JPS6012402Y2 - サイズ調節の自在なサンダル - Google Patents
サイズ調節の自在なサンダルInfo
- Publication number
- JPS6012402Y2 JPS6012402Y2 JP17746282U JP17746282U JPS6012402Y2 JP S6012402 Y2 JPS6012402 Y2 JP S6012402Y2 JP 17746282 U JP17746282 U JP 17746282U JP 17746282 U JP17746282 U JP 17746282U JP S6012402 Y2 JPS6012402 Y2 JP S6012402Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sandal
- hook
- sandals
- size
- loop fastener
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はサイズや足型の調節自在なサンダルに関し、特
に径我などによる包帯の使用により、足の大きさが大き
く変化した場合に対応できる高さ、大きさの調節が極め
て容易なサンダルに関する。
に径我などによる包帯の使用により、足の大きさが大き
く変化した場合に対応できる高さ、大きさの調節が極め
て容易なサンダルに関する。
サンダルは、靴などに比し、足の大きさの変化に対応す
る履物である。
る履物である。
しかるに、該サンダルも径我の程度にもよるが、包帯を
厚く巻いた場合や副木などを当てた場合などの著しい大
きさの変化には十分な対応はできない。
厚く巻いた場合や副木などを当てた場合などの著しい大
きさの変化には十分な対応はできない。
一般に調節用のバンド形式を採用することも可能である
が、この為には、足型が小さい場合、余分のバンド部分
が歩行の妨げになる。
が、この為には、足型が小さい場合、余分のバンド部分
が歩行の妨げになる。
而して、本考案の目的は、かかる問題点に鑑み、極めて
広範囲にサイズ調節が容易なサンダルを提供することで
ある。
広範囲にサイズ調節が容易なサンダルを提供することで
ある。
即ち、本考案はサイズ、大きさの調節が任意に可能な面
ファスナーによる保合を用い、裏面に面ファスナーの雄
部材又は雌部材を有しサンダル本体の前部および後部に
連設された帯状の係合端と、表面に面ファスナーの雌部
材又は雄部材を有し足の甲面上に保持されるようにサン
ダル本体に連設された面状体を有し、該係合端と該面状
体を係合することにより足が固定される構造のサイズ調
節の自在なサンダルである。
ファスナーによる保合を用い、裏面に面ファスナーの雄
部材又は雌部材を有しサンダル本体の前部および後部に
連設された帯状の係合端と、表面に面ファスナーの雌部
材又は雄部材を有し足の甲面上に保持されるようにサン
ダル本体に連設された面状体を有し、該係合端と該面状
体を係合することにより足が固定される構造のサイズ調
節の自在なサンダルである。
以下、図面を参照しつつ、本考案の一例を説明する。
第１図は本考案のサンダルの斜視図である。
内側にループ状の面ファスナ一部材を有し表面が合成皮
革製の幅約２ｃｍの紐状の係合端２゜２’、３．３’が
、サンダル本体１の前側部６または後背面５の上部７に
て固定されて一方の係合端を構成している。
革製の幅約２ｃｍの紐状の係合端２゜２’、３．３’が
、サンダル本体１の前側部６または後背面５の上部７に
て固定されて一方の係合端を構成している。
なお本考案における係合端は、適当な巾の帯状物でよく
、特にその形状に限定はない。
、特にその形状に限定はない。
又その素材も繊維状物、フィルム、シートのいずれでも
よい。
よい。
他方、表面に面ファスナーのフック状部材を有し裏面が
不織布製の幅５ｃｍ長さ１５Ｃ１ｌ＋の面状の甲当て部
材４が、上記係合端の内側面ファスナーのループ状部材
と係合することにより足の中上で固定される。
不織布製の幅５ｃｍ長さ１５Ｃ１ｌ＋の面状の甲当て部
材４が、上記係合端の内側面ファスナーのループ状部材
と係合することにより足の中上で固定される。
本考案においては甲当て部材が面状であるので調節が容
易であり、また任意の大きさにも対応し得る。
易であり、また任意の大きさにも対応し得る。
この点、本考案の甲当て部材４は面積が広い方が有利で
あり、一般には幅３Ｃ７１以上、長さ５０以上であるこ
とがよい。
あり、一般には幅３Ｃ７１以上、長さ５０以上であるこ
とがよい。
なお、この甲当て部材の表面には面ファスナ一部材の一
方、好ましくはフック側部材が植設されているが、これ
は表面全体に植設されていることが好ましいが、製造の
容易さより、テープ状の面ファスナ一部材が小間隔で間
隔をあけて植設されてものでもよい。
方、好ましくはフック側部材が植設されているが、これ
は表面全体に植設されていることが好ましいが、製造の
容易さより、テープ状の面ファスナ一部材が小間隔で間
隔をあけて植設されてものでもよい。
なお本考案の面状体は、足の甲の全体又はその半分から
１ｎ程度を覆う大きさのもので、特にその形状に限定は
ない。
１ｎ程度を覆う大きさのもので、特にその形状に限定は
ない。
又その素材も繊維状物、フィルム、シートのいずれでも
よい。
よい。
本考案の手当て部材または係合端は一方の面が面ファス
ナーの少なくとも一方の部材（フック状部材またはルー
プ状部材）で構成されていることは本質的であるｂく、
その裏面は、布、合成皮革、人工皮革、不織布なとの可
撓性材料であることができ、これは一体的に製造された
もののほか、接着、縫製などの任意の手段で積層された
構成をとることも、もちろん自由である。
ナーの少なくとも一方の部材（フック状部材またはルー
プ状部材）で構成されていることは本質的であるｂく、
その裏面は、布、合成皮革、人工皮革、不織布なとの可
撓性材料であることができ、これは一体的に製造された
もののほか、接着、縫製などの任意の手段で積層された
構成をとることも、もちろん自由である。
前側部６への係合端２の固定は、通常、サンダルの表面
素材と底素材の間の積層固定されることが強力の点が好
んで行なわれるが、例えば第２図に拡大図を示したよう
に、針金状金具８を介して係合端２のサンダル取付部が
前後に自由に移動できる構成をとることも自由であり、
また、この部分に公知の任意の長さ調節機構を併用する
こともよい。
素材と底素材の間の積層固定されることが強力の点が好
んで行なわれるが、例えば第２図に拡大図を示したよう
に、針金状金具８を介して係合端２のサンダル取付部が
前後に自由に移動できる構成をとることも自由であり、
また、この部分に公知の任意の長さ調節機構を併用する
こともよい。
これらの場合には、さらに調節が容易となる。
第１図においては係合端のサンダル本体固定位置が前側
部６と後背面上部７の組み合せの例を示し、一般にこの
組み合せが好ましいが、特に後背面５が実質的にない構
造のサンダルを好む場合、保合端３はサンダル本体の後
側部（踵側部）に固定したりすることもよい。
部６と後背面上部７の組み合せの例を示し、一般にこの
組み合せが好ましいが、特に後背面５が実質的にない構
造のサンダルを好む場合、保合端３はサンダル本体の後
側部（踵側部）に固定したりすることもよい。
第１図は本考案のサンダルの斜視図、第２図は本考案の
サンダルの係合端取付部の一例を示す部分拡大斜視図で
ある。 図中１はサンダル本体、２，３は係合端、４は面状体、
５は後背面、６はサンダルの前側部、７は後背面上部、
８は針金状金具を示す。
サンダルの係合端取付部の一例を示す部分拡大斜視図で
ある。 図中１はサンダル本体、２，３は係合端、４は面状体、
５は後背面、６はサンダルの前側部、７は後背面上部、
８は針金状金具を示す。
Claims (1)
- 裏面に面ファスナーの雄部材又は雌部材を有しサンダル
本体の前部および後部に連設された帯状の保合端と、表
面に面ファスナーの雌部材又は雄部材を有し足の甲面上
に保持されるようにサンダル本体に連設された面状体を
有し、該係合端と該面状体を係合することにより足が固
定される構造のサイズ調節の自在のサンダル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17746282U JPS6012402Y2 (ja) | 1982-11-22 | 1982-11-22 | サイズ調節の自在なサンダル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17746282U JPS6012402Y2 (ja) | 1982-11-22 | 1982-11-22 | サイズ調節の自在なサンダル |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5981401U JPS5981401U (ja) | 1984-06-01 |
| JPS6012402Y2 true JPS6012402Y2 (ja) | 1985-04-22 |
Family
ID=30385533
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17746282U Expired JPS6012402Y2 (ja) | 1982-11-22 | 1982-11-22 | サイズ調節の自在なサンダル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6012402Y2 (ja) |
-
1982
- 1982-11-22 JP JP17746282U patent/JPS6012402Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5981401U (ja) | 1984-06-01 |
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