JPS60128385A - 磁性体検出装置 - Google Patents
磁性体検出装置Info
- Publication number
- JPS60128385A JPS60128385A JP58237087A JP23708783A JPS60128385A JP S60128385 A JPS60128385 A JP S60128385A JP 58237087 A JP58237087 A JP 58237087A JP 23708783 A JP23708783 A JP 23708783A JP S60128385 A JPS60128385 A JP S60128385A
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- JP
- Japan
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- Pending
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-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01V—GEOPHYSICS; GRAVITATIONAL MEASUREMENTS; DETECTING MASSES OR OBJECTS; TAGS
- G01V3/00—Electric or magnetic prospecting or detecting; Measuring magnetic field characteristics of the earth, e.g. declination, deviation
- G01V3/08—Electric or magnetic prospecting or detecting; Measuring magnetic field characteristics of the earth, e.g. declination, deviation operating with magnetic or electric fields produced or modified by objects or geological structures or by detecting devices
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は医療用ＮＭＲ−ＣＴ （Ｎ Ｍ ｎはｎｕｃｌ
ｅａｒｍａｇｎｅｔｉｃ ｒ＠５ｏｎａｎｃｅ （核磁
気共鳴）の略、ＣＴはｃｏｍｐｕｔｅｒ ｔｏｍｏｇｒ
ａｐｈｙの略）装置などにおいて励振磁場によシ人体な
どの被検体が損傷を受ける原因となる被検体内の磁性体
を検出する装置に関するものである。
ｅａｒｍａｇｎｅｔｉｃ ｒ＠５ｏｎａｎｃｅ （核磁
気共鳴）の略、ＣＴはｃｏｍｐｕｔｅｒ ｔｏｍｏｇｒ
ａｐｈｙの略）装置などにおいて励振磁場によシ人体な
どの被検体が損傷を受ける原因となる被検体内の磁性体
を検出する装置に関するものである。
ＮＭＲは、原子核の磁気的坤質を用いて、化学的情報を
得゛る方法である。つまり、静磁場中の原子核を、高周
波エネルギーで励起すると、共鳴現象によって発生する
共鳴信号（以下ＮＭＲ信号と呼ぶ）からその原子の密度
や、まわ９との結合状態を知ることができる。この原理
を用いたＮＭＲ装置は、解剖学的情報と機能的情報を与
える診断装置として最近注目されているものである。
得゛る方法である。つまり、静磁場中の原子核を、高周
波エネルギーで励起すると、共鳴現象によって発生する
共鳴信号（以下ＮＭＲ信号と呼ぶ）からその原子の密度
や、まわ９との結合状態を知ることができる。この原理
を用いたＮＭＲ装置は、解剖学的情報と機能的情報を与
える診断装置として最近注目されているものである。
上記のよりなＮＭＲ現象を用いた映像装置、すなわちＮ
ＭＲ−ＣＴ装置では、０．１〜２Ｔ （テスラ）付近の
強い磁場を被検体である人体にかける必要があるが、こ
のとき人体内に埋め込まれた手術石ピンなどに磁性体の
ものがあると前記磁場によって力を受け、臓器、器官な
どを圧迫もしくは破濃し、被検者を死に至らしめる危険
がおる。
ＭＲ−ＣＴ装置では、０．１〜２Ｔ （テスラ）付近の
強い磁場を被検体である人体にかける必要があるが、こ
のとき人体内に埋め込まれた手術石ピンなどに磁性体の
ものがあると前記磁場によって力を受け、臓器、器官な
どを圧迫もしくは破濃し、被検者を死に至らしめる危険
がおる。
このような危険を防ぐためには体内の磁性体をまえもっ
て探す必要があシ、例えば従来のＸ線ＣＴやＸ線写真な
どで体内金属片を探すことが考えられるが、次のような
問題がある。 □ ■Ｘ線被曝を伴なうこと。
て探す必要があシ、例えば従来のＸ線ＣＴやＸ線写真な
どで体内金属片を探すことが考えられるが、次のような
問題がある。 □ ■Ｘ線被曝を伴なうこと。
■検出が容品でないこと。
■検出したものが磁性体かどうかの判定が不可ま産磁化
装置によシ被検体内の磁性体を磁化し、この磁性体に残
った残留磁気を５ＱＵＩＤ磁束計で検出する方法もある
が、磁性体が小さい場合や残留磁化が小さい場合には、
８ＱＵＩＤでも検出できない場合がある。この場合に磁
化装置による磁場を飽和磁化まで強（（１０００ガウス
以上）する必要があるが、強い磁場では被検体を危険に
さらすことになシ、問題がある。
装置によシ被検体内の磁性体を磁化し、この磁性体に残
った残留磁気を５ＱＵＩＤ磁束計で検出する方法もある
が、磁性体が小さい場合や残留磁化が小さい場合には、
８ＱＵＩＤでも検出できない場合がある。この場合に磁
化装置による磁場を飽和磁化まで強（（１０００ガウス
以上）する必要があるが、強い磁場では被検体を危険に
さらすことになシ、問題がある。
本発明は上記の問題点を解消するためになされたもので
、強磁場内で危険となる被検体内の磁性体を高感度で安
全に検出できる磁性体検出装置を提供することを目的と
する。
、強磁場内で危険となる被検体内の磁性体を高感度で安
全に検出できる磁性体検出装置を提供することを目的と
する。
本発明に係る磁性体検出装置は、磁化装置によりりくら
れ、る一様磁場内に被検体を通過させながら８．ＱＵＩ
Ｄ磁束計で前記被検体内の磁性体の磁化状態を検出する
ようにしたことを特徴とする。
れ、る一様磁場内に被検体を通過させながら８．ＱＵＩ
Ｄ磁束計で前記被検体内の磁性体の磁化状態を検出する
ようにしたことを特徴とする。
いて本発明に係る磁性体検出装置
を詳しく説明する。第１図は本発明に係る磁性体検出装
置の構成および動作を示す説明図である。
置の構成および動作を示す説明図である。
１は磁化コイル、２はこの磁化コイルを励磁する直流電
源で、この直流電源２と前記磁化コイル１とで磁化装置
３を構成している。４は被検体５（ここでは火桶）を載
せたまま移動ができる非磁性体の移動式ヘッド、６は前
記被検体５内の磁性体を検出する５ＱＵＩＤ磁束計、７
はその微分形ピックアップコイル、８は前記８ＱＵＩＤ
磁束計６からの検出出力を増幅するＲＦアンプ、９はこ
のＲＦアンプに接続して測定出力を発生する５ＱＵＩＤ
コントロー５、Ｙｏｕこの５ＱＵＩＤコントローラから
の出力を記録する記録計である。
源で、この直流電源２と前記磁化コイル１とで磁化装置
３を構成している。４は被検体５（ここでは火桶）を載
せたまま移動ができる非磁性体の移動式ヘッド、６は前
記被検体５内の磁性体を検出する５ＱＵＩＤ磁束計、７
はその微分形ピックアップコイル、８は前記８ＱＵＩＤ
磁束計６からの検出出力を増幅するＲＦアンプ、９はこ
のＲＦアンプに接続して測定出力を発生する５ＱＵＩＤ
コントロー５、Ｙｏｕこの５ＱＵＩＤコントローラから
の出力を記録する記録計である。
このような構成の磁性体検出装置において、移動式ヘッ
ド４が矢印Ａの方向に移動して磁化コイル１のつくる一
様磁場内を被検体５が通過すると被検体５内の磁性体は
磁化される。８ＱＵＩＤ磁束計６は前記のように微分形
ビ、ツクアップコイル（横河技報Ｖｏｌ、 ２５． Ａ
３．１９８１． Ｐ １５に記載アシ）７を用いている
ので、一様磁界はキャンセルされて検出されず、磁化さ
れた磁性体による磁束変化のみを検出する。
ド４が矢印Ａの方向に移動して磁化コイル１のつくる一
様磁場内を被検体５が通過すると被検体５内の磁性体は
磁化される。８ＱＵＩＤ磁束計６は前記のように微分形
ビ、ツクアップコイル（横河技報Ｖｏｌ、 ２５． Ａ
３．１９８１． Ｐ １５に記載アシ）７を用いている
ので、一様磁界はキャンセルされて検出されず、磁化さ
れた磁性体による磁束変化のみを検出する。
第２図は磁化曲線を用いて被検体内の磁性体の磁化の様
子を示した説明図である。従来技術の項で述べた、残留
磁気を検出する方法では、Ｈ２という強い磁界にさらし
ても不さな残留磁気Ｂ０Ｌか得られない。これに対して
上記実施例の装置では、磁性体ｉ！ Ｈ２よシ小さい一
様磁場Ｈ４によって磁化されＢｏより大きい磁束密度Ｂ
２を検出して大きな信号出力を得ている。
子を示した説明図である。従来技術の項で述べた、残留
磁気を検出する方法では、Ｈ２という強い磁界にさらし
ても不さな残留磁気Ｂ０Ｌか得られない。これに対して
上記実施例の装置では、磁性体ｉ！ Ｈ２よシ小さい一
様磁場Ｈ４によって磁化されＢｏより大きい磁束密度Ｂ
２を検出して大きな信号出力を得ている。
したがって前記の実施例のような磁性体検出装置によれ
ば、弱い磁場を用いて安全にがり高感度に磁性体を発見
することができる。例えば肺の中の磁性物質を検出する
こともでき名。また被検者が被曝することも苦痛を感じ
ることもない。こうしてＮＭＲ−ＣＴ装置使用の際誤り
て人体を傷つけることを未然に°防止できる。
ば、弱い磁場を用いて安全にがり高感度に磁性体を発見
することができる。例えば肺の中の磁性物質を検出する
こともでき名。また被検者が被曝することも苦痛を感じ
ることもない。こうしてＮＭＲ−ＣＴ装置使用の際誤り
て人体を傷つけることを未然に°防止できる。
なお上記の実施例では一様磁界は図の２方向に加えられ
ておシ、この場合ピックアップコイル７を２方向に感度
をもたせることが一般的に行われているが、ＸまたはＹ
方向に感度をもたせるようにしてもよい。また一様磁界
をＸまだはＹ方向に加え、ピックアップコイル７を２方
向に感度をもたせるようにしてもよい。
ておシ、この場合ピックアップコイル７を２方向に感度
をもたせることが一般的に行われているが、ＸまたはＹ
方向に感度をもたせるようにしてもよい。また一様磁界
をＸまだはＹ方向に加え、ピックアップコイル７を２方
向に感度をもたせるようにしてもよい。
また一様磁界発生用コイル１として超伝導コイルを用い
て５ＱＵＩＤ磁束計と同一の液体ヘリウム容器（クライ
オスタット）に収納してもよい。
て５ＱＵＩＤ磁束計と同一の液体ヘリウム容器（クライ
オスタット）に収納してもよい。
また上記の実施例では被検体が人体である場合を示した
が、これに限らず、動物や無生物などにおける磁性体を
検出する場合にも適用することができる。
が、これに限らず、動物や無生物などにおける磁性体を
検出する場合にも適用することができる。
以上述ぺたように本発明によれば、被一体内の磁性体を
高感度で安全に検出できる磁性体検出装置を提供できる
。
高感度で安全に検出できる磁性体検出装置を提供できる
。
第１図は本発明に係る磁性体検出装置の一実施例の構成
および動作を示す説明図、第２図は磁化の様子を示す説
明図である。 ３・・・磁化装置 ５・・・被検体 ６・・・５ＱＵＩＤ磁束計
および動作を示す説明図、第２図は磁化の様子を示す説
明図である。 ３・・・磁化装置 ５・・・被検体 ６・・・５ＱＵＩＤ磁束計
Claims (1)
- 一様Ｔｉ１１；を発生し被検体内の磁性体を磁化する磁
化装置と、この磁化装置に関連して固定され、前記磁性
体の磁化状態を検出する５ＱＵＩＤ磁束計とを有し、前
記一様磁場内に被検体を通過させながら前記磁化状態を
検出するようにしたことを特徴とする磁性体検出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58237087A JPS60128385A (ja) | 1983-12-15 | 1983-12-15 | 磁性体検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58237087A JPS60128385A (ja) | 1983-12-15 | 1983-12-15 | 磁性体検出装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60128385A true JPS60128385A (ja) | 1985-07-09 |
Family
ID=17010215
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58237087A Pending JPS60128385A (ja) | 1983-12-15 | 1983-12-15 | 磁性体検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60128385A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1997009640A1 (de) * | 1995-09-05 | 1997-03-13 | Institut für Physikalische Hochtechnologie e.V. | Anordnung und verfahren zur bestimmung der position eines markers in einem organischen hohlraum |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS50126257A (ja) * | 1974-03-20 | 1975-10-03 | ||
| JPS5240179A (en) * | 1975-09-25 | 1977-03-28 | Tama Denso Kk | Magnetic body detection system |
-
1983
- 1983-12-15 JP JP58237087A patent/JPS60128385A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS50126257A (ja) * | 1974-03-20 | 1975-10-03 | ||
| JPS5240179A (en) * | 1975-09-25 | 1977-03-28 | Tama Denso Kk | Magnetic body detection system |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1997009640A1 (de) * | 1995-09-05 | 1997-03-13 | Institut für Physikalische Hochtechnologie e.V. | Anordnung und verfahren zur bestimmung der position eines markers in einem organischen hohlraum |
| US6082366A (en) * | 1995-09-05 | 2000-07-04 | Aesculap Meditec Gmbh | Method and arrangement for determining the position of a marker in an organic cavity |
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