JPS60129903A - 磁気記録再生装置 - Google Patents
磁気記録再生装置Info
- Publication number
- JPS60129903A JPS60129903A JP23840483A JP23840483A JPS60129903A JP S60129903 A JPS60129903 A JP S60129903A JP 23840483 A JP23840483 A JP 23840483A JP 23840483 A JP23840483 A JP 23840483A JP S60129903 A JPS60129903 A JP S60129903A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- standard
- drum
- video
- tape
- angle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/008—Recording on, or reproducing or erasing from, magnetic tapes, sheets, e.g. cards, or wires
Landscapes
- Signal Processing Not Specific To The Method Of Recording And Reproducing (AREA)
- Recording Or Reproducing By Magnetic Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
く技術分野〉
本発明は磁気記録再生装置、特に８ミリビデオ標準規格
に沿って記録されたテープを再生することができる磁気
記録再生装置に関するものである。
に沿って記録されたテープを再生することができる磁気
記録再生装置に関するものである。
〈背景技術〉
近年、ビデオテープレコーダとビデオカメラとを一体化
したいわゆる８ミリビデオの規格統一が叫ばれ、最近こ
の８ミリビデオの標準規格がまとまり、このたびその詳
細が明らかになった。
したいわゆる８ミリビデオの規格統一が叫ばれ、最近こ
の８ミリビデオの標準規格がまとまり、このたびその詳
細が明らかになった。
第１表にその主な規格（特にＮＴＳＣ方式の場合）を示
し、また第１図にはこの８ミリ規格に沿った磁気テープ
記録パターンを示す。
し、また第１図にはこの８ミリ規格に沿った磁気テープ
記録パターンを示す。
第 １ 表
特にこの場合音声信号記録方式としては、音声信号をＦ
Ｍ変調し、とれを映像ＦＭ信号に重畳して回転ビデオヘ
ッドによりテープ上に記録することが義務づけられ、さ
らに付加的に音声信号を時間軸圧縮したＰＣＭ信号とし
て回転ビデオヘッドによりビデオ記゛録トラックの延長
上に任意に記録することが規格化されている。
Ｍ変調し、とれを映像ＦＭ信号に重畳して回転ビデオヘ
ッドによりテープ上に記録することが義務づけられ、さ
らに付加的に音声信号を時間軸圧縮したＰＣＭ信号とし
て回転ビデオヘッドによりビデオ記゛録トラックの延長
上に任意に記録することが規格化されている。
上記のような８ミリビデオ標準規格に沿って製造される
磁気記録再生装置（以下８ミリＶＴＲと称す）では、予
めカセットサイズやドラム径等が規定されているため、
設計時にいくら工夫を凝らしたところでその小型化、軽
量化には自ずと限度があった。
磁気記録再生装置（以下８ミリＶＴＲと称す）では、予
めカセットサイズやドラム径等が規定されているため、
設計時にいくら工夫を凝らしたところでその小型化、軽
量化には自ずと限度があった。
く目的〉
そこで本発明は８ミリＶＴＲにより８ミリビデオ標準規
格に沿って記録されたテープと互換性を有し、特にＰＣ
Ｍ音声信号のみを記録、再生することができる小型の磁
気記録再生装置を得ることを目的とするものである。
格に沿って記録されたテープと互換性を有し、特にＰＣ
Ｍ音声信号のみを記録、再生することができる小型の磁
気記録再生装置を得ることを目的とするものである。
〈実施例〉
以下具体的な実施例に従って本発明を説明する。
第２図（ａ） 、 （ｂ）は本発明の磁気記録再生装置
の１実施例、特にドラムへのテープの巻掛は状態での上
面図と正面図を示す。
の１実施例、特にドラムへのテープの巻掛は状態での上
面図と正面図を示す。
まずここで上、下ドラムＩａ、ｊｂのドラム径φＩを８
ミリビデオ標準規格のドラム径φ０のン即ち２０朋に設
定する。
ミリビデオ標準規格のドラム径φ０のン即ち２０朋に設
定する。
次に２個の回転ヘッド２ａ、２ｂの回転速度即ち上ドラ
ムＩａ（または下ドラムｌｂ）の回転速度をｆ、とじ、
この回転速度ｆ、を、８ミリＶＴＲとの互換性の観点か
らめる。いま８ミ１ＪＶＴＲの回転ドラムの回転速度を
ｆｏ（−３Ｏｒｐｍ）とし、両者の周速度を一致させる
ためには πφｌｆｆ−πφＯｆ０ ・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・ｆ１＋が成立ｒる。
ムＩａ（または下ドラムｌｂ）の回転速度をｆ、とじ、
この回転速度ｆ、を、８ミリＶＴＲとの互換性の観点か
らめる。いま８ミ１ＪＶＴＲの回転ドラムの回転速度を
ｆｏ（−３Ｏｒｐｍ）とし、両者の周速度を一致させる
ためには πφｌｆｆ−πφＯｆ０ ・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・ｆ１＋が成立ｒる。
従って上記（１）式より
ｆｌ＝２ｆＱ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・（２）となり、こ
の場合の回転ドラムの回転速度を標準規格の回転速度の
２倍即ち６０ｒｐｍにする必要がある。
・・・・・・・・・・・・・・・・・（２）となり、こ
の場合の回転ドラムの回転速度を標準規格の回転速度の
２倍即ち６０ｒｐｍにする必要がある。
次に上、下ドラムＩａ、Ｉｂの周面に巻掛けられる磁気
テープ３の最少限必要なテープ巻付は角度θｌをめる。
テープ３の最少限必要なテープ巻付は角度θｌをめる。
なお第２図において、４ａ、４ｂはテープガイドポール
を示す。本発明では特にＰＣＭ音声信号のみの記録、再
生を目的とするため、８ミリＶＴＲの巻付は角はＰＣＭ
音声信号部分だけを考慮し、この場合８ミ１ＪＶＴＲの
巻付は角θ０は約３３°である。
を示す。本発明では特にＰＣＭ音声信号のみの記録、再
生を目的とするため、８ミリＶＴＲの巻付は角はＰＣＭ
音声信号部分だけを考慮し、この場合８ミ１ＪＶＴＲの
巻付は角θ０は約３３°である。
従って両者の互換性を考慮してテープの巻付は長が相等
しくなるためには、 か成立し、この（３）式より θ１−２θ０ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・（４）かまる。即ちこの
場合ＰＣＭ音声信号の記録、再生を行なうためにドラム
外側面への磁気テープ３の最小巻付は角度は約６１？０
にすればよい。なお、この巻付は角度θｌは６６°以上
であればいくらでもよいが、この角度θｌを大きくすれ
ばするほど、それに従って上、下ドラムＩａ、Ｉｂのド
ラム高さＨを高くする必要があり、余り好ましくない。
しくなるためには、 か成立し、この（３）式より θ１−２θ０ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・（４）かまる。即ちこの
場合ＰＣＭ音声信号の記録、再生を行なうためにドラム
外側面への磁気テープ３の最小巻付は角度は約６１？０
にすればよい。なお、この巻付は角度θｌは６６°以上
であればいくらでもよいが、この角度θｌを大きくすれ
ばするほど、それに従って上、下ドラムＩａ、Ｉｂのド
ラム高さＨを高くする必要があり、余り好ましくない。
またその他のテープ走行速度やテープ記録角度等につい
ては８ミリＶＴＲとの互換性を得るため、標準規格に一
致させるものとする。なお回転ヘッド２ａ、２ｂもまた
８ミリＶＴＲとの互換性を得るため、±１０°のアジマ
ス角を持たせる。但しこの場合回転ヘッド２ａ、２ｂの
回転速度は標準規格の２倍で６０ｃｐｓであ−るため、
２個のヘッド２ａ。
ては８ミリＶＴＲとの互換性を得るため、標準規格に一
致させるものとする。なお回転ヘッド２ａ、２ｂもまた
８ミリＶＴＲとの互換性を得るため、±１０°のアジマ
ス角を持たせる。但しこの場合回転ヘッド２ａ、２ｂの
回転速度は標準規格の２倍で６０ｃｐｓであ−るため、
２個のヘッド２ａ。
２ｂの取付位置は理想的には同位置に一致させる必要が
あるが、現実には同位置に取付けることは寸法的に無理
があり、僅かに例えばＩＨ分程度ずらせて取付ければよ
いにのＩＨの値を角度に直すと、 ・−３６０＝＝ 、、３７゜ ５２５／２ となる。
あるが、現実には同位置に取付けることは寸法的に無理
があり、僅かに例えばＩＨ分程度ずらせて取付ければよ
いにのＩＨの値を角度に直すと、 ・−３６０＝＝ 、、３７゜ ５２５／２ となる。
〈効果〉
以上のように、本発明の磁気記録再生装置によれば、回
転ドラムのドラム径を７８ミリビデオ標準規格の１／２
即ち２０咽に形成するとともに磁気テープのドラム周面
への巻付けを少なくとも標準規格の略２倍（但しＰＣＭ
磁気記録部で比較）即ち６４°以上に亘って巻付け、且
つ回転ヘッドを標準規格の２倍の回転速度で回転させる
ようにしているため、８ミリビデオ標準規格に沿って磁
気テープに記録され゛たＰＣＭ音声信号を再生すること
が可能（必要ならば記録することも可能）となり、８ミ
リビデオ標準規格テープとの互換性を得ることができる
。
転ドラムのドラム径を７８ミリビデオ標準規格の１／２
即ち２０咽に形成するとともに磁気テープのドラム周面
への巻付けを少なくとも標準規格の略２倍（但しＰＣＭ
磁気記録部で比較）即ち６４°以上に亘って巻付け、且
つ回転ヘッドを標準規格の２倍の回転速度で回転させる
ようにしているため、８ミリビデオ標準規格に沿って磁
気テープに記録され゛たＰＣＭ音声信号を再生すること
が可能（必要ならば記録することも可能）となり、８ミ
リビデオ標準規格テープとの互換性を得ることができる
。
本発明の磁気記録再生装置によれば、特に回転ドラムの
ドラム径を１／２に縮小でき、またドラム高もまた低く
できるため、装置の大巾な小型、軽量−化を達成するこ
とができ、最近流行の携帯用ヘッドホンステレオとして
も利用することが可能となる。
ドラム径を１／２に縮小でき、またドラム高もまた低く
できるため、装置の大巾な小型、軽量−化を達成するこ
とができ、最近流行の携帯用ヘッドホンステレオとして
も利用することが可能となる。
第１図は８ミリビデオ標準規格に基づく磁気テープの記
録パターンを示す図、第２図（ａ）、（ｂ）は本発明の
磁気記録再生装置の１実施例の上面図及び正面図である
。 １ａ・・上ドラム、Ｉｂ・・・下ドラム、２ａ、２ｂ・
・・回転ヘッド、３・・・磁気テ、−プ。
録パターンを示す図、第２図（ａ）、（ｂ）は本発明の
磁気記録再生装置の１実施例の上面図及び正面図である
。 １ａ・・上ドラム、Ｉｂ・・・下ドラム、２ａ、２ｂ・
・・回転ヘッド、３・・・磁気テ、−プ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ］、８ミｌＪビデオ標準規格に沿って音声信号−をＰＣ
Ｍ記録した磁気テープを再生することができる装置であ
って、回転ドラムのドラム径を前記標準規格の１／２に
形成するとともに記録、再生時に磁気テープを前記回転
ドラム周面に前記標準規格の略２倍（但しＰＣＭ音声記
録部のみて比較）以上に亘って巻き付け、前記標準規格
の２倍の回転速度で回転ヘッドを回転させてＰＣＭ音声
信号を記録、再生することを特徴とする磁気記録再生装
置。 ２、前記回転ドラムのドラム径を２０咽、回転ドラムへ
の磁気テープの巻き付は角度を６４°以上、回転ヘッド
の回転速度を６０ ’ｒ ｐ ｓにそれぞれ設定してな
る前記特許請求の範囲１記載の磁気記録再生装置二
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23840483A JPS60129903A (ja) | 1983-12-17 | 1983-12-17 | 磁気記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23840483A JPS60129903A (ja) | 1983-12-17 | 1983-12-17 | 磁気記録再生装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60129903A true JPS60129903A (ja) | 1985-07-11 |
Family
ID=17029695
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23840483A Pending JPS60129903A (ja) | 1983-12-17 | 1983-12-17 | 磁気記録再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60129903A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6348602A (ja) * | 1986-08-18 | 1988-03-01 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 記録再生装置 |
| JPS6349602U (ja) * | 1986-09-19 | 1988-04-04 | ||
| US5069218A (en) * | 1987-02-03 | 1991-12-03 | Terumo Kabushiki Kaisha | Fetus monitoring apparatus |
| EP0509806A2 (en) * | 1991-04-18 | 1992-10-21 | Sony Corporation | A magnetic recording apparatus having a small rotary head drum |
-
1983
- 1983-12-17 JP JP23840483A patent/JPS60129903A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6348602A (ja) * | 1986-08-18 | 1988-03-01 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 記録再生装置 |
| JPS6349602U (ja) * | 1986-09-19 | 1988-04-04 | ||
| US5069218A (en) * | 1987-02-03 | 1991-12-03 | Terumo Kabushiki Kaisha | Fetus monitoring apparatus |
| US5088497A (en) * | 1987-02-03 | 1992-02-18 | Terumo Kabushiki Kaisha | Fetus monitoring apparatus |
| EP0509806A2 (en) * | 1991-04-18 | 1992-10-21 | Sony Corporation | A magnetic recording apparatus having a small rotary head drum |
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