JPS60128984A - ベ−ンポンプのベ−ンホルダ - Google Patents
ベ−ンポンプのベ−ンホルダInfo
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- JPS60128984A JPS60128984A JP23529283A JP23529283A JPS60128984A JP S60128984 A JPS60128984 A JP S60128984A JP 23529283 A JP23529283 A JP 23529283A JP 23529283 A JP23529283 A JP 23529283A JP S60128984 A JPS60128984 A JP S60128984A
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- F01C21/00—Component parts, details or accessories not provided for in groups F01C1/00 - F01C20/00
- F01C21/08—Rotary pistons
- F01C21/0809—Construction of vanes or vane holders
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01C—ROTARY-PISTON OR OSCILLATING-PISTON MACHINES OR ENGINES
- F01C21/00—Component parts, details or accessories not provided for in groups F01C1/00 - F01C20/00
- F01C21/08—Rotary pistons
- F01C21/0809—Construction of vanes or vane holders
- F01C21/0818—Vane tracking; control therefor
- F01C21/0827—Vane tracking; control therefor by mechanical means
- F01C21/0836—Vane tracking; control therefor by mechanical means comprising guiding means, e.g. cams, rollers
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04C—ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04C2/00—Rotary-piston machines or pumps
- F04C2/30—Rotary-piston machines or pumps having the characteristics covered by two or more groups F04C2/02, F04C2/08, F04C2/22, F04C2/24 or having the characteristics covered by one of these groups together with some other type of movement between co-operating members
- F04C2/34—Rotary-piston machines or pumps having the characteristics covered by two or more groups F04C2/02, F04C2/08, F04C2/22, F04C2/24 or having the characteristics covered by one of these groups together with some other type of movement between co-operating members having the movement defined in groups F04C2/08 or F04C2/22 and relative reciprocation between the co-operating members
- F04C2/344—Rotary-piston machines or pumps having the characteristics covered by two or more groups F04C2/02, F04C2/08, F04C2/22, F04C2/24 or having the characteristics covered by one of these groups together with some other type of movement between co-operating members having the movement defined in groups F04C2/08 or F04C2/22 and relative reciprocation between the co-operating members with vanes reciprocating with respect to the inner member
- F04C2/352—Rotary-piston machines or pumps having the characteristics covered by two or more groups F04C2/02, F04C2/08, F04C2/22, F04C2/24 or having the characteristics covered by one of these groups together with some other type of movement between co-operating members having the movement defined in groups F04C2/08 or F04C2/22 and relative reciprocation between the co-operating members with vanes reciprocating with respect to the inner member the vanes being pivoted on the axis of the outer member
-
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- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04C—ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04C2240/00—Components
- F04C2240/80—Other components
- F04C2240/807—Balance weight, counterweight
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Rotary Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はベーンポンプのベーンホルダ、即ちベーン軸に
軸受を介して回転可能に支承されるベーンホルダ本体に
、ベーンと反対方向に突出するバランスウェイトを設け
たものの改良に関する。
軸受を介して回転可能に支承されるベーンホルダ本体に
、ベーンと反対方向に突出するバランスウェイトを設け
たものの改良に関する。
上記バランスウェイトはベーンの回転バランスを確保し
て軸受の耐久性を向上させる上に有効であるが、従来は
ベーンホルダ本体に、バランスウェイトをボルトにより
締着しているので、バランスウェイトの重量設定に当り
ボルトの重量も考慮しなければならずその重量設定が面
倒であり、またバランスウェイトに対するねじ挿通孔加
工、ベーンホルダ本体に対するねじ孔加工等の機械加工
を要し、さらに遠心力に対抗すべくバランスウェイトを
ベーンホルダ本体に強固に締着するためにはねじ孔の深
さを十分にとる必要があるが、このようにするとベーン
ホルダ本体のウェイト固定部の肉厚が厚くなりベーンホ
ルダ本体が大型化するといった不具合がある。
て軸受の耐久性を向上させる上に有効であるが、従来は
ベーンホルダ本体に、バランスウェイトをボルトにより
締着しているので、バランスウェイトの重量設定に当り
ボルトの重量も考慮しなければならずその重量設定が面
倒であり、またバランスウェイトに対するねじ挿通孔加
工、ベーンホルダ本体に対するねじ孔加工等の機械加工
を要し、さらに遠心力に対抗すべくバランスウェイトを
ベーンホルダ本体に強固に締着するためにはねじ孔の深
さを十分にとる必要があるが、このようにするとベーン
ホルダ本体のウェイト固定部の肉厚が厚くなりベーンホ
ルダ本体が大型化するといった不具合がある。
本発明は上記不具合を解消し得る前記ベーンホルダを提
供することを目的とし、ベーンホルダ本体傾バランスウ
ェイトを鋳ぐるみまたはろう接により固設したことを特
徴とする。
供することを目的とし、ベーンホルダ本体傾バランスウ
ェイトを鋳ぐるみまたはろう接により固設したことを特
徴とする。
以下、図面により本発明の一実施例について説明すると
、第１〜第５図はベーンポンプとしてのエアポンプを示
す。第１．第２図において円筒形ケーシング１内には、
その中心線に軸線を一致させたベーン軸２が配設され、
その軸２の一端はケーシング１の一方の端壁３に形成さ
れた貫通孔４に嵌合され、その端壁３外面に固定された
当板５を貫通するボルト６をベーン軸２の一端に螺着す
ることによりベーン軸２はケーシング１に対して回転不
能に、且つ軸方向移動不能に取付けられる。
、第１〜第５図はベーンポンプとしてのエアポンプを示
す。第１．第２図において円筒形ケーシング１内には、
その中心線に軸線を一致させたベーン軸２が配設され、
その軸２の一端はケーシング１の一方の端壁３に形成さ
れた貫通孔４に嵌合され、その端壁３外面に固定された
当板５を貫通するボルト６をベーン軸２の一端に螺着す
ることによりベーン軸２はケーシング１に対して回転不
能に、且つ軸方向移動不能に取付けられる。
また、ケーシング１内にはベーン軸２を囲繞する円筒形
回転子７が配設され、その回転子７の一方の環状端壁８
は軸受９を介して端壁３のボス部１０に回転可能に支承
され、回転子７の他方の端壁１１に突設された駆動軸部
１２は軸受１３を介してケーシング１における他方の環
状端壁１４に回転可能に支承される。駆動軸部１２は図
示しない伝動機構を介してエンジンに連結され、回転子
１を第２図矢印α方向一回転し得るようになっている。
回転子７が配設され、その回転子７の一方の環状端壁８
は軸受９を介して端壁３のボス部１０に回転可能に支承
され、回転子７の他方の端壁１１に突設された駆動軸部
１２は軸受１３を介してケーシング１における他方の環
状端壁１４に回転可能に支承される。駆動軸部１２は図
示しない伝動機構を介してエンジンに連結され、回転子
１を第２図矢印α方向一回転し得るようになっている。
回転子７の回転中心線はケーシング１の中心線よりεだ
け偏心しており、これにより回転子Ｔ外周面の一部がケ
ーシング１内周面のランド部１５に常に摺接する。ベー
ン軸２の他端部１６はクランク状に形成され、その軸端
は軸受１Ｔを介して回転子７の駆動軸部１２に形成され
た軸受孔１８に支承される。
け偏心しており、これにより回転子Ｔ外周面の一部がケ
ーシング１内周面のランド部１５に常に摺接する。ベー
ン軸２の他端部１６はクランク状に形成され、その軸端
は軸受１Ｔを介して回転子７の駆動軸部１２に形成され
た軸受孔１８に支承される。
回転子７の周壁には、その回転中心線と平行に３本の長
孔１９が等間隔おきに形成され、各長孔１９には第１〜
第３ベーン２０．〜２０３が貫通しており、各ベーン２
０．〜２０．の基端側は第１〜第３ベーンホルダＨ，〜
Ｈ３に取付けられ、各ベーンホルダＨ１〜Ｈ８は軸受と
してのニードル軸受２２を介してベーン軸２に回転可能
に支承される。
孔１９が等間隔おきに形成され、各長孔１９には第１〜
第３ベーン２０．〜２０３が貫通しており、各ベーン２
０．〜２０．の基端側は第１〜第３ベーンホルダＨ，〜
Ｈ３に取付けられ、各ベーンホルダＨ１〜Ｈ８は軸受と
してのニードル軸受２２を介してベーン軸２に回転可能
に支承される。
第１〜第３ベーンホルダＲ１〜Ｈ３は第１〜第３ベーン
ホルダ本体２１．〜２１．と、それに固設された第１〜
第６バランスウエイトＷ１〜Ｗ。
ホルダ本体２１．〜２１．と、それに固設された第１〜
第６バランスウエイトＷ１〜Ｗ。
よりなる。第１．第３ベーンホルダ本体２１．。
２１３は第４図に示すように同一の形状を有し、長溝２
３を持つ棒状ベーン取付部２４と、その中間部と一端部
とに突設された一対の筒状軸受ホルダ部２５１−２５２
および２５．．２５ａを備えている。両ベーンホルダ本
体２１１ ｅ２１ｓの長溝２３には、第１．第３ペー７
２０．．２０Ｂの基端部がそれぞれ嵌込まれて複数のリ
ベット２６により固着される。
３を持つ棒状ベーン取付部２４と、その中間部と一端部
とに突設された一対の筒状軸受ホルダ部２５１−２５２
および２５．．２５ａを備えている。両ベーンホルダ本
体２１１ ｅ２１ｓの長溝２３には、第１．第３ペー７
２０．．２０Ｂの基端部がそれぞれ嵌込まれて複数のリ
ベット２６により固着される。
第２ベーンホルダ２１．は、第５図に示すように前記同
様の棒状ベーン取付部２４と、その両端から等しい位置
に突設された一対の筒状軸受ホルダ部２５８，２５４を
備えている。
様の棒状ベーン取付部２４と、その両端から等しい位置
に突設された一対の筒状軸受ホルダ部２５８，２５４を
備えている。
第１〜第３ベーンホルダ本体２１．〜２１３の各軸受ホ
ルダ部２５．〜２５６には前記ニードル軸受２２が嵌着
される。
ルダ部２５．〜２５６には前記ニードル軸受２２が嵌着
される。
第１．第３ベーンホルダ本体２１□ 、２１．はベーン
軸２に対して点対称の関係に支承される。
軸２に対して点対称の関係に支承される。
即ち、第１ベーンホルダ本体２１．の両軸受ホルダ部２
５．．２５２間に第３ベーンホルダ本体２１゜の中間部
の軸受ホルダ部２５５が第１ベーンホルダ本体２１．０
中間部の軸受ホルダ部２５．に相隣るように位置し、第
３ベーンホルダ本体２１３の端部の軸受ホルダ部２５６
が第１ベーンホルダ本体２１．の軸受ホルダ部のない側
の端部に位置する。また第２ベーンホルダ本体２１２の
一方の軸受ホルダ部２５３は第１ベーンホルダ本体２１
゜の中間部の軸受ホルダ部２５．と第３ベーンホルダ本
体２１３の端部の軸受ホルダ部２５６間に位置し、他方
の軸受ホルダ部２５４は第ｒベーンホルダ本体２１ｍの
端部の軸受ホルダ部２５．と第３ベーンホルダ本体２１
．の中間部の軸受ホルダ部２５５間に位置する。
５．．２５２間に第３ベーンホルダ本体２１゜の中間部
の軸受ホルダ部２５５が第１ベーンホルダ本体２１．０
中間部の軸受ホルダ部２５．に相隣るように位置し、第
３ベーンホルダ本体２１３の端部の軸受ホルダ部２５６
が第１ベーンホルダ本体２１．の軸受ホルダ部のない側
の端部に位置する。また第２ベーンホルダ本体２１２の
一方の軸受ホルダ部２５３は第１ベーンホルダ本体２１
゜の中間部の軸受ホルダ部２５．と第３ベーンホルダ本
体２１３の端部の軸受ホルダ部２５６間に位置し、他方
の軸受ホルダ部２５４は第ｒベーンホルダ本体２１ｍの
端部の軸受ホルダ部２５．と第３ベーンホルダ本体２１
．の中間部の軸受ホルダ部２５５間に位置する。
第１〜第６バランスウエイトＷ、〜Ｗ６は、各軸受ホル
ダ部２５．〜２ｓ、、に第１〜第３ベーン２０、〜２０
．と反対方向に突出するように固設され、これらバラン
スウェイトＷ＋ −’ａ Ｋより各ベーン２０．〜２０
．の回転バランスが確保される。第１〜第６バランスウ
エイトＷ、〜Ｗ６の固設方法については後述する。
ダ部２５．〜２ｓ、、に第１〜第３ベーン２０、〜２０
．と反対方向に突出するように固設され、これらバラン
スウェイトＷ＋ −’ａ Ｋより各ベーン２０．〜２０
．の回転バランスが確保される。第１〜第６バランスウ
エイトＷ、〜Ｗ６の固設方法については後述する。
各ベーン２０．〜２０３の先端はランド部１５では回転
子Ｔ内に没入するが、回転子７の回転に伴いその外周面
より突出してケーシング１内周面を周方向に摺動し得る
ように、そのケーシング１内周面に係合する。
子Ｔ内に没入するが、回転子７の回転に伴いその外周面
より突出してケーシング１内周面を周方向に摺動し得る
ように、そのケーシング１内周面に係合する。
各長孔１９の菌内側部には、それぞれ開口部を相対向さ
せた長溝２７．．２７２が長孔１９の長手方向に形成さ
れ、各長溝２７．，２７ｔにはカーボン製シール部材２
８．．２８２が嵌合される。
せた長溝２７．．２７２が長孔１９の長手方向に形成さ
れ、各長溝２７．，２７ｔにはカーボン製シール部材２
８．．２８２が嵌合される。
回転子７の回転方向前側に位置する一方の長溝２７゜の
底部とそれに嵌合されたシール部材２８．内には第３図
に示すように長手方向中央部に頂点２９ａを持つ山形板
ばね２９が縮設され、その板ばね２９の弾発力により両
シール部材２８．．２８２が各ベーン２０．〜２０．の
両側面に圧接する。
底部とそれに嵌合されたシール部材２８．内には第３図
に示すように長手方向中央部に頂点２９ａを持つ山形板
ばね２９が縮設され、その板ばね２９の弾発力により両
シール部材２８．．２８２が各ベーン２０．〜２０．の
両側面に圧接する。
ケーシング１の内周面にはランド部１５を挾んで吸入チ
ャンバ３０の出口３１と吐出チャンバ３２の入口３３と
がそれぞれ開口する。３４．３５は吸入ポートおよび吐
出ボー）Ｋ連通する吸入チャンバ３０の入口および吐出
チャンバ３２の出口をそれぞれ示す。 − 次に第１〜第３ベーンホルダ本体２１１〜２１゜に対す
る第１〜第６バランスウエイトＷ、〜Ｗ６の固設方法に
ついて説明する。その方法は各ベーンホルダ本体２１．
〜２１．について同一であるから、第１ベーンホルダ本
体２１．の第１バランスウェイトＷ、について述べる。
ャンバ３０の出口３１と吐出チャンバ３２の入口３３と
がそれぞれ開口する。３４．３５は吸入ポートおよび吐
出ボー）Ｋ連通する吸入チャンバ３０の入口および吐出
チャンバ３２の出口をそれぞれ示す。 − 次に第１〜第３ベーンホルダ本体２１１〜２１゜に対す
る第１〜第６バランスウエイトＷ、〜Ｗ６の固設方法に
ついて説明する。その方法は各ベーンホルダ本体２１．
〜２１．について同一であるから、第１ベーンホルダ本
体２１．の第１バランスウェイトＷ、について述べる。
第６図に示すように、第１ベーンホルダ本体２１゜は軽
合金としてのアルミニウム合金よりなり、その軸受ホル
ダ部２５．はベーン取付部２４と反対側の外周面に突起
状ウェイト固定部３４を有する。
合金としてのアルミニウム合金よりなり、その軸受ホル
ダ部２５．はベーン取付部２４と反対側の外周面に突起
状ウェイト固定部３４を有する。
ウェイト固定部３４には、それをベーン軸２の軸線方向
に貫通するアンカ孔３５が形成される。
に貫通するアンカ孔３５が形成される。
軸受ホルダ部２５．は、第７図に示すようにバランスウ
ェイト鋳造用鋳型Ｍに設置され、その際ウェイト固定部
３４はキャビティＣに挿入される。
ェイト鋳造用鋳型Ｍに設置され、その際ウェイト固定部
３４はキャビティＣに挿入される。
次いで、第８図に示すようにキャビティＣに、アルミニ
ウム合金より比重の大きな金属としての銅合金よりなる
溶金を充填し、ウェイト固定部３４を鋳ぐるんで第１バ
ランス６エイトＷ、を鋳造スると同時にアンカ孔３５内
にも溶金な充填することによりアンカピン部Ｐを鋳造し
、このアンカピン部Ｐによシ第１バランスウェイトＷ、
を第１ベーンホルダ本体２１．に固定するものである。
ウム合金より比重の大きな金属としての銅合金よりなる
溶金を充填し、ウェイト固定部３４を鋳ぐるんで第１バ
ランス６エイトＷ、を鋳造スると同時にアンカ孔３５内
にも溶金な充填することによりアンカピン部Ｐを鋳造し
、このアンカピン部Ｐによシ第１バランスウェイトＷ、
を第１ベーンホルダ本体２１．に固定するものである。
この場合、第１ベーン２０．の二等分線Ｘ−Ｘに近い側
の第１バランスウエイトＷ１の重量は、前記二等分線Ｘ
−Ｘに遠い側の第２バランスウエイトＷ２の重量より重
（設定される。
の第１バランスウエイトＷ１の重量は、前記二等分線Ｘ
−Ｘに遠い側の第２バランスウエイトＷ２の重量より重
（設定される。
第３ベー７２０．を持つ第３ベーンホルダ本体２′１．
においても第１ベーンホルダ本体２１１と同様の重量配
分が行われ、第４−に示すように両軸受ホルダ部２５．
．２５．に第５．第６バランスウエイ）Ｆ、、Ｆ６がそ
れぞれ鋳造と同時に固定される。
においても第１ベーンホルダ本体２１１と同様の重量配
分が行われ、第４−に示すように両軸受ホルダ部２５．
．２５．に第５．第６バランスウエイ）Ｆ、、Ｆ６がそ
れぞれ鋳造と同時に固定される。
第２ベーン２０２を持つ第２ベーンホルダ本体２１２に
おいては、両軸受ホルダ部２５３＝２５４が前記三等分
％９ Ｘ −Ｘから等距離にあるので、重量配分は均等
に行われ、第５図に示すように両軸受ホルダ部２５３
．２５４に同重量の第３．第４バランスウエイ）Ｆｓ
−’４がそれぞれ鋳造と同時に固定される。
おいては、両軸受ホルダ部２５３＝２５４が前記三等分
％９ Ｘ −Ｘから等距離にあるので、重量配分は均等
に行われ、第５図に示すように両軸受ホルダ部２５３
．２５４に同重量の第３．第４バランスウエイ）Ｆｓ
−’４がそれぞれ鋳造と同時に固定される。
次にこの実施例の作用について説明する。エンジンを運
転してエアポンプを駆動すると、回転子７は第２図矢印
α方向に回転し、それに伴い各ベーン２０１〜２０３が
、回転子７とランド部１５との摺接位置より１８０°回
転する間に回転子７外周面からの突出長さを漸次増しな
がらケーシング１内周面を摺動し、次いで１８０°回転
する間に回転子１外周面からの突出長さを漸次減らしな
がらケーシング１内周面を摺動する。これにより各ベー
ン２０．〜２０３が吸入チャンバ３０の出口３１より空
気を吸引してそれを搬送した後吐出チャンバ３２０入口
３３に吐出し、ポンプ作用が行われる。
転してエアポンプを駆動すると、回転子７は第２図矢印
α方向に回転し、それに伴い各ベーン２０１〜２０３が
、回転子７とランド部１５との摺接位置より１８０°回
転する間に回転子７外周面からの突出長さを漸次増しな
がらケーシング１内周面を摺動し、次いで１８０°回転
する間に回転子１外周面からの突出長さを漸次減らしな
がらケーシング１内周面を摺動する。これにより各ベー
ン２０．〜２０３が吸入チャンバ３０の出口３１より空
気を吸引してそれを搬送した後吐出チャンバ３２０入口
３３に吐出し、ポンプ作用が行われる。
各ベーン２０１〜２０３の回転時第１．第３ベ−７２０
，，２０３においては、軸受ホルダ部２シ。
，，２０３においては、軸受ホルダ部２シ。
２５２ ； ２５５ ．２５ａが非対称配設されている
ので、両ベーン２０．，２０．がベーン軸２に片持的に
支承されることになり、回転時遠心力により各軸受ホル
ダ部２５＋ 、２５２ ；２５５ ．２５ａのニードル
軸受２２に不均等なラジアル荷重が発生して、ニードル
軸受２２の耐久性を損うだけでなく、第１．第３ベーン
２０．．２０．が傾き傾向となって偏摩耗するおそれが
あるが、この実施例においては、大きなラジアル荷重が
作用する一方の軸受ホルダ部２５＊−２５ｓのニードル
軸受２２側には重い第１．第５バランスウェイトＷ、ｌ
Ｆ５が、また前記ラジアル荷重に比較して小さなラジア
ル荷重が作用する他方の軸受ホルダ部２５２゜２５６の
ニードル軸受２２側には第１．第５バランスウェイトＦ
、、Ｆ、より軽い第２．第６バランスウエイ）Ｆ、、、
Ｆ、がそれぞれ配設されるので、第１．第３ベーン２０
．．２０３の回転バランスが確保され、各ニードル軸受
２２の耐久性を向上させ、また第１．第３ベーン２０．
．２０３の回転を円滑に行ってその偏摩耗を防止するこ
とができる。第２ベー７２０□においては、同重量の第
３．第４バランスウエイトＦ３ 、Ｆ、により回転バラ
ンスが確保される。
ので、両ベーン２０．，２０．がベーン軸２に片持的に
支承されることになり、回転時遠心力により各軸受ホル
ダ部２５＋ 、２５２ ；２５５ ．２５ａのニードル
軸受２２に不均等なラジアル荷重が発生して、ニードル
軸受２２の耐久性を損うだけでなく、第１．第３ベーン
２０．．２０．が傾き傾向となって偏摩耗するおそれが
あるが、この実施例においては、大きなラジアル荷重が
作用する一方の軸受ホルダ部２５＊−２５ｓのニードル
軸受２２側には重い第１．第５バランスウェイトＷ、ｌ
Ｆ５が、また前記ラジアル荷重に比較して小さなラジア
ル荷重が作用する他方の軸受ホルダ部２５２゜２５６の
ニードル軸受２２側には第１．第５バランスウェイトＦ
、、Ｆ、より軽い第２．第６バランスウエイ）Ｆ、、、
Ｆ、がそれぞれ配設されるので、第１．第３ベーン２０
．．２０３の回転バランスが確保され、各ニードル軸受
２２の耐久性を向上させ、また第１．第３ベーン２０．
．２０３の回転を円滑に行ってその偏摩耗を防止するこ
とができる。第２ベー７２０□においては、同重量の第
３．第４バランスウエイトＦ３ 、Ｆ、により回転バラ
ンスが確保される。
また各バランスウェイトＷ、〜Ｗ６は、そのアンカピン
部Ｐによシ各軸受ホルダ部２５１〜２５゜に強固に保持
され、各ベーン２０．〜２０３の回転中に脱落するよう
なことはない。
部Ｐによシ各軸受ホルダ部２５１〜２５゜に強固に保持
され、各ベーン２０．〜２０３の回転中に脱落するよう
なことはない。
第１〜第６バランスウエイトＦ１〜Ｆ、の固設方法とし
ては、前記鋳ぐるみ方法の外にろう接法を挙げることが
できる。この場合、使用されるろう材の重量は極めて僅
かであるから、各バランスウェイトＷ、〜ＷＩｌの重量
設定に当り、ろう材の重量を何等考慮する必要はない。
ては、前記鋳ぐるみ方法の外にろう接法を挙げることが
できる。この場合、使用されるろう材の重量は極めて僅
かであるから、各バランスウェイトＷ、〜ＷＩｌの重量
設定に当り、ろう材の重量を何等考慮する必要はない。
以上のように本発明によれば、ベーンホルダ本体に対し
てバランスウェイトを鋳ぐるみまたはろう接により固設
するので、バランスウェイトの重量設定を容易、且つ正
確に行うことができ、またバランスウェイトの脱落のお
それのない強固な固設構造をもっベーンホルダを提供す
ることができる。またバランスウェイト固設のためにね
じ挿通孔加工、ねじ孔加工等の機械加工が不要であるか
ら極めて生産性が良い。その上ベーンホルダ本体に、ね
じ孔加工のための厚肉部を設ける必要がないので、ベー
ンホルダ本体の小型化を達成することができる。
てバランスウェイトを鋳ぐるみまたはろう接により固設
するので、バランスウェイトの重量設定を容易、且つ正
確に行うことができ、またバランスウェイトの脱落のお
それのない強固な固設構造をもっベーンホルダを提供す
ることができる。またバランスウェイト固設のためにね
じ挿通孔加工、ねじ孔加工等の機械加工が不要であるか
ら極めて生産性が良い。その上ベーンホルダ本体に、ね
じ孔加工のための厚肉部を設ける必要がないので、ベー
ンホルダ本体の小型化を達成することができる。
第１図は本発明を適用したベーンポンプの縦断側面図、
第２図は第１図［−ｎ線断面図、第３図は第２図用−Ｉ
ＩＩ線断面図、第４図は第１および第３ベーンの斜視図
、第５図は第２ベーンの斜視図、第６図は第１ベーンホ
ルダ本体の要部の斜視図、第７図はベーンホルダ本体を
バランスウェイト鋳造用鋳型に設置した状態の縦断側面
図、第８図は溶金を充填した状態を示す第７図と同様の
断面図である。 Ｃ・・・キャピテイ、Ｒ５〜Ｈ３・・・第１〜第３ベー
ンホルダ％ＡＩ・・・バランスウェイト鋳造用鋳型、ｐ
・・・アンカピン、Ｗ、〜Ｗ６・・・第１〜第６バラン
スウエイト、２・・・ベーン軸、２０１〜２０．・・・
第１〜第３ベーン、２１．〜２１．・・・第１〜第３ベ
ーンホルダ本体、２２・・・軸受としてのニードル軸受
、３４・・・ウェイト固定部、３５・・・アンカ孔特許
出願人 本田技研工業株式会社 第６図 第７図 第８図
第２図は第１図［−ｎ線断面図、第３図は第２図用−Ｉ
ＩＩ線断面図、第４図は第１および第３ベーンの斜視図
、第５図は第２ベーンの斜視図、第６図は第１ベーンホ
ルダ本体の要部の斜視図、第７図はベーンホルダ本体を
バランスウェイト鋳造用鋳型に設置した状態の縦断側面
図、第８図は溶金を充填した状態を示す第７図と同様の
断面図である。 Ｃ・・・キャピテイ、Ｒ５〜Ｈ３・・・第１〜第３ベー
ンホルダ％ＡＩ・・・バランスウェイト鋳造用鋳型、ｐ
・・・アンカピン、Ｗ、〜Ｗ６・・・第１〜第６バラン
スウエイト、２・・・ベーン軸、２０１〜２０．・・・
第１〜第３ベーン、２１．〜２１．・・・第１〜第３ベ
ーンホルダ本体、２２・・・軸受としてのニードル軸受
、３４・・・ウェイト固定部、３５・・・アンカ孔特許
出願人 本田技研工業株式会社 第６図 第７図 第８図
Claims (1)
- （１）ベーン軸に軸受を介して回転可能に支承されるベ
ーンホルダ本体に、ベーンと反対方向に突出するバラン
スウェイトを設けたベーンポツプのベーンホルダにおい
て、前記ベーンホルダ本体に前記バランスウェイトを鋳
ぐるみまたはろう接により固設したことを特徴とするベ
ーンホルダ。 （２、特許請求の範囲第（１）項記載のベーンポンプの
ベーンホルダにおいて、前記ベーンホルダ本体は軽合金
よりなり、前記バランスウェイトは前記軽合金よりも比
重の大きな金属よりなるベーンホルダ。
Priority Applications (6)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23529283A JPS60128984A (ja) | 1983-12-14 | 1983-12-14 | ベ−ンポンプのベ−ンホルダ |
| GB08431538A GB2152146B (en) | 1983-12-14 | 1984-12-13 | Vane holder for a vane-type rotary pump |
| CA000469980A CA1238618A (en) | 1983-12-14 | 1984-12-13 | Vane pump |
| DE19843445758 DE3445758A1 (de) | 1983-12-14 | 1984-12-14 | Fluegelhalter fuer eine fluegelpumpe und verfahren zur herstellung desselben |
| FR8419209A FR2566058B1 (fr) | 1983-12-14 | 1984-12-14 | Dispositif de maintien de palette pour pompes a palettes et procede de fabrication de tels dispositifs |
| US06/823,967 US4664609A (en) | 1983-12-14 | 1986-01-29 | Vane holder for vane pump and method of making same |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23529283A JPS60128984A (ja) | 1983-12-14 | 1983-12-14 | ベ−ンポンプのベ−ンホルダ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60128984A true JPS60128984A (ja) | 1985-07-10 |
| JPS6361514B2 JPS6361514B2 (ja) | 1988-11-29 |
Family
ID=16983945
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23529283A Granted JPS60128984A (ja) | 1983-12-14 | 1983-12-14 | ベ−ンポンプのベ−ンホルダ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60128984A (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS511212A (en) * | 1974-06-21 | 1976-01-07 | Nippon Beet Sugar Mfg | Suitoshitonaeno sanpasaibaihoho |
-
1983
- 1983-12-14 JP JP23529283A patent/JPS60128984A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS511212A (en) * | 1974-06-21 | 1976-01-07 | Nippon Beet Sugar Mfg | Suitoshitonaeno sanpasaibaihoho |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6361514B2 (ja) | 1988-11-29 |
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