JPS60131686A - テ−プ用カセツト - Google Patents

テ−プ用カセツト

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JPS60131686A
JPS60131686A JP59041199A JP4119984A JPS60131686A JP S60131686 A JPS60131686 A JP S60131686A JP 59041199 A JP59041199 A JP 59041199A JP 4119984 A JP4119984 A JP 4119984A JP S60131686 A JPS60131686 A JP S60131686A
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JP
Japan
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roller
reel
braking
casing
retainer
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JP59041199A
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English (en)
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エドワード ジエイ デイツクソン
リチヤード ジエイ アームストロング
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Original Assignee
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B23/00Record carriers not specific to the method of recording or reproducing; Accessories, e.g. containers, specially adapted for co-operation with the recording or reproducing apparatus ; Intermediate mediums; Apparatus or processes specially adapted for their manufacture
    • G11B23/02Containers; Storing means both adapted to cooperate with the recording or reproducing means
    • G11B23/04Magazines; Cassettes for webs or filaments
    • G11B23/08Magazines; Cassettes for webs or filaments for housing webs or filaments having two distinct ends
    • G11B23/087Magazines; Cassettes for webs or filaments for housing webs or filaments having two distinct ends using two different reels or cores
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B15/00Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
    • G11B15/18Driving; Starting; Stopping; Arrangements for control or regulation thereof
    • G11B15/46Controlling, regulating, or indicating speed
    • G11B15/50Controlling, regulating, or indicating speed by mechanical linkage, e.g. clutch

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はリリースされないうちは1つのリールを1方向
たけにしか回転できないようにしたリリース可能のクラ
ッチ組立体を備えたカセットに関する。
テープを供給り・−ルから巻き取り、リールに巻き取る
ことはできるが、テープをさらに使用しようとする人が
操作しない限りテープが供給リールへ巻きもどらないよ
うにしたビデオテープカセットが必要とされており、そ
のカセットについて説明する。この要求は貸テープカセ
ット業界で起っている。版権物を吹き込んだテープの貸
し業者はカセットを貸すが、貸したカセットのテープが
ビデオテープ機の再生ヘッドを確実に1度たけしが通ら
ないことを望むものである。しかし、もしただ1度のレ
ンタルで、しかも1回きりの部分てテープかなんどもか
けられると、貸し業者はただ1度きりのテープ使用料し
が受け取っていない場合は、自分の持っている映画の著
作権に関する版権の価値を奪われたことになる。
本発明の目的はテープまたはワイヤが1方のリールから
もう1方のリールへ巻き取られるが、テープの所有者し
か知らない秘密の手段を用いることによりクラッチ機構
がリリースされない限り最初のリールに巻きもどされる
ことのない信頼性のある安価なりラッチ機構を備えたテ
ープまたはワイヤーカセットを提供することにある。
その種々の目的から、ケーシングと、そのケーシングに
回転自在に取り付けられ、■方のリールからもう1方の
リールへとテープを送るように回転可能の駆動軸に接続
できるリールを備えたテーフマタはワイヤカセットは、
作動するとケーシングに対して1方向のみに回転する前
記リールの1つを自ツタするためのロック手段がリリー
スされるとその機能を果せなくなり前記リールをケーシ
ングに対してどちらの方向にも自由に回転させることが
できるようになっており、ローラ保持器、制動手段、ロ
ーラを備えており、前記1方のローラ保持器と制動手段
はケーシングに対して回転せず、もう1方のローラ保持
器と制動手段はリールに対して回転できないようになっ
ており、前記ローラ保持器は円形に配置された1連のリ
セスを備え、その各々のリセスはその中に前記ローラ1
個を有しており、前記制動手段は制動面を有し、前ロー
ラ保持器と前記制動手段の制動面はその両者の間に断面
が環状の空間を形成し、前記1連のリセスのそれぞれは
ロック手段がロックする方向にある制動手段の制動面に
向う底部が斜面を形成し、前記ローラはそのそれぞれの
りセスか≠の長手方向に変位してロック手段を作動状態
と非作動状態にすることができ、作動状態とはローラが
ローラ1呆持器と制動手段と協動して制動手段の制動面
とローラ保持器の斜面との間に入り込みケーシングに対
して1方向にリールの回転をロックし、かつもう1つの
方向に自由に回転させることができる状態であり、非作
動状態とはローラはローラ保持器と制動手段と協動関係
を持たないことにより、ケーシングに対していずれの回
転方向にもリールを自由に回転させることのてきる状態
であることを特徴とする。
本発明については以下図面を参照して詳細に説明するこ
とにより明確に理解することができる。
各図面ともビデオテープ用カセットに関する。
カセットには供給用リール12と巻き取り用り一ル14
がカセット本体10内で回転するように取り付けられて
いる。使用するとき、カセットをビデオ機にセットし、
テープは引張られてビデオのプレーイングヘッドまたは
レコーディングヘッドを通過して供給リールから巻き取
りリールに巻き取られる。テープはテープ駆動を逆にす
ることによって供給リールに巻きもどすことができる。
カセットの通常の構造とビデオテープ機でのカセットの
使用法は公知であり、本明細書では上記については詳細
に説明しない。
本発明はここで示す実施例の場合の巻き取りリールと、
カセット本体との間にあるクラッチに関する。クラッチ
の目的は、作動中テープを1方向にのみ送ることができ
るようにし、そのためテープを供給リールから巻き取り
リールに巻き取ることはできるが、クラッチが非作動状
態になっていない限り巻き取りリールから供給リールへ
逆転することはできないようにするにある。これに代え
て、作動中供給リールをロックして巻き取りリールへの
送りを行わしめる回転を停めるようにクラッチを設計し
てもよい。この場合は、クラッチを非作動状態にするよ
うな手段をクラッチに設ける。
第3図は巻き取りリールの断面図で、図示された実施例
の作動と設計とを示している。この図面では巻き取りリ
ールは参照番号14で示されている。巻き取りリール1
4にはテープが巻き取られる従来の巻き取り面と、中央
孔16とが設けられており、この孔の壁面には従来のテ
ープデツキの1@動軸に接続するためキーが設けられて
いる。
この組立体はカセットの本体に対して回転できないよう
にしたローラ保持器18を備えている。
このローラ保持器18は第2図に示す。ローラ保持器1
8は軸方向に並べられた一連のリセス20を備えており
、各リセスは円筒状のローラ22から成るクラッチ部材
を嵌め込むようになっている。
ローラ22はその1方の端部がローラ保持器のフランジ
底部に支持され、かつ圧縮はね24によって底部に圧着
されている。はね保持リング26は各ばねの上端部用の
ボス28を備え、ハウジング30により所定の位置に保
持され、ハウジングは回転自在の巻取りリール14にし
っかりと取り付けられ、かつ固定されている。ハウジン
グ30には内向きの制動リング32があり、その制動面
はローラ22の側面に当接して、クラッチが作動してい
る時は1方向への回転を阻止する。ハウジング30の下
端部にはフランジ31があり、これが第3図に示された
ローラ保持器18の相フランジの下に来る。これは前記
部品の相対回転をなし得るようにした取り付は方法であ
る。主要部品はプラスチック材を成型したものである。
使用する時は、クラッチ組立体をfnkえたカセットを
通常の方法でテープデツキに取り付けるが、スプライン
駆動軸は通常規格のもので、テープデツキの通常規格の
駆動軸と接続する。口・−ラ保持器18はカセット本体
に対して回転できず、巻き取りリールに駆動力が加えら
れて巻き取りリールが回転すると、今述べたクラッチ組
立体が作動して巻き取りす・−ルとそのハウジング3o
がカセット本体と口・−ラ保持器に対して1方向にのみ
自由回転し得るようにする。図示実施態様のローラ保持
器18は真鍮の平らなス) IJツブ19を備えており
、このス) IJツブをカセット本体の穴に嵌合させて
口・−ラ保持器とカセット本体の間に相対的な回転がお
きないようにしている。次にクラッチの作動について以
下説明する。
リセス20と、溝の長手方向に移動し得る円筒状のロー
ラ22と、制動リング32とは極めて有効に所定の結果
をあげることのできる新しいローラクラッチ組立体の部
材である。
第4図はクラッチの作動を示している。ローラ22を収
容するリセス20はその護も深い部分が平らな斜面34
になっている。ヵを加えてリール14を矢印36が示す
ロック方向に回転させると、ローラ22は制動リング3
2とリセス2oの斜面34との間に押し入り、さらに回
転しようとするリールをカセットのハウジングに対して
ロックする。リールが反対方向即ち回転自由の方向に回
転すると、ローラ22は回転方向に移動し、回転が可能
となるようにリセス2Qと制動リング32の間で自由に
間隔をおいて並ぶ。ローラ22の一点鎖線の位置は、斜
面でのローラの全く自由な位置を示している。実際には
ローラはこんなに右の方へ移動しない。ローラは右へ移
動して、リールが自由に回転できるのに充分な距離だけ
斜面を下りるにすぎない。
このような状態でのローラ、ローラ作詩器の表面、斜面
、制動リング32などの設計は通常のローラクラッチの
設計の慣行に従ったものである。
そこで、参照番号38はローラが斜面に押し込まれた状
態における、リールの回転中心からローラの縦軸を通る
線である。参照番号37はローラと斜面とが接触する点
て斜面に接する線であり、線40は線38と直角を成し
、ローラと斜面との接点を通る線である。図面での線3
7と40とが成す挟角αは約10°であり、これをここ
で傾斜角と呼ぶ。この踵のクラッチに関する通常の設計
方法によれば、この角度はローラと斜面との摩擦角度よ
りt小さくなければならない。この場合のローラはアル
ミニウムであり、斜面はアセタール樹脂である。
本発明の実施態様では、ばね28の縦軸はわずかな力で
ロー ラを押すと斜面の上方へずれる。ばねの上端部は
ボス2日によってばね保持器のリング26と当接してお
り、矢印36の方向にばね保持器をわずかに回転させる
ことによって、ばねの力を横方向に彷かせ、第4図に見
られるよう□にローラを斜面の方向にわずかにずらすこ
とができる。
もしばねの上端部がロックピンの縦軸から約1.2度は
なれていると、非常によくばねをずらすことができるこ
とが分・つた。横方向にずれようとするばね力は小さく
、またローラを下に押しやる圧縮□ばね力とは実質的に
関係がない。
クラッチ組立体が水平状軽でノーマルに使用されている
場合は、ばね24はなくてもよく、ローラは重力によっ
て下の位置に押し下けられる。この場合、ローラは自由
に横方向に移動するが、この自由に移動できることに加
えてローラ保持器1日と制動リング32との間に遊びが
あるので、リールを逆転させようとすると、ローラをそ
の間に押し込むことができる。
このクラッチ組立体の重要な特徴は組立体をリリースす
ればどちらの方向にも回転できることである。これは、
ローラを夫々のリセスの長手方向に動かしてローラ保持
器と制動リングの間を孫動状態から非作動状態にするこ
とによって達成される。 ・ 各ローラにはその円周上に溝42があって、この溝はク
ラッチがノーマルの作動時においては、ローラを押し込
むことができるように制動リングから一定の間隔にある
。しがし、圧縮されたばね24の圧力によって、または
ばねが使用されてぃない時はローラ自身の重力によって
、ローラをその軸方向に動かすことができる。これを行
うには穴を介してピンをローラ保持器16の底部に挿入
する。適当な長さのピンと共に各ローラを夫々のリセス
の長平方向に動かすことができるので、夫々の溝42を
制動リング32の制動面と平行に並べることができる。
溝の幅と深さは、溝と制動面とが並んだ時には制動リン
グはもはやローラと押し込み接触の状態にすることがで
きないために、ローラは上記したようにローラ保持器の
斜面と制動リングとの間に押し込むことができず、リー
ルをどちらの方向にも自由に回転させることができるよ
うな寸法にする。ローラには押し込み能力はない。カセ
ット本体の底の穴(ここを介してスプラインを有する中
央孔16が伸びている)はケーシングの底にピンが入れ
る位の余裕を残すほどの大きさである。
溝42は夫々のピンの長手方向の、4種の高さ位置に置
く。クラッチ作動を効果的にリリースさせるためにはす
べてのローラの溝を制動リングと直線上に並べる必要が
ある。従って、それぞれのローラが一定間隔をおいて分
離した状態にあって、ロー長保持器と制動リングとの間
に入ることができないようにするには4通りの長さを有
するピンが必要である。ロックピン46はリング44に
取り付けた方がよい。リング44に正確なサイズのピン
を取り付けかつり・−ルと正確に回転させるようにする
と、各ローラはその溝が1回の作動でロック用リングと
直線上に並ぶようになる位置まで移動することができる
。ピンの糀さとリングの位置との組み合わせの数が沢山
あることは明らかであろう。413通りの組合せがある
が、クラッチを非作動にする組合わせは1つだけである
第5図はリング44が所定の位置にあるところを示す断
面図で、1つのピンがそのローラ保持器上げて非作動状
態にさせている。他の夫々のピンはそれぞれのローラを
同じように作動させる。
従って、クラッチをフリーにしてどちらの方向にも回転
させるような夫々の溝との関連において設計されたロー
ラと関係のあるリングが必要である。
ローラは製造時において公知の方法で組み込まれ、容易
にされることができないので、クラッチをフリーにする
には非常に特殊なピンサイズと特殊な配置のリングが必
要となる。これはクラッチを保護する特徴である。リン
グを回転方向にローラ保持器と直線−ヒに並べなければ
ならないが、これはローラ保持器に付された印47とリ
ングに付された印45とを合わせることによって行うこ
とができる。
リングは個々のテープが見えないようにしたい場合には
役に立つ。IJ IJ−スされない時は、テープはロッ
クされてカセットにおいて1方向への回転が阻止される
制動リングはカセットケーシングの外側に置くことがで
き、かつカセットがテープデツキで通常の方法で作動で
きるほど薄いものである。
1回しか使用できないテープカセットの使用に関する発
明について説明して来た。このクラッチ組立体はリング
44のようなロック用リングを挿入しなければ、カセッ
トをロックして使用できないようにすることもできる。
この場合、クラッチ組立体はカセットの供給リールに装
備され、斜面は反対方向につけられ、クラッチはリング
44のようなリリースリングを挿入しなければ供給1)
−ルの回転をロックすることになる。
ローラを非作動状態にしたり、作動状態にするための方
法がこの他にもあることは当業者なら知っているであろ
う。大事なのは、一連のロー ラをローラ保持器のチャ
ンネルの所定の位置につかせることによりローラクラッ
チが作動状態になったり、非作動状態になったりし得る
ように設計されていることであり、この場合ローラ保持
器の場所がカセットの所有者にとって安全でかつ彼だけ
にしか分らない。
筒状のローラが使用されているが、ボールのようなロー
 ラを使用してもよいことが考えられるし、また6−ラ
をチャンネルの傾斜面と制動面の間に出入りさせるのに
別の手段を用いてよいことも考えられる。ボ・−ルロー
ラを用いた場合、チャンネルの底部にあってその両端か
ら所定の距離にある丸い穴にこのボールローラを入れる
ことにより、ボールローラを非作動とすることができる
。ブレーキとチャンネルの形状も本発明の範囲内でいろ
いろに変えることができる。
第7図および第8図は本発明のもう1つの実物例を示し
ている。第7図はカセットの1方の端部の断面図であり
、第8図は第7図の線8−8に沿った図であるが、リリ
ース可能のロック手段を有するカセットリールのみを示
している。
リール52は回転するようにケーシングに取り付けられ
ている。これは通常のリールであり、テープデツキの駆
動軸と接続するためのスプラインを付けた開口部54を
備えている。ローラ保持器56はここから伸ひてケーシ
ング上のポストとポスト78の間に固定したアーム76
によってケーシング50に対して回転できないようにな
っている。ローラ保持器56には一連のチャンネル58
があって、これらはリールの回転中心に向って開いてい
る。制動面は2つあって、そのうちの上部の制動面60
はリールと1体に形成され、下部の制動面62はリール
と別体であるが、これにしっかりと固定されている。各
チャンネル5日には斜面64が設けてあり、各チャンネ
ル58にあるローラ66をチャンネルの長手方向に動か
して作動および非作動状態にさせることができるが、作
動状態にある時のローラは各チャンネル58の斜面64
と2つの制動面のうちの1つ60または62の間にはさ
まって1方向にしかリールを回転させないようにし、非
作動状態にある時は制動面と協動せずに、リールを両方
向に回転させる。
第7図の左側にあるローラ66はチャンネル5日の斜面
64と下部の制動面62との間にはまった状態にある。
斜面64には、ローラ66の大きい方の直径がリールを
ケーシングに対して1方向に回転させる時には傾斜部と
制動面と間にはさまるが、リールを逆方向に回転させる
時には傾斜部の方に転落して斜面と制動リングとの間に
余裕を以って入れるようにスロープがつけられている。
この目的を果す傾斜部の設計原理については第1図の実
施態様と関連させて説明したので、この実施例では再度
詳細に述べることはしない。
不実施例ではローラが各チャンネルにおいて作動状態に
ある時はローラ保持器と制動面は係合し、矢印6日の方
向にリールが回転する。
本実施例の場合は、すべてのローラ66は同じ寸法であ
るが、ただ第7図の左側に示されたように小さな径を上
にしてローラを入れるか、第7図の右側に示されたよう
に小さな径を下にしてローラを入れるかだけの違いがあ
ることに注目されたい。
口・−ラが非作動状態となるようにするためには。
ローラの大きい方の径が制動手段の2つの制動表面6O
と62の間にある溝70と向い合うようにローラをチャ
ンネルの長手方向に動かす。ローラの大きい方の径がこ
の状態にある時は、ローラ保持器の斜面とリールとの間
には間隔があり過ぎるためクラッチが作動せず、リール
がケーシング本体内でとちらの方向にも自由に回転する
本実施例にはローラの設計は1つしかなく、また各ロー
ラの縦方向の調整方法は2つしがないという点に利点が
ある。図面の左手のローラは低い状態にある。第2の状
態すなわち高い状態に移行すると、大きい方の径は溝7
0と直線上に並び、非作動状態となる。第7図の右手の
ローラは非作動状態にあるが、ローラをチャンネルの1
手方向に動かして高い状態にすることにより作動状態と
することができる。リング74の周りに取り付けられた
ピン72によってローラを2つの調整位置の間で動かす
ことができる。ケーシングの底部の穴と、ローラ保持器
の穴とを介してローラ保持器のチャンネルへ接近して、
ピンを中に入れ、ローラを動かしてクラッチを作動させ
たり、非作動とし、たりすることができる。
第7図の左手に示さ・れたローラは、ローラ保持器と制
動リングと協動してクラッチ作動を行う状態にあり、第
7図の右手のローラは、リールとケーシングの間を両方
向に回転することができる状態にある。リールが自由に
回転し得るためにはすへてのローラを非作動状態にしな
ければならない。
この実施例では制動面の外側にチャンネルを設け、リー
ルのハブの径を小さくし、かつリールテープの容量を大
きくしている。チャンネルにはローラの作動状態が2つ
しかないのでIJ IJ−スはもつと簡単である。ロー
ラの設計は一様である。同時に26のローラを持ったク
ラッチ組立体でのローラの位置は6,700万通りある
リングによるリリースは必要でない。作動にはいかなる
手段も可能である。鉄金嘱ローラの場合はソレノイドを
使用してもよい。この実施例とローラが2つの状態をと
る場合はソレノイドが一ヒ下運動することだけが必要で
、このいずれの運動も停止に備えてのものである。
カセットの所有者は1回限りの使用の契約でカセットを
貸し、使用された後これを回収して、クラッチを非作動
状態にし、テープを巻きもどして、クラッチを作動状態
にし、再び1回限りの使用の契約でこれを貸すことがで
きる。これは本装置の実際的な使用法であり、この場合
リング機能を果すもつと精密なIJ IJ−ス機構が恐
らく使用されるであろう。
これまで説明した以外の本発明の実施態様があることは
当業者には分っているであろうし、本発明はここに説明
した実施例に限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
第1図はビデオテープカセットを示した図、第2図は本
明細書で説明されたクラッチ組立体の分解組立図、第3
図はローラ保持器と制動面との間に入り込んたローラを
示した巻き取りり・−ルのクラッチ組立体を介して見た
断面図、第4図はローラがローラ保持器のリセスの斜面
と制動リングとの間に入り込む様子を示した第3図の線
4−4に沿ったクラッチ組立体を介して見た一部断面図
、第5図は第3図と同じような図であるが、ローラがそ
れの長手方向に移動して各対応する溝が制動リングと対
向する位置におかれることによりクラッチを非作動状態
にすることを示しており、第6図は非作動状態における
制動リングとピンとの関係を示した図、第7図はもう1
つの実施態様を示した、カセットの1方の端部を介して
見た断面図、第8図は第7図の線8−8に沿って示され
た図である。 10・・・カセット本体、12・・供給リール、14・
・・巻き取りリール、16・・・中央孔、18・・・ロ
ーラ保持器、20・・リセス、22・・・ローラ、24
・・・圧縮ばね、26・・・ばね保持用リング、30・
・・/%ウジング、32・・・制動リング。 特 許 出 1頭 人 ニドワード ジエイ デイツク
ソン同 代 理 人 鎌 1) 文 ニ

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) ケーシングと、そのケーシング内で回転するよ
    うに取り付けられたリールとから成り、テープを1方の
    リールからもう1方のリールに送るべき回転可能の駆動
    軸に接続することができるテープ用カセットにおいて、
    ロック手段は作動している時には前記リールの1方をロ
    ックしてケーシングに対して1方向だけにしか回転させ
    ず、前記ロック手段はリリースすると、非作動状態にな
    って前記リールをケーシングに対してどちらの方向にも
    回転させることができ、前記ロック手段はローラ1呆持
    器と、制動手段とローラとを備えており、前記ローラ保
    持器と制動手段は1方では前記ケーシングの本体に対し
    て回転できず、もう1方ではリールに対して回転できな
    いようになっており、前記ローラ1呆持器は円状に配置
    された一連のリセスを備えており、前記一連のリセスの
    それぞれはその中に前記ローラの1つを備えており、前
    記制動手段は制動面を備えており、前記ローラ保持器と
    、前記制動手段の制動面との間には空間があって、その
    空間は断面が環状で、前記1連のリセスのうちの各々の
    リセスはその最も深い部分が斜面になっていて、これが
    ロック手段がロックしている方向の制動手段にある制動
    面に向って傾いており、前記ローラはそれぞれのリセス
    の馬子方向に動いて、前記ロック手段を作動状態にした
    り、非作動状態にしたりすることができ、前記作動状態
    とはローラがローラ保持器と制動手段と協働して、制動
    手段の制動面とローラ保持器の斜面との間に入り込み、
    す・−ルがケーシングに対して1方向に回転しないよう
    にロックしてもう1方の方向に自由回転できるようにし
    た状態であり、非作動状態とはローラが口・−ラ保持器
    と制動手段と協働しないこ2により、リールがケーシン
    グに対してどちらの回転方向にも回転できるようにした
    状態であることを特徴とするテープ用カセット。
  2. (2) 前記各ローラは筒状であり、その1部分の径が
    小さくなっており、この筒状のロー・うは前記各チャン
    ネルの圏手方向に動いて作動状態になったり、非作動状
    態になったりすることができ、前記小径の部分はそのロ
    ーラが非作動状態にある時は制動手段の制動面と向い合
    っており、前記小径の部分の直径はそのローラが非作動
    状態になる時に制動手段の制動面と接触を断つほどのも
    のであることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載
    のテープ用カセット。
  3. (3) 前記ローラ保持器が前記ケーシングに対し非回
    転状態にあり、制動手段がリールと共に回転できること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項に記載のテープ用カ
    セット。
  4. (4) 前記ローラ保持器が前記ケーシングに対して非
    回転状態にあり、制動手段がリールと共に回転できるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第2項に記載のテープ用
    カセット。−
  5. (5)各対応するローラの軸方向の前記溝と溝との間隔
    はすべてのローラと同じではないことを特徴とする特許
    請求の範囲゛第2項に記載のテープ用カセット。
  6. (6)前記ローラはすべて類似の設計になっており、1
    方の端部が前記小径の部分になっており、前記ローラに
    はその対応する各リセスにおいて小径部分が上方向にあ
    るものと、下方向にあるものとがあり、各ローラはその
    対応する各チャンネルの長手方向の2つの状態にしか作
    動することができず、その1方の状態が前記作動状態で
    あり、もう1方の状態が前記非作動状態であることを特
    徴とする特許請求の範囲第2項に記載のテープ用カセッ
    ト。
  7. (7)本体とその本体に対して回転可能の2つのリール
    とから成るテープまたはワイヤカセットにおいて、2つ
    のローラの内の1つがそれとケーシングの間にローラク
    ラッチを備え、そのローラフ□ ラッチはローラと、ロ
    ーラの周囲に伸びた制動面と、ローラ保持器とから成り
    、ローラはローラ保持器に形成された斜面を有するリセ
    スに収容され、ローラは斜面と制動面との間に入り込ん
    でリールが1方の方向に回転しないようにするが、もう
    1つの方向へ回転するようにしており、ローラを調節し
    て制動面との密接触可能状態からこれを引きはなすこと
    により、リールをどちらの方向にも自由に回転させるこ
    とができることを特徴とするテープ用カセット。
JP59041199A 1983-03-02 1984-03-02 テ−プ用カセツト Pending JPS60131686A (ja)

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