JPS60133440A - 画像形成材料およびその画像形成方法 - Google Patents

画像形成材料およびその画像形成方法

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JPS60133440A
JPS60133440A JP58242448A JP24244883A JPS60133440A JP S60133440 A JPS60133440 A JP S60133440A JP 58242448 A JP58242448 A JP 58242448A JP 24244883 A JP24244883 A JP 24244883A JP S60133440 A JPS60133440 A JP S60133440A
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image
acrylamide
photosensitive layer
water
copolymer
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Hisashi Mino
三野 寿
Norio Yabe
紀雄 矢部
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Sanyo Kokusaku Pulp Co Ltd
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    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03FPHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
    • G03F1/00Originals for photomechanical production of textured or patterned surfaces, e.g., masks, photo-masks, reticles; Mask blanks or pellicles therefor; Containers specially adapted therefor; Preparation thereof
    • G03F1/54Absorbers, e.g. of opaque materials
    • G03F1/56Organic absorbers, e.g. of photo-resists

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Photosensitive Polymer And Photoresist Processing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は任意な濃度、色調のポジティプレ」1−7画像
が得られる画像形成材料およびその画像形成方法に関す
るものであり、更に詳しくは印刷製版分野において高濃
度画像が要求される密着反転用フィルム、印刷インキに
きわめて近い色調が要求されるオーバーレイタイプのプ
レプレスカラープルーフ、またこれらの密着反転作業と
校正作業を同一の画像形成材料で行なえるもの、さらに
は文字校正用フィルム、版下用印画紙、遮光性マスクフ
ィルム等の版下作成材料、設計製図分野における第2原
図フィルム等に用いられる画像形成材料およびその画像
形成方法に関する。
従来より紫外線を光源としてポジティブレリーフ画像を
得る方法としては (1)1,2−キノンジアジド化合物とノボラック樹脂
のようなアルカリ可溶性樹脂バインダーから成る感光層
を支持体上に形成して成る画像形成材料を用いてその露
光部tアルカ11水浴液で現像する方法。
(2)p−ジアゾジフェニルアミンと1)ンタングステ
ン酸との反応生成物と塩化ビニ11デンーアクリロニ)
 +1ル共重合体バインダーから成る感光層全支持体上
に形成して成る画像形成材料を用いてその露光部全ボー
アルコール溶液で現像する方法。
(3)水浴性ジアゾニウム塩と水浴性4ti脂バインダ
ーから成る感光層に支持体上に形成して成る画像形成材
料?用いてその露光部をアルカリ処理後、水洗除去によ
!ll現像する方法。
等が知られている。
しかしながら、このような従来の方法には次のような問
題点がある。
すなわち(1)の方式ではバインダー樹脂が染色しにく
く、しかも効率が良く安定な発色機構と組合せることが
困難であり感光層中に多量の着色剤を添加すれば感度が
低下するため高濃度画像が得られない。
また形成された画像は市販フィルムクリーナー等に対す
る耐溶剤性が低く、また非画像部の分解した感剤と共に
バインダー樹脂をアルカリ水溶液で溶解するため、アル
カリ水溶液の疲労が早い。
(2)の方式においては透明支持体上へ形成した感光層
の上に更に着色剤層を設けることによジ感度を低下させ
ることなく高濃度画像を得ることができるが、この場合
露光は透明な支持体側から行なわざるを得す、基材の厚
みによる解像力の低下は避けることができない。さらに
(3)の方式では染色によυ高濃度画像は得られるが、
アルカリ処理時の発色反応のため任意の色調の画像が得
られず、感光層に耐水性がない、感光層のタックが強い
、保存安定性が低い等の難点がある。
本発明者等は前記した従来の難点をがr消する新規感光
材料に関する?DI究を鋭意すすめていたところ、水溶
性高分子化合物であるダイア七トンアク11ルアミドー
アク+1ルアミド共重合体と水不溶性の1,2−キノン
ジアジド化合物との絹合せから成る感光層を支持体上に
塗工し、陽画原稿を通してパターン露光、アルカリ水溶
?[[漬、露光された非画像部を水洗除去、乾燥するこ
とによりポジティブレリーフ画像が形成され、さらにこ
れ全染料水浴液で染色することにより高讃度に着色した
ポジティブレリーフ画像が得られる現象全発見した。
この画像形成の機構は、例えばダイアセトンアク1Jル
アミド−アク11ルアミド共重合体をバインダーと【7
、水不溶性の1,2−キノンジアジド化合物全含有せし
めた感光層を支持体上に形成し、陽画原稿全通1−でパ
ターン露光、アルカリ水浴液にひ漬することにより露光
された部分の1,2−キノンジアジド化合物の分解物(
は感光層から溶出するが、上記バインダーはほとんど溶
出せず、オた未露光部の1゜2−キノンジアジド化合物
は全く浴出しない。次に水洗することに、1m!71.
2−キノンジアジド化合物がm1lf+、i部分のバイ
ンダーが水洗除去されるが、1.2−キノンジアジド化
合物が残っている部分は耐水性が有るため水洗除去され
ずポジティプレ11−〕画像が形成されるものと考えら
れる。
さらにこのポジティプレ1)−フ画像は染色液を用いて
高濃度に染色することも可能である。
本発明は上記知見に基づき一般的な性能として、(1,
1]、 75 ff9 、3〜97%の網点画像がシャ
ープに再現できる画像再現特性、高解像力を有する、(
2)染色液を用いて染色することにより光学#度3,0
0以」二の高濃度画像が得られる、(3)感光層へ添加
する着色剤、あるいは染色液の染料の選択により任意の
色調、濃度を有する画像が得られる、(4)温度、湿度
に対する影響が低く、保存安定性に優れる、(5)感光
層は耐水性がありタックがない、(6)形成された画像
は市販フィルムクリーナー等に対する耐溶剤性に優れる
、(7)アルカリ水浴液中には1,2−キノンジアジド
化合物の光分解物が溶出し感光層バインダーはtlとん
と溶出しないため、アルカリ水浴液の疲労が少ない、(
8)明室で処理できるため作業性が高い、等の実用上の
性能を有するポジティブレリーフ画像を形成できる画像
形成材料およびその画像形成方法を提供するものである
以下、本発明を更に詳しく説明する。
本発明の画像形成材料は必要に応じてプライマー処理を
施した支持体上に感光層全形成するが、本発明に使用さ
れる支持体としてはポリエチレンテレフタレート、ポリ
プロピレン、ポリエチレン、ポリ塩化ビニル、ポリスチ
レン、ポリカーボネート、トリアセテートなどのプラス
チックフィルム、ガラス板、ボ11エチレンあるいはボ
11プロピレンなどを両面にラミネートして耐水化した
紙などを挙げられる。また片面あるいは両面に鉛筆、墨
、ボールペン等による筆記性を付与するためサンドブラ
スト法によるサンドマットフィルム、バインダー中に染
料、顔料、充填剤等の添加剤全配合して成る塗面會有す
るケミカルマットフィルム、アルカ11でエツチングさ
れたエツチングマットフィルム等の製図適性を施したプ
ラスチックフィルム、さらに白色顔料全線り込んだ乳白
加工フィルム等も使用できる。
上記支持体に感光層?直接塗工してもよいが、接着性を
向上させるため、予めコロナ放電処理、プライマー処理
剤の塗工、あるいはこれら全併用した接着加工を施すこ
とが望ましい。プライマー処理剤としてはフェノール樹
脂、ポリエステル樹脂、ウレタン樹脂、塩化ビニリデン
−酢酸ビニル共重合体、塩化ビニ1Jデンーアクリロニ
トリル共重合体等及びこれらの混合物が用いられ、支持
体上に0.1〜2.0μの処理膜厚音節す。特にサンド
マットフィルム、ケミカルマットフィルムを支持体とす
るときは、マット層と感光層との接着性強化及び感光層
に使用する着色剤、染色用染料等の吸着を防止するため
に前記したプライマー処理剤の塗工を行なった方が好ま
しい。
トンアクリルアミドとアク1jルアミドと他の1fIl
L以上の成分から成る共重合体、感剤として水不溶性の
1.2−キノンジアジド化合物から成り、さらに必要に
応じて着色剤全添加したものである。
上記ダイアセトンアク11ルアミド−アク11ルアミド
共重合体はダイア七トンアクリルアミド20〜50モル
係、アクリルアミド50ル80 共重合体として使用されるが、この共M(合比よシダイ
ア七トンアクリルアミドが多くなると形成された画像の
染色性低下、非画像部の水洗除去性の低下等の問題があ
り、才だ逆に少なくなると塗膜がアルカリ水溶液中に糾
は易くなり、また水不溶性],2ーキノンジアジド化合
物との相溶性低下のため感光層塗工液の?A整が困fa
になる等の問題がある。捷た上記バインダーとして感光
層の保存安定性、画像の耐水性、j!ii像の染色性、
非画像部の水洗除去性、支持体との密着性、さらには合
成時の共重合反応の安定性、再現性等全向上させる目的
でダイア七トンアクリルアミドとアク11ルアミドと他
の1種以上の成分から成る共■(合体も、ダイア七トン
アク11ルアミド20〜50モル係、アクリルアミド5
0ル80く1rj10モル楚以下の成分の共重合体とし
て利用できる。
上記他の1種以上の成分としては、メチルメタクリレー
ト、ヒドロキシエチルメタクリレート、ヒドロキシフロ
ビルメタクリレート、t−ブチルメタクリレート、スチ
レン、α−メチルスチレン、クロロメチルスチレン、メ
タクリル酸、2−アク1ノルアミド−2−メチルプロパ
ンスルホン酸、アク+1ルニトリル等が有効である。
また上記バインダーとしてダイアセトンアク11ルアミ
ドとアク11ルアミドの共重合体とダイア七トンアク1
Jルアミドとアク11ルアミドと他の1a以上の成分か
ら成る共重合体ケ混合しても利用できる。
さらVここれらに例えばポリビニルアルコール、ポリア
ク1+ルアミド、ポリビニルピロ11トン等の水溶性高
分子化合物、フェノールノボラック樹脂、スチレン−無
水マレイン酸等のアルカ11可溶性冒分子化金物紫少量
混合]−て使用することも可能である。
上記水不溶性の1,2−キノンジアジド化合物としては
公知の1,2−キノンジアジド化合物のうち永年m性の
ものであり、上記バインダーと相溶性があればいずれも
使用できる。即ち1,2−ナフトキノンジアジド−(2
)−4−スルボニルクロライ)”、1 。
2−ナフトキノンジアジド(2)−5−スルホニルクロ
ライドさらにはこれらとアルカリ可溶性フェノールノボ
ラック樹脂との縮合物等が挙げら扛る。また・J、Ko
sar著″Light−3ensitive 5yst
erns”339〜352 、 (1965) 、Jo
hn Wiley & 5ons社(New York
)やW、 S 、DeporesL著”photo−; a=a i s t″50 、 (1975)McGr
aw)L:LL、 Inc(NewYorlりに記載さ
れている水不溶性の1,2−キノンジアジド化合物等も
使用できる。1,2−キノンアジド化合物の硲加量はそ
の種類によって異なるが、多過ぎる場合には感度低下、
染色σ朋低下のため、また逆VC少な過ぎる場合には耐
水性低下のためそれぞれ良好なIl!11像が得られず
、上記バインダー100重量部に対[、て10〜100
重弗部、好ましくは15〜40重量部であることが望捷
しい。
本発明に使用される感光層には着色剤を添加することが
できるが、頒色剤の添加量が多過ぎると感度カ゛低下す
るため、その際加用は光学磯度を著[2〈高くしない範
囲において選択する必要がある。着色剤としては上記バ
インダーや水不溶性の1,2−キノンシアシト化合物と
の混和性がよく、感光性、現像性、保存管定性等に態形
@’tおよほさない着色顔料、染料が使1.tJされる
。例えば着色顔料としてパーマネントイエローIIR,
ハーマネントイエローDHG、パーマネントカーミンF
B、パーマネントイーミンFEB。
フタロシアニンブルー、カーボンブラック等及びこれら
の混合物が挙げられ、いずれも形成された画像の画質を
低下させないよう粒径、分散状態等に十分な配慮が必要
である。染料としてはダイレクトファイ 一ストをローGC,ローズベンガル、ローダミンB。
コンゴーレッド、ダイメチレンブルー、ソルブルブルー
、ダイレクトスカイブルー5B等及びこれらの混合物の
水浴性染料、オイルイエロー5G、オイルイエロー3G
1オイルレツドG、オイルレッ)”HRR、オイルレッ
ド5BsオイルブラツクHB、ザポンファーストレッド
BB、ザポンファーストブルーHFL。
等及びこれらの混合物の油浴性染料等を使用することが
できる。
本発明の感光層には上記成分以外にも暗反応全防止する
ための安定化剤や該感光層を設けるに当Vその塗工性改
良のためのレベリング剤、消泡剤等分必要に応じて添加
することができる。
本発明の感光層塗工膜厚[は特に制限はないが、解像力
、画像再現性等の理由でなるべく薄い方が好ましく5μ
以下が好適である。
と記プライマー処理剤、感光層の塗工方法としてはロー
ルコーティング、リバースロールコーティング、テップ
コーティング、ワイヤーバーコーティング等従来公知の
いかなる方法によってもよく、ピンホール、塗工ムラ等
がない均一な塗工膜が得られれは特に限定されるもので
はない。
本発明の画像形成相ネ」は紫外線を光掠とし、原稿k 
;Bi して露光後、アルカリ溶液に浸漬、露光された
非画像部を水洗除去することにより画像形成される。
本発明に使用される紫外線光諒と1−では、前記永年浴
性1,2−キノンジアジド化合物全効果的に分解する分
光エネルギー分布を持つものであればよく、各種水銀灯
、カーボンアーク灯、キセノンランプ、メタルハライド
ランプ、紫外線螢光灯等を使用する事ができる。
本発明に使用されるアルカリ水溶液には水酸化す卜11
ウム、水酸化カリウム、炭酸ナトリウム、ケイ酸ナト1
1ウム、メタケイ酸ナトリウム等の水溶液が使用され、
露光された画像形成材料の浸漬時間は常温において90
秒以下で十分である。
本発明における非画像部バインダーの水洗除去は2 K
g/cr/I以下に加圧されたノズルから噴出する常温
水、あるいは常温水中でスポンジで軽く擦ることにより
行なう。
本発明の画像形成材料は上記工程によりポジティプレ1
1−7画f象全形成するが、該感光層に着色剤が添加さ
れていない場合、あるいはさらに菌濃度画像を得ようと
する場合、染料水浴液中に浸偵11.て染色することが
可能である。染色に用いられる染料としてはブJ1ムラ
イエロー2R,ペーパーイエ1m’−2G。
プリムラオレンジFP、ダイレクトローズ11ンレッド
B、ダイレクトファストレッドFA、ダイレクトブラウ
ンMA、ダイレクトブラウン3G、ダイレクトフチスト
ブラックB、ダイレクトデユープブラックXA等の直接
染料、チューガノールブルG、チューガフ−ルミ−11
ンググリーン8G1(、チューガフ−ルミ+1ングレツ
ド3G、アシトールブラウンM−BL等の酸性染料音用
いることができ、必要に応じてアルコール系、エーテル
系、グ11コール! 、又ij ソ(7)他の水と相醇
性ケ有する有機溶剤および各種界面活性剤を添加すると
、また染色液の液温を高くすると染色性全向上させるこ
とができる。さらに染色後、況浄剤として非イオン系界
面活性剤、硬膜媒染剤としてカリ明ばん、タンニン酸、
氷酢酸等の水浴液を使用することも可能である。
本発明を更に明確にするため以下実施例を示すが、本発
明はこれらに駆足されるものではない。尚各透過濃度、
反射濃度汀大日本スクリーン製造■製DM−500、D
M−400による値である。
実施例1゜ A液(感光層塗工液ン サンドブラスト法によりサンドマット加工を施した厚さ
80μのポリエチレンテレフタレートフィルムのマット
面にA波音ワイヤーバーにより塗工、80℃の送風乾燥
機にて1分間乾燥して感光層の平均膜厚3.0μの画像
形成材料の感光層上にポジ原稿を密着させ1処の距離か
ら2KW超高圧水銀灯で20秒間露光した。
こうして露光された画像形成材料を0.5%水酸化す)
 +1ウム水溶液中に30秒間浸漬した後、流水下で水
を含ませたスポンジで感光層を軽く擦ると露光された非
画像部が除去されポジティプレ11−フ画像が得られた
次いで得られた画像全30℃のB液中に2分間浸漬した
ところ光学濃度2.50に着色された良好なポジティブ
レリーフ画像が得られた。
本実施例で得られた画像形成材料およびその画像形成方
法は製図適性のある第2原図フィルムとその処理方法と
して測量、地図、設計製図等の分野において幅広く有効
に利用できた。
実施例2゜ 但L7、顔料分散液は下記の配合でインキ練り機で厚さ
80μの合成紙(玉子油化合成紙■製、ユボFPG80
μ)の片面にG液をロールコータ−にて塗布、100℃
で1分間乾燥して乾燥膜厚1.5μの1ライマー処理を
行なった。次いでプライマー処理面上にD波音乾燥膜厚
2.5μとなるようにワイヤーバーにて塗工後、80℃
の送風乾燥機にて2分間乾燥し、反射濃度1.50に着
色された感光層金利する画像形成材料を得た。
次にこの画像形成材料の感光層にポジJJt稿全密着さ
ぜ1惧の距離から2KW超亮圧水銀灯で150秒間露光
した。
こうして露光された画像形成材料を5%メタケイ酸ナト
11ウム水溶液中に30秒間浸漬した後、1.5Kq 
/ crlに加圧されてノズルから噴出する常温水シャ
ワーにて非画像部を水洗除去し、反射画像濃度1.50
に着色された良好なポジティプレ11−フ画像が得られ
た。
本実施例で得られた画像形成材料およびその画像形成方
法は175線3〜97%の網点画像全シャープに再現で
きたため印刷製版分野において校正材料、版下作成時に
用いられる銀塩印画紙の代用等の用途な〃 に幅広く有込に利用できた。
実施例3゜ E液(感光層塗工液〕 F液(感光層塗工液) E液で顔料分散液のみ20%パーマネントイエロー分散
液としたもの G液(感光層塗工液) E液で顔料分散液のみ20チパ一マネントカーミンFB
分散液としたもの H液(感光層塗工液〕 EtTM料分散液分散液0チフタロシアニンブル一分散
液としたもの 但し、E液、F液、G液、H液とも顔料分散液は実施例
2と同様に調製した。
厚さ100μのポリエチレンテレフタレートフィルムの
片面に実施例2で用いたCi(プライマー処理剤)をロ
ールコータ−にて塗イri、100℃で1分間乾燥L7
て乾燥膜厚2.0μのプライマー処理を行なった。
次めでプライマー処理面上にE液を乾燥膜厚3μとなる
ようにワイヤーバーにて塗工後、80℃の送風乾燥機に
て2分間乾燥し黒色に着色したフィルム−1の画像形成
材料を得た。
次いでF液、G液、H液をE液と同様に1ライマー処理
されたポリエチレンテレフタレートフィルムに塗工し、
それぞれイエロー色、マゼンタ色、シアン色に着色され
たフィルム−■、III、IVの画像形成材料を得た。
次に一色分解された網ポジフィルムのスミ版をフィルム
−1の感光層に密着させ、1mの距離から2KW超商圧
水欽灯で120秒間露光を与えた後、5チメタケイ酸ナ
トリウム水浴液に30秒間浸漬し、1.5に9 / c
aに加圧したノズルから噴出する常温水で非画像部を水
洗除去して黒色に着色し7たポジティブレリーフ画像を
得た。
次いでフィルム−■には色分解された網ポジフィルムの
イエロー版、フィルム−■にはマゼンタ版、フィルム■
にはシアン版全露光時間のみそれぞれ60秒、40秒、
60秒と変えてフィルム−1と同じ操作でイエロー色、
マゼンタ色、シアン色に着色したポジティブレリーフ画
像ff1Wた。各画像の透過濃度は0.75.0,63
.0.75.0.80であった。これら4種類の着色ポ
ジティプレ11−7画像金形51 t、たフィルム全型
ね白紙の上で観察すると6画像が合成され最終印刷物に
酷似したカラー画像が得られ、すぐれたオーバーレイタ
イプのブレプレスカラーブルーフと[2て印刷製版工程
の校正作業に有効に利用できた。
次いで、各着色画像を有するフィルム1〜IV ff 
2分間、40℃の実施例1で用いたB液(染色液)中に
浸漬したところ、各画像はいずれも3.0以上の濃度ヶ
有する黒色画像に着色きれ、−!た非画像部の濃度は0
.08以下であった。
さらにこれら全原稿にして市販の18版に各分色版毎に
焼きつけて、オフセット印刷の校正機で4色刷vを行な
ったところ仕上りは良好であった。
本実施例で得られた画像形成材料およびその画像形成方
法は印刷製成分!l!J−8C督いてプレプレスカラー
で プルフ、密着反転用フィルム、さら[fdこれらの作菓
全同−の画像形成材料で行なえるものと1−で幅広く有
効に利用できた。
以上の実施例から明らかなように本発明は印刷製版分野
、覆囲分野等で幅広く有効に利用できる画像形成材料お
よびその画像形成方法を提供するものであるが、さらに
実施例1〜3にも例示した本発明の画像形成月利には5
0℃の側熱性試験、90%l員↓、30℃の制湿性試験
、いずれも30日経過後の感度、画像再現性、現1象性
、染色性等に伺ら変化がなく、優れた保存安定性會イ了
する。感光層には耐水性があり、指触タックもなく、し
かも明室作業が可能であるため作業性に優れる。また形
成された画像には、例えは1,1.1−11クロル工タ
ン全主体とした市販フィルムクリーナー等に対する面J
溶剤性?有する等のfト能ケ備えている。
代理人 91゛理士 箕 浦 清 □′べ′、′ ’+’−1/ 手続ン市正−斗 (自 発) 1、事件の表示 昭和58年 特許願 第242448号2、発明の名称 画像形成材料およびその画像形成月利去3、補正をづる
者 名 称 (234>山陽国策バルブ株式会社4、代理人 5、補正の対象 明1111書の発明の詳細な説明の項
補 正 の 内 容 1、明m書第8頁4行目に1紙などを」とあるを[紙な
どが]と訂正。
2、明細阿第10頁10行目に「15モル%以下より」
とあるを115モル%以下、より」と訂正。
3、明細^第11頁末行を1resist” 50. 
(1957)M CG rawhill、 I nc、
(N ewJと訂正。
4、明細書箱17頁6行目に[0,5%]とあるを「1
0%」と訂正。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 ダイア七トンアクリルアミドとアク11ルアミド
    了 の共1【合体および/またはダイアセトンアク+1ルア
    ミドとアク11ルアミドと他の1種以上の成分から成る
    共重合体、水不俗性の1,2−キノンジアジド化合物、
    さらに必要に応じて渚色剤全添加してJ戎る感光層全支
    持体上に形成1−て成ることを!rケ徴とする画像形成
    材料。 2、上記ダイア七トンアクリル了ミドとアク11ルアミ
    ドの共重合体の成分がダイアセトンアク+1ルアミド2
    0〜50モルチ、アク11ルアミド50〜8゜モルチで
    あること全特徴とする特許請求の範囲第1項記載の画像
    形成材料。 3、上記ダイアセトンアク11ルアミドと他の1棟以上
    の成分から成る共重合体の成分がダイア七トンアクリル
    アミド20〜5 (1−Pル4− 7 カo n、−y
     :第1項記載の画像形成I料。 4、 ダイア七トンアクリルアミドとアク11ルアミド
    l7本 の共重合乍よび/またはダイアセトンアク+1ルアミド
    とアク1Jルアミドと他の1 at以上の成分から成る
    共重合体、水不俗性の1,2−キノンジアジド化合物、
    さらに必要に応じてA′を色剤全添加し−て成る感光層
    全支持体上に形成した画像形成材料ケ囚 陽画原稿を通
    してパターン露光、アルカリ水浴液へ浸漬、露光された
    非画像部全水洗除去することによりポジティプレ11−
    7画像音形成する工程 03)(5)の工程で得られたポジティプレ1J−フ画
    像全染料水浴液で染色して囚の工程でイ(Jられたより
    高い光学濃度を有する画像を形成する工程のうち、感光
    層に着色剤を添カロした場合は(5)あるいは(5)と
    (13)の工程、感光層に着色剤全添加[−ない場合は
    囚と(f31の工程によって治色されたポジティブレリ
    ーフ画像を形成することを特徴とする特許成方法。
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