2004-05-11 | Cummins Inc. | Internal combustion engine producing low emissions |
| US6966294B2 (en) | 2002-06-11 | 2005-11-22 | Cummins Inc. | Internal combustion engine producing low emissions |
| US7210448B2 (en) | 2002-06-11 | 2007-05-01 | Cummins, Inc. | Internal combustion engine producing low emissions |
| US8677970B2 (en) | 2011-03-17 | 2014-03-25 | Cummins Intellectual Property, Inc. | Piston for internal combustion engine |
| USRE46806E1 (en) | 2011-03-17 | 2018-04-24 | Cummins Intellectual Property, Inc. | Piston for internal combustion engine |
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