JPS60123927A - タツチパネル - Google Patents

タツチパネル

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Publication number
JPS60123927A
JPS60123927A JP58231663A JP23166383A JPS60123927A JP S60123927 A JPS60123927 A JP S60123927A JP 58231663 A JP58231663 A JP 58231663A JP 23166383 A JP23166383 A JP 23166383A JP S60123927 A JPS60123927 A JP S60123927A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
electrodes
electrode
finger
circuit
Prior art date
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Pending
Application number
JP58231663A
Other languages
English (en)
Inventor
Kimiyoshi Yoshida
吉田 公義
Eiji Tamaru
田丸 英司
Akio Sakano
坂野 秋夫
Nobuo Kitamura
信夫 北村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
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Publication of JPS60123927A publication Critical patent/JPS60123927A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、選局装置のチャンネルコマンド装置などに用
いられる、人の指を介して電極に誘導される信号の有無
により指がタッチした電極を識別するタッチパネルに関
する。
背景技術とその問題点 この種のタッチパネルは、第1図に示すように、操作者
1の指2がタッチすることによって、例えば100■の
商用交流電源3に接続された室内の電灯線4などの信号
源から操作者lの人体に誘起された交流信号が誘導され
る、並行して配列された複数の電極Yl、Y2 ・・・
と、電極Y、、Y2 ・・・にそれぞれ接続されたスイ
ッチSt、S2 ・・・を備え、スイッチSr、S2 
・・・が図示しないが一定周期のクロックパルスをカウ
ントする2進カウンクの出力によって順次オンにされる
ことによって、電極Y + 、 Y 2 ・・・が増幅
回路5を介してシュミットトリガ−回路のような信号検
出回路6に順次接続されて、電極y、、yz ・・・に
操作者1の指2を介して誘導される信号の有無が順次検
出されるもので、電極Y + 、 Y 2 ・・・のう
らのいずれかに指2がタッチしているときには、その指
2がタッチしている電極に対応するスイッチがオンにさ
れてその電極が増幅回路5を介して信号検出回路6に接
続されたタイミングで信号検出回路6の出力に一定の検
出信号が得られ、そのタイミングでの2進カウンタの出
力データから指2が夕ソチした電極を識別することがで
きるようになっている。
ところで、この場合、電極に誘導される信号には、電灯
線4などの信号源と操作者lの人体との間に形成される
容量C11及び操作者1の指2がその電極にタッチした
ときに操作者1の指2とその電極との間に形成される容
量CFによって、操作者1の指2を介して直接その電極
に誘起される、本来の検出されるべき信号のほかに、電
灯線4などの信号源とその電極との間に直接形成される
浮遊容量や、電灯線4などの信号源とその電極との間に
他の電極を介して形成される浮遊容量や、操作者1の指
2がタッチしている電極とその電極との間に形成される
浮遊容量などの浮遊容量C8によって誘起されるエラー
信号があり、操作者1の指2が電極にタッチしないとき
にも、上記のエラー信号が電極に誘導されて、その電極
に対応するスイッチがオンにされるときには、増幅回路
5を介して信号検出回路6に供給される。そして、電極
の面積が充分小さい場合には、CFが08よりも充分大
きいので、ある電極に操作者1の指2がタッチしたとき
にその電極にHA ftされる信号は、他の電極に誘導
されるエラー信号ないしその電極に指2がタッチしない
ときにその電極に誘導されるエラー信号に比べて充分大
きくなり、信号検出回路6からは操作者1の指2がある
電極にタッチしたときにおいてその電極に対応するスイ
ッチがオンにされるタイミンイグでのみ一定の検出出力
が得られるようになり、指2がタッチした電極を確実に
識別することができる。
しかし、電極の幅が広く、あるい)よ電極が長くて、電
極の面積が大きい場合には、C4も大きくなるもののC
8がかなり大きくなるので、CFがC5に比べてそれほ
ど大きくならず、そのため、ある電極に操作者1の指2
がタッチしたときにその電極に誘導される信号は、他の
電極に誘導されるエラー信号ないしその電極に指2がタ
ッチしないときにその電極に誘導されるエラー信号に比
べてそれほど大きくならなくなって、指2がタッチした
電極を確実に識別することができなくなる不都合がある
発明の目的 本発明は、上記の点に鑑み、電極の面積が大きい場合な
どにおいても、操作者の指がある電極にタッチしたとき
においてその電極が選択されるタンミングでのみ、信号
検出回路に一定レベルを越える信号が確実に供給される
ようになされて、指がタッチした電極を確実に識別する
ことができるタッチパネルを提案するものである。
発明の概要 本発明では、複数の電極の各々を信号検出回路と基準電
位点のいずれか一方に接続するためのスイッチ群を設け
、このスイッチ群を、複数の電極のうちの順次選択され
る1つの電極は信号検出回路に接続し、他の電極は基準
電位点に接続するように駆動する。基準電位点は具体的
には接地点で、即ち本発明では、人の指を介して誘導さ
れる信号の有無を検出する選択された電極以外の電極を
接地する。ただし、この場合、例えば、信号源として第
1図に示した室内の電灯線のようなものを利用すること
なくタッチパネルに付加される発振回路を用いる場合に
は、後述の実施例で詳述するように、電極は直接、接地
することなく、信号源たる発振回路を介して接地するこ
とができる。
実施例 第2図は本発明のタッチパネルの一例で、直交する2つ
の群の電極が設けられて操作者の指がタッチした点がX
Y座標軸上の位置として検出されるように構成された場
合である。
即ち、例えば7個の電極X1〜X、が並行して一方向に
配列されるとともに、同様に例えば7個の電極Y l”
 Y 7が並行して電極X1〜X7の配列方向と直交す
る方向に配列される。具体的に、第3図に示すように、
例えば透明な絶縁板111−に電極Y1〜Y7が透明電
極とし゛(形成され、ぞの上に透明な絶縁[12が被着
され、絶縁層12上に電極X1〜X、が透明電極として
形成され、その上に保護用の透明な絶縁層13が被着さ
れ、操作者が指2を絶縁層13−Lにタッチするように
される。ここで、下側の電極Y、〜Y7は絶縁層】2及
び13を介してその上に指2がタッチしたときにその電
極に可及的に大きな信号が誘導されるように幅が充分広
くされ、逆に上側の電極X1〜X、は下側の電極Y1〜
Y7をシールドすることがないように幅が充分狭くされ
る。
電極X+−Xtの一端はそれぞれスイッチA1〜A7を
介して増幅回路21の入力端子に接続され、同様に電極
Y、−Y、の一端はそれぞれスイッチJ1〜J7を介し
て増幅回路21の入力端子に接続される。また、電極X
、〜X7の他端がそれぞれスイッチB1〜B7を介して
増幅回路21の接地ライン22に接続され、同様に電極
Y1〜Y7の他端がそれぞれスイッチに1〜に7を介し
て増幅回路21の接地ライン22に接続され、接地ライ
ン22と大地との間に一定周波数f。の交流信号を発生
する信号源30が接続される。従って、スイッチB1〜
B?、Kl 〜に7がオンにされるときは、電極X1〜
X7.Y、〜Y7は信号源30を介して大地に接地され
ることになる。なお、電極X、−X、、Y、−Y、 の
他端と電源電圧VCCの供給点との間にそれぞれ11(
抗17.が接続される。ただし、抵抗RLは操作者の指
2がある電極上にタッチしたときに指2とその電極との
間に形成される容量CFのインピーダンスに比べて充分
大きくされる。増1喘l!j回路21にば周波数f。
に同調する同調回路23が接続されて増幅回”?t 2
1からは周波数f。の信号成分のみが取り出されるよう
にされ、増幅回路21の出力側にシュミットトリガ−回
路のような信号検出回路24が接続される。
スイッチA1〜A7の群へ及びスイッチT3.〜B7の
群Bを駆動するためにカウンタ41が設けられ、同様に
スイッチJ、〜J7のICY、 J及びスイッチに1〜
に7の群Kを駆動するためにカウンタ42が設けられる
。カウンタ41’、42はそれぞれクロック端子GKに
供給されるクロックパルスをカウントして3ビツトの2
進コードからなる出力データCx、Cvを発生するよう
にされ、その出力データC,,cVがそれぞれ7本の出
力ラインを存するデコーダ43.44に供給され、デコ
ーダ43の出力信号がスイッチA I−A 、及び81
〜B7にそのオン・オフ制御信号として供給され、デコ
ーダ44の出力信号がスイッチJl−JT及びに1〜に
7にそのオン・オフ制御信号として供給され、データC
Xが000のときは電極X、〜X7の一端側のスイッチ
A、〜A7がすべてオフになるとともに他端例のスイッ
チB1〜B、がすべてオンになり、データCXが001
のときはスイッチA1〜A、のうちのスイッチA、のみ
がオンで他はオフになるとともにスイッチB1〜B7の
うちのスイッチB1のみがオフで他はオンになり、デー
タCXが100のときは図のようにスイッチA、〜A、
のうちのスイッチA4のみがオンで他はオフになるとと
もにスイッチB、−BヮのうちのスイッチB、のみがオ
フで他はオンになる、というように、データCx、Cv
の値に応じてスイッチA1〜A、及びB、〜B?、JI
〜J、及びに1〜に、がオン・オフ制御される。
いま図のように電極X、上を指2がタッチしたとすると
、カウンタ41の出力データCにが100で図のように
スイッチA、〜A7のうちのスイッチA4のみがオンで
他はオフになるとともにスイッチB1〜B、のうちのス
イッチB4のみがオフで他はオンになって、電極X、が
選択されるタンミングでは、信号源3〇−大地−操作者
の人体−操作者の指2−電極X4→スイッチA4−増幅
回路210入力抵抗R1−増幅回路21の接地ライン2
2→信号源30というループによって、増幅回路21に
操作者の指2を介して誘導された周波数f。の交流信号
が加えられる。このタイミングでは、そもそも電極x4
以外の電極Xl−X3及びX5〜X、は増幅回路21の
接地ライン22に接続されるので、即ち信号源30を介
して大地に接地されるので、これら電極X1〜X3及び
X5〜X7と電極X、との間に形成される浮遊容量によ
って電極X4にエラー信号が誘導されて、これが増幅回
路21に加えられるとこはない。従って、このタイミン
グで増幅回路21より得られる信号は、図のように電極
X4上を指2がタッチしているときと、していないとき
とでは、極めて大きな差を生じる。また、スイッチA、
〜A、のうちのスイッチA4以外の1つのスイッチがオ
ンになるとともにスイッチB1〜B7のうちのスイッチ
A4以外の1つのスイッチがオフになって、電極x1〜
X7のうちの電極X4以外の1つの電極が選択されるタ
イミングにおいても、スイッチB4がオンにされて電極
X4が増幅回路21の接地ライン22に接続されるので
、即ち信号源30を介して大地に接地されるので、指2
がタッチしている電極X4から電極X、と選択された電
極との間に形成される浮遊容量を介して選択された電極
にエラー信号が誘導されることはない。即ち、上述の構
成によるときは、指がタッチしている電極が選択された
タイミングにおいてのみ、増幅回路21から信号検出回
路24に信号検出回路24のスレッショールド電圧V、
を超える大きな信号が供給されるようになる。
第2図の例において操作者の指2がタッチした点がxy
座標軸上の位置として検出される様子を説明すると、ク
ロックパルス発生回路51より得られる、信号源30に
得られる信号の周波数r。
よりも低い一定周波数のクロックパルスPcがアンドゲ
ート45及び46に供給される。また、スタートパルス
発生回路52より得られる、第4図に示すようにクロッ
クパルス■〕、の周期よりも充分長い一定周期のスター
トパルス1)、が前述のカウンタ41及び42のクリア
端子CL Rに供給されて、スタートパルスP、の前縁
ごとにカウンタ41及び42がクリアされて、それぞれ
の出力データCX及びCYが000にされる。スタート
パルスPsはまたフリップフロップ53のリセット端子
Rに供給されて、スタートパルスP、の前縁によってフ
リップフロップ53がリセットされて、その一方の出力
信号Sxが高レベル、他方の出カ信号Sヶが低レベルに
される。(r’i号sXはアン1ゲート45に供給され
、信−号s7はアントゲ−1〜46に供給される。また
、スター1〜パルスI)、がオアゲート54を介して単
安定マルチハイブレーク55に供給されて、スタートパ
ルスP、の後縁によって単安定マルチハイブレーク55
がトリガーされて、その出力に幅の狭いパルスPFが得
られる。パルスPFはRSフリップフロップ56のセン
ト端子Sに供給されて、パルスP、の前縁によって、従
って、スタートパルスP、の後縁の時点でRSフリップ
フロン156がセントされて、その一方の出力信号S、
が高レベル、他方の出力信号S6が低レベルにされる。
信号sGはアンドゲート45及び46に供給される。
従って、スタートパルスP、の後縁の時点からアントゲ
−1・45よりクロックパルスPCが抜き取られ、その
抜き取られたクロックパルスP、がカウンタ41のクロ
ック端子CKに供給されて、カウンタ41でカウントさ
れ、第4図に示すようにカウンタ41の出力データcX
が順次変化していく。第4図のデータcXにおいてMS
Bは最上位ビット、LSBは最下位ビットである。この
ようにカウンタ41の出力データcXが順次変化するこ
とによって、電極X、〜X、に対応するスイッチAl〜
A7及びB1〜B7が前述のように順次オン・オフ制御
されて、電極X + ” X 7が順次選択されていく
。ただし、第2図に示すように例えば電極X4と電極Y
、の交点上に指2がタッチしているときは、第4図に示
ずようにカウンタ41がクロックパルスP、を4個カウ
ントして出力データCXが100になり、電極X4に対
応したスイッチA4がオンになり、スイッチB4がオフ
になると、前述のように増幅回路21がら信号検出回路
24に信号検出回路24のスレッショールド電圧V、を
超える大きな信号S。が供給されて、信号検出回路24
の出力に検出パルスP、が得られ、この検出パルスPD
−がRSフリップフロップ56のリセット端子Rに供給
されて、検出パルスPIlの立ち上がりによってRSフ
リップフロップ56がリセットされて、信号s6が低レ
ベル、信号Scが高レベルにされ、以後、カウンタ4I
にはクロックパルスPXが供給されなくなって、カウン
タ41の出力データcXば指2がタッチしている電極X
4に対応する100の値に保持される。
一方、前述のスタートパルス発生回路52より得られる
スタートパルスP、はまたオアゲー1−57を介して単
安定マルチハイブレーク58に供給されて、スタートパ
ルスP5の後縁によって単安定マルチハイブレーク58
がトリガーされて、その出力信号MAが第4図に示すよ
うにスタートパルスP、の後縁の時点からスタートパル
スPsの半周期よりも幾分短い、クロックパルスPcの
7周期分以上にわたる一定時間の間、高レベルにされ、
この信号MAが更に単安定マルチバイブレーク59に供
給されて、信号MAの高レベルから低レベルへの立ち下
がりによって単安定マルチバイブレーク59がトリガー
されて、その出力信号M+tが第4図に示すように信号
MAの立ち下がりから若干の時間にわたって高レベルに
され、この信号M、がアンドゲート61に供給される。
アンドゲート61にはまた前述のRSフリップフロップ
56の出力信号訂が供給される。信号Mnが高レベルに
なる手前から信号SGはすでに高レベルになっているの
で、アンドゲート61の出力には信号Mllと同様の信
号SAが得られる。この信号S^と前述のフリップフロ
ップ53の一方の出力信号SXが゛アンドゲート62に
供給され、信号S、とフリップフロップ53の他方の出
力信号Svがアンドゲート63に供給される。いまだ信
号Sxは高レベル、信号Svは低レベルであるから、ア
ンドゲート62の出力信号S、が信号SA、従って信号
M、と同様になり、アンドゲート63の出力信号Scは
低レベルのままである。このアンドゲート62の出力信
号Sllの高レベルから低レベルへの立ち下がりは7、
指2がタッチしている点の電極X1〜x7の配列方向で
あるX方向の位置の検出期間が終了したことを示す。
そして、この信号SBがフリップフロップ53のクロッ
ク端子CKに供給されて、信号S。の後縁によってフリ
ップフロップ53が反転されて、即ちセットされて、信
号SXが低レベル、信号SVが高レベルにされる。信号
SEはまたオアゲート54を介して単安定マルチバイブ
レータ55に供給されて、信号Ssの後縁によって単安
定マルチバイブレーク55が再びトリガーされて、その
出力に幅の狭いパルスP、が得られ、パルスPFの前縁
によって、従って信号S[lの後縁の時点でRSフリッ
プフロップ56が再びセ・ノドされて、信号Scが高レ
ベル、信号SGが低レベルにされる。
従って、信号S8の後縁の時点からアントゲ−゛ ト4
6よりクロックパルスPCが抜き取られ、その抜き取ら
れたクロックパルスP7がカウンタ42のクロック端子
CKに供給されて、カウンタ42でカウントされ、第4
図に示すようにカウンタ42の出力データC7が順次変
化していき、電極Y、〜Y7に対応するスイッチJ、〜
J7及びに1〜に7が前述のように順次オン・オフ制御
されて、電極Y、〜Y7が順次選択されていく。ただし
、第2図に示すように例えば電極X4と電極Y5の交点
上に指2がタッチしているときは、第4図に示ずように
カウンタ42がクロックパルスPvを5個カウントして
出力データC7が101になり、電極Y、に対応したス
イッチJ、がオンになり、スイッチに、がオフになると
、増幅回路21から信号検出回路24にスレッショール
ド電圧■、を超える大きな信号S、が供給されて、信号
検出回路24の出力に検出パルスP、が得られ、この検
出パルスPDがRSフリップフロ・ノブ56のりセント
端子Rに供給されて、検出パルスP、の立ち上がりによ
ってRSフリップフロ・ノブ56がリセットされて、信
号SGが低レベル、信号S6が高レベルにされ、以後、
カウンタ42にはクロ・ツクパルスPxが供給されなく
なって、カウンタ42の出力データCYば指2が外ノチ
している電極Y。
に対応する101の値に保持される。
一方、アンドゲート62の出力信号SRはまたオアゲー
ト57を介して華安定マルチノ\イブレータ58に供給
されて、信号SIlの後縁によって単安定マルチバイブ
レーク58が再びトリガーされて、その出力信号M、が
第4図に示すように信−号SBの後縁の時点からスター
トパルスP、の半周期よりも幾分短い、クロ・ツクパル
スPcの7周期分以上にわたる一定時間の間、再び高レ
ベルにされ、信号MAO高レベルから低レベルへの立ら
ドがりによって単安定マルチハイブレーク59が再びト
リガーされて、その出力信号Mnが第4図に示すように
再び若干の時間にわたって高レベルにされる。信号MB
が再び高レベルになる手前から信号S0はすでに高レベ
ルになっているので、アンドゲート61の出力にはやは
り信号Mllと同様の信号S、が得られる。しかし、す
でに信号SXは低レベル、信号Svは高レベルであるか
ら、前とは逆にアントゲート63の出力信号S、が信号
SA、従って信号MBと同様になり、アンドゲート62
の出力信号Saは低レベルのままである。
このアンドゲート63の出力信号ScO高レヘしから低
レベルへの立ち下がりは、指2がタッチしている点の電
極Yl−Y、の配列方向であるY方向の位置の検出1す
1間が終了したことを示す。
そして、カウンタ41,42の出力データCM。
Cvがデータラッチ回路71.72にそれぞれ供給され
、アンドゲート63の出力信号S、がラッチパルスとし
てデータラッチ回路7エ及び72に供給されて、データ
ラッチ回路71.72にて信号Scが高レベルのときに
おけるカウンタ41゜42の出力データCx、Cvがラ
ッチされ、データラッチ回Fa!I71.72の出力に
X方向、Y方向の位置検出データDx、I)yが得られ
る。
なお、絶縁層13上に操作者の指がタッチしていないと
きには、信号検出回路24にスレッショールド電圧■、
を超える信号SDが供給されず、信号検出回路2−4の
出力に検出パルス1ン。が得られないので、アンドゲー
ト45を通してカウンタ41のクロック端子CKにりL
J 7クバルス1)xがずっと供給される状態になって
、カウンタ41は出力データCXが循環するようにクロ
ックパルスP、をカウントし、電極×1〜X7のみが循
環的に順次選択されていく。
発明の効果 本発明によれば、複数の電極の各々を信号検出回路と基
準電位点のいずれか一方に接続するためのスイッチ群を
設け、このスイッチ群を、複数の電極のうぢの順次選択
される1つの電極は信−号検出回路に接続し、他の電極
は基準電位点に接続するように駆動して、人の指を介し
てHE ’Aされる信号の有無を検出する選択された電
極以外の電極を基準電位点に接続するようにしたので、
電極の面積が大きい場合などにおいても、信号検出回路
には操作者の指がある電極にタッチしたときにおいてそ
の電極が選択されるタイミングでのみ、一定レベルを超
える信号が確実に供給されるようになり、指がタッチし
た電極を確実に識別することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のタッチパネルの原理的構成の一例を示す
接続図、第2図は本発明のタッチパネルの一例を示す接
続図、第3図はその電極配置部の断面図、第4図はその
動作の説明のための波形図である。 図中、X、−X?とY1〜Y7は電極、A及びBとJ及
びI〈ばスイッチ群、21は増幅回路、24は信号検出
回路、30は信号源、41及び42はカウンタ、43及
び44はデコーダである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 並行して配列された複数の電極と、信号検出回路と、上
    記複数の電極の各々を上記信号検出回路と基準電位点の
    いずれか一方に接続するためのスイッチ群と、このスイ
    ッチ群を、上記複数の電極のうちの順次選択される1つ
    の電極は上記信号検出回路に接続し、他の電極は上記基
    準電位点に接続するように駆動する駆動回路とを備えた
    タッチパネル。
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