JPS60126914A - 受信装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本願はネジ部に螺合して前後位置がｍ整される選局駒を
設けた復元機能を有する選局部材と、可変同調素子と遅
動しかつ常時後方にスプリングにより刺部されたスライ
ド板とを備えて成る押卸式同詞器に、トランキング調整
用の可変容量ダイオードに印刀口する電圧を可変するた
めのスラづド可変抵抗器を備えて成る受信装置に関し、
特に単一のスプリングによりスライド板と可変抵抗器と
の連動が円滑かつ確実に行われるように構成したもので
、その実施例を以下図面について詳述する。

本願における押卸式同調器としては例えば央公昭５１−
３６８２８号公報に示される押卸式向−器にも適用し得
るが、実施例においては、１本の操作部材の左右位置に
２本の選局部材な装ｖ市し、操作部材の１前後動作毎に
ｌ対の遇局部ｌを交互に前動して選局を行うように４ｖ
成した出願人の曲発に係る押釦式回訓器について例示し
ており、オ１図乃至オ６図において操作部材（ＩＩは長
尺な軸杆（２）から成り、との軸杆（２１に、前後端に
下向の折片（３１ａ　、　（３）ｂを有し、上面に、中
間部が枢軸（４）を介して回動自在に枢着された切換レ
バー（５１と、この切換レバー（５１の回勧桔態を保持
するスプリング（６）とを有した下向きコ字状の支持部
片（７）が、前記折片（３）亀（３Ｌに軸杆（２：會挿
通しかつ止片（８）を設けることにより回転方向で自由
で軸方向で共動するように数句けられている。前記切換
レバー（５１の先端はＶ字状に開く舌片ｆ５１ａ、　（
５１１）を有して幅広に形成されており、この幅広部に
、前記支持部片（力の上面に突設したピン（９）と係合
して前記切換レバー（５１の回動範囲全制限する円弧状
の孔ａ（υが形成されている。また前記軸杆（２）の前
方部は軸方向で一側−１がカットされて断面非円形ｔｌ
−呈し、この非円形活部（２）ａに回転方向で共動し軸
方向で遊動する主動ｍ１ｉ（ＩＬＩが挿通されており、
後端に押釦住方が軸層されている。このように構成され
た操作部材（１１は、支持枠（１３１の前ｖｉ板（１３
１ａ、　ｕ３ｂに対し回転並びに前後動自在に支承され
、かつ前記主動歯車旧１と支持枠（１３１の前板（１３
１ａとの間には、支持枠Ｕの底板（１３Ｃから切起しに
より設けられた切起片（１４に主動歯ＭαＢの後面を圧
接するスプリング（１５１が、また前記押釦ａりと支持
枠ＯＪの後板０３ｂとの間には、操作部材（１）の復帰
スプリング１．６）が夫々介在されている。また支持枠
（＋３１の底板（１３１Ｃには、支持部片（７）の後片
ｔａｔの下端に延設した保合片（３）Ｃと係合してその
前後動を案内する案内孔０ηが形成されている。

前記操作部材（１１と組をなす１対の選局部材ｕ＆。

（ｌｌｕ’は同一構成から成り、説明の便宜上−力の選
局部材（＋８１の具体的構成を示し、その他方を図にお
いて（′）を伺して区別する。即ち選局部材賭は長尺な
軸杆■から成り、この軸杆（１！Ｊにネジ部（劃と、横
向きコ字状に形成されその前後片が前記ネジ部Ｃ：！Ｉ
ｌｌの前後に位置するように軸方向で固定で回転方向で
自由となるストッパ一部片ｃＩＩＩと、前記主動歯車α
１１と噛合可能でかつそれよりも大径の従動歯車＋２２
と、前記ネジ部（４）と螺合し上面に衝合部Ｃ２３１を
膨出した角ブロック状の選局部Ｃ４１とが夫々設けられ
、かつ前記ストッパ一部片（２１１には、前記切換レバ
ー（５）の−力の舌片（５１ａの後縁と当接して該切換
レバー（５１に回動作用會伺与する突片（２５１と、前
記切換レノ（−＋５１の一力の舌片（５１ａの前縁と当
接して前記操作部材（１１の前動時に選局部材（１８１
を共動させる係止片（４）とが夫々設けられ、このよう
に構成きれた選局部材止。

ａ８′が、前記操作部材（１１の左右位置に平行して支
持枠ａ３の前後板＋１３１ａ、（１％に回転並びに前後
動自在に支承され、かつ前＠　１３１．と従動ｓ］［（
２２１，Ｑ２１′との間には、夫々従動ｍ　Ｍ　＋２２
１．　（２Ｙを後方に弾圧する選局部材０８１゜ｕ８１
′の復帰スプリング（２７１，（２７＋’が介在され、
さらに前記支持枠α３１の底板（＋３）ｃには、前記ス
トッパ一部片Ｃ！１１゜シＤ′の曲片下縁に延設した保
合片■、困′と保合してその前後端を案内する案内孔ｃ
！ｓ、ｔｉ’が夫々設けられている。

しかして操作部材（１）とその左右に位置する１対の選
局部材１１８１．１８１’との関係は、奇才５図で示す
ように、右側に位置する選局部材ｔ１８１’が後述する
ロック板により前動状態に保持され、かつ左側に位置す
る選局部＠０８１と操作部材（１）とが夫々復帰スプリ
ング（２７１と（田によりゆ帰せ態にあり、さらに切換
レバー（５１が左側に傾動して一方の舌片ｆ５１１Ｌの
前縁が左側位置の選局部材口δに備えたストッパ一部片
（２１１の突片（２５１と対向状態にあるとき、この抄
襲から押釦ａ２１ｔ押圧操作すると、前記一方の舌片（
５１ａとストッパ一部片（２１１の係止片（２６＋との
当接合弁して操作部材（１；と左側位置の選局部材ａ＆
とが共動して前進し、この前進動作時に後述するように
左側位置の選局部材ｔｔｒは日ツク板６１１による前動
保持状非が解かれて、その復帰スプリングＱ６１により
復帰すると共に、ｍＪ進した左側位置の選局部材（１８
１が後述するロック板０１１によりその前動状態が保持
されて、次いで押釦ａ２の抑圧を解くと、操作部材（１
）はそのり帰スプ、リング（ＩＱにより復帰するが、こ
の＠帰過程において、切換レバー（５１の一力の舌片（
５１ａの後縁が左側位置の選局部材（１８１に備えたス
トッパ一部片（２１１の突片ｃ！５１と衝合して、切換
レバーｆ５ｉ　Ｂ図において時計方向に回動し、この状
態はスプリング（６）により保持されてオ６図で示すよ
うに切換レバー（５１の仲力の舌片１５Ｔｏの前縁が他
方の選局部材（１８′に設けられたストラバ一部片Ｃｌ
ｌ１’の係止片（２６＋’と当接可能な状態となる。

即ち操作部材（１）の１前後動作毎に切換レバー（５１
は変互に切換って、操作部材（１；と左右１対の選局部
材（１８１，ｕ８１’とが相対的に０ＩＩＩＩＩＩ方向
で共動可能な状態となる。

前記支持枠（１３）の前方位置には、底板Ｑ３１ｃの面
上でその横幅方向に横動するようにピン（３ｆ）ｌａと
長孔喝との係合を介してロック板Ｃ３１＋が配置されて
おり、このロック板（３Ｌｌはスプリ、ングｃ３２によ
り常時長手方向の一力に刺部さｔしている。このロック
板Ｃ３１１には、選局部材が操作部材（１１と共に前動
したとき、該選局部材のストッパ一部片＃２１１乃至Ｃ
Ｉｌ＋’に設けた係合片Ｉ２８１乃至＠′と作用してロ
ック板Ｃ１１ｌをそのスプリング（３邊の弾力に抗した
方向に横動する傾斜縁部と、選局部材が充分に前動した
とき前記保合片（ハ）乃至の′と係止する係止段部喝と
を連設して成る保合スリット田が、各選局部材に対応し
て夫々設けられている。（財）は切起し片（１４Ｉの逃
は孔である。６１は可変同調部−の可変素子ｏｎｔ−前
縁リプに支持したスライド板で、その両端が支持枠Ｕの
紡後板（１３ａ、　（１３ｂに軸止された案内杆儲に摺
動自在に支持され、かつ中央位置で軸止されて両端が支
持枠後板（１３ｂと可変同調部（至）の一部に夫々摺動
自在に支持された案内杆（至）によ９前後動可能に支持
されている。（４（ｌはスライド板（至）を常時抜刀に
弾圧するスプリングである。

しかしていづれか−刀の選局部材０８１乃至賭′が前動
状態に保持され、かつ他方の選局部材＋１８１’乃至ａ
１１９と操作部材（１１とが共に１帰した状態（第５図
及び第６図の状７！りで押釦ａ２１”を回転操作すると
、主動歯車（Ｉｌ＋と従動歯車の乃至＠′との噛合を介
して選局部材が回転され選局駒が前後方向に移動し、そ
れに伴いスプリング四により前動状態にある選局部材の
偽合部に圧接しているスライド板（至）も追従して可変
同調部（至）が可変され局同調点が捕捉される。

即チプリセット操作がなされる。

このようにして各選局部材ｔｔａ＋及び（１８１’の選
局駒に所望の局を記憶せしめたのち、任意の押釦（Ｉ２
Ｊ’ｉ押圧操作すると、すでに述べたように一刀の選局
部材が操作部材（１１と共に前動してロック板６１）の
保合段部喝とストッパ一部片（２１１乃至ｆ、Ｉ１１’
の係合片（２８１乃至（２）′との保合を介してその前
＊８態が保持されると共に、前極り林縛に保持されてい
る選局部材がロック板Ｃ３ｎより外れて得帰すると共に
その過程で切換レバー（５１が反転し、かつ前動８聾に
保持された選局部材の選局駒とスライド板Ｃ４５１との
圧接によって選局が達成される。０υは例えば歩該出願
人の出願に係る特願昭５８−１５３９８号において開示
した同稠器に適用する可変容量ダイオードの可変電圧用
スライドｂ］変抵抗器であって、この口］変抵抗器（４
１１は例えば当該出細入の出願に係る特願昭５７−２２
４００５号に開示し７’Ｃ構成からなり・これが前記押
釦式同調器Ａと組刊けられて受信装置を栖成する電気回
路ｆｆ１ｌＢＫ取伺けられる。

具体的には、上記した＃Ｒ成の押釦式同一器Ａに前記電
気回路部Ｂ會組伺けるに際し、押釦式同調器Ａの…１万
位酋に、基板＋４２１　”ｔ−介して可変抵抗器＋４１
１のスライド杆（４′５が操作部材（１１と直交する方
向で摺動するように嘔気回路部ＢＶｃ配置すると共に、
前記スライド板間と前記可変抵抗器（４１１のスライド
杆（４３とを前記スライド板（ト）の前動方向でスライ
ド杆（４３が突出するように、ブーり圓と索条Ｑ５１と
を介して連結し、かつ前記スライド板（へ）に刺部する
スプリングｆ４Ｇに代えて、前記スライド杆（４３にそ
の突出方向に抗してスプリング（４６Ｉを備えて成るも
ので、オフ図は可変抵抗器（４１１より延びるスライド
杆ｕ３の後部に該スライド杆ρ３ｔ−牽引するようにス
プリングｆ４１ｔ−設けた場合を、第８図は可変抵抗器
（４υの本体をスライド杆（４ａｌの前記後部との間に
スプリング−を負荷状態に介在せしめた場合を示してい
る。

図中Ｃは支持枠１１３の天板α３１ｄ上に配設した前記
スライド板間と連動する指針機構である。

しかしてスプリング（４６Ｉの弾力は可変抵抗器（４１
１のスライド杆ｆ４３１’に矢印方向に牽引するように
作用すると共に、索条（ハ）を介してスライド板Ｃ３１
後カに伺努し、従って瞑スライド板ｃ３暖に選局部制と
共に前動する選局駒が伽合して選局が達成される。

第９図はスライド板Ｃ３５１とスライド杆（４５とｔ支
持枠天板（１３１ｄに中央部を回転自在に枢着１４７１
　した回動すンク片（４８１により連結した場合を示し
ており、図中（４９）はビンと長孔とによる保合部、（
５０）は天板（１オに設けたピンの逃げ孔である。そし
てこの構成における作用効果は前記した場合と全く同様
である。

以上のように本願によれば、スライド板に常時抜力えの
弾力奮刺部するためのスプリングを可変抵抗器のスライ
ド杆に備えて成るので、該スプリングはスライド板に常
時接方えの弾力を刺部する機能のほかに、スライド板と
スライド杆との間に存在する全てのガタ全消去し得て、
スライド板とスライド杆との連動を誤差なく確実に行う
ことができて、動作の安定した製品を提供することがで
きる。

【図面の簡単な説明】

図面は本願の実施例を示すもので、第１図は天板を取外
し一部を省略した押釦式同陶器の平面図、第２図は第１
図のＩ−Ｉ線断面図、牙３図は第１図の川−ｎ轟断Ｅ用
図、第４図はロック板を支持枠に配置した状態の部分平
面図、第５図及び牙６図は選局部材の動作状膨を示す平
面図、オフ１轄指針機構を備えた総体平面図、第８図は
可変抵抗器に対するスプリングの数句けの他の実施例図
、第９図はオフ図に対応する他の実施例図である。 図中Ａは押釦式同調器、Ｂは電気回路部、（１１は操作
部材、ＯＪは支持枠、！１８１　、０８１’は選局部利
、（２■。 （２０１’はネジ部、（２４１，例′は選局駒、（ト）
は可変同調部、θ９はスライド板、（４１１は可変抵抗
器、（口はスライド。 杆、（４５は紫条、（４６１はスプリング、（ハ）は回
動リンク片、囮は保合部である。 第４図

Claims (3)

【特許請求の範囲】
1. （１）ネジ部に螺合して絢後位置が調整される選局駒を
   設けた復元機能を有する選局部材と、可変同ｖＭＪ１ｇ
   子を連結しかつ常時後方にスプリングによｐ伺努された
   スライド板とを備え、前記選局部材の前動により前記選
   局駒にスライド板を衝合させてこの秋ＷＭｋロックする
   ことにより選局を行い、かつ前記ロック状縛を他の選局
   部拐の前動作用により解くように栖胞した押卸式同ＩＩ
   ＩＭ器の前記スライド板に、スライド可変抵抗器のスラ
   イド杆を前記スライド板のＭｊｌ　ｍ方向でスライド杆
   が突出するように連動逐鮎し、かつ前記スライド杆に、
   前ｈビスライド板を伺努するスプリングに代えて該スラ
   イド杆の突出力量に抗する方向のスプリングを備えたこ
   とｔ％値とする受信装置。
2. （２）　スライド板とスライド杆とｔ索条により連結し
   て成る特１ｆ時求の範囲オ１項＝１載の受信装置。
3. （３）　スライド板とスライド杆と全回動リンク片によ
   り連結して成る特許請求の範囲オ１項記載の受信装置。