JPS60129083A - 洗濯機用モ−タの冷却装置 - Google Patents
洗濯機用モ−タの冷却装置Info
- Publication number
- JPS60129083A JPS60129083A JP23743883A JP23743883A JPS60129083A JP S60129083 A JPS60129083 A JP S60129083A JP 23743883 A JP23743883 A JP 23743883A JP 23743883 A JP23743883 A JP 23743883A JP S60129083 A JPS60129083 A JP S60129083A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- motor
- bearing
- rotating shaft
- rotation
- bearing portion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の目的〕本発明は一般家庭において使用される洗
濯機のモータ冷却装置に関するものである。第1図は従
来の洗濯機の一般的な構造を示している。同図において
、lは洗濯兼脱水槽、2はその底部に設けた攪拌翼、8
は水受槽である。4は水受槽8の底部に設けた基板で、
モータ10はブラケット5を介して基板4に固定されて
いるoilはモータ10の回転軸で、冷却用7アン6と
駆動プーリ7が取付けである。
濯機のモータ冷却装置に関するものである。第1図は従
来の洗濯機の一般的な構造を示している。同図において
、lは洗濯兼脱水槽、2はその底部に設けた攪拌翼、8
は水受槽である。4は水受槽8の底部に設けた基板で、
モータ10はブラケット5を介して基板4に固定されて
いるoilはモータ10の回転軸で、冷却用7アン6と
駆動プーリ7が取付けである。
8は攪拌翼2の回転を制御する減速機等を収容するメカ
ケースで駆動プーリ7とベルトlzで結合される従動プ
ーリ9を有し、モータ10の回転は駆動プーリ7によシ
従動プーリ9に伝達される。
ケースで駆動プーリ7とベルトlzで結合される従動プ
ーリ9を有し、モータ10の回転は駆動プーリ7によシ
従動プーリ9に伝達される。
ところで最近の洗濯機は攪拌翼が大型化し、反転時間を
短い時間にして水流をゆるやかにするものが多く、その
ためにモータの反転時におけるオン時間が短かくなシ、
回転数は数回から士数回と、きわめて少くなっておシ、
その反面オンオフの回数がふえている。一方、前記従来
の構造においては、冷却用ファン6はモータの回転軸1
1に回定されているため正回転のときは冷却作用はある
が一回転のときは冷却は行なわれない。したがって反転
時においてモータのオン時間が短かくかつ、オンオフの
回数が多いと冷却用ファン6は正回転の時間が短かく正
逆の回転変化の回数が多くなる。このような状態ではモ
ータの冷却が十分に行なわれず、モータの焼−損、メタ
ルの焼付等の事故の原因になる。
短い時間にして水流をゆるやかにするものが多く、その
ためにモータの反転時におけるオン時間が短かくなシ、
回転数は数回から士数回と、きわめて少くなっておシ、
その反面オンオフの回数がふえている。一方、前記従来
の構造においては、冷却用ファン6はモータの回転軸1
1に回定されているため正回転のときは冷却作用はある
が一回転のときは冷却は行なわれない。したがって反転
時においてモータのオン時間が短かくかつ、オンオフの
回数が多いと冷却用ファン6は正回転の時間が短かく正
逆の回転変化の回数が多くなる。このような状態ではモ
ータの冷却が十分に行なわれず、モータの焼−損、メタ
ルの焼付等の事故の原因になる。
本発明はこの問題を解決することを意図するものであっ
て、オン時間が短かく、かつオンオフの回数の多い洗濯
機用モータの冷却が十分に行なわれるモータ冷却装置を
提供することを目的とするものである。
て、オン時間が短かく、かつオンオフの回数の多い洗濯
機用モータの冷却が十分に行なわれるモータ冷却装置を
提供することを目的とするものである。
〔発明の構成〕本発明の洗濯機用モータの冷却装置は、
モータの回転軸が嵌挿される軸受円筒の下端および前記
モータの回転軸の軸先端を駆動プーリの軸受部に設けた
軸受孔およびその下方のはめこみ孔に嵌入して固定し、
前記軸受円筒に冷却用ファンの円筒状の軸受部を回動自
在に遊挿し、該軸受部と前記駆動プーリの軸受部とを、
一方向にのみ回転軸の回転を伝達するクラッチによって
結合したことを特徴とする。
モータの回転軸が嵌挿される軸受円筒の下端および前記
モータの回転軸の軸先端を駆動プーリの軸受部に設けた
軸受孔およびその下方のはめこみ孔に嵌入して固定し、
前記軸受円筒に冷却用ファンの円筒状の軸受部を回動自
在に遊挿し、該軸受部と前記駆動プーリの軸受部とを、
一方向にのみ回転軸の回転を伝達するクラッチによって
結合したことを特徴とする。
本発明の実施例を第2図の分解図および第8図の組立図
によって説明する。18はモータ10の回転軸110基
部にはめこまれるストップリングである。14は回転軸
11に嵌挿される軸受円筒でその上部にはストップリン
グ13に当接するフランジ15を有する。16は冷却用
ファンで軸受円筒14に遊挿される円筒状の軸受部17
を有する。2oは駆動プーリで、第4図に示すように、
軸受円筒14の下端が嵌入される軸受孔21を有する円
筒状の軸受部22と、回転軸11の先端の両側を切削し
て形成した断面略長方形の軸先端11’がはめこまれる
これと等しい断面形状のはめこみ孔2Bとを有する。
によって説明する。18はモータ10の回転軸110基
部にはめこまれるストップリングである。14は回転軸
11に嵌挿される軸受円筒でその上部にはストップリン
グ13に当接するフランジ15を有する。16は冷却用
ファンで軸受円筒14に遊挿される円筒状の軸受部17
を有する。2oは駆動プーリで、第4図に示すように、
軸受円筒14の下端が嵌入される軸受孔21を有する円
筒状の軸受部22と、回転軸11の先端の両側を切削し
て形成した断面略長方形の軸先端11’がはめこまれる
これと等しい断面形状のはめこみ孔2Bとを有する。
24ははめこみ孔28から突出した軸先端11’に螺合
するナツトである。18は冷却用ファン16の軸受部1
7と駆動ブー1J 20の軸受部22とを結合するスプ
リング等よりなる一方向りラランジ15と冷却用ファン
16との間は若干の間隙S (0,1〜0.8m )を
有する。
するナツトである。18は冷却用ファン16の軸受部1
7と駆動ブー1J 20の軸受部22とを結合するスプ
リング等よりなる一方向りラランジ15と冷却用ファン
16との間は若干の間隙S (0,1〜0.8m )を
有する。
次にその作用を説明する。駆動プーリ20はそのはめこ
み孔28にこれと同形状の断面略長方形の軸先端11’
がはめこまれ、ナツト24で締付けであるので回転軸1
1に固定される。ナツト24を締付けることによって軸
受円筒14はそのフランジ15がストップリング1Bに
圧接して駆動プーリ20と一体となシ、駆動プーリz0
と共にモータ10の回転方向に従って正逆の回転をする
。冷却用ファン16は軸受円筒14に遊挿されており、
そのフランジ15との間には間隙Sがあるので軸受円筒
14に対しては正逆の回転が自由であシ、その回転力は
クラッチ18を介して駆動プーリ20から伝達されるの
でクラッチ18を正回転時のときのみ冷却用ファン16
と駆動ブー1)20とを結合するように設定すれば冷却
用フチン16はモータ10の逆転時はクラッチ18から
解放されてその回転方向は自由になる。なお回転方向は
モータ10のオン時間の長い脱水時の回転方向を正回転
とする。
み孔28にこれと同形状の断面略長方形の軸先端11’
がはめこまれ、ナツト24で締付けであるので回転軸1
1に固定される。ナツト24を締付けることによって軸
受円筒14はそのフランジ15がストップリング1Bに
圧接して駆動プーリ20と一体となシ、駆動プーリz0
と共にモータ10の回転方向に従って正逆の回転をする
。冷却用ファン16は軸受円筒14に遊挿されており、
そのフランジ15との間には間隙Sがあるので軸受円筒
14に対しては正逆の回転が自由であシ、その回転力は
クラッチ18を介して駆動プーリ20から伝達されるの
でクラッチ18を正回転時のときのみ冷却用ファン16
と駆動ブー1)20とを結合するように設定すれば冷却
用フチン16はモータ10の逆転時はクラッチ18から
解放されてその回転方向は自由になる。なお回転方向は
モータ10のオン時間の長い脱水時の回転方向を正回転
とする。
〔発明の効果〕以上述べたように、本発明においては冷
却用ファン16をモータ10の回転軸11に直接固定す
ることなく、一方向クラッチ18を介して回転力が伝達
されるよう構成されているのでモータの正回転時のみ駆
動され、モータの逆転時にはその回転方向を自由にする
ことができる。したがってモータが反転時においてオン
オフを繰返すときは正回転オンのときに駆動され、オフ
のときは慣性によって回転を続け、モータが逆回°転オ
ンになってもブレーキがか\ることはない0従来の冷却
用ファンはモータの回転軸に直接固定されていたため、
反転回数の頻繁な洗濯機においてはモータが冷却不足に
なる場合があったが本発明の装置はこの問題を解消して
洗濯機の安全性を向上するすぐれた効果を有する。
却用ファン16をモータ10の回転軸11に直接固定す
ることなく、一方向クラッチ18を介して回転力が伝達
されるよう構成されているのでモータの正回転時のみ駆
動され、モータの逆転時にはその回転方向を自由にする
ことができる。したがってモータが反転時においてオン
オフを繰返すときは正回転オンのときに駆動され、オフ
のときは慣性によって回転を続け、モータが逆回°転オ
ンになってもブレーキがか\ることはない0従来の冷却
用ファンはモータの回転軸に直接固定されていたため、
反転回数の頻繁な洗濯機においてはモータが冷却不足に
なる場合があったが本発明の装置はこの問題を解消して
洗濯機の安全性を向上するすぐれた効果を有する。
第1図:従来の冷却装置を備えた洗濯機を示す図
第2図:本発明の冷却装置の分解図
第8図:第2図の冷却装置の組立図
第4図:(イバロ)は駆動プーリの両面の平面図lo・
・・モータ、11・・・回転軸、11′・・・軸先端、
12・・・ベルト、18・・・ストップリング、14・
・・軸受円筒、15・・・フランジ、16・・・冷却用
ファン、17・・・軸受部、18・・・クラッチ%19
・・・爪、20・・・駆動ブー9,21・・・軸受孔、
22・・・軸受部、28・・・はめこみ孔、24・・・
ナツト、25・・・溝 児2図 A。 第3図 児4図 (イ) (ロ) /′−一ゝ\
・・モータ、11・・・回転軸、11′・・・軸先端、
12・・・ベルト、18・・・ストップリング、14・
・・軸受円筒、15・・・フランジ、16・・・冷却用
ファン、17・・・軸受部、18・・・クラッチ%19
・・・爪、20・・・駆動ブー9,21・・・軸受孔、
22・・・軸受部、28・・・はめこみ孔、24・・・
ナツト、25・・・溝 児2図 A。 第3図 児4図 (イ) (ロ) /′−一ゝ\
Claims (1)
- モータの回転軸が嵌挿される軸受円筒の下端および前記
モータの回転軸の軸先端を駆動プーリの軸受部に設けた
軸受孔およびその下方のはめこみ孔に嵌入して固定し、
前記軸受円筒−に冷却用ファンの円筒状の軸受部を回動
自在に遊挿し、該軸受部と前記駆動プーリの軸受部とを
、一方向にのみ回転軸の回転を伝導するクラッチによっ
て結合したことを特徴とする洗濯機用モータの冷却装置
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23743883A JPS60129083A (ja) | 1983-12-16 | 1983-12-16 | 洗濯機用モ−タの冷却装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23743883A JPS60129083A (ja) | 1983-12-16 | 1983-12-16 | 洗濯機用モ−タの冷却装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60129083A true JPS60129083A (ja) | 1985-07-10 |
Family
ID=17015357
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23743883A Pending JPS60129083A (ja) | 1983-12-16 | 1983-12-16 | 洗濯機用モ−タの冷却装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60129083A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2021101156A1 (en) | 2019-11-20 | 2021-05-27 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Drum type washing machine and control method thereof |
KR20210061929A (ko) | 2019-11-20 | 2021-05-28 | 삼성전자주식회사 | 드럼식 세탁기 및 드럼식 세탁기의 제어방법 |
US11434596B2 (en) | 2019-11-20 | 2022-09-06 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Drum type washing machine and control method thereof |
-
1983
- 1983-12-16 JP JP23743883A patent/JPS60129083A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2021101156A1 (en) | 2019-11-20 | 2021-05-27 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Drum type washing machine and control method thereof |
KR20210061929A (ko) | 2019-11-20 | 2021-05-28 | 삼성전자주식회사 | 드럼식 세탁기 및 드럼식 세탁기의 제어방법 |
US11434596B2 (en) | 2019-11-20 | 2022-09-06 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Drum type washing machine and control method thereof |
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