JPS6013036A - 高率のひ素及び(又は)アンチモンを含有する銅溶練原料及びその同効物の処理法 - Google Patents

高率のひ素及び(又は)アンチモンを含有する銅溶練原料及びその同効物の処理法

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JPS6013036A
JPS6013036A JP59114366A JP11436684A JPS6013036A JP S6013036 A JPS6013036 A JP S6013036A JP 59114366 A JP59114366 A JP 59114366A JP 11436684 A JP11436684 A JP 11436684A JP S6013036 A JPS6013036 A JP S6013036A
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concentrate
gas
antimony
arsenic
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アルン・ビヨルンベルグ
スヴエン・オ−ケ・ホルムストレム
ゲラン・リンドクヴイスト
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Boliden AB
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Boliden AB
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    • C22B1/00Preliminary treatment of ores or scrap
    • C22B1/02Roasting processes
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C22METALLURGY; FERROUS OR NON-FERROUS ALLOYS; TREATMENT OF ALLOYS OR NON-FERROUS METALS
    • C22BPRODUCTION AND REFINING OF METALS; PRETREATMENT OF RAW MATERIALS
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は高率のひ素及び(又は)アンチモンを含有し、
かつ爾後の処理段階を・咋ら〈妨げるてあらう量のビス
マスを含有する硫化物精鉱を、銅及び(又は)貴金属が
前記精鉱より、流動床で精鉱を加熱することにより実質
的に全部のひ素及び大部分のアンチモン及び(又は)存
在するビスマスを除去して回収され得る状態にもって来
る方法に関するものである。本発明により調製されるの
に続いて1精鉱はそれから貴金属及び例えばCu 。
N1 の如き有価金属を回収するために、さらに乾式冶
金、例えば銅精練炉で処理されるが或は湿式冶金、例え
ば存在する硫黄の全部を実質的に除去するために精鉱を
焙焼するのに続いて塩化物又は青化物抽出法によるか又
は精鉱をR3LE法(焙焼−硫酸化一抽出一電解採取)
にかけることにより全面的又は部分的に処理(加工)さ
れる。本明細書において、′精鉱1とは最新の選鉱グ2
ントより得られる微粉の鉱物質生成物を意味し1.該鉱
物質生成物の平均粒度は十分に/ mm以下、時には・
/〜/ Opmのように低いこともあり得る。
銅及び貴金属を製造しようとする精鉱は1純粋Sな発見
に近づく手段が減少するにつれて、より一層複雑になっ
ている。銅グ2ントの大部分はひ素、アンチモン、ビス
マスのような主要な汚染物の限定された量だけを受け入
れることができる。これらの元素は有毒であるか又は処
理の結果例えば製造される銅の品質に有害な影響を有L
7、従って銅処理工程においてできるだけ速く除去され
るべきである。慣例では、これらの汚染元素は多床炉で
それらを焙焼し去ることによって除かれる。このような
非鉄金属鉱石よりひ素を除去する慣用の多床方法はDE
−A−300363よ2に開示され、その方法は第二反
応装置で追い出されたガス状の元素ひ素を酸化するよう
になっており、それは流動床反応炉として作られている
。容量及び内外の環境管理に関し、最新の銅グランドで
置かれている要求について、このような炉は多くの酷し
い欠陥を有している。例えば、それらは低い生産性であ
り、多量の消耗にかかり易く、殆んど一定の保守を必要
とし、非常に困難でのみ急速に始動することができ又非
常に危険な作業環境を作り出す。
lりjO5の初め以来、焙焼炉の大部分の新しい生成は
流動床炉の形式を有し、それは多くの場合、多床焙焼炉
よりすぐれている。流動床焙焼炉の多くは黄鉄鉱を酸化
鉄に、又閃亜鉛鉱を陳化亜鉛に焙焼するように設計され
ているけれども、黄銅鉱精鉱を部分的に焙焼するのに使
用するものもある、即ち精鉱がさらに処理できるような
硫黄含有量に精鉱を焙焼するのに使用される。焙焼固体
、即ち焼滓又は焼鉱の硫黄含有量は例えば実質的に存在
する全部の鉄はそれからスラグ化さfLるので、次の溶
練工程で形成される硫化物溶湯又はマットに如何に多く
の銅が望まれるかKより、富有マントに生ずる低残留硫
黄含有量の焼鉱に調節される。
然り、l>fら、通常、ひ素、アンチモン、ビスマスの
除去は、多床焙焼炉の向流状部に対し流動床焙焼炉では
同相から平行流の流動プrスへの熱移動を抑制する平行
流状部が一般的に行tわhるので1流勅床焙焼炉では多
床焙焼炉に比し非常に貧5jである。従つC1多くの場
合、口れまでは精鉱の不純物レベルを制限することによ
って焙焼固体の品質を調節する必要があった。0・素含
有−非鉄精鉱は前述の事項及び精鉱の如き微粉原りを処
理するとき流動技術によって与えられる制限された滞留
時間により、流動床で焙焼することができなかった。然
しなから、一般に選別又は精鉱された鉱石(5orte
d or clean ore )と謂われる型式の粗
いひ素含有−非鉄鉱石、即ち脈石より鉱物を機械的に免
除するように粉砕した鉱石を焙焼することはできる。粒
度は少くとも5mrr+’&超えている。2段階流”;
II@貌を採用するGB−A−6770!;0 には焙
焼方法が開示されるが、それは部分焙焼を提供する第1
段階で約7に時間の滞留時間が推定される。
黄鉄鉱精鉱を、存在するひ素を追い出すために流動床で
7つ又はそれ以上の段階で焙焼することも又公知である
。例えば、我々のさきの出願である特許明細占、US−
A−33f乙ど/j1DE−C−2000013,2及
びIJS−A−3F!!760は多くて約/チまでのひ
素を含有する精鉱が黄鉄鉱焼滓(酸化鉄より成る)の爾
後の処理に関し許容されるレベルに焙焼され得る方法に
っ−いて述べている。然しなから、装入される材料と排
出される生成物との両者は黄鉄鉱焙焼と硫化銅精鉱の部
分焙焼とでは可成り異なる。就中、前述のように、黄鉄
鉱は通常7%以下のひ素を含有し、かつアンチモン及び
ビスマスの量は屡々低いが、一方複雑銅精鉱又は貴金属
精鉱のひ素含有量は通常jチ以上、時には2j〜30 
% Gfど及びそれ以上にすらなる。これらの精鉱は又
可成りの量のアンチモン及び(又は)ビスマスを含有す
る。黄鉄鉱焙焼法の場合1最終生成物、即ち焼滓は実質
的に酸化物であるが、鋼−精鉱焙焼法の場合、部分焙焼
した固体の焼鉱は主として硫化物である。斯くして、高
率の不純物、例えばひ素及び(又は〕アンチモンを含有
す・る銅精鉱が流動床焙焼炉で部分焙焼されるとき、残
留不純物の含有量は電解の如き一定の単位工程に面倒な
妨害を生じ、又生成する金属の品質を害して、爾後の始
原段階において許容されないほど高くなる。これに加え
て、酷しい環境問題が多数の溶練段階、焙焼及び溶練段
階から電解又は電解採取段階にいたる段階において作り
出され・それで過剰分のひ素は非常に有害なひ化水素(
アルシン)ヲ生ずる。アンチモンとビスマスとは工程に
阻害する効果を有し、生成する金属の品質を害する。
高率のひ素、アンチモン、ビスマスを含有する射及び貴
金属の前述の増加する複雑度のために、このように非常
に不純な精鉱を、さらに処理するのに一層適する状態に
することのできる方法に対する要望が大きくなっている
。特に、生産性、清浄な作業環境及び条件に関する最新
の要求を満足し、かつより−M複雑な精鉱を処理するこ
とのできる焙焼法に対する要望がある。
前述の種類の複雑精鉱について、ひ素は主として7つ又
はそれ以上の硫ひ鉄鉱(FeAs5 ) 、硫ひ銅鉱(
Cu3As S4) 、inn万石 AS4S4 ) 
、雄黄(As253)の鉱物に、又例えばドイツ名17
アールエルツ(fahlerz ) ’としてよく知ら
れていぶ四面銅鉱(ゆう銅鉱) (Cu3SbS3)の
アンチモンを含有する複雑鉱物にも存在する。前述の複
雑な精鉱に発見できる他のアンチモン含有鉱物はグドム
ンド鉱(Fe5bs )、ペルチェ鉱(Fe5b2S4
 ) 、閃安鉛鉱(Pb5Sb4sよ、)、車骨鉱(C
uPb5bS3)、−1E(’)エイbンy鉱) (P
b4FeSb6S14 )を包含する。
前述の種類の複雑精鉱は流動床で精鉱を部分焙焼しなが
ら、さらに処理するために調製されることが意外にも発
見された。焙焼工程は多量のひ素及ヒ(又ハ)アンチモ
ンを、存在するビスマスト共に除去することを可能とし
、又十分な硫黄を焙焼固体に、さらにそれの処理のため
に保有せしめることを可能としている。本発明は特に次
に示す工程を特徴とするものである。
斯くて、本発明方法によれば、精鉱と流動ガスとが流動
床反応炉に供給され、そこでひ素及び(又は)アンチモ
ン及びビスマスを含有するものの如き精鉱に存在する複
雑な鉱物の分解又は分離(splitting ) m
r度を超す最低の温度に1.複雑鉱物を単純な化合物に
転換するために加熱される。
以下、分解と称するこの処理は後述のように酸化性、中
性、還元性環境のいずれかで行なうことができる。分解
温度は、就中、精鉱中に存在する複雑鉱物の性質により
又一部、分解工程中を支配する雰囲気によって決定され
る。例えば硫ひ鉄鉱は下記反応式で中性雰囲気において
分離する。
44FeAsS−+ll−FeS 十As (1)然し
なから、複雑鉱物の単純化合物へのこの分解は非常に高
い酸素?テ/シャルは各黄鉄鉱粒子の外殻が代りに下記
の反応により安定な、非揮発性のひ酸鉄に転換されると
いう事実により分離工程を妨害するけれども、より酸化
性の雰囲気では最も速い。
FeAs5 +3024 FeAs04 + SO2C
2)然るに可成り高い酸素?テ/シャルでは反応はAs
a +302 →As、o6(g) (3)代りに分解
工程を促進する。
ひ素は酸化性、中性、還元性雰囲気でも揮発性化合物、
即ちAs406 、 As、 y As456及び(A
sxsy〕を形成する。
ひ素金属蒸気は酸素ポテンクヤルが低く、/ 0−14
〜/ 00−16atに保たれると同時に反応(3)に
よってガス相より除かれ、それ故にこの反応はさらにひ
素の除去を容易にする。反応(1)と(3)とが同時に
行なわれるとき、精鉱中に存在する鉄は利用できる空気
の量に関連して、下記の反応により部分的に酸化される
3FeS + j02→Fe3O4+3SO3(4’)
強い還元状態が分解工程中を占めるとき、例えば−は化
炭素を使用する結果として、ひ素は硫化ひ素として揮発
され、鉄はマグネタイトに酸化される。
同様の状態が硫ひ銅鉱が下記の反応により550℃以上
の温度で中性雰囲気において分離されるとき示される。
l/LCu Ass + 6cu2s +As456(
j)3 4 酸化性雰囲気では、硫ひ銅鉱は下記の反応により分離さ
れる。
lCu5AsS4 +/302 →ACu2S +10
S02+へ5406 u)過剰の酸素が存在するとき、
ひ素−富有ガス相から又精鉱に形成される金属銅におい
て安定な非揮発性のCu3Asが形成される危険がある
。ひ化銅のこの形成は高温度及−び硫黄のはつきりした
酸化によって容易になる。
Cu2Oが又形成される危険があり、Cu3AsとCu
 20 の両者は・これらの化合物が低い溶融点を有す
るという事実により床において焼結反応を起しやすく、
それ故に普通の床温度で粘性となる。
アンチモンは4irlt化物又は酸化物と硫化物との混
合物の形で低葭素ポテンシャルにおいて最もよく除去さ
れ、それによって非−揮発性の5b205の形成が回避
される。試験はひ素の混合ガス状化合物とアンチモン酸
化物との形成がアンチモンの排除を容易にすることを示
している。
ビスマスは酸化物、81203が非揮発性であり、又ビ
スマスは従ってBiO、BIS又はB1□S3として除
去されなければならないので、高温区と低酸素ボテ/シ
ャルとを必要とする。
ひ素、アンチモン、ビスマスを除去するために複雑鉱物
を分解又は焙焼するときに一般に行なわれる状態を第1
図において詳細に説明する。この図面には問題の化合物
に対する相銀界(phasellmit )が温度と酸
素Iテンシャルの関数として示される。典型的な部分焙
焼温度は断続線で区劃されている領域TRに存在する。
さらに第2図には温度10OOK、即ち典型的部分焙焼
温度におけるMe −S −0糸に対する適切な相銀界
が酸素及びS02圧の関数として夫々示されるJ第2図
ではFe −S −0系に属する相銀界を実線で、As
−3−OJを鎖線で、5b−3−0,mを、2点を有す
る鎖線で、CLJ−3−0系を断続線で示される。
然しなから拡散速度と動力学は全体的に決定的影響を有
するので、部分焙焼法に対する流動床は平衡の成立を増
進しない。斯くて、適切な不純物が存在する末端含有率
(terminalρercentage )は平衡図
及び熱量計算より期待されるよりも高い。
明らかに、不純物の排除は温度を平衡状態に対して必要
であるより高いレベルにあげることにより、及び(又は
)例えば追加の硫黄の添加により酸素ボテ/クヤルを下
げることにより促進できる。然しなから、これらの手段
の何れかが採用されるか、或は焙焼が長い時間続けられ
るときは、精鉱の凝結又は焼結による有害な法度化の危
険がすぐに起り、Sb 及びBi を含有するCu3A
s及び同様の化合物が前述の通り生成され易い。従って
、これらの手段は提案さハるが、許容される目的生成物
に達する可能性は少ない。滞留時間について、流動床反
応炉では、精鉱は床で適切な反応温度に加熱されること
があるかもしれないけれども、反応は反応炉を速やかに
移動しかつ通常反応炉の下流に配置されている〃スー清
浄系に排出される処の生成する粒子/ガス混合物におい
て実質的に単独で起ることを強調しなければならない。
気相と同相との間の関係は滞留時間及び拡散距離に影蕾
を及ぼす。反応を慣用の流動床技術の場合におけるよう
に、ガスと共に連行される粒子で起るようにする代りに
、本発明によれば、固体を気相より過当なのはサイクロ
ンで分離し、そして分離した固体を流動床に戻し、それ
によって固体対気体比を増加することによって、反応時
間を所望の排除率を得るのに十分な長さとすることが保
証される。
斯くて、本発明方法のほかの特徴によれば、酸素Iテ/
シャルは前記不純物の所定の最小除去を保証するために
精鉱が気相と接触する時間の長さを同時に調節しながら
、問題の不純物の非揮発性化合物の生成を防止するよう
に調整される。この全期間中、前述の最低分解温度は精
鉱が気相と接触する限り、即ち部分焙。焼された固体が
気相より分離されるほんの瞬間まで保たれる。
斯くて、反応炉において起る反応、即ち排除と酸化とは
主として滞留時間を変えることにより、而もそれととも
にkg/Nmでの荷重は焙焼固体の一部をサイクロンか
ら床に戻すことにより、調節される。系統への熱の供給
を調整することによっても反応をmmすることができる
滞留時間を延長する好ましい方法は、実際には統合され
た反応炉とサイクロンとより成る循環流動床を有する流
動床反応炉を利用すること、である。
このような反応炉は焙焼温度に保持できる第一サイクロ
ンと7個又はそれ以上の第二サイクロンとを備えている
。焙焼固体は、例えば所謂サイクロン効率を決定するサ
イクロンの設計により決定される程度に第一サイクロン
において分離される。
従って、系統の正規の物質(m6ss) とガスとの流
れが知られているとき、所定の分離効率を得るためにサ
イクロンの寸法を決めることができる。
本発明について、適当なサイクロンは少くともFj’%
のサイクロン効率を有するものであり、それはサイクロ
ンを通過する粒子のり5%以上が分離されることを意味
する。この場合、第一サイクロンで分離された焙焼固体
は床に直接再循環され、一方法及び第二サイクロンから
の焙焼固体は系統から除かれるか或は時には直接次の流
動床反応炉に装入されるかの何れかである。ある場合に
は、本方法を、お互に別個の反応炉である2段階で行な
うのが望ましいことが解る。精鉱がひ素含有量に関連し
て高いアンチモ/含有量を有するときは)第1段階で非
常に低い酸素ポテンシャルで不純物を排除しかつ第コ段
階でひ素及びアンチモンが富有しないで而も同時に焙焼
固体の最終硫化物含有量をより一層容易にs1節せしめ
ながら多くの不純物を移動することのできるガ、スと焙
焼固体を接触せしめるようにすることが特に必要である
。アンチモンの排除は、ひ素の排除に要するよりも低い
酸素−テンシャルと長い滞留時間とを要するので、前述
のことはアンチモンに富んでいる材料にも適用されるこ
とが解る。
精鉱のひ素の高含有量はアンチモンの排除を容易にする
ことが意外にも発見された。斯くて、アンチモンの排除
は精鉱におけるアンチモyに対スルひ素の比が約、20
以上であるとき非常に改良される。ざQ〜り0チのアン
チモンの排除における改良は約弘0のひ素/アンチモン
比で達成された。
以上の理由で、高率のひ素含有量の精鉱を単一段階で、
焙焼するとき、精鉱がアンチモンに富んでいるときでさ
え多くの場合完全に満足できる結果を得ることができる
。複雑鉱物の分解は吸熱反応であるから外熱を供給しな
ければならない。従って、反応炉は系統の可撓性を増加
しかつ焙焼される精鉱の種類を高くできるために流動ガ
スを予熱することができる手段を設けることが好ましい
流動ガスは反応炉に導入される前に少くとも300℃に
予熱するのが好ましい。
前述のように、反応炉内で認められる酸素Iテンシャル
は又1要な工程ノぐラメ−ターである。この点で、入っ
て来るガスの組成は多くの場合、反応炉内でより一層容
易に所望の酸素ポテンシャルに保持できるように選択す
るのが好ましい。例えば、ガスは空気と池の工程単位か
らの残留ガス、例えば酸素f2ンj・、コークス製造プ
ラント、銅製練炉及び同様の工程よりの残留ガスとの混
合物より成ることができる。
反応炉温度は600〜gjO℃、好ましくはる50〜7
50℃の範囲内にすべきである。有効な分解は非常に低
い温度では不可能であるが、一方非常に高い温度は床に
おける凝結と焼結とを増す危険を生ずる。
より−N@節可能な床を得るために、シリカの微粒の形
のフラックスが反応炉及び精鉱に添加され、そこで7シ
ツクスはまず床を安定化し、第二に加熱されて精鉱と一
緒に除かれ、次の溶練段階で直接使用するために移され
る。
好ましい温度では、酸素ボテ/シャルが高すぎると、存
在する酸素が過剰となり、マグネタイト及びひ素が又存
在する個々の精鉱粒に拡散し勝ちであるから、反応炉内
の酸素−テンシャルを1 (7−14〜/ ”00−1
6atの範囲内、好ましくは約15 10 atmのレベルに制限するのが好適である。
前述の如く、これはひ酸鉄を形成せしめ、その場合)ひ
素は粒子内に保有される。
本発明方法を本発明の好ましい方法を実施する装置の配
置を示した第3図に基いて詳細に説明し文種々の精鉱に
適用した実施例について説明する。
第3図において、循環流動床を有する反応炉で精鉱は@
焼される。反応炉lKは精鉱が管路2より、流動ガスが
管路3より、時には第二ガスが管路4より供給され、火
格子5、ガス出口6を備え、それからガス及び随伴固体
物質は第一、熱サイクロン7に送られ、そこで反応炉1
を占めている温度に保ちながら固体物質の大部分をガス
から分離して管路8を経て反応炉に戻す。残りの固体は
熱サイクロン7の頂部に゛おけるガス出口9を通って第
二サイクロン10に送られ、そこで固体の残りはガスか
ら分離され、管路11を通って除かれ1一方ガスは管路
12を通って、時には清浄加工手段例えばコットレル沈
殿器(図示せず)に速やかに送られた後、煙突に送られ
る。サイクロン10より除かれた固体は管路11を経て
系統から管路13を通って、反応炉1より管路15を通
って除かられた床物質と共に排出される。サイクロン1
0からの固体は又管路14を通って任意の第2反応炉1
6に、時には管路14aを通って供給される反応炉lか
らの床物質と共に送られる。流動ガスは管路17を経て
反応炉16に供給され、最終的に焙焼された固体は反応
炉16における床より管路18を経て除去されるか又は
さらにサイクロン系統(図ボせず)でガスより分離され
、それにガス及び随伴粒子は反応炉16よりガス出口2
0を経て、矢印19で示すように送られる。
実施例 多くの高含有量のひ素を有する互に異なる精鉱が、パイ
ロット規模ではあるが、第3図について述べたような種
類のプラントで処理した。精鉱の主成分は第1表に示す
分析結果を示す。
パイロットプラントは/又は2段階で弘Okg/hまで
の焙焼容量を有した。反応炉滞留時間は流動速度と床の
レベルとによって調整された。第1サイクロy7より得
た焙焼鉱は長い滞留時間を羅保するために床に再循環さ
れた。反応炉1における床及び第2サイクロンより得た
焙焼鉱は何れも最終製品として除去されるか又は第2反
応炉16に直接装入される。異なる試験が70θ〜ど0
0℃の一定温度で行なわれ、温度は系統で14の異なる
位置で、圧力は7の異なる位置で測定された。
正規の最小ガス流速度は第1反応炉で約/jNrn3/
h x第2反応炉で約1r Nm /hであり、これは
夫々的0.2s及びθ、、!;m/s NTPK該当し
た。焙焼鉱を床及びサイクロンより採取して分析し、そ
の結果を下記第2表に各試験に対し選択された温度及び
処理された精鉱を記して示した。表中、床1及び床2と
は反応炉1及び16の夫々の床を意味し、一方サイクロ
ン1、及びサイクロン2とは夫々第3図に示すサイクロ
ンV−及び1゜を意味する。
芥 怖 So N 第2表より明らかなように、試験/〜3はλ段階で行な
われ、残りの試験は単一段階で行なわれた。ひ素は全試
験、第”1段階で満足すべき程度に除去された。試験/
〜!において、第2段階は存在する硫黄全部を焙焼し去
るために高酸素ポテンシャルで行なわれ、一方試験3の
場合、精鉱は又2段階部分焙焼方法におけるアンチモン
の排除を調査するために、第2段階で部分焙焼された。
これらの工程で処理された精鉱の場合、満足すべき低残
留含有量のひ素が/段階のみで精鉱を部分焙焼すること
によって得ることができることが見い出された。斯くて
、第1段階におけるひ素とアンチモンとの排除は全体に
おいて非常に満足であり、0.2≠〜0.6グーの残留
ひ素含有量及びO0O≠〜0.16%の残留アンチ七y
含有量を達成することができた。第1段階で得られた焙
焼鉱のビスマス含有量は約0.03〜0. /チであっ
た。試験/〜3の第2焙焼段階ではひ素含有量をさらに
なお、0、 /〜0. / j f&のレベルに低減し
、アンチモンをo、oiqbまで低減することができた
。この段階でビスマスは試験2におけるように、高温度
で僅かに影響された。
全試験の第1焙焼段階で、少くとも一部の鉄は又なお硫
化物FeS として存在することが組成分析より明らか
である。これは第1段階における酸素ポテンシャルが第
2図の調査から明らかなように多くとも約/ 0−1’
 a tmであったことを意味し、これは試験に使用し
た温度範囲内の723℃における平衡状態を示している
焙焼鉱に残る不純物での焙焼方法の影響を調査するため
、試験3〜6より得られた焙焼鉱を粒状7アヤライトス
ラグと一緒に7250℃で溶融した。試料は生成された
マット及びスラグより採取され、試料の分析結果を下記
第3表に示す。
採取された試料全部のAstSbtBf含有量はレンス
ケルCR&nn5KSr )における本出願人の製練工
場で許容している最高より遥かに低かった。大部分の残
留アンチモンとひ素が溶練段階で滓化することによって
除去でき、一方存在するビス1スはマットに採取された
【図面の簡単な説明】
添付図面において、第1図1j−As、Sb及び81を
除くために複雑鉱物を分解又は焙焼する際の各種化合物
に対する相限界を温度と酸素ポテンシャルとの関数とし
て示し友ものであり、第2図は温度1oooににおける
系M@ −8−0に対する相限界を酸素圧及びS02 
圧の関数として示したものである。又第3図は本発明方
法を実施する装置の配置を示したものでおる。 図中:1,16・・・・―反応炉、 7、lO・・・優−サイクa/。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 A 銅及び(又は)貴金属にさらに処理しようとしかつ
    高率のひ素及び(又は)アンチモン、及びさらに又次の
    処理段階を妨害するような量のビスマスを含有する硫化
    物精鉱を、実質的に全部の存在するひ素と実質的な量の
    アンチモン及び(又は)ビスマスとを除去するために流
    動床で部分焙焼することによって、硫化物精鉱を調製す
    る方法において、精鉱及びガスを流動床反応炉に導入し
    ;精鉱を精鉱に存在するひ素及び(又は)アンチモン及
    びビスマスを含有する複雑鉱物の分離又は分解温度以上
    の最低温度に加熱し;反応炉における酸素ボテ/シャル
    ヲ前記不純物の非揮発性化合物の形成を妨害するように
    調整し;反応炉における精鉱の滞留時間を不純物の所定
    の最小の除去を保証するように調節し;ガス及び固体を
    反応炉より除き、かつ前記ガスと固体とを分離手段に送
    って、そこで実質的に不純物のない固体をガスより分離
    し;前述の最低温度と前述の調整された酸素ポテンシャ
    ルとを固体がガスと接触する期間中保持し:少くとも一
    部の分離された固体を滞留時間を調節するために反応炉
    に戻し;然る後、最終生成物を流動床及び(又は)分離
    手段より除去することを特徴とする上記方法。 2 循環床を有する流動床反応炉で実施する特許請求の
    範囲第1項記載の方法。 3、 お互に別の反応炉でコ段階で実施する特許請求の
    範囲第1項又は第2項記載の方法。 久 ガスを、好ましくは300℃以上に予熱する特許請
    求の範囲第1〜3項各項記載の方法。 よ ガスの組成を所望の酸素ポテンシャルが反応炉で保
    持されるように選択される特許請求の範囲第1〜4L項
    各項記載の方法。 乙、 ガスは空気と池の工程単位より得ら井る残留ガス
    〜例えば酸素f−)ント、コークス製造グラント、銅製
    棟炉又は同様の工程よりの残留ガスとの混合物より成る
    請求の範囲第5項記載の方法。 Z 温度はboo−gsoc、好ましく ハロj 0〜
    700℃の範囲内にある特許請求の範囲第1〜6項各項
    記載の方法。 と 微粒フラックス、好ましくはシリカを反応炉及び精
    鉱に添加する特許請求の範囲第1〜7項各項記載の方法
    。 Z hog yJ?f y シャルヲ/ 0−”〜/ 
    0−0−168t範囲内、好ましくは約700−15a
    tに保持する特許請求の範囲第7項記載の方法。
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