JPS60128398A - タンク内撹拌装置 - Google Patents
タンク内撹拌装置Info
- Publication number
- JPS60128398A JPS60128398A JP23631083A JP23631083A JPS60128398A JP S60128398 A JPS60128398 A JP S60128398A JP 23631083 A JP23631083 A JP 23631083A JP 23631083 A JP23631083 A JP 23631083A JP S60128398 A JPS60128398 A JP S60128398A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tank
- stirring
- pump
- eductors
- center
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Mixers Of The Rotary Stirring Type (AREA)
- Accessories For Mixers (AREA)
- Catching Or Destruction (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、放射性液体廃棄物用タンクに係シ、特に、タ
ンク内廃液を均一に攪拌しかつ、水面のへこみの発生を
防止し攪拌用ポンプの空気吸込によるキャビテーション
を防ぐのに好適なタンク内攪拌装置に関する。
ンク内廃液を均一に攪拌しかつ、水面のへこみの発生を
防止し攪拌用ポンプの空気吸込によるキャビテーション
を防ぐのに好適なタンク内攪拌装置に関する。
従来のタンク攪拌は第１図に示す様に２個のエダクタを
円周の接線方向から内向き３０°〜６０゜に取付けて攪
拌を行なっていた。しかし、この様な状態で攪拌すると
タンクの内の廃液は回転し、従って中心部に渦が生じ、
第２図の如くへこみができる。へこみができると（特に
タンクの液位が低い時）ポンプが空気を吸込みキャビテ
ーションを起こしやすくなる。又、液位の計測も液面で
の反射波を利用して測定するタイプの場合は誤計測して
しまう。
円周の接線方向から内向き３０°〜６０゜に取付けて攪
拌を行なっていた。しかし、この様な状態で攪拌すると
タンクの内の廃液は回転し、従って中心部に渦が生じ、
第２図の如くへこみができる。へこみができると（特に
タンクの液位が低い時）ポンプが空気を吸込みキャビテ
ーションを起こしやすくなる。又、液位の計測も液面で
の反射波を利用して測定するタイプの場合は誤計測して
しまう。
本発明の目的は放射性液体廃棄物用タンクの攪拌に関し
、攪拌性及び渦発生防止の両面から最適な攪拌装置を提
供することにある。
、攪拌性及び渦発生防止の両面から最適な攪拌装置を提
供することにある。
タンク攪拌については下記２点を考慮してその最適化を
図る必要がある。
図る必要がある。
１）十分に攪拌できること（特に樹脂又は濃縮廃液等ス
ラッジ分が多いものについてはこの要求度が高い） ２）水面に渦によるへこみが発生しないこと。
ラッジ分が多いものについてはこの要求度が高い） ２）水面に渦によるへこみが発生しないこと。
上記１）の攪拌能力を良くするには単に攪拌流量を大き
くすれば足シるが、攪拌流量を大きくするとへこみが発
生しやすくなる。従ってできるだけ攪拌流量を抑えてへ
こみが発生しないような方法を考える必要がある。へこ
みが発生する原因はタン〉内の廃液が回転する為に起こ
る。
くすれば足シるが、攪拌流量を大きくするとへこみが発
生しやすくなる。従ってできるだけ攪拌流量を抑えてへ
こみが発生しないような方法を考える必要がある。へこ
みが発生する原因はタン〉内の廃液が回転する為に起こ
る。
従ってこの回転を防ぐ為に縦渦を作ってやれはへこみは
小さなものになると予想される。
小さなものになると予想される。
以下、本発明の一実施例を第３図により説明する。供給
タンク１内の放射性液体廃棄物は循環ポンプ２とエダク
タ３により循環攪拌させながら、供給ポンプ４によυ乾
燥機５に供給される。次に乾燥機５にて乾燥され、粉と
なって次工程の固化装置へ送られる。ここで乾燥機５に
供給される廃液の濃度が変動するとその機能に悪影響を
及ぼす為、供給タンク１にて濃度がほぼ均一となる様十
分に攪拌する必要がある。
タンク１内の放射性液体廃棄物は循環ポンプ２とエダク
タ３により循環攪拌させながら、供給ポンプ４によυ乾
燥機５に供給される。次に乾燥機５にて乾燥され、粉と
なって次工程の固化装置へ送られる。ここで乾燥機５に
供給される廃液の濃度が変動するとその機能に悪影響を
及ぼす為、供給タンク１にて濃度がほぼ均一となる様十
分に攪拌する必要がある。
次にこの供給タンク１における攪拌方法の実施例を第４
図により説明する。攪拌用エタソタは４個用い、対面す
る１組のエダクタをタンク中心方法に向け、もう１組の
エダクタを外向きにする。
図により説明する。攪拌用エタソタは４個用い、対面す
る１組のエダクタをタンク中心方法に向け、もう１組の
エダクタを外向きにする。
垂直方向の角度はタンク底部への堆積を防止する為下向
き１５°程度にするのが適当である。
き１５°程度にするのが適当である。
第４図で示した攪拌方法の特徴は縦方向の水流を利用し
て攪拌することであり、第１図に示した従来の攪拌方法
と較べて同等以上の攪拌性能を有−しており、又部が発
生しない。これは実験的に確認されており、第５図〜第
１５図にこの結果を示す。第５図は実験したエダクタの
設置状況を示し、α 第６図〜第１５図は第５図に示した各ケースにおける攪
拌状況とへこみの大きさく径及び深さ）を示したもので
ある。第４図の場合の実験結果は第１６図に示すが、他
のケースに較べて攪拌性能もよく又、へこみも生じてい
ない。
て攪拌することであり、第１図に示した従来の攪拌方法
と較べて同等以上の攪拌性能を有−しており、又部が発
生しない。これは実験的に確認されており、第５図〜第
１５図にこの結果を示す。第５図は実験したエダクタの
設置状況を示し、α 第６図〜第１５図は第５図に示した各ケースにおける攪
拌状況とへこみの大きさく径及び深さ）を示したもので
ある。第４図の場合の実験結果は第１６図に示すが、他
のケースに較べて攪拌性能もよく又、へこみも生じてい
ない。
本実施例によれば、対面する１組のエダクタがタンク中
心部即ち廃液坂出口方向を向いている為、出口管近辺へ
固形分が堆積しに＜＜、閉塞のポテンシャルが極めて低
くなるという効果もある。
心部即ち廃液坂出口方向を向いている為、出口管近辺へ
固形分が堆積しに＜＜、閉塞のポテンシャルが極めて低
くなるという効果もある。
本発明によれば、タンク内の廃液に縦方向の水流を作る
ことができるので下記の効果がある。 。
ことができるので下記の効果がある。 。
１）水面にへこみが生じない為、ポンプが空気を吸込む
ことがなく、キャビテーションが生じることがない。
ことがなく、キャビテーションが生じることがない。
２）攪拌効果が大きく、２０〜ｂ
拌流量でも他のケースに較べて同等以上の効果がある。
第１図は従来の攪拌方法の説明図、第２図は従来の攪拌
方法を用いた場合の水面の状態図、第３図は本発明の一
実施例の系統図、第４図は本発明の実施例の状態図、第
５図は本発明の妥当性を確認する為に行なった実験例の
説明図、第６図〜第１５図は実験結果の説明図である。 １・・・供給タンク、２・・・循環ポンプ、３・・・エ
ダクタ、４・・・供給ポンプ、５・・・乾燥機。 代理人 弁理士 高橋明夫 （久） （ｂ） （ 第、３Ｂ 固も載置へ （久） （ｂ） 第５図 第６図 η伽−亀巨− 第７図 （ａ−） （ｂ） （ｃ） ２−１ ′４：２−２ ；＠”ｚ 央創り二 亮唄Ｉ騙 第３図 ｚ−１怪 ２−２深さ 置引！痩 べ倶袖畦 茅９図 ２−１径 ２−２理さ （″） （ｂ） 拘Ｌ４↓ 輿駆りＬ ＄７０図 （久） （ｂ） （０） ？−Ｊ極 ２−２ｓさ 一一？イｉ［ａＱ ｊ轡艷づ］（にζ４２−二り一第１
１図 （＾） ？−１（ｂ）２−２對 （０） Ｊ＃４立」（い孔Ｊ 脚シ４皇（Ｉｔ−３第７２区 （久） （ｂ） ２イイ蚤 ２−２万よ （０） ｊり塾」−和隼隻 第１３図 （久） ２−Ｊ経 ｚ−ｚ ”ｉさ 沁（竺Ｌ 看引ｉ〕 ＄１４≦ （久） 看ａ（補］ ルＵ簡り 第７５図 句訂斐Ｌ ’ｌｊ鳴吐
方法を用いた場合の水面の状態図、第３図は本発明の一
実施例の系統図、第４図は本発明の実施例の状態図、第
５図は本発明の妥当性を確認する為に行なった実験例の
説明図、第６図〜第１５図は実験結果の説明図である。 １・・・供給タンク、２・・・循環ポンプ、３・・・エ
ダクタ、４・・・供給ポンプ、５・・・乾燥機。 代理人 弁理士 高橋明夫 （久） （ｂ） （ 第、３Ｂ 固も載置へ （久） （ｂ） 第５図 第６図 η伽−亀巨− 第７図 （ａ−） （ｂ） （ｃ） ２−１ ′４：２−２ ；＠”ｚ 央創り二 亮唄Ｉ騙 第３図 ｚ−１怪 ２−２深さ 置引！痩 べ倶袖畦 茅９図 ２−１径 ２−２理さ （″） （ｂ） 拘Ｌ４↓ 輿駆りＬ ＄７０図 （久） （ｂ） （０） ？−Ｊ極 ２−２ｓさ 一一？イｉ［ａＱ ｊ轡艷づ］（にζ４２−二り一第１
１図 （＾） ？−１（ｂ）２−２對 （０） Ｊ＃４立」（い孔Ｊ 脚シ４皇（Ｉｔ−３第７２区 （久） （ｂ） ２イイ蚤 ２−２万よ （０） ｊり塾」−和隼隻 第１３図 （久） ２−Ｊ経 ｚ−ｚ ”ｉさ 沁（竺Ｌ 看引ｉ〕 ＄１４≦ （久） 看ａ（補］ ルＵ簡り 第７５図 句訂斐Ｌ ’ｌｊ鳴吐
Claims (1)
- １、 タンクとポンプとエダクタ及びこれらを接続する
配管ニジ成る放射性液体廃棄物の貯蔵又は処理タンクに
おいて、垂直方向水流を発生させる為に、対面する１組
のエダクタをタンク中心方向、他の１組を外向き方向に
設置することを特徴とするタンク内攪拌装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23631083A JPS60128398A (ja) | 1983-12-16 | 1983-12-16 | タンク内撹拌装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23631083A JPS60128398A (ja) | 1983-12-16 | 1983-12-16 | タンク内撹拌装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60128398A true JPS60128398A (ja) | 1985-07-09 |
Family
ID=16998900
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23631083A Pending JPS60128398A (ja) | 1983-12-16 | 1983-12-16 | タンク内撹拌装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60128398A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6699363B2 (en) | 2001-11-13 | 2004-03-02 | E. I. Du Pont De Nemours And Company | Modified starch and process therefor |
| JP2020176936A (ja) * | 2019-04-19 | 2020-10-29 | 日立Ｇｅニュークリア・エナジー株式会社 | 乾燥装置及び処理システム |
-
1983
- 1983-12-16 JP JP23631083A patent/JPS60128398A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6699363B2 (en) | 2001-11-13 | 2004-03-02 | E. I. Du Pont De Nemours And Company | Modified starch and process therefor |
| JP2020176936A (ja) * | 2019-04-19 | 2020-10-29 | 日立Ｇｅニュークリア・エナジー株式会社 | 乾燥装置及び処理システム |
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