JPS6013273A - 温度補償型ホ−ル効果センサ装置 - Google Patents

温度補償型ホ−ル効果センサ装置

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JPS6013273A
JPS6013273A JP59053377A JP5337784A JPS6013273A JP S6013273 A JPS6013273 A JP S6013273A JP 59053377 A JP59053377 A JP 59053377A JP 5337784 A JP5337784 A JP 5337784A JP S6013273 A JPS6013273 A JP S6013273A
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hall
resistor
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comparator
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JP59053377A
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English (en)
Inventor
ジヨニ−・レイ・フオスタ−
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Northrop Grumman Space and Mission Systems Corp
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TRW Inc
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01RMEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
    • G01R33/00Arrangements or instruments for measuring magnetic variables
    • G01R33/02Measuring direction or magnitude of magnetic fields or magnetic flux
    • G01R33/06Measuring direction or magnitude of magnetic fields or magnetic flux using galvano-magnetic devices
    • G01R33/07Hall effect devices

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の背景 本発明は、一般に、ホール効実装置に係り、特に、ホー
ル効実装置の出力信号振iJに現われるオフセットエラ
ー及び温度に関係した変化を補正するようにホール効実
装置の出力信りを補償すると共に、スレッシュホールド
レベルを設定する手段をなすような装置に係る。
公知技術の説明 ホール効実装置に電流を流し、この電流に直角に磁界を
かけた時には、電流及び磁界の両方に垂直に゛正位が形
成される。基本的なホール効果感知素子又は装置は、典
型的に、4つの電気接点を含む半導体物質のブロックで
ある。ホール効実装置又は素子は、標準へイポーラ処理
技術を用いてN−epi材ネ゛1から形成される。ep
i材料の領域は、P+アイソレーション拡散を用いて分
離され、そしてN十エミッタ拡散を用いて4つの電気接
点が形成される。これら接点の2つは、ホール効実装置
をバイアスするための電源に接続され、他の2つの接点
は、ホール効実装置の出力端子として働く。ホール効実
装置又はセンサは、定電流電源もしくは定電圧電源によ
ってバイアス又は駆動される。定電圧電源を用いる時に
は、ホール効実装置の出力に一定のオフセットが現われ
るが、装置の感度は温度と共に変化する。定電流電源を
用いる場合には、装置の感度は一定であるが、温度と共
に変化するオフセラI・電圧が出力に現われる。
感知及び/又は切り換えの分野、例えば直線又は回転位
置センサにホール効実装置を用いることは公知である。
過酷な環境で作動する遠隔作動センサがこの業界で強く
要望されているために、ホール効実装置又はセンサの使
用量が益々増えてきている。ホール効実装置又は素子に
は出力信号にオフセット及び感度ドリフトが生じるとい
う問題があるために、重要な用途への利用が限定されて
いる。
物体の位置又は変位を検出する装置は公知である。例え
ば、米国特許第2.987.669号には、馬蹄形永久
磁石の磁極間に2つのホール効実装置を並置関係で配置
したホール効果感知装置が開示されている。ホール効実
装置の出力端子は、直列に接続される。ホール効実装置
と磁石の磁極との間には、軟鉄の可動フラットプレー1
・が配置される。位置を感知すべき物体は、可動フラッ
I・プレートと共に動くようにこのプレートに取り伺け
られる。軟鉄で形成された一対の固定フラットプレート
が、ホール効実装厘と可動フラットプレート 配置される。ホール効実装置の出力は、ゼロ位置指示を
与える。
米国特許第4,086、533号には、回転素子の角度
位置を測定するホール効実装置が開示されており、これ
は、対称的な励磁回路を形成する第1及びi2の並列配
置の磁石を備え、ホール効果素子はその軸上に配置され
る。回転素子は、軟かい磁性材で形成された第1及び第
2の部分を有しており、これらは、第1及び第2の磁石
を各々交互に通るように成る角度づらされていて、第1
及び第2の互いに逆向きの横方向磁界成分Hをホール効
果素子に形成し、これにより、ホール効果素子は、回転
素子の角度位置を指示するように極性が逆転する信号を
発生する。
本発明は、ホール効実装置もしくは素子の温度変化につ
れて生じる該装置の出力信号レベル又は値の変化が補償
されないことを含む公知技術の種々の問題を解決するも
のである。温度変化によってホール効実装置の出力信号
レベルが変化すると、ホール効果センサ装置は異なった
磁界強度で切り換わることになる。更に、多数の公知の
ホール効実装置は、オフセット電圧を呈し、これに対し
て補償が与えられない。このオフセラI・電圧は、ゼロ
磁界入力に対する出力電圧を表わしている。オフセット
の程度及び方向は、装置によってばらつきがあり、製造
処理によって異なる。公知のセンサ装置では、オフセッ
トが補償されないために、感度にばらつきが生じる。又
、多くの公知ホール効果センサ装置では、l・リップに
対するスレッシュホールド値が固定であり、トリップ値
を変えたりトリップ値を所定の値にセットしたりする機
能がない。多くの公知ホール効果センサ装置では、温度
によって影響されない一定又は固定のヒステリシスも、
色々な値に切り変えられるヒステリシスも与えられない
発明の概要 本発明は、移動部材の位置を感知して移動部材の位置又
は変位を表わす出力信号を与える装置を提供する。この
装置は、磁界の付与及びその後の除去を感知して一定利
得の増I+]器に出力信号を与えるホール装置を備えて
いる。この一定利得増1−1器には、該増[1〕器の利
得を調整すると共に、ホール装置から受けたオフセント
電圧をゼロにするような手段が設けられている。この一
定利得増rlj器の出力は、感度補償・ヒステリシス回
路へ人力され、該回路は、正に向かうスレッシュホール
ドトリップレベルを比較器にセットする手段を備えてい
る。又、負に向かうスレッシュホールドトリップレベル
をセットする手段も設けられている。比較器の実際の正
及び負のトリップレベルが、所与の磁界に対して同じま
まであって、温度にも無関係であるし、温度の影響を受
けるホール装置からの信号レベルにも無関係であるよう
に、正及び負に向かうスレッシュホールドトリ・2プレ
ベルに温度補償を与える手段が設けられている。
又、負に向かうスレッシュホールドトリップレベルが、
正に向かうスレッシュホールドトリップレベルの所定の
割合であるように、ヒステリシスの量を変える手段が設
けられている。この装置は、一定のヒステリシス比を有
している。
本発明によって与えられる効果は多数あるが、その1つ
は、センサ装置の感度分布を狭くすることである。木発
明においては、正に向かうスレッシュホールドトリップ
レベルをセットできると共に、負に向かうスレッシュホ
ールドトリップレベルもセットすることができ、これに
より、ヒステリシスの値も変えることができる。本発明
では、固定のヒステリシス比が与えられる。又、木発1
す1では、正に向かうスレッシュホールトドす・ンブレ
ベル及び負に向かうスレッシュホールトドる。装置の感
度は調整可能である。
以下の訂細な説明を理解し易くすると共に、この業界へ
の影響をよりり]らかにするため、以上に本発明の重要
な特徴及び効果を一例として若干広範に要約した。もち
ろん、木発明には、特許請求の範囲の要旨を構成する更
に別の効果があり、これについては、以下で説明する。
本発明のその他の特徴は、同様の素子が同じ参照番号で
示された誰何図面を参照どした好ましい実施例の以下の
工T、細な説明から明らかとなろう。
好ましい実施例の説明 さて、誰何図面の特に第1図には、本発明によるホール
効果センサ装置が、参照番号10で一般的に示されてい
る。このホール効果センサ装置10は、厚膜ハイブリッ
ド回路として実施され、TCRの低い厚膜抵抗器をセラ
ミック基体上に右するデジタルホール効果センサ集積回
路を組み込んでいる。ホール効果センサ装置10は、ホ
ール装置即ち素子12を備えており、その出力は、リー
ド16及び18を経て差動増I’ll器14の入ツノへ
接続される。ホール装置即ち素子121±、チ、ンプ間
の熱及びストレス勾配により生しるIJjブj(R−号
(ジー116及び18)のオフセ・ント及びド1ノフト
を減少するように交差結合形態で接続された4個の等し
く整合されたホール素子で構成される。
ここに開示する実施例では、差動増+1器144土、エ
ミッタ接続の差動増111器である。差動1冑(11器
14の出力は、リード22及び24を経て感度ネ11償
・ヒステリシス回路20の入力に接続される。この補償
会ヒステリシス回路20の出力t±、1ノー1ζ゛28
及び30を経て比較器26の入力に接続される。比較器
26の出力は、リード34を経て出力駆動装置32の人
力に接続される。この出力駆動装置3zの出力は、リー
ド38を経てオープンコレクタの出力トランジスタ3G
のベースに4哀続される。この出力トラソジスタ36の
コレクタC±。
リード42を経て出力端子40に接続される。ホール効
果センサ装′FJ: l Oの出力信号【ま、必要にl
芯じて使用するように端子40から取り出すこと力(て
きる。電圧レギュレータ46への入力端子として端子4
4に印加される電圧Vccは、電圧レギュレータ46の
出力電圧を調整された値3.3ボルトに保持するように
、+465ボルト力)ら+24ボルトまで変えることが
できる。電圧レギュレータ46からの3.3ボルトの出
力電圧tよ、IJF’ 48 ヲ経テ*−ル効果センサ
装置10の所要の素子へ供給される。
第1図に示されたホール効果センサ装置IOの全体的な
作動については、リード16及び18に現われるホール
装置12の出力信号の大きさが、与えられる磁界150
大きさと共4こ変イヒする。この出力信号は、オフセ・
ント電圧及び信号電圧の2つの成分で構成される。ント
ール% E 121こ与えられる磁界がゼロであると、
出力信号を土、オフセット電圧のみとなる。ホール装置
12略こ4土、電圧レギュレータ46によって一定の7
ζイアス電圧が与えられるので、ホール装置1zの温1
隻力り1′[動中の室温から変化してもオフセ・ント電
圧のイ直t±一定のま−である。ここに開示する実施仔
1のJ昌合、室温におけるオフセット電圧の典型的な値
は、−〇、7ないし+0.7ミリボルトであるが、公称
値はは(ゼロである。ホール装置12が垂直方向の磁界
15を受けた時には、この磁界15の存在によって生じ
る信号電圧が出力信号に含まれる。ここに開示する実施
例では、室温においてこの磁界により生じる信号電圧の
典型的な値が、磁束密度100ガウス当たり 1.5な
いし2.0ミリポルトであり、これを通常装置の感度と
称する。磁界により生じる信号電圧の値もしくはレベル
は、通常は、ホール装置12の温度上昇と共に減少する
。ホール装置12の出力信号は、リード16及び18を
経て差動増[[J器14へ人力される。この差動増1t
J器14は、温度に対して利得が固定即ち一定の増ij
器である。差動増I+]器14の回路には、ホール装置
12からのオフセット電圧入力の値及び極性を補償し、
ひいては、差動増11’l器14の信号出力からオフセ
ット電圧を排除するための手段が設けられている。差動
増11]器14の作動の詳細については、第3図を参照
して説明する。差動増巾器14からの出力信号は、ホー
ル装置12からの出力信号の値が温度と共に変化するた
めに依然として温度と共に値が変化するが、これは、感
度補償・ヒステリシス回路20へ入力される。
この感度補償・ヒステリシス回路20には、温f’J−
変化により生じるホール装置12からの信壮出力のレベ
ルの変化を補償して、所定の値の磁界付与に対して温度
変化のためにホール装置12からの信号出力のレベルが
変化しても、比較器26の実際のスレシュホールドトリ
ップ点が、ホール装置12に与えられた所定値の磁界に
対して同じであるように補償する手段が設けられている
更に、感度補償・ヒステリシス回路20には、正に向か
うスレシュホールドトリップ点の値もしくはレベルをセ
ットすると共に、この正に向かうスレンシュホールド値
より小さい値の負に向かうスレッシュホールドトリップ
点もセットする手段がl没けられている。負に向かうス
レッシュホールドトリップ点は、正に向かうスレッシュ
ホールドの値の成る割合であってこの割合を選択及び固
定することができ、従って、ホール装置12から磁界を
取り去った時に比較器の状態変化に対するヒステリシス
が与えられる。又、正に向かうスレ・ンシュホールドト
リップ点と、負に向かうスレ・ンシュホールドトリップ
点との両方を温度補償する手段も設けられている。比較
器26の信号レベル出力の変化は、出力駆動装置32の
入力へ送られ、比較器26の状態変化を表わす。出力駆
動装Hg32は、出力信号が端子40に現われる出力ト
ランジスタ36へ付加的なベース駆動を与える。
第2図には、温度に対して安定な調整された電圧をホー
ル効果センサ装Btoに与える/くンドキャップ電圧レ
ギュレータ46が示されている。
温度に対して安定な調整された電圧は、/〜イアス電圧
の変化により生じるホール装置12からのオフセット電
圧のドリフ)・を最小限にするか又は木質的に除去する
ために必要とされる。バンドギャップ・レギュレータ4
6の基準電圧は、トランジスタ50及び52より成る基
本的な2トランジスタ・バンドギャップ・セル及び抵抗
54及び56によって形成される。ジー148に現われ
る出力電圧は、直列接続された抵抗58及び60によっ
て3.3ボルトにセットされる。トランジスタ50及び
52は、バンドギャップ・レギュレータ46のフィード
バック・ループに接続され、増Ill器62はそれらの
コレクタ電位を感知し、そして2つのトランジスタ50
及び52が等しいコレクタ電流で作動するまでそれらの
共通ベース電圧全調整する。!・ランジスタ50の面積
は、トランジスタ52の面積 の10倍であり、従って
、電流密度比がlOO12なり、抵抗54にまたがって
60ミリボルトの電圧差Vbeが形成される。
抵抗56にまたがって形成される電圧v1は、次式で表
わされる。
式#l: Vl=2 (R56/R54)(Vbe l”=yンジ
スタ52−Vbe)ランジスタ50) =2 (R56/R54)(KT/(1)In(Jl/
J2) Jl/J2は、トランジスタ50とトランジスタ52と
の電流密度比を表わしている。上記式#1から、Vlが
、正の温度係数を有していることに注意されたい。抵抗
比R56/R54を適切に選択することにより、vbe
トランジスタ52の負の温度係数を打ち消すように、V
lの温度係数を調整することができる。Vbe )ラン
ジスタ52とVlとの和によって、温度補償されたバン
ドギャップ基準電圧(V r e f)が形成される。
Lヱ」: Vref=Vbeトランジスタ52+ 2 (R56/R54’)(KT/q)ln(Jl/J
2) リード48に現われる出力電圧は、抵抗58及び60に
よって3.3ポルi・にセー21・され、これは、差動
増11J器14及び感度補償・ヒステリシス回路20に
対する正の供給電圧として用いられる。
第3図に示されたように、ホール装置12の+及び−出
力は、エミッタ接続の差動増rl器14の入力に接続さ
れ、十出方は)・ランジスタロ6のベースに人力され、
−出力はi・ランジスタロ4のベースに入力される。差
動増11器14の電圧利得は、次式で与えられる。
式#3: Av=gm抵抗68=qIc抵抗68/2KT式#3か
ら、利得Avが、負の温度係数を有していることに注意
されたい。温度に対して一定の利11子を得るために、
抵抗7oないし78及び抵抗80より成る相互コンダク
タンス補償構成体が使用される。式#3から、Icを絶
対温度Tに1し例させることにより、温度に対して一定
の利得を得ることができる。良く知られているように、
トランジスタのベース同志を接続しそしてエミッタ同志
を接続すると共に、トランジスタの1つを成る電流で作
動させようとする時には、Vbeが同じであるから、他
のトランジスタも同じ電流で作動する。それ故、リード
82.84及び86には同じ値のIcが流れる。第3図
において、Icは、電圧Vx(端子88に印加される)
からトランジスタ78のVbeを引いたものと抵抗80
とによって導出することができる。これは、以下の式で
表わされる。
犬!」: I c= (Vx−V b e )ランジスタフ8)/
抵抗80 Vxに式#2のバンドギャップ基準電圧(■ref)を
代入すると、式#4は次ぎのようになる。
式」し上 : Ic=(Vbe)ランジスタ52 + 2 (KT/ q) l n (J 1/J 2)
(R56/R54)−Vbe トランジスタ78)/抵
抗80 V b e l−ランジスタ52をVbe1・ランジス
タフ8に等しくセットしそしてJl/J2=0にセラi
・することにより、式#4は次ぎのようになる。
式#6: I c=4.6 (KT/q)(抵抗56/抵抗54)
/抵抗80 式#6を式#3に代入することにより、次ぎのようにな
る。
式#7: Av=2.3(抵抗56/抵抗54) (抵抗68/抵抗80) 従って、差動増[1j器14の電圧利得は、これで、抵
抗56/抵抗54及び抵抗68/抵抗80の抵抗比のみ
によって左右されることになる。抵抗54及び56は、
チップ七にあって、イオンインプランテーションされた
抵抗であるから、温度係数が等しく、それらの比は、温
度に対して一定のま工である。抵抗68及び80は、セ
ラミック基体」−でチップ以外のところに配置された外
部厚膜抵抗であって、温度係数が等しく、従って、これ
ら抵抗の比は、温度に対して一定に保たれる。
これらの比は両方共、温度に対して一定に保たれるから
、差動増巾器14の利得は温度に夕・1して−定に保た
れ、ポール装置12から受けた入力信号のレベルが減少
する場合には、差動増111器14からの出力信号のレ
ベルも減少する。差動増巾器14が、一定利得の増+1
]器であったとしても、利得の程度即ち値を、ホール装
置12の感度変化を調整するようにレーザトリミング抵
抗80によって変えることができる。ホール効果センサ
装置10は、既知の磁界中に配置され、差動増11J器
14の利得は、該差動増巾器14に所望の出力が得られ
、これによって、プロセスに関係したパラメータにより
生じたホール装置12の感度変化が1A除されるまで、
レーザトリミング抵抗80によって調節される。オフセ
・ント及びドリフトに対する差動増IJ器14の影響を
少なくするため、トランジスタ64及び66に対して大
面積の交差結合り第1・入力対が使用される。
ホール装置12はどれも成る程度のオフセット電圧を有
しており、一定のバイアス電圧でオフセット電圧の値が
一定に保たれたとしても、依然オフセット電圧が存在し
て差動増11]器14からオフセットを生しさせる。又
、抵抗9oも、セラミック基体上でチップ以外のところ
に配置された外部J$ ill抵抗である。抵抗68及
び9oは、ポール装置12から受けるオフセ・ント電圧
信号に対して調整を行なってこれを打ち消すようにレー
ザでトリミングされる。ホール効果センサ装置1゜は、
磁界が存在しない位置に配置され、差動増IJ器14の
出力が監視される。オフセットの極性が負の場合は、出
力がゼロになるまで抵抗9oがレーザトリミングされる
。同様に、出力の極性が正の場合には、出力がゼロにな
るまで抵抗68がレーザトリミングされる。良く知られ
たように、チップから離れたところに抵抗が設けられ、
そのうちの1つの抵抗は、一定電圧利得増+tJ器の利
得を調整するようにレーザトリミングされ、他に2つの
抵抗は、ゼロオフセラ]・を除去即ちゼロにするように
レーザトリミングされる。
この点において、ホール装置12は、オフセット電圧を
含む出力信号を、差動増II器14の形態の一定利得増
IIJ器へ与える。差動増1]j器14には、その利得
を調整すると共に、オフセット電圧を除去即ちゼロにす
る手段が設けられている。
差動増[1」器14の出力信号は、オフセット電圧が除
去された状態で端子92及び94に現われるが、所定レ
ベルの磁界に対する出力信号のレベル(ホール装置感度
)は、ホール装置12からの信号のレベルが温度と共に
変化するので、温度と共に変化する。ホール装置12の
出力信号のオフセット電圧部分を除去すると、製造され
た装置の感度のばらつきが少なくなる。典型的に、公知
の装置は、300ガウス±100ガウスでトリップする
ような仕様になっている。このような広いばらつきは、
オフセット電圧が除去もしくはゼロにされないためであ
る。非常に正確な磁界において装置を切り変えねばなら
ない場合には、300ガウス±100ガウスというよう
な仕様の装置では不適当である。
第4図を説明すれば、差動増11J器14の出力は、入
力端子96及び98に送られる。端子94は端子96に
接続され、そして端子92は端子98に接続される。こ
れらの入力端子96及び98はトランジスタlOO及び
102のベースに各々接続されている。ホール効果セン
サ装置10の実際のスレッシュホールドトリップレベル
は、抵抗10’4の値によってセットされ、スレッシュ
ホールドトリップ電圧は、抵抗104にまたがって発生
される。抵抗104は、温度係数の低い厚膜抵抗であり
、温度係数は50ppmである。抵抗104にまたがっ
て発生される電圧(VR104)は、抵抗104に流れ
る電流と抵抗104の値との積に等しい。リード106
は、比較器26の十入力端子をリード108に接続し、
リード108はトランジスタ100のエミッタをトラン
ジスタ110のコレクタに接続する。ジー1112は、
比較器26の負の入力端f−をリード114に接続し、
リード114は、トランジスタ116のコレクタを抵抗
104に接続する。磁界が存在しない場合には、ホール
装置12は、オフセット電圧より成る出力信号を発生す
る。このオフセット電圧は、差動増I+]器14によっ
てゼロにされ、従って、感度補償・ヒステリシス回路2
0への入力はゼロである。ホール装置12に磁界をかけ
た時には、これにより生じる感度補償・ヒステリシス回
路20への人力信号によって、トランジスタ100及び
102のベースが、成る点で離れるように動かされ、従
って、比較器26への入力は、その差がゼロとなり、こ
の点で、比較器26はトリップし、その出力は、低レベ
ルから高レベルへと変化する。
トリップ点に達する前は、正の入力が、負の入力よりも
、抵抗104間の電圧分だけ小さく、従って、比較器2
6が!・リップするまでには、正の入力が、抵抗104
間の電圧値以」二に動かなければならない。比較器26
は、その両人力が等しくなるか、又は、はy等しくなっ
た時にトリップする。比較器26がトリップした後、リ
ード118に現われる比較器26の出力は、以下に述べ
る回路とあいまって、抵抗104の電流を所定の割合だ
け減少させる。抵抗104の電流が減少されるので、ス
レッシュホールドトリップレベルの値が減少される。ホ
ール装置12から磁界を取り除く時には、ホール装置1
2に磁界を与えた時に佳較器26を最初にトリップさせ
るのに必要とされた磁界の値よりも低い値に磁界の値を
減少させて、比較器26を前の状態へトリップさせて戻
さねばならない。抵抗104に流れる電流の値が変わる
ことにより、比較器26のトリップ点即ちレベルが変化
しく下がり)、ヒステリシス機能が与えられる。
抵抗104の電流(2I x)の値を決定しセットする
回路は、リード126の電流(Ix)が流れるところの
抵抗120、トランジスタ122及びトランジスタ12
4の直列接続体で構成される。電流Ixの値は、基本的
に、リード48に現われる一定の調整された電圧の値と
、抵抗120.123及び125の値とによって決定さ
れる。抵抗120は、epi抵抗であり、ホール装:l
、 l 2の製造に用いられたものと同じepi材料で
構成される。特定の値の抵抗120によってリード12
6に電流Ixが確立されると、トランジスタ124.1
28及び130より成るPNP電流ミラーが与えられる
。電流Ixは、トランジスタ128、トランジスタ13
0及びトランジスタ124に流れる。トランジスタ12
8及び130の電流は、ダイオード132及びダイオー
ド134のカソードにおいて合成されて、2Ixとなり
、トランジスタ136に流れる。トランジスタ138は
、この時点では導通しない。トランジスタ136は、i
・ランジスタ136.137.116及び110より成
るNPN電流ミラーの1部であり、従って、電流2Ix
はトランジスタ116及びI・ランジスタ110にも流
れる。
前記だように、ホール装置12に磁界をかけた時には、
その出力信号が、差動増巾器14によって増巾され(オ
フセット電圧がゼロにされ)、感度補償・ヒステリシス
回路20の端子96及び98に送られて、比較器26の
正のヌカが比較器26の負の入力を越えるようにさせる
と共に、比較器26をトリップさせる。比較器がトリッ
プし、その出力が低レベルから高レベルになると、比較
器26の出力信号は、出力駆動装置32の入力に送られ
るだけでなく、リード118を経てトランジスタ138
のベースにも送られて、該トランジスタ138をオンに
し、この導通によって、抵抗R104の電流が減少する
と共に、負に向かうスレッシュホールドトリ・ンプ点が
新たな低い値にセットされて、ヒステリシスが与えられ
る。抵抗104の電流が2Ixから減少する程度は、ト
ランジスタ128及び130のマルチやコレクタのクロ
ス・バー拳マトリクスにおいてなされる特定の接続によ
って決定される。ここに開示する実施例においては、ト
ランジスタ130の3つのコレクタがリード140に接
続され(り一ド140はタイオード132のアノードに
接続される)、そして他のコレクタがリード142に接
続される(ジー1142はダイオード134のアノード
に接続される)。トランジスタ128の4つのコレクタ
は、全て、リード142に接続される。比較器26から
の出力が高レベルであることによってトランジスタ13
8が導通すると、電流2Ixが3/8に減少される。と
いうのは、電流2Txのこの部分が、トランジスタ13
6ではなくてトランジスタ138に流れるからである。
正に向かうスレッシュホールドトリップ点は、抵抗10
4間に生じる電圧によって決定され、次ぎのように定め
られる。
式#8: +VR104= (R104)(2Ix)ホール装置1
2からの増11された出力信号がVR104を越えた時
には、比I咬器26の出力が高レベルに切り換わり、抵
抗104に流れる電流は、ダイオード132のアノード
に接続されたコレクタの数によって快足された一定の割
合だけ減少される。この割合は、12.5%という個々
の増分でマスクプログラムできる。負に向かうスレッシ
ュホールドトリップ点は、今や、正に向がうスレッシュ
ホールドの一定の割合となり、次ぎのように定められる
弐#9ニ ーVR104= (1−n/8)(2Ix)(R104
) 但し、n=oないし7 式it 8及び9は、どちらも、Ixの直接的な関数で
あり、従って、両スレッシュボールドは温度補償される
。ホール効果センサ装置1oは、次式で定められたヒス
テリシス比を有している。
式」二し曳 : に 但し、K=(1−n/8) 正に向かうスレッシュホールドトリップ点又は値と、負
に向かうスレッシュホールドトリップ点又は値の両方が
温度補償されるので、両トリップ点又は値は、温度と共
に上下し、ホール効果センサ装置10は、該装置の温度
に拘りなく、ホール装置12に磁界が与えられた時には
常に磁界の同じ値において正に向かう方向でトリップし
、且つ又、ホール装置12から磁界を取り去る時には常
に磁界の同じ値において負に向かう方向でトリップする
。例えば、室温にあるホール装置12に所定の値の磁界
をかけた場合には、ホール装置12が、出力電圧yを発
生する。この同じ室温において、epi抵抗120によ
って特定の値のIXがセットされ、作動増rlJ器14
からの信号が端子96及び98に与えられた時には、抵
抗104に2Ixが流れる。抵抗104に流れるこの2
工Xにより、成る特定の正に向かうスレッシュホールド
トリップ点がセットされる。さて、ここで、ホール装置
12の温度が上Aして、信号出力即ち出力電圧がo、5
yに下がったとする(これは、ホール装置12の等価抵
抗が100%増加したことを意味する)。抵抗120は
、チップ上にあり、ホール装置12と同じepi材おl
で形成され、そして同じ温度を受けるので、抵抗120
の実効抵抗値も100%増加すると考えるのが妥当であ
る。
それ故、Ixは、0.5Ixまで50%減少し、そして
2Ixは、0.5(2Ix)まで50%減少し、これに
より、正に向かうスレッシュホールドトリップ点も50
%減少させる。それ故、比較器26の実際の正に向かう
トリップ点は、与えられた所定値の磁界に対して、同じ
となる。実際の負に向かうトリップ点も、所定値の磁界
に対して同じに保たれる。というのは、抵抗104に流
れる電流は、比較器26が低レベルから高レベルへトリ
ンブした後も、0.5(2Ix)の5/8のままだから
である。温度の変化に対する補償は、比較器26の入力
において、比較器26へのスレッシュホールドトリンプ
点もしくは値が変えることによって達成されることが明
らかであろう。
要約すれば、ホール装置12の出力電圧を利得アップ即
ち増1+Jする一定利得増111器(差動増tlJ器1
4)の形態の手段が提供されたことが明らかであろう。
ホール装置12の出力電圧は、オフセット電圧及び信号
電圧で構成される。差動増巾器14には、チ・ンプから
外れたところにある厚11り抵抗68及び90の形態の
手段が設けられていて、これらは、ホール装置12から
受けたオフセット電圧信号に対して調整を行なってこれ
を打ち消すようにそれらの抵抗値を変えるよう、レーザ
トリミングされる。差動増Ill器14の抵抗80は、
チンプから外れたところにある厚膜抵抗であり、これは
、若干のIc電流をセットすることにより差動増[1]
器14の利得をセットもしくは変更する手段をなすよう
にレーザトリミングされる。
正に向かうスレッシュホールドトリップ点即ちレベルを
比較器26にセットするための手段が抵抗104の形態
で設けられており、この抵抗には電流2Ixが流れるこ
とによってスレッシュホールドトリップ点電圧が発生さ
れる。Ixは、抵#E 120.123及び125の値
、並びに電圧レキュレータ46からの一定電圧によって
セットされる。抵抗120は、ホール装置12と同しe
pi材料で形成され、同じ温度係数を有している。
Ixは、PNP電流ミラーによって2倍にされて、2I
xどなり、これは、N P N電流ミラーによって抵抗
104に流れるようにセットされる。
PNP電流ミラーのクロスパー−マトリクスは、抵抗1
04に流れるようにセットされた電流の減少量を決定す
ることにより、比較器26が正に向かうスレッシ、ホー
ルドトリップ点でI・リップした後、負に向かうスレッ
シュホールドトリップ点即ちレベルの値を比較器26ヘ
セツトする。正に向かうスレッシュホールドトリップ点
と負に向かうスレッシュホールドトリップ点との差がヒ
ステリシスを与える。ヒステリシスの量は、可変であり
、PNP電流ミラーのクロスパー0マトリクスの接続に
よってセットされる。抵抗120はホール装置12と同
じepi材料で形成されて同じ温度係数を有しており、
従って、それらの実効抵抗値は温度の同程度の変化に対
して同程度の割合で変化するので、正に向かうスレッシ
ュホールドトリップ点及び負に向かうスレッシュホール
ドトリンプ点は両方共温度補償される。ホール効果セン
サ装置10では、2通りの感度調整を行なうことができ
る。電流Icの量を増減Jるように抵抗80の抵抗値を
変えることにより差動増11j器14の利得を調整して
もよいし、又、チップから外れたところにある抵抗10
4の値を変えることによって装置lOの感度を変えても
よい。
従って、前記した効果を実質的に発揮するホール効果セ
ンサ装置が本発明によって提供されたことが明らかであ
ろう。本発明をその特定の態様について説明したが、以
上の説明に鑑み、多殻の変更、修正及び変形が当業者に
明らかであろう。
従って、木明細書の説明は、本発明を解説するためのも
のであって、本発明を如何に実施するかを当業者に教示
するためのものに過ぎない。図示して説明した本発明の
態様は、現在好ましいと考えられる実施例であることを
理解されたい。部品の形状、サイズ及び配置について種
々の変更がなされ得る。例えば、上記で説明した素子を
それに等価な素子に取り変えてもよいし、部品を逆にし
てもよいし、本発明の幾つかの特徴を、他の特徴の利用
とは別個に利用してもよい。特許請求の範囲に規定する
本発明の精神及び範囲から逸脱せずに種々の変更、修正
等がなされ得ることを理解されたい。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の装置全体を示す簡単な概略ブロック
図、 第2図は、本発明の電圧レギュレータ回路の簡単な回路
図、 第3図は、本発明の一定電圧利得増11回路の筒中な回
路図、そして 第4図は、感度を補償しヒステリシスを選択できる本発
明のスレッシュホールド検出回路の簡単な回路図である
。 10−−・ホール効果センサ装置 12・・−ホール装置即ち素子 14@・・差動増+l器 20・・・感度補償・ヒステリシス回路26・・・比較
器 32・・・出力駆動装置 40−・・端子461・電圧
レギュレータ 手続補正!!(方式) l、事件の表示 昭和59年特許願第53377号2、
発明の名称 温度補償型ホール効果センサ装置3.7市
正をする者 事件との関係 出願人 4、代理人 5、補正命令の日付 昭和59年6月26日図面の浄書
(内容に変更なし)。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)rG界の付与及び除去を感知するホール効果セン
    サ装置において、 磁界の付与及び除去から生じる出力信号を与えることの
    できるホール装置と、 」−記ホール装置に作動的に接続されていて、該装置か
    ら上記出力信号を受け取る一定利得手段と、 上記一定利得手段に作動的に接続されていて、該手段か
    ら出力信号を受け取る感度補償・ヒステリシス回路と、 上記感度補償骨ヒステリシス回路に作動的に接続されて
    いて、該回路から出力信号を受け取ると共に、成る状態
    から逆の状態へ切り換わることのできる出力信号を与え
    るような比較手段とを備え、 」−記感度補償・ヒステリシス回路は、上記ホール装置
    を励磁する磁界の所定値において上記比較器が切り換わ
    るようにスレッシュホールドトリップレベルを上記比較
    器にセットする手段と、上記ホール装置の出力信号がホ
    ール効果センサ装置の温度変化によって変化するのと実
    質的に同じ割合で上記スレッシュホールドトリップレベ
    ルを変化させる手段とを備えたことを特徴とするホール
    効果センサ装置。 (2)スレッシュホールドトリップレベルを比較器にセ
    ットする上記手段は、所定の値にセントされた調整電圧
    源にまたがって接続された第1直列回路を備え、上記直
    列回路は、第1トランジスタと、第1抵抗と、第2トラ
    ンジスタとを備え、−上記第1抵抗と第2トランジスタ
    との間の接続点から上記比較器の入力へ信号が供給され
    る特許請求の範囲第(1)項に記載の装置。 (3)上記f51抵抗は、温度係数の低い厚膜抵抗であ
    り、該抵抗は、これが上記感度補償・ヒステリシス回路
    に配置されている間にレーザトリミングによってその値
    を変えることができる特許請求の範囲第(2)項に記載
    の装置。 (4)比較器へのスレッシュホールドトリップレベルを
    変える」二記手段は、所定の値にセットされた調整電圧
    源にまたがって接続された第2の直列回路をlitえ、
    該第2の直列回路は、第3トランジスタと、第4トラン
    ジスタと、第2抵抗とを備え、該第2抵抗は、上記ホー
    ル装置と同じepi材料で形成され、上記第2抵抗の抵
    抗値は、上記ホール装置の実効抵抗が温度変化によって
    変化するのと実質的に同し割合で変化する特許請求の範
    囲第(1)項に記載の装置。 (5)PNP電流ミラーを更に備えた特許請求の範囲第
    (4)項に記載の装置。 (6)」−記PNP電流ミラーは、上記第3トランジス
    タと、第5トランジスタと、第6トランジスタとを備え
    ている特許請求の範囲第(5)項に記載の装置。 (7)NPN電流ミラーを更に備えた特許請求の範囲第
    (6)項に記載の装置。 (8)上記NPN電流ミラーは、第7トランジスタと、
    第8トランジスタと、第9トランジスタと、第101−
    ランジスタとを備え、上記NPN電流ミラーは、上記第
    5及び第6トランジスタに流れる上記電流が」二記NP
    N電流ミラーの上記第7トランジスクに通流できるよう
    に上記PNP電流ミラーに作動的に接続される特許請求
    の範囲第(7)項に記載の装置。 (9)上記第8トランジスタ及び上記比較器の入力に作
    動的に接続された第1抵抗を更に備え、に一記第8トラ
    ンジスタ及び」二記第1抵抗に流れる電流は、上記比較
    器へのスレッシュホールドトリップレベルを決定する電
    圧を上記第1抵抗間に形成する特許請求の範囲第(8)
    項に記載の装置。 (io)上記スレッシュホールドトリップレベルは、正
    に向かうスレッシュホールドi・リップレベルを含む特
    許請求の範囲第(1)項に記載の装置。 (jl)上記感度補償・ヒステリシス回路は、更に、上
    記ホール装置から磁界を取り去る時に」二記比較器が所
    定の値の磁界において切り換わるように負に向かうスレ
    ッシュホールドトリップレベルを上記比較器にセットす
    る手段を備えた特許請求の範囲第(10)項に記載の装
    置。 (12)負に向かうスレッシュホールドトリップレベル
    を上記比較器にセラi・する」二記手段は、上記PNP
    電流ミラーのトランジスタのコレクタにクロスパー拳マ
    トリクスを含むPNP電流ミラーを備えている特許請求
    の範囲第(11)項に記載の装置。 (13)上記負に向かうスレッシュホールドトリップレ
    ベルは、上記正に向かうスレッシュホールドトリップレ
    ベルの多数の個々の所定の割合のうちの1つにセットで
    きる特許請求の範囲第(11)項に記載の装置。 (14)L記感度補償・ヒステリシス回路は、更に、上
    記ポール装置の出力信号が上記ホール効果センサ装置の
    温度変化によって変化するのと実質的に同じ割合で上記
    負に向かうスレッシュホールトドリンプレベルを変える
    手段を備えている特許請求の範囲第(13)ダ1に記載
    の装置。 (15)上記一定利得手段は、」二記ホール装置から受
    けたオフセット電圧をゼロにする手段を備えている特許
    請求の範囲第(1)項に記載の装置。 (16)J−記一定利得手段は、上記増[1]器の利得
    を変える手段を備えている特許請求の範囲第(15)項
    に記載の装置。 (17)上記比較手段から受けた出力信号を増l]する
    出力駆動装置を更に備えた特許請求の範囲第(1) J
    Jjに記載の装置。 (18)上記出力駆動装、7tyから出力信号を受けそ
    して出力信号を発生する出力i・ランジスタを更に備え
    た特許請求の範囲第(17)項に記載の装置。 (19)i記ホール装卸に磁界を作動的に与える手段を
    更にfffiえた特許請求の範囲第(1)項に記載の装
    置。 (20)上記ホール装置から上記磁界を作動的に除去す
    る手段を更にqllえた特許請求の範囲第(19)項に
    記載の装置。 (21)磁界の付′ノ′−及び除去を感知するホール装
    置を用いたホール効果センサ装置で、温度に伴なうホー
    ル装置の感度の変化を補償する方法において、 磁界の付与及び除去から生じる出力信号を与えることの
    できるホール装置を用意し、上記ホール装置に作動的に
    接続されていて該装置から上記出力信号を受け取る一定
    利得手段を用意し、 1−記一定利得手段に作動的に接続されていて、該手段
    からの出力信号を受け取る感度補償・ヒステリシス回路
    を用意し、 ]二記感度補償・ヒステリシス回路に作動的に接続され
    ていて、該回路からの出力信号を受け取ると共に、成る
    状態から逆の状態へ切り換わることのできる出力信号を
    与えるような比較手段を川、aニジ、 」−記ホール装置を励磁する磁界の所定値において上記
    比較手段が切り換わるように上記比較手段にスレッシュ
    ホールドトリップレベルをセットし、そして 」−記ホール装置の出力信号がその温度変化によって変
    化するのと実質的に同じ割合で上記スレッシュホールド
    トリップレベルを変えることを特徴とする方法。 (22)上記スレッシュホールドトリップレベルは、正
    に向かうスレッシュホールドトリップレベルを含む特許
    請求の範囲第(21)項に記載の方法。 (23)上記ホール装置から磁界を取り去る時に所定値
    の磁界において」―記比較手段が切り換わるように負に
    向かうスレンシュホールドトリップレベルを」−記比較
    手段にセットする段階を更に備えたq−Y許請求の範囲
    第(22)項に記載の方法。 (24)上記載に向かうスレッシュホールドトリップレ
    ベルを、上記正に向かうスレッシュホールドトリップレ
    ベルの多数の個々の所定の割合のうちの1つにセットす
    る段階を更に備えた特許請求の範囲第(23)項に記載
    の方法。 (25:l)=、記ホール装置の出力信号が上記ホール
    効果センサ装置の温度変化によって変化するのと実質的
    に同じ割合で」−記載に向かうスレッシュホールドトリ
    ップレベルを変える段階を更にlitえた特許請求の範
    囲第(23)項に記載の方法。 (26)上記一定利得手段の利得をセットする段階を更
    にり11えた特許請求の範囲第(21)項に記載の方法
    。 (27)J二記ホール装置の出力に現われる正極性オフ
    セット電圧をゼロにする段階を更に備えた特許請求の範
    囲第(26)項に記載の方法。 (28)上記ホール装置の出力に現われる負極性オフセ
    ット電圧をゼロにする段階を更に備えた特許請求の範囲
    第(27)項に記載の方法。
JP59053377A 1983-03-18 1984-03-19 温度補償型ホ−ル効果センサ装置 Pending JPS6013273A (ja)

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