JPS60126210A - 固型状粉末化粧料 - Google Patents
固型状粉末化粧料Info
- Publication number
- JPS60126210A JPS60126210A JP23307383A JP23307383A JPS60126210A JP S60126210 A JPS60126210 A JP S60126210A JP 23307383 A JP23307383 A JP 23307383A JP 23307383 A JP23307383 A JP 23307383A JP S60126210 A JPS60126210 A JP S60126210A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- powder
- cosmetic
- tetrafluoroethylene
- solid
- fine powder
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61Q—SPECIFIC USE OF COSMETICS OR SIMILAR TOILETRY PREPARATIONS
- A61Q1/00—Make-up preparations; Body powders; Preparations for removing make-up
- A61Q1/02—Preparations containing skin colorants, e.g. pigments
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K8/00—Cosmetics or similar toiletry preparations
- A61K8/18—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition
- A61K8/72—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic macromolecular compounds
- A61K8/81—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic macromolecular compounds obtained by reactions involving only carbon-to-carbon unsaturated bonds
- A61K8/8123—Compositions of homopolymers or copolymers of compounds having one carbon-to-carbon double bond, and at least one being terminated by a halogen; Compositions of derivatives of such polymers, e.g. PVC, PTFE
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61Q—SPECIFIC USE OF COSMETICS OR SIMILAR TOILETRY PREPARATIONS
- A61Q1/00—Make-up preparations; Body powders; Preparations for removing make-up
- A61Q1/12—Face or body powders for grooming, adorning or absorbing
Landscapes
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Animal Behavior & Ethology (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Public Health (AREA)
- Veterinary Medicine (AREA)
- Birds (AREA)
- Epidemiology (AREA)
- Cosmetics (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、成型時及び成型後の粉体結合性に優れ、また
塗布時の延展性、なめらかさ等の、使用感が優秀ズあシ
、且り塗・左後の塵埃抑制効果をも併せもつ新規な固型
状粉末化粧料に関するものであり、特にファンデージし
ヘチークカラー等のプレス状メ−クアップ化粧料として
好適なものを提供せんとするものである。
塗布時の延展性、なめらかさ等の、使用感が優秀ズあシ
、且り塗・左後の塵埃抑制効果をも併せもつ新規な固型
状粉末化粧料に関するものであり、特にファンデージし
ヘチークカラー等のプレス状メ−クアップ化粧料として
好適なものを提供せんとするものである。
従来固型状粉末化粧料は、例えばアイシャドー等におい
ては各棟化粧料用粉体を主成分として、また固型ファン
デージ薗ン等においては化粧料用粉体と油脂類を中心と
して構成され、更に保温効果等をも付与するに際しては
グリセリン等の水溶性基剤を上記成分に添加する方法が
とられていた。
ては各棟化粧料用粉体を主成分として、また固型ファン
デージ薗ン等においては化粧料用粉体と油脂類を中心と
して構成され、更に保温効果等をも付与するに際しては
グリセリン等の水溶性基剤を上記成分に添加する方法が
とられていた。
そして、前日己これらの原料を用い固型状粉末化粧料を
製造するにおいては、製品の流通時及び使用期間中の破
損を防止し得る充分な強度(耐流通強度)ならびに使用
時の使用性面から見た適度な内容物硬度を与える目的で
、結着剤として金属石けんを配合するのが通例であった
。しかし、金属石けんを用いた場合には耐流通強度は向
上するものの、その反曲得られた化粧料の1回当りの取
れ量が少なくなったり、また化粧料としての商品価値を
左右する延展性(のび)の悪化や異和感(ざらつ@)の
発生などの欠点が顕在化し、そのため自から化粧料とし
ての配合°敗には限界があり、その機能が充分に発揮さ
れない配合量に留るか、または使用感触が不満足のまま
使用されているのが実情であった。
製造するにおいては、製品の流通時及び使用期間中の破
損を防止し得る充分な強度(耐流通強度)ならびに使用
時の使用性面から見た適度な内容物硬度を与える目的で
、結着剤として金属石けんを配合するのが通例であった
。しかし、金属石けんを用いた場合には耐流通強度は向
上するものの、その反曲得られた化粧料の1回当りの取
れ量が少なくなったり、また化粧料としての商品価値を
左右する延展性(のび)の悪化や異和感(ざらつ@)の
発生などの欠点が顕在化し、そのため自から化粧料とし
ての配合°敗には限界があり、その機能が充分に発揮さ
れない配合量に留るか、または使用感触が不満足のまま
使用されているのが実情であった。
一方、一部には金属石けんに替えて、化粧料用粉体とワ
ックス等の固体状油脂や水溶性基剤との組み合せにおい
て、その粉体結合性を^めようとの試みもなされていた
。しかし、固体状油脂を用いた場合には、製造時に加熱
溶解して使用せざるを得ず繁雑であり、また粉体粘合効
果を発揮し得るような量を添加すると、逆に感触的な面
からカサツキ感やペタツキ感を伴なう弊害が生じた。ま
た水溶性基剤においては粉体結合効果も弱く、更に多量
配合時にはペタツキ感も生じた。
ックス等の固体状油脂や水溶性基剤との組み合せにおい
て、その粉体結合性を^めようとの試みもなされていた
。しかし、固体状油脂を用いた場合には、製造時に加熱
溶解して使用せざるを得ず繁雑であり、また粉体粘合効
果を発揮し得るような量を添加すると、逆に感触的な面
からカサツキ感やペタツキ感を伴なう弊害が生じた。ま
た水溶性基剤においては粉体結合効果も弱く、更に多量
配合時にはペタツキ感も生じた。
そこで本発明者は、!1]紀固屋状粉末化粧料の抱える
問題点を解決せんと種々実験研究を凰ねた結果、ある特
定の粒子径を有する四フッ化エチレン系屯合体の微粉末
を化粧料粉体や油脂類と組合せた時に、粉体結合性に優
れ、感触的(延展性、なめらかさ等ンにも良好で、巣に
は、塗布後の謳埃抑制効米をも併せもつ新規な固型状粉
末化粧料が得られることを見出し本発明を完成させたも
のである。
問題点を解決せんと種々実験研究を凰ねた結果、ある特
定の粒子径を有する四フッ化エチレン系屯合体の微粉末
を化粧料粉体や油脂類と組合せた時に、粉体結合性に優
れ、感触的(延展性、なめらかさ等ンにも良好で、巣に
は、塗布後の謳埃抑制効米をも併せもつ新規な固型状粉
末化粧料が得られることを見出し本発明を完成させたも
のである。
本発明は、四フッ化エチレン重合体微粉末及び/または
四フッ化エチレン系共取合体微粉末1〜50iK巣チ、
化粧料用粉体50〜99車量チ、當温で液状を呈する油
脂0〜25重t%を含有してなる固型状粉末化粧料に関
するものである。
四フッ化エチレン系共取合体微粉末1〜50iK巣チ、
化粧料用粉体50〜99車量チ、當温で液状を呈する油
脂0〜25重t%を含有してなる固型状粉末化粧料に関
するものである。
本発明において適用される四フッ化エチレン重合体(以
下PTFEと略)または四フッ化エチレン系共亀合体(
以下Co−PTFEと略)とは、下記一般式(I)また
は(]υで示される平均分子量約5000〜lO万の四
フッ化エチレンホモポリマーまたは四フフ化エチレンと
エチレンとのコポリマーであり、そのうち平均粒子径が
0.2〜25μの微粉末が選択される。
下PTFEと略)または四フッ化エチレン系共亀合体(
以下Co−PTFEと略)とは、下記一般式(I)また
は(]υで示される平均分子量約5000〜lO万の四
フッ化エチレンホモポリマーまたは四フフ化エチレンと
エチレンとのコポリマーであり、そのうち平均粒子径が
0.2〜25μの微粉末が選択される。
(式中n、は50〜1000.r+、は40〜800の
整数を示す) そしてこのうちでも更に最適なものとしては、平均分子
量が約1万< ”t t nl がいずれも100前後
前後半均粒子径が2〜5μの微粉末が選択される。平均
粒子径が0.2μよりも小さい時は、例えばプレス時に
微粉末が化粧料用粉体間の2i隙中に緻密に配置され粉
体結合性は極めて尚まるもの力ゝ゛に史 の、反面内容物婆艇今蓚〈なり使用感が悪化する。
整数を示す) そしてこのうちでも更に最適なものとしては、平均分子
量が約1万< ”t t nl がいずれも100前後
前後半均粒子径が2〜5μの微粉末が選択される。平均
粒子径が0.2μよりも小さい時は、例えばプレス時に
微粉末が化粧料用粉体間の2i隙中に緻密に配置され粉
体結合性は極めて尚まるもの力ゝ゛に史 の、反面内容物婆艇今蓚〈なり使用感が悪化する。
一方、25μを燃えるものを用いると異和感(ざらつき
等)を生じるばかりか粉体結合性も低下する。
等)を生じるばかりか粉体結合性も低下する。
また本発明では、PTFEまたはCo−PTF’Bの微
粉末が単独乃至は混合系の形で化粧料用粉体に対して1
〜50重量%配合される。更に詳しく述べるならば、タ
ルクや顔料に代表されるプレス時の粉体結合性の高い化
粧料用粉体を主成分とする時は1〜5重量%でも充分で
あり、葦たチタンマイカや各棟パール剤に代表されるプ
レス時の粉体結合性の低い化粧料用粉体が多量に配合さ
れる時には20〜50東童チを必要とするものである。
粉末が単独乃至は混合系の形で化粧料用粉体に対して1
〜50重量%配合される。更に詳しく述べるならば、タ
ルクや顔料に代表されるプレス時の粉体結合性の高い化
粧料用粉体を主成分とする時は1〜5重量%でも充分で
あり、葦たチタンマイカや各棟パール剤に代表されるプ
レス時の粉体結合性の低い化粧料用粉体が多量に配合さ
れる時には20〜50東童チを必要とするものである。
そして1厘量チよυ少izい量では粉体結合効果が期待
できず、501jf、、貴チを越えると内容物硬度が萬
〈なり過ぎ、また使用時のザラザラ感も現れてくる。
できず、501jf、、貴チを越えると内容物硬度が萬
〈なり過ぎ、また使用時のザラザラ感も現れてくる。
次に化粧料用粉体としては、一般に固型状粉末化粧料に
使用される粉体は全て使用可能であシ、例えばタルク、
セリサイト、カオリン、二酸化チタン、炭酸マグネシウ
ム、ポリエチレン粉体、酸化鉄、酸化亜鉛、有機顔料、
各種パール剤等が挙げられ、50〜99重賞チの範囲で
配合される。
使用される粉体は全て使用可能であシ、例えばタルク、
セリサイト、カオリン、二酸化チタン、炭酸マグネシウ
ム、ポリエチレン粉体、酸化鉄、酸化亜鉛、有機顔料、
各種パール剤等が挙げられ、50〜99重賞チの範囲で
配合される。
また常温で液状を呈する油脂としては、例えば流動パラ
フィン、−スクワジン、イソグロビルミリステート、ミ
リスチン酸オクチルドデシル、オレイン酸オクチルドデ
シル、2−エチルヘキサン酸トリグリセライド、2−エ
チルヘキサン酸セチル、ジグリセリントリイソステアレ
ート等の炭化水素類乃至はエステル類が挙けられ、0〜
25重量%の範囲で添加される。ここでアイシャドー等
においては必ずしも油脂を添加する必要はないが、例れ
はファンデージ璽ン等の油脂を必要とする系においても
、25本lAニーを越える量を添加すると、粉体結合性
が悪化するので避ける方が良い。更に常温で固体状を呈
する油脂についても本発明の目的を損なわなりh範囲で
液体状油脂との併用ならば配合することが可能である。
フィン、−スクワジン、イソグロビルミリステート、ミ
リスチン酸オクチルドデシル、オレイン酸オクチルドデ
シル、2−エチルヘキサン酸トリグリセライド、2−エ
チルヘキサン酸セチル、ジグリセリントリイソステアレ
ート等の炭化水素類乃至はエステル類が挙けられ、0〜
25重量%の範囲で添加される。ここでアイシャドー等
においては必ずしも油脂を添加する必要はないが、例れ
はファンデージ璽ン等の油脂を必要とする系においても
、25本lAニーを越える量を添加すると、粉体結合性
が悪化するので避ける方が良い。更に常温で固体状を呈
する油脂についても本発明の目的を損なわなりh範囲で
液体状油脂との併用ならば配合することが可能である。
一方、固型状粉末化粧料に通常配合され′る他の原料成
分、例えばグリセリン、プロピレングリコール、ポリエ
チレングリコール、1 、3−フfVングリコール等の
水溶性基剤や香料についても一定の範囲(水溶性基剤な
らば25重を一以下)内でならば使用が可能である。
分、例えばグリセリン、プロピレングリコール、ポリエ
チレングリコール、1 、3−フfVングリコール等の
水溶性基剤や香料についても一定の範囲(水溶性基剤な
らば25重を一以下)内でならば使用が可能である。
本発明では、前記した各種原料成分を目的とする製品剤
型に応じて選択し、これらを混合、粉砕成型して固型状
粉末化粧料を得る訳であるが、例えばプレス状の固型化
粧料を得る場合でも、そのプレス条件等は従来性なわれ
ていたものと同等の条件(常温、プレス圧20〜30に
9/cdt)下で行なうことができ、何ら新たな制約を
課されるものではない。
型に応じて選択し、これらを混合、粉砕成型して固型状
粉末化粧料を得る訳であるが、例えばプレス状の固型化
粧料を得る場合でも、そのプレス条件等は従来性なわれ
ていたものと同等の条件(常温、プレス圧20〜30に
9/cdt)下で行なうことができ、何ら新たな制約を
課されるものではない。
次に、本発明によりて得られた固型状粉末化粧料を評価
するために、後記実施例1乃至3に示した本発明の各梱
化粧料と、対象品として実施例1乃至3におけるPTF
EまたはCo−PTFEを従来の金属石けん(ステアリ
ン酸アルミニウムンに置@換えた比較例1乃至3の各種
化粧料とを用いて、使用テストによる比較評価試験を実
施した。
するために、後記実施例1乃至3に示した本発明の各梱
化粧料と、対象品として実施例1乃至3におけるPTF
EまたはCo−PTFEを従来の金属石けん(ステアリ
ン酸アルミニウムンに置@換えた比較例1乃至3の各種
化粧料とを用いて、使用テストによる比較評価試験を実
施した。
その結果を表−1に示す。尚、比較評価試験を行なうに
当っては、予め破損率(耐流通強K)ともパラレルな関
係にある内容物硬度を各種化粧料の最適範囲内に設定し
、その範囲内で実施例と比較例の化粧料が同等の内容物
硬度を有するように、PTFgまたはCo−PTFEと
2テアリン酸アルミニウムの配合鰯を調整した。そして
PTFEまたはCo−PTFEとステアリン酸アルミニ
ウムとの間で配合喰の差を生じた時は、タルクの一1k
(+w敗、添加)によシ補正した。参考までに、実施
例1乃至3及び比較例1乃至3におけるPTFEまたは
Co−PTFE、ステアリン酸アルミニウム、増竜タル
クの各配合割合(恵電チ)を表−2に示す。
当っては、予め破損率(耐流通強K)ともパラレルな関
係にある内容物硬度を各種化粧料の最適範囲内に設定し
、その範囲内で実施例と比較例の化粧料が同等の内容物
硬度を有するように、PTFgまたはCo−PTFEと
2テアリン酸アルミニウムの配合鰯を調整した。そして
PTFEまたはCo−PTFEとステアリン酸アルミニ
ウムとの間で配合喰の差を生じた時は、タルクの一1k
(+w敗、添加)によシ補正した。参考までに、実施
例1乃至3及び比較例1乃至3におけるPTFEまたは
Co−PTFE、ステアリン酸アルミニウム、増竜タル
クの各配合割合(恵電チ)を表−2に示す。
表−1100名の女性での使用テスト(6週間)(評1
曲項目) A:粉のとれ易さ C:なめらかさ D:密着感 E:色味の出方の均一性 F:ぼかし易さ く評価結果) イ:かなシ良い ロ:良い ハ:普通り
硬度測定方法 オルゼン硬度計を使用、荷取2ボンドで測定。
曲項目) A:粉のとれ易さ C:なめらかさ D:密着感 E:色味の出方の均一性 F:ぼかし易さ く評価結果) イ:かなシ良い ロ:良い ハ:普通り
硬度測定方法 オルゼン硬度計を使用、荷取2ボンドで測定。
表−1の結果から明らかなように、本発明のものはいず
れの評価項目でも従来のものと比べ良幻な結果を得てお
り、特に姑展性(のび)、なめらかさ、ぼかし易さくフ
ァンデージ璽ンを除く)の評価項目では格段に曖れた評
価を受けた。
れの評価項目でも従来のものと比べ良幻な結果を得てお
り、特に姑展性(のび)、なめらかさ、ぼかし易さくフ
ァンデージ璽ンを除く)の評価項目では格段に曖れた評
価を受けた。
さらに本発明の1ljJ 型状粉末化粧料は充分な内容
物硬度(#4流通強度ンを有しており、また元来表面エ
ネルギーの小さいPTFEまたはCo−PTFEの微粉
末を配合したものであるため、得られた化粧料も塵埃が
付着しにくい性質を有し、塗布後の塵埃抑制効果の優れ
たものとなっている。
物硬度(#4流通強度ンを有しており、また元来表面エ
ネルギーの小さいPTFEまたはCo−PTFEの微粉
末を配合したものであるため、得られた化粧料も塵埃が
付着しにくい性質を有し、塗布後の塵埃抑制効果の優れ
たものとなっている。
以下に実施例を示す。尚、配合割合はMj1%である。
実施例1 ファンデージ百ン
成分■ タルク 27.0
セリサイト 27.0
カオリン 5.0
ポリエチレン粉末 10.0
酸化チタン 5.0
ベンガラ 1.0
黄酸化鉄 1.0
黒酸化鉄 0.5
PTFE(平均粒子径3μ)&0
雲母チタン 10.0
成分■ スクワラン 5.0
ジグリセリントリイソステアレート5.0香料 0.5
(方 法]
成分■をヘンシェルミキサーで混合し、取シ出L[)砕
機で粉砕し、これをヘンシェルミキサーに投入し、これ
に成分■を混合し、再びこれを粉砕し、金型中でプレス
成型した。
機で粉砕し、これをヘンシェルミキサーに投入し、これ
に成分■を混合し、再びこれを粉砕し、金型中でプレス
成型した。
実施例2 チークカラー
成分■ タルク 30,7
セリサイト 30.0
ベンガジ0.5
黄酸化鉄 0.5
愚酸化鉄 0,05
PTFE(平均粒子径4μ)10.0
雲母チタン 20.0
赤色226号 0.05
成分■ スクワラン 4.0
オレイン威オクチルドデシル 4.0
香料 0.2
(方 法)
実施例1と同様の方法で行なりた。
実施例3 アイシャドウ
成分■ 雲母チタン 55.。
ベンガラ 20
黄酸化鉄 ’1=s
PTFB(平均粒子径2μ)z5.。
Co−PTFg(平均粒子径5μ)ts、。
成分■ 香 料 0.5
【方 法ン
実施例1と同様の方法で行なった。
特許出願人 ボージ化成工業株式会社
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (υ 四フッ化エチレン亜合体微粉末及び/または四フ
フ化エチレン系共ム合体微粉末1〜50重鍍チ、化粧料
用粉体50〜99.Ji賃チ、常温で液状を呈する油脂
0〜25重i−%を含有してなる固型状粉末化粧料。 2)四フッ化エチレン重合体が一般式(I)FFn。 (式中n、は5o〜1oooの整数を示す−で表わされ
るものである特許請求の範囲第1)項記載の固型状粉末
化粧料。 3)四フッ化エチレン系共重合体が一般式(6)(式中
n、は40〜SOOの整数を示す。)で表わされるもの
である%許請求の範囲@1)項記載の固型状粉末化粧料
。 4)四フッ化エチレン重合体畝粉末及び四フフ化エチレ
ン系共重合体微粉末の平均粒子径が0.2〜25μであ
る特許請求の範囲第0項記載の固型状粉末化粧料。 5)四フフ化エチレン重合体微粉末及び四フッ、化エチ
レン系集取合体微粉末の平均粒子径が2〜5μである特
許請求の範囲第0項記載の固型状粉末化粧料。 6)固型状粉末化粧料がプレス状メークアップ化粧料で
ある特許請求の範囲第1)項記載の固型状粉末化粧料。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23307383A JPS60126210A (ja) | 1983-12-09 | 1983-12-09 | 固型状粉末化粧料 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23307383A JPS60126210A (ja) | 1983-12-09 | 1983-12-09 | 固型状粉末化粧料 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60126210A true JPS60126210A (ja) | 1985-07-05 |
Family
ID=16949375
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23307383A Pending JPS60126210A (ja) | 1983-12-09 | 1983-12-09 | 固型状粉末化粧料 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60126210A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0288512A (ja) * | 1988-09-27 | 1990-03-28 | Shiseido Co Ltd | 固型粉末化粧料 |
FR2721824A1 (fr) * | 1994-07-04 | 1996-01-05 | Soramme | Application de resines fluorees en cosmetologie, ainsi que composition cosmetique ou dermatoligique renfermant une resine fluoree |
US5958389A (en) * | 1994-11-24 | 1999-09-28 | L'oreal | Cosmetic composition in the form of a compact powder and process for preparing it |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55136213A (en) * | 1979-04-10 | 1980-10-23 | Pola Chem Ind Inc | Make-up cosmetic |
JPS55160711A (en) * | 1979-05-31 | 1980-12-13 | Pola Chem Ind Inc | Powder cosmetic composition |
-
1983
- 1983-12-09 JP JP23307383A patent/JPS60126210A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55136213A (en) * | 1979-04-10 | 1980-10-23 | Pola Chem Ind Inc | Make-up cosmetic |
JPS55160711A (en) * | 1979-05-31 | 1980-12-13 | Pola Chem Ind Inc | Powder cosmetic composition |
Cited By (3)
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---|---|---|---|---|
JPH0288512A (ja) * | 1988-09-27 | 1990-03-28 | Shiseido Co Ltd | 固型粉末化粧料 |
FR2721824A1 (fr) * | 1994-07-04 | 1996-01-05 | Soramme | Application de resines fluorees en cosmetologie, ainsi que composition cosmetique ou dermatoligique renfermant une resine fluoree |
US5958389A (en) * | 1994-11-24 | 1999-09-28 | L'oreal | Cosmetic composition in the form of a compact powder and process for preparing it |
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