JPS6012399A - パネルの展開機構 - Google Patents
パネルの展開機構Info
- Publication number
- JPS6012399A JPS6012399A JP58117074A JP11707483A JPS6012399A JP S6012399 A JPS6012399 A JP S6012399A JP 58117074 A JP58117074 A JP 58117074A JP 11707483 A JP11707483 A JP 11707483A JP S6012399 A JPS6012399 A JP S6012399A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shaft
- panel
- spiral spring
- hinge pin
- serrations
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E10/00—Energy generation through renewable energy sources
- Y02E10/50—Photovoltaic [PV] energy
Landscapes
- Photovoltaic Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、表面に太陽電池セルが貼られた太陽電池パ
ネルあるいは、表面がアンテナパターンとなっているア
ンテナパネル等、使用時に展開するパネルの展開機構に
関するものである。
ネルあるいは、表面がアンテナパターンとなっているア
ンテナパネル等、使用時に展開するパネルの展開機構に
関するものである。
従来この種の機構と[7ては、第1図〜第3図に示すよ
うなものがあった。
うなものがあった。
図において、1,2はパネル、3はパネル1のコーナ一
部に取付けられたソングイス金具、4は前記クレヴイス
金具3と一体であるヒンジピン、5は前記ヒンジピン4
の矩形断面を有する軸端に巻き付けられた渦巻バネで、
他方のクレヴイス金具6にスリーブ7及びスリーブ固定
ネジ8を介して、前記渦巻バネ5の端部を固定している
。
部に取付けられたソングイス金具、4は前記クレヴイス
金具3と一体であるヒンジピン、5は前記ヒンジピン4
の矩形断面を有する軸端に巻き付けられた渦巻バネで、
他方のクレヴイス金具6にスリーブ7及びスリーブ固定
ネジ8を介して、前記渦巻バネ5の端部を固定している
。
9は前記ソングイス金具6と一体となったベアリングで
あって、前記ヒンジピン4と前記ベア ’Jソングの回
転自在な連結により、前記パネルI。
あって、前記ヒンジピン4と前記ベア ’Jソングの回
転自在な連結により、前記パネルI。
2を使用前は折畳んだ状態となり、使用時には展開した
状態とするようになっている。
状態とするようになっている。
次に、動作について説明する。
第6図に示すように、使用前の折畳んだ状態から、パネ
ルの保持機構(図示せず)が解放されると、ヒンジピン
4の矩形断面を有する軸端に巻き付けられ、かつその端
部がスリーブ7及びスリ−ブ固定ネジ8を介して、他方
のクレヴイス金具6に固定されている渦巻バネ5の回転
トルクによりパネル1.2を展開する。
ルの保持機構(図示せず)が解放されると、ヒンジピン
4の矩形断面を有する軸端に巻き付けられ、かつその端
部がスリーブ7及びスリ−ブ固定ネジ8を介して、他方
のクレヴイス金具6に固定されている渦巻バネ5の回転
トルクによりパネル1.2を展開する。
しかしながら、上記従来の展開機構は、同一の渦巻バネ
にて、そのプリトルクを変更しようとする場合、バネの
巻込角度を90°毎にしか変更できないので、プリトル
クの小さな変更及び微調整ができないという欠点があシ
、まだ希望のプリトルクに設定する事が困難であった。
にて、そのプリトルクを変更しようとする場合、バネの
巻込角度を90°毎にしか変更できないので、プリトル
クの小さな変更及び微調整ができないという欠点があシ
、まだ希望のプリトルクに設定する事が困難であった。
この発明は、上記の欠点を解消するためになされたもの
で、渦巻バネのプリトルクを設定する際、プI7. )
ルクを小刻みに変更する事ができるパネルの展開機構を
提供するものである。
で、渦巻バネのプリトルクを設定する際、プI7. )
ルクを小刻みに変更する事ができるパネルの展開機構を
提供するものである。
以下、この発明の実施例を図によって説明する。
第4図、第5図に示すように、パネル1,2に取付けら
れたクレヴイス金具3,6を、ヒンジピン4とベアリン
グ9とを介して、回転自在な連結状態とするいわゆるヒ
ンジ構造、渦巻バネ5を使用し、その端部をスリーブ7
及びスリーブ固定ネジ8を介して、クレヴイス金具6に
固定する構造は同様であるが、この実施例では、ヒンジ
ピン4の一部に第6図に示す雄型セレーションSを設け
、この雄型セレーションと組合う雌型セレーションS′
を有する軸10(第7図参照)を前記ヒンジピン4と組
合せて固定し、前記軸10の矩形断面を有する端部に前
記渦巻バネ5を巻き伺けている。
れたクレヴイス金具3,6を、ヒンジピン4とベアリン
グ9とを介して、回転自在な連結状態とするいわゆるヒ
ンジ構造、渦巻バネ5を使用し、その端部をスリーブ7
及びスリーブ固定ネジ8を介して、クレヴイス金具6に
固定する構造は同様であるが、この実施例では、ヒンジ
ピン4の一部に第6図に示す雄型セレーションSを設け
、この雄型セレーションと組合う雌型セレーションS′
を有する軸10(第7図参照)を前記ヒンジピン4と組
合せて固定し、前記軸10の矩形断面を有する端部に前
記渦巻バネ5を巻き伺けている。
また、前記渦巻バネ5と前記軸10を前記ヒンジピン4
にしっかシと固定するだめに、ナツト】1で締付けてい
る。
にしっかシと固定するだめに、ナツト】1で締付けてい
る。
次に、動作について説明する。
使用前の折畳んだ状態にあるパネル1,2は、パネルの
保持機構(図示せず)が解放されると、一方のクレヴイ
ス金具3と一体となったヒンジピン4に固定された軸1
0の矩形断面を壱する軸端に巻き付けられ、その端部が
スリーブ7及びスリーブ固定ネジ8を介して、他方のク
レヴイス金具6に固定されている渦巻バネ5のトルクに
より展開する。
保持機構(図示せず)が解放されると、一方のクレヴイ
ス金具3と一体となったヒンジピン4に固定された軸1
0の矩形断面を壱する軸端に巻き付けられ、その端部が
スリーブ7及びスリーブ固定ネジ8を介して、他方のク
レヴイス金具6に固定されている渦巻バネ5のトルクに
より展開する。
ここで、一対になって組合うヒンジピン4と、軸10は
第6図、第7図に示すようなセレーションs、s’を有
する構造となっているので、軸10はヒンジピン4に対
して、互いの歯が組合う範囲において、自由な角度に設
定する事ができる。
第6図、第7図に示すようなセレーションs、s’を有
する構造となっているので、軸10はヒンジピン4に対
して、互いの歯が組合う範囲において、自由な角度に設
定する事ができる。
それゆえ、軸10に巻き付けられた渦巻バネ5もヒンジ
ピン4に対して自由な角度に設定する事ができるように
なった。
ピン4に対して自由な角度に設定する事ができるように
なった。
この設定角度は、セレーションs、s’の歯数によシ決
まシ、例えば第6図、第7図に示すように歯数12のセ
レーションs、s’であれば30゜毎に設定できる。
まシ、例えば第6図、第7図に示すように歯数12のセ
レーションs、s’であれば30゜毎に設定できる。
設定角度の刻みを小さくしたければ、セレーションs、
s’の歯数を増せば良い。また第6図。
s’の歯数を増せば良い。また第6図。
第7図のセレーションS、S′ハ、三角歯セレーション
であるが、インボリュートセレーションを用いても良い
。
であるが、インボリュートセレーションを用いても良い
。
以上のように、この発明によれば、クレヴイス金具と一
体であるヒンジピンと、渦巻バネを巻き付けている軸に
、セレーションの組合せを用いる事によシ、渦巻バネの
プリトルクを小刻みに変更する事ができるようになシ、
バネを変更しなくとも、希望のプリトルクに設定できる
という利点がある。
体であるヒンジピンと、渦巻バネを巻き付けている軸に
、セレーションの組合せを用いる事によシ、渦巻バネの
プリトルクを小刻みに変更する事ができるようになシ、
バネを変更しなくとも、希望のプリトルクに設定できる
という利点がある。
第1図〜第5図は、従来のパネルの展開機、構を示す図
で、第1図、第2図は展開完了後の平面図及び正面図、
第6図はパネル格納状態の正面図、第4図〜第7図はこ
の発明の一実施例を示す図で、第4図、第5図は展開完
了後の平面図及び正面図、第6図a、bはヒンジピン4
の正面図及び右側面図、第7図a、b、cは軸10の左
側面図、正面の断面図、右側面図である。 図中、■、2はパネル、3,6はクレヴイス金具、4は
ヒンジピン、5は渦巻バネ、7はスリーブ、8はスリー
ブ固定ネジ、9はベアリング、10は軸、1]はナンド
をそれぞh示す。 特許出願人 宇宙開発事業団 代理人 弁理士 山元俊仁 第1図 第2図 第3図 第4図 第5図 10 5 第6図 (α)(b) 第771.、、。 失) (b) CG)
で、第1図、第2図は展開完了後の平面図及び正面図、
第6図はパネル格納状態の正面図、第4図〜第7図はこ
の発明の一実施例を示す図で、第4図、第5図は展開完
了後の平面図及び正面図、第6図a、bはヒンジピン4
の正面図及び右側面図、第7図a、b、cは軸10の左
側面図、正面の断面図、右側面図である。 図中、■、2はパネル、3,6はクレヴイス金具、4は
ヒンジピン、5は渦巻バネ、7はスリーブ、8はスリー
ブ固定ネジ、9はベアリング、10は軸、1]はナンド
をそれぞh示す。 特許出願人 宇宙開発事業団 代理人 弁理士 山元俊仁 第1図 第2図 第3図 第4図 第5図 10 5 第6図 (α)(b) 第771.、、。 失) (b) CG)
Claims (1)
- 隣接するパネル間を連結するヒンジと、このヒンジの一
方のクレヴイス金具と一体となり、その端部にセレーシ
ョンを有するヒンジピンと、とのヒンジピンのセレーシ
ョンと組合うセレーションを有し、上記ヒンジピンと組
合って固定される軸と、この軸の軸端に巻き付けられた
渦巻バネと、上記ヒンジの他方のクレヴイス金具に上記
渦巻バネの端部を固定するスリーブ及びスリーブ固定ネ
ジとを設けたことを特徴とするパネルの展開機構。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58117074A JPS6012399A (ja) | 1983-06-30 | 1983-06-30 | パネルの展開機構 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58117074A JPS6012399A (ja) | 1983-06-30 | 1983-06-30 | パネルの展開機構 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6012399A true JPS6012399A (ja) | 1985-01-22 |
JPH0156040B2 JPH0156040B2 (ja) | 1989-11-28 |
Family
ID=14702759
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58117074A Granted JPS6012399A (ja) | 1983-06-30 | 1983-06-30 | パネルの展開機構 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6012399A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61265078A (ja) * | 1985-05-17 | 1986-11-22 | Chiba Seifun Kk | 冷凍食品の製造方法 |
JPS63185357A (ja) * | 1986-09-05 | 1988-07-30 | Hiroe Ogawa | 密封包装食品の変質防止法 |
JPS63286401A (ja) * | 1987-05-19 | 1988-11-24 | Asahi Chem Ind Co Ltd | 加工処理澱粉 |
-
1983
- 1983-06-30 JP JP58117074A patent/JPS6012399A/ja active Granted
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61265078A (ja) * | 1985-05-17 | 1986-11-22 | Chiba Seifun Kk | 冷凍食品の製造方法 |
JPS6355912B2 (ja) * | 1985-05-17 | 1988-11-04 | Chiba Seifun Kk | |
JPS63185357A (ja) * | 1986-09-05 | 1988-07-30 | Hiroe Ogawa | 密封包装食品の変質防止法 |
JP2840069B2 (ja) * | 1986-09-05 | 1998-12-24 | 博衛 小川 | 密封包装食品の変質防止法 |
JPS63286401A (ja) * | 1987-05-19 | 1988-11-24 | Asahi Chem Ind Co Ltd | 加工処理澱粉 |
JPH0474361B2 (ja) * | 1987-05-19 | 1992-11-26 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0156040B2 (ja) | 1989-11-28 |
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