JPS60133812A - 砂糖キビ収穫機 - Google Patents

砂糖キビ収穫機

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Publication number
JPS60133812A
JPS60133812A JP24239583A JP24239583A JPS60133812A JP S60133812 A JPS60133812 A JP S60133812A JP 24239583 A JP24239583 A JP 24239583A JP 24239583 A JP24239583 A JP 24239583A JP S60133812 A JPS60133812 A JP S60133812A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sugar cane
machine
cane harvester
sugarcane
rotors
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP24239583A
Other languages
English (en)
Inventor
隆司 木村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kubota Corp
Original Assignee
Kubota Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kubota Corp filed Critical Kubota Corp
Priority to JP24239583A priority Critical patent/JPS60133812A/ja
Publication of JPS60133812A publication Critical patent/JPS60133812A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Harvesting Machines For Specific Crops (AREA)
  • Harvester Elements (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は収穫される砂糖キビ茎稈を機体前部から導入す
る砂糖キビ収穫機に関する。
冒記した砂糖キビ収穫機は走行機体の前部で植立砂糖キ
ビ株元を刈取り、又、この刈取られた砂糖キビ茎稈を機
体前部から機体内に導入して処理するように構成されて
いるのが一般的である。
砂糖キビは一度植付けて栽培すると、収穫の翌年にも宿
恨部から発芽し、数年間は同じ株から成長した茎稈を収
穫できるものであり、普通、最初の植付けは収穫能率が
高まるよう直線的に行うのであるが、年を重ねるごとに
発芽位置が変化し、局部的に密生して成育、あるいは、
まばらに成育してしまうため、これらを一定の走度の収
穫機で収穫する場合、密生する砂糖キビ茎稈が機体に導
入されると、導入経路に詰まりを生じたり、導入不良を
生じたり、又、処理能力以上の砂糖キビ茎稈によって装
置に破損を生じることがあった。 又、収穫作業は砂糖
キビの葉が枯れ落ちる時期に行われるのが普通であって
、この時期になると砂糖キビには梢頭部のみに青葉が伐
る程度で、地表面には多量の枯れ葉が嵩高く堆積した状
態になる。 そして、この状態の砂糖キビを一定の走行
速度の収穫機で収穫する場合には、堆積した枯れ葉が砂
糖キビ茎稈とともに機体に導入されて、前述と同様に導
入経路に詰まりを生じたり、又、導入不良が生じること
があった。 そしてこれらのことは作業能率を低下させ
る要因となっていた。
本発明は上記実情に鑑みて為されたものであって、収穫
作業時に於て、砂糖キビ茎稈の機体への導入量増大に対
応して機体の走行速度を減じ、砂糖キビ茎稈が処理能力
以上導入されることなく、又、導入経路に詰まりを生じ
ることなく、又、円滑に機体に導入されるようにし、も
って詰まり発生に伴う作業の中断を未然に回避して収穫
作業、の能率を高めることに目的′f:暮する。
本発明の特徴とするところは刈刃の前方地面近傍位置に
縦軸心で駆動回転される左右一対の掻込み回転体を設け
るとともに、両回転体間における導入物の左右方向での
嵩を検出する機構を装備し、導入物の嵩が多いほど走行
速度を減少するように前記高検出機構と走行変速装置と
を連動しである点にあり、その作用効果は次の通りであ
る。
つまり、掻込み回転体を設けたことによって、砂糖キビ
茎稈の導入が円滑になり導入経路での詰まシが生じにく
くなり、又、高検出機構と走行変速装置とを連動しであ
るため、機体に能力以上の砂糖キビ茎稈や枯れ葉が導入
されることがなく、このため導入経路での詰まシや、装
置に破損を生じることがなくなり、これらトラブルによ
って作業を中断させることなく、連続的に作業を行うこ
とによって能率の向上を図ることができるようになった
次に本発明実施例を図面に基づいて説明する。
第1図乃至第8図に示すように、植立砂糖キビを刈取対
象物と非刈取対象物とに分草する右側の駆動螺旋体(1
)と、この駆動螺旋体tl)と共に刈取対象の砂糖キビ
を機体左右中央に寄せながら後方に引起こし搬送する左
側の駆動螺旋体(2)の夫々を機体左右方向並列状に、
運転部(3)及び原動部(4)を有し機体左右のクロー
ラ−+51 、 (filで走行する機体前部に装備し
、又、刈取対象の砂糖キビの先端梢頭部を切断除去する
トップカッター(6)を機体前方上部に位置するよう機
体に取付けると共に、@記螺旋体Ill 、 (21で
引起こされた砂糖キビの株元を掻き込むように後方に搬
送する左右一対の掻込み回転体[7] 1 +71を縦
軸心で駆動回転されるよう、螺旋体ttl 、 t2)
後部に位置させて機体に取け、更に、この掻込み回転体
(7)。
(7)後方には、砂糖キビ株元を刈取る左右一対の回転
カッター(8)及び、切断された砂糖キビを株元端から
機体後方に搬送しながら脱葉する脱葉機構(9)、脱葉
処理された砂糖キビ茎稈を挾持して機体後方へ強制放出
する上下一対のロール(101が配設されて砂糖キビ収
穫機は構成されている。
又、未刈り側に相当する右側のffi動螺旋休t体)に
は分草効果を高めるため、左右一対の杆状体[1171
111が螺旋体の回動軸心と略平行の軸心で犬″々が内
外に駆動揺動されるように取付けられ、第8図に示すよ
うに、夫々の杆状体+ljl 、 (Illは犬々に取
付けられたリンク(1′4が螺旋体(1)の回動に伴っ
て回動されるカム(l樽の接当によって内外に駆動され
るようになっている。 尚、この杆状体(Illは未刈
り側にのみ1本だけ配設して実施するもよい。
第4図に委すように、砂糖キビ収穫機は油圧モータa4
)、 (14)で駆動される左右のクローラ(5)。
(5)で走行するものであり、油田モータ圓、α荀の大
々と油路が直結された可変容量に油圧ポンプ(151、
(151の吐出量を前記運転部(4)に役けた走行変速
装置としての操向レバー鵠、 u61を操作することに
よって、走行速度及び走行方向が設定される構成になっ
ている。 又、1u記掻込み回転体+71 、 tel
は、縦軸心(p) 、 (P)で左右に揺動可能なアー
ム(17a)、(17b)を介して機体に取付けられ、
左側のアーム(17a)は揺動リンク(国及びロンド(
19)を介して、又、右側のアーム(x7b)はロンド
(2O)を介して、犬々揺動アーム■1)に連動連結さ
れ、更に、揺動アームc!Dはレリーズワイヤ乃を介し
て前記ポンプ(15) 、 (151の調節部+Blと
連動連結されている。 又、図中@、(2)はアームa
7)、 07)を内方に付勢するスプリングであり、(
至)は#糖キビ茎稈を掻込み回転体f711 +71に
案内するガイド杆である。 そして、これらの動きを詳
述すると、一定量以上の砂糖キビが掻込み回転体(7)
 、 +71で導入される際、この掻込み回転体+71
 、 +71は導入物であるところの砂糖キビ茎稈や枯
れ葉の左右嵩によって、導入経路囚を広げるよう外方へ
揺動し、これにつれてアーム(17) 、 a′7)と
連結された前記ポンプ(151、05)は作動油の吐出
量が減少するよう操作され、砂糖キビ茎稈等の導入楡に
応じ機体の走行速度が減じられ、導入経路に詰まりが生
じないよう、又、処理能力以上の砂糖キビが機体に導入
されることを防いで込る。 又、導入物の嵩が低すとき
には走行速度が増大調節されて作業能率の向上が図られ
る。
尚、本発明の実施例では導入物の左右方向での嵩を掻込
み回転体(711+71の揺動によって検出するように
しであるが、これ以外、感知バーのように接触型のもの
や、超音波センサのように非接触型のものを別途装備し
て実施しても良い。
又、実施例では導入物の嵩が低いことが検出されると自
動時に増速して作業能率を高めるように構成しであるが
、導入物の嵩が高いときにのみ減速制御して詰まり等の
トラブルを回避し、増速を人為的に行う半自動の形態で
実施することも可能である。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明に係る砂糖キビ収穫機の実施例を示し、第
1図は全体側面図、第2図は前部の平面図、第8図は第
2図の■−■断面図、第4図は掻込み回転体と走行変速
装置との連係を示す概略平面図である。 (7)・・・・・・掻込み回転体、(8)・・・・・・
刈刃、(161・・・・・・走行変速装置。 代理人 弁理士 北 村 修

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ■ 刈刃(8)の前方地面近傍位置に縦軸心で駆動回転
    される左右一対の掻込み回転体+71 、 +71を設
    けるとともに、両回転体+71 、171間における導
    入物の左右方向での嵩を検出する機構を装備し、導入物
    の嵩が多いほど走行速度を減少するように前記高検出機
    構と走行速度装置(田とを連動しである砂糖キビ収穫機
    。 ■ 前記高検出機構は、互いに接近付勢した前記両掻込
    み回転体m s 17)の間隔変化を検出するよう構成
    したものである特許請求の範囲第0項に記載の砂糖キビ
    収穫機。
JP24239583A 1983-12-22 1983-12-22 砂糖キビ収穫機 Pending JPS60133812A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24239583A JPS60133812A (ja) 1983-12-22 1983-12-22 砂糖キビ収穫機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24239583A JPS60133812A (ja) 1983-12-22 1983-12-22 砂糖キビ収穫機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS60133812A true JPS60133812A (ja) 1985-07-17

Family

ID=17088509

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP24239583A Pending JPS60133812A (ja) 1983-12-22 1983-12-22 砂糖キビ収穫機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS60133812A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2369993A (en) * 2000-12-16 2002-06-19 John Neville Trickett Inflatable umbrella with rim recesses to avoid skewing of the inflatable frame

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2369993A (en) * 2000-12-16 2002-06-19 John Neville Trickett Inflatable umbrella with rim recesses to avoid skewing of the inflatable frame

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