JPS60128894A - コンデンサ運転形誘導電動機 - Google Patents
コンデンサ運転形誘導電動機Info
- Publication number
- JPS60128894A JPS60128894A JP58236052A JP23605283A JPS60128894A JP S60128894 A JPS60128894 A JP S60128894A JP 58236052 A JP58236052 A JP 58236052A JP 23605283 A JP23605283 A JP 23605283A JP S60128894 A JPS60128894 A JP S60128894A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- winding
- thyristors
- surge current
- capacitor
- thyristor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02P—CONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
- H02P25/00—Arrangements or methods for the control of AC motors characterised by the kind of AC motor or by structural details
- H02P25/02—Arrangements or methods for the control of AC motors characterised by the kind of AC motor or by structural details characterised by the kind of motor
- H02P25/04—Single phase motors, e.g. capacitor motors
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Control Of Ac Motors In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は電気洗濯機のパルセータ駆動用等に用いられる
コンデンサ運転形誘導電動機に関するものである。
コンデンサ運転形誘導電動機に関するものである。
(従来例の構成とその問題点)
従来より、家庭用の電気洗濯機のパルセータの駆動用等
にコンデンサ運転形誘導電動機(以下電動機と呼ぶ)が
用いられているが、近年では、その制御にサイリスタ等
が用いられるようになってきた。
にコンデンサ運転形誘導電動機(以下電動機と呼ぶ)が
用いられているが、近年では、その制御にサイリスタ等
が用いられるようになってきた。
第1図は従来の電動機のサイリスタによる正逆転運転回
路を示したもので、図において、Mは電動機であり、1
及び2はその巻線で、正逆転運転をする場合にそれぞれ
主巻線、補助巻線又はその反対として働く。3は進相用
のコンデンサである。
路を示したもので、図において、Mは電動機であり、1
及び2はその巻線で、正逆転運転をする場合にそれぞれ
主巻線、補助巻線又はその反対として働く。3は進相用
のコンデンサである。
4及び5はサイリスタでどちらか一方が導通することに
よシ運転を行う。6は、制御装置でサーイリスタ4及び
5の導通制御を行う。
よシ運転を行う。6は、制御装置でサーイリスタ4及び
5の導通制御を行う。
以上のように構成された電動機の動作について説明する
と、まず、制御装置6の信号によシサイリスタ4が導通
すると、巻線1が主巻線、巻線2が補助巻線として働き
、電動機Mは回転する。また制御装置6の信号によシサ
イリスタ5が導通すると、巻線2が主巻線、巻線1が補
助巻線として働き、電動機Mは、サイリスタ4が導通し
た場合とは逆の方向に回転する。この時に、どちらの場
合も、サイリスタ4及び5のうち必ず一方は非導通であ
シ、一方のみが導通している。しかし、制御装置6がノ
イズ等によって誤動作したシ、電源のサージ等によシサ
イリスタ4及び5が誤動作することによシ、サイリスタ
4及び5が同時に導通すると、コンデンサ3に充電され
ている電圧がサイリスタ4及び5を通る閉回路で放電さ
れる。この閉回路内には抵抗分がほとんどないので過大
なサージ電流が流れサイリスタ4及び5を破壊してしま
う。これを防止するために第2図に示すようにコンデン
サ3に直列にコイルし金入れ、サージ電流を制限し、サ
イリスタ4及び5を保護する方法が取られてきた。しか
しながら、上記のような構成では、コイルL’z余分に
設ける必要があるため、その取付位置やスペース等が問
題になるという欠点を有していた。
と、まず、制御装置6の信号によシサイリスタ4が導通
すると、巻線1が主巻線、巻線2が補助巻線として働き
、電動機Mは回転する。また制御装置6の信号によシサ
イリスタ5が導通すると、巻線2が主巻線、巻線1が補
助巻線として働き、電動機Mは、サイリスタ4が導通し
た場合とは逆の方向に回転する。この時に、どちらの場
合も、サイリスタ4及び5のうち必ず一方は非導通であ
シ、一方のみが導通している。しかし、制御装置6がノ
イズ等によって誤動作したシ、電源のサージ等によシサ
イリスタ4及び5が誤動作することによシ、サイリスタ
4及び5が同時に導通すると、コンデンサ3に充電され
ている電圧がサイリスタ4及び5を通る閉回路で放電さ
れる。この閉回路内には抵抗分がほとんどないので過大
なサージ電流が流れサイリスタ4及び5を破壊してしま
う。これを防止するために第2図に示すようにコンデン
サ3に直列にコイルし金入れ、サージ電流を制限し、サ
イリスタ4及び5を保護する方法が取られてきた。しか
しながら、上記のような構成では、コイルL’z余分に
設ける必要があるため、その取付位置やスペース等が問
題になるという欠点を有していた。
(発明の目的)
本発明は上記欠点に鑑み、簡単な構成でサイリスタ等の
同時導通によるサージ電流を抑え、サイリスタ等を保護
することのできる電動機を提供するものである口 (発明の構成) この目的を達成するために本発明の電動機は、2つの巻
線のいずれか一方に中間タップを設け、この中間タップ
よシ、リード線側(共通線と°は反対側)の巻線をサー
ジ電流制限用のコイルとして用いるようにしたものであ
る。この構成により、巻線の一部がサイリスタ等の同時
導通時の電流制限用として働くために、2個のサイリス
タ等による回転制御を行った場合でも、外部に新たにコ
イル等の部品を追加する必要がなくなることとなる。
同時導通によるサージ電流を抑え、サイリスタ等を保護
することのできる電動機を提供するものである口 (発明の構成) この目的を達成するために本発明の電動機は、2つの巻
線のいずれか一方に中間タップを設け、この中間タップ
よシ、リード線側(共通線と°は反対側)の巻線をサー
ジ電流制限用のコイルとして用いるようにしたものであ
る。この構成により、巻線の一部がサイリスタ等の同時
導通時の電流制限用として働くために、2個のサイリス
タ等による回転制御を行った場合でも、外部に新たにコ
イル等の部品を追加する必要がなくなることとなる。
(実施例の説明)
以下本発明の一実施例について、図面を参照しながら説
明する。第3図は、本発明の一実施例における電動機の
サイリスタによる正逆転運転回路図を示すものである。
明する。第3図は、本発明の一実施例における電動機の
サイリスタによる正逆転運転回路図を示すものである。
第3図において、11及び12は巻線で、正逆転運転を
する場合に、それぞれ主巻線、補助巻線又はその反対と
して働く。
する場合に、それぞれ主巻線、補助巻線又はその反対と
して働く。
12′は巻線12を中間タップAで分割して構成したサ
ージ電流制限用のコイルであシ数ターンから十数ターン
巻かれている。13は進相用のコンデンサである。14
及び15はサイリスタでどちらか一方が導通することに
よシ運転を行う。16は制御装置でサイリスタ4及び5
の導通制御を行う。
ージ電流制限用のコイルであシ数ターンから十数ターン
巻かれている。13は進相用のコンデンサである。14
及び15はサイリスタでどちらか一方が導通することに
よシ運転を行う。16は制御装置でサイリスタ4及び5
の導通制御を行う。
次に、以上のように構成された電動機の動作について説
明する。まず制御装置16の信号によシサイリスタ14
が導通すると、巻線11が主巻線、巻線12が補助巻線
として働き電動機Mは回転する。また、制御装置16の
信号によシサイリスタ15が導通すると、巻線12が主
巻線、巻線11が補助巻線として働き、電動機Mは、サ
イリスタ14が導通した場合とは逆の方向に回転する。
明する。まず制御装置16の信号によシサイリスタ14
が導通すると、巻線11が主巻線、巻線12が補助巻線
として働き電動機Mは回転する。また、制御装置16の
信号によシサイリスタ15が導通すると、巻線12が主
巻線、巻線11が補助巻線として働き、電動機Mは、サ
イリスタ14が導通した場合とは逆の方向に回転する。
この時に、どちらの場合も、サイリスタ14及び15の
うち、必ず、どちらか一方は非導通であ択一方のみが導
通している。この場合に、制御装置16の誤動作や、電
源からのサージやノイズ等によるサイリスタ14及び1
5の誤点弧等により、サイリスタ14と15が同時に導
通すると、コンデンサ13に充電されていた電圧がサイ
リスタ14=15、巻線12′ヲ通る閉回路で放電され
サージ電流が流れる。しかし巻線12’のインダクタン
スによシサージ電流は制限され、ピーク値が抑えられる
ために、サイリスタ14及び15は保護されることとな
る。ここで巻線12′のターン数は(5) サイリスタ14.15のサージ電流耐量以下にサージ電
流を抑えられるように決定される。
うち、必ず、どちらか一方は非導通であ択一方のみが導
通している。この場合に、制御装置16の誤動作や、電
源からのサージやノイズ等によるサイリスタ14及び1
5の誤点弧等により、サイリスタ14と15が同時に導
通すると、コンデンサ13に充電されていた電圧がサイ
リスタ14=15、巻線12′ヲ通る閉回路で放電され
サージ電流が流れる。しかし巻線12’のインダクタン
スによシサージ電流は制限され、ピーク値が抑えられる
ために、サイリスタ14及び15は保護されることとな
る。ここで巻線12′のターン数は(5) サイリスタ14.15のサージ電流耐量以下にサージ電
流を抑えられるように決定される。
以上のように本実施例によれば、巻線12に中間タップ
Aを設け、巻線12’をサイリスタ14゜15の同時導
通時のサージ電流制限コイルとして使用するために、外
部に新たにコイル等を設けることなしにサイリスタ14
.15の同時導通時のサージ電流によるサイリスタ14
及び15の破壊を防止することができる。
Aを設け、巻線12’をサイリスタ14゜15の同時導
通時のサージ電流制限コイルとして使用するために、外
部に新たにコイル等を設けることなしにサイリスタ14
.15の同時導通時のサージ電流によるサイリスタ14
及び15の破壊を防止することができる。
なお、本実施例では、コンデンサ13の一端を巻線12
側のタップに接続するように結線したが、コンデンサ1
3の他端を巻線13側に設けたタップに接続してもよい
〇 (発明の効果) 以上のように本発明は、2つの巻線のいずれか 一方の
巻線に中間タップを設け、中間タッグよシ共通リード線
とは反対のリード線側の巻線をサージ電流制限用のコイ
ルとなるように構成することにより、2個のサイリスタ
により、回転制御を行う場合に、2個のサイリスタの同
時導通が起こシ(6) サージ電流が流れても、外部にコイルや抵抗等の部品を
新しく取付ける必要なしに、サージ電流を制限し、サイ
リスタを破壊、故障から保護することのできるコンデン
サ運転形誘導電動機を提供することができ、電動機内の
ス被−スの問題も解決し且つ生産費が安くてすむので、
その実用的効果は犬なるものがある。
側のタップに接続するように結線したが、コンデンサ1
3の他端を巻線13側に設けたタップに接続してもよい
〇 (発明の効果) 以上のように本発明は、2つの巻線のいずれか 一方の
巻線に中間タップを設け、中間タッグよシ共通リード線
とは反対のリード線側の巻線をサージ電流制限用のコイ
ルとなるように構成することにより、2個のサイリスタ
により、回転制御を行う場合に、2個のサイリスタの同
時導通が起こシ(6) サージ電流が流れても、外部にコイルや抵抗等の部品を
新しく取付ける必要なしに、サージ電流を制限し、サイ
リスタを破壊、故障から保護することのできるコンデン
サ運転形誘導電動機を提供することができ、電動機内の
ス被−スの問題も解決し且つ生産費が安くてすむので、
その実用的効果は犬なるものがある。
第1図及び第2図は従来の電動機のサイリスタによる正
逆転運転回路、第3図は本発明の一実、流側における電
動機のサイリスタによる正逆転運転回路である。 11.12・・・巻線、A・・・中間タップ、121・
・・サージ電流制限用コイル。 (7) 第1図 第2図
逆転運転回路、第3図は本発明の一実、流側における電
動機のサイリスタによる正逆転運転回路である。 11.12・・・巻線、A・・・中間タップ、121・
・・サージ電流制限用コイル。 (7) 第1図 第2図
Claims (1)
- 主巻線と補助巻線のどちらか一方の巻線に中間タラfを
設け、前記中間タップよシ、共通リード線と反対のリー
ド線側の巻線をサージ電流制限用のコイルとして用いる
ようにしたことを特徴とするコンデンサ運転形誘導電動
機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58236052A JPS60128894A (ja) | 1983-12-16 | 1983-12-16 | コンデンサ運転形誘導電動機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58236052A JPS60128894A (ja) | 1983-12-16 | 1983-12-16 | コンデンサ運転形誘導電動機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60128894A true JPS60128894A (ja) | 1985-07-09 |
Family
ID=16995029
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58236052A Pending JPS60128894A (ja) | 1983-12-16 | 1983-12-16 | コンデンサ運転形誘導電動機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60128894A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100396774B1 (ko) * | 2001-03-26 | 2003-09-03 | 엘지전자 주식회사 | 왕복동식 압축기의 운전제어장치 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5815487A (ja) * | 1981-07-18 | 1983-01-28 | Daikin Ind Ltd | 高効率運転形空気調和機 |
JPS5819189A (ja) * | 1981-07-27 | 1983-02-04 | Shinpo Kogyo Kk | 二相誘導電動機の駆動装置 |
JPS5811999B2 (ja) * | 1974-07-23 | 1983-03-05 | ヘキスト アクチ−エンゲゼルシヤフト | モエノマイシンノセイホウ |
-
1983
- 1983-12-16 JP JP58236052A patent/JPS60128894A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5811999B2 (ja) * | 1974-07-23 | 1983-03-05 | ヘキスト アクチ−エンゲゼルシヤフト | モエノマイシンノセイホウ |
JPS5815487A (ja) * | 1981-07-18 | 1983-01-28 | Daikin Ind Ltd | 高効率運転形空気調和機 |
JPS5819189A (ja) * | 1981-07-27 | 1983-02-04 | Shinpo Kogyo Kk | 二相誘導電動機の駆動装置 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100396774B1 (ko) * | 2001-03-26 | 2003-09-03 | 엘지전자 주식회사 | 왕복동식 압축기의 운전제어장치 |
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