JPS60134015A - ポリアミドの溶融紡糸方法 - Google Patents

ポリアミドの溶融紡糸方法

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JPS60134015A
JPS60134015A JP24266383A JP24266383A JPS60134015A JP S60134015 A JPS60134015 A JP S60134015A JP 24266383 A JP24266383 A JP 24266383A JP 24266383 A JP24266383 A JP 24266383A JP S60134015 A JPS60134015 A JP S60134015A
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JP
Japan
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polyamide
yarn
pressurizing chamber
spinning
chamber
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JP24266383A
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Isoo Saito
斉藤 磯雄
Kotaro Fujioka
藤岡 幸太郎
Katsumi Hasegawa
勝美 長谷川
Michio Ono
大野 通夫
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Toray Industries Inc
Original Assignee
Toray Industries Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は溶融紡糸法により、球晶の発生が少なく、強伸
度物性のすぐれたポリアミド綴紐を製造する方法に関す
るものである。
ポリアミド、とくにポリヘキサメチレンアジパミドやポ
リテトラメチレンアジパミドのような結晶化速度の大ぎ
いポリアミドを溶融紡糸する際には、紡出後通常の方法
で冷却、固化して巻取った繊維中に球晶が生成しやすく
、球晶が生成したポリアミド繊紐は満足すべき物性が得
られず、とくに強伸度物性の低下が著るしいという問題
がある。
このようなポリアミド!41雑の球晶生成を抑制するた
めに、溶融ポリアミドが冷却、固化される間に通過する
結晶化温度域71i留時間を最小にするよう急冷する方
法が従来から行なわれてd3す、たとえば冷1.II風
の風速、風聞を高めたり、冷却時の糸状間隔を大きくど
って熱交換をスムーズに行なうような配慮がなされてき
た。しかしながら急冷により均一冷却し、生産性を保持
しようとすると、そのとり得る条件範囲が自から制約さ
れることになり、十分な効果が期待できず、むしろ球晶
抑制にとって最も効果的な条件は口金孔1孔当りの吐出
量を下げ、単糸繊度を細くすることにあるど考えられて
きた。したがってポリヘキサメチレンアジパミドやポリ
テトラメチレンアジパミドのようなポリアミドの溶融紡
糸においては゛口金孔1孔当りの吐出量を円形断面系を
製造する場合で3.0g/分未満、通常は2.Oo/分
程度で行なっているのが実状であり、比較的太い単糸繊
度たとえば10デニール以上のポリアミド繊維を製造す
るためには、紡糸速度を1000m /分収下の低速に
落として紡糸せざるを得なかった。
しかるに近年、衣F:用ポリアミド繊維の分野では主と
して生産性を向上させる目的で、また産業用ポリアミド
繊維の分野では寸法安定性や耐疲労性の改善された高い
品質のm維を得る目的で、高速紡糸法が急速に採用され
葛ようになったが、紡糸速度をアップさ1!るには口金
孔1孔当りの吐出量を増大させないと、最終製品の単糸
繊度を同一にできない。しかしながら前記したごとく、
単孔吐出mの増大は球晶の生成およびそれに伴なう物性
低下を引き起こすため、高速紡糸法採用の障害となって
おり、とくに産業用ポリアミドm維を高速紡糸法で製造
する場合には、やむを得、ず従来の繊維より細い単糸I
l疫にしなければならなかった。
しかしその結果として単糸数が増し、口金孔密度が高(
なって、紡糸時の単糸衝突が起りゃすく、紡糸、延伸が
安定に行ないにくいという新らたな問題が生じてきた。
また前記ポリアミド以外の比較的結晶化速度の遅いポリ
アミド、たとえばポリカブラミド、ポリへキサメチレン
セバヵミドおよび前記ポリアミドとの共重合ポリマやブ
レンドポリマなどの溶融紡糸においても単孔吐出量がさ
らに高く、たとえば4.0!ll/分以上、単糸線l斐
が20デニ一ル以上のものを得ようとすれば、球晶生成
とそれによる物性低下が起こるという共通の問題が発生
している。
そこで本発明者らは、ポリアミドの溶融紡糸にあたり、
球晶生成を抑制できる紡糸方法を開発することによって
、ポリアミド#li Iftの物性を改善し、且つポリ
アミドの溶融紡糸の再訪範囲を拡大することを目的とし
て鋭意検討した結果、溶融ポリアミドを高圧雰囲気中に
紡出し、その雰囲気中で冷却、固化せしめることにより
、上記目的が効果的に達成できることを見出し、本発明
に到達した。
すなわち本発明は溶融ポリアミドを紡糸口金から紡出し
、紡出糸条を直ちに冷却固化せしめて引き取る方法にお
いて、紡糸口金直下に設けてなる1、0Kt/cnfG
以上の高圧条件下に保持した加圧室に溶融ポリアミドを
直接紡出し、加圧室内で紡出糸条を冷却、固化した後、
加圧室下部の実質的に十分に流体的にシールされた糸条
出口から加圧室外の引取手段によって冷却糸条を常圧部
に導出し、引き取ることを特徴とするポリアミドの溶融
紡糸方法を提供するものである。
上記本発明の方法は溶融されたポリアミドを口金から紡
出させた後、これを1.0に910(G以上の高圧雰囲
気中に紡出せしめ、次いで加圧室外の引取手段によって
引き取る点で著るしく相違している。
なおポリアミド紡出糸条を高圧雰囲気中に導く方法に関
する先行技術としては、たとえば溶融ポリマを高い紡糸
速度で口金直下の加圧室内に紡出して冷却固化し、次い
で加圧室下部のノズルから高速加圧気体と共に糸条を噴
出せしめることにより、実質的に一挙に延伸糸条を得る
方法(特公昭47−321・3O@公報および特公昭4
7−33736号公報〉および口金から吐出した糸条を
常圧状態で冷1J1シて、実質的に同化または同化直前
の状態となし、これを0.1Kg/clG以上の加圧室
内を通過させた後巻取る方法 (特開昭50−7192
2号公報)が挙げられる。しかしながら前者の方法は不
織布やウェブなどの素材としての延伸糸を一挙に得よう
とするものであり、そこで得られる延伸糸はノズルから
の噴出により交絡を受けたもので、直線形状を有するも
のではない。
また後者の方法は一旦常圧中で冷却した糸条を巻き崩れ
のない安定な糸条パッケージとなすために、加圧室内を
通過させるもので、加圧室への導入口のシールが実質的
になし得ないため、加圧室内の圧力は高々0.7に81
0(G程度にしかならない。
したがってこれら従来法により球晶の生成を抑制したポ
リアミド1J維を紡糸することは不可能であった。
本発明で使用するポリアミドとしては、ポリーε−カプ
ラミド(ナイロン−6)、ポリヘキサメチレンアジパミ
ド(ナイロン−66)、ポリへキサメチレンセバカミド
(ナイロン−610>、ポリテトラメチレンアジパミド
(ナイロン−46)、ポリヘキ″す゛メチレンテレフタ
ラミド(ナイロン−6丁)、ポリ−11−アミノウンデ
カン酸くナイロン−11)、ポリメタキシリレンアジパ
ミド(ナイロン−MXD6)、ポリバラキシリレンアジ
パミド(ナイロン−PXD6)およびこれらの相互共重
合体などの溶融紡糸可能な結晶性重合体が挙げられるが
、なかでも高い結晶性を有するナイロン−66おにびナ
イロン−46が本発明の方法に好ましく適用できる。
次に本発明の方法について図面を参照しながら詳細に説
明する。
図面は本発明の方法を実施するに際し用いる代表的な装
置の概略図である。
図面の装置においては、紡糸口金1の直下に筒状の加圧
室5が形成されており、該加圧室5の上方には加熱筒2
および環状チムニ−3が設けられている。加熱筒2には
熱源が具備されており、これにより加圧室5の上部は所
定の雰囲気温度に制御される。環状チムニ−3の内周に
は円筒型ポーラス状フィルターに代表されるフィルター
4が設けられてa3す、この環状ヂl\ニー3へ送り込
まれる加圧気体6は、上記フィルター4を経て加圧室5
内へと長手方向および円周方向を均一に保って流入する
。加圧室5内部は流入弁7と加圧室下部の流出弁9で、
加圧室5内への流入気体吊と加圧室5外常圧部への放出
気体吊を調整することにより、所定の圧力に制御され、
その圧力は圧力甜8で検知できる。また加圧室5の下端
の糸条出口には、たとえば糸条の通過のみを許す微少な
空き間(スリッ1−)を有し、この空き間のラビリンス
効果でシールjr!lを確保することができるシールガ
イド10が装着されており、糸条が加圧室5内の加圧気
体を随伴することなく、加圧室5外の引取ローラ12.
13によって外気常圧部にへと引き取られるように構成
されている。したがって加圧室5の内部は紡糸口金1の
直下から下端にかけてほぼ均一な加圧条件下におかれる
ことになる。
しか【ノて図示されていない押出機で溶融されたポリア
ミドは紡糸口金1から糸条Yとして加圧室5内へ直接紡
出され、形成された糸条Yは加圧室5内を走行する問に
冷却固化される・。冷却糸条は加圧室5下部のシールガ
イド1−0から、加圧された噴出気流を実質的に伴なう
ことなく、正常な状態で外気常圧部の引取ローラ12.
13で加圧室外へ引き取られ、その間に給油装置11で
油剤を付与され、巻取114に巻き取られる。
ポリアミドの溶融および紡出手段は通常の方法、!こと
えば1クストルーダ−またはプレッシャーメルター型押
出紡糸機を用いることができ、紡糸温度は通常ポリアミ
ドの(融点+20℃)〜(融点−1−100℃)の範囲
が好適である。なお紡糸時の単孔11出h1にはとくに
制限がなく、従来球晶生成のため不可能どされていた3
、Og1分以上の条件も実施可能である。
加圧室5へ導入する加圧気体としては空気、窒素ガスお
よび水蒸気などが挙げられるが、通常は空気が用いられ
る。ここで加圧気体を圧入することにより、加圧室内を
外気常圧部に比し1.O,Ka/ff1G以上、とくに
1.5Kg/ciG以上の高圧状態に保つことが本発明
の目的達成のために重要である。加圧室内の圧力が1.
0Kg/cdG未満では、冷却時の球晶発生を望ましく
抑制することができず、強伸度物性のすぐれたポリアミ
ドlJi 紐を得ることができない。このように加圧室
内を高圧に保つには、糸条の出口部分が実質的に十分に
流体的にシールされるよう加圧室下端にシールガイド1
Oを設ける必要があり、シールガイドを設けない場合は
、加圧室内の加圧気体が糸条と共に糸条導出部から噴出
°するため、糸条は加圧室の出口部分で随伴する噴出流
により部分的な配向および交絡を受け、本発明の目的と
覆るi1v線状を有さず、しかも物性の不均一な機紐に
しがなり得ないのである。したがって加圧室内で冷7糺
同化された糸条は、加圧室外の引取0−ラに依存する張
力のみによって、加圧室外の常圧部に59出され、引き
取られる。なお第1引取ローラの表面速度は200Om
/分以上が好適であり、以降1〜2基以上の引取ローラ
にJ:り所定の糸条速度に調整した後、巻取機に巻き取
るのが望ましい。
なお図面においては糸条Yを一旦引取ローラ(コブ−ロ
ーラ)12.13を通し、紡糸張力を緩和した後、巻取
機1/Iに巻き取る態様を示したが、どくにこの方式に
こだわるものではなく、場合によっては引取ローラを経
ることなく、直接巻取番幾に巻き取ることもできる。
さらには糸条を加圧室から引取ローラを介して引き取っ
た後、−5B5−き取ることなく、これを連続して一段
ないし二段以上の延伸工程に供し、延伸後巻き取ること
からなる直接紡糸延伸法を採用することもできる。
かくして本発明の方法にJ:り得られるポリアミド繊維
は球晶の生成が著しく抑制され、しかも高配向化されて
強仲1a物性が極めて寸ぐれたものである。本発明のか
かる効果の発現理由については明らかではないが、加圧
された冷却気体の密度が増大して糸条表面における熱伝
達率が高くなり、また紡出糸条が加圧室内を通過する際
の気体抵抗力が増大して随伴気流が減少し、冷却気体と
の熱交換が効率的に行なわれるため、急冷効果が促進し
て球晶の生成が抑制され、ざらに上記気体抵抗力の増大
ににつて糸条の配向度が上界J−ることに起因するもの
と考えられる。
以上説明したように、本発明の方法は従来の溶融紡糸法
に比較して、球晶の発生が著しく抑制されたポリアミド
繊維を効率的に製造することができ、紡糸速度、引取速
度および単糸繊度などの条件変更に十分対応して初期の
効果を得ることができる。
なお本発明で得られるポリアミド繊維は球晶が少なく、
複屈折が高く、高強度、低伸度の特性を有しており、さ
らに延伸により寸法安定性や耐疲労性などの改善も計れ
るため、衣料用、産業用、とくにタイヤコードなどの種
々の分野に適用が期待できる。
以下に実施例を挙げて本発明をさらに説明する。
なお実施例中の繊維の特性は次の方法に準じて測定した
値である。
(イ)引張強IσおJ:び伸度・・・、J I S −
L 1017(1979)の定義による。
ずなわち試料をカレ状にとり、20℃、65%R1−(
に温1fii1度調整された部屋で24時間放置した後
、゛′ケテンロン”UTIVI/IL型引張試験機(東
洋ボールドウィン(株製)を用いて測定した。なお未延
伸糸の場合は試技5cm、引張速度10cm/分、延伸
糸の場合は試艮25cm、引張速度30cm/分とした
(ロ)複屈折(△11)・・・日木工学麻)製P○H型
偏光顕微鏡を用い通常のムレツクコンペンセーター法で
測定した。
実施例1 図面に示したNh糸引取装買を用い、硫酸相対粘度3.
2のポリへキザメチレンアジパミドを溶融紡糸した。
なお上記ポリアミドは艶消剤を含まず、酸化防止剤とし
て酢酸銅を10100pp銅として)およびヨウ化ノノ
リウムをO31!口m%含んだものである。
紡糸機としては30mmφのエクストルーダーを用い、
紡糸渇mは口金パック内のポリマ潟1身で295℃とし
た。紡糸口金1は外径100mmφ、孔径0.3mmφ
、孔数24ホールで環状2列に配列されたものを用い、
0]出■は1孔当り3.00/分で紡糸」ノた。
紡糸口金1の直下には、長さ1501+1111、 内
径150mmφの加熱筒2をとりつけ、加熱筒内温度を
上部から75II1m、外周糸条から10mn1+lf
れた位置で測定して240℃となるように制御した。加
熱筒2の下部には厚さ20+nmの断熱板を介して長さ
200mm、内径150n+n+φの環状チムニ−3を
とりつけ、糸条の外周から25℃の加圧冷風を吹き込み
、紡糸口金直下にとりつけた長さ5I11、内径150
n+mφの筒状の加圧室5内を所定の圧力に調整した。
紡糸口金1から紡出された糸条Yは加圧室内で冷却固化
された後、加圧室下部のシールガイド1Oを通って外気
常圧部に導かれ、給油装置11で油剤をf4与され、次
いで所定の表面速度で回転する引取[1−ル12.13
で引取速度を制御した後巻き取った。
コ(r)際、引取速度を1’ooo、3000.450
0m/分、また加JT室内圧力を0.7.1.5.5、
O17,5に8/cnrどそれぞれ条件変更して紡糸し
た。
また比較のため、図面の装置から環状チムニ−2下部の
筒状加圧室5を除去し、代りに環状チムニ−の下部11
11の間に開口率6o%のパンチダクトを設け、さらに
その下に通常のダクト(長さ4m)をとりつIプ、前記
環状チムニ−およびパンチダクトから吹き込まれた空気
がスムーズに紡糸筒下部から抜りるようにして、通常の
溶融紡糸を行なった。なおこの場合環状チムニ−からは
25℃の冷風を1.5NT11”/分の流量で吹き込ん
だ。
このようにして得られたポリアミド!!維の物性測定結
果、透明性の肉眼判定結果および偏光顕微鏡で観察した
繊維断面の球晶生成状態評価結果を併Vて第1表に示し
た。
第1表から明らかなように、従来の常圧紡糸法および1
 K8/ al 0未満の加圧紡糸法により得られたm
組(No 1〜6)は球晶生成が多くて失透し易く、強
伸度特性も劣っている。これに対し本発明の1 Kg 
/ aK G Jス−にでの加圧紡糸法により得られた
1J8(NO7〜15)は球晶が少な(て透明性が保持
され、強伸度特性のすぐれたものであった。
また本発明の方法により得られた繊維は複屈折が高く、
高強度、低伸度の特徴を有している。
(以下本頁余白) 実施例2 実施例1で得たポリアミド繊維(引取糸)のうち、試料
N03.5.8.11および14を用いて、これを以下
に述べる2段延伸法で延伸した。
すなわち、まず80℃の給糸ロールと110℃の第1延
伸ロールの間で1段延伸し、続いて第1延伸ロールと第
2延伸ロールおよび両ロール間に設けた5Qcm良さの
熱板を通して2段目の延伸を行なった。第2延伸1−1
−ルは230℃、熱板は235℃とした。なa32段目
の延伸倍率を1.4倍とし、1段目の延伸イ8率を変更
し、総合延伸倍率(延伸倍率〉は第2表の如く変化させ
て、延伸糸の伸度が15〜17%となるように延伸した
次いで第2延伸ロールと常温の張力調整ロールとの間で
5%の弛緩を与えた後、巻き取った。延伸速度は/10
0m/分とした。
このようにして得られた延伸糸の物性を第1表に併Vて
示す。
第1表のように本発明の方法による繊維は延伸により極
めて高強度になる。
第2表
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の方法を実tMするに際し用いる代表的な
装置の概略図である。 1・・・・・・紡糸口金 2・・・・・・加熱筒 3・・・・・・環状チムニ− 4・・・・・・フィルター 5・・・・・・加圧す 6・・・・・・加圧気体 7・・・・・・流入弁 8・・・・・・圧力計 9・・・・・・流出弁 10・・・・・・シールガイド 11・・・・・・給油装置 12.13・・・・・・引取ローラ 14・・・・・・巻取機 特許出願人 東し株式会社

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 溶融ポリアミドを紡糸口金から紡出し、紡出糸条を直ち
    に冷却固化1!シめて引き取る方法において、紡糸口金
    直下に設()てなる1、0Kg/cnrG以上の高圧条
    件下に保持した加圧室に溶融ポリアミドを直接紡出し、
    加圧室内で紡出糸条を冷却、固化した後、加圧室下部の
    実質的に十分に流体的にシールされtc糸条出[]から
    加圧室外の引取手段によって冷却糸条を常圧部に導出し
    、引き取ることを特徴とするポリアミドの溶融紡糸方法
JP24266383A 1983-12-22 1983-12-22 ポリアミドの溶融紡糸方法 Pending JPS60134015A (ja)

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