JPS6012628B2 - シ−ト供給装置 - Google Patents

シ−ト供給装置

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JPS6012628B2
JPS6012628B2 JP50104880A JP10488075A JPS6012628B2 JP S6012628 B2 JPS6012628 B2 JP S6012628B2 JP 50104880 A JP50104880 A JP 50104880A JP 10488075 A JP10488075 A JP 10488075A JP S6012628 B2 JPS6012628 B2 JP S6012628B2
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sheet
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belt
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H9/00Registering, e.g. orientating, articles; Devices therefor
    • B65H9/004Deskewing sheet by abutting against a stop, i.e. producing a buckling of the sheet
    • B65H9/006Deskewing sheet by abutting against a stop, i.e. producing a buckling of the sheet the stop being formed by forwarding means in stand-by
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H9/00Registering, e.g. orientating, articles; Devices therefor
    • B65H9/06Movable stops or gauges, e.g. rising and falling front stops
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H2404/00Parts for transporting or guiding the handled material
    • B65H2404/70Other elements in edge contact with handled material, e.g. registering, orientating, guiding devices
    • B65H2404/72Stops, gauge pins, e.g. stationary
    • B65H2404/723Stops, gauge pins, e.g. stationary formed of forwarding means
    • B65H2404/7231Stops, gauge pins, e.g. stationary formed of forwarding means by nip rollers in standby

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  • Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
  • Registering Or Overturning Sheets (AREA)
  • Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
  • Feeding Of Articles By Means Other Than Belts Or Rollers (AREA)
  • Pile Receivers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は、シート送りの際にシートに凸状の屈曲を形成
するシート供給装置に関する。 又、連続的なシート送り中に屈曲の平坦化を補助するた
めの装置が提供される。背景技術シート供給する技術の
分野においては、シートのスタックからシートを分離し
もしくはそれを位置合せして整列するためにシートを凸
状に屈曲することは広く行なわれている。 シート供聯合装置が鋼密な環境で使用される場合、又は
屈曲形成装置が互いに接近する2つの屈曲用拘束臭を備
えている場合においては、対向する2つの屈曲用拘束具
の間にシートがはさまれシートがひっかかる可能性があ
り屈曲形成後のシート送りには困難な問題が起る。従っ
て、例えば単にひっかかったシートを除去するのみでは
、シートを前方にすばやく動かし且つ屈曲の平坦化を実
現する事は困難である。米国特許第1225740号、
第2151073号、及び第291224ぴ号‘ま、シ
ート送り装置と拘束臭との間で屈曲が形成されるシート
供給装置を例示している。 米国特許第3279787号は、逆方向屈曲シート供給
装置において屈曲を形成することを示しており、この型
の装置では、形成される屈曲の高さを制限するために屈
曲が形成されるにつれレバー作動スイッチが屈曲に係合
するようになっている。 レバー・アチュェータにより屈曲に課される力が前方送
りの途中で屈曲を平坦化するのに有効か否かは明らかで
ない。おそらく、これは、レバーが屈曲の一個所のみで
接触するから有効な平坦化装置ではないであろう。米国
特許第2289502号においては、屈曲を平坦化して
シート送りを促進するために開口から空気を吹付ける技
術が利用されている。 米国特許第672529号、第2246508号、第3
015485号、第3281144号、及び第3512
923号においては、旋回式位置合せゲートが示されて
いる。 米国特許第3298682号においては、特有の旋回式
位置合せゲートが示されており、これは、シートの上方
に懸架されるものである。この特許に示される位置合せ
ゲートは、横断方向における極めて制限された部分を位
置合せ動作に関連させる表面を備えている。米国特許第
3768803号においては、シートと係合しその摩擦
によってシートを送る摩擦係合セパレータが記載されて
おり、これは、特に本発明のシート供給装置に用いるに
好適なものである。 このセパレータはスタックから一枚づつシートを送り出
すための信頼性の高い装置である。このセパレータは、
上部シート送り装置及び下部シート送り装置のいずれに
対しても有用なものである。スタツクにシートがなくな
るのにつれてセパレータがスタックに対して旋回しうる
ようになっている旋回式装着方式を含めて各種のセパレ
ータ装着方式が記載されている。開示されているセパレ
ータにおいては、一対のプーリのまわりに動くように、
送りベルトが支持されている。カーブをもった係合装置
がプーリ間のベルトに対して配置されシートを整列され
るのど部を形成する。ベルトは綾部近傍でスタックに接
触し、のど部はシートを整列させてシート処理システム
へ進行させるように働く。発明の要約 本発明によれば、スタツクから個々のシートをジャムの
発生ないこ供給するためシートの凸状屈曲を形成するシ
ート供給装置が提供される。 −実施例によると、シート送路に沿ってシートを送る装
置が設けられる。停止部村はシートの縁部をさえぎり、
シートに凸状屈曲を形成するのを可能にする。シート送
路内には、凸状屈曲を形成するためにシ−ト阻止位置へ
停止部材を移動するとともにその屈曲形成後にシート送
路に沿ってシートを連続的に送るためにシート阻止位置
から非阻止位置へ停止部村を移動するための装置が設け
られる。屈曲形成中にシートを案内するためにシュート
部材が設けられる。このシュート装置は、停止装置がシ
ート阻止位置から移動するにつれてシート送り方向に移
動するように停止部材に連結される。又、シート供給部
材は、シートがシート送路に沿って連続的に送られると
き屈曲を平坦化するための屈曲補助装置をそなえられて
いてもよい。 その補助装置は、屈曲に対してバイアスされた複数の部
村からなり、これら部村は、シートの横幅に沿って離間
配置される。同一の停止装置へシ−ト送りを行う2つの
シート送り装置が使用される。 第1のシート送り装置により送られるシートに形成され
た屈曲はある一方向を有し、第2のシート送り装置によ
り送られるシートに形成された屈曲は反対方向を有する
。これら双方のシート送り装置から送られるシートに形
成された屈曲を平坦化するため屈曲補助装置が設けられ
る。屈曲補助装置は、屈曲形成中にシートを案内するシ
ュートを画定する可榛・性部村からなる。 その可榛性部材は、停止装置がシート阻止位置にあると
きたわみ且つ停止装置がシート阻止位置から移動すると
き伸長するように固定点及び停止装置に連結される。従
って、停止装層がシート阻止のための係合位置から移動
し且つ該部材が伸長するよう引かれると、この部材は屈
曲に対して平坦化効果を与える。以下、図面を参照して
本発明を詳述する。 例えばコンパクトな電子写真複写機で使用される供給装
置においては、米国特許第3768803号に記載され
た型の摩擦係合セパレー夕の効果的な利用のための各種
の改良がなされて来た。 コンパクトな複写機では、シート送り装置の構成要素、
位置合せ機構、及び像形装置がすべて短かし、シート送
路に配置されている。それゆえ、位置合せロールにより
送られているシートがなおもその一部がセパレー夕の挟
み部内に保持されていることがある。位置合せロールは
シートを濠形成部材へ送るものであるから、シートの後
緑部に対してセパレータが位置合せロールの円滑な動作
を妨害しないこ.とが必要であり、さらに、その作用が
シートの特に横断方向の波状化を生じさせるような力の
分布をひき起さないことが必要である。このシートの波
状化は、結果として、複写画像に指状の転写不良部分が
現われ、複写品質の欠陥を生じる。ほとんどの電子写真
複写機は、中心式(on−center)セパレータ、
すなわちスタックの横断方向の中心部からシート送りを
行うセパレータを使用している。このような中心式シー
ト送り方式を用いるときは、複写がとられている原稿を
透視プラテン上で中心位置合せすることが要求される。
商品名ゼロックス「3100」コンパクト複写機のよう
な新しい複写機では、原稿のためにコーナーの位置合せ
装置が使用されているが、このような装置は、シート送
り装置の一方側に対してスタックを位置合せするシート
供給装置が使用される。この型のシート供給装置におい
ては、供給される種々の紙サイズによってシートセパレ
ータがスタックに関して中心がずれた状態になることが
ある。前述の特許に記載されている型のシート・セパレ
ータが非中心式(o日−cenにr)のシート送りで用
いられる場合には送り中のシートにしわ又はゆがみがで
きる傾向がある。 このゆがみは、シート送り中にシートの縁部を適当に案
内することにより大幅に除去できる。これでもなお残存
するゆがみがあれば、そのゆがみは、シートを次に適当
な位置合せゲート中へ挿入し1煩方向屈曲を形成するこ
とにより除去されうる。ここで詳述するシート供給装置
は、鋼密な環境で使用するために構成されたものである
。 この装置は、シートのつまりやひっかかり(jam)並
びに謀送の傾向が小さく信頼性が高いものである。この
あとで詳述される種々の改良は、本発明の好適実施例で
あるシート供給装置全体の中で示される。しかしながら
、これらの改良がシート供給技術の分野において一般に
広範囲に応用され、従って、これから記載される特定の
型のシート供給装置には必ずしも限定されない。発明の
実施態様 第1図乃至第3図を参照すると、本発明によるシート送
り装置10の構成要素が示されている。 この装置は、スタックを支持するためのシート支持引出
し11を備えている。上部シート送り装置がこれらの図
に示されているが、本発明の種々の構成要素は上部シー
ト送り装置と同様に下部シート送り装置にも適用しうる
。前述の米国特許第3768803号に記載されている
ものと同様な摩擦係合セバレータ12が設けられている
。 そのセパレータは、スタツブ(s机b)軸14の鞄心の
まわりに旋回する旋回フレーム素子、13内で支持され
ている。セパレータ12に対する駆動力は、ベルト送り
装置17の後部プーリ16に一端が連結された軸15に
より与えられる。この軸15は池端がタイミング・ベル
ト・プーリ18に取付けられている。第2のタイミング
・ベルト・プーリ19はスタッブ軸14のまわりに回転
するように軸承されており、タイミング・ベルト20が
両プーリ間を連結している。駆動ギア47はプーリ19
に取付けられ、軸14に軸漆されている。駆動系22は
ギア21に係合して送りベルト17を駆動する。セパレ
ータ12につづいて、旋回式位置合せゲート80及び位
置合せピンチ・ローラーは24が設けられ、それによっ
て最初に残存ゆがみを除去するためシートを順方向に屈
曲させ、ついで調時された関係でシートを適当な像形成
部材に送る。 モータMは駆動チェーン25により位置合せローラー2
4を駆動するため駆動系22内に設けられ、該チェーン
は下部位置合せローラー27の軸26に連結されている
。上部位置合せローラー28は下部位置合せローラー2
7に対して軸29上で遊動している。カム30及びフオ
ロワ31は、シート送路における位置合せゲート80を
旋回させるために使用される。図示のシート送り装置1
川ま、シート緑部位層合せ式複写機で用いるよう構成さ
れており、それゆえスタックが第1の語止サイド・ガイ
ド32に対して位置合せされる。 調整自在な第2のサイド・ガイド33は、スタツクの反
対側に係合するように設けられる。1974王1月16
日付で出願され本件出願人に譲渡された米国特許出願第
433623号に記載されているような拘束具34は、
シートがセパレータ12で送られるときシートの緑部が
有効に案内されるようにするためスタックのシートの緑
部を拘束するように設けられている。 先に述べたように、送られるシートの幅に応じて、セパ
レータがシートの中心に位置するかしないかの状態にな
るから、シート送り装置によるゆがみを最小にするため
適正な緑部案内が必要である。第I4図に示す電子写真
用ドラムの如き像形成部材は一般に、シート送路内に位
置合せローラー24を伴っている。像形成部村は第1図
には示されていない。像形成動作の後、像形成部村から
シートを運び去るために負圧移送装置のような移送装置
35が使用される。静止カム36及び情動フオロワ37
は、引出し11がシートの積み降しのためあるいは起り
うるジャム又は誤送を除去するため延長位置に引出され
たときセパレーター2がスタツクに係合しないようセパ
レータ12を旋回させる。 第2図を参照すると、引出し11をその延長位置に引出
した状態が示されている。 延長位置において引出し11は、その上に支持されたス
タックを取扱うに十分な距離だけその動作位置から外方
へ引出されている。加うるに、セパレータ12も又、そ
のかみこみ部内につまったシートを取扱うことができる
よう延長位置に引出されている。セパレーター2は、前
述のフオロワ37及びカム36の作用によりスタツクに
接触しない位置まで旋回される。セパレータ12は、送
りベルト17及びシートと係合しシートを一枚ずつ送る
ための孫合パッド38を含む装置として、旋回フレーム
13の上部バー39に取付けられている。側板40及び
41が軸14の軸○のまわり旋回するようになっている
。側板41は軸14のまわりに回転するように適当に鰍
承され、側板4川ま、図示されない方法で引出し11の
フレームに旋回自在にピン止めされている。セパレータ
12がスタックに接触しないようにカム駆動されるとき
、動作位置に旋回されるように配置されるシート装填用
の装填バツフル42が設けられる。 装填バッフル42は、旋回側板40及び41により支持
され、下部紙シュ−ト43の一体的な部分で構成されて
いる。旋回自在な装填バッフル42を設けることにより
、引出し11上でスタックの前縁をバッフル42にて位
置合せできる。スタツクは、固定サイド・ガイド32に
対すると同様に装填バッフル42に対し位置合せされる
。調整自在なサイド・ガイド33がつぎにスタックの自
由側部に係合するように押圧される。このようにして、
スタックの後縁用の支持体を設ける必要性がなく、しか
もセパレ−夕12の位置に関してスタックの前緑の正確
な位置合せをするための手段が与えられる。装填バッフ
ル42の旋回動作は第3A図及び第3B図に示されてい
る。 第3A図において、実線で示すセパレータ12はカム3
6及びフオロワ37の作用により装填位置へ旋回される
。この位置ではバツフル42が支持皿44に関し十分な
高さを有しているので、使用されるべき最大の高さのス
タツクP′がバツフルに対して配置されうる。セパレー
タ12のベルト又はシートと係合する孫合パッド38は
バッフル42の後側に位置づけられており、スタックに
隣接すべくバッフル内の溝45を介して延在している。
図示のバツフルは、スタックの前緑の長さ方向に延長し
ている。セパレータ12及びバツフル42の全移動範囲
は第3A図に示されており、一方第3B図には、中間の
スタック高さに対して動作状態にあるセパレータ及びバ
ッフルが示されている。図示の装置においてバッフル4
2の一体部分として形成されている下部紙案内部材43
の形状については、あとで詳しく述べる。第3A図によ
ると、セパレータ12がスタックの高さの全範囲にわた
って旋回される。 図示の装置では、この範囲は、水平面から約130であ
る。次に第2図、第4図、及び第5図を参照すると、セ
パレータ12がシート支持引出し11とともに延長位置
へ移動するので、送りベルトを駆動するためにメーク・
ブレーク(噛合、非噛合)駆動機構46が必要である。
メーク・ブレーク駆動機構46が一対のギァ47及び4
8をそなえている。これらのギアは、引出し11がその
動作位置、すなわちシート送り位置にあるとき噛合し、
引出しがその延長位置、すなわち再装填位置にあるとき
には噛合しない。ギア48は軸26に取付けられ、ギア
47は軸14に軸承されている。ギア47は電気作動ク
ラッチ50を介してプーリ19に結合される。プーリ1
9は、タイミング・ベルト2川こより軸15に結合され
、軸15は、送りベルト17の後部プーリ16に連結さ
れている。シート支持引出し11は第2図に示すように
、動作位置と延長位置との間でレール51上を摺敷する
ようになっている。 レール51の端部における調整自在な当接ねじ52は、
シート送路内の位置合せローラ24に対してセパレータ
12の位置及びずれを調整するための手段である。第5
A図および第5B図に示してあるように、紙なし状態及
びメーク・ブレーク駆動機構のギア47及び48の噛合
状態を共に検知するために単一のスイッチアクチュェー
タとスイッチ53が設けられている。 第5A図を参照すると、シート用引出し11の延長位置
に対応して分離された状態にあるメーク・ブレーク駆動
機構のギア47及び48が示されている。この位置にお
いては、マイクロスイッチ54とカム59は接触せずマ
イクロスイッチ54は作動されえない。このことは、た
とえスタックが支持皿上に戦直され、点線で示すように
スイッチアクチュェータ55が押しさげられたとしても
やはりマイクロスイッチ54とカム59は接触しないた
めスイッチ54は作動されない。第5B図のように、支
持皿が給紙を行う動作位置へと複写装置内へ押込まれる
と、ギア47及び48が図示の如く噛合し、スイッチア
クチュェータ55のカム59が検知用マイクロスイッチ
54に係合する。第5B図に示すように、支持皿上にス
タックがない場合には、アクチュェー夕55のレバーア
ーム56が支持皿における溝57を介して支持皿に突き
出るので、マイクロスイッチ54とカム57は接触せず
、スイッチ54は作動されない。支持皿上にスタツクを
載鷹すると、アーム56が点線で図示される如くスタツ
クによって押し下げられ、スイッチ54を作動させる。
この結果、紙が存在していること、及びメーク・ブレー
ク駆動機構が噛合状態にあることを示す信号が発生され
る。すなわち、スイッチ54の作動には、メーク・ブレ
ーク駆動機構46の係合と紙の存在とが共に要求される
わけである。このような同時的動作を達成するために、
スイッチ54に対して作動するレバーアーム56が支持
皿の下部に装着され、一方スイッチそれ自体は支持皿が
その上を摺動する固定フレーム(図示せず)に装着され
る。レバーアームは、支持皿の下部にその一端部が枢着
されており、その他様部が、支持皿に何もスタツクがな
いとき支持皿の溝57を介して突出するように配置され
る。旋回点に隣接するレバー・アームの一端部には、支
持皿が動作位置にあるときスイッチ54に係合するため
のカム部分59が設けられる。このカム部分は、スイッ
チの作動ボタンに対して旋回してスィツチの開閉動作を
行なう。支持皿がその延長位置に引出されたときは、レ
バー・アーム56のカム部分59はスイッチ54と係合
しない位置へ引出される。レバー・アーム56は支持皿
の下部にねじ58により調整自在に装着されているので
、カム部分59は、メーク・ブレーク駆動機構が適正な
噛合状態にあるときにのみスイッチに係合してスイッチ
54を作動させるように位置決めされうる。このように
して、スイッチは、駆動機構の連結及び紙なし状態を共
に検知するよう動作する。先に述べたように、本発明に
用いるに好適なシートセパレー外ま、前述の米国特許第
37職803号に記載されている。このセパレータは、
上部のシートをスタックから分離するため、シートを挟
込むシート整頓用のど部を使用している。送りベルト1
7及び係合パッド38の双方が引出し11とともに延長
位置へ走行し、ベルト及び係合パッドは分離されない。
従って、スタックを交換するときに1枚以上のシートが
送りベルト及び係合パッド間に挟込まれていることがあ
りうる。シートセパレータ12が引出し11と同様に複
写機から延長されるのが望まれる主な理由の1つは、上
述のように挟込まれたシートに使用者が容易に近づきう
るようにすることにある。係合パッド38及び送りベル
ト17間の挟み力は、シートをスタツクから分離するた
めに望ましいレベルになくてはならない。この挟み力は
、例えばシートを交換しもしくはジャムを除去するため
に、挟み都内につまっているシートを引出す場合に、困
難な問題を生じさせる。それゆえ、シート送り方向とは
反対方向にシートを除去しようとするときは係合パッド
38及び送りベルト17間の挟み力を自動的に減少させ
るとともに、シート送り方向にシートを送るときにはか
みこみ力を所望のレベルにまで自動的に増加させる装置
が使用される。 このような機能は、第6図に示されている係合パッド3
8のためのトグル機構60‘こより得られる。第6図に
示すように係合パッド38はピン61のまわりを旋回し
、このピンはシート送り方向すなわち送りベルトを横切
る方向に延在している。−係合パッドは、溝63を有す
る部材62により支持され、その構内には、部材62を
旋回自在に支持するようにピン61が配置されている。
支持部材62の旋回点は図示の如く、支持部材の中心か
らは下流方向にずれている。支持部材62は、送りベル
ト17と一線上に並べられた係合パッド38を有する長
い第1脚部と、これにほぼ直角をなして配置される短か
い第2脚部とからなる全体としてL字状の形状を有して
いる。短かし、第2脚部は、くし状突起により形成され
た溝63を有し、これらの突起はピンのまわり‘こ突出
して旋回自在な装着構造になっている。第1の調整ねじ
64は旋回フレーム13の下部紙案内部材43に螺合し
ており、部村62の第1脚部に対して当接している。 該調整ねじは、シートがシート送り方向とは反対方向に
引かれるときに許容される支持部村62の旋回移動範囲
を調整するためのものである。第2の調整ねじ65は、
支持部材62の第2脚部のフオーク状突起の1つに設け
られている。この第2調整ねじは、シートが送られると
き部村62の移動範囲を調整し且つ制限するため、図示
の如く案内部村43の下部に固定された板66と協働す
るようになっている。部材62の旋回点はシート送り方
向において係合パッドの中心からずらし、部材62の垂
直方向の中心線の上流側に配置することにより、シート
送り中におけるシートの動きは部材62をピン61のま
わりに反時計方向に旋回させ、それによって、プーリ軸
間における送りベルト17のたわみを増加し、且つシー
ト送り中には送りベルト17及び係合パッド38間の挟
み力を自動的に増大する。部材62の回転範囲は調整ね
じ65により決定される。それゆえ、シート送り中には
、パッドは反時計方向に旋回し、ベルトを大きく、たわ
ませることによりベルト及びパッド間に比較的大きな挟
み力が得られる。挟み込まれたシートを除去しようとす
る場合、もしくはセパレーター2の挟み部からシートを
除去しようとする場合には、シートを引出すと、ねじ6
4につきあたるまで時計方向に係合パッド38は回転さ
せられるから「ベルト17のたわみが減少され、それに
よってベルト及びパッド間の挟み力が減少される。この
ようにして、セパレータの挟み部からシートを引出そう
とするときは挟み力を自動的に減少させ且つシート送り
を行おうとするときは挟み力を自動的に増大させること
ができる。係合パッド38に対するこのように簡単なト
グル機構によれば、使用者がセパレータと係合パッド間
に挟まれたシートを引き出すために、係合パッドを手動
により旋回しなければならない装置に比較し、より容易
にシートを引き出すことができる。シート支持引出し及
びセパレータの配置において、縁部がまがる恐れがある
シートを適切に案内するための上部紙案内部材70が設
けられても良い。 各種の複写機、特に放射溶融処理を用いる複写機に関連
した問題は、複写シートの縁部がまがることにある。両
面複写、すなわちシートの両面に対する複写を得るため
に、これらのまがったシートを複写機に再供給すること
が望まれる場合、ジャム発生の可能性のない信頼性ある
シート送りを行うことは困難であった。上部紙案内部材
70は、まがったシートがその裏面に複写を行うために
2回目‘こ送られるとき、緑部が上面の方向にまがって
いるシートのことを考慮して構成されている。これらの
まがり縁部を受入れ、装置内にシートを送るため、犬耳
状部71が第1図、第2図、及び第7図に示すように上
部紙案内部材701こ設けられる。上部紙案内部材70
の上流コーナー部71は、紙の緑部がまがっていてもそ
の為にジャムが発生する事かないよう上部紙案内部材及
び下部紙43間の間隙を次第に増加させ上方にま0ナら
れている。図示の上部案内部村70はシート送路を横切
って延在する板状の形状を有し、全体としてシート送り
方向において送りベルト17と同一の広がりを有する。
案内部材70は、公知の手段(図示せず)により旋回フ
レーム13に取付けられる。上部紙案内部材70‘1、
所望のシート送路にわたってシートを送るため、下部紙
案内部村43に全体的に対向している。上方に延長する
犬耳状部71はまがった縁部をもつシートの供給を可能
にする。第7図を参照すると、シートをスタックから分
離し、つづいてシートは、上部及び下部の紙案内部村7
0及び43により定められたシート送路に沿って送られ
、旋回式位置合せゲ−ト8川こ達して前記ゲート80と
係合する。 シートは、図示の如く比較的高い順方向屈曲が得られる
まで送りつづけられる。形成された大きな順方向屈曲は
一般に、その屈曲の高さ対長さの比として約1〜4の値
を有するが、紙セパレータの送りによる紙のゆがみを除
去するためには約1〜6の値を有するのが好ましい。複
写機にとって紙のゆがみは好ましくないものである。な
ぜなら、ゆがみは位置ずれした像を生じさせ、しかも下
流の処理位置でシ−トのジャムを生じさせるからである
。このゆがみを除去するために、シートの屈曲高さは一
定に制御されねばならない。先に送られたシートに続い
て送られるべきシートがシート整頓用のど部に停止して
いることがあるようなベルト・パッド摩擦係合セパレー
夕の問題の1つは、シートの前縁が常にきまった位置に
ないことである。 従って、屈曲形成のために一定の時間をかけるものとす
れば、得られる屈曲はシートの前緑が送りサイクルに先
立って挟み部内のどこにあるかに依存しており、その結
果、屈曲高さは大幅に変化することになる。実際の屈曲
高を検知することも又、困難である。その理由は、屈曲
の最高点は、送られるシートの厚さ及び材質に応じてシ
ート送路に沿う方向に、種々の位置をとり得るからであ
る。例えば、ラベルその他類似の材料はシートに比較し
て異常な位置で屈曲する。それゆえ、本発明の好ましい
実施例によれば、一定のシート屈曲高を得る装置であり
、従ってシートの前縁を感知し、その後所定の時間の間
、シートを屈曲し、シートのゆがみを完全に除去し得る
装置が提供される。このことを実現するため、シート送
路内に前縁センサスィッチ81が設けられ、シートの前
縁は位置合せゲート80をとらえる前にその前緑センサ
スィッチ81をとらえるものである。図示のスイチ81
は、位置合せゲートに密接し示されているが、その位置
は変更しうるものであり、望むならセパレータの近傍に
おくこともできる。送られてくるシートの前緑がスイッ
チ81を閉じ、タイマ82にはセパレータ12がシート
を送りつづける基準時間を計測させる。この基準時間の
満了後にセパレータ12は、電動クラッチ50‘こより
消勢される。レバー型スイッチ81が前縁センサとして
示されているが、光電検知器を含めて他の型の検知器も
使用しうろことは明らかである。レバー・スイッチは、
透明紙の如き透明材料の送りに際して影響されないので
有利である。タイマ82は任意の構造でよい。本発明に
よると、タイマとしては電子タイマを用い、これを複写
機制御系に組込むのが好ましい。第8図は、電子的に時
間調整される屈曲高制御装置をそなえた制御系の流れ図
を示すものである。 第8図は、例えば商品名ゼロックス「3100」複写機
で使用しうる方法を示している。この複写機は、透明プ
ラテン上に戦暦された原稿画像を形成するため、光学走
査装置を使用している。走査された光学像はつぎに電子
写真用ドラム上へ投射される。このような過程及び装置
の詳細についてはあとで第14図を参照して説明する。
第8図を参照すると、複写機の「プリント」スイッチ9
0の作動につづいて、複写機を制御する論理回路からな
るコントローラ91及び光学センサ92が始動して、光
学系準備及び複写機準備の信号をそれぞれ走査論理コン
トローラ93に与える。 この信号の走査コントローラ93を付勢し、このコント
ローラが次に係合クラッチ50を付勢して駆動系22を
摩擦係合送りセパレータ12に結合させ、且つまた走査
ソレノィド95を付勢する。このソレノィドは光学シス
テム96に所定の通路全体の走査を行わせ、且つドラム
に投射された優に関して複写紙を位置合せする位置合せ
装置80を前述したように動作させる。係合クラッチ5
0を付勢すると、セパレータ12によりシートが送られ
、このシートの縁部がセンサスィッチ81を作動させる
。センサスィッチ81が作動すると、第1信号Aが電子
タイマー04に与えられ、また、選択信号が複写機のジ
ャムを検知するための論理回路101に与えられる。複
写機の論理回路のタイミングが制御するマスタカウンタ
102は時間遅延論理回路103に結合され、この回路
は、電子式屈曲制御系付勢装置100へ時間遅延信号を
与え、付勢装置100が前に送られたシートによるセン
サ・スイッチ81の通過に先立ってタイマー04に付勢
信号Bを与えるのを防止する。 この時間遅延回路は、タイマ付勢前に先に送られたシー
トの全長が、センサ・スイッチ81を全て通過し、セン
サ・スイッチが消勢される程度に長く、しかも新たに送
られるシートが付勢装置の遅延時間の満了前にセンサ・
スイッチに到達しない程度に短かし、時間間隔にセット
されている。このような時間遅延の後、屈曲制御系付勢
信号Bが発生され、この信号とともにスイッチ81によ
る感知信号Aが存在するとき、電子タイマ104が作動
して所定の基準時間を計測する。この基準時間は、その
間にセパレータ12が位置合せゲート8川こ対してシー
トを屈曲すべくシートを送りつづけている時間である。
基準時間が満了すると、タイマ104は消勢信号Cを係
合クラッチ50に与えて駆動系22をセパレータ12か
ら解除する。マスタ−カウンタ102は、各複写がとら
れた後で、複写機コントローラ91からの適当に鯛腐さ
れた信号Gにより0にリセツトされる。 マスタカゥンタ102は、適当な係数値において信号E
を発生して屈曲制御系付勢装置100をリセットする。
任意的には、マスタ・カウンター02はジャム論理回路
101にも信号を送ってこれを付勢することができ、そ
れによってシートがあるべき適当な時間間隔内にセンサ
・スイッチ81に質問してシート送りがなされているこ
とを確かめることができる。 ジャム論理回路101がその旨を指示するセンサ・スイ
ッチからの信号を受信しないならば、ジャム論理回路に
より信号が発生されて複写機停止論理回路105に送ら
れ、複写機を停止させる。ジャム論理回路及び停止論理
回路は公知の任意の構成でよい。例えば、ジャム検知及
び複写機停止のための制御論理回路の1つの形式は、本
件出願人に譲渡された米国特許第3813157号に記
載されている。第9図を参照すると、第8図の電子タイ
マ及び屈曲制御システム110の構成要素が詳細に示さ
れている。 センサ・スイッチ81は、図示の如く単極双役スイッチ
で構成されている。 このセンサ・スイッチからの相補的な出力信号が端子1
11及び112に現われ、これらの端子が雑音抑制御回
路113の入力端を構成している。この抑制回路は、図
示の如く抵抗及びコンデンサを含む公知の構成のもので
ある。Dーラツチ回路114すなわちフリツプーフロッ
プ型回路が雑音抑制回路の一部に含まれている。 このラッチ回路114のセット及びリセツト端子は、別
々の引出し抵抗により論理電圧源に薮続されている。こ
のようにして、スイッチ81の位置に応じてラツチ回路
の一方の入力端子は高レベルにあり、他方の入力端子は
低レベルにある。スイッチを閉じて所定の端子111又
は112を接地すると、低レベルの信号が発生される。
図示の実施例においては、スイッチ81が、送られてく
るシートにより作動されないので、端子112に接続さ
れており、従って、ラッチ回路114のリセツト端子D
には低レベル信号が与えられ、そのセット様子には高レ
ベル信号が与えられる。この状態では、ラッチ回路11
4の出力は低レベル信号からなっている。シートが感知
されると、スイッチ81は端子1 1 1を接地するの
で、ラッチ回路114のセット端子は低レベルに移行し
、それによってラッチ回路の出力は高レベルになる。ラ
ッチ回路114の出力はNANDゲート1 15の一方
の入力端に印加される。ゲート115の他方の入力端は
、60HZの電源に結ばれている。このNANDゲート
は、60HZのクロツクパルス列をバィナリ・リング・
カウンタ116に出力するように動作するものである。
マスタ・カウンタ及びデコーダ117は、第8図の装置
102及び103を含むもので、屈曲制御システム付勢
装置100を構成するDーラツチ型フリップーフロツプ
をセット及びリセットするために利用される。 先に述べたように、付勢装置100のためのセット信号
は、適当な遅延時間の後でデコードされる。マスタ・カ
ウンタ及びデコーダ117が、付勢装置をリセットする
ための所望の時間間隔に対応する所望の係数値をデコー
ドするときリセット信号が発生される。D−ラッチ回路
からなる付勢装置100の出力は、セット時に高レベル
をとり、リセット時に低レベルをとる。この出力は、N
ANDゲート1 18の第1の入力に印加される。NA
NDゲート1 18の第2の入力は、第8図の複写機コ
ントローラ91から端子119を介して受信される。こ
の受信入力は、複写機がその待機状態から準備状態へ動
作しつつあるとき低レベルになり且つ複写機が準備状態
に到達したとき高レベルになるサイクルアップ消勢信号
からなる。NANDゲート118の第3入力は、複写機
コントローラから端子120を介して受信されるもので
、複写機がその準備状態から待機状態へ回帰しつつある
とき低レベルになり且つ複写機が準備状態にあるときレ
ベルになるサイクル・アウト消勢信号からなっている。
NANDゲート118の全入力が高レベルになると、レ
ベル信号が発生されてカゥンタ116を付勢する。した
がって、カウンタ116は、前述の条件下でNANDゲ
ート115から送られてくるクロックパルスを計数する
。所望により、複写機の状態は考慮される必要がなく、
フリッブーフロップ型の付勢装置100の出力を高レベ
ルからカウンタ付勢のための低レベルへ変化させるため
にNANDゲート1 18に代えて公知の構成のィンバ
ータを用いることができる。 所望の2進数に対応するバィナIJ・リング・カウンタ
116からの4つの出力は、NANDゲート・デコーダ
125の各々の入力端へスイッチ121〜124を介し
て印放される。 引出し抵抗126は、スイッチ及びデコーダー25の入
力端子間の各入力線に与えられ、各入力線のスイッチが
開いている場合に所定の入力端に高レベル信号を与える
。スイッチ121〜124を開き又は閉じることにより
、カウン夕の範囲内の所望の計数値をデコードして、デ
コーダ125から基準時間の終了を示す出力信号を発生
させることができる。図示の如く線に接続したスイッチ
は、それゆえ、タイマ104の基準時間を希望通りに調
整できる。図示のカウン夕に対しては、0〜15の時間
間隔計数値がデコードされうるのであって、これは、0
〜0.29砂の時間間隔に対応する。例えば、8の計数
値をデコードするためには、スイッチ124が閉じられ
且つ他のスイッチが開かれたままにされ、一方、15の
計数値に対しては全部のスイッチ121〜124が閉じ
られる。基準時間間隔信号を構成するNANDゲート・
デコーダ125からの出力信号は、Dーラツチ型フリツ
ブーフロツプ回路300をセットするために加えられる
。 D−ラッチ回路126は、第8図に関して述べた走査コ
ントローラ93から端子128に受信される信号Fによ
りリセツトされる。D−ラツチ回路126の出力は、例
えばシリコン制御整流器を用いるものなど公知の任意の
構成に係る適当なラッチング・スイッチ回路127に印
加される。このラツチング・スイッチ回路の出力は、係
合クラッチ50を付勢し又は消勢するのに有効なもので
ある。D−ラッチ回路126をリセットすると、ラツチ
ング・スイッチ回路127が係合クラッチ50を付勢し
、これに対し、ラッチ回路をセットすると、クラッチが
消勢される。第10図は、本発明による屈曲高制御シス
テム110のための代表的なタイミング図である。複写
機のプリント・スイッチ90を時間郭。で作動させると
、シート送りを開始させるため係合クラッチが付勢され
る。シート送りの間の所定の時間間隔t.−しの後、D
ーラツチからなる屈曲制御システム付勢装置100は、
時間t,にて付勢される。前緑センサ・スイッチ81は
ついで、時間t2で最初に送られたシートの前緑によっ
て作動されてタイマ104を始動する。基準時間間隔t
3−
【2の後、時間ヒーこおいてタイマが係合クラッチ
を消勢する。時間りこおいて、付勢装置100は、マス
タ・カウンタ117によりリセットされる。時間らでは
、最初に送られたシートの全長がセンサ・スイッチ81
を全て通過しセンサスィッチが消勢される。時間to′
で次の複写が開始されるときは、上述のタイミング・サ
イクルが反復される。このようにして位置合せゲート8
0‘こ対してシートに順方向屈曲を形成した後、原稿画
像をシートに転写するためにはシートを位置合せロール
24の挟み部に送り、ついで像形成部材1に送る必要が
ある。シートには比較的高い屈曲が形成されたので、ジ
ャムが発生しないようにシート送りを行うためには、シ
ートが位置合せ。ールにより送られるときに前記シート
の屈曲の平坦化を補助することが必要であり且つ望まし
い。第7図及び第11図に示すように、シートPが位置
合せゲート80にさえぎられるときにシートPの前縁が
下部の位置合せロール27上に乗りかかる。 この下部位置合せロールは、上部位置合せロール28の
直径より大きい直径を有している。シート阻止位置にあ
るゲート80は、ロール24の挟み部の上流側でしかも
ロール24のシート挟み部に十分に接近して配置されて
いるから、シートがゲートに係合するときシートの前緑
が下部位置合せロールに乗せることができる。ロール2
4が連続的に駆動されるので、このような構成による効
果は、所定の屈曲形成後、セパレータ12によるシート
送りが中断され、屈曲が平坦化しつつある時ゲート80
はカム30およびフオロワ31によって時計方向に旋回
して、シートの前緑はゲート80と係合状態を保ちつつ
、回転するロール24の挟み部内にシートが入っていく
ため、ゲート801こよるシートの屈曲の平坦化に対す
る補助力が得られることである。さらに、シートは屈曲
形成中にも回転するロール27の上に位置しているのだ
から、屈曲形成後のロール27および24によるシート
送りをも効果的に行なう事が出来る。第7図及び第11
図に示した位置合せゲート80はまた、位置合せロール
24のための上部紙案内部材としても働く。 このゲートはシートを実質的に横切って延長している。
位置合せ中にシートの前緑に係合するゲート80の部分
は、タブすなわちシート停止部材130をそなえており
、残りの板状面部131は紙シュートを構成していりる
。前に述べたように、下部位置合せロ−ルの補助は、シ
ートの前縁とタブ130との間の係合の維持を補助する
ものである。シートに形成された屈曲の下流側は位置合
せゲート80のシュート部131に係合する。図示の実
施例では、シュ−卜部131及びタブー30が単一片と
して形成されている。シートPが位置合せロール24の
挟み部内へ入るにつれてシュート部131がカム30お
よびフオロワ31の動作によって旋回するから、シート
の前部に対する補助作用は、シートが位置合せロール内
へ運びこまれるのを助けてシートのジャム傾向を軽減す
るように与えられる。仮りにシュート部131が静止し
タブー30のみが旋回するよう旋回式位置合せゲート8
0が構成されているとすれば、ジャム発生の傾向は大き
なものとなろう。上部シュート部131及び位置合せタ
ブ130を共に旋回させることにより、ジャム額向が実
質的に軽減されるのである。 このようなことは、屈曲に係合するシュート部がシート
と実質的に同一の方向に動くことによりシートがシュー
トに対してからまる傾向が軽減されるために起る。第7
図に示すように、屈曲の平坦化をさらに助けるために、
横断方向(図面に垂直な方向)に離間した複数の屈曲補
助部村14川ま、シートPが位置合せロール24により
送られるとき屈曲を押して平坦化させるように屈曲の上
流側に対して作用する。 この補助部材は、屈曲の後側、すなわち上流側に対して
バイアスされるよう枢着された細長い部材からなってい
る。図示の部材は、金属でできており自重によりバイア
スされる。それらの都材の重さは、所要の動作特性を与
えるに十分な補助力を発生させる。別のやり方としては
、第I4図に示すようにカンチレバー形式で装着されう
るマィラーその他適当な材料でできた弾性ストリップ1
41により屈曲補助部材が構成される。屈曲が形成され
るにつれて、屈曲は、スプリングに類似した様式でスト
リップ141をふらせる。ストリップはついで、シート
が位置合せロールにより送られているときに屈曲の平坦
化を強制するように力ンチレバースプリングの如く作用
する。同一の位置合せロール24及びゲート80の配置
へシートを送る2つのシート送り装置を使用する場合に
は、マィラー製フィンガを使用するのが極めて有効な方
法である。次に、第15A図を参照すると、上部シート
送り装魔150がシートPを位置合せゲートに送ってい
るとき、マイラー・ストリップ141は、上向きに形成
された屈曲により上方にふれ、またシートが位置合せロ
ール24により送り出されるときには、それは屈曲に対
してこれを平坦化するように作用する。 第15B図に示すように、下部シート送り装置160が
シート送りをしているときマィラー・ストリップ141
は、下向きに形成された屈曲により反対方向、すなわち
下方にふれ、シートPが送られるときには屈曲を平坦化
するように作用する。第12図及び第13図を参照する
と、さらに他の屈曲平坦化装置170が示されている。 この実施例では、給紙装置が電子写真用ドラム1に隣接
して配置されている。位置合せゲート80′はシート送
路の下方に配置されている。このゲート80′も、位置
合せロール24の挟み部内へシートの緑部を脂向させる
旋回式ゲートである。部材171のような可榛性シート
もしくは多重ストリップが、ゲート80′と係合パッド
指示部材172との間に連結される。それによって部材
171は下部紙シュートを形成する。ゲート80′がシ
ートの通過を阻止するための動作位置にあるとき、可榛
性部村171には、シートの下方向屈曲を形式するに十
分なたわみが形成される。これは、ジャム除去のために
シートの接近するのを容易にするから好ましい方法であ
る。しかしながら、この考え方は、所望により上向きの
屈曲形成にも適用できるであろう。屈曲形成の後第13
図に示すように、シートPを送り且つ屈曲を平坦化する
ために、位置合せゲートがシート送路の下方で阻止動作
位置から不動作位置へと旋回され、且つ可擬性部村17
1のたわみが除去され、それによって、可操性部材17
1がゲート80′及び係合パッド指示部材172間で伸
長して保持される。都材171のたわみを除去する動作
は、前述した考え方と同様に屈曲を平坦化するのを補助
する。第7図を再び参照すると、位置合せロール24に
シートが係合される際に、セバレータ12により送られ
るシートPがこのセパレータの挟み都内になおも保持さ
れているのがわかる。 位置合せロール24とシートとの間の摩擦係合と、位置
合せロールに加わるトルクとは、たとえクラッチ50が
解除されているので送りベルトが遊動しているとしても
、送りベルト17と係合パッド38との間の噛効力及び
送りベルトとスタックP′との間の抗力にうちかつに十
分でなければならない。送りベルト17と係合パッド3
8との間の噛効力を低減するために使用しうる一つの方
策は、位置合せロールがシートPを送っているときセパ
レータ12の挟み部を分離することである。しかしなが
ら、この方法は、セパレ−夕12の好ましい挟込み機能
をそこなう。従って、適当な挟込みのど部及びこののど
部内のシート挟込みを保つため、セパレータ12及び係
合パッド間は分離しない方が望ましい。それゆえ、位置
合せ。ール24によりシートが送られるときもこシート
にかかる抗力を低減するための最良の方策は送りベルト
17のスタックP′に対する垂直方向の力すなわちスタ
ックPを押えつける力による抵抗を低減することである
。これを実行するための装置が考案されたがこれは性質
上極めて単純なものである。 送りベルト17及び係合パッド38を含む摩擦係合セパ
レーター2が軸14の軸心のまわりに旋回することが注
目される。第6図を参照すると、駆動プーリ19が時計
方向に回転し、矢印180及び181に示すようにタイ
ミングベルト20及びセパレータベルト17を進行させ
る。この結果、補助ピツク力すなわちシートをスタック
から分離するための補助力が追加されるので送り動作中
にベルト17によるシートPに対する垂直方向のピック
力が増大する。この補助ピツク力は、セパレータ12の
枢軸14のまわりの反動トルクもしくは抵抗トルクの緒
果であると考えられる。 この抵抗トルクによりもたらされる補助力は、枢軸(旋
回点)14のまわりの入力トルクと、この旋回点及びス
タックP′への垂直力の印加点の間のモーメント・アー
ムの長さと、ベルト17にかかる摩擦抵抗との関数であ
る。枢軸14に加えられる回転駆動方向は、セパレータ
12がスタックP′を押えつける力が働く方向でなけれ
ばならない。例えば、ベルト送り装置17が駆動プーリ
(入力)19の回転方向と同一方向に枢軸14を軸とし
て回転すればそれはスタツクに対して垂直力が加わる。
送り中にベルト17をスタツクP′に係合させる垂直力
は、2つの成分からなる。 第1の成分はベルト17が駆動される際にスタックに対
して加えられる垂直力でありこれはゼロから所望のレベ
ルまで可変である。第1図の実施例では、この成分は、
スプリング19川こより釣り合されたセパレリータ12
、フレーム13その他のものの重さにより形成されてい
る。この成分は、比較的低くおさえることができ、換言
すれば、送りベルト17及びスタックの上部シートの間
の摩擦接触を維持するに十分な力でありうる。送りベル
トを駆動するとき、垂直力の他の成分が、前述したよう
な抵抗トルクのために加えられる。この第2の成分は、
第6図に示した装置では第1の成分よりも実質的に大き
い。しかも、この第2成分は、自己補正するものである
。抵抗トルク・モーメントの量は、駆動中のベルトがう
ける摩擦抵抗の関数であると考えられる。 摩擦抵抗の主要成分は、ベルト及び係合パッド間の挟み
摩擦によるものであり、又、他の摩擦抵抗の成分は、ベ
ルトとスタックの上部シートとの間の摩擦によるもので
ある。自己補正作用は次のようにして生ずる。スタック
のシートがセパレータの挟み部内に挟込まれていない場
合には、係合バット38及びベルト17間の摩擦抵抗は
ベルトとシートとの間の摩擦抵抗によりこれに対応して
大きな垂直補助力がスタツクに加えられる。従って、ス
タックからシートを分離して送るに要する大きな垂直力
が自動的に与えられる。シートがすでにベルト及び係合
パッド間の挟み都内に挟込まれている場合には、印加垂
直力は減少されている。この場合、シート送りを行うた
めには、シートがすでにスタックから分離されている以
上小さな垂直力しか要求されない。シートが係合パッド
38及び送りベルト17間の挟み部内に挟込まれると、
その挟み部の摩擦抵抗はベルトとシートによるもので小
さく、従って、枢軸のまわりのこの抵抗のトルクによる
垂直の補助力もしくはピック力成分すなわちシートをス
タックから分離する力の成分も又減少される。シート送
り中に垂直補助力としてこのようなピック力を用いると
、異なる条件下でもシート送りのための垂直力を自動的
に補正しうるという重大な利点が得られる。この追加抵
抗トルク成分により生ずる垂直力の量は、枢軸14のま
わりの入力トルクを調整することにより及び旋回点と垂
直力印加点との間のモーメントアームの長さを調整する
ことにより調整することができる。 このようなピック力の使用は、ベルト及びパッドを含む
型の摩擦係合セパレータの使用に関して説明したが、】
973壬9月17日付で出願され本件出願人に譲渡され
た米国特許出願第398024号に記載されているよう
なロール方の摩擦係合セパレータに関しても利用できる
ものである。 所望により、垂直補助力は、フア(Fun)等の米国特
許第3048393号におけるように、送られるシート
の面の外方に枢軸14を配置することにより一層増大さ
れうる。 このような構成は、シート送り装置とシートとの間の摩
擦抵抗によるピック力を与える。もっとも、この場合の
ピック力はスタックの高さに応じて変化する。送りベル
トの実際の速度は、例えば、可変サイズプーリ18また
は適当な歯車装置などの任意所望の手段によりプーリ1
9への入力トルクを調整し、変化し得る。しかしながら
、枢軸のまわりの駆動方向が適正なものであることは不
可欠であり、それゆえ、適当な入力駆動方向を得るには
遊び歯車などを追加する必要がある。上述の如く装着さ
れたシート・セパレータ12は、セパレータによるシー
ト送り中にスタツクP′に対して大きな初期垂直力を与
え、ついでシートPが位置合せロール24により送られ
るときは実質的に小さな垂直力を与えるようになってい
る。 このため、シートが位置合せロール24により送られる
ときにシートに対して作用するシート送り装置の抗力は
実質的に低減される。第,4図を参照すると、ピック力
の原理を下部シート送り装置1601こ適用した例が示
されている。 第14図においては、2つのシート送り装置150及び
160が使用されている。上部シート送り装置150は
、送りベルト17′が追加遊びプーリ151をそなえて
いる点が相違するだけで実質的には先に述べた送り装置
と同等なものである。従って、ベルト17′の周辺状況
は、下部シート送り装置160で用いられているベルト
のそれと実質的にはかわらない。遊びプーリ151及び
後部ベルトプーリ16′間のベルト部分は、前述のよう
に作動する。送りベルト17′及び係合パッド38′は
、前述したように軸心14′のまわりを旋回する。とこ
ろで、スタツクP′の下部からベルト17″がシート送
りを行うようになっている下部シート送り装置160に
おいては、遊びプーリ161及びプーリ162間の送り
ベルトの大部分が下部シートに係合して効率的な送りを
行う。 これは、1973王3月19日付出願の米国特許出願第
342653号に記載されたものに類似した方法である
。下部シート送り装置における送りベルト17″及び係
合パッド38″はスタックPに対して駆動軸163のま
わりを旋回する。駆動ギア48(第14図には図示せず
)に噛合する入力駆動ギァ164は反時計方向に回転す
る。送りベルト17″の後部プーリ16″は、第6図の
送りベルト17に関して先に述べたのと類似のプーリー
タィミングベルト配置によって、入力駆動ギア164か
ら駆動される。このようにして、ピック力もしくは垂直
補助力がシート送り中に発生される。ピック力は、スタ
ックの下部に対してかかる垂直力を、送りヘッド17″
及び38″に対するスプリング165による力により実
質的に大きい値にまで増加させる。上部シート送り装置
150の場合には、スタック支持皿が、停止体になり、
これに対して送りベルト17′のピック力作用が働くよ
うになっている。しかしながら、下部シート送り装置1
60の支持皿の場合には、かようなスタック停止体が設
けられていない。調整自在な停止装置200が設けられ
、これに対して送りベルト17″が作用する。 調整自在な停止装置200は、旋回レバー201をそな
えている。このレバー201は、送りベルト17^の上
方でスタックP′に接触するために一端部にパッド20
2を有する。レバーは、その他端が一方向クラッチ20
4を介して軸203に取付けられており、このレバーに
は、送りベルト17^により加えられる垂直ピック力よ
りも大きくなるように選択された所定の力がかかる。一
方向クラッチ204は、レバー201がスタックに向け
て動くのを容易にするが、送りベルト17″によりスタ
ツクに加えられるピツク力より実質的に大きい力の印加
によってスリップする場合を除いてスタツクから離れる
方向にそのレバーを動かすことはない、動作においては
、調整自在なストップレバー201がシート・スタツク
を装填するため起され、ついでスタツクに対して倒され
る。シートPが送られているとき、ビツク力成分による
大きな垂直力がパッド202及びレバー201に対して
作用し、このレバーはスタツクを移動しないよう抑圧又
は拘束し、スタツクに加わるべき垂直力を増大させる。
下部シート送り装置それ自体は、ピック力が与えられて
いないときでもスプリング165によりスタックの下部
に対して低レベルの垂直力でバイアスされている。一組
の位置合せロール24へ紙を送る2つのシート送り装置
150及び160が設けられ、この場合、いずれかのシ
ート送り装置から該ロールへ送られてくるシートが、最
初に該ロールにより送られるときにおいてもなお各シー
ト送りセパレータ内に存在する。 第14図における上部シート送り装置150及び下部シ
ート送り装置160のそれぞれの送りベルト17′及び
17″は送り方向の横断方向にたがいに位置がずらされ
ている。 ここで述べた摩擦係合セパレータのようなセパレータ1
2や先に述べた位置合せロール24を使用する際に起る
問題の1つは、位置合せロール及びセパレータ間でシー
トの張力が不均等であるためにシートに不均等に力がか
かることである。 これは、第16A図を参照すると最もよく説明できる。
位置合せロール24がシートPを前進させこれをセパレ
ータ12の挟み部から引き出し始めるとき、力の分布パ
ターンは第16A図に示すように形成される。この力分
布パターンは、位置合せ。ールがシートの横断幅を横切
って延長しているのに対してセパレータは実質上シート
の単一点にしかないから力の分布が全く不均一になって
いる。このような力の不均一な分布の結果、第16B図
に示すように、シートが位置合せロールにより送られる
ときシートにはゆがみ又はしわができてしまう。前緑に
しわができたまたは前縁が波状化されシートを優形成部
材1に送ると、その波状表面のためにシートが像形成部
材に接触しなかったところでは、複写されたシーに転写
不良部が生ずることになる。このような転写不良部は、
シートの前緩から内方へ指状に延長しているので、指状
転写不良部として特徴づけられる。この問題を解決する
ための一方法が第7図に示されており、これによると、
セパレータ及び位置合せロール間に延長する下部紙案内
部材43の下部に突起210が設けられる。 この突起は、送られる紙にふれを生じさせるため比較的
急であるのが好ましい。この突起は、屈曲を開始させる
のも助ける。シートPがなおも一方でセパレータの挟み
都内に保持されながら位置合せロール24により送られ
ると、第17A図に示すようにシートには急な曲部21
0′が形成される。この曲部の効果は、ロールが線状の
突起21川こ対抗して引張るので曲部と位置合せロール
との間には均一な力の分布が与えられることにある。セ
パレータ12と、突起21川こより形成されたシートP
の曲部210′との間にはなおも不燃等な力の分布が存
在しうるかもしれないが、第17B図に示すように、シ
ートに曲部が形成された結果、シートの前縁にはしわや
波状部が形成されることがなくなり、このため先に述べ
た指状転写不良部分が軽減もしくは除去される。第18
A図には、位置合せロール24により送られるシートP
の前緑から波状もしくはしわ状の部分を除去するさらに
別の方法を示す。 この方法によると、シートの対抗側緑部の近傍でシート
に接触する位置合せロール220及び221がシートの
中央部方向に多少傾いている。これらのロールは、上部
位置合せロール軸222の鍬心に関して全体とし煩斜さ
れる。シートの右側の位置合せロール221はその回転
軸が軸222の軸心に対して右側に懐けられており、シ
ートの左側の位置合せロール220はその回転軸が軸2
22の車由心に対して左側に煩けられている。ロール2
20及び221の傾斜は、ロールがそのまわり1こ回転
する軸222に対して偏心プシュ(図示せず)を設ける
ことによっても得ることができる。この構造の詳細につ
いては、軸222を所望の傾斜角だけまげることも含め
てロール220及び221をシート中央部方向に傾斜さ
せるためには任意の方法が可能である。図示の装置では
、外側の上部遊びロール220及び221のみが傾斜さ
れ、駆動される下部ロール27は傾斜されていない。望
むなら、双方の組のロールが傾斜されてもよい。しかし
ながら、上部の外側ロールのみを傾斜させると好ましい
結果が得られる。すなわち、ロール220及び221を
傾斜することの効果は、各ロールがシート送り方向に対
し横方向外向きの力をシートの各側部に与え、それによ
ってシートの横断幅に沿う張力をシートに与え、シート
のしわ、ゆがみ又は波型を平坦化させうろことにある。
中心の位置合せロール28が示されているが、これは使
用されなくてもよい。中心の位置合せロールを用いる場
合には、それをいずれかの方向に傾斜するよりむしろ軸
222の軸心に同0的に軸承するように装着するのが望
ましい。下部紙案内部材の前部43′を用いずにシ−ト
をセパレー外こより送る場合には、シートの前緑部にし
わが生じうろことがわかった。 セパレー夕により作用をうけるシートの部分はセパレ−
夕の挟み部のカーブをもった通路にしたがうが、他方、
シートの残りの部分は、その固有のはり強度のためにま
つすぐな通路を通って進もうとする。このためシートの
前縁部にはしわが生じうるのである。この問題を解決す
るため、セパレータ12とほぼ同一の広がりをもつ下部
案内部材43の前部43′がセパレー夕の挟み部の形状
に対してその横断方向の幅を実質的に一致させるように
形成される。 この部分は、上部案内部材70とともに、シート全体を
セパレータの挟み部の孤状にまたがった通路にしたがわ
せ、それによってシートのしわ発生傾向を軽減する。部
分43′の形状は、挟み部の形状に類似しているが、そ
れとまったく同一である必要はない。 部分43′は、挟み部と実質的に同一な曲面状通路を介
してシートがその横断幅にわたって案内されるに十分な
曲面形状を有すべきであろう。再びここで送り中の垂直
補助力としてのピツク力の使用に言及すると、特に下部
シート送り装置においては、最初の垂直力が好ましくは
ゼロであり、シート送り装置によりスタックに加えられ
る全垂直力が補助力からなるのが好ましいこの方法は、
送りヘッドの重さをうちまかすのに十分な釣り合い力を
与えることにより上部シート送り装置に対しても適用し
うるものである。しかしながら、上部シート装置では最
初の垂直力として小さい力を加えると良好な結果が得ら
れることがわかつた。シート送り装置によって発生され
るピック力は、極めて有効な副次効果をもたらすもので
あり、この効果には、比較的大きなピック力をスタック
の前縁部に周期的にかけることによりその前縁部を容易
にひきはがすことも含まれる。 垂直補助力としてのピック力の使用をさらに例示するた
め、次のようなパラメータを有する第6図のシート供給
装置のための計算例を示す。 1 旋回式送りヘッドの重さにより生ずるモーメントは
、約1.31k9・伽(約1.15in・lb)である
。 2 プーリ16にのみ生ずると仮定される鼠承摩擦は、
約0.127X91弧(約0.097亘n・lb)であ
る。 3 枢軸14からスタックに対する接触点までの水平方
向の距離は、約11.6弧(約4.56in)であり、
垂直方向の距離は、約1.14肌(約0.45in)で
ある。 4 係合パッド38のまわりをベルト17がつつむ角度
は、約23.3度である。 5 初期ベルト聴力は、約0.67kg(約1.9b)
である。 6 プーリ19の直径は軸15のまわりのプーリ16の
駆動ハプの直径の2倍であり、プーリ16の直径は約2
.32伽(約0.915in)である。 7 ベルトの係合パッド‘こ対する摩擦係数は約1.5
8であり、シート同士の間の摩擦係数は、約0.6であ
り、シ−トと係合パッドとの間の摩擦係数は約1.1で
ある。 上記のパラメータに基づき、次のような力のレベルが計
算された。 シート送り装置が走行していないとき、この装置がスタ
ックに加える垂直力は約0.11kg(約0.29b)
である。動作中において、シートがセパレ−夕の挟み都
内に挟込まれていない場合は補助ピック力が垂直力を約
0.29k9(約0.651b)に上昇させ、あるいは
シートが挟み部内に挟込まれている場合には約0.19
k9(約0.421b)にする。これは、本発明のピッ
ク作用による自己補正効果を例示している。上記のよう
にして計算された力の他に、シートが送られずベルト1
7が空まわりしている場合に前記シート送り装置からシ
ートを引くのに要する抗力に関して次の力が計算された
。鯛承抗力は約0.094k9(約0.211b)であ
る。 送りベルトのスタックに対する抗力は約0.0磯k9(
約0.1511b)である。係合パッドのベルトに対す
る噛抗力は約0.299k9(約0.6661b)であ
る。 従って全抗力は約0.46k9(約1.03b)である
。 セパレータの挟み部における抗力が、ベルト及びスタッ
ク間の抗力よりも4倍以上も大きいことが明らかである
。それゆえに、発生するピック力は主として挟み都摩擦
の関数である。仮りに全垂直力が、ピック力の補助を使
用する代りに送りへッド‘こ加えられるものとすれば、
ベルトースタック間抗力は極めて大きくなることは明ら
かであろう。 本発明のシート送り装置10は、複写機、特に電子写真
型の複写機に使用する好適なものである。 その高度にコンパクトな性質は、シート送り装置に要す
る空間を実質上減少するのを可能にする。本発明のシー
ト送り装置は「任意所望の複写機で用いることができる
が、第14図を参照して以下では電子写真型複写機につ
いて説明する。第14図を参照すると、本発明の改良型
シート送り装置10をそなえた静電写真式複写機230
が一例として示されている。第14図に示される複写機
23川ま、電子写真式に原稿から複写を作るためにその
中に各種の構成要素を使用している。本発明のシート送
り装層は特に自動式電子写真複写機230‘こ好適なも
のであるが、各種の静電写真システム及びその他の複写
機に等しく使用可能であり、ここに示される特定の実施
例には必ずしも限定されない。第14図に示す複写機は
、画像記録用のドラム状部材231を使用しており、こ
の部材の外周には適当な光導電材料が被覆されている。 ある型の適当な光導電材料は、1961年にビックスバ
ィ(Bixの)に発行された米国特許第2970906
号に開示されている。ドラム231は、軸232により
機枠(図示せず)内で回転しうるように藤承されており
、矢印233により示される方向に回転してその像保持
表面を複数の電子写真処理位置へもっていく。各種の協
働する構成要素を駆動し且つその動作を制御するため適
当な駆動装置(図示せず)が設けられ、それによって原
稿画像情報の忠実な複写が、級その他の材料でできたシ
ートPの上に記録される。電子写真の実施は、当該技術
分野で良く知られており、これに関しては次のものを含
め多くの特許及び文献がある。 例えば、1965王に刊行されたシェフアート(Sch
aHert)による「電子写真(Electropho
めgraphy)」、及び19638こ刊行されたデサ
ウア(Dessa雌r)並びにクラーク(CIark)
による「電子写真及び関連プロセス(Xerograp
hyandRelaにdPrMess)」などがある。
原稿のコピーを形成するための各種の処理位置は、第1
4図においてブロック234〜239として示されてい
る。最初、ドラム231が光導電表面を帯電位置234
に動かす。 帯電位置234では、嫁形成のための準備としてドラム
231の光導電表面上に一様に静電荷がおかれる。この
帯電は、19$年にビィベルバーグ(VWerberg
)に発行された米国特許第2総6725号に記載された
型のコロナ発生装置により行うことができる。この後、
ドラム231が回転して露光位置235へくる。 ここで光導電表面が原稿画像情報の光像にさらされ、そ
れによって露光領域において電荷が選択的に消散され、
静亀潜像の形で原稿画像情報が記録される。適当な露光
装置は、1972王6月2日付出願の米国特許出願第2
59181号に記載された型のものであってもよい。露
光後、ドラム231は、光導電表面に記録された静露潜
像を現像位置236まで回転させ、この位置では、ドラ
ム231の光導電表面に対して慣用の混合現像剤が適用
され、綾像を現像する。適当な現像位置は、1973年
にレィチャート(Reic舷rt)に発行された米国特
許第3707滋7号に開示されている。この特許は、粒
状単体及び着色用トナーを含む磁化可能な混合現像剤を
用いる磁気ブラシ現像装置を記述している。混合現像剤
が連続的に方向性磁界を介してもたらされ、そのプラシ
を形成する。光導電表面に記録された静露潜像は混合現
像剤のブラシに接触させられることにより現像される。
光導電表面上の現像された像はついで、転写位置237
において最終支持材料のシートPに接触される。 これによって、トナー像が、光導電表面からシートの接
触面に転写される。シートは、紙、プラスチックなど所
望のものでよい。トナー像がシートに転写された後、表
面上に像を有するシートは、適当な溶融装置238へ前
進され、この溶融装置が転写粉末像をシートに定着させ
る。ある型の適当な定着装置は、1959卦こコディチ
ニ(Codicmni)等に発行された米国特許第27
01765号に記載されている。大部分のトナー粉末が
シートPに転写されるが、転写後にいくらかの残留トナ
ーが光導露表面上にとどまるのをさげることができない
。 転写後に光導電表面上にとどまっている残留トナー粒子
は、ドラム231がクリーニング位置239を通って動
くときドラムから除去される。この場合、トナー粒子は
まず中性化され、ついで例えば1972年にガーバシ(
蛇rbasi)に発行された米国特許第3660863
号に述べられているような弾性的にバイアスされたナイ
フ刃を使用するなど適当な手段により光導電表面から機
械的に清掃される。以上の記述は、本発明を実施する自
動式電子写真複写機の一般的動作を示すために十分なも
のであると信ずる。詳記されもしくは図示されたものを
除き、軸その他の都村は任意所望の手段により適当な機
枠内に適当に支持される。本願明細書で使用された静電
写真なる用語は、可視パターンを記録し且つ再生する目
的で静電荷パターンを形成すること及び利用することを
総称している。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明のシート供給装置をその動作位置にて
示す斜視図、第2図は、第1図のシート供給装置が紙引
出しを延長している状態を示す斜視図、第3図は、シー
ト供給装置を示す一連の部分側面図、第4図は、メーク
ーブレーク駆動機構を示す部分斜視図、第5図は、紙な
し状態及び駆動機構のメークーブレークを感知する感知
スイッチの動作を説明するための一連の部分側面図、第
6図は、シート供給装置の部分側面図、第7図は、本発
明によるシート供給装置の部分側面図、第8図は、本発
明による電気的な屈曲高制御系を示す流れ図、第9図は
、本発明による電気的な屈曲高制御システムを示す回路
図、第10図は、本発明による電気的な屈曲高制御シス
テムの動作を説明するためのタイミング図、第11図は
、本発明による旋回式位置合せゲートを有する紙シュー
トを示す一連の部分斜視図、第12図は、屈曲補助機構
の変形例を示す部分側面図、第13図は、第12図の変
形例による機構をその動作位置にて示す部分側面図、第
14図は、上部シート送り装置及び下部シート送り装置
をそなえた複写機を示す概略側面図、第15図は、第1
4図のシート送り装置の動作状態を示す一連の部分側面
図、第16図は、位置合せロール及びセパレータに同時
にシートが保持される効果を例示する上面及び正面図、
第17図は、シート送路における予備位置合せ突起の効
果を例示する上面及び正面図、第18図は、先開きロー
ルの使用を例示する上面及び正面図である。 10・・…・シート送り装置、11…・・・シート支持
引出し、12・…・・摩擦係合セパレータ、13・・・
・・・旋回フレーム、17,17′,17″・・・・・
・送りベルト、20・・・・・・タイミングベルト、2
2・・・・・・駆動装置、24・・・・・・位置合せピ
ンチ・ローフー、30..・…力ム、31……フオロワ
、32,33……サイドガイド、34・・…・拘束臭、
35・・・・・・移動装置〜38,38′,38″・・
・・・・係合パッド、40,41・・・・・・旋回側板
、42・・・・・・装置バツフル、43・・・・・・下
部紙案内部材、44・・・・・・支持皿、46・・・・
・・メークーブレーク駆動機構、50・・・・・・クラ
ッチ、54……マイクロスイッチ、55……アクチユエ
ータ、60・・・・・・トグル機構、62・・・・・・
トグル部材、64,65・・・・・・調整ねじ、81・
・・・・・前縁センサ、82・・・・・・タイマ、11
3…・・・雑音抑制回路、130・・・・・・停止用夕
ブ、131・・・・・・シュート部、140,141・
・・・・・屈曲補助部材、150・・・・・・上部シー
ト送り装置、160・・・・・・下部シート送り装置、
171・・・・・・可榛性部材、200・・・・・・停
止装置、204・・・・・・一方向クラッチ、220,
221・・・・・・先開きロール、230・・・・・・
複写機、1・・・・・・像形成部材、P……シート、P
……スタツク。 汀IC′ 打ンG2 (ソG3A (7036 力ス役4 力G54 打力G58 (ンG・6 〆ンG ン (JG8 打スG9 (スG′○ 打スG/イり 打スG//8 (ス技ぽ 力被け 力スG/く 打力Gイ54 (力投‘68 打スGI′6A 打76 /68 力股′スね 斤ZG/78 ‘功G^汐A (ZG^66

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 シート送路に沿ってシートを送る送り装置と、前記
    シートを凸状に屈曲するため前記シートの縁部をさえぎ
    り前記シートの縁部の進行を停止する停止部材130と
    、前記凸状屈曲を形成するため前記シート送路内のシー
    ト阻止位置へ前記停止部材130を移動するとともに前
    記シートを前記シート送路に沿って連続的に送るために
    前記凸状屈曲形成の後、前記停止部材130を前記シー
    ト阻止位置から非阻止位置へ移動する装置30,31と
    、前記屈曲形成中に前記シートを案内するシユート部材
    131とを備え、前記シユート部材131は、前記停止
    部材130の前記シート阻止位置から非阻止位置への移
    動に際してシートをシート送り方向に移動するように前
    記停止部材130に連結されて成るシート供給装置。
JP50104880A 1974-09-05 1975-08-29 シ−ト供給装置 Expired JPS6012628B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

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US503221 1974-09-05
US05/503,221 US3963339A (en) 1974-09-05 1974-09-05 Sheet feeding apparatus

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5151335A JPS5151335A (en) 1976-05-06
JPS6012628B2 true JPS6012628B2 (ja) 1985-04-02

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JP50104880A Expired JPS6012628B2 (ja) 1974-09-05 1975-08-29 シ−ト供給装置

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JP (1) JPS6012628B2 (ja)
CA (1) CA1040670A (ja)
DE (1) DE2539406C2 (ja)
FR (1) FR2283841A1 (ja)
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