JPS60124488A - レ−ザ光の自動的方向調整を行うための制御デバイス - Google Patents

レ−ザ光の自動的方向調整を行うための制御デバイス

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JPS60124488A
JPS60124488A JP59222866A JP22286684A JPS60124488A JP S60124488 A JPS60124488 A JP S60124488A JP 59222866 A JP59222866 A JP 59222866A JP 22286684 A JP22286684 A JP 22286684A JP S60124488 A JPS60124488 A JP S60124488A
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JP
Japan
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laser beam
thermocouple
deflection
target
motor
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JP59222866A
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English (en)
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ブノワ・デユペラ
ナタリー・マルドン
ジヤン‐ポール・ノエル
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Commissariat a lEnergie Atomique CEA
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23KSOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
    • B23K26/00Working by laser beam, e.g. welding, cutting or boring
    • B23K26/02Positioning or observing the workpiece, e.g. with respect to the point of impact; Aligning, aiming or focusing the laser beam
    • B23K26/04Automatically aligning, aiming or focusing the laser beam, e.g. using the back-scattered light
    • B23K26/042Automatically aligning the laser beam
    • B23K26/043Automatically aligning the laser beam along the beam path, i.e. alignment of laser beam axis relative to laser beam apparatus
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23KSOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
    • B23K26/00Working by laser beam, e.g. welding, cutting or boring
    • B23K26/02Positioning or observing the workpiece, e.g. with respect to the point of impact; Aligning, aiming or focusing the laser beam
    • B23K26/04Automatically aligning, aiming or focusing the laser beam, e.g. using the back-scattered light
    • B23K26/042Automatically aligning the laser beam

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  • Optics & Photonics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
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  • Mechanical Engineering (AREA)
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  • Control Of Position Or Direction (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はレーザ光の自動的方向調整を行うための制御デ
バイスに係り、より特定的にはレーザ光を所望の方向に
向ける必要のあるレーザ光エネルギ利用分野で使用され
る。より詳細(は本発明は)qワーレーザからのビーム
を集束光学素子によってノズルの開口部に集めることを
必要とするレーザによる切削加工に使用される。
ここで問題にするレーザ光とは横方向エネルギ分布が実
質的に中心対称を有するようなレーザビームであり、特
定的には本質的に基本モードTEMo。
に従ってビームを送出するレーデから得られるガウスレ
ーザ光である。
レーザ光の位置付は即ち方向調整を行うためのノqイロ
電気形検出器は既に知られているが、この種の検出器に
は高エネルギ出力の高密度に耐え難いという欠点があり
、従って用途が比較的低エネルギのレーザ光に限定され
るためノqワーレーザには使用し得ない。。
ノ9ワーレーザ光と共に使用し得るよう、黒体として作
用する熱吸収性測定面に固定された熱電気的検出手段を
有する別タイプのレーザ光方向調整検出器も知られてい
る。この種の検出器は前記吸収面での熱の拡散に比例し
て応答時間が遅くなるという欠点を有する他、入射レー
ザ光のエネルギの大部分を吸収する極めて広い測定面を
有し、これが高エネルギ密度を要する切削加工で前記ビ
ームを継続的に使用する場合に大きな障害と々るという
欠点をも有する。
本発明は前述の欠点のない熱電気式方向調整検出器を用
いてレーザ光の方向調整を行う制御デバイスに係る。本
発明で用いる検出器は電力密度の極めて高いレーザ光罠
使用し得、且つ応答時間が極めて短いため該レーザ光の
急速な偏向も極めて小さい「シャドー効果」をもって検
出できる。換言すればレーザ光エネルギのほんの一部分
のみを用いてこのレーザ光を検出し得る。
より詳細には、本発明は横方向エネルギ分布が本質的に
中心対称を有するようなレーザ光をターゲットに合わせ
て自動的に方向調整するための制御デバイスに係る。
該デバイスは −レーザ光をターゲット方向に偏向させる手段と、 一前記偏向手段の方位を変えることにより、互に直交し
且つその交点とターゲットとを結ぶ線分とも直交する2
つの軸線に夫々従うレーザ光の偏向を修正する2つのモ
ータと、 −前記モータに夫々対応し、その対応モータの角度と回
転方向との関数たる電気、Qルスを発生させ得る2つの
インクリメンタル・コーグと、−ターゲット及び前記偏
向手段間に配置され、前記軸線の少なくとも一方に従う
ビームのズレに応じて当該軸線方向のビームの偏向にほ
ぼ比例する電圧差を示し得る熱電気的検出器と、−前記
電圧差と前記インクリメンタル・コーグにより発生する
ノ9ルスとに応じて前記モータを制御し、それによって
レーザ光をターゲラ)Kyhわせて進行せしめる電子的
処理手段とを有し、前記熱電気検出器が2対の熱電対か
らなり、その高温接触面がレーザ光内にちゃ、且つ該ビ
ームの軌道と直交する平面をもつ円の上に位置し、第1
熱電対ペアの高温接触面が前記円の1つの直径上(あり
、第2熱電対ペアの高温接触面が前記円の前記直径と直
交する別の直径上におかれ、これら第1直径及び第2直
径が夫々前記軸線と平行であり且つ前記線分上で互に交
差し、各熱電対ベアの2つの高温接触面は前記偏向手段
から送られてくるビームがターゲットに適合している時
に同一の温度を示し、従って前記軸線の少なくとも一方
に従うビームの偏向が存在するとそれに応じて当該軸線
上0熱電対ペアの2つの高温接触面間に電圧差が生じ、
更に前記電子処理システムがモータと熱電対とに接続さ
れ九人カー出力電子インタフェースと、該インタフェー
スに接続された電子的処理手段とを含み、前記インタフ
ェースは2つの、Qルスカウンタを備え、これら′カウ
ンタが夫々前記インクリメンタル・コーグに接続されて
おり、前記処理手段はレーザ光がズレると、一方で該ビ
ームを方向調整するのに各カウンタが到達しなければな
らない状態を前記電圧差とズレ発生前の各カウンタの状
態とに応じて決定し、他方で方向調整が実現されるまで
各モータに連i的に与えるべき電圧を対応カウンタが到
達すべき状態と該カウンタの相次ぐ状態とに応じて決定
する。
熱電対は測定すべき温度範囲を考慮して選択する。−例
としてクロメル−アルメル熱電対又はタングステン−レ
ニウム熱電対が使用可能である。
本発明の好ましい具体例では前記電子処理システムが低
域フィルタを有する。これはレーザ光によって励起され
た熱電対から送出される電気信号をf波にかけて、レー
ザシステムの不安定性に起因する信号を除去するためで
ある。
また、前記電子処理手段は、一定数の測定温度の平均値
を得ることにより熱電対で測定される温度を均等化する
よう構成するのが好ましい。この場合この均等化によっ
て実現される低域フィルタの遮断周波数がレーザシステ
ムの不安定性の周波数よp小さくなるよう配慮する。
以下添付図面に基づき非限定的具体例を挙げて本発明を
より詳細に説明する。
第1図は本発明で使用される検出器の特定具体例を簡略
に示している。この検出器は一組の熱電対TX□及びT
X2を有し、これら熱電対の高温接触面は検出すべきレ
ーザ光F内にあり且っ該ビームと直交する平面上に位置
する円Cの上で互に真反対の位置におかれている。該検
出器は更にもう一組の熱電対TY1及びTY2を有し、
その高温接触面は前記熱電対TX1及びTX2の高温接
触面を互に結ぶ軸線Y□と直角の軸線X1に従い円C上
で互に正反対の位置におかれている。これら熱電対は図
示されない支持体上に載置されている。
前記熱電対はそこから送出される信号を解析する手段C
Tに接続されている。この手段は集中器と称し、例えば
熱電対TX1及びTY2からの信号を受容する入力をも
つ比較器ADXと、熱電対TY1及びTY2からの信号
を受容する入力をもつ第2比較器ADYとで構成し得る
ビームFが該検出器に対し正確に調心して配置されてい
れば、即ち該ビームの主軸MAPが円Cの中心を通過し
ていれば、前記熱電対によって測定される温度は全て同
等であり、前記比較器の出力には何の信号も得られない
。このビームが方向X1(及び/又はY、)に偏向する
と熱電対TX工及びTY2間(及び/又はTY、及びT
Y2間)に温度差が生じ、比較器CX(及び/又はCY
)の出力に信号が現われる。ビームの偏向は後述の如く
この信号に基づいて検出し得る。
熱電対は例えば直径が約0.Lm程度で先端が裸の小径
クロメル−アルメルワイヤなどで形成する。
このような熱電対は約−2700から+1370℃まで
の温度範囲に使用し得、従って3KWかそれ以上にも及
び得る電力をもつレーザからのビームに使用できる。
第2図はガウスレーザ光Fの横行エネルギ分布を示すグ
ラフである。平面(XIIY□)上で軸線X1及びYl
の交点から距離rをおい次地点での該ビームの強さは次
の式で表わされる。
I(r)= I。exp(−2r /Wo) +11式
中量W。は最太強さI。がe 分の1になる時の距離と
して表わされ、好ましくは円Cの半径に該当する。
熱電対によって記録される温度はその熱電対が受容した
ビームの強さに比例することから、ビームの主軸線即ち
中実軸線が前記円の中心を通る時の円Cの半径をrBと
し、該円C上の熱電対により記録される温度なThとす
れば、ビームの主軸線の偏向Δr i”12つの真反対
の熱電対間に検出される温度差ΔTと本質的に関連して
いることが次の関係式 %式%(2) によって立証される。式中には に=Wo/(4rRTR) の如き定数である。
第3図には、例えばレーザ光切削加工などの分野でビー
ムを永続的にターゲットに合わせておくのに使用される
本発明の制御デバイスの一特定具体例が示されている。
この図は、1981年1月30日付仏国特許出願第81
01810号に記載の方式によるノ9ワーレーザ光切削
加工装置を示しておシ、該装置は閉鎖区域3内に配置さ
れた部分2の切削加工を実施せしめる。
前記閉鎖区域3は放射性の高い材#+を収容し得、密閉
隔壁4によって規定されている。この区域3内に配置さ
れた材料からの放射線に対する防御は厚いコンクリート
壁5によって確保される。
前記装置は一端がチャンバ7に接続された管6を有して
おり、該管の他端の先には集束レンズ8を備えた切削ヘ
ッドと、オリアイス即ち開口10を有するノズル9とが
順次配置されている。前記切削ヘッドは閉鎖区域3内に
侵入し得ると共に保設ドラム1工の後方に引込み得る。
チャンバ7及び管6はロツF12によって並進移動する
。閉鎖区域3の外側にある切削用レーザ13はビームを
送出し、送出されたビームは窓14を通過した後チャン
バ7内の偏向ミラー15によって偏向する。
該ビームはその後管6内を伝搬し、レンズ8とノズルの
開口10とを通過して部分2に到達する。
本発明の方向調整デノ々イスは前記ビームが感知し得る
ような偏向を一切伴うことなく常に前記開口を通過する
よう制候を行う。該デノセイスは主としてミラー15と
検出器17と電子処理システム18とからカシ、前記ミ
ラーはその配向を行う2つのモータ16X及び16Yに
接続されておシ、前記検出器は第1図に関して説明した
ものと同タイプである。該デバイスはその他にインクリ
メンタル・ローダ19X及び19Yも有しておシ、これ
らローダは夫々モータ16X及び16Yに接続されてい
る。
前記検出器は前記開口10から余り遠くない地点で、且
つ管6の軸線が前記開口10と熱電対高温接触面の配置
された円の中心とを通るように管6内に載置される。該
検出器は例えばレンズ18及びミラー15間でレンズ1
8の近傍に固定し得る。
ビームが管6の軸線沿いに伝搬しながら開口10に到達
するよう正確に調整されている時にはミラー15は管6
の軸線に対し45°傾斜している。
前記電子処理システム18は検出器17の熱電対と、モ
ーター6X及び16Yと、ローダ19X及び19Yとに
接続されている。
第4図は第3図に示されている本発明のデINイスによ
り実施される制御操作を線図で示している。
モーター6X及び16Yは、管6の軸線と直交し該軸線
上で互に交差し且つ軸線X及びYoと夫夫平行する2つ
の軸線X及びY方向のビームの偏向を修正し得る。図面
簡明化のため軸線Y、モモ−−6Y及び熱電対TY、 
、 TY、に関する制御のみを完全に示した。
インクリメンタル・ローダ19X及び19Yは夫々カウ
ンタ20X及び20 YK接続され、これらカウンタは
システム18の一部をなす電子処理手段21に接続され
ている。これらカウンタはローダによって発生したノ9
ルスを記録し、モータ1回転は所定数のパルスに該当す
る。
例えば軸mX方向のビームのズレに関する制御を行う場
合に七、該デバイスは熱電対TY、及びTY、間でズレ
のために生じる電圧差△■を無くすべく作動する。即ち
処理手段21が、カウンタ2゜Yを制御前状態poso
からビーム方向調整後の最終状態PO8Dに変えるべく
該カウンタによりカウントされるパルスの数XC(ΔV
の関数)を決定すると共に、制御の間カウンタ20Yの
状態PO8Dと相次ぐ状態PO8ACTとに応じて、ビ
ームが実際に調整されるまで電力増幅器22Y(モータ
16XKM同様の増幅器22Xが捺般貞れている)を介
してモータ16YK連続的に与えられる電圧Uをも決定
する。このことからU−A(PO8D−PO8ACT) の関係が成り立つ。式中人は2に等しいと見なし得る比
例ゲインを表わす。
第5図はチャンバ7(ビームFが侵入し得るよう勿論孔
が設けられている)内のミラー15機構を断面図で示し
ている。この図では管6の軸線ATが水平であると想定
した。ビームFはチャンバ7内にその底面から垂直に侵
入し、軸線ATに対し45°傾斜゛したミラー15上で
反射して軸線ATY方向進な。この機構社チャンバ7の
外側にテーブル23を有し、該テーブルの一端がチャン
バ?7に設けられた軸線ATをもつ開口24を介して該
チャンバ内に侵入している。テーブル23はこれを貫通
してチャンバにネジ止めされる2つのネジ25によシチ
ャンノ7に固定され(第5図及び第6図参照)、該ネジ
25の四部27とテーブル23との間にはバネ26が配
置されている。3つの差動ネジ28(第5図及び第6図
参照)はテーブル23に対して回転しながら並進移動し
得、チャンバ7に当接する。チャンバ7に対するテーブ
ル23の移動はこれら差動ネジの操作によって行われる
この機構は更にチャンバ7内に配置され且つノ々ネ30
を介してテーブル23に固定されたプレート29をも含
んでいる。バネ30の両端はワッシャ31.32に固定
されておシ、これらワッシャがネジ33.34t−介し
てプレート29とテーブル23とに夫々固定されている
。テーブルに対し回転しながら並進移動し得且つプレー
トに当接する差動ネジ35はチャンバ7に対するプレー
ト29の配置を手動で行うだめのものでちる。ミラー1
5はネジ36により支持体37に固定され、該支持体は
ネジ38によシブレート29に固定される。
ミラー15はまた、その周縁部に配置された円形ノズル
39によシ空気冷却される。空気は導入管40を介して
前記ノズルに供給される。別の2つの差動ネジ41は前
記テーブルに対して回転しながら並進移動し得、プレー
ト29に当接する。これらのネジは減速ギア42を介し
てテーブルに固定されたモータ16X及び16Yによっ
て夫々移動し、夫々軸線X(水平)及び軸線Y(垂直)
方向のビームの偏向を可能にするよう配置される。
該差動ネジ41の移動は、モータと場合によってはレー
ザをも停止させる信号を発信する小型スイッチ41aに
より、行程終了衝止手段を介して停止される。
一例として、ネジ41のピッチは0.02fiであり得
、モータとしては商品番号34L12−219PでES
CAP社よシ市販されている直流モータを使用し得、減
速ギヤは1/135の比を有し得、コーグは192のラ
インと2つのチャネルとをもちモータの回転方向に関す
る情報を与えるべくπ/2位相ズレした出力信号を送出
するオプチカル・コーグであってよい。
第7図は管6上での検出器17の配置を示している。該
検出器は管6と切削ヘッドとの間に配置されており、雌
リング44を介して管6に結合された管継手43を備え
ている(図示はしないが、切削ヘッドへの結合も同じ方
法で行われる)。継手43には4つの半径方向共面孔4
5が互に90゜の角距離をおいて穿設されておシ、これ
らの孔の先にはスリーブ46が続いてりる。
支持及び保護用外被で被覆された熱電対は前記スリーブ
及び孔の中に挿通され、4つの高温接触面が前述の如く
同一円周上に配置されるよう止めネジ47によって定位
置に保持される。熱電対は更に裸の先端部を有し、即ち
先端が最大限の長さに亘って裸であり、且つ高温接触面
が管6の軸線にできるだけ近づくよう配置される。この
よう処すれば低出力ビームの場合に使用し得る信号が得
られる一方で、高出力ビームの場合にも許容温度範囲内
に留まることができる。
ここで前述のftXcについて説明しておく。この量は
勿論当該モータの回転方向に応じてプラス又はマイナス
になる。この量は対応差動ネジ41に与えられる前進又
は後退運動ΔVISに比例する。角度β分のビームの垂
直偏向(Y方向)は角度β/3分のミラー15の回転に
よυ相殺され、且つ角度β分のビーム水平偏向(X方向
)は角度β分のミラー15の回転により相殺されるとい
“う事実から、ΔVISは同一の比例定数をもって垂直
偏向Δrの場合には△y/itに比例し、水平偏向Δr
の場合にはΔrに比例すると結論づけることができる。
そのため量XCは前出の式(2)の量ΔTに係り得、従
ってΔTに比例する量△Vに関係し得る。
式(2)の係数は、レーザ光を自動方向調整に使用する
最初の段階で、ビームを値Δrだけ偏向させ(X又はY
方向に)、これに対応する変化ΔTをめ且つ式(2)に
従ってKに等しい比Δr/ΔTを計算することによシ各
軸線毎11’c1つの割合で決定す一部。
第8図は第3図に示されている本発明のデバイスの一部
をなす電子処理システムの特定具体例を示している。該
システムは電子的入力−出力インタフェース49と電子
的処理手段21とを有しており、該処理手段はIN置8
086形マイクロプロセッサの如きプロセッサで構成さ
れ、これに浮動小数点処理(floatlng poi
nt processing )を実施せしめるIN置
8087形の如きデジタルプロセッサが接続されている
。このアセンブリはIN置 5BC8614形のマイク
ロプロセッサカード上に配置される。該マイクロプロセ
ッサカードは32にバイトRAM(64に一セイトに拡
大し得る)と32’にバイトFROMとを備え、16ビ
ツトデータの伝送を行うMULTIBUS標準器に対し
完全な互換性を有し、IN置社の8又は16ピツトのS
BC形エクステンションカードを使用し得る。また、I
N置プロセッサ8086は1メがノセイトのアドレス可
能マイクロプロセッサである。
前記入力−出力インタフェース49はモータ、熱電対及
びインクリメンタル・コーグをカード5BC8614に
接続する。これはMULTIBUS標準器に適合する1
6ビツトデータノ9ス50によってカード5BC861
4に接続されたIN置SBC905カーr上に配置され
る。
該インターフェース49は熱電対の電圧を処理する手段
51と、インクリメンタル・コーグからのパルスSCを
処理する手段52と、処理手段21からのモータ制御信
号を処理する手段53とで本質的に構成され、処理され
たモータ制御信号SMはモータに送られる。第8図には
IN置R5232形の如きパス22Aによって5BC8
614カードに接続された制御コンソール21Aも示さ
れている。
熱電対の電圧を処理する手段51は増幅、F波及び多重
変換による調整を行うコンディショニング手段54を主
として含み、該手段に続いて標本化及び保持回路55と
アナログ−デジタル(A−D)変換器56とが順次配置
されている(第8図及び第9図参照)。より詳細には、
4つの熱電対によって供給される電圧はレベルが低く(
約O〜50 mV )、回路54に与えられる。この回
路54は例えばアナログデバイス社の2B54形の如き
回路であって、受容した電圧を±5■まで増幅する。該
回路54はまた4つのレジスタR,を有しており、これ
らレジスタは夫々4つの熱電対に対応し、次式 %式% の如きゲインを得るべく調整し得る。
式中RGはΩで表わされる。
クロメル−アルメル熱電対の場合には、RGO値は11
’lΩが適切である。各増幅装置は他の3つから電気的
に絶縁されておシ、50Hz信号フィルタに接続されて
いる。4つの熱電対に夫々対応するチャネルは多重化さ
れて出力バッファメモリ(やはシ回路54内)に接続さ
れる。
各処理電圧を室温変化に係りのないOCを基準とする実
温度と関連づけるためには、多重化の後で熱電対の信号
を冷接点補償器57に送出する。この補償器は例えばア
ナログデバイス社の2B56形補償器であってよく、2
N2222)ランジスタの如き熱感知器58を備えてい
る。冷接点電圧は熱電対の電圧と同じ割合で増幅される
補償器57からのアナログ信号は熱電対の測定電圧と冷
接点電圧との合計であシ、アナログデバイス社AD57
4形の如き12ビツトのアナログ−デジタル変換器56
にようデジタル信号に変換される。該アナログ電圧の読
取りの間はBURRBROWNの5HC298形の如き
標本化−保持回路55によってこれをロックするのが好
ましい。変換器56の「ステータス・オン」信号(ST
)は該変換器の状態を表わし、標本化−保持回路の制御
モードとして使用される。該変換器56の12ビツト出
力は直接パス50に送られ、熱電対によって記録された
温度に関するコード化情報を提供する。
コーグからの信号を処理する手段52は本質的にカウン
タ20X及び20Yから表る(第10図参照)。よシ詳
細には、各コーグ19X(又は19Y)の各チャネルA
XもしくはBX(又はAYもしくはBY)を介して送出
されるパルスは正弦パルスであり、ゼロに関して対称で
はない。これらの、eルスは5N55115形の如き差
動タイプの増幅器59もしくは60(又は61もしくは
62)によって整形される。との動作はオプチカルコー
グの近傍で行なわれる。
従ってインタフェースカード49に到達する信号は互に
π/2だけ位相ズレした方形波信号である。
このようにして整形されたコーグ19Xもしくは19Y
に対応する/Qルスは、上昇前線で始動するL S 4
91形の如き10ビツトカウンタ20Xもしくは20Y
によシ計数される。
よシ正確には、前記19ルスの周波数は2倍になる。即
ちこれらノ9ルスの各前線毎に負のノqルスが生起する
。計数されるのはこの信号である。よシ詳細には、チャ
ネルAX(又はAY)からの整形信号は2つの排他的論
理OR回路(XOR)63X、64X(又は63Y、6
4Y)の入力の1つに送られると共に、遅延及び反転回
路65X(又は65Y)を介して前記回路63X(又は
63Y)のもう一方の入力に送られ、チャネルBX(又
はBY)からの整形信号が前記囲路64X(又は64Y
)のもう一方の入力に送られる。
また、回路63X(又163Y)の出力はフリップフロ
ップ66X(又は66Y)を介してカウンタ20X(又
は20Y)の入力(クロック)に接続され、回路64X
(又は64Y)の出力はカウンタ20X(又は20Y)
のUP/D入力(加算/減算)に接続される。各7リツ
プフロツプは状態変化の間の対応カウンタの状態読取シ
を可能にし、読取りの間/Qルスを保持する。カウンタ
20X(又は20Y)の10ピツ°ト出力はデータドラ
イバ67(IN置社8283形の2つのデータドライバ
67A、67Bで構成。これらドライノ9はいずれも最
高8ビツトまで可能)によりパス50に並列転送される
オプチカルコーグからの2つの信号間の位相ズレπ/S
は対応モータの回転方向に関する情報を提供し対応カウ
ンタの動作が加算動作又は減算動作のいずれであるかを
決定する0 本発明がよシ良く理解されるよう、第10図参照 Eに
第10図の線図中の特定電子素子によって生じる電気信
号のタイミングチャートを示した。
第11図Aは増幅器59又は61(チャネルAX又はA
Y)からの信号を示し、第11図Bは遅延した先行信号
を示し、第11図CはXOR回路63X又は63Yの出
力に存在する信号を示し、第11図りは増幅器60又は
62(チャネルBX又はBY)からの信号を示し、第1
1図EはXOR回路64X又は64Yからの信号を示す
第11図Cは前述の周波数倍増状態を明示し、第11図
Eはモータの回転方向に係る情報が得られることを立証
して(ミる。垂直方向点線はカウンタが計数を行う時点
を表わす。
処理手段21による処理後、モータの制御電圧は16ビ
ツトでパス50から送出され、プログラム可能インタフ
ェース68(第12図参照)によってインタフェース4
9に並列転送される。前記インタフェース68は出力モ
ード0でプログラムされるIN置社PP18255形の
如き2つのプログラム可能インタフェース68A及び6
8Bでi成fる。モータ16Xの制御信号は前記プログ
ラム可能インタフェースのポートPAo・・・P入。
から送出され、モータ16Yの制御信号はポートPBo
 ・・・PB7から送出される。モータ16X又は16
Yの制御信号を処理する手段53は主としてDAC80
形の如き12ビツトのデジタル−アナログ変換器69X
又は69Yからなシ、対応デジタル電圧を変換する。
インタフェース49の外側でモータ16Y及び16Xの
近傍に設置された電力増幅器22X。
22Yは得られたアナログ電圧を正しいレベルに増幅す
る。
タイミングは公知手段(図示せず)によジインタフエー
ス49部分で実施される。30 Hzのクロックが標本
化を制御する。IN置 8086形マイクロプロセツサ
のクロック周波数は5 MHzである。この周波数は先
ず二進カウンタによ94等分され、次いでインタフェー
ス49のIN置8253形タイミング装置を制御する。
該タイミング装置はプログラミングにより30Hzのノ
9シスを発生する。該タイミング装置の出力は前記ドラ
イバの使用し得るビットを介してノ々ス上に読取られる
。30I(z”シスの上昇前線は前記タイミング装置の
プログラムによって検出される。
パス50との接続は公知方法によジインタフエース49
で行われる。パス50上のアドレスはIN置520り形
反転コーダによシ復号される。
該システムがデータを取得し得るためには良伝送信号X
ACKのタイミングが必要である。このタイミングは遅
延回路によって実施する。
第13図は制御の全体的フローチャートを示している。
ソフトウェアは8086形マイクロプロセツサに基づく
システム用のIN置 PLM 86形言語で書かれてい
る。
この制御プログラムの種々のステップは次の通シである
。先ず係数Kを入力し、タイミング装置を始動させ、熱
電対の起電力(emf )を読取シ、これを温度に変換
し、これら温度を均等化する(これら一連のanf読取
シ、該emfの温度への変換及び該温度の均等化ステッ
プは熱電対1つ当シ1回の割合で4回行う)。次に、真
反対の位置にある2つの熱電対間の温度差を計算し、実
施すべき対応モータの回転を計算し、対応カウンタの初
期状態(”PO30)を読取シ、該カウンタの到達すべ
き状態(PO8D)を計算し、該カウンタの現在の状態
(PO8ACT)を読取シ、モータを制御し、最後にレ
ーザ光の標本化(温度捕捉)周期(例えば30m5)が
終了していれば熱電対のemfの読取システップを開始
し、終了していなければカウンタの現在状態の読取シス
テップを開始する。
各熱電対よシ供給される信号全体からビームの方向変換
に係る緩慢変化信号を抽出し、且つレーザ光の不安定性
に係るよシ速い変動を示す信号を除去するためには、熱
電対によって測定された温度値を「ならす」即ち均等化
することによりp波を行う。この均等化は例えば128
など多数の測定値に関して行う。この均等化を実施する
には先ず温度を例えば上側を示すポインタを備えたサイ
クリック・スタックなどに記憶し、次いで記憶された温
度の平均値を計算する。
前記スタックは勿論各熱電対に1つずつ使用する。また
、初期化時即ち制御開始時には同一スタック内の全ての
素子が同一の値(対応熱電対によって読取られる唯一の
値)を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明で使用される検出器の特定具体例の簡略
説明図、第2図はガウスレーザ光の横方向エネルギ分−
布を示すグラフ、第3図はレーザ光切削加工に使用した
場合の本発明の制御デバイスの特定具体例を示す簡略説
明図、第4図は前記デバイスによる制御を示す線図、第
5図は第3図のデバイスで使用されるミラー機構を示す
断面図、第6図は前記機構の簡略説明図、第7図は該デ
バイスで使用される熱電対の支持方法の説明図、第8図
は該デバイスで使用し得る電子処理システムの簡略説明
図、第9図は該デバイスで使用される熱電対からの信号
の入力に該当する前記処理システム部分の簡略説明図、
第10図は該デノ々イスで使用されるインクリメンタル
・コーグからのノ9シスの入力に該当する前記システム
の別の部分の簡略説明図、第11図A乃至Eは前記第2
システム部分で処理された信号のタイミング・チャート
、第12図は前記システムに属する電子処理手段からの
信号の出力インタフェースを示す簡略説明図。 第13図は前記電子処理手段によ)実施し得る制御プロ
グラム全体の70−テヤートである。 TX□、 TX、、 TY□、 TY、、・・・熱電対
、F・・・レーザ光、 CT・・・集信器、 cx、cy・・・比較器、 6・・・管、 7・・・チャンバ、 8・・・集束レンズ、 9・・・ ノズル、13・・・
切削用レーザ、】5・・・く′ ラ −、16X、16
Y・・・モ − タ、 17・・・検出器、 18・・・電子処理システム、1
9X、19Y・・・インクリメンタル・コーグ、20X
、 20Y・・・カウンタ、 21・・・ 電子処理手段、 22X、22Y・・・電力増幅器、 42・・・減速ギア、 43・・・管継手、 45・・・ 半径方向共面孔、 46・・・ スリーブ、 49・・・ 入力−出力インタフェース、54・・・ 
コンディショニング手段、55・・・標本化及び保持回
路、 56・・・アナログ−デジタル変換器、59、60.6
1.62・・・差動増幅器、57・・・補償器、 63X、64X、63Y、64Y・・・排他的論理OR
回路。 /It願人 コetリャア L−狛画アLミ2代理人 
か埋土用 日 義

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)横方向エネルギ分布が本質的に中心対称を有する
    ようなレーザ光をターゲットに合わせて自動的に方向調
    整するための制御デバイスであって、 一前記レーザ光をターゲット方向に偏向させる手段と、 一前記偏向手段の方位を変えることにより、互に直交し
    且つその交点とターゲットとを結ぶ線分とも直交する2
    つの軸線に夫々従うレーザ光の偏向を修正する2つのモ
    ータと1 一前記モータに夫々接続され、対応モータの角度と回転
    羽向との関数たる電気ノqルスを発生させ得る2つのイ
    ンクリメンタル・コーグと、 一ターゲット及び前記偏向手段間に配置され、前記軸線
    の少なくとも一方に従うビームのズレに応じて当該軸線
    方向のビームの偏向にほぼ比例する電圧差を示し得る熱
    電気的検出器と、−前記電圧差と前記インクリメンタル
    ・コーグにより生じる/Qルスとに応じて前記モータを
    制御し、それによってレーザ光をターゲットに合わせて
    おく電子的処理手段と を有し、前記熱電気的検出器が2対の熱電対からなり、
    その高温接触面がレーザ光内にあり且つ該ビームの軌道
    と直交する平面をもつ円の上に位置し、第1熱電対ペア
    の高温接触面が前記円の1つの直径上にあり、第2熱電
    対ペアの高温接触面が前記直径と直交する前記円の別の
    直径上におかれ、これら第1直径及び第2直径が夫々前
    記軸線と平行であり且つ前記線分上で互に交差し、各熱
    電対ペア02つの高温接触面は前記偏向手段からのビー
    ムがターゲットと一直線に配置されている時に同一の温
    度を示し、従って前記のいずれかの軸線方向のビーム偏
    向に応じて当該軸線上の熱電対ペアの2つの高温接触面
    間に電圧差が生じ、また前記電子的処理システムはモー
    タと熱電対とに接続された電子的入力−出力インタフェ
    ースと、該インタフェースに接続された電子的処理手段
    とを含み、前記インタフェースが2つの79ルスカウン
    タを備え、これらカウンタが夫々前記インクリメンタル
    ・コーグに接続されており、前記処理手段はレーザ光に
    ズレが生じると、一方で該ビームを方向調整するために
    各カウンタが到達しなければならない状態を前記電圧差
    とズレ発生前の各カウンタの状態とに応じて決定し、他
    方で方向調整が実現されるまで各モータに連続的に与え
    るべき電圧を対応カウンタが到達すべき状態と該カウン
    タの相次ぐ状態とに応じて決定する前記制御デバイス。
  2. (2)前記電子的処理システムが低域フィルタを有し、
    該フィルタがレーザ光によって励起された熱電対から送
    出される電気信号をf波してレーザシステムの不安定性
    に起因する信号を除去する特許請求の範囲第1項に記載
    のデノ々イス。
  3. (3)#記電気的処理手段が好ましくは熱電対によって
    測定された温度の均等化を行うよう構成され、この均等
    化が一定数の測定温度の平均値を計算することで実施さ
    れ、該均等化によって実現される低域フィルタの遮断周
    波数がレーザシステムの不安定性の周波数より小さく々
    るよう配慮される特許請求の範囲第1項又は第2項に記
    載のデバイス。
JP59222866A 1983-10-24 1984-10-23 レ−ザ光の自動的方向調整を行うための制御デバイス Pending JPS60124488A (ja)

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