JPS6013330B2 - オ−トクリヤ−回路 - Google Patents

オ−トクリヤ−回路

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Publication number
JPS6013330B2
JPS6013330B2 JP4748076A JP4748076A JPS6013330B2 JP S6013330 B2 JPS6013330 B2 JP S6013330B2 JP 4748076 A JP4748076 A JP 4748076A JP 4748076 A JP4748076 A JP 4748076A JP S6013330 B2 JPS6013330 B2 JP S6013330B2
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JP
Japan
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counter
auto
clear
clock
time
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JP4748076A
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English (en)
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JPS52130561A (en
Inventor
勝美 厨
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Suwa Seikosha KK
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Suwa Seikosha KK
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、メインスイッチを投入した時、制御回路を所
定の状態にするオートクリヤーに関するものである。
本発明の目的は、短いオートクリヤーの時間を確実に長
いオートクリヤーの時間幅に変換することにより、外部
に容量、抵抗を付けることなくIC、BIの内部容量ト
デバィスのインピーダンスで、確実なオートクリヤーを
実現することにある。
従来、オートクリヤーの考え方は制御回路が完全にクリ
ヤー状態になる時間幅だけレジスターやフリツプ・フロ
ツプのljセット端子にハイレベルかロウレベルのリセ
ットパルスを与えなければならない為、所望のリセット
パルス幅tを得るためには、ICの内部にt=C・Rの
容量と抵抗を作るか、外部に同等のC・Rを付けてリセ
ットパルスを作っている。
最近では、IC内部のC・R、又は外付けのC・Rを小
さくする目的で、別の目的で必要なカウンター(又はそ
の目的でカウンターを組み込む場合もある)をオートク
リヤーの時に共用することにより短いオートクリヤーの
パルス幅を所定のカウント数まで引延ばすゲートを作り
、オートクリヤーパルス幅を長くする回路が組み込まれ
ている。
オートクリヤーのパルス幅を長くする目的に使用するカ
ウンターが帰還形のダイナミックシフトレジスターで組
まれている場合は、カウンターの所定のリセットパルス
のサイクルの間、tは必要となる。だからリセットバル
スのサイクルを短いクロックを使えばレジスターの数(
段数)を多くしなければならないし、リセットパルスの
サイクルを長いク。ツクにすればtを大きく、即ちC・
Rを大きくしなければならない。そこで本発明では、オ
ートクリヤーのタイミングでは前記カウンターのリセッ
ト、サイクルに関係なく、リセツトパルス(クロツク)
を入れることにより、tの間はカウンターは常にリセッ
ト状態にし、tの時間が終われば前記カウンターは長い
サイクルのクロツクで動作するようにすることにより、
短いtから長いオートクリヤーの時間幅を作る回路であ
る。以下、図面により本発明を詳細に説明する。
第1図で、12はMOSを使って2相のクロツクで動作
する帰還形ダイナミックシフトレジスターで構成した4
段のカウンターで、17は書込みクロック(X◇,)、
1川ま読出しクロツク(ぐ2)である。今、スイッチ2
2がVoo側に入り、1のNチャンネルMOSが○Nし
2はVooの電圧が供給されるが、容量3にチャージさ
れるまで1の抵抗R′と3の容量C′のタイムコンスタ
ントT=C′・R′の時間で2はVoDの電圧に達する
インバーターの出力14は2がインバーターのスレッシ
ョホールド電圧に達するまでの時間Vssの電圧に保持
され、12のシフトレジスターはTの間、ハィレベル、
即ちリセット可能の入力が得られる。
但し、×ぐ,のクロックが入らないと各レジスターにリ
セット信号が書き込まれずIJセット状態にならない。
12がリセット状態にならないと、23のR−Sフリツ
プフロツプのリセツト端子11がロウレベルになってい
る保証は得られず、オ−トクリャー端子の8,9のレベ
ルを所望の状態に保つことは出来ない。
そこで、14がVssの間、高周波数のクロック4(少
,)を17に入れるゲート15を作り17の本来のクロ
ツク16とOR回路にすれば、12の各レジスターに1
4がVssの間、確実にリセットの書込が出来、シフト
レジスターの各出力18,19,20,21の極性はク
ロツク101こよりハィレベルになる。第2図のタイミ
ングチャートで説明すれば、16のゲートは桁信号5(
D8)とビット信号6(T8)とクロック4(J,)で
とられ8桁がシフトレジスターの1メモリーサイクルと
すれば、16の出力は1メモリーサイクルに1回書込み
信号を出すパルスとなる。17にゲート15を入れるこ
とにより14がVssの間、4(す,)が16に関係な
く重畳される為、T:〇・R′は少なくとも20,の時
間があれば12は確実にリセット信号が書き込まれ、2
3は確実にセットされて、この例だと15隻カウントす
る間、即ち14のパルス幅の4ビット×8桁×IS隼=
480倍の時間23はオートクリヤーのパルスを出すこ
とが出来る。
書込みクロツクのサイクルが10仏secの場合、T≧
20ぷsecでよく、例えばC′=笹Fならば、R=2
0×10‐6/6×10‐12ニ3.3MQで、外部に
オートクリヤーの為のC・Rを付けなくても端子9には
20仏sec×480=9.8Msecのオートクリヤ
ーパルスが得られ、BIの内部で容易に作ることが出来
る。1,3または1か3のどちらかを日1の外部に付け
る場合にはR・C′の抵抗値、容量の小さい小形の部品
で充分目的を達することが出来る。
12を本来の目的のカウンターとして使う場合(共用す
る場合)は7にゲ−トを附加すればよい。
以上述べた通り、本発明は、ゲート15を附加すること
により小さい抵抗値と容量のタイムコンスタントで長時
間のオートクリヤー時間を確実に確保することが出来、
瓜1、ICの内部で容易にオートクリヤーの時間を確保
することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図の22はメリンスィッチ、1はNチャンネルMO
S、3は容量、16,16は書込みフロツクゲート、1
2はカウンター、23はオートクリヤー用R−Sフリツ
プフロップ。 第2図は第1図の各部のタイミングチャート。第1図 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 カウンタを用い一定のカウント数に達する迄の期間
    リセツト信号を発生させるオートクリヤー回路において
    、前記カウンタが書込みクロツクと読出しクロツクで駆
    動される帰還形ダイナミツクシフトレジスタよりなり、
    前記カウンタの初期のカウント期間においてはCR時定
    数回路が作動し、前記カウンタの1カウント時間に対し
    て高い周波数を有するクロツクパルスの前記時定数回路
    出力とのゲート出力が前記カウンタに入力されクリヤー
    出力を強制的に発生させることを特徴とするオートクリ
    ヤー回路。
JP4748076A 1976-04-26 1976-04-26 オ−トクリヤ−回路 Expired JPS6013330B2 (ja)

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JP4748076A JPS6013330B2 (ja) 1976-04-26 1976-04-26 オ−トクリヤ−回路

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Publication Number Publication Date
JPS52130561A JPS52130561A (en) 1977-11-01
JPS6013330B2 true JPS6013330B2 (ja) 1985-04-06

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5717043A (en) * 1980-07-04 1982-01-28 Hitachi Ltd Power-on resetting circuit

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JPS52130561A (en) 1977-11-01

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