JPS6012239A - スプリングの製造装置 - Google Patents

スプリングの製造装置

Info

Publication number
JPS6012239A
JPS6012239A JP12034383A JP12034383A JPS6012239A JP S6012239 A JPS6012239 A JP S6012239A JP 12034383 A JP12034383 A JP 12034383A JP 12034383 A JP12034383 A JP 12034383A JP S6012239 A JPS6012239 A JP S6012239A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rod
spring
wire
pair
forming roller
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP12034383A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6238055B2 (ja
Inventor
Noboru Sasaki
登 佐々木
Teruo Mukai
迎 照雄
Yasutsugu Iwata
岩田 安次
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
France Bed Co Ltd
Original Assignee
France Bed Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by France Bed Co Ltd filed Critical France Bed Co Ltd
Priority to JP12034383A priority Critical patent/JPS6012239A/ja
Priority to US06/626,435 priority patent/US4713956A/en
Publication of JPS6012239A publication Critical patent/JPS6012239A/ja
Publication of JPS6238055B2 publication Critical patent/JPS6238055B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21FWORKING OR PROCESSING OF METAL WIRE
    • B21F3/00Coiling wire into particular forms
    • B21F3/12Coiling wire into particular forms of interconnected helical springs
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21FWORKING OR PROCESSING OF METAL WIRE
    • B21F35/00Making springs from wire

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Wire Processing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明はマツトレスやボトムマツトレスなどに用いら
れるスプリングの製造装置に関する。
たとえば、ベッドのボトムマツトレスに用いられるスプ
リングユニットとして以下に述べる構造のものが知られ
ている。すなわち、1本の線材によって直線部およびこ
の直線部の両端に上端を連続させた一対のばね部とから
なる主スプリングを形成する。そして、多数の主スプリ
ングの直線部を格子状に組んで矩形板状の基体上に配置
する。上記基体の周辺部に位置する上記ばね部の下端は
、上記基体に固定される。
さらに、格子状に組まれだ主スプリングの直線部は中間
支持スプリングによって補強される。
−この中間支持スプリングは上記主スプリングと同様直
線部と、この直線部の両端に上端を連続させた一対のば
ね部とからなる。そして、中間支持スプリングはそのば
ね部の上端が主スプリングの直線部に連結され、下端が
上記基体に固定して設けられている。
従来、上記構成のスプリングユニットにおいて、上記主
スプリングと中間支持スプリングのばね部はトーション
バーばね部になっていた。
トーションバーばね部は圧縮荷重に対する変形量が小さ
い。っまシ利用者を確実に支える硬さを有する反面、圧
縮荷重を繰り返して受けることによシ、永久ひずみが発
生しゃすい。したがって、スプリングユニットは早期に
弾力性が失なわれるという欠点があった。
そこで、このような欠点を除去するスプリングとして上
記ばね部を螺旋ばね部にすることが考えられている。上
記ばね部を螺旋ばね部にすれば、トーションバーばね部
に比べてへたりずらいから、スプリングユニットの弾力
性を長期にわたって良好に維持するこンができる。しか
し橙から、直線部の両端にそ〕1.ぞれ螺旋ばね部を連
続成形してなるスプリングを大量生産する製造装置が開
発されていないので、このようなスプリングを用いてボ
トムマ・ソトレスのスプリングユニットなどを形成する
ことができ々かった。
この発明は上記事情にもとづきなされたもので、その目
的とするところは、1本の線材によって直線部およびこ
の直線部の両端にそれぞれ螺旋はね部が連続成形された
スプリングを大量生産することができるスプリングの製
造装置全提供することにある。
以下、この発明の一実施例を第1図乃至第23図を参照
1.て説明する。第1図と第2図に示すスプリングの製
造装置は本体lを備えている。この本体lの上面部には
第2図乃至第4図に示す線材の集積部5が設けられてい
る。この集積部5は以下のごとく構成されている。つま
シ、本体lの上面部には、本体lの前面側に向って低く
傾斜した3つの載置部材7が設けられている。本体lの
長手方向両端部に位置する一対の載置部材7の上面側に
は、この上面に対して所定の間隔で離間[7て押え部材
9が配設されている。また、上記載置部材7の先端部上
面には受け渡17板IIの切欠13が形成された一端部
が固着されている。また、この切欠13と対応する押え
部材9の先端部には凹部I5が形成されている。上記骨
は渡し板?+の他端部は、上8[シ本体lの上面部に上
記載置部材7とほぼ同じ角度で傾斜しかり載置部材7よ
りも低い位置に配設された矩形状の受け板I7の上面に
位置している。また、受は渡し7板11の切欠13と対
応する下面側には突き出しシリンダ19が配置されてい
る。このシリンダI9のロッド21にけテーパ面23を
有する押j7士げ体25が固着されている。また、上記
載置部材7と押え部材9との隙間には所定長さの多数の
線材27が転勤自在に集積されている。最先端に位置す
る線材27は上記骨は渡し板IIの端面に当接1゜てい
る。したがって、上記突き出しシリンダ19が作動して
そのコツト21が上昇すると、最先端に位置する線材2
7は受け渡し板IIとの当接が外れ、この受け渡し板1
1上を転動して上記骨は板17に至る。なお、本体lの
上面部の一対の載置部材7の両側外方には、上記線材2
7が軸方向にずれるのを防止するガイド板29が設けら
れている。
上記骨は板z2に転動してきた線材27は、本体lの上
面部中央に設けられた第1のストッパ3Iと、両端部に
設けられた第2のストッパ33とに当接してその転勤が
阻止される。上記骨は板17には第5図に示すようにこ
の側端面に開放した切欠35が形成され、この切欠35
には可動板37が設けられている。この可動板37は第
6図と第7図に示すように上記骨は板17の下面に設け
られた駆動シリンダ39のロッド41に連結され、この
シリンダ39によつて第7図に矢印で示す方向、っまシ
線材27の軸方向に沿って駆動される。上記可動板37
の上面には牟置決めシリンダ43が設けられ、このロッ
ド45には押し板47が設けられている。
また、可動板37には通孔49が穿設され、この通孔4
9には回転板51が上記受は板17と面一な状態で回転
自在に設けられている。この回転板51の下面側には、
上記可動板37に保持された第1の回転シリンダ53の
ロッド55が連結されている。このロッド55は上記シ
リンダ53が作動すると所定角度、たとえば90度面回
転るようになっている。また、回転板51の上面には、
その回転中心にセンタピン57が突設され、中心からず
れた位置にはベアリング59が上記センタピン57と所
定の間隔を存し、て設けられている1、そして、上記線
材27が押1〜上げシリンダ19によって転動させられ
受け板I7上にくると、上記駆動シリンダ39が作動し
て可動板37が駆動される。すると、回転板51のセン
タピッ57とぺ乎リング59との間に線材27の端部が
入り込む。この状態で位置決めシリンダ43が作動して
押し板47により線材27の両端を押圧し1、この線材
27の軸方向の位置決めを行方う。つぎに、回転シリン
ダ53が作動して回転板51が90度面回転、上記線材
27の両端部に上記センタピン57とベアリング59と
によって第22図に示す折曲部27a が形成される。
このように、両端部に折曲部27a が形成された線材
27は、取出機構である一対の握持アーム6Iによって
本体lの上面部から取シ出される。つまり、本体lの上
面部前端側には第2図に示すように本体lの長手方向に
沿って取付軸63が複数の軸受65によって回転自在に
支持されている。この取付軸63の一端には第2の回転
シリンダ67のロッド69が連結されている。そして、
取付軸63は第2の回転シリンダ67により所定角度、
たとえばほぼ270 度の範囲で回転させられるように
なっている。そして、上記取付軸63の中途部に上記一
対の握持アーム61が連結されている。つまシ、握持ア
ーム61は、第8図と第9図に示すように上記取付軸6
3に一端が固着された基部7Iと、この基部71の他端
に設けられた駆動シリンダ73と、この駆動シリンダ7
3のロッド75に枢着されたフック77と、上記ロッド
75に外嵌され上記シリンダ73に固着されたスリーブ
79とからなる。このスリーブ79の先端部には溝80
が形成され、この溝8ノに上記フック77が挿入されて
いるとともに、この溝8o内に突設されたピン82が上
記フック77に形成されたガイド孔84に挿入されてい
る。したがって、上記駆動シリンダ73のロッド75が
引き込む方向に作動させられると5フツク77が第9図
に示す矢印方向に回動する。上記一対の握持アーム61
は上記線材27の両端部に折曲部27a が形成される
までは本体Iの上面部側に位置【7ている。このとき、
上記線材27の中途部はフック77とスリーブ79の端
面との間に係合j−5ている。そして、線材27の両端
部に折曲部27a が形成されると、上記駆動シリンダ
73が作動してフック77が回動させられ、上記線材2
7の中途部が上記フック77とスリーブ79の端面とで
挾持される。線材27が一対の握持アーム61によって
挾持されると、第2の回転シリンダ67が作動して上記
アーム61がほぼ270 度回転させられる。すると、
上記線材27は本体lの前面部に対向位置する。
本体Iの前面部には第1図に示すようにその長手方向に
沿ってチャンネル状の横部材81が架設されている。こ
の横部材81の上面には一対のガイドレール83が平行
に敷設され、下面にはラック85が設けられている。上
記ガイド1ノール83には一対の可動体87が走行自在
に設けられている。つまり、可動体87は下部筐体89
と上部筐体9Iとが一体的に結合されてなり、下部筐体
89の上部内面には第10図と第11図に示すように上
記ガイドレール83にスライド自在に係合する一対の受
け休93が設けられている。さらに、下部筺体89には
その前後方向に一対の第1の支軸95が回転自在に架設
されている。これら第1の支軸95には第1の歯車97
が嵌着され、上記ラック85に歯合している。また、下
部筐体89内には第2の歯車99が嵌着された第2の支
軸101 が回転自在に架設され、上記第2の歯車99
は一方の第1の歯車97に歯合している。上記第2の支
軸101 の一端部は下部筐体89の背面側に突出し、
この突出端部には第1のスプロケット10B が嵌着さ
れている。また、下部筐体89内には駆動モータ105
 が設けられ、この回転軸107 は下部筺体89の背
面側に突出し、この突出端部には第2のスプロケット1
09 とMZ3のスプロケット111 が嵌着されてい
る。そして、上記第1のスプロケットlO3と第2のス
プロケット109 とには第1のチェーン11Bが張設
され、このチェーン113 を介F−て駆動モータ10
5 の回転軸107 の回転が一方の第1の歯車97に
伝達される。したがって6、可動体87は上記第1の歯
車97の回転によシ一対のガイドレール83に沿って走
行駆動される。
一方、上記上部筐体91には、この前後方向に貫通した
第3の支軸115 と第4゛の支軸117とが回転自在
に支持されている。上記上部筐体9Iの背面側に突出し
た第3の支軸115 の一端部には第4のスプロケット
l19 と第5のスプロケット121 とが嵌着されて
いる。上記第4のスプロケット119 と上記第3のス
プロケットlll とには第2のチェーン127 が張
設されている。また、上記第3の支軸115 と第4の
支軸117 との中途部には互いに歯合1.た第3の歯
車129 と第4の歯車131 とがそれぞれ嵌着され
ている。さらに、第3.第4の支軸I I5. f F
7 の上部筐体91の前面側に突出lまた他端部には各
々外周面に溝133 が形成された保持ローラ135 
が嵌着されている。これら一対の保持ローラ135 は
上記線材22の直径よシも大きな間隔で上下方向に離間
L〜ていて、上記第4の支軸117 の他端部が上方へ
同動することによシ、一対の保持ローラ1.35 の間
隔が狭く々る。つまり、第4の支軸117 の両端部は
上記上部筺体9Iに自動調心軸受137 によって揺動
自在に支持されているとともに、他端部を支持+、た一
方の自動、調心軸受137 はスライド体139 に保
持されている。このスライド体139は、第12図に示
すように上部筐体9Iの前面板911 に上下方向に沿
って形成されたスライド溝141 にスライド自在に挿
入されている。上記スライド溝141 の下端部には押
し上げシリンダ143 が配設されている。このシリン
ダ143 のロッド(図示せず)と上記スライド体13
9 の下端面とにはそれぞれ受け体145 が設けられ
、これら受け体145 間には圧縮はね147 が介装
されている。1.たがって、上記押(2上げシリンダ1
43 が作動して圧縮ばね147 が圧縮されると、こ
の圧縮ばね147 の復元力で上記スライド体139 
が上昇させられ、第4の支軸117 が揺動する。上記
押(7上げシリンダ143 は上記一対の握持アーム6
1が第2の回転シリンダ67によって本体Iの上面部か
ら前面側に270度回動させられたのちに作動する。つ
まシ、上記握持アーム61が回動して線材27の両端部
が一対の可動体87の離間1.た一対の保持ローラ13
5 間に挿入されると、上記押1.上げシリンダ14B
 が作動して下側の保持ローラ135 を上昇させ為。
し、たがって、線材27の両端部は各一対の保持ローラ
135 によってこれらの溝13B から抜出し々い状
態に保持される。なお、このとき線材27の両端部に形
成された折曲部27a は第21図に示すように下側を
向いている。
また、上記上部筺体9Iの前面板9ta Kは上記保持
ローラ135 の側方に補助ガイド体14B、突き出し
ピン149、ガイド体151 および成形ローラ15&
 が順次設けられているとともに、ガイド体151 と
成形ローラ15B との間にはピッチ棒155 が設け
られている。上記突き出しビン149 は、第14図に
示すように上部筺体91の前面板9Fa 内面に設けら
れたブラケツ) 157 に中途部が枢着されたりンり
159 の一端部に連結されている。このリンク159
 の他端部は作動シリンダ161 のロッド163 に
枢着されている。したがって、作動シリンダ161 が
作動1.て口・ソド163 が矢印方向に引き込まれる
と、上記突き出しピン149が前面板91a から突出
する。また、」二記ガイド体151 は円板状に形成さ
れ、第15図と第16図に示すように上部筺体9I内妬
配設された第3の回転シリンダ165 のロッド167
 に偏心して固着されている。このガイド体151には
挿入溝1 ’69 が形成されている。そして、線材2
7が一対の保持ローラ1B5 間に供給されたときに、
この線材270両端部が上記挿入溝169 に挿入され
る。また、ガイド化151は上記第3の回転シリンダ1
65 によってほぼ90度の角度で回転駆動される。こ
の第3の回転シリンダ165 は後述するように線材2
7の両端部に第24図に示す螺旋ばね部27bが成形さ
れたのちに作動する。また、上記成形ローラ153 は
第17図に示すように外周面にガイド?JII 71 
が形成されていて、上記前面板911に後述するごとく
移動自在に設けr・れている。
さらに、上記ピッチ棒155 は第17図乃至第19図
に示すように突き出し軸175 の一端に設けられてい
る。この突き出し軸175 は断面矩形状をなしていて
、上部筐体gl内に配設された受け体177 にスライ
ド自在に支持されている。この突き出し軸175 の他
端にはカムフォロワ179 が設けられ、このカムフォ
ロワ179 はカム181 のカム面183 に当接し
ている。このカム181 は上記受は体177 に回転
自在に支持された第5の支軸185 K嵌着されている
。また、突き出し軸175 の一端と上記受は体177
との間には引張ばね18.7が張設置され、これによっ
て上記カムフォロワ179 がカム181 のカム面1
8 、? に圧接し7ている。さらに、上記第5の支軸
IF15 には第6のスプロケッ) rgy が嵌着さ
れ、この第6のスブロケツ) 189 と上記第3の支
軸IIαに嵌着された第5のスプロケットtxt、lに
は第10図に示すように第3のチェーン191 が張設
されている。したがって、上記カムFBI は上記駆動
モータ105 が作動して上記第3の支軸115が回転
させられると、この回転に連動するよう釦なっている。
なお、上記第5の支軸185、つまシカム181 は線
材27の端部に螺旋ばね部27b が形成される間に1
回転するよう上記第5のスプロケット121 と第6の
スプロケット189 との歯数比が設定されている。
一方、上記成形ローラ153 は第17図乃至第20図
に示すごとく設けられている。つまり、可動体87の上
部筐体91の前面板913 Kは、この幅方向に沿って
ガイド溝205 が形成されている。このガイド溝20
5 には支持体207がスライド自在に設けられている
。この支持体207 には取付軸209 が厚さ方向く
貫通1.て設けられている。この取付軸209 の前面
側に突出1.た一端に上記成形ローラ158 が嵌着さ
れ、上部筐体91内に位置する他端にはカムフォロワ2
FJ が嵌着されている。また、上部筐体91内に配設
された受け体177 には第5の支軸185 と平行に
第6の支軸21g が回転自在に支持されている。この
第6の支軸213 の一端にはカム215゛が嵌着され
ている。また、上記支持体207は引張ばね217 に
よって矢示方向に付勢され、この支持体2o7 に設け
られたカムフォロワ21J が上記カム215 の外周
面に圧接1.ている。さらに、上記第6の支軸213 
と第5の支軸185 との他端には同じ歯数のプーリ2
19 が嵌着され、これらプーリ219 Kはチェーン
211 が張設されている。
そのため、可動体87が走行L5て第5の支軸tgs 
が回転させられると、第6の支軸213とともにカム2
15 が回転するから、このカム215 によって成形
ローラ15B が取着された支持体207 がガイド溝
205 に沿っテスライドする。すなわち、上記カム2
15 の形状に応じて上記成形ローラ15B が変位す
るから、第18図に示す成形ローラ153 とガイド化
151との間隔が変わり、これによって線材27の両端
部に形成される螺旋の19径を変化させるこ2ができる
また、上記本体Iに架設された横部材8Iには、第1図
に示すように長手方向両部分に一対の第1のリミットス
イッチ193 と、長手方向両端部に一対の第2のIJ
 ミ゛:) )、スイッチ195とが設けられている。
これらリミットスイッチ193.195 は上記可動体
87に設けられた駆動モータ105 に電気的に接続さ
れていて、可動体87の走行範囲を規制する。つまり、
一対の可動体87が近接する方向に走行し7たときには
、第1のリミットスイッチ19.9 を作動させること
によって停止L7、離間する方向に走行[〜だときには
第2のリミットスイッチ195 を作動させることによ
って停止する。
つぎに、上記製造装置によってスプリングを製造する動
作を説明する。まず、図承せぬ操作#のスタートスイッ
チをONにすると、突キ出1、シリンダI9が作動【、
2て集積部5から線材27を1本送シ出寸。この線材2
7は受け渡し。
板11上を転動して第1.第2のストッパ31゜33に
当接する。つぎに、位首決めシリンダ43が作動1.て
上記線材27の本体lの長手方向に沿う位置決めが行な
われたのち、第1の回転シリンダ53が作動して回転板
51を90度回転させ、この回転板51に設けられたセ
ンタピン57とベアリング59とで上記線材270両端
部に折曲部27a を形成する。
線材27の両端部に折曲部27a が形成されると、握
持アーム61の終区丘ν1シリンダ73が作E動じてそ
のフック77により上記線材27の中途部が挾持される
。つぎに、第2の回転シリンダ67が作動して上記握持
アーム6Iをほぼ270 度回転させ、上記線材27の
両端一部を各可動体87に設けられた一対の保持ロー9
135間に挿入させる。すると、可動体87に設けられ
た押し上げシリンダ143 が作動して下側の保持ロー
ラ135 が押1〜上けられ、上記線材27の両端部が
上記一対の保持ローラ135 の溝18g によって保
持される。また、押し土げシリンダ143 が作動して
線材27の両端部が保持されると、上記握持アーム6I
は初期状態に復帰する。
つぎに、−列の用動体87の駆動モータ105が作動り
7、こ矛1ら可動体87が第1図に示す離間[、た状態
から接近する方向に駆動され、る。すると、可動体87
の走行姉とも々い一対の保持ローラ135 が第1図に
矢印で示す方向に回転し、線材270両端部が一対の保
持ローラ135間から相対的に繰り出されることに々る
。[、たがって、線材27の両端部に形成式れた折曲部
27a が成形ローラ153 の外周面に当接j7てこ
の線材270両端部が螺旋状に曲成される、このとき、
線材27の両端部に形成−された折曲部27a は下方
に同いているので、線材27の両端部は下方に向って曲
成される。また、上記螺旋の径は、第21図に示寸よう
にガイド体151 と成形ローラ153 との間隔りに
よって決定される。このよう・に、線材270両端部に
1巻きの螺旋が形成さね2ろと、ピッチ棒155が上部
筐体9Iの前面板9Fa O板面から前方へ突出し、上
記線材27に形成された螺旋を押1〜土げる。つまり、
可動体8ンが走行することによってカム1.81 が嵌
着された第5の支軸185が同転するから、上記カム1
81 のカム面1−83 に当接1−だ力l・フォロワ
179 が下死点から土死点に移行1て突き出1軸17
5 が変位12、上記ピッチ杯J 55 が突出する、
したがって、上記線材270両端部に1巻きの螺旋が形
成されたのち、一対の可動体87の走行にともない11
11−i次成形される螺旋は−J−,&、:ピッチ棒1
55の突出五Fに応じた第24図に示すピッチPで形成
されることになる。そして、上記一対の可動体87が第
1のリミ・ソトスイッチ193 を作動させてその走行
が停止することにより、所定巻数の螺旋からなる螺旋ば
ね部27b の成形が終了する、つまり、上記線材27
は第24図に示すように直線部27c と、この直線部
27c の両端に上端を連続させた螺旋はね部27b 
とを備えたスプリング197 に成形される。ところで
、可動体87を走行させてスプリング197を成形する
とき、第5の支軸185 が回転すると、第6の支軸2
13 も回転する。第6の支軸213 が回転すると、
この支軸213 に嵌着されたカム215 の形状に応
じてカムフォロワ211 が設けられた支持体207 
がガイド溝205 に沿ってスライドする。したがって
、上記支持体207 に設けられた成形ローラー53と
、第3の回転シリンダ165 のロッド167に設けら
れたガイド体151 との間隔が変化するから、線材2
7の両端部に形成される螺旋の直径が変化する。
つまシ、第6の支軸213 の回転に応じて成形ローラ
ー53 が第23図にAで示すよりガイド751 との
間隔が変化するようカム215 の形状を設定しておけ
ば、螺旋ばね部27b の形状が第24図に示すように
つつみ形となる。また、上記間隔をBに示す状態で変化
させれば螺旋ばね部27b は第25図に示すように逆
円錐形となシ、βに示す状態で変化させれば第26図に
示すように円錐形となる。すなわち、螺旋はね部27b
 の形状をカム215 によって任意に変化させ、所望
する性能のスプリング197を成形することができる。
このように、螺旋ばね部27b の成形が終了すると、
9ぎに第3の回転シリンダ165 が作動してガイド体
151 を第21図に矢印で示す方向に、90度回転さ
せる。すると、このガイド体151 の挿入溝169 
に挿入された上記直線部27Cの両端部がほぼ90度に
折曲され、上記螺旋ばね部27b の最後の螺旋に連続
する直線状の折曲部27d が形成される。この折曲部
27d は第27図に示すように枠線199 をクリッ
プ201 で連結するために利用される。つまり、多数
のスプリング197 をこれらの直線部27c を格子
状に組んでスプリングユニットを形成するとき、スプリ
ングユニットの川辺部には上記枠線199 が設けられ
る。この場合、上記枠線199 と直線部27d とが
線接触した状態でクリップ2177 によって結合され
るから、これらの結合状態が確実となる。
このように、スプリング197 の直線部27cの両端
部に折曲部27d が形成されると、つぎに押し上げv
 IJyグ143 による下側の保持ローラ135 の
付勢が解除され、一対の保持ローラ135 が離れると
ともに、作動シリンダ161が作動して突き出しピン1
49 が突出する。したがって、この突き出しピン14
9 によシスプリングJ97 の直線部27d が押圧
されるから、スプリング297 が本体lの前面側に落
下する。
スプリング197 が一対の保持ローラ735間から落
下させられると、一対の可動体87が離間する方向に走
行する。そして、これら可動体87が第2のリミットス
イッチ195 を作動させて停止すると、再び上述した
工程が繰シ返されて線材27からスプリング197 が
成形される。
以上述べたようにこの発明によれば、1本の線材によっ
て直線部およびこの直線部の両端にそれぞれ螺旋はね部
が連続成形されたスプリングを大量生産するための装置
を提供することができる。L2かも、この装置は上記螺
旋ばね部の形状をつつみ形、円錐形、逆円錐形などに変
えることができるから、所望する性能のスプリングが得
られる。
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明の一実施例を示I1、第1図は装置の正
面図、第2図は同じく平面図、第3図は集積部の平面図
、第4図は同じく側面図、第5図は上記集積部から送シ
出された線材の両端部に折曲部を形成する部分の平面図
、第6図は第5図Vl−Vl線に沿う側面図、第7図は
第5図■−■線に沿う断面図、第8図は握持アームの平
面図、第9図は同じく側面図、第10ヌは可動体の正面
図、第11図は第10図XI−)ff線に沿う断面図、
第12図は第4の支軸の取付構造の断面図、第12図は
可動体の平面図、第14図は突き出しピンの取付構造の
平面図、第15図はガイド体の取付構造の断面図、第1
6図は第15図XVI −XVI線に沿う断面図、第1
7図は成杉″ローラの取付構造の平面図、第18図は同
じく正面図、第19図は第17図X■−X■線に沿う断
面図、第20図は第17図xx −xX線に沿う断面図
、第21図は可動体の前面上部の拡大図、第22図は線
材の端部2に折曲部が形成された状態の平面図、第23
図はカムの回転にともなう成形ローラとガイド体との間
隔の変化を種々設定した説明図、第24図乃至第26図
は結合した状態の平面図である。 l・・・本体、 27・・・線材 83・・・ガイドレール、87・・・可動体135 ・
・・保持ローラ(保持機構)151・・・ガイド体、1
53・・成形ローラ155・・・ピッチ棒、215・・
・カム(駆動機構)出願人代理人 弁理士 鈴 江 武
 彦第5図 第6図 第7図 第8図 第9図 第10図 XI41 IJ 第11図 第12図 第13図 第14 図 第15 図 71M−7” ”” ” 第17図 第18図 第19図 第21図 第22図 第23図 、Bゎ □58.,9.−石 特許庁長官 若杉和夫 殿 1、事件の表示 特願昭58−120343号 2、発明の名称 スプリングの製造装置 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 (AO3)フランスヘット株式会社 4、代理人 5、自発補正 (2) 明細書第jペーソ】6行目〜第8ページ1行目
に[そして、上記線材27が・・・入り込む。」とある
のを「そして、上記縁材22が押し上げシリンダー9に
よって転動させられ受け板17上にくると、回転板51
のセンタビン57に とIアリフグ59との間に線材27の端部が入り込む。 」と補正する。 (3) 同じく第10ページ5行目〜6行目に[握持ア
ーム61によって・・・第2の回転シリンダ67が」と
あるのを「握持アーム6Zによって挾持されると、上記
駆動シリンダ39が作動して可動板37が駆動され、線
材27の折曲部27aからセンタピン57が離れる。そ
して、第2の回転シリンダ67が」と補正する。 (4) 同じく第20ページ9行目〜10行目に「線材
27の両端部に折曲部27aが形成されると、」とある
のを「線材27の両端部に折曲部27aが形成され、駆
動シリンダ39の作動により可動板37が駆動されると
、」と補正する。 (5) 同じく第21ページ4行目〜9行目に「つぎに
、一対の可動体87の・・・方向に回転し、」とあるの
を「つぎに、一対の可動体87の駆動モータ105が作
動し、一対の保持ローラ135が第1図に矢印で示す方
向に回転して線材27の両端部を引き込み、一対の可動
体87が第1図に示す離間した状態から接近する方向に
移動し、」と補正する。 1、事件の表示 特願昭58−120343号 2、発明の名称 スプリングの製造装置 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 (AO3) 79ンスヘツー株式会社 4、代理人 昭和58年10月25日 6 補正の対象 明細書 76補正の内容 明細書第26ページ17行目に「第12図は可動体の平
面図、」とあるのを「第13図は可動体の平面図、」と
補正する。 手続補正書 昭和 5f−9・3月19日 特願昭1s−12o343号 2、発明の名称 スプリングの製造装置 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 (AO3)フランスヘット株式会社 4、代理人 7、補正の内容 (11明細書第8ペーヅ4行目〜5行目に「つぎC二、
回転シリンダ53が」とあるのを[つぎに、後述する握
持アーム61が上記線材27の中途部を挾持し、そして
回転シリンダ53が」と補正する。 (2) 同じく第8ページ8行目の「が形成される。」
のあとC二「そして、上記回転板51がもとの位置に戻
った後、上記駆動シリンダ39が作動して可動板37が
駆動され、線材27の折曲部27aからセンタビン57
が離れる。」と加入する。 (3)同じく第9ページ15行目〜第10ページ7行目
に「上記一対の・・・回転させられる。」とあるのを[
上記一対の握持アーム61は上記駆動シリンダ39が作
動して可動板37が駆動され、線材22の折曲部27a
からセンタビンルアが離れるまで本体Iの上面側に位置
している。それ故、位置決めシリンダ43の作動により
位置決めされた線材27の中途部は、フック77とスリ
ーブ29の端面との間に係合し、そして上記駆動シリン
ダ73が作動してフック77が回動させられ、上記フッ
ク77とスリーブ79の端面とで挾持される。そして、
上記駆動シリンダ39が作動して可動板37が駆動され
線材22の折曲部27aからセンタビン57が離れると
、第2の回転シリンダ67が作動して上記アーム6Zが
ほぼ270度回軸回転られる。」と補正する。 (4)同じく第2O−e−ジ4行目〜5行目に[行なわ
れたのち、第1の回転シリンダ53が」とあるのを「行
なわれたのち、握持アーム61の駆動シリンダ73が作
動して七〜のフック77により上記線材27の中途部が
挾持される。そして、第1の回転シリンダ53が」と補
正する。 (5)同じく第20−2−ジ9行目〜14行目に[線材
27の・・・270度回軸回転、]とあるのを[線材2
7の両端部に折曲部27aが形成され、駆動シリン〆3
9の作動により可動板37が駆動されると、第2の回転
シリンダ67が作動して上記握持アーム6Iをほぼ27
0度回転させ、」と補正する。 1、事件の表示 特願昭58−120343号 2、発明の名称 スプリングの製造装置 3、補正をする者 41件との関係 特許出願人 (AO3)フランスヘット株式会社 4、代理人 5、自発補正 6、補正の刻象 7、補正の内容 昭和58年9月7日付提出の「補正の内容」の欄の(2
)に「明細書第1ページ16行目」とあるのを[明細舎
弟7に−)16行目]と補正する。(内容に変更なし)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) 装置本体と、この本体に設けられたガイドレー
    ルと、このガイドレールに走行自在に設けられた一対の
    可動体と、この可動体に設けられここに供給された線材
    の両端部を保持する保持機構と、上記各可動体に設けら
    れこれら可動体が接近する方向に走向することによって
    上記保持機構から相対的に繰り出される上記線材の端部
    に当接り、てこの線材の両端部を螺旋状に曲成する成形
    ローラと、この成形ローラと上記保持機構との間に設け
    られ上記成形ローラとの間隔によって上記線材に成形さ
    れる螺旋の直径を定めるガイド体と、上記可動体の走行
    に応じて上記成形ローラを駆動1−7この成形ローラと
    上記ガイド体との間隔を変化させる駆動機構と、上記ガ
    イド体と上記成形ローラとの間に設けられこれらガイド
    体と成形ローラとによって成形さ1しる螺旋のピッチを
    定めるピッチ棒とを具備17たことを特徴とするスプリ
    ングの製造装置。
  2. (2)上記ガイド体は上記線材の両端部に螺旋状のばね
    部が成形され終った時点でほぼ90度向回転動され上記
    ばね部の最後に成形された螺旋に連続する上記線材の直
    線部の両端部をほぼ直角に折曲することを特徴とする特
    許請求の範囲第1項記載のスプリングの製造装置。
JP12034383A 1983-07-04 1983-07-04 スプリングの製造装置 Granted JPS6012239A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12034383A JPS6012239A (ja) 1983-07-04 1983-07-04 スプリングの製造装置
US06/626,435 US4713956A (en) 1983-07-04 1984-06-29 Apparatus for manufacturing spring units

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12034383A JPS6012239A (ja) 1983-07-04 1983-07-04 スプリングの製造装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6012239A true JPS6012239A (ja) 1985-01-22
JPS6238055B2 JPS6238055B2 (ja) 1987-08-15

Family

ID=14783893

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP12034383A Granted JPS6012239A (ja) 1983-07-04 1983-07-04 スプリングの製造装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6012239A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100807148B1 (ko) 2006-09-21 2008-03-03 대원강업주식회사 코일스프링 제조장치

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100807148B1 (ko) 2006-09-21 2008-03-03 대원강업주식회사 코일스프링 제조장치

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6238055B2 (ja) 1987-08-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0362200B1 (de) Lineareinheit zum umsetzen von gegenständen
DE4131726C2 (ja)
DE3123424A1 (de) Geraet zum binden von papierblaettern
JPS6012239A (ja) スプリングの製造装置
DE4121190A1 (de) Vorrichtung zum trennen und erfassen gestapelter blaetter
DE2603165C3 (de) Vorrichtung zum Transportieren von Wälzlagerringen
US4713956A (en) Apparatus for manufacturing spring units
DE102019134097A1 (de) Fördertrommel der Tabak verarbeitenden Industrie
JPS6012241A (ja) スプリングの製造装置
JPS60240345A (ja) スプリングの製造装置
JPS6012238A (ja) スプリングの製造装置
US4622839A (en) Apparatus for manufacturing spring unit
JPS6012240A (ja) スプリングの製造装置
EP1125499A1 (de) Andrück-und Stüpfelvorrichtung für einen Teigling
JPH0142781B2 (ja)
JPS6012242A (ja) スプリングの製造装置
JPH0142780B2 (ja)
EP0130616B1 (en) Apparatus for manufacturing spring units
DE2618137C3 (de) Vorrichtung zum Handhaben von stabförmigen Gegenständen der tabakverarbeitenden Industrie
DE19519615C2 (de) Vorrichtung für das Stapeln von Profilen
DE4447794C2 (de) Vorrichtung zum Füllen bzw. Stopfen von Zigarettenpapierhülsen mit Tabak
DE66736C (de) Selbsttätige Vorrichtung zum Uebertragen von Weifsblechen und anderen mit Metall überzogenen Blechen aus dem Walzkessel auf den Rechen
DE261039C (ja)
DE433090C (de) Vorrichtung zum Kuehlen und Ausgluehen von Metallschienen
DE217966C (ja)