JPS60125480A - 4ポペット弁 - Google Patents
4ポペット弁Info
- Publication number
- JPS60125480A JPS60125480A JP58231839A JP23183983A JPS60125480A JP S60125480 A JPS60125480 A JP S60125480A JP 58231839 A JP58231839 A JP 58231839A JP 23183983 A JP23183983 A JP 23183983A JP S60125480 A JPS60125480 A JP S60125480A
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- JP
- Japan
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- valve
- pilot
- flow path
- boat
- switching
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- Fluid-Driven Valves (AREA)
- Fluid-Pressure Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は方向制御をなし1ηる4ポペット弁に関し、特
に4位置切換が可能な4ポペツト弁に関する。
に4位置切換が可能な4ポペツト弁に関する。
近年、機械設備の人形化、高速化に伴ないアクチュエー
タ等の液圧機器も高圧、大容量化の傾向にあることから
、従来のスプール摺動形の切換弁に比し、流体通過抵抗
の小さい4ポベツ1〜弁が採用される傾向にある。
タ等の液圧機器も高圧、大容量化の傾向にあることから
、従来のスプール摺動形の切換弁に比し、流体通過抵抗
の小さい4ポベツ1〜弁が採用される傾向にある。
ところで、従来の4ポベツ1−弁はIJ向副制御りるた
めの3位置切換は可能であるが、4位tAIjlJ挽は
不可能であり、4位置切換という要請に応えることがで
きないという問題点があった。たとえばテーブルの正逆
両方向の制御送り可能な2位置切換の他に、テーブル2
の早送りまたは、早戻りのため第1図に示すようなビス
!−ン4の受圧面積に差をもたせた差動回路を構成する
ための切換4V置と、テーブル2を完全にロックするた
めの切換位置との第2図に示す如き4位置切換を可能と
したものが要求されることがある。しかしながら、4ポ
ペツト弁においては前述の如く4位置切換は不可能であ
ることから、このような場合には、他の切換弁を付加し
て使用しなければならず、従って回路構成が複雑化し、
またコストが高くなるなどの問題点があった。
めの3位置切換は可能であるが、4位tAIjlJ挽は
不可能であり、4位置切換という要請に応えることがで
きないという問題点があった。たとえばテーブルの正逆
両方向の制御送り可能な2位置切換の他に、テーブル2
の早送りまたは、早戻りのため第1図に示すようなビス
!−ン4の受圧面積に差をもたせた差動回路を構成する
ための切換4V置と、テーブル2を完全にロックするた
めの切換位置との第2図に示す如き4位置切換を可能と
したものが要求されることがある。しかしながら、4ポ
ペツト弁においては前述の如く4位置切換は不可能であ
ることから、このような場合には、他の切換弁を付加し
て使用しなければならず、従って回路構成が複雑化し、
またコストが高くなるなどの問題点があった。
本発明はこのような事情を背景としてなされたものであ
り、本発明の目的とするところは4位置切換の可能な4
ポペツト弁を提供することにある。
り、本発明の目的とするところは4位置切換の可能な4
ポペツト弁を提供することにある。
このような目的を達成覆るためになされた本発明の要旨
とするところは、 圧力流体を供給するボードPと流体アクチユエータに接
続する2個のボニ1−△、Bおにび流体を排出するボー
トRを有する主弁本体内のボートPA間、ボー1−’P
B間、ボー1〜AR間、ボート[3R問を連通する各流
路にそれぞれ形成された第1〜第4の各弁室内に、流体
圧によって各流路を開閉し1uる第1〜第4のポペット
弁体が配設された主弁と、 ボートPと、第3と第4の弁室のポペット弁体背後側と
を連通ずる各パイロット流路をそれぞれ制御し1qる第
1と第2の2位置電磁切換弁と、ボー1− Pと、第1
と第2の弁室のボベッ1〜弁体背後側とを連通する各パ
イロット流路に前記2位置電磁切換弁と共に設けられ、
該パイロット流路を制御し得る2位置電磁切換弁にJこ
り供給されるパイロット流体圧を介して、該パイロット
流路を制御し得る二つの2位置パイ「」ット操作切換弁
とを備え、 第1と第2の2位置電磁切換弁の切換えにJ、って、各
ボートを遮断させ得る位置と、ボートl) 8問および
ボー1− A R間を連通さt!得る位置と、ボートP
A間およびボートBR間を連通させ15ノる位置と、ボ
ートPAB間を連通ざけるが、ボートRを遮断させ得る
位置とに切換え可能に構成したことにある。
とするところは、 圧力流体を供給するボードPと流体アクチユエータに接
続する2個のボニ1−△、Bおにび流体を排出するボー
トRを有する主弁本体内のボートPA間、ボー1−’P
B間、ボー1〜AR間、ボート[3R問を連通する各流
路にそれぞれ形成された第1〜第4の各弁室内に、流体
圧によって各流路を開閉し1uる第1〜第4のポペット
弁体が配設された主弁と、 ボートPと、第3と第4の弁室のポペット弁体背後側と
を連通ずる各パイロット流路をそれぞれ制御し1qる第
1と第2の2位置電磁切換弁と、ボー1− Pと、第1
と第2の弁室のボベッ1〜弁体背後側とを連通する各パ
イロット流路に前記2位置電磁切換弁と共に設けられ、
該パイロット流路を制御し得る2位置電磁切換弁にJこ
り供給されるパイロット流体圧を介して、該パイロット
流路を制御し得る二つの2位置パイ「」ット操作切換弁
とを備え、 第1と第2の2位置電磁切換弁の切換えにJ、って、各
ボートを遮断させ得る位置と、ボートl) 8問および
ボー1− A R間を連通さt!得る位置と、ボートP
A間およびボートBR間を連通させ15ノる位置と、ボ
ートPAB間を連通ざけるが、ボートRを遮断させ得る
位置とに切換え可能に構成したことにある。
以下本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明り−る
。
。
第3図に示すように4ポペツ1〜弁は、主弁本体7に形
成された第1〜第4の弁室8.10.12.14内にそ
れぞれボベツI〜弁本体を有する主弁16と、ソレノイ
ド18 (SOLa ) 、ソレノイド(SOLb )
、スプール22.24をそれぞれ備えた第1と第2の
2位置電磁切換弁が組込まれた電磁弁装置26と、内部
に2組の2位置パイロット操作切換弁(図示せず)を有
すると共に主弁16と電磁弁装置26とを連通する流路
が形成された結合部材28とで構成されている。第4図
はこの4ポペツト弁を示す回路図である。
成された第1〜第4の弁室8.10.12.14内にそ
れぞれボベツI〜弁本体を有する主弁16と、ソレノイ
ド18 (SOLa ) 、ソレノイド(SOLb )
、スプール22.24をそれぞれ備えた第1と第2の
2位置電磁切換弁が組込まれた電磁弁装置26と、内部
に2組の2位置パイロット操作切換弁(図示せず)を有
すると共に主弁16と電磁弁装置26とを連通する流路
が形成された結合部材28とで構成されている。第4図
はこの4ポペツト弁を示す回路図である。
主弁本体7には、圧力流体を供給づるボート1〕、流体
アクヂュュータに接続する2個のボー1〜A1B J3
よび流体を排出するボートRを備え、ボー1−BR間を
連通J゛る流路30.32間には第1の弁室8が、ポー
トAR間を連通づる流路3/1.36間には第2の弁室
10が、ボートPBl?Ilを連通Jる流路38.40
間には第3の弁室12が、ボートP A間を連通J′る
流路42.44間には第4の弁室14がそれぞれ設番ノ
られている。各弁室内にはそれぞれ第1〜第4のボベツ
1〜弁体46.48.50.52が摺動可能に嵌合され
、前記各流路を連通遮断可能とされると共に各ポペット
弁体背後にはぞの流路を遮断づる方向に該ポペット弁体
を付勢J゛る圧縮コイルばね54.56.58.60が
係装されている。62は逆止弁64を介してボートPへ
連通覆るパイロツ1へ流路としての分岐路であり、分岐
路62にはそれぞれ流路38の分岐路65が逆止弁66
と較り67を介して、また流路42の分岐路68が逆止
弁69と絞り70を介して接続されている。72はボー
h I) Rに連通Jる排出路であるが、ボートRに連
通する流路に接続Jるようにして・bよい。
アクヂュュータに接続する2個のボー1〜A1B J3
よび流体を排出するボートRを備え、ボー1−BR間を
連通J゛る流路30.32間には第1の弁室8が、ポー
トAR間を連通づる流路3/1.36間には第2の弁室
10が、ボートPBl?Ilを連通Jる流路38.40
間には第3の弁室12が、ボートP A間を連通J′る
流路42.44間には第4の弁室14がそれぞれ設番ノ
られている。各弁室内にはそれぞれ第1〜第4のボベツ
1〜弁体46.48.50.52が摺動可能に嵌合され
、前記各流路を連通遮断可能とされると共に各ポペット
弁体背後にはぞの流路を遮断づる方向に該ポペット弁体
を付勢J゛る圧縮コイルばね54.56.58.60が
係装されている。62は逆止弁64を介してボートPへ
連通覆るパイロツ1へ流路としての分岐路であり、分岐
路62にはそれぞれ流路38の分岐路65が逆止弁66
と較り67を介して、また流路42の分岐路68が逆止
弁69と絞り70を介して接続されている。72はボー
h I) Rに連通Jる排出路であるが、ボートRに連
通する流路に接続Jるようにして・bよい。
各弁室8.10.12.14のポベツ1〜弁体背後側に
はパイロット流路74.76.78.80が形成されて
おり、各流路74.76.78.80はそれぞれ結合部
材28に形成されたパイロット流路82.83、流路8
3.82から分岐したパイロット流路84.85に連通
されている。また、主弁本体7の分岐路62は結合部材
28内のパイロット流路86に、排出路72は排出路8
7にそれぞれ接続されている。
はパイロット流路74.76.78.80が形成されて
おり、各流路74.76.78.80はそれぞれ結合部
材28に形成されたパイロット流路82.83、流路8
3.82から分岐したパイロット流路84.85に連通
されている。また、主弁本体7の分岐路62は結合部材
28内のパイロット流路86に、排出路72は排出路8
7にそれぞれ接続されている。
また、結合部材28内には第4図に示す第1と第2の2
位置パイロット操作切換弁90.92(第3図では図示
せず)が設番ノられている。切換弁90は流路74に接
続するパイロット流路82上に設りられ、ノーマル位置
では両流路を連通させ、流路88から分岐されたパイロ
ット流路9(5を介してパイロット圧が加えられたとき
には上記3I!通を遮断すると共にパイロット流路89
と74どの間を連通させるようにされてりる。9J換弁
92は流路76に接続するパイロット流路83上に設【
)られ、前記同様にノーマル位置では両流路を連通させ
、流路89から分岐されたパイロット流路94を介して
パイ[1ツト圧が加えられICときには上記連通を遮断
すると共にパイロン1〜流路88と76との間を連通き
せるようにされている。
位置パイロット操作切換弁90.92(第3図では図示
せず)が設番ノられている。切換弁90は流路74に接
続するパイロット流路82上に設りられ、ノーマル位置
では両流路を連通させ、流路88から分岐されたパイロ
ット流路9(5を介してパイロット圧が加えられたとき
には上記3I!通を遮断すると共にパイロット流路89
と74どの間を連通させるようにされてりる。9J換弁
92は流路76に接続するパイロット流路83上に設【
)られ、前記同様にノーマル位置では両流路を連通させ
、流路89から分岐されたパイロット流路94を介して
パイ[1ツト圧が加えられICときには上記連通を遮断
すると共にパイロン1〜流路88と76との間を連通き
せるようにされている。
このようにして構成されlζ結合部材28の各流路は電
磁弁装置26の各パイロット流路に接続される。すなわ
ら、電磁弁装置26には電磁切換弁本体98の結合部材
28内接合面に聞IIされ/jパイロット流体を導入す
るパイロンI・導入路100と、パイロン1−流体を低
圧側に導出づるパイロット導出路102およびパイロッ
ト流体の流れ方向を切換えるパイロット流路104.1
06.108.109とが設けられている。さらに、弁
本体98の両端面にそれぞれ開口形成した段付の孔11
0.112内には、スリーブ部1114.116が挿入
設置されている。各スリーブ部材114.116の内部
には、パイロット流路104.106、・108.10
9を11ら記パイロツ1〜尋人路100とパイロット導
出路102とにそれぞれ切換連通]゛るようにスプール
22.24が摺動可能に嵌合されている。各スプール2
2.24は一端に係装されたばね118.120により
一方の摺動端側に付勢され、一方のスプール24はパイ
ロット流路106をパイロット導出路102に連通させ
、パイロット流路108をパイロット導入路100に連
通させる位置に保持され、他のスプール22はパイロッ
ト流路104をパイロット導出路102に連通させ、パ
イロン1〜流路109をパイロット導出路100に連通
させる位置に保持されている。なお、ソレノイド18
(SOLa )、20(SOLI))はそれぞれ励磁さ
せることによって、ばね118.120の付勢力に抗し
て単独に摺動さt!得る。
磁弁装置26の各パイロット流路に接続される。すなわ
ら、電磁弁装置26には電磁切換弁本体98の結合部材
28内接合面に聞IIされ/jパイロット流体を導入す
るパイロンI・導入路100と、パイロン1−流体を低
圧側に導出づるパイロット導出路102およびパイロッ
ト流体の流れ方向を切換えるパイロット流路104.1
06.108.109とが設けられている。さらに、弁
本体98の両端面にそれぞれ開口形成した段付の孔11
0.112内には、スリーブ部1114.116が挿入
設置されている。各スリーブ部材114.116の内部
には、パイロット流路104.106、・108.10
9を11ら記パイロツ1〜尋人路100とパイロット導
出路102とにそれぞれ切換連通]゛るようにスプール
22.24が摺動可能に嵌合されている。各スプール2
2.24は一端に係装されたばね118.120により
一方の摺動端側に付勢され、一方のスプール24はパイ
ロット流路106をパイロット導出路102に連通させ
、パイロット流路108をパイロット導入路100に連
通させる位置に保持され、他のスプール22はパイロッ
ト流路104をパイロット導出路102に連通させ、パ
イロン1〜流路109をパイロット導出路100に連通
させる位置に保持されている。なお、ソレノイド18
(SOLa )、20(SOLI))はそれぞれ励磁さ
せることによって、ばね118.120の付勢力に抗し
て単独に摺動さt!得る。
次に上記構成の実施例について作動を説明する。
なお、第4図〜第7図のBR(1)、AR(2>、PB
(3) 、PA (4)はそれぞれ各ボートの88問
、AR間、PB間、P A IF、1を連通する流路に
設けられた各弁室と各ボペツ1〜弁体よりなる第1、第
2、第3および第4のポペット弁を示り゛。
(3) 、PA (4)はそれぞれ各ボートの88問
、AR間、PB間、P A IF、1を連通する流路に
設けられた各弁室と各ボペツ1〜弁体よりなる第1、第
2、第3および第4のポペット弁を示り゛。
第3図、第4図は5OLa、5OLbが非励磁の状態に
あり、ボートPに供給された圧力流体の一部はパイロッ
ト流体として分岐路62、逆止弁64、流路86を通り
パイロンI−1入路100に供給され、さらに流路10
8.83、切換弁92を介して第2の弁室10のポペッ
ト弁体背後側に、まlc流路109.82、切換弁90
を介して第1の弁室8のポペット弁体背後側に、また第
3と第4の弁室12.14のボベツI・弁体背後側には
流路84.85を介してそれぞれ導入される。これによ
り、第1〜第4の弁体46.48.50.52はそれぞ
れポートBR111t、AR間、PB間、1〕A間を1
M断し、第2図に示寸i位置の切換機能を秦する。なお
、6弁、体が閉じるとき各ボートPABRに閉じこめら
れた圧力流体は逆止弁64.66.69と較り67.7
0を通ってパイし1ツト流路62側に逃される。
あり、ボートPに供給された圧力流体の一部はパイロッ
ト流体として分岐路62、逆止弁64、流路86を通り
パイロンI−1入路100に供給され、さらに流路10
8.83、切換弁92を介して第2の弁室10のポペッ
ト弁体背後側に、まlc流路109.82、切換弁90
を介して第1の弁室8のポペット弁体背後側に、また第
3と第4の弁室12.14のボベツI・弁体背後側には
流路84.85を介してそれぞれ導入される。これによ
り、第1〜第4の弁体46.48.50.52はそれぞ
れポートBR111t、AR間、PB間、1〕A間を1
M断し、第2図に示寸i位置の切換機能を秦する。なお
、6弁、体が閉じるとき各ボートPABRに閉じこめら
れた圧力流体は逆止弁64.66.69と較り67.7
0を通ってパイし1ツト流路62側に逃される。
次に第5図はS OL bを励磁した場合を示1゜5O
Lbが励磁されると、一方のスプール24がばね118
の付勢力に抗して摺動し、流路100.108間が切換
遮断され、第2と第3の弁室10.12のポペット弁体
背後側へのパイロン1−流体の導入が停止される。一方
、パイロンI・流路108はバイロット導出路102、
排出路87.72に切換連通させ、さらに切換弁92は
、流路94により導入されるパイロット流体圧により非
ノーマル位置側に切換えられ、排出路87.72に連通
させることによって、第2と第3の弁室10.12のポ
ペット弁体背後側の圧力を低圧側のポートORへ導出し
得る。これによりボートPから流路40に供給された圧
力流体は、ポペット弁体50を押上げて開作動し、さら
にポートAから流路36に供給された流体はポペット弁
体48を押上げて間作り)し、それぞれ流路38.40
間、流路34.36間が連通される。また、第1と第4
の弁室8.14のポペット弁体背後側には、第4図の場
合と同様に各パイロット流路を介してパイロット流体が
導入される。これにより第1の弁体4GはボートOR側
を、第4の弁体52はボー1〜PA間をそれぞれ遮断し
、第2と第3の弁体48.50はそれぞれボートAR間
、ボー1− P [3間を連通させ、第2図に示すh位
置の切換機能を奏する。
Lbが励磁されると、一方のスプール24がばね118
の付勢力に抗して摺動し、流路100.108間が切換
遮断され、第2と第3の弁室10.12のポペット弁体
背後側へのパイロン1−流体の導入が停止される。一方
、パイロンI・流路108はバイロット導出路102、
排出路87.72に切換連通させ、さらに切換弁92は
、流路94により導入されるパイロット流体圧により非
ノーマル位置側に切換えられ、排出路87.72に連通
させることによって、第2と第3の弁室10.12のポ
ペット弁体背後側の圧力を低圧側のポートORへ導出し
得る。これによりボートPから流路40に供給された圧
力流体は、ポペット弁体50を押上げて開作動し、さら
にポートAから流路36に供給された流体はポペット弁
体48を押上げて間作り)し、それぞれ流路38.40
間、流路34.36間が連通される。また、第1と第4
の弁室8.14のポペット弁体背後側には、第4図の場
合と同様に各パイロット流路を介してパイロット流体が
導入される。これにより第1の弁体4GはボートOR側
を、第4の弁体52はボー1〜PA間をそれぞれ遮断し
、第2と第3の弁体48.50はそれぞれボートAR間
、ボー1− P [3間を連通させ、第2図に示すh位
置の切換機能を奏する。
第6図は5OLbを消磁し、5OLaを励磁しIこ状態
を示す。5QLaを励磁し、他方のスプール22を摺動
させると、流路100.109間が切換遮断され、1第
1と第4の弁室8.14の11CペツI〜弁体背後側へ
のパイロット流体の導入が停止される。一方策1と第4
の弁室8.14のポペット弁体背後側はボートOR側に
連通され、該弁室の背後側の圧力をDRボートへ導出し
得る。すなわち切換弁90は流路96のパイロット圧に
より非ノーマル位置側に切換えられることによつ−C1
第1の弁室8の背後側は流路74.82.89.106
.102を経て、ボー1− OR側に、また第4の弁室
14の背後側は流路80.85.109.102を経て
、ボートOR側に連通されている。
を示す。5QLaを励磁し、他方のスプール22を摺動
させると、流路100.109間が切換遮断され、1第
1と第4の弁室8.14の11CペツI〜弁体背後側へ
のパイロット流体の導入が停止される。一方策1と第4
の弁室8.14のポペット弁体背後側はボートOR側に
連通され、該弁室の背後側の圧力をDRボートへ導出し
得る。すなわち切換弁90は流路96のパイロット圧に
より非ノーマル位置側に切換えられることによつ−C1
第1の弁室8の背後側は流路74.82.89.106
.102を経て、ボー1− OR側に、また第4の弁室
14の背後側は流路80.85.109.102を経て
、ボートOR側に連通されている。
これにより、ボーh Pから流路40に供給された圧力
流体は第5図の場合と同様にして弁体46.52を押上
げ、それぞれ流路30.32間、流路42.441!I
が連通される。また、第2と第3の弁室48.50のポ
ペット弁体前1ね側には、第4図の場合と同様に各パイ
ロ・71〜流路を介してパイロット流体が導入される。
流体は第5図の場合と同様にして弁体46.52を押上
げ、それぞれ流路30.32間、流路42.441!I
が連通される。また、第2と第3の弁室48.50のポ
ペット弁体前1ね側には、第4図の場合と同様に各パイ
ロ・71〜流路を介してパイロット流体が導入される。
これにより、第2の弁体48はボートAR間を、第3の
弁体50はポー818間をそれぞれ遮断し、第1と第4
の弁体46.52はそれぞれポートBR間、ボー1−
PA問を連通させ、第2肘に示すe位置の切換機能を秦
する。
弁体50はポー818間をそれぞれ遮断し、第1と第4
の弁体46.52はそれぞれポートBR間、ボー1−
PA問を連通させ、第2肘に示すe位置の切換機能を秦
する。
第7図は5OLa 、 5OLbともに励磁した場合を
示ず。5OLa 、5OLbを励磁し、スプール22.
24を摺動さぜると導入路100がパイロット流路10
4.106に切換連通され、流路94.96を介して加
えられるパイロット流体圧によって切換弁90.92が
それぞれ非ノーマル位置に切換えられ、第1と第2の弁
室8.1o内の弁体背後側にパイロット流体が導入され
る。また、前記各スプール22.24の1i!!動によ
り、第3と第4の弁室12.171の弁体背後側に連通
ずるパイロット流路が遮断され、一方策3と第4の弁v
12.14の弁体背後側のパイロン1−流路はボー1−
D R側へ導出される。これにより、第1と第2の弁
体46.48はそれぞれボー1−OR間、ボー1− A
R間を遮断し、第3と第4の弁体50s52はそれぞ
れボートPAB間を連通させ、第2図に示すf4fL置
の切換機能を秦する。
示ず。5OLa 、5OLbを励磁し、スプール22.
24を摺動さぜると導入路100がパイロット流路10
4.106に切換連通され、流路94.96を介して加
えられるパイロット流体圧によって切換弁90.92が
それぞれ非ノーマル位置に切換えられ、第1と第2の弁
室8.1o内の弁体背後側にパイロット流体が導入され
る。また、前記各スプール22.24の1i!!動によ
り、第3と第4の弁室12.171の弁体背後側に連通
ずるパイロット流路が遮断され、一方策3と第4の弁v
12.14の弁体背後側のパイロン1−流路はボー1−
D R側へ導出される。これにより、第1と第2の弁
体46.48はそれぞれボー1−OR間、ボー1− A
R間を遮断し、第3と第4の弁体50s52はそれぞ
れボートPAB間を連通させ、第2図に示すf4fL置
の切換機能を秦する。
次の表1は前記5OLa、SQL、bの励磁(ON)、
非lii!JIl(OFF)の組合せに対応づ“る各ポ
ペット弁の開閉状態及び切換位置を示す。
非lii!JIl(OFF)の組合せに対応づ“る各ポ
ペット弁の開閉状態及び切換位置を示す。
表1
このように本実施例によれば、第2図に示す4位置切換
が可能となる。従って、工作機械、設備機械その他に使
用する正逆両°方向の制御送り位置、差動回路を構成す
るための早送り位置および確実にロックさ往る停止位置
の4位置切換可能な4ポペツト弁がコンパクトに構成さ
れ得る。
が可能となる。従って、工作機械、設備機械その他に使
用する正逆両°方向の制御送り位置、差動回路を構成す
るための早送り位置および確実にロックさ往る停止位置
の4位置切換可能な4ポペツト弁がコンパクトに構成さ
れ得る。
また、5OLa 、5OLbの励磁、非動mの組合せを
変えることにより第2図に示t4位置切換の配列を自由
に変えることができる。さらに、前記位置切換のために
2つの流体パイロット操作切換弁装置を使用しているの
で、電磁パイロット操作切換弁装置は2つで済み、ソレ
ノイドの制御回路の構成を簡単にできる。
変えることにより第2図に示t4位置切換の配列を自由
に変えることができる。さらに、前記位置切換のために
2つの流体パイロット操作切換弁装置を使用しているの
で、電磁パイロット操作切換弁装置は2つで済み、ソレ
ノイドの制御回路の構成を簡単にできる。
以上本発明の一実施例を説明したが本発明はこのような
実施例に何等限定されるものではなく、本発明の要旨を
逸脱しない範囲において、秤々なる態様で実施しくりる
ことは勿論である。
実施例に何等限定されるものではなく、本発明の要旨を
逸脱しない範囲において、秤々なる態様で実施しくりる
ことは勿論である。
以上詳記したように、本発明によれば、ボー1〜PA間
、Pa間、AR間、B R間を連通ずる各流路に設けら
れ、かつ各流路を開1■する4つのポペット弁°を、ぞ
れぞれ第1と第2の電磁切換弁にj;す、さらに一部は
パイロット操作切換弁を介して開閉可能としているので
、第1と第2の電磁切換弁のl171換えにより各ボペ
ッ1〜弁のjtl閑の組合せを変えることができ、これ
により4位置切換が可能となる。
、Pa間、AR間、B R間を連通ずる各流路に設けら
れ、かつ各流路を開1■する4つのポペット弁°を、ぞ
れぞれ第1と第2の電磁切換弁にj;す、さらに一部は
パイロット操作切換弁を介して開閉可能としているので
、第1と第2の電磁切換弁のl171換えにより各ボペ
ッ1〜弁のjtl閑の組合せを変えることができ、これ
により4位置切換が可能となる。
第1図は切換弁のP A B接続切換位置を含んで構成
される差動回路を示J回路図である。第2図は本発明の
一実施例における切換機能を示ずシンボル図であり、第
3図は同実施例の部分mi面正正面図あり、第4図は5
QLII、5OLa共に非励磁の状態を示づ°回路図、
第5図は5OLbWhi!、80La非励磁の状態を示
す回路図、第6図は5OLb非励磁、5OLa励磁の状
態を示す回路図、第7図は5OLb 、5OLa共に励
磁した状態を示す回路図である。 7・・・主弁本体 8・・・第1の弁室 10・・・第2の弁室 12・・・第3の弁室 14・・・第4の弁室 16・・・主弁 18.20・・・ソレノイド 26・・・電磁弁装置(電磁切換弁) 30.32.34.36.38.40、/12.44・
・・流路 46・・・第1のポペット弁体 48・・・第2のポペット弁体 50・・・第3のポペット弁体 52・・・第4のポペット弁体 74.76.78.80.82.83.84.85.8
6.88.89.04.96.104.106・・・パ
イロット流路 90192・・・2位置パイロツ1−3R作切換弁代理
人 弁理士 装置 勉 ほか1名
される差動回路を示J回路図である。第2図は本発明の
一実施例における切換機能を示ずシンボル図であり、第
3図は同実施例の部分mi面正正面図あり、第4図は5
QLII、5OLa共に非励磁の状態を示づ°回路図、
第5図は5OLbWhi!、80La非励磁の状態を示
す回路図、第6図は5OLb非励磁、5OLa励磁の状
態を示す回路図、第7図は5OLb 、5OLa共に励
磁した状態を示す回路図である。 7・・・主弁本体 8・・・第1の弁室 10・・・第2の弁室 12・・・第3の弁室 14・・・第4の弁室 16・・・主弁 18.20・・・ソレノイド 26・・・電磁弁装置(電磁切換弁) 30.32.34.36.38.40、/12.44・
・・流路 46・・・第1のポペット弁体 48・・・第2のポペット弁体 50・・・第3のポペット弁体 52・・・第4のポペット弁体 74.76.78.80.82.83.84.85.8
6.88.89.04.96.104.106・・・パ
イロット流路 90192・・・2位置パイロツ1−3R作切換弁代理
人 弁理士 装置 勉 ほか1名
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 圧力流体を供給するボー1− Pと流体アクチュエータ
に接続する2個のポートA、Bおよび流体を排出するポ
ートRを有づる主弁本体内のボー1〜PA間、ポートP
B間、ボートAR間、ボートBR間を連通ずる各流路に
それぞれ形成された第1〜第4の各弁室内に、流体圧に
よって各流路を開閉し得る第1〜第4のボベッ1〜弁体
が配設された主弁と、 ポートPと、第3と第4の弁室のボペツ1−弁体背後側
とを連通する各パイロット流路をぞれぞれ制御し得る第
1と第2の2位置電磁切換弁と、ポートPと、第1と第
2の弁室のポペツ1〜弁体背後側とを連通ずる各パイロ
ワ1−流路に前記2位置電磁切換弁と共に設けられ、該
パイロット流路をυ制御し得る2位置電磁切換弁により
供給されるパイロット流体圧を介して、該パイロット流
路を制御し得る二つの2位置パイロット操作切換弁とを
備え、 第1と第2の2位置電磁切換弁の切換えによって、各ポ
ートを遮断させ得る位置と、ポートPB間J3よびボー
トAR間を連通させ1りる位置と、ボートPΔ問および
ポートBR間を連通させ得る位置と、ボートPAB間を
連通させるが、ボー1〜Rを遮断させ4rjる位置とに
切換え可能に構成したことを特徴とする4ボペツ1〜弁
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58231839A JPS60125480A (ja) | 1983-12-08 | 1983-12-08 | 4ポペット弁 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58231839A JPS60125480A (ja) | 1983-12-08 | 1983-12-08 | 4ポペット弁 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60125480A true JPS60125480A (ja) | 1985-07-04 |
JPH0214563B2 JPH0214563B2 (ja) | 1990-04-09 |
Family
ID=16929816
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58231839A Granted JPS60125480A (ja) | 1983-12-08 | 1983-12-08 | 4ポペット弁 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60125480A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01261504A (ja) * | 1988-04-08 | 1989-10-18 | Kubota Ltd | 制御弁構造 |
-
1983
- 1983-12-08 JP JP58231839A patent/JPS60125480A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01261504A (ja) * | 1988-04-08 | 1989-10-18 | Kubota Ltd | 制御弁構造 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0214563B2 (ja) | 1990-04-09 |
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