JPS60134671A - ビデオカメラ - Google Patents
ビデオカメラInfo
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- JPS60134671A JPS60134671A JP58242039A JP24203983A JPS60134671A JP S60134671 A JPS60134671 A JP S60134671A JP 58242039 A JP58242039 A JP 58242039A JP 24203983 A JP24203983 A JP 24203983A JP S60134671 A JPS60134671 A JP S60134671A
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- JP
- Japan
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- camera
- subject
- lens system
- image sensor
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、ロボットおよびその他の産業機器の視覚用に
用いられる産業用ビデオカメラに係り、特にその汎用性
の向上を指向した産業用ビデオカメラに関するものであ
る。
用いられる産業用ビデオカメラに係り、特にその汎用性
の向上を指向した産業用ビデオカメラに関するものであ
る。
まず、従来の産業用ビデオカメラ(以後、単にカメラと
省略する)について説明する。
省略する)について説明する。
第1図は、従来のカメラを示す側断面図である。
この第1図において、1はカメラ本体、2は被写体であ
る。カメラ1において、3はレンズ系、4は撮像素子、
5は撮像素子4に付随する映像増幅回路および信号同期
回路等の回路部、また6はレンズ系30光軸である。こ
のレンズ系3は、実際には複数枚のレンズよシ構成され
るが、ここでは簡略化して図示しである。
る。カメラ1において、3はレンズ系、4は撮像素子、
5は撮像素子4に付随する映像増幅回路および信号同期
回路等の回路部、また6はレンズ系30光軸である。こ
のレンズ系3は、実際には複数枚のレンズよシ構成され
るが、ここでは簡略化して図示しである。
第2図は、第1図の光学系を示したものであシ、7は撮
像素子4(第1図参照)に形成された映像である。
像素子4(第1図参照)に形成された映像である。
これらの図に示すように、従来のカメラ1では、そのレ
ンズ系3の元軸6に、撮像素子4の中心が一致するよう
に構成されている。したがって、このよう力関係から、
被写体2は必然的に光軸6の廷長上に位置しなければな
らない。
ンズ系3の元軸6に、撮像素子4の中心が一致するよう
に構成されている。したがって、このよう力関係から、
被写体2は必然的に光軸6の廷長上に位置しなければな
らない。
言い換えれば、従来のカメラ1には、被写体2を光軸6
上にとらえる位置に設置しなければならないという制約
があった。さらに、被写体2が角度θなる傾斜面を有す
る場合、これに応じてカメラ1全体を角度θたけ傾斜さ
せる必要があった。
上にとらえる位置に設置しなければならないという制約
があった。さらに、被写体2が角度θなる傾斜面を有す
る場合、これに応じてカメラ1全体を角度θたけ傾斜さ
せる必要があった。
第3図は、第1.第2図に示した従来のカメラ1を取付
けた一例を示したものであり、ここでは垂直多関節形の
視覚機能付ロボットを示しである。
けた一例を示したものであり、ここでは垂直多関節形の
視覚機能付ロボットを示しである。
この第3図において、8はロボット本体であ如、9はロ
ボット8の支持台、10は支持台9に取付けられたアー
ムで、支持台9よシ第1アーム10α、第2アーム10
A 、第3アーム10Cが順次連結されている。11は
補助アーム12によって、アーム10に対して斜めに取
付けられたマニプレ、3 。
ボット8の支持台、10は支持台9に取付けられたアー
ムで、支持台9よシ第1アーム10α、第2アーム10
A 、第3アーム10Cが順次連結されている。11は
補助アーム12によって、アーム10に対して斜めに取
付けられたマニプレ、3 。
一夕である。
前述したように、従来のカメラ1には、被写体2を元軸
上にとらえられる位置に設置しなければならないという
制約があり、また一方、被写体、す々わち供給ワークは
、一般的に床面に対して平行な平面に置かれることが多
い。したがって、これらの制約条件から、一般的なロボ
ットにおいては、本来マニプレータ11が取付けられる
アーム10の先端にカメラ1を取付けなければならず、
このような構成とすることにより、被写体を光軸上にと
らえることができた。またさらに、被写体、すなわち供
給ワークの多種多様な表面状態に対応するため、一般的
なロボットにおいては、本来マニプレータ11が取付け
られるアーム10の先端にカメラ1を取付けなければな
らなかった。
上にとらえられる位置に設置しなければならないという
制約があり、また一方、被写体、す々わち供給ワークは
、一般的に床面に対して平行な平面に置かれることが多
い。したがって、これらの制約条件から、一般的なロボ
ットにおいては、本来マニプレータ11が取付けられる
アーム10の先端にカメラ1を取付けなければならず、
このような構成とすることにより、被写体を光軸上にと
らえることができた。またさらに、被写体、すなわち供
給ワークの多種多様な表面状態に対応するため、一般的
なロボットにおいては、本来マニプレータ11が取付け
られるアーム10の先端にカメラ1を取付けなければな
らなかった。
さらにm3図に示すように、従来のカメラ1はアーム1
0の先端に設置されるため、マニプレータ11は補助ア
ーム12によりアーム10の脇に取付けねばならず、こ
うしたことからロボット本、 4 。
0の先端に設置されるため、マニプレータ11は補助ア
ーム12によりアーム10の脇に取付けねばならず、こ
うしたことからロボット本、 4 。
体8の構成が、一般的なロボットとは異った特異なもの
となり、構造および制御系が複雑化する原因となった。
となり、構造および制御系が複雑化する原因となった。
以上述べたように、従来のカメラ1には、様々な制約が
あるために、これを使用する機器の構造、制御が複雑化
し、これが普及を妨げる大き々原因となっていた。
あるために、これを使用する機器の構造、制御が複雑化
し、これが普及を妨げる大き々原因となっていた。
本発明は、上記した従来技術の問題点を解消して、光学
的制約を除くことにより汎用性のあるビデオカメラの提
供を、その目的とするものである。
的制約を除くことにより汎用性のあるビデオカメラの提
供を、その目的とするものである。
本発明に係るロボットの構成は、少なくともレンズ系お
よび撮像素子と、この撮像素子の映像増幅回路および信
号同期回路よ多構成される、ビデオカメラにおいて、前
記撮像素子を、レンズ系の光軸に対して傾斜させること
によυあおシ効果を得、これにより被写体を斜め方向よ
り監視できるようにしたものであシ、また場合により、
前記レンズ系の移動によってシフト効果をも合わせて得
、これにより任意の傾斜面をもって被写体を斜め方向よ
り監視できるようにしたものであり、また必要に応じて
、上記平行移動と上記傾斜の少なくとも一方をステップ
モータによシ駆動するよう構成したものである。
よび撮像素子と、この撮像素子の映像増幅回路および信
号同期回路よ多構成される、ビデオカメラにおいて、前
記撮像素子を、レンズ系の光軸に対して傾斜させること
によυあおシ効果を得、これにより被写体を斜め方向よ
り監視できるようにしたものであシ、また場合により、
前記レンズ系の移動によってシフト効果をも合わせて得
、これにより任意の傾斜面をもって被写体を斜め方向よ
り監視できるようにしたものであり、また必要に応じて
、上記平行移動と上記傾斜の少なくとも一方をステップ
モータによシ駆動するよう構成したものである。
以下、本発明を実施例によって説明する。
第4図は、本発明のカメラを示す側断面図、第5図は、
第4図の光学系を示す図である。
第4図の光学系を示す図である。
これらの図に卦いて、第1図、第2図と同一番号を付し
たものは同一部分である。
たものは同一部分である。
図において、本発明のカメラ1Aでは、被写体2を視野
に補えるために、カメラ1A全体を角度θまたけ傾け、
さらに撮像素子4を角度θ2傾斜させている。
に補えるために、カメラ1A全体を角度θまたけ傾け、
さらに撮像素子4を角度θ2傾斜させている。
こうすることにより、本発明のカメラ1Aでは、いわゆ
る「あおり効果」が得られ、一般に撮像素子4によって
決められるよシも、見かけ上広い画角の被写体範囲を写
すことができる。
る「あおり効果」が得られ、一般に撮像素子4によって
決められるよシも、見かけ上広い画角の被写体範囲を写
すことができる。
したがってこの効果にょ9、第4図、第5図に示すごと
く、本発明のカメラ1Aは、被写体2を斜めから監視す
ることができ、前述した従来例にあったような制約を解
消し、汎用性を向上することができる。
く、本発明のカメラ1Aは、被写体2を斜めから監視す
ることができ、前述した従来例にあったような制約を解
消し、汎用性を向上することができる。
第6図卦よひ第7図は、本発明の第20夾施例を示した
もので、第7図は第6図のAA断面図である。これらの
図において、第4図と同一番号を付したものは同一部分
である。
もので、第7図は第6図のAA断面図である。これらの
図において、第4図と同一番号を付したものは同一部分
である。
本実施例では、前述した本発明の第1の実施例にかける
撮像素子4の傾斜を、ステップモータにより駆動したも
のである。これらの図において、13はステップモータ
、14は減速機を示し、その構成例として、第6図では
、カメラ1A内に設置し次小形ステップモータ13にょ
9撮像素子4を傾斜させ、第7図では、傾斜角度のN@
な制御を行うために、ステップモータ13に減速機14
を地付け、これをカメラ1Aの外部に取付けた様子を示
している。本実施例によれば、ステップモータ13は、
次の式(1)によって得られる角度θMたけ回転するこ
とにょシ、撮像素子4を、前述した本発明のmlの実施
例における角度θ。
撮像素子4の傾斜を、ステップモータにより駆動したも
のである。これらの図において、13はステップモータ
、14は減速機を示し、その構成例として、第6図では
、カメラ1A内に設置し次小形ステップモータ13にょ
9撮像素子4を傾斜させ、第7図では、傾斜角度のN@
な制御を行うために、ステップモータ13に減速機14
を地付け、これをカメラ1Aの外部に取付けた様子を示
している。本実施例によれば、ステップモータ13は、
次の式(1)によって得られる角度θMたけ回転するこ
とにょシ、撮像素子4を、前述した本発明のmlの実施
例における角度θ。
に傾斜させることができる。
θM=θ、SZ O)
次に、本発明の第3の実施例を図面を用いて説明する。
第8図は、本発明のカメラを示す側断面図、第9図は、
第8図の光学系を示す図である。
第8図の光学系を示す図である。
これらの図にかいて、第1図〜第7図と同一番号を付し
たものはl1iJ一部分である。
たものはl1iJ一部分である。
図において、本発明のカメラ1Aでは、被写体2卦よび
撮像素子4の中心を結ぶ線上に、レンズ系3の中心を股
fjf している。これは言い換えれば、レンズ系5の
光軸6が、従来のm像素子4の中心から直角に延長しf
c破線に対して、距111L712け被写体2側へ平行
移動した状態である。
撮像素子4の中心を結ぶ線上に、レンズ系3の中心を股
fjf している。これは言い換えれば、レンズ系5の
光軸6が、従来のm像素子4の中心から直角に延長しf
c破線に対して、距111L712け被写体2側へ平行
移動した状態である。
こうすることによシ、本発明のカメラ1Aでは、いわゆ
る「シフト効果」が得られ、見かけ上、広い画角の被写
体範囲を写すことができ、またそのときに結像倍率の変
化をひきおこさない映像7を得ることができる。
る「シフト効果」が得られ、見かけ上、広い画角の被写
体範囲を写すことができ、またそのときに結像倍率の変
化をひきおこさない映像7を得ることができる。
さらに本実施例のように、本発明のカメラ1Aでは、被
写体2が角度θなる傾斜面を有するため、撮像素子4を
角度θ傾斜させている。こうすることにより、本発明の
カメラ1Aでは、いわゆる「あおり効果」が得られ、被
写体2の傾斜を補正した映像7を得ることができる。
写体2が角度θなる傾斜面を有するため、撮像素子4を
角度θ傾斜させている。こうすることにより、本発明の
カメラ1Aでは、いわゆる「あおり効果」が得られ、被
写体2の傾斜を補正した映像7を得ることができる。
したがって、これらの効果により、第8図。
第9図に示すごとく、本発明のカメラ1Aは、カメラ本
体を一定の方向に固定したtまで、被写体2を斜めから
監視し、さらに被写体2の任意の傾斜面を補正した映像
7をとらえることができる。これにより前述した従来例
にあるような制約は解消され、ビデオカメラの汎用性の
向上をはかることができる。
体を一定の方向に固定したtまで、被写体2を斜めから
監視し、さらに被写体2の任意の傾斜面を補正した映像
7をとらえることができる。これにより前述した従来例
にあるような制約は解消され、ビデオカメラの汎用性の
向上をはかることができる。
第10図および第11図は、本発明の第4の実施例を示
したもので、第4図〜第9図と同一番号を付したものは
同一部分である。
したもので、第4図〜第9図と同一番号を付したものは
同一部分である。
本実施例では、′前述した本発明の第3の実施例におけ
るレンズ系3の平行移動、および撮像素子4の傾斜をス
テップモータによシ行ったものである。
るレンズ系3の平行移動、および撮像素子4の傾斜をス
テップモータによシ行ったものである。
第10図において、13はレンズ系3全平行移動させる
ためのステップモータ、15は減速機14を介してステ
ップモータ13により回転するピニオンギア、16はビ
ニオンギア15と噛み合うラックで、一方はレンズ系3
に固定されている。また20は、撮像素子4を傾斜させ
るためのステップモータであり、21はステップモータ
20の回転数を減じ、撮像素子4を傾斜させる減速機で
ある。
ためのステップモータ、15は減速機14を介してステ
ップモータ13により回転するピニオンギア、16はビ
ニオンギア15と噛み合うラックで、一方はレンズ系3
に固定されている。また20は、撮像素子4を傾斜させ
るためのステップモータであり、21はステップモータ
20の回転数を減じ、撮像素子4を傾斜させる減速機で
ある。
本実施例によれば、ステップモータ13は、次の式(2
)によりレンズ系6の移動fLをめ、式(31により得
られる角度θM、りは回転することによシ、レンズ系6
を、前述し九本発明の第1の実施例における位置に平行
移動することができる。
)によりレンズ系6の移動fLをめ、式(31により得
られる角度θM、りは回転することによシ、レンズ系6
を、前述し九本発明の第1の実施例における位置に平行
移動することができる。
L=xAII五
X、 (2)
L
θ3113”’箔ビZ、 (3)
また、ステップモータ20は、次の式(4)によって得
られる角度θ均だけ回転することにより、撮像素子4を
角度θ傾斜させることができる。
られる角度θ均だけ回転することにより、撮像素子4を
角度θ傾斜させることができる。
θハ=θ・Z、 (41
このように、モータ會使用した方法は他にも考えられ、
例えば第11図のように、第10図のラック・ピニオン
機構のかわ9にボールネジ17ヲ使用すれば、やけ9式
(1)にてめた移動量りを、ステップモーター′5の1
回転当りのボールネジ17の移動量で除し、その値だけ
ステップモータ15を回転させることによシ、第10図
と同じ効果を得ることができる。
例えば第11図のように、第10図のラック・ピニオン
機構のかわ9にボールネジ17ヲ使用すれば、やけ9式
(1)にてめた移動量りを、ステップモーター′5の1
回転当りのボールネジ17の移動量で除し、その値だけ
ステップモータ15を回転させることによシ、第10図
と同じ効果を得ることができる。
以上述べてきた実施例において、撮像素子4はMOS
、 CCD 、 CPI)等の固体撮像素子であるが、
撮像管を使用してもよいことはいうまで亀ない。
、 CCD 、 CPI)等の固体撮像素子であるが、
撮像管を使用してもよいことはいうまで亀ない。
次に、本発明のカメラに関する応用例金、第12図〜第
15図により説明する。
15図により説明する。
第12図(イ)、(B)は、第5図に示した従来例と同
様にして、本発明のカメラ1Δを垂直多関節形ロボット
8に応用した例を示すものである。なお、第12図け)
は第4図〜第7図に示したビデオカメラを、第12図(
ハ)は第8図〜第11図に示したビデオカメラを利用し
た場合の例である。
様にして、本発明のカメラ1Δを垂直多関節形ロボット
8に応用した例を示すものである。なお、第12図け)
は第4図〜第7図に示したビデオカメラを、第12図(
ハ)は第8図〜第11図に示したビデオカメラを利用し
た場合の例である。
この第12図(イ)、(ロ)において、第3図と同一番
号を付したものは同一部分である。
号を付したものは同一部分である。
前述したように、本発明のカメラ1Aは、被写体を斜め
から監視できるので、従来例に示したような取付は位置
に関する制約がなく々ヤ、取付は台18によって、アー
ム10側面に設置され、11 。
から監視できるので、従来例に示したような取付は位置
に関する制約がなく々ヤ、取付は台18によって、アー
ム10側面に設置され、11 。
ている。こうすることによ如、マニプレータ11は、そ
の本来の取付は位置であるアーム10先端部に取付ける
ことができ、被写体であるワークを斜め方向からカメラ
1Aで監視しつつ、マニプレータ11ハ、ワークの上方
から作業を行うことができる。
の本来の取付は位置であるアーム10先端部に取付ける
ことができ、被写体であるワークを斜め方向からカメラ
1Aで監視しつつ、マニプレータ11ハ、ワークの上方
から作業を行うことができる。
第13図(濁、ψ)は、第12図(ロ)、ψ)と同様に
、本発明のカメラ1jl水平摂関節形(スカシ形)ロボ
ット8に応用した例を示すものである。この場合も、第
13図に)は第4図〜第7図に示したビデオカメラを第
13図に)は第8図〜第11図に示したビデオカメラを
利用した場合を示す。
、本発明のカメラ1jl水平摂関節形(スカシ形)ロボ
ット8に応用した例を示すものである。この場合も、第
13図に)は第4図〜第7図に示したビデオカメラを第
13図に)は第8図〜第11図に示したビデオカメラを
利用した場合を示す。
この応用例においても、第12図0.(ロ)の場合と同
様に、カメラ1Aはアーム10bの先端部側面に取付け
られ、マニプレータ11がアーム10Aの先端部中心に
取付けられた上下軸10Cに設置されている。したがっ
て、マニプレータ11は、通常の水平多関節形ロボット
と同様に、ワークに上方よシ作業を行い、これをカメラ
1Aが斜め方向から監視している。
様に、カメラ1Aはアーム10bの先端部側面に取付け
られ、マニプレータ11がアーム10Aの先端部中心に
取付けられた上下軸10Cに設置されている。したがっ
て、マニプレータ11は、通常の水平多関節形ロボット
と同様に、ワークに上方よシ作業を行い、これをカメラ
1Aが斜め方向から監視している。
・12 ・
第14図および第15図は、カメラとロボット本体を分
離して設置した場合の応用例を示したもので、第14図
は、両者の配置状態を示す斜視図、#415図は、第1
4図を上方よシ跳めた図である。
離して設置した場合の応用例を示したもので、第14図
は、両者の配置状態を示す斜視図、#415図は、第1
4図を上方よシ跳めた図である。
この応用例では、本発明のカメラ1Aは置き台19によ
って、ロボット8の動作領域20の外部に設置されてい
る。これは前述したように、本発明のカメラ1Aが、斜
め方向から被写体を監視することが可能であるためで、
この応用例に示すように、本発明のカメラ1Aは、ロボ
ット8の動作領域20の外部から、内部に置かれている
ワーク等の被写体を監視することができる。
って、ロボット8の動作領域20の外部に設置されてい
る。これは前述したように、本発明のカメラ1Aが、斜
め方向から被写体を監視することが可能であるためで、
この応用例に示すように、本発明のカメラ1Aは、ロボ
ット8の動作領域20の外部から、内部に置かれている
ワーク等の被写体を監視することができる。
以上述べたように、本発明のカメラによれば、被写体を
斜めから監視すること、さらには、斜めから監視し、か
つ被写体の任意の傾斜面に対しても補正した映像を得る
ことが可能なため、取付けに関する自由度を拡張でき、
汎用性の向上が図れる。またこれによシ、本発明のカメ
ラは一般に使用されているロボット等の基本構成を変え
ることなしに取付けることができるため、視覚機能の普
及に大きく貢献することができる。
斜めから監視すること、さらには、斜めから監視し、か
つ被写体の任意の傾斜面に対しても補正した映像を得る
ことが可能なため、取付けに関する自由度を拡張でき、
汎用性の向上が図れる。またこれによシ、本発明のカメ
ラは一般に使用されているロボット等の基本構成を変え
ることなしに取付けることができるため、視覚機能の普
及に大きく貢献することができる。
さらに、上記実施例は、垂直多関節形と水平多関節形の
ロボットに適用したものであるが、本発明はこれらに限
らず、他の直交座標形、円筒座標形、極座標形のロボッ
トにも応用でき、さらにロボット以外の、視覚を必要と
する機器にも同様に適用できるものである。
ロボットに適用したものであるが、本発明はこれらに限
らず、他の直交座標形、円筒座標形、極座標形のロボッ
トにも応用でき、さらにロボット以外の、視覚を必要と
する機器にも同様に適用できるものである。
以上詳細に説明したように、本発明によればビデオカメ
ラの汎用性を向上することができ、ロボット等をはじめ
とする産業機器の視覚機能の普及に大きく貢献すること
ができる。
ラの汎用性を向上することができ、ロボット等をはじめ
とする産業機器の視覚機能の普及に大きく貢献すること
ができる。
第1図は、従来のビデオカメラを示す側断面図、第2図
は、第1図の光学系の説明図s′ls3図は、従来のビ
デオカメラの応用例を示す図、第4図、第8図は、本発
明の一実施例に係るビデオカメラを示す側断面図、第5
図、第9図は、それぞれ第4図、第8図の光学系の説明
図、第6図および第7図、第10図および第11図は、
本発明の他の実施例に係るビデオカメラの側断面図、第
12図〜第15図は、本発明のビデオカメラの応用例を
示した図である。 1(1j)・・・ビデオカメラ 2・・・被写体3・・
・レンズ系 4・・・撮像素子 6・・・光軸 8・・・ロボット本体 10・・・アーム 11・・・マニプレータ葉l劉 第2旧 慕3図 $40 茎F3図 $b図 叢7図 第to配 0 第11記 π 第12図CA) ob 第12 図(B) $13¥J CA) 茶!3図CB) 茶74 fl
は、第1図の光学系の説明図s′ls3図は、従来のビ
デオカメラの応用例を示す図、第4図、第8図は、本発
明の一実施例に係るビデオカメラを示す側断面図、第5
図、第9図は、それぞれ第4図、第8図の光学系の説明
図、第6図および第7図、第10図および第11図は、
本発明の他の実施例に係るビデオカメラの側断面図、第
12図〜第15図は、本発明のビデオカメラの応用例を
示した図である。 1(1j)・・・ビデオカメラ 2・・・被写体3・・
・レンズ系 4・・・撮像素子 6・・・光軸 8・・・ロボット本体 10・・・アーム 11・・・マニプレータ葉l劉 第2旧 慕3図 $40 茎F3図 $b図 叢7図 第to配 0 第11記 π 第12図CA) ob 第12 図(B) $13¥J CA) 茶!3図CB) 茶74 fl
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 t 少なくともレンズ系および撮像素子と、この撮像素
子の映像信号処理回路よυ構成されるビデオカメラにお
いて、前記撮像素子を、レンズ系の光軸に対して傾斜さ
せることによりあおシ効果を得、これにより被写体を斜
め方向よ如監視できることを特徴とするビデオカメラ。 2、 前記レンズ系の光軸を平行移動させて、シフト効
果をうろことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
ビデオカメラ。 3、 前記レンズ系の平行移動と、前記撮像素子の傾斜
の少なくとも一方をステップモータにより駆動すること
を特徴とする特許請求の範囲第1項又は第2項記載のビ
デオカメラ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58242039A JPS60134671A (ja) | 1983-12-23 | 1983-12-23 | ビデオカメラ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58242039A JPS60134671A (ja) | 1983-12-23 | 1983-12-23 | ビデオカメラ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60134671A true JPS60134671A (ja) | 1985-07-17 |
Family
ID=17083360
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58242039A Pending JPS60134671A (ja) | 1983-12-23 | 1983-12-23 | ビデオカメラ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60134671A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02105108A (ja) * | 1988-10-14 | 1990-04-17 | Olympus Optical Co Ltd | あおり機構内蔵カメラ |
JPH04263233A (ja) * | 1991-02-18 | 1992-09-18 | Ushio Kk | 画像処理装置 |
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