JPS60132237A - 浮動小数点演算装置 - Google Patents

浮動小数点演算装置

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JPS60132237A
JPS60132237A JP58239708A JP23970883A JPS60132237A JP S60132237 A JPS60132237 A JP S60132237A JP 58239708 A JP58239708 A JP 58239708A JP 23970883 A JP23970883 A JP 23970883A JP S60132237 A JPS60132237 A JP S60132237A
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JP
Japan
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multiplier
data
arithmetic
result
function
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JP58239708A
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JPH0439094B2 (ja
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Takeshi Watanabe
毅 渡辺
Hiroshi Nakano
中野 拓
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Hitachi Ltd
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Hitachi Ltd
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Publication date
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Granted legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明はデータ処理装置に係り、特に、高速に浮動小数
点データを演算処禅するのに好適な、浮動小数点演算装
置に関する。
〔発明の背景〕
第1図は一般的な浮動小数点演算装置Wを示f01は浮
動小数、(データを格納する浮動小数点レジスタFPR
で、第2オペランドに当るデータはデータバス3を介し
て、第1オペランドのデータはデータバス4を介してそ
れぞれデータレジスタFAAR5、FABR6にラッチ
される。第2オペランドは、FP几1からのデータと、
メモリからのデータの2つの場合があるため、データバ
ス3とメインストレージからのデータバス2のいずれか
一方を選択してFAAR5にセットする。
7は主に加減算命令を実行する二二ントFAUであり、
8は主に乗除算命令を実行するユニン1− FMUであ
る。セレクタ5EL9は前記のいずれかのユニットで得
られた演算結果を選択し、データレジスタFZ1aにラ
ッチする。FZt。
にラッチされた演算結果はデータバス11を介してFP
几1に転送される。
第2図は従来のFMUsの内部構造をさらに詳しく表わ
した図である。データレジスタF’M、f180および
FMBRsl は夫々データレジスタFAAR5および
FABR6から第1オペランド、第2オペランドを受け
、シフタ82,83に与える。シフタ82.83は与え
られた浮動小数点データをプリノーマライズ、すなわち
、上位の連続する′0′桁をシフトして有効桁で埋める
機能を有する。セレクタFMR8EL s 4はシフタ
NORM82の出力である乗数オペランドを、実際に乗
算を行なう乗数ビットを選択して出力する乗数切り出し
セレクタである。セレクタ84かも切り出された乗数ビ
ットは乗数レジスタFMRssにランチされ、シフタN
ORM82からのプリノーマライズされた被乗数は被乗
数レジスタFMDB6にラッチされろ。F M i(8
5にラッチされた乗数とFMD86にランチされた被乗
数は乗算器87で乗算され、結果はデータレジスタFZ
10にラッチされる。
浮動小数点で表わされたオペランドデータは浮動小数点
レジスタやメモリに格納されて〜・る状態で、ノーマラ
イズすべき状態で格納されているものや既にノーマライ
ズされ、もはやノーマライズする必要ない状態で格納さ
れているものがある。第2図の構成の乗算装置において
は、いずれの状態にあるオペランドデータもプリノーマ
ライズを行なうシフタ82.83を通過するため、)−
マライズ不要のオペランドデータを扱う場合もシフタを
通ることによって2ステ一ジ以上の時間を要する。
また加算装置においては、浮動小数点で表わされた第1
、第2オペランドデータの桁合せを行なう。この場合、
第2図の乗算器87が加算器に、シフタ82.86が桁
合せ回路となり、セレクタ84がない形となる。このよ
うな加算装置においても、データによって桁合せが必要
な場合と不要な場合があるが、いずれの場合も桁合せス
テージを通過するため、既に両オペランドの桁が一致し
ている場合もそのための時間を要している。
このため、ノーマライズや桁合せのために、この時間が
オーバーヘッドとして、ネックとなっている・。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、データのプリノーマライズや桁合せに
係わるオーバーヘッドを減少させることにより、より高
性能な演算装置を提供することにある。
〔発明の概要〕
本発明は入力オペランドデータのノーマライズ機能もし
くは桁合せ機能を持つ演算手段と持たない演算手段とを
有し、両演算手段で同一人力オペランドデータで並行し
て演算を開始すると共に、入力オペランドデータにノー
マライズもしくは桁合せが必要か否かを検出し、これに
よって一方の演算手段の出力を演算結果とする。
〔発明の実施例〕
以下本発明の一実施例を図面を参照して詳細に説明する
第3図は本発明を乗算装置に適用した一実施例を示す。
第2図と同じ番号のものは同じものを示す。第3図にお
いて乗算装置8は第2図の乗算装置と同じであり、プリ
ノーマライズ機能を有する乗算装置である。乗算装置9
は新しく付加された乗算装置で、プリノーマライズ機能
をもたない乗算装置であジ、乗数レジスタFMRN9o
、被乗数レジスタFjVlDN91 および乗算器FM
N92かもなる。レジスタFA、B几6かもの被乗数は
被乗数レジスタ81と91の両方に与えられる。レジス
タFAAR5の乗数はセレクタ50を介して乗数レジス
タ80と90の両方に与えられる。制御回路51はレジ
スタ5にラッチされている乗数データより、セレクタ5
0を制御し、乗算器にて処理できるだけの乗数ビットケ
切りだす。デコーダ95はレジスタ5と6の上位桁を調
べ、プリノーマライズの必要性の有無を検出する。デコ
ーダ95のデコード結果は制御回路94に与えられ、セ
レクタ93で一方の結果を出力するよう制御する。
次に動作を説明する。
はじめに、レジスタ5と6に各々乗数および被乗数がセ
ットされる。制御回路51はセレクタ5Oを制御して、
順に乗数ビットを切り出して、乗算装置8と9の両方に
送出する。乗算装置9は入力されたデータを直ちにレジ
スタ90.91にランチし、乗算を実行する。一方、乗
算装置8もデータを受けとると、レジスタ8Oと81に
セントし、乗算装置9と並行して動作する。まずシフタ
82.83によりブリノーマライズし、ノーマライズし
た乗数を乗算器87にて演算する。
両乗算装置8.9にて演算が並行して進行している時に
、デコーダ95はレジスタ5.6のデータのブリノーマ
ライズの必要性の有無を調べろ。その結果は制御回路9
4に伝搬され、ブリノーマライズの必要があれば乗算装
置8の結果な選択し、なければ乗算装置9の結果を選択
する。これにより、プリノーマライズケ必要ない場合で
あれば、乗算装置9かも乗算装置8で行った場合より速
く乗算結果を得ることができる。
なお第6図の例ではいずれの乗算@置も最後まで動作し
ているが、結果的に出力が選択されない乗算装置から割
込みの信号が出力されて制御が複雑になる場合は、デコ
ーダ95あるいは制御回路94の出力にて出力が選択さ
れない乗算装置の動作を止めてもよい。動作を止めるに
は、デコーダ95あるいは制御回路94の出力にてレジ
スタ85.86.90.91 あるいは他へのセットト
リガ信号を抑止したりすることによって可能である。
第6図は乗算装置の場合を説明したが、乗算装置8を桁
合せ機能を有する加算装置とし、乗算器@i′9を桁合
せ機能を持たない加算装置とすれば、加算においても同
様に、桁合せが必要ないケースに高速に出力を得ること
ができろ。
〔発明の効果〕
本発明によれば、ノーマライズあるいは桁合せされたデ
ータについて、乗算あるいは加算性能を著しく改善する
ことができろ。
【図面の簡単な説明】
第1図は一般的な浮動小数点演算装置を示すブロック図
、第2図は従来の乗算装置を示すブロック図、第6図は
本発明の一実施例を示すブロック図である。 5.6・・・・・・データレジスタ 8.9・・・・・・乗算装置 第1図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 浮動小数点で表わされた入力オペランドデータのノーマ
    ライズ機能もしくは桁合せ機能を有する第1の演算手段
    と、浮動小数点で表わされり入力オペランドデータのノ
    ーマライズ機能もしくは桁合せ機能を持たない第2の演
    算手段と、上記入力オペランドデータにノーマライズも
    しくは桁合せが必要か否かを検出する手段とを有し、上
    記入力オペランドデータに基づいて上記第1および第2
    の演算手段で並行して演算を開始させると共に、上記検
    出手段の検出に応じて一方の演算手段の出力を演算結果
    とすることを特徴とする浮動小数点演算装置。
JP58239708A 1983-12-21 1983-12-21 浮動小数点演算装置 Granted JPS60132237A (ja)

Priority Applications (1)

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JP58239708A JPS60132237A (ja) 1983-12-21 1983-12-21 浮動小数点演算装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP58239708A JPS60132237A (ja) 1983-12-21 1983-12-21 浮動小数点演算装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60132237A true JPS60132237A (ja) 1985-07-15
JPH0439094B2 JPH0439094B2 (ja) 1992-06-26

Family

ID=17048740

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JP58239708A Granted JPS60132237A (ja) 1983-12-21 1983-12-21 浮動小数点演算装置

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JP (1) JPS60132237A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04326119A (ja) * 1991-04-25 1992-11-16 Koufu Nippon Denki Kk 事前正規化回路

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04326119A (ja) * 1991-04-25 1992-11-16 Koufu Nippon Denki Kk 事前正規化回路

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JPH0439094B2 (ja) 1992-06-26

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