JPS60124073A - ヘッドクラッシュの加速評価方法 - Google Patents
ヘッドクラッシュの加速評価方法Info
- Publication number
- JPS60124073A JPS60124073A JP23086983A JP23086983A JPS60124073A JP S60124073 A JPS60124073 A JP S60124073A JP 23086983 A JP23086983 A JP 23086983A JP 23086983 A JP23086983 A JP 23086983A JP S60124073 A JPS60124073 A JP S60124073A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- head
- magnetic
- arm
- magnetic disk
- disk
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- Granted
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B33/00—Constructional parts, details or accessories not provided for in the other groups of this subclass
- G11B33/10—Indicating arrangements; Warning arrangements
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/48—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed
Landscapes
- Supporting Of Heads In Record-Carrier Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(a) 発明の技術分野
本発明は磁気ディスク装置のヘッドクラッシュ耐久性を
加速的に評価するだめのヘッドクラッシュの加速評価方
法に関する。
加速的に評価するだめのヘッドクラッシュの加速評価方
法に関する。
(b) 従来技術と問題点
例えば、第1図に示すような磁気ディスク装置Aにおい
て、磁気ディスク(円板)1上にある磁気ヘッド2が円
板1の高速回転により浮上しく0.2μm程度)、円板
1の情報をリード/ライトするが、この浮上している磁
気ヘッド2が円板1上に落ち傷つける所謂6ヘツドクラ
ツシユ□の障害が一番多い。そこで浮上特性のすぐれた
磁気ヘッド系を設計する必要があシ、ヘッド浮上安定性
を評価するために、従来より磁気ヘッド2の連続浮上(
浮上状態で何千時間か連続回転させる)、コンタクトス
タート、ストップ(ヘッドを円板面に浮かせ、着地させ
ることを何万回か行う)、連続シーク(浮上状態で位置
だけ変えることを何千時間か行う)の方法があり、これ
らが単独に行われる場合もあルカ、一般にこれら連続浮
上、コンタクトスタート、ストップ、連続シークを組合
せて行い、ヘッドクララシー耐久性を調ベヘッド浮上安
定性を評価するが、その評価試験に約半年位を要し、装
置の開発段階での信頼性評価には時間ががメカすぎる間
@があった。なお、3はジンバルバネ、4はヘッドアー
ム、5はヘッド駆動用ボイスコイルモータ、6はペース
を示す。
て、磁気ディスク(円板)1上にある磁気ヘッド2が円
板1の高速回転により浮上しく0.2μm程度)、円板
1の情報をリード/ライトするが、この浮上している磁
気ヘッド2が円板1上に落ち傷つける所謂6ヘツドクラ
ツシユ□の障害が一番多い。そこで浮上特性のすぐれた
磁気ヘッド系を設計する必要があシ、ヘッド浮上安定性
を評価するために、従来より磁気ヘッド2の連続浮上(
浮上状態で何千時間か連続回転させる)、コンタクトス
タート、ストップ(ヘッドを円板面に浮かせ、着地させ
ることを何万回か行う)、連続シーク(浮上状態で位置
だけ変えることを何千時間か行う)の方法があり、これ
らが単独に行われる場合もあルカ、一般にこれら連続浮
上、コンタクトスタート、ストップ、連続シークを組合
せて行い、ヘッドクララシー耐久性を調ベヘッド浮上安
定性を評価するが、その評価試験に約半年位を要し、装
置の開発段階での信頼性評価には時間ががメカすぎる間
@があった。なお、3はジンバルバネ、4はヘッドアー
ム、5はヘッド駆動用ボイスコイルモータ、6はペース
を示す。
(c)発明の目的
本発明の目的はヘッドディスクが通常の使用状態に加え
て、ヘッドに一定の大きな外乱を与えることによシ、ヘ
ッドクラッシュに対する信頼性を短時間に評価できる方
法を提供することにある。
て、ヘッドに一定の大きな外乱を与えることによシ、ヘ
ッドクラッシュに対する信頼性を短時間に評価できる方
法を提供することにある。
(d) 発明の構成
そしてこの目的は本発明によれば、駆動装置により回転
する磁気ディスクと該磁気ディスクに対向しヘッド駆動
用ポジショナ−に取付けられたヘッドアームに支持され
た磁気ヘッドを備えた磁気ディスク装置において、前記
磁気ヘッドのシーク動作時に、前記磁気ヘッドを保持す
るヘッドアームに対し、その動きを機械的に停止させる
ストッパを設け、該ストッパに前記へラドアームを衝突
させ、その振動により前記磁気ヘッドを磁気ディスク面
に接触させてヘッドクラッシュの加速評価を行うことを
特徴とするヘッドクララシーの加速評価方法を提供する
ことにより達成される。
する磁気ディスクと該磁気ディスクに対向しヘッド駆動
用ポジショナ−に取付けられたヘッドアームに支持され
た磁気ヘッドを備えた磁気ディスク装置において、前記
磁気ヘッドのシーク動作時に、前記磁気ヘッドを保持す
るヘッドアームに対し、その動きを機械的に停止させる
ストッパを設け、該ストッパに前記へラドアームを衝突
させ、その振動により前記磁気ヘッドを磁気ディスク面
に接触させてヘッドクラッシュの加速評価を行うことを
特徴とするヘッドクララシーの加速評価方法を提供する
ことにより達成される。
(e) 発明の実施例
以下本発明の実施例を図面により詳述する。
第2図は本発明のへラドフラノシュの加速評価方法の1
実施例を示す図で、(イ)は平面図、(ロ)i17j:
正面図である。
実施例を示す図で、(イ)は平面図、(ロ)i17j:
正面図である。
図において、磁気ディスク装置Bは磁気ディスク駆動装
置(図示せず)K取付けた磁気ディスク7とヘッド駆動
用ボジシ百ナー8(図ではスイウングアーム型のポジシ
ョナ−の場合金示す)に取付けられたヘッドアーム9と
このヘッドアーム9によってジンバルバネ10を介して
支持されている磁気ヘッド11より構成されている。磁
気へラド11はへラドアーム9の動きに対し、磁気ディ
スク7の端より外れない適商な位置に配置され、磁気デ
ィスク7が定常回転(3000〜3600 rpm )
時に、磁気ヘッド11が浮上している状態で、ヘッドア
ーム9を一定又はランダムシークするように動作させる
。なお、15はスイウングを行う回転軸である。
置(図示せず)K取付けた磁気ディスク7とヘッド駆動
用ボジシ百ナー8(図ではスイウングアーム型のポジシ
ョナ−の場合金示す)に取付けられたヘッドアーム9と
このヘッドアーム9によってジンバルバネ10を介して
支持されている磁気ヘッド11より構成されている。磁
気へラド11はへラドアーム9の動きに対し、磁気ディ
スク7の端より外れない適商な位置に配置され、磁気デ
ィスク7が定常回転(3000〜3600 rpm )
時に、磁気ヘッド11が浮上している状態で、ヘッドア
ーム9を一定又はランダムシークするように動作させる
。なお、15はスイウングを行う回転軸である。
一3=
又へラドアーム9に一定の大きさの外乱を与えるために
、ペース12上にメカニカルなストツノ(13,13’
を設け、該ストッパ13.13’の間隔は前述の磁気へ
ラド11が磁気ディスク7の端より外れないヘッドアー
ム9の動きよシも若干小さくシ、ヘッドアーム9上の突
起14と当シ、ヘッドアーム9の動きを停止している。
、ペース12上にメカニカルなストツノ(13,13’
を設け、該ストッパ13.13’の間隔は前述の磁気へ
ラド11が磁気ディスク7の端より外れないヘッドアー
ム9の動きよシも若干小さくシ、ヘッドアーム9上の突
起14と当シ、ヘッドアーム9の動きを停止している。
さらに、ストッパ13.13’に衝突する際のへラドア
ーム9が受ける衝撃力が測れるように、ヘッドアーム9
の上部、側部に加速変針a、b′f:貼っておき、上下
方向、シータ方向の各加速度を測る。これにより磁気デ
ィスク7面に磁気ヘッド11が衝突する際のへラドアー
ム9の受ける衝撃力により磁気へラド11が磁気ディス
ク7面に打ちつけられ、打ちキズがつく程度以下の衝撃
力となるように調整する。(打ちキズのつく加速度より
マイナス10〜20Gした値になるようにする。) 磁気ディスク装置のヘッドディスクが通常使用されてい
る状態に加えて、上記のように一定の大きな外乱を与え
て、磁気ヘッド11がローリング4− を起したり、或いはヘッド面がディスク面にタッチし易
い状況にして継続ランニングを行っている。
ーム9が受ける衝撃力が測れるように、ヘッドアーム9
の上部、側部に加速変針a、b′f:貼っておき、上下
方向、シータ方向の各加速度を測る。これにより磁気デ
ィスク7面に磁気ヘッド11が衝突する際のへラドアー
ム9の受ける衝撃力により磁気へラド11が磁気ディス
ク7面に打ちつけられ、打ちキズがつく程度以下の衝撃
力となるように調整する。(打ちキズのつく加速度より
マイナス10〜20Gした値になるようにする。) 磁気ディスク装置のヘッドディスクが通常使用されてい
る状態に加えて、上記のように一定の大きな外乱を与え
て、磁気ヘッド11がローリング4− を起したり、或いはヘッド面がディスク面にタッチし易
い状況にして継続ランニングを行っている。
例えばヘッドアーム9を駆動する信号としては、第3図
に示すように磁気ディスク7の回転により磁気へラド1
1が浮上し定常回転捷でt、 ==50秒、外乱信号t
、=10秒、磁気ディスク7の回転が止まり磁気へラド
11が停止するまでt、=40秒、合計1分40秒を1
サイクルとして継続ランニングを行い、一定時間毎に観
測し評価する。その結果、従来のヘッドクラッシュ耐久
性試験で約半年間要したものが、本発明の加速評価方法
では10日間位の試験時間で行え、著しく試験時間が短
縮され、装置の開発段階での信頼性評価に有効である0 (f) 発明の効果 以上詳細に説明したように本発明のヘッドクラッシュの
加速評価方法はヘッドクラッシュの評価を加速的に行な
うため、ヘッドアーム系に対しその動きを機械的に停止
させるストッパを設け、該ストッパにより磁気ヘッドに
一定の大きな外乱を与えることにより、磁気ディスクと
磁気ヘッドが接触し、打キズをつける条件よりも少しゆ
るい条件下でランニング評価している。その結果、従来
のヘッドクラッシユ耐久性の評価に半年間装したものが
、本発明の加速評価方法では10日間位で行え、著しく
評価時間が短縮され、装置の開発段階での信頼性評価に
効果がある。
に示すように磁気ディスク7の回転により磁気へラド1
1が浮上し定常回転捷でt、 ==50秒、外乱信号t
、=10秒、磁気ディスク7の回転が止まり磁気へラド
11が停止するまでt、=40秒、合計1分40秒を1
サイクルとして継続ランニングを行い、一定時間毎に観
測し評価する。その結果、従来のヘッドクラッシュ耐久
性試験で約半年間要したものが、本発明の加速評価方法
では10日間位の試験時間で行え、著しく試験時間が短
縮され、装置の開発段階での信頼性評価に有効である0 (f) 発明の効果 以上詳細に説明したように本発明のヘッドクラッシュの
加速評価方法はヘッドクラッシュの評価を加速的に行な
うため、ヘッドアーム系に対しその動きを機械的に停止
させるストッパを設け、該ストッパにより磁気ヘッドに
一定の大きな外乱を与えることにより、磁気ディスクと
磁気ヘッドが接触し、打キズをつける条件よりも少しゆ
るい条件下でランニング評価している。その結果、従来
のヘッドクラッシユ耐久性の評価に半年間装したものが
、本発明の加速評価方法では10日間位で行え、著しく
評価時間が短縮され、装置の開発段階での信頼性評価に
効果がある。
第1図は従来の磁気ディスク装置のヘッドクラッシュの
耐久性評価方法を説明するための図、第2図(イ)(ロ
)は本発明のヘッドクラッシュの加速評価方法の1実施
例を説明する図で、(イ)は平面図、仲)は正面図、第
3図は本発明のへラドアームの駆動タイムチャートを示
す。 図において、7は磁気ディスク、8はヘッド駆動用ポジ
ショナ−19はへラドアーム、10はジンバルバネ、1
1は磁気ヘッド、12はペース、13.13’はストッ
パ、14は突起、15はスイ−7= 秦3凹 木 C,!+βズFノア。
耐久性評価方法を説明するための図、第2図(イ)(ロ
)は本発明のヘッドクラッシュの加速評価方法の1実施
例を説明する図で、(イ)は平面図、仲)は正面図、第
3図は本発明のへラドアームの駆動タイムチャートを示
す。 図において、7は磁気ディスク、8はヘッド駆動用ポジ
ショナ−19はへラドアーム、10はジンバルバネ、1
1は磁気ヘッド、12はペース、13.13’はストッ
パ、14は突起、15はスイ−7= 秦3凹 木 C,!+βズFノア。
Claims (1)
- 駆動装置により回転する磁気ディスクと該磁気ディスク
に対向しヘッド駆動用ポジショナ−に取付けられたヘッ
ドアームに支持された磁気ヘッドを備えた磁気ディスク
装置において、前記磁気ヘッドのシーク動作時に、前記
磁気ヘッドを保持するヘッドアームに対し、その動1機
械的に停止させるストッパを設け、該ストッパに前記へ
ラドアームを衝突させ、その振動によシ前記磁気ヘッド
を磁気ディスク面に接触させてヘッドクラッシュの加速
評価を行うことを特徴とするヘッドクラッシュの加速評
価方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23086983A JPS60124073A (ja) | 1983-12-07 | 1983-12-07 | ヘッドクラッシュの加速評価方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23086983A JPS60124073A (ja) | 1983-12-07 | 1983-12-07 | ヘッドクラッシュの加速評価方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60124073A true JPS60124073A (ja) | 1985-07-02 |
JPH0121553B2 JPH0121553B2 (ja) | 1989-04-21 |
Family
ID=16914578
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23086983A Granted JPS60124073A (ja) | 1983-12-07 | 1983-12-07 | ヘッドクラッシュの加速評価方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60124073A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN1035457C (zh) * | 1992-10-23 | 1997-07-16 | 国际商业机器公司 | 磁盘驱动器伺服系统 |
-
1983
- 1983-12-07 JP JP23086983A patent/JPS60124073A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN1035457C (zh) * | 1992-10-23 | 1997-07-16 | 国际商业机器公司 | 磁盘驱动器伺服系统 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0121553B2 (ja) | 1989-04-21 |
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