JPS60133956A - アルミニウムキルド鋼の鋳造方法 - Google Patents

アルミニウムキルド鋼の鋳造方法

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JPS60133956A
JPS60133956A JP24206683A JP24206683A JPS60133956A JP S60133956 A JPS60133956 A JP S60133956A JP 24206683 A JP24206683 A JP 24206683A JP 24206683 A JP24206683 A JP 24206683A JP S60133956 A JPS60133956 A JP S60133956A
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molten steel
powder
steel
molten
casting
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JP24206683A
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Masahisa Tate
楯 昌久
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Tohshin Seiko Co Ltd
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Tohshin Seiko Co Ltd
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B22CASTING; POWDER METALLURGY
    • B22DCASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
    • B22D11/00Continuous casting of metals, i.e. casting in indefinite lengths
    • B22D11/10Supplying or treating molten metal
    • B22D11/11Treating the molten metal
    • B22D11/111Treating the molten metal by using protecting powders

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Continuous Casting (AREA)
  • Treatment Of Steel In Its Molten State (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、鋳込み用ノズルが閉塞することのないアル
ミニウムキルド鋼の鋳造方法に関するものである。
溶鋼の連続鋳造に当り、取鍋がらタンディツシュ内に供
給された溶鋼は、タンディツシュの底部に取付けられた
ノズルからモールド内に鋳込まれる。このようなタンデ
ィツシュからモールド内への溶鋼の鋳込みに当シ、アル
ミニウムキルド鋼の場合には、析出したAI!2o3が
ノズル内面に付着してノズルを閉塞させる問題があった
。特に、直径10〜20umの小径のノズルを使用して
マルチストランド方式により、Sol、AJ!含有量が
O,0030wt、%以上のアルミニウムギルド鋼から
なる、】辺が約200 mm以下の角形または断面積が
400i以下の小断面積のビレットを連続鋳造する場合
には、ノズルの閉塞が甚だしく、事実上鋳造が不可能で
あった。
上述したノズルの閉塞を防止するために、従来から種々
の方法が研究されており、例えば、次のような方法が知
られている。
■ ノズルを、 Aj?203が何着しにくいと云われ
てぃる材質(例えばジルコニア系耐火物、ジルコニアに
溶融シリカを添加した耐火物、溶融シリカ系耐火物、ア
ルミナ・黒鉛質耐火物等)の耐火物によって製造する。
■ ノズル内に不活性ガスを吹込み、この不活性ガスに
よってノズル内面のAI!20sの付着を防止する。
しかしながら、上述した方法は、小径のノズルを使用す
るアルミニウムキルド鋼の連続鋳造では、その効果が不
十分であり、ノズル閉塞を防止することができない。
この発明は、上述のような観点から、鋳込み用ノズルが
閉塞することのないアルミニウムキルド鋼の鋳造方法を
提供するもので、予めアルミニウムキルド鋼の溶鋼中に
、溶融スラグ形成促進剤として、第1図に示すA/2 
Os −My 0− Ca0三元系状態図中の点M 、
 F 、 G 、 P4 、 H、X2. I 、 C
、Mでかこまれる範囲内の組成物からなるパウダーを添
加し、前記パウダーを前記溶鋼中のkitosと接触さ
せて、前記A/2 Osを溶融スラグとなし、前記溶鋼
中から前記溶融スラグを除去した後、前記溶鋼を鋳造す
ることに特徴を有するものである。
次に、この発明において、上述した組成物からなるパウ
ダーを使用する理由について説明する。
第1図は、Ag2O3−MfO−CaOの3成分系組成
物の溶融温度の等温線および結晶の晶出範囲並びに化合
物および共晶物の生成位置を示す状態図である。第1図
には、等温線で明確に区分された、ライム(LIME)
、ペリフリーズ(PERICLASE)、スピネル(S
PINEL)およびコランダム(C0RU−NDUM 
)の晶出領域が図示されている。第2図は、第1図中の
P点の組成物(MfO: 10wt、%、 Ca0:6
5wt、%、 M2O3: 25wt8%)に、AI!
2O8が加わり、その組成が、P→P、→P2・・・→
P6→Aと変化する際の、 ’ 1600℃における液
相量の変化する状態と、その領域における固相の化合物
の種類を示す図である。第2図に示すように、P点にお
ける液相量は67.6wt1%である。そして、A/、
、0.の吸収増分が大になるに従って液相量は増加し、
組成が第1図の22点即ちI%I!203の吸収増分が
16.6wt0%になると、液相量は100wt0%に
なる。この同相がない100wt、%液相の状態は、そ
の組成が第1図の23点即ちM2O,の吸収増分が59
.4wt、%になるまで続く。更にA/20.の吸収増
分が大になシ、組成が、前記28点を過ぎると、液相量
は急激に減少し、組成がP、の点即ちA/20.の吸収
増分が70 w’t、%になると、液相量はゼロになる
上述したAI!203の吸収による組成の変化を下記に
示すO ■ P −P、固相: Ca O、+ Mf0液相:X
2 OPI〜P2 固相:Ca0 液相: 1600℃の等温線上を人からP2へと変化す
る。
θ P2〜P、液相:P2からP3へと変化する。
OP3〜P4 固相:Mfo・AI!203液相: 1
600℃の等温線上をP、から為へと変化する。
@ P、〜P、固相: Ca0 ・2A/203 + 
MW 0 ・A/203液相:x3 θ Ps 〜Pa 固相: Mf O” AI!20B
 + CaO* 6A/203 +CaO・2Al!2
03 ■ P6〜A 固相: A/2 Os + CaO* 
6 AI!2 O3+ MW 0 ・A/20゜ 第3図は第1図と同じ状態図である。そして第4図は第
2図と同機の現象を示す説明図で、第3図中のQ点の組
成物(MfO: 30wt、%、 CaO: 30wt
%、 A/203 : 40 wt、%)に、hi2e
sが加わり、その組成がQ→Q、→Q2・・・→Q6→
Aと変化する際の、1600℃における液相量の変化す
る状態と、その領域におけ。る固相の化合物の種類を示
す図である。第4図に示すように、Q点における液相量
は81.7wt。
%である。そして、A/203の吸゛収増分が大になる
に従って液相量は増加し、組成が第3図の93点即ちA
ltosの吸収増分が約10wt0%になると、液相量
は87.1wt、%になって最大となる。組成が91点
を過ぎると、液相量は減少し、組成が9点即ちAI!2
0Bの吸収増分が44wt、%になると、液相量は57
 wt1%になってそれ以降は急激に減少し、組成がQ
、の点即ちAI!203の吸収増分が60wt、%にな
ると、液相量はゼロになる。
上述したAI!20.の吸収による組成の変化を下記に
示す。
■ Q −Q、固相:MfO 液相: 1600℃の等温線上をYl からY2へと変
化する。
■ Q、〜Q3 固相: Mf O+Mf 0−k12
0s液相:Y2 ■ Q3〜Q4 固相: MfO−AI!203液相:
 1600℃の等温線上をY2 から¥3へと変化する
■ Q、、 〜Q、同相: Mt 0−AI!2Os 
+ Ca0 @ 2A12Os液相:Y3 ■ Q、〜Q6 固相: Mfo 41!203+Ca
O−6h1203+CaO−2M20s ■ Q6〜A 固相: A403+yyO−h120s
 +Ca0Al2O3 第1表は、上述したA/203− Mf O−Ca O
系、AJ、、03− CaO系およびAl2O3−Mf
 Q系組成物の一例として、Nnl−12の12種類の
組成物の分子式、化学成分組成および融点であり、第5
図は上記12第 1 表 種類の組成物の化学成分組成を示す状態図である。
以上の説明から、A/2Os −MV O−CaO系、
AI!203−CaO系、AI!203− MW O系
の組成物は、ベリフリーズ、コランダムおよびライムの
純度の高い結晶の晶出域、即ち3元素状態図の頂点に近
い領域の一部を除くと、AI!2O3と反応して融点が
降下し、液相の生ずる特性を有していることがわかる。
本発明者等は、先に、上述した原理を応用し、ノズル内
面に付着してノズル閉塞の原因となるAl2O5を溶解
する、融点が1600℃以上の上述した組成物からなる
溶鋼鋳造用ノズルを提案したが、この発明は、これを更
に発展せしめたものである。
即ち、上述した組成物からなるパウダーを溶鋼中に添加
し、溶鋼中に浮遊するM2O3と接触させこれと反応さ
せることによって、前記AJ20.は溶融し、スラグと
なって溶鋼の表面に浮上して、溶鋼中から分離される。
従って、この処理によって、溶鋼中に浮遊するA120
sを除去することができる。
このようにして、 A/2o、がスラグに吸収された溶
鋼をタンディツシュ内に供給し、前記タンディツシュか
らモールド内に注入する。溶鋼のモールド内への注入に
当り、溶鋼内には上述した処理によってM2O3は存在
しないので、ノズル内面にAl2O3が付着することに
よるノズル閉塞が生ずることはない。
溶鋼内への前記パウダーの添加は、例えば、取鍋内の鋼
浴内ヘランスによって不活性ガスと共に吹込むことによ
って行ない、前記不活性ガスによって溶鋼を攪拌し、吹
込まれたパウダーを溶鋼中のA4 Osと十分に接触さ
せる。なお、この処理の際、取鍋内の溶鋼表面は、不活
性ガス才たは非酸化性溶融スラグで覆われていることが
必要である。また、上記処理によって、 k120sが
除去された溶鋼をタンディツシュ内に供給したときに、
タンディツシュ内において前記溶鋼が再び酸化すること
を防止するために、タンディツシュ内の溶鋼表面を、不
活性ガスまたは非酸化性溶融スラグなとで覆い大気から
遮断することが必要である。
第1図および第3図によって、本発明方法のパウダーに
利用できる組成領域を示せば、初晶としてCa0が晶出
する範囲のうち、C“−Xg−I−C−C“で囲まれた
領域内、初晶としてMfOが晶出する範囲のうち、M−
e −H−X、、−C“−Mで囲まれた領域内、および
、初晶としてMりo−AI!2o、が晶出する範囲のう
ち、e−F−G−P、−H−eで囲まれた領域内である
。即ち、パウダーは溶鋼中に浮遊するA/20Bと反応
してAI!203を溶融させ得る組成であればよく、そ
の融点は溶鋼中のAl2O3を吸収して溶融する温度で
あればよい。なお、第1図に示すP−A線のうち、P4
点以降、および第3図に示すQ−A線の6ち、Q’点以
降は、溶融点が高く、事実上液相は皆無であるから、上
記範囲の組成物は、この発明方法のパウダーに利用する
ことはできない。上記から、この発明方゛法で使用され
るパウダーは、第1図および第3図に示すA1203−
 MW 0−CaO3元系状態図中の、点M、F、G、
P、、H。
X、、I、C,Mでかこまれる範囲内の組成物である。
なお、前述した本発明者の先願では、第1図のhtto
s−Mり0−CaO3元系状態図で、MfOおよびCa
Oの純度の高い頂点または頂点に近い組成物は、反応時
間の点から好ましくないとされていたが、この発明のパ
ウダーの場合は、反応時間が早いので、MfoまたはC
aO単独でもよく、もしくは、第1図の状態図中の2〜
3成分系のパウダーと併せて使用してもよい。捷た、上
記組成物を主成分とするpi り 、他の不純物や造岩
成分を含んでいてもよく、天然の岩石であっても合成物
であってもよい。
この発明方法に使用するパウダーの溶鋼中への添加量は
、溶鋼1屯当り2〜30V4程度でよく、また、パウダ
ーの粒度は、O12龍以下、好ましくは0.1mm以下
で、0.043闘以下の粒度のものを20−以上含むも
のが適当である。上記パウダーを取鍋内の溶鋼中に添加
することにより、10〜20I11程度の小径ノズルを
使用してタンディツシュ内に鋳込んでも、その鋳込量が
少なくとも450屯位まではノズルに閉塞が生ぜず、連
続鋳造が可能である。
次に、この発明る実施例により説明する。
Au、、03− MfO−CaO系であって、その成分
組成が、CaO: 60 wt、%、 MPO: 10
 wt、% 、 AeJ3: 30wt、%(第1図に
示すCaO初晶域のに点)からなる、粒径0.1朋以下
で、0.043ygm以下の粒度のものを30チ含むパ
ウダーを使用した。
上記パウダーを、取鍋内の下記第2表に示す成分組成の
溶鋼150屯中に、溶鋼1屯当D 25KV′屯の量で
吹込んだ。パウダーの吹込みに当っては、取鍋内の溶鋼
上部から、ランスによって200t/91の流量のN2
ガス中に懸濁せしめた。
第 2 表 次いで、上記の処理が施された溶鋼を、タンディツシュ
内に供給し、その表面を溶融スラグで覆った上、タンデ
ィツシュの底面に取付けられた内径15s+mのノズル
を使用し、連続的にモールド内に鋳込んだ。その結釆、
450屯の量の溶鋼をモールド内に鋳込んでも、ノズル
にM2O3の付着による閉塞は生じなかった。また、パ
ウダーとして、Ca0 : 40wt、%、 MtO:
 17wt、 % 、 At203 : 43wt、%
(第1図に示すMfO初晶域のN点)からなる組成物、
および、Ca0 : 17wt、% 、 MPO: 1
8wt4 。
Affi203 : 65wt、% (第1図に示−f
 Mfo −At20.初晶域のR点)からなる組成物
を使用した場合も、同様の効果があった。
以上述べたように、この発明によれば、従来連続鋳造に
おいて最大の問題点であったAt20.の付着によるノ
ズルの閉塞を確実に防止することができ、従来不可能と
されていた、小径ノズルを使用してのマルチストランド
方式によるSot、AQ、含有量がQ、0030 wt
、1以上のアルミキルド鋼を連続鋳造することが可能と
なった。
なお、この発明の方法は、連続鋳造に限らず、普通郷造
において取鍋から鋳型内に溶鋼を鋳込む場合に適用して
も同様の効果があることは勿論である。
【図面の簡単な説明】
第1図はAl2O2−MfO−CaOの3成分系組成物
の溶融温度の等温線および結晶の晶出範囲並びに化合物
および共晶物の生成位置を示す状態図、第2図は第1図
におけるP点の組成物にAI!20.が加わり、その組
成が変化する際の、1600℃における液相量の変化す
る状態と、その領域における固相の化合物の種類を示す
図、第3図は第1図と同じ状態図、第4図は第3図にお
けるQ点の組成物にAg2O3が加わり、その組成が変
化する際の、1600℃における液相量の変化する状態
と、その領域における同相の化合物の種類を示す図、第
5図はAl2O2−MfO−CaO系、At!□O,、
−CaO系およびAQtOs−MfO系組成物の化学成
分組成の一例を示す状態図である。 出願人 東伸製鋼株式会社 代理人 潮 谷 奈津夫(他2名) 手続補正書(自発) 昭和59年 8 月28日 特許庁長官 志 賀 学 殿 1、事件の表示 特願昭58− 242066 号 2・発明の名称 アルミニウムキルド鋼の鋳造方法 住所 東京都千代田区大手町1丁目7番2号足轟(義金
) 東伸製鋼株式会社 代表者 岩 下 好 雉 自 発 (11明細書、第9頁、発明の詳細な説明の項、第8行
目、 「本発明者等は、」とあるを、 「本発明者は、」と訂正する。 (2)明細書、第12頁、発明の詳細な説明の項、最下
行、 「この発明る」とあるを、 「この発明を」と訂正する。 (3) 明細書、第14頁、発明の詳細な説明の項、第
7行目、 「効果があった。」 の次に下記を加入する。 [この発明における溶鋼中へのパウダーの添加は、上述
したランスによって不活性ガスと共にパウダーを取鍋内
の溶鋼中に吹込む方法のほか、例えば、取鍋内壁の溶鋼
接触面に、火焔溶射、吹き付け、コテ塗り等によって、
予め前述のパウダーを被覆しておき、このようにパウダ
ーによって内壁が被覆された取鍋内に溶鋼を受入れる方
法によって行なってもよい。なお、この方法の場合も、
不活性ガスを取鍋内の溶鋼中に吹込むことによって溶鋼
を撹拌し、反応を促進させることが望ましい。なお、取
鍋内壁にパウダーを被覆することによってパウダーを添
加する方法と、ランスによってパウダーを添加する方法
とを併用してもよい。 更に、溶鋼中へのパウダーの添加は、タンディツシュ内
壁の溶鋼接触面に上記と同じようにパウダーを被覆し、
更に、タンディツシュと取鍋の両方の内壁にパウダーを
被覆することによって行なってもよい。また、タンディ
ツシュ内の溶鋼の表面上にパウダーを散布してもよく、
この方法によれば、前記パウダーによって溶鋼の表面が
覆われ、溶鋼表面の酸化が防止されると共に、タンディ
ツシュ内に取鍋から供給される溶鋼の運動エネルギーに
よって浮上する溶鋼中のA403と、前記パウダーとが
接触し、反応することによって、前記At203を除去
することができる。」 以上 手続補正書(自発) 昭和60イl 3 月1811 特許庁長官 志 賀 学 殿 1、事件の表示 %願昭58 − 242066 号 2、発明の名称 アルミニウムキルド鋼の鋳造方法 3、補正をする者 事(!1との関係 特許出願人 G所 東京都千代田区大手町1丁目7番2号Mi(ii
) 東伸製鋼株式会社 代表者 岩下好雄 5、補正命令の日付 自 発 (1+ 昭和59年8月28日付で提出した手続補正音
の、補正の内容の相中の(3)項を全文削除する。 そして、改めて、明細書、第14頁、発明の詳細な説明
の項、第7行目、 「効果があった。」 の次に下記を加入する。 「また、この発明の方法により、タンディツシュ内の溶
鋼の表面上にパウダーを添加してもよく、この方法によ
れば、前記パウダーによって溶鋼の表面が覆われ、溶鋼
表面の酸化が防止されると共に、タンディツシュ内に取
鍋から供給される溶鋼の運動エネルギーによって浮上す
る溶鋼中のAffi、O,と、前記パウダーとが一触し
、反応することによって、前記Al2O,を除去するこ
とができる。」以上

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. アルミニウムキルド鋼の溶鋼を鋳造するに当シ、予め前
    記溶鋼中に、溶融スラグ形成促進剤として第1図に示す
    A4.Os−MrO−CaO3元系状態図中の、点M、
    F、、G、P4.H,X2.I、C,Mでかこまれる範
    囲内の組成物からなるパウダーを添加し、前記パウダー
    を前記溶鋼中のAI!203と接触させて、前記AI!
    2O3を溶融スラグとなし、前記溶鋼中から前記溶融ス
    ラグを除去した後、前記溶鋼を鋳造することを特徴とす
    るアルミニウムキルド鋼の鋳造方法。
JP24206683A 1983-12-23 1983-12-23 アルミニウムキルド鋼の鋳造方法 Pending JPS60133956A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2008081763A1 (ja) * 2006-12-22 2008-07-10 Yoshizawa Lime Industry Co., Ltd. 低窒素、低酸素および低イオウの鋼を製錬するためのフラックス
CN104399921A (zh) * 2014-11-13 2015-03-11 北京首钢股份有限公司 一种保护渣

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JPS4893535A (ja) * 1972-03-13 1973-12-04

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