JPS6013520A - 熱可塑性重合体シ−トの製造方法 - Google Patents
熱可塑性重合体シ−トの製造方法Info
- Publication number
- JPS6013520A JPS6013520A JP58120317A JP12031783A JPS6013520A JP S6013520 A JPS6013520 A JP S6013520A JP 58120317 A JP58120317 A JP 58120317A JP 12031783 A JP12031783 A JP 12031783A JP S6013520 A JPS6013520 A JP S6013520A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sheet
- cooling body
- roller
- film
- photoconductive
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C48/00—Extrusion moulding, i.e. expressing the moulding material through a die or nozzle which imparts the desired form; Apparatus therefor
- B29C48/25—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C48/88—Thermal treatment of the stream of extruded material, e.g. cooling
- B29C48/911—Cooling
- B29C48/9135—Cooling of flat articles, e.g. using specially adapted supporting means
- B29C48/915—Cooling of flat articles, e.g. using specially adapted supporting means with means for improving the adhesion to the supporting means
- B29C48/9165—Electrostatic pinning
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C48/00—Extrusion moulding, i.e. expressing the moulding material through a die or nozzle which imparts the desired form; Apparatus therefor
- B29C48/03—Extrusion moulding, i.e. expressing the moulding material through a die or nozzle which imparts the desired form; Apparatus therefor characterised by the shape of the extruded material at extrusion
- B29C48/07—Flat, e.g. panels
- B29C48/08—Flat, e.g. panels flexible, e.g. films
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C48/00—Extrusion moulding, i.e. expressing the moulding material through a die or nozzle which imparts the desired form; Apparatus therefor
- B29C48/25—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C48/88—Thermal treatment of the stream of extruded material, e.g. cooling
- B29C48/91—Heating, e.g. for cross linking
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C48/00—Extrusion moulding, i.e. expressing the moulding material through a die or nozzle which imparts the desired form; Apparatus therefor
- B29C48/25—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C48/88—Thermal treatment of the stream of extruded material, e.g. cooling
- B29C48/911—Cooling
- B29C48/9135—Cooling of flat articles, e.g. using specially adapted supporting means
- B29C48/914—Cooling of flat articles, e.g. using specially adapted supporting means cooling drums
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Extrusion Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は、熱可塑性重合体シートの製造方法に関するも
ので、さらに詳しくは熱可塑性重合体を移動冷却体表面
へシート状に押出し急冷成型する熱可塑性重合体シート
の製造方法に関するものである。
ので、さらに詳しくは熱可塑性重合体を移動冷却体表面
へシート状に押出し急冷成型する熱可塑性重合体シート
の製造方法に関するものである。
従来の熱可塑性重合体シートの製造方法としては、(1
)電気的に接地された冷却ローラー上面上に高電圧に帯
電させた電極部材を設け、シート上面に静電気を印加し
、該シートの冷却ロールへの密着作用を得る方法C以下
、従来例−1と云う)。
)電気的に接地された冷却ローラー上面上に高電圧に帯
電させた電極部材を設け、シート上面に静電気を印加し
、該シートの冷却ロールへの密着作用を得る方法C以下
、従来例−1と云う)。
(21冷却ロ一ラー自体を高電圧に帯電させ、密着作用
を得る方法(以下、従来例−2と云う)、などが知られ
ている。
を得る方法(以下、従来例−2と云う)、などが知られ
ている。
しかしながら、従来法いずれの場合も、冷却ロールの速
度を上昇させ重合体シートを効率よく製造しようとする
と、該シートと冷却ロールの間に空気の巻き込みが起こ
シ9重合体シートの表面状態の悪化が起きる。従来例−
1の方法では、この上限速度は40〜50m/分である
。また、従来例−1の方法には、電極の寿命、電極切れ
1等によるトラブル、さらに、シートを介して電極があ
るため、シートに欠陥があると、電極よシローラーに放
電し、ローラー表面を破損するトラブルも起こるため、
操業上程々の問題がある。また、従来例−2では、前述
のような問題はないが、上限速度が本発明者らの検討に
よれば、25〜30m/分であシ、従来例−1よシもか
なシ劣っている。
度を上昇させ重合体シートを効率よく製造しようとする
と、該シートと冷却ロールの間に空気の巻き込みが起こ
シ9重合体シートの表面状態の悪化が起きる。従来例−
1の方法では、この上限速度は40〜50m/分である
。また、従来例−1の方法には、電極の寿命、電極切れ
1等によるトラブル、さらに、シートを介して電極があ
るため、シートに欠陥があると、電極よシローラーに放
電し、ローラー表面を破損するトラブルも起こるため、
操業上程々の問題がある。また、従来例−2では、前述
のような問題はないが、上限速度が本発明者らの検討に
よれば、25〜30m/分であシ、従来例−1よシもか
なシ劣っている。
そこで9本発明者らは、前述の問題点がなく。
なおかつ上限速度が高い方法を見出すべく検討を行なっ
たところ、従来例−2の方法での速度の上限において以
下の問題点のあることが判明した0(1) 冷却ローラ
ー表面とローラーに接触する直前の重合体シート間に微
小な放電が発生し。
たところ、従来例−2の方法での速度の上限において以
下の問題点のあることが判明した0(1) 冷却ローラ
ー表面とローラーに接触する直前の重合体シート間に微
小な放電が発生し。
その結果静電的な密着力が低下する。
(2) さらに電圧を上げると、ローラーからシートが
押出される口金への火花放電が起こシ。
押出される口金への火花放電が起こシ。
著しい密着力の低下およびローラー表面の破損をひき起
こす。
こす。
したがって従来例−2の方法では、高速で十分な密着力
が得られるまで電圧が上げられず、速度の上限が低いと
ころに留まっているという問題点があった。
が得られるまで電圧が上げられず、速度の上限が低いと
ころに留まっているという問題点があった。
本発明の目的は、上記従来例の問題点を解消し。
重合体シートが高速で安定して製造できる方法を提供せ
んとするものである。
んとするものである。
上記の目的を達成するため1本発明は次の構成からなる
。すなわち、融解した熱可塑性重合体を口金からシート
状にして移動冷却体上へ押出し。
。すなわち、融解した熱可塑性重合体を口金からシート
状にして移動冷却体上へ押出し。
該シートを移動冷却体で冷却固化せしめる重合体シート
の製造方法において、該移動冷却体として。
の製造方法において、該移動冷却体として。
冷却面が導電層と、該導電層の外面に形成された光導電
層を具備した移動冷却体を用い、該導電層重合体シート
が接触している部分の光導電層の電気抵抗を重合体シー
トが接触する直前の光導電層の電気抵抗よシも低くする
熱可塑性重合体シートの製造方法を特徴とするものであ
る。
層を具備した移動冷却体を用い、該導電層重合体シート
が接触している部分の光導電層の電気抵抗を重合体シー
トが接触する直前の光導電層の電気抵抗よシも低くする
熱可塑性重合体シートの製造方法を特徴とするものであ
る。
本発明における熱可塑性重合体とは、ポリエチレン、ポ
リプロピレン等のポリオレフィン類、ポリエステル類、
ポリアミド類、ポリイミド類、ポリスチレン類、ポリビ
ニル類等のシートとして成型され得る周知の重合体およ
びこれらの共重合体。
リプロピレン等のポリオレフィン類、ポリエステル類、
ポリアミド類、ポリイミド類、ポリスチレン類、ポリビ
ニル類等のシートとして成型され得る周知の重合体およ
びこれらの共重合体。
混合体であって、他の添加剤などが含有されたものであ
ってもよい。また1口金から押出された溶融シートは、
単層でも多層に積層されたものであってもよい。
ってもよい。また1口金から押出された溶融シートは、
単層でも多層に積層されたものであってもよい。
口金とは、スリットを有する公知の口金である。
移動冷却体とは、形状がローラー状、ベルト状またはこ
えらを組合せたものである。また、この移動冷却体は、
冷却部の最外層が光導電層で、その層の下地は導電層か
らなるものである。なお。
えらを組合せたものである。また、この移動冷却体は、
冷却部の最外層が光導電層で、その層の下地は導電層か
らなるものである。なお。
下地としての導電層は、移動冷却体を形成するローラー
またはベルト等の本体であってもよく、また、そのロー
ラーまたはベルト等の本体の上に絶縁層を介して設けら
れた導電層であってもよい。
またはベルト等の本体であってもよく、また、そのロー
ラーまたはベルト等の本体の上に絶縁層を介して設けら
れた導電層であってもよい。
また、導電層の材質は特に限定されるものではないが、
金属であるのが最も好ましい。
金属であるのが最も好ましい。
光導電層とは、光を照射することによシミ気抵抗の低下
する性質を有する材質で形成された層で具体的には、
Se、 Si、 Ge といった元素半導体。
する性質を有する材質で形成された層で具体的には、
Se、 Si、 Ge といった元素半導体。
工nsb、 ()aAs、 Pb5e といった化合物
半導体、 Cu、O’。
半導体、 Cu、O’。
ZnOといった酸化金属半導体およびポリビニルカルバ
ゾールに代表される有機光導電材料が含まれ直 る。これらの層は冷却体表面に溶射加工またはシート状
にしては9つけることで形成される。
ゾールに代表される有機光導電材料が含まれ直 る。これらの層は冷却体表面に溶射加工またはシート状
にしては9つけることで形成される。
なお、電気抵抗とは5体積固有抵抗としてめられる値で
あってもよく、また、光導電層上に設けた一対の電極間
の抵抗を測定した値であってもよい。
あってもよく、また、光導電層上に設けた一対の電極間
の抵抗を測定した値であってもよい。
光導電層に照射される光とは、特に限定されるものでは
ないが、キャリヤ生成の量子効率が最大となる波長を含
む光であるのが好ましい。
ないが、キャリヤ生成の量子効率が最大となる波長を含
む光であるのが好ましい。
光線を照射する位置は1本発明でいう重合体シートと移
動冷却体とが接触している部分であればよいが、好まし
くは1重合体シートが移動冷却体に接触している部分で
、かつそのシートがガラス転移点以上の温度を有する部
分であるのが望ましい。なお、この光線はシートの全幅
にわたシスリット状の光源から帯状の光線束を照射する
のが望ましい。
動冷却体とが接触している部分であればよいが、好まし
くは1重合体シートが移動冷却体に接触している部分で
、かつそのシートがガラス転移点以上の温度を有する部
分であるのが望ましい。なお、この光線はシートの全幅
にわたシスリット状の光源から帯状の光線束を照射する
のが望ましい。
光線の照射強さは、光線を照射する部分の光導電層の電
気抵抗Pが2重合体シートが接触する直前の光4電層の
電気抵抗Qよシ低くなる強さでなければならない。なお
、Pの値は、Qの値に対し115以下、好ましくは1/
10以下、よシ好ましくは17100以下とするのが望
ましい。
気抵抗Pが2重合体シートが接触する直前の光4電層の
電気抵抗Qよシ低くなる強さでなければならない。なお
、Pの値は、Qの値に対し115以下、好ましくは1/
10以下、よシ好ましくは17100以下とするのが望
ましい。
本発明においては1口金と導電層との間に電圧を印加し
2重合体シートを移動冷却体に静電的に密着固化せしめ
るものであシ、その際に印加する電圧は、交流・直流の
いずれでもよいが、好ましくは電圧変動率1%以下の直
流で移動冷却体側が口金に対して負であるのが望ましい
。
2重合体シートを移動冷却体に静電的に密着固化せしめ
るものであシ、その際に印加する電圧は、交流・直流の
いずれでもよいが、好ましくは電圧変動率1%以下の直
流で移動冷却体側が口金に対して負であるのが望ましい
。
次に2図面に基づいて本発明を説明するが、これに限定
されるものではない。
されるものではない。
第1図は1本発明の熱可塑性重合体シートの製造方法に
使用する装置の概略の断面図である。
使用する装置の概略の断面図である。
第1図において1口金1から溶融押出された重合体シー
ト2は、移動冷却体11に接触し、冷却固化され、引離
しローラー7を介して後処理工程へ連続的に送られる。
ト2は、移動冷却体11に接触し、冷却固化され、引離
しローラー7を介して後処理工程へ連続的に送られる。
なお、移動冷却体11は、冷却ローラー3の表面上に絶
縁性皮膜4を介して導電性皮膜5が設けられ、その導電
性皮膜5の上、すなわち、シートと接触する冷却体の最
も外側の表面には光導電性材質層6が設けられている。
縁性皮膜4を介して導電性皮膜5が設けられ、その導電
性皮膜5の上、すなわち、シートと接触する冷却体の最
も外側の表面には光導電性材質層6が設けられている。
一方1口金1と導電性皮膜5との間には、高圧電源8が
ら電圧が印加されている。また9重合体シート2が接触
している部分の光導電性°皮膜乙には、光源9から重合
体シート2を透過した光が照射されているため、その光
の照射されている部分の電気抵抗は9重合体シート2が
接触する直前の光導電性皮膜6(ただし、光は照射され
ていない)の電気抵抗よシも低くなっている。
ら電圧が印加されている。また9重合体シート2が接触
している部分の光導電性°皮膜乙には、光源9から重合
体シート2を透過した光が照射されているため、その光
の照射されている部分の電気抵抗は9重合体シート2が
接触する直前の光導電性皮膜6(ただし、光は照射され
ていない)の電気抵抗よシも低くなっている。
したがって、高圧電源8から流れる電流は2重合体シー
ト2と導電性皮膜5との間において、光導電性材質層の
光が照射された部分に流れ、他の部分には流れなくなる
。このため、光導電性皮膜6とその膜6に接触する直前
の重合体シート2間での微小な放電は発生しなくなる。
ト2と導電性皮膜5との間において、光導電性材質層の
光が照射された部分に流れ、他の部分には流れなくなる
。このため、光導電性皮膜6とその膜6に接触する直前
の重合体シート2間での微小な放電は発生しなくなる。
本発明は1口金から押出された重合体シートを移動冷却
体で冷却固化せしめる重合体シートの製造方法において
2口金と移動冷却体との間に電圧を印加し、移動冷却体
表面に設けた光導電層のシートで覆われている部分に、
シートを透過して光を照射することによシ以下の効果が
得られた。
体で冷却固化せしめる重合体シートの製造方法において
2口金と移動冷却体との間に電圧を印加し、移動冷却体
表面に設けた光導電層のシートで覆われている部分に、
シートを透過して光を照射することによシ以下の効果が
得られた。
(1) 従来例2で問題となる高電圧領域での微小放電
が防止でき、電圧を上げることができた。
が防止でき、電圧を上げることができた。
(21(11項の効果の結果、シート製造速度が大巾に
増加できた〇 (3) 冷却体において、光線照射部のみ導電性となる
ため、他部分は電位が低く、安全性が向上した。
増加できた〇 (3) 冷却体において、光線照射部のみ導電性となる
ため、他部分は電位が低く、安全性が向上した。
以下、実施例に基づいて本発明の一実施態様を説明する
。
。
実施例1
第1図に示した装置を用い、ポリエチレンテレフタレー
トのシートを成型した。なお装置条件はロ金巾400m
m、ロ金スリット巾1mm、冷却ローラー径800口で
あシ、冷却ローラー表面の光導電層には硫化カドミウム
層をコーティングした。
トのシートを成型した。なお装置条件はロ金巾400m
m、ロ金スリット巾1mm、冷却ローラー径800口で
あシ、冷却ローラー表面の光導電層には硫化カドミウム
層をコーティングした。
また、光源としては、出力1okwのキセノンランプを
内蔵し、そのランプからシートの全幅にゎたシタn11
11幅の帯状スリット光が照射できるものを用いた。そ
して、この帯状スリット光を接地線よりもシートがロー
ラーに接触している側に照射した(接地線とは、押出さ
れたシートがローラーに接触していない部分と接触して
いる部分の境界線であって、かつローラーの軸方向の線
を指すものとする)。
内蔵し、そのランプからシートの全幅にゎたシタn11
11幅の帯状スリット光が照射できるものを用いた。そ
して、この帯状スリット光を接地線よりもシートがロー
ラーに接触している側に照射した(接地線とは、押出さ
れたシートがローラーに接触していない部分と接触して
いる部分の境界線であって、かつローラーの軸方向の線
を指すものとする)。
ローラー印加電圧は、ローラー速度を上昇させながら、
シートの密着不良が起こるとその都度昇圧サセタ。ロー
ラーの電位変動はオシロスコープにてモニターし、微小
放電の発生をチェックした。
シートの密着不良が起こるとその都度昇圧サセタ。ロー
ラーの電位変動はオシロスコープにてモニターし、微小
放電の発生をチェックした。
上述の方法にょシシートを製造したところ、40kV
に昇圧しても微小放電は発生せず、fたシートの接地線
は光によって位置が固定され、高速化しても直線状を保
ち、最終的に密着不良が起こシ始める速度は80m/分
であった。
に昇圧しても微小放電は発生せず、fたシートの接地線
は光によって位置が固定され、高速化しても直線状を保
ち、最終的に密着不良が起こシ始める速度は80m/分
であった。
光の照射をやめると電源電流値が著しく低下し密着効果
が大巾に低下し速度は15m/分以上にはできなかった
。
が大巾に低下し速度は15m/分以上にはできなかった
。
比較例1
実施例1において、ローラーの最外層の光導電層を除去
した以外全く同じ装置・方法でシートを製造したところ
、14kVで接地線以外の部分で冷却体からシートへ微
小放電が起こシ始め、14kV以上に電圧を上げるとシ
ートの密着力が低下した。
した以外全く同じ装置・方法でシートを製造したところ
、14kVで接地線以外の部分で冷却体からシートへ微
小放電が起こシ始め、14kV以上に電圧を上げるとシ
ートの密着力が低下した。
丑た高速化するとシートの接地線は直線状から両端がめ
くれ上がった形状となシ、空気のかみこみによるでこほ
こが観察された。その結果シートの密着不良が起こシ始
める速度はろ0m7分以上にはできなかった。
くれ上がった形状となシ、空気のかみこみによるでこほ
こが観察された。その結果シートの密着不良が起こシ始
める速度はろ0m7分以上にはできなかった。
以上の例よシ明らかなように9本発明の方法によシシー
ト製造速度の上限が従来よシ著しく大巾に高められた。
ト製造速度の上限が従来よシ著しく大巾に高められた。
第1図は1本発明の方法を適用したー装置の概1:ロ金
2二重合体シート ろ:冷却ローラー 4=絶縁性皮膜 5:導電性皮膜 6:光導電性拐質層 7:引離しローラー 8:高圧電源 9二光源 1o:光源用電源 11:移動冷却体 特許出願人 東 し 株 式 会 社
2二重合体シート ろ:冷却ローラー 4=絶縁性皮膜 5:導電性皮膜 6:光導電性拐質層 7:引離しローラー 8:高圧電源 9二光源 1o:光源用電源 11:移動冷却体 特許出願人 東 し 株 式 会 社
Claims (1)
- 0) 融解した熱可塑性重合体を口金からシート状にし
て押出し、該シートを移動冷却体で冷却固化せしめる重
合体シートの製造方法において、該移動冷却体として、
冷却面が導電層と、該導電層の外面に形成された光導電
層を具備した移動冷却体を用い、該導電層と口金との間
に電圧を印加す接触する直前の光導電層の電気抵抗よシ
も低くすることを特徴とする熱可塑性重合体シートの製
造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58120317A JPS6013520A (ja) | 1983-07-04 | 1983-07-04 | 熱可塑性重合体シ−トの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58120317A JPS6013520A (ja) | 1983-07-04 | 1983-07-04 | 熱可塑性重合体シ−トの製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6013520A true JPS6013520A (ja) | 1985-01-24 |
JPS6313814B2 JPS6313814B2 (ja) | 1988-03-28 |
Family
ID=14783246
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58120317A Granted JPS6013520A (ja) | 1983-07-04 | 1983-07-04 | 熱可塑性重合体シ−トの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6013520A (ja) |
-
1983
- 1983-07-04 JP JP58120317A patent/JPS6013520A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6313814B2 (ja) | 1988-03-28 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR102401754B1 (ko) | 고융점 수지 섬유 및 부직포 | |
EP0122721A1 (en) | Method for producing a thermoplastic polymeric sheet | |
US4997600A (en) | Process for preparation of thermoplastic resin sheets | |
JPH08224770A (ja) | 改良静電ピンガイド方法 | |
US4142019A (en) | Polymer coated heat insulated electrical conductor comprising a layer of electrically insulating, heat resistant fibrous material | |
US4244894A (en) | Process and apparatus for the manufacture of films by electrostatic application | |
US20040076493A1 (en) | Method and apparatus for the manufacture of sheet-laminated aluminum profile | |
JPS6013520A (ja) | 熱可塑性重合体シ−トの製造方法 | |
JPS6056392A (ja) | 自己調節加熱ケ−ブルおよびその製造方法 | |
JP2017084773A (ja) | 絶縁バスバーの製造方法 | |
JPS6034826A (ja) | 熱可塑性重合体シ−トの製造方法 | |
JPH07130349A (ja) | 電池用セパレータの製造方法 | |
JPS637135B2 (ja) | ||
DE2022902B2 (de) | Verfahren und Vorrichtung zum elektrostatischen Anheften von dielektrischen Folien an in Bewegung befindliche geerdete Oberflächen | |
JP4082061B2 (ja) | コロナ放電処理方法、プラスチックフィルムの製造方法および装置 | |
JPS62255112A (ja) | 熱可塑性重合体シ−トの製造方法 | |
JPS59138416A (ja) | 熱可塑性重合体シ−トの製造方法 | |
JP2006219759A (ja) | シートの薄膜形成装置および薄膜付きシートの製造方法 | |
KR970015825A (ko) | 부직포 플리스 스트립과 플라스틱 필름제 편면 코팅으로 구성된 결합 스트립의 제조 방법 | |
EP0473574B1 (en) | Process for molding target electrode used in the application of electrostatic charge to a fibrous structure | |
JPS62202719A (ja) | 熱可塑性重合体シ−トの製造方法 | |
JPH0518687B2 (ja) | ||
JPS6342833A (ja) | 熱可塑性重合体シ−トの製造方法 | |
JP4352854B2 (ja) | ポリエステル系樹脂シートの製造装置および製造方法 | |
JPH0392323A (ja) | 熱可塑性重合体シートの製造方法 |