JPS60126304A - かつら装着法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、かつらをマグネットの吸着力を利用してワン
タッチで面かも確実に装着することが出来るかつら装着
法である。

最近かつら利用者が増加しているが、一番ネツクになっ
ているのが装着である。

一般にかつらの装着方法Ｃ二は、自毛を利用してビン化
めする方法、両面接養テープを利用する方法、接着剤を
利用する方法等あるが、ピン止め方法はとだめである。

接着テープは、その都度テープを用意しなければならな
い上、取り外す時に自毛を一緒に抜いたり、痛めてしま
う欠点があった。

接着剤は、良く装着される反面、取り外す時ζ二剥離剤
を使用するため手間がかかり、大度であった。

本発明は、これらの欠点を解決したマグネットの吸着力
を利用してワンタッチで装着並びに取り外しが出来るか
つら装着法であって、その構成を参照に詳述すると次の
通りである。

自然毛（ＩＪや人工毛を植設した人工皮膚（２）の裏側
全面若しくは部分的にマグネット吸着層（３）を形成す
る。

図面のマグネット吸着層（３）は周囲ぐるりと形成して
いる場合を因示し、このマグネットＷ着層（３）のマグ
ネット粉末を混入した樹脂、ゴム等の接着剤を薄く塗布
しても良いし、場合によっては人工皮膚（２）を形成す
る時に中にマグネット部材を封入しても良い。

一方、頭（４）の側にもこのマグネッ）ｌ二ｇ＆着され
る対応層（５）を形成する。

この対応層（５）はマグネット吸着層（３）に合わせて
周囲ぐるりと形成しているが部分的でも良く、この対応
層（５）の形成は、鉄粉末を混入したテープを貼着して
も良いし、薄鉄板でも良いし、鉄粉末を混入した皮膚に
無害の樹脂、ゴム等の接着剤をスプレーしても良いし、
薄いマグネットゴムな貼着しても良いし、その他マグネ
ットに反応し、皮膚に無害のものであればどんな部材で
も良い。

本発明は上述の様に構成したから頭にかつらをかふせる
とかつら側のマグネットと頭側の対応部拐とが即対応し
、吸着してワンタッチでかつらを装着することが出来る
。

この場合、吸着面積を大きくしたり、強いマグネットを
使用すれば、ｇ＆着力が増大し、ぴったり吸着され、強
い外力を加えない限り外れることがない。

逆に取り外す場合には、かつらを手で持って軽く引き上
げるだけで取り外しが出来自毛があっても損傷させるこ
ともないし、自毛がなくても装着出来るかつらを提供す
ることになる。

この頭側の対応部材は例えば鉄粉を混入ｔ７た接着剤を
スプレーするようにすれば簡単ζ二形成されるからそれ
ほど手間がかからず厄介ではない。

尚頭側にマグネットを設け、かつら側に対応部材を設け
ても同様であり、いずれにせよマグネットの吸着作用に
よりかつらを装着するものであるからワンタッチで確実
に装着することが出来る秀れた発明である。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明品の斜面図、第２図は本発明品の底面図
、第３図はかつらと対応層との関係を示す斜面図、第４
図は本発明品の装着状態を示す断面図である。 （４）・・頭。 昭和５８年ｌ−月１ｏ日 出願人　酒　井　栄　− ｌ ７９カ さ乙卯 ／ 手続補正書 昭和５９年　７月２Ｓ日 特許庁長官　志賀　学　娼し かつら装着法 ３、補正をする者 事件との関係　特許出願人 酒　井　栄　− 特許　昭５８−２３３１９０号手続補正書本願（二関し
明細豊中下記の個所を補正する。 記 １　第５頁第４行′目と第５行目の間に次の文章を加入
する。 「更にこのマグネットの磁気作用により頭皮を刺激した
り、血液の血行を良くして毛髪の促進効果、頭の疲れを
取る等方れた特長を有するものである。」 昭和５９年７月２ｇ　日

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. かつらをマグネットのｇ＆着作用により頭に装着するこ
   とを特徴とするかつら装着法。