JPS60126037A - ペツトフ−ド - Google Patents

ペツトフ−ド

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JPS60126037A
JPS60126037A JP58230516A JP23051683A JPS60126037A JP S60126037 A JPS60126037 A JP S60126037A JP 58230516 A JP58230516 A JP 58230516A JP 23051683 A JP23051683 A JP 23051683A JP S60126037 A JPS60126037 A JP S60126037A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
meat
tomato
products
food
fish
Prior art date
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Granted
Application number
JP58230516A
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English (en)
Other versions
JPH0349540B2 (ja
Inventor
Koichiro Ikeda
池田 光一郎
Koki Kataoka
片岡 弘毅
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Nisshin Seifun Group Inc
Original Assignee
Nisshin Seifun Group Inc
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Publication date
Application filed by Nisshin Seifun Group Inc filed Critical Nisshin Seifun Group Inc
Priority to JP58230516A priority Critical patent/JPS60126037A/ja
Publication of JPS60126037A publication Critical patent/JPS60126037A/ja
Publication of JPH0349540B2 publication Critical patent/JPH0349540B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は魚肉、獣肉、およびそれらの食肉副産物にトマ
ト加工物を調合して犬猫の嗜好性を高めたはットフード
に関する。
魚肉、獣肉およびそれらの食肉副産物である内臓、頭部
、骨などの混合物を主成分とするベットフードドは現在
ドライフード、セミモイスFフート、缶詰、スナック類
のフードの形で広く普及している。ベットフードの嗜好
性は一般に猫fH負内軸、そしてすには獣肉類が6好で
あるが、逆の場合には個体によってはかならずしも充分
なものではなく、特に骨成分が多くなると劣る。嗜好性
はまた犬、猫の幼小時に育つfc環境、食餌歴により負
癖が生じて個体差が大きい。
ベットフードですべてのペットに嗜好性の良いものを開
発することは大変困難なことであるが、ベットフードは
産業的には魚、獣類を食品に供した残分の内臓、骨、頭
等食肉副産物を有効利用して製造されることが多いこと
からこれらのものの嗜好性の改善が業界から強く望まれ
ている。
本発明者らは魚、獣類の食肉副産物を主成分とするぼッ
トフートの嗜好性を鋭意研究しているうちにトマト加工
物をこれらのものにi、41合することにより犬猫に対
する嗜好性が著しく改善されることを見い出して本発明
を完成した。
本発明のベットフードは魚肉、獣肉およびそれらの食肉
副産物の鳥カラ、豚ガラ、牛ガラ、頭部、内臓等または
それらの混合物にトマト加工物を調合し、製造するもの
である。
魚肉は淡水魚、海産魚のいずれの魚類でもよく、獣肉は
鳥類、豚、牛、羊等の鳥獣類の食肉副産物は食用肉を除
いた残りの頭部、尾部、内臓、皮および骨部の鳥ガラ、
豚ガラ、牛ガラ、魚骨等である。これらをはットフード
に製造するには、角切状、細切状、ミンチ状にして単独
かまたは2111以上混合して用いられる。
本明細書でいう「トマト加工物」とは生の熟したトマト
を緑色部を除去して細切にし次もの、ジュース状にした
もの、または乾燥し粉末状のもの、さらに濃縮し、ある
いは食用に調味されたトマトペースト、トマトピユーレ
、トマトケチャツプ等が含まれる。
本発明のベットフードはトマト加工物を魚肉、獣肉およ
びそれらの食肉副産物の内臓、頭部、骨部のカラ類にト
マト固形物換算で0.5〜5.01量チ、好ましくは1
.0〜2.5重蓋チを調合することにより製造される。
さらにこれらのものに栄養性、形態、保存性等ベットフ
ードの品質を高める目的で他の飼料原料の穀類、殿粉、
糖、動植物性蛋白質、油脂、ビタミン、ミネラル、プロ
ピレングリコール、抗かび剤、増粘剤、色素剤等を混合
して製造すれば良質なベットフードを得ることができる
トマト加工物の調合量がトマト固形物換算でa5重t%
未満であるかまたは5.0重量係を超える場合には、基
質の嗜好性を高める本発明の効果が現われない。調合量
カ1.0〜2,5重量係において嗜好性を高める効果が
顕著である。
トマト加工物のトマトは−スト、トマトピユーレ、トマ
トケチャツプ等は食品において調合により肉類の風味を
よくすることは周知のことであるが犬猫においては本来
これらのものには嗜好性がないものである。トマト加工
物U−?ットフードにおいては調合量の限定され友範囲
内でのみ嗜好性を高める効果があり、5.0重量係を超
えると基質の嗜好性をかえって劣化させる。
次に本発明の効果を試験例により説明する。
トマト加工物の調製 新鮮トマトを水洗いし、緑色部を除き細切し、ジュース
ミキサーでジュースにしたものを85℃以上に加熱後う
らごしを行い、ろ液のトマトジュースヲ得た。トマトジ
ュースをさらに加熱して約2.5倍の濃度のトマトピユ
ーレを得た。
またさらに加熱して約5.0倍のトマトは−スートを得
た。トマトペーストはさらに乾燥してトマト粉末(水分
a1%〕を得て、゛試験サンプルとした。
供試ベットフードと嗜好性の比較 犬に対しては魚ぶつ切りのいわ【7缶詰を用いた。いわ
しにトマト粉末(水分a1%)をトマト固形物換算でそ
れぞれ0.25〜7.53耐:%になるように調合し、
IKM餌とし、いわ(2のみを対照餌とした。約8.0
 Kg前後の柴犬5順にそれぞれ試験餌と対照餌を20
0tずつ併置給与し、10分後に摂餌量を測定した。
猫に対し、ては豚レバーと烏ガラを用いた。
豚レバーは新鮮豚レバーをミンチにし、120℃15分
蒸【た。鳥ガラはブロイラーの鳥ガラを蒸した後ミンチ
にし、120℃30分蒸した。
豚レバーにトマトペースト、鳥ガラにトマトケチャツプ
をトマト固形物換算でそれぞれ0.25〜7.5重量優
になるように調合し、試験餌とし、豚レバー、鳥ガラの
みを対照餌とした。2.0〜10Kfの日本猫16匹に
それぞれ試験餌と対照餌を502ずつ併置給与し、2時
間後に摂餌量を測定した口 給与試験は1日1回で3日行い、摂餌量は個体差を消す
ため、犬は5頭の、猫は16匹の総摂餌量を用い、3回
の平均で比較した。給与試験の結果を下表に示した。
いわし缶詰、豚レバー、鳥ガラにトマト加工物をトマト
固形物換算で0.5〜5,0重蓋%調合することにより
、犬、猫の摂餌蓋は著増し、魚缶詰、豚レバー、烏ガラ
ベットフードの嗜好性は著明に改善された。
実施例 1 ブロイラーの鳥カラを蒸し、ミンチにしたものに市販の
トマトケチャツプ(白鷹ソース株式会社mlりをトマト
固形物換算(約17%含有)で0.5.180.2.5
および5.0重tit%になるようにそれぞし29.4
 f、5a8f、147rおよび294gを調合l〜て
1[100Fとし、缶に充填後、脱気、巻締、120℃
で30分殺菌を行い、犬および横用缶詰を得た。本缶詰
は我見、風味嗜好性がすばらしく良いものであった。
実施例 2 豚レバーミンチ1000fに市販のトマトバースト(長
野トマト■製)をトマト固形物換算(約25%含有〕で
[L5.1.0.2.5および5,0重ft*Keるよ
ウニそttツレ20F、 4C1,100Vおよび20
0vを調合して1000gとしこの混合物400vと他
のセミモイスト原料小麦粉、脱脂大豆粉、牛脂、ビタミ
ンミネラル混合物、ツロビレングリコール、食塩、糖、
抗かび剤等の混合Va 6009からセミモイストフー
ドを得た。
特許出願人 日清製粉株式会社

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 魚肉、獣肉、それらの食肉副産物まfcはそれらの混合
    物にトマト加工物をトマト固形物として0,5〜5.0
    重量%の量で含有せしめたベットフード。
JP58230516A 1983-12-08 1983-12-08 ペツトフ−ド Granted JPS60126037A (ja)

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JP58230516A JPS60126037A (ja) 1983-12-08 1983-12-08 ペツトフ−ド

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