JPS60129174A - 球状物洗浄装置 - Google Patents

球状物洗浄装置

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JPS60129174A
JPS60129174A JP58234341A JP23434183A JPS60129174A JP S60129174 A JPS60129174 A JP S60129174A JP 58234341 A JP58234341 A JP 58234341A JP 23434183 A JP23434183 A JP 23434183A JP S60129174 A JPS60129174 A JP S60129174A
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JP
Japan
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spherical object
plate
spherical
net
present
Prior art date
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JP58234341A
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JPH041678B2 (ja
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恵子 田中
伊谷 広行
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Toray Industries Inc
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Toray Industries Inc
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Publication date
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  • Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)
  • Cleaning In General (AREA)
  • Cleaning By Liquid Or Steam (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ) 本発明の技術分野 本発明は、例えばソフトコンタクトレンズの金型となる
球状物を擦過洗浄する球状物挟持面7.1に関する。
(ロ) 従来技術 従来、球状物の洗浄装置に採用されている洗浄り法とし
ては、ブラシににり擦過洗浄する方法、籠の中に入れて
攪拌する方法、あるいは、超音波洗浄による方法などが
ある。
これらの方法では、ブラシにより球状物に傷がついたり
、あるいは、互いにぶつかりあって球状物に傷がついた
りする。
また、固着した物をとるためには、超音波では不十分な
場合がある。
(ハ) 本発明の目的 本発明の目的は、上記従来技術の欠点を除去し、球状物
全面をムラな(擦過洗浄可能とした球状物洗浄装置を提
供じんとすることにある。
(ニ) 本発明の構成 上記[1的を達成づ−るための本発明に係る球状物洗浄
装置は、球状物を2枚の支持1本で挟持しつつ洗浄する
球状物洗浄装置において、該2枚の支持体の一方が回転
駆動用1iヒに他)′ノが揺動n1能に設Gノられ、か
つ、該2枚の支持体のそれぞれの球状物挟持面にはネッ
トが止着されていることを特徴とする。
次に、本発明に係る球状物洗浄装置を、実施例を用いて
図面を参照しながらさらに訂しく説明づる。
第1図は、本発明に係る球状物洗浄装置の一実施例の概
略構成を一部破断して示す側面図である。
第1図に示ジ本発明に係る装置は、ソフトコンタクトレ
ンズの金型となる、直径が15.6〜1’8.Qn+m
の球状物4を挟持する上板2と下板3との球状物挟持面
に、第2図に示づようなネット1(それぞれネッ+1a
 、 lb )が止着され、このネッ1〜1aが止着さ
れた上板2は、連結棒5、J5よび、カム6を介して駆
動モータ7に連結された構造どなっており、したがって
、この駆動モータ7の回転運動は、カム6、および、連
結棒5を介して上板2を水平方向(第1図の左右方向)
に揺動ぜしめる41動運動として伝達される。
なお、この時の上板2の水平方向の揺動幅は、4Qnl
lll、および、振動数は、53spm(1分間当りの
ストローク数)であった。
h’ %上記上板2の揺動運動と同時に、回転軸8に支
持され、球状物4が載置された下板3には、駆動モータ
9からの回転運動が回転11i1118を介して伝達さ
れる。
本発明の装置において、上板2の揺動運動と下板3の回
転運動の関係は、実験的に下記の条イ!1、すなわら、
上板2の揺動幅が40mm前後、揺動数が50〜60 
spmの時、下板3の回転数は50〜5 Q rpmが
好ましい。
すなわち、上記構造からなる本発明に係る球状物洗浄装
置の特徴は、ネット1aを止着した1板2に水平方向の
揺動運動を与える一方、同じくネット1bを止着し、球
状物4をピットした下板3には水平面内における回転運
動を与え、この異る運動をづる上板2のネット1aと下
板3のネッ1−11)との間で球状物4を擦過洗浄する
ところにあり、したがって本発明に係る装置では、洗浄
物全面がムラなく洗浄される。
なお、本発明に係る装置を用いて擦過洗浄J−るに際し
ても、通常洗浄に用いられる水を必要に応じ間歇的に、
あるいは、常時供給しつつ擦過洗浄 “してよいことは
勿論、水の代りに、水蒸気等のカス体を用いてもよく、
さらには、研出゛剤とし−(の粉体を単独に、あるいは
、水等とイタ1用して用いることは、擦過洗浄作用をよ
り効率のよいものとり−るので好ましい。
第3図は、第1図に示す本発明に係る球状物洗浄装置に
用いられる上板2の構造を例示した断面図である。
第3図において、ネット1aはアクリル製の多孔板1O
に止着され、ノズル11 bs rら流れ込んだ水が、
邪魔板12により多孔板10の全面から球状物4に向け
て流れる4M 31をなす。
第4図は、第1図に示J本発明に係る球状物洗浄装置に
用いられる下板3の構造を例示した側面図、第5図は、
第4図の部分拡大図、および、第6図は、第1図の装置
に用いられる下板3の第2の回転板15に穿孔された多
孔の形状と配列の一例を示すための平面図である。
第4図において、下板3は、多孔13aをイ]する第1
の回転板14と、これも第1の回転板14と同数の多孔
13bを有する第2の回転板15とを夫々の孔同志が重
なり合うように設り、この両回転板14.15間にネッ
ト1bを挾んだ構造となっている。なお、回転板14.
15は、その端部が、図示しないボルト等にJ、す、着
脱自在に体化されている。
第4図に示すとおり、球状物4は下板3の第2の回転板
15の孔13bに個別に載置されるので、球状物4同志
のぶつかりあいは防止される。しかし逆に、球状物4は
、第2の回転機15の孔13bの壁面との接触が懸念さ
れるので、この第2の回転板15は、球状物4との接触
を考慮すると球状物に傷をイ」(プないようにできるI
ピ(プ柔らかい材質のもの、例えば、塩ビ製のものを1
史用し、かつ、第5図に示すように孔13bの上部縁を
面取りしたものがよく、さらに、球状物が特に傷イ」き
易い祠貿のものの場合には、第2の回転板155の几1
ζ3b中にデフ1コン製のOリングを介/fせしめて球
状物4と孔13b壁面どの接触を避(]て洗浄するのが
好ましい。
なお、下板3の多孔13a、13bは、第5図に示すよ
うに、球状物4が転がり°うる大きざを有し、かつ、第
6図に示すように球状物4がでiいにぶつかり合わない
程度の間隔をもって配置されれ−ばよい。
なお、また、本実施例においては下板3に几13a、1
31+を穿孔した例を示したが、これぼろの孔は必ずし
も設りる必要はなく、単に、ネットを止着した平板上に
、球状物4のぶつかり合いを防」1ザるための係止部材
を設(プる態様としても本発明の目的は十分達成される
なお、また、本発明におけるネット1a、および、1b
の開孔は、少なくとも球状物の径より小さいメツシュの
もので、かつ、擦過により落らた安物が除去され易い程
度の大きざであればJ、・(、本実施例に示したように
、水を球状物4に散イ1r L/ながら洗浄する態様の
場合には、25〜2メツシュ程度の目の粗い孔を有する
、いわゆるネッ]〜状の6のが1枚、あるいは、2枚重
ね合せて用いられる。
また、ネットの材質は、洗浄物を傷つけないために、少
なくとも洗浄物より柔らかい材質のものが選ばれねばな
らないし、さらに、球状物を上板3にセットした時、上
板2が球状物に均等にあたるようにするためには、特に
下板3″3に止着するネッ1〜1bはある程度の弾力を
4jiづるhが好J、しく、ざらにまた、本実施例に示
したごとく、水、あるいは、水蒸気を供給しつつ洗浄づ
る場合には、当然のことながら耐水性、耐熱性のあるし
のが3パばれねばならない。
したがって、これらを満足するネットとし−U IJ、
、例えば、ポリアミド製やボリア1」ピレン顎などの材
質のものが挙げられる。
(ホ) 本発明の詳細 な説明したように、本発明は上記のとJ5りの構成作用
を有づるため、次のごとぎ効果を秦ツる。
a、揺動と回転の組み合せにより擦過洗浄を行なうので
、常に安定した擦過を行ない、洗浄物全面をムラなく洗
浄できる。
b、ネットを有する2枚の板間で挟持されて洗浄される
ので、洗浄物に傷の発生が殆どない。
C0擦過により落された異物はネッ1−の間隙から除去
されてしまうので、洗い落した異物が再度洗浄物に付着
することがない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る球状物洗浄装置の一実施例の概略
構成を一部破断して承り側面図、第2図は本発明の装置
において用いられるネットのSp面図、第3図は第1図
の装置に用いられる上板の構造を例示した断面図、第4
図は第1図の装置に用いlうれる下板のI造を例示した
側面図、第5図(J第4図の部分拡大図、おJ、び、第
6図は第1図の装置に用いられる下板3の第2の回転板
15の多孔の形状および配列の一例を示づ平面図である
。 1.1a、Ib;ネット 2;上板 3:下板 4:球状物 5;連結枠 6:カム 7.9;駆動モータ 8;回転軸 10;多孔板 11;ノズル 12;邪魔板 13a、13b;孔 14:第1の回転板 15:第2の回転板 ′+5訂出願人 東 し 仏 式 会 召第10 第2図 第3図 第4図 /ja 第5日 尾ム図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 球状物を2枚の支持体で挟持しつつ洗浄りる球状物洗浄
    装置において、該2枚の支持体の一方が回転駆動可能に
    他方が3m動可能に設けられ、がっ、該2枚の支持体の
    それぞれの球状物挟持面にはネットが1竹されているこ
    とを48徴とする球状物洗浄装置。
JP58234341A 1983-12-14 1983-12-14 球状物洗浄装置 Granted JPS60129174A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58234341A JPS60129174A (ja) 1983-12-14 1983-12-14 球状物洗浄装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58234341A JPS60129174A (ja) 1983-12-14 1983-12-14 球状物洗浄装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60129174A true JPS60129174A (ja) 1985-07-10
JPH041678B2 JPH041678B2 (ja) 1992-01-13

Family

ID=16969465

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JP58234341A Granted JPS60129174A (ja) 1983-12-14 1983-12-14 球状物洗浄装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010273654A (ja) * 2009-05-29 2010-12-09 Canon Inc 物体保持用シート、試験方法及び物体処理装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010273654A (ja) * 2009-05-29 2010-12-09 Canon Inc 物体保持用シート、試験方法及び物体処理装置
US9340318B2 (en) 2009-05-29 2016-05-17 Canon Kabushiki Kaisha Object-holding sheet, test method and object-treating equipment

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