JPS6012236A - プレス制御方式 - Google Patents

プレス制御方式

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JPS6012236A
JPS6012236A JP11953783A JP11953783A JPS6012236A JP S6012236 A JPS6012236 A JP S6012236A JP 11953783 A JP11953783 A JP 11953783A JP 11953783 A JP11953783 A JP 11953783A JP S6012236 A JPS6012236 A JP S6012236A
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23QDETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
    • B23Q15/00Automatic control or regulation of feed movement, cutting velocity or position of tool or work
    • B23Q15/20Automatic control or regulation of feed movement, cutting velocity or position of tool or work before or after the tool acts upon the workpiece
    • B23Q15/22Control or regulation of position of tool or workpiece
    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
    • G05B2219/00Program-control systems
    • G05B2219/30Nc systems
    • G05B2219/50Machine tool, machine tool null till machine tool work handling
    • G05B2219/50386Feeder, feeding of workpiece, bar

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)
  • Investigating Materials By The Use Of Optical Means Adapted For Particular Applications (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はプレス制御方式に係り、特にプレス打抜き印刷
部が多数印刷された1枚の元板を視覚手段を用いて順次
位置決めするようにしたプレス制御方式に関する。
一般に、ワークをプレス機械によって加工する場合、ワ
ークの加工基準位置がプレス機械における加工位置(例
えばグイセンタ)に一致するようにワークを該プレス機
械に供給するようにしている。また、特に上記ワークに
印刷した図形をプレス機械で打ち抜く加工を行なう際K
ti、上記ワークのプレス機械に対する位置決め精度を
高くする必要がある。
従来のプレス打抜き工程としては、第1図に示すように
、打抜き銘板の印刷部PPと印刷部PPの打抜き時の位
置決めに用いるマークMとが多数印刷された元板lをシ
ャーによって幾つかの分割板に分割しく工程(I) )
 、この分割板のマークMに従い卓上ドリルによってガ
イド穴M′をあけ(工程(I[))、このガイド穴M′
をプレス機械の金型2のガイドピン2aに差し込むこと
に↓り印刷部1aの位置決めを行ない(工程(III)
)、製品3を打抜くように−している〇 しかしながら、かかる従来方式ではワークをプレス機械
に連続して供給することが困難であり、またワークにガ
イド穴を形成する手間を要するので作業能率が低下する
という不都合を生じていた。
かかる従来の問題を解決するために、最近視覚手段を用
いて飼料の位置決めを行なうプレス制御方式が提案され
ている・ このプレス制御方式を説明すると、第2図に示すように
カメラ12を有するプレス機械10にフィーダ装置20
によって元板1をX軸方向およびY軸方向に供給し、ま
ず、第3図に示す工うにカメラ12の視野内にマークM
が入るように粗い位置決めを行なう。続いて、元板1を
X軸方向に位置XSからXEまでフィードさせるととも
K(副走査)、視覚手段によってY軸方向に所定の視野
Vで主走査する。
そして、副走査の中心位置X0%マークMの中心位置C
とのX軸方向のずれ量又は、最初にマークMを検出した
ときの副走査位置Xaと最後にマークMを検出したとき
の副走査位置Xbとの平均値と副走査中心位置XCとの
差にエフで検出する。
筐だ、主走査の中心位置Ycと基準マークMの中心位置
C−とのY軸方向のずれ量yは、主走査時における視野
上限から基準マークMまでの距#taと基蓬マークMを
外れてから視野下限までの距離tcとの差の平均値に工
って検出する。
ここで、カメラ12とプレス機械100打抜き中心Wと
の位置関係は予め設定されているため、元板を打抜き中
心Wに供給する際には上記予め設定した移動量を前記検
出したX軸方向のずれ量XおよびY軸方向のずれ量yv
c工って補正し、この補正した移動量で元板を供給する
ようにしている。
ところで、一般に、プレスの前工程として印刷上がりの
元板1(第1図参照)は、目視によって検査され、印刷
不良や傷等の欠陥のある印刷部PPはX印等が付される
。そして、この欠陥のある印刷部PJIま打ち抜かない
ように、プレス開始前に、予め欠陥のある印刷部PPの
位置データを操作パネル等を用いて記憶させておき、そ
の記憶位置では位置決めを行なわないようにした方式が
提案さnている◎ かかる方式は、欠陥のある印刷部P Pの位置テ−夕の
入力に多大な時間を要し、極めて煩雑であり、甘た入力
ミス等の問題もあった。
着た、上記視覚手段を用いて位置決めを行なう方式にお
いては、視覚手段が正常に動作し7ていない場合には、
マーク中心位置を正確に捕えることができず、將った打
抜きを行なうおそれがあった。
本発明は上記実情に鑑みてなされたもので、その第1の
目的は予めチェックさn、た欠陥印刷部をテークを占え
ることなく振り分けることができろプレス制御方式を提
供することにある。
また、第2の目的は視覚手段が正常に動作していない場
合を自動的に検知し、異常を知らせるとともにその後の
動作を停止することができるプレス制御方式を提供する
ことにある。
この発明によれば上記第1の目的を達成するために、予
め元板の印刷部がりの検査時に、欠陥のある印刷部に対
応するマーク部分を塗りつぶしておき、プレス加工に際
しては視覚手段によるマーク中心位置の検出とともに該
マークの面倒゛を算出し、この算出した面積が実際のマ
ークの面積よりも所定値以上ずれたときそのマーク番号
を記憶し、この記憶したマーク番号に基づいて欠陥印刷
部の振り分けを行なうようにしている。オた、W2の目
的を達成するために、上述のようにして記憶したマーク
番号が連続し、て予め設定した数以上であるとき、異常
のあったことを知らせるとともに、その後の動作を停止
するようにしている。
以下、本発明を添付図面を参照して詳細に説明する。
第2図は、本発明に係るプレス制御方式を適用するプレ
ス機械10お工びフィーダ装置加の概要を示し、同図に
おいてプレス機械10のフレーム適所には、台座11を
介してカメラ12が取り付けられている。該カメラ12
は、Y軸方向に沿って配設されたラインイメージセンサ
(図示せず)を内蔵している。才だ、照明スタンド13
には照明器14が配設さ2tている。
上記フィーダ装置20は、板状の元板lを把持するクラ
ンパn、該クランパおをX111JI万回に付設したは
り冴上で移動させるクラン・(キャリア部、上記はり例
に付設され元板1を支持するテーブルが、釘、該テーブ
ル26.27をY軸方向へ案内するレールを備えかつテ
ーブル26.27を支持する壁部Z1四、該壁部列およ
び四を結合する壁部(資)、上記はり冴に付設されため
ネジ部24aに螺合してY軸方向へ上記はりUおよびテ
ーブル26.27を移動させる移動軸31、上記壁部列
および四を結合する橋材32、該橋材32に付設された
上記駆動軸31用の軸受お、上記駆動軸31に付設され
たプーリあをベルトあを介して駆動する駆動プーリ36
および上記元板1を位置決め制御する制御部37からな
る。なお、上記り2ンパキヤリア25および駆動プーリ
あは図示しないモータによって各別に作動される。
第4図は、本発明に係るプレス制御方式を適用した制御
装置の一実施例を示している。同図において、センサ制
御部110/li上記カメラ12に対して走査指令信号
S1を出力するとともに該カメラ12から出力される撮
像信号S2に後述する処理を加えるものであり・その出
力はセンサインターフェース41お工びパスライン42
を介してCPU(中央処理装置)43に加えられる。
X軸部動部44Fi、前記クランパキャリア5を駆動す
るものであり、クランパキャリアδに設けられたねじ部
25aに螺合してクランパキャリア6を移動させる駆動
軸44a1該駆動軸44&を回転するモータ44b、上
記駆動軸44 a Kその軸が連動して位相の相異なる
同一波形の2つのノ(ルス信号P1、P2を発生するパ
ルスエンコーダ44C1上記モータ44bに付設されて
その回転速度に比例した信号を出力する速度検出器44
dお工び上記モータ44bK駆動信号を与えるサーボア
ンプ44eから構成されている。
Y軸部動部45ki、前記はりUおよびテーブル誘、釘
を駆動するものであり、前記駆動プーリあを駆動するモ
ータ45a5該モータ45 aの軸にその軸が連動して
位相が相異なる同一波形の2つの、<ルス信号Ph P
4を発生する)くシスエンコーダ45b1上記モータ4
5aの回転速度を検出する速度検出器45cお工び上記
モータ45 aに駆動信号を与えるサーボアンプ45 
dから構成される装置なお、上記速度検出器44 dと
サーボアンプ44 eおよび上記速度検!f3器45 
cとサーボアンプ45 dは速度フィードバックループ
を構成している。。
上記パルスエンコーダ44 cお工び45 bの出力パ
ルス信号は、それぞれ正転逆転判別回路46および47
に加えられる。該正転逆転判別回路46および47は、
それぞn、パルス信号P、とP、の位相関係お工びパル
ス信号Ps とP4の位相関係から上記モータ44お工
び45が正転しているか逆転しているかを判別し、モー
タが正転していると判別した際には論理レベルrHJの
信号S3お工びS4を出力し、また上記パルス信号Pt
 (またはPz)およびパルス信号Ps (またはP4
 )が所定数入力する毎にX軸およびY軸が1ステツプ
移動したことをあられす移動パルス信号P5お工びP6
をそれぞn、tB力する。しかして、上記信号SJお工
びパルス信号Pδはアップダウンカウンタ化の制御入力
端U/Dお工びクロック入力ICKに加えられるととも
に土配センブ制御140Vc加えられ、また上記信号S
4およびパルス信号P6はアップダウンカウンタ49の
制御人力1端U/Diよびクロック入力端CKKそれぞ
れ加えられる。
上記アップダウンカウンタ48および49の出力は、そ
れぞれX軸位置テークおよびY軸位置テークとしてパス
ライン42を介(7てCPU43に加えらhる。
CPU43け、このX軸位置データシτLびY軸位置テ
ークに基づいておのおのの軸について位置偏差テークを
演算し、これをパスライン42、テジタルーアナログ変
換器恥、5]および力σ買増幅器52.53を介して上
記サーボアンプ44および45ニ出力する。
プレス機械10は、1つの元板1を加工して複数個の打
ち抜き板(例えば円板Jを形成する。第1図に示すよう
に、元板IKはその各杓ち抜き印刷部の近傍に、該元板
1と反射率の異なる円形のマークMがおのおの設けらj
、ている。これらのマークMの位置は、元板lがクラン
パ23によっテWr定箇所で把持さj、たさいのフィー
ダ装置20におけるおのおのの位置を該フィーダ装置加
のX座標およびY座標データとしてあらかじめメモリ5
4に記録されている。勿論、この座標チーは、元板1の
セツティング肌斧や印刷ずれ等があるため、マークの中
心位置を正確に表わしたものではない。したがって、後
述するように、その位置を補正する必要がある。
CPU43は、まず上記座標テークに基づいて元板lの
粗い位置決めを行なう。このとき、ラインイメージセン
サは、例えば第3図の元板1上の位置Xsをライン長さ
Vで撮影している。
しかして、CPU43は上記センサ制御部40およびX
mm駆動機構化作動させて上記マークMの中心位置Cを
実測する。
第5図に示すように、上記センサインターフェース41
i、フリラグフロップ41ab パスバッファ41b、
41cおよび41 dから構成さj1上記フリップフロ
ンプ41’aの出力端Qは上記センサ制御部4υを構成
するアンド回路40 aの1入力端に接続され、上記バ
スバッファ 41 b % 41 eおよび41 dの
入力端AVCは、カウンタ4υb、40cおよび40 
dのおのおのの出力端Qが接続されている。
上記正転逆転判別回路46の出力信号Saおよびパルス
信号P6はアンド回路40eのおのおのの入力端に加わ
っており、該アンド回路40 elの出力端は上記アン
ド回路40 aの個入力yFaK接続されている。しか
して、該アンド回路旬aの出力信号は上記走査指令信号
S1 として上記カメラ12の走査制御部12 a v
c加えられ、1だ、遅延波形整形回路40fを介して信
号S6に変換されたのちレジスタ55のラッチ指令入力
端りおよび上記CPU43に加わる。
上記走査制御$12aは、信号S□が加わるとラインイ
メージ七ンf12bにスキャンパルスPq ヲ加えて該
ラインイメージセンサ12 bの各受光セルを順次走査
し、また、該走査に工ってラインイメージセンサ12 
bから出力さ1.るイメージ信号S6が明部を−あられ
すものであるか否かを判別し、明部なあられす場合は明
部区間信号s2aをッそうでない場合は暗部区間信号S
2bをそ4ぞれ出力する。
また、該走査制御部12 aは、1走査開始時点と終了
時とでそれぞれスタート信号S7およびl走査終了信号
S6を出力し、さらに上記ラインイメージーじンサ12
bの走査に同期したクロック信号P8を出力する。捷だ
ざらに、該走査制御部12 aは、上記マークMの反射
率が元板1のそj、!:り小さい場合に論理レベル「H
」の信号S9を出力する。
なお、」=記うインイメージセンサ12 b K画像を
結集するブ0学糸12 c鰹jレンズ等の組み合わせで
構成さ4ている。
上記信号S28はセレクタ40 gの入力部Aお工びセ
レクタ4(J hの入力端Bに、上記信号S2bは上記
セレクタ40 gの入力部iBお工びセレクタ4(J 
hの入力@ A K 、上記信号Soは上記セレクタ4
()gお工び40 hのそjぞれの制御入力端Sに、上
記信号S7は上記カウンタ40 b 、 4(J c 
、 4(J dお工びフリップフロップ40 iのそn
、−’fニーnのリセット入力端Rに、上記信号S8は
インバータ4(J jを介して上記CPU 43 K 
、上記クロック信号P8はアンド回路40k。
4(J tお工び4(Jmのそわそjの1人力児j K
加えらrている。オた、上記セレクタ4tl gの出力
信号SIOは上記フリップフロッグ40 iのセット入
力@Sおよびアンド回路40 kの他入力端に、上記セ
レクタ4C1hの出力信号811は上記アンド回路4(
J tネ゛よび40mの仲入力端にそjぞれ加えられて
ネτす、さらに上記フリップフロップ4oiの出方信号
St2カ7ンド回路40mの別の入力端に加えられると
ともにインバータ40 nを介してアンド回路40tの
別の入力端に加えられている〇 い1、上記マークMの反射率が元板1よりも小さく(す
なわちマークMが黒色のツヤ消し塗料等である場合]か
つ第3図に示すようにラインイメージセンサ12 bが
マークMを含むXiなるX座標を走査している場合を考
えると、上記走査制御部12 & li上記信号S、の
論理レベルをrLJKl、、これによって上記セレクタ
40 gおよび/10 hはそれぞれ入力端Bに加わる
信号をその出力端Yより出力する。
上記フリップフロップ41 aは、上記CPU43によ
ってすでにセットさセており、したがって、上記位置決
めのさいに上記正転逆転判別回路46から出力される信
号PTs に対応して信号s1が上記走査制御部12 
a K出力さn、る。
こfl、K1.す、走査制御812aは第6 r’A 
(a)に示すようにスタートパルス信号S?を出力して
フリップフロップ40 i 、カウンタ40b、4Uc
および4tldをリセットし、しかる後に上記ラインイ
メージセンサ12bKスキヤンパルスP7を出力してこ
れを点PAから走査するとともに該スキャンパルスPフ
に同期したクロック信号P8 (@6図(b))を出力
する。
一万、上記ラインイメージセンサ12bは、点PAから
PBまで走査される間および点PCから走査終了点まで
の間は明部をあられしかつ点pBから点PC捷で走査さ
れる間は暗部をあられす信号S6を出力する。したがっ
て、上記走査制御部12aは、上記点pBからPCまで
の走査に対応して論理レベル「H」となる信号S2aお
工び上記点PAからPBtでと点PCから走査終了点1
での走査に対応して論理レベルがrHJとなる信号S2
bを出力する。
すなわち、セレクタ4(J g s 40 h sお工
びフリップフロップ40 iの出力信号5toqSt+
、お工びStyはそれぞれ第6rgJ(d)、(e)、
オヨび(f) K示すようになり、その結果、アンド回
路41Jk、4(Jt、および40m刀1ら出力さn、
るクロック信号はそれぞれ第6図(ロ))、(h)、お
よび(i)に示すようになる。
したがって、上記カウンタ4(Jb、4(Jeお工び4
0dの計数値は、それぞn7点PBから点PC捷での距
離tb(座標X、におけるマークMの長さ1点PAから
点PBまでの距離ta(座標X、 Kおける走査開始地
点からマークMの最上部までの距離入および点PCから
走査終了点までの距離tc(座標X、におけるマークM
の最下部から走査終了点までの距離)を示すものとなる
1だ、上記ラインイメージセンサ12 bの走査が終了
した時点で上記走査制御部12 aから出力される信号
Sa (第6図(e)参照)をインバータ40jで反転
した信号S8は、上記CPU43に第1の割込信号とし
て作用する。
上記遅延波形整形回路4(J fが出力する信号S6は
、上記信号S1の立ち下がり時点から時間τ後に立ち上
がって所定時間だけ論理レベルrHJを維持する信号で
あり、該信号SI+によって上記アクプダウンカウンタ
48のカウントデータ(す々わちこのときのX座標であ
るXlを示す)が上記レジスタ邸に記憶さj、る。また
、該信号Sgは上記CPU43に第2の割込信号として
作用し、これによってCPU43Fi第7図に示したよ
うに上記レジスタ団の記憶データを入力(入力の)して
メモリ54vc記憶しく処理61)、この後もとの処理
に戻る。
なお、上記マークMの反射率が元板1のそれよりも高い
場合、上記信号S@の論理レベルが「H」にされ、以下
上記と同様な処理が実行される。
CPU43は、上記第1の割込信号Sgを入力するたび
に第8図に示した制御を実行し、マークMの中心位置を
検出する。
すなわち、まず上記カウンタ40 bの内容すなわち上
記距離tbを入力して(入カフ0)、これを上記メモリ
8の所定領域に記憶する(処理71)。
上記(副)走査開始位置X8から座標Xaまでの領域は
、マークMが存在しないので上記距離tbの値は0であ
り、したがって該距@tbの値が0であるか否かを判別
する判断72の結果がYESとなる。そして、処理73
を実行して前回の割込時において記憶したカウンタ40
bの内容すなわち距離tb’の値を読み出すが、該距離
tb’の値も0であり、したがって距離tb’の値が0
でないが否かを判別する判断74の結果がNOとなる。
しかして、CPU43は割込がかけられる前に実行して
いたメインの処理へ復帰する。
マークMの端部に対応する座標Xaにおいては、上記距
離tbが0ではないので上記判断72の結果がNOであ
り、また上記処理73と同じ内容の処理75で読み出し
た距# tb’は0であるので、距離tb’が0である
か否かを判別する判断76の結果がYESとなる。した
がって、CPU43Fi、上記処理61で記憶したデー
タすなわち上記レジスタ団に記憶したデータを上記座標
Xaとして上記メモリ聞に記憶する(処理77)ととも
に変数Nsお工び△YKOを代入してこれらの変数をリ
セットした(処理78)のち、CPU43は上記メイン
の処理へ復帰する、。
上記マークMの存在する領域においては、上記距離tb
およびtb’がともにOではないので、上記判断72の
結果がNOでかつ判断76の結果がN。
となる。したがってCPU43ti、上6己カウンタ4
0cおよび40 dの内容すなわち距離taお工びtc
のデータを入力しく入カフ9)、次式i)に基づいて△
Yの値を更新するとともに変数NSの値を1つ増加する
その後、CPU4.3は上記メインの処理へ復帰する。
上記マークMの座標Xaとは逆の端部をあられす座標x
bにおいては、上記距離tbO値が0でかつ距離tb’
の値が0でないので、上記判断72の結果がYESとな
り、かつ判断74の結果もYESとなる。したがってC
PU43は、上記処理61でレジスタ5Vc記憶したデ
ータを該レジスタ55工9読み出して座標xbとしてメ
モリ餌に記憶しく処理81)、次式10およびiii 
)に基づいてマークMの中心位置のX座標X c ’お
よびY座標のずれ素△Yeを算出し、これらのXiおよ
び△Ycを記憶する(処理82)。
その後、CPU43は上記メインの処理へ復帰する。
なお、上記座標xbから副走査の終点となる座aXeま
での間の領域については、上述した座標XsからXaま
での間の領域と同じ処理がなされるので、説明を省略す
る。
CPU43Ifi、このようにして得たずれ量△Ycと
座標XQ’とに基づいて、あらかじめメモリ54に記憶
しているマークの位置を補正し、この補正した位置座標
に基づいて位置決めすることにより印刷部をプレス機械
10の打ち抜き中心Wに正確にセットすることができる
さて、第9図に示したように元板IK複数列形成した印
刷部PPをプレス機械10で打ち抜く場合、上記CPU
43’は以下のようにしてプレス機械10お工びフィー
ダ装置加を制御する。
すなわち、CPU43はまず第1列のマークMについて
その中心位置の座標Xc’お工びY座標のずれ量△Yc
を、上述した方法によって左端のマークMから順次検出
する(同図(a)参照ン。なお、このとき、士紀CPU
43はプレス機械10を上死点にて停止させて込る。
ついで、上記CPU43は、上記座標XC’およびずれ
量ΔYCを用いて第1列の右端の印刷Fa P Pから
順次プレス機械10の打ち抜き中心Wに位置決めして、
プレス機械10L/c打ち抜き加工させる(同図(b)
参照)。なお、この打ち抜きのための位置決めのさい、
上述の座標Xc′およびずれ量△Yeによってそれぞれ
の印刷部PPの基準位置の座標を補正している。
そして、CPU43は元板1を同図(C)に矢、印で示
した方向に移動して第2列の左端のマークMをカメラ1
2の直下に位置決めシ(同図(山参照へ第2列の印刷部
PPKついて上述と同様の制御を実行してプレス機械1
0に打ち抜き加工させる。
しかして、CPU43は第3列以後の印刷部PPについ
ても同様の手順によってプレス機械10Vc印刷部PP
を順次打ち抜き加工させる。
なお、CPU43はプレス機械10から入力インターフ
ェース56お工びパスライン42を介して加えられるク
ランク角回転データに基づき該プレス機械10の作動に
同期して上記元板1の位置決め制御を実施し、また、上
死点停止指令データをパスライン42および出力インタ
ーフェース57を介して上記プレス機械10に出力して
該プレス機械1oをクランクが上死点に位置するように
停止している。
また、−プレス打ち抜きに同期して、スクラップカッタ
(図示せず)により打チ抜き後のフレームを切断するよ
うにしている。これにより、元板1のY軸方向の送りに
際してフレームが邪魔にならなくなる。
次に、本発明に係るプレス制御方式について説明する。
本発明に係る全体制御フローを第10因に示す。
同図の判断100は、1列中に連続してマーク中心位置
の検出ができなかったマークの数nDが、予め設定した
エラー数ND以上か否かを判断するものT、nD がN
D工リす小さいときにはプレス打抜きを実行し、npが
N 以上のときには各輸送り りを停止し、各出力をオフにするとともに、CRTKエ
ラー表示を行なう(出力101)。なお、マーク中心位
置の検出が正確に行なわれたか否かの判断については後
述する。
第10囚の任意の列のマーク検出を細分化したフローが
第11図であり、第11図の任意の番号にのマーク検出
を細分化したフローが第12図である。
第12図において、処理110は第に番目のマークの位
置XksK位置決めを行なう。ここで、位置Xksは第
に番目のマークの位置Xs(第3図参照)を意味する。
続いて、処理11.1で第8図に示した処理を実行する
。次に、副走査終了位置xkff K到達したか否かを
判断する(判断112)。ご仁で、位置Xk鳶とは第に
着目のマークの位置XI(第3図参照)を意味する。
全走査が終了すると、第8図の処理71で記憶したtb
O値(マークを横切る長さ)を積算する。
そして、この積算値を検出したマークの面積ztbとし
て一時記憶する(処理113)。
−万、予めマシンデータとして記憶さn、たマーク直径
値りからマーマ面積S(=πD”/4 )を算出する(
処理1]4)。なお、予め実際のマーク面8tSを直接
記憶させるようにしてもよい。
続いて、検出したマーク面積Σtbと実際のマーク面積
Sとを比較しくこの場合、両者の比をとる)、この比が
予め設定した上限値αを越えているか成るいは予め設定
した下限値βを下回っているかを判断する(判断116
.117)。
判断】】6お工び117がともKNOのときはマーク検
出が正常に行なわれた場合であり、この場合にはマーク
検出不良フラグPkをOKクリアし、連続マーク検出不
良数npも0にクリアする(処理118)。−万、判断
月6および117の一方がYESのと@はマニク検出が
正常に行なわわなかった場合であり、この場合にはフラ
グPkを1にセットし、捷たnDを1だけインクリメン
トする(処理]19)。
さて、プレスの前工程として印刷上がりの元板1を目視
によって検査し、印刷不良や傷等の欠陥のある印刷部に
対応するマークMを、第13図に示すようにマークMを
含むマーク近傍を塗りつぶしておく。
今、視覚手段が正常に動作している場合を考えると、塗
りつぶされていないマークMは第14図(alに示すよ
うな画像となり、塗りつぶさn、たマークMは第14図
1(b)に示すような画像となる。すなわち、第14 
[1(a)の場合には、前述した処理118 K jっ
でマーク検出不良フラグPkは0となり、第14図(b
)の場合VcFi、処理1.19 K 、l: ッテ7
ラグPkは1となる。なお、このフラグPkFi、後述
する良製品と不良製品とを振り分ける際に使用される。
1だ、マークMが塗りつぶされていな一場合であっても
、視覚手段が正常に動作していない場合、例えば画像デ
ータを2値化する際のスレッシ田ルドレベルVTIIが
低過ぎるとき、アークいは照明器14の照明が明る過ぎ
るときKは第141?l (e)に示すよう1i1とな
り、逆にスレッショルドレベルVTHが高過ぎるとき、
あるいは照明器14の照明が暗過ぎるときには第14図
(d)に示すような画像となる。
このような場合も、マーク検出不良フラグPkが1とな
る。ただし、この場合は、視覚手段が正常に動作してい
ないことに起因するため、連続マーク検出不良数11J
)は順次増加する。この数nDld成る列のマーク検出
終了後、第10図に示すように予め設定したエラー数N
D以上か否かが判断さjl、nDがND以上のときKは
処理1月でエラー表示を行なうとともに、その後の動作
を停止する。
なお、連続不良検出の起こる他の原因としては、1)照
明器14の故障(ランプ切j、)あるいは照明器用電源
のトラブル(電圧変動、電源断)Kよる照明照度の変化
、 2) ラインイメージセンサ12 bの故障3)ライン
イメージセンサ12 bのインターフェース回路の故障
、 4ン ラインイメージセンサ12bのレンズの汚n1.
5) ラインイメージセンサ12 bの焦点調節不良(
ピンボケ)、 等が挙げられる。
次に、成る列のマーク検出が終了し、かつ連続マーク検
出不良gl n (、が予設定エラーaND工りも少な
い場合には、第10図に示す工うにプレス打抜が行なわ
ハ、た。
第10図の任意の列のブレス打抜きを細分化したフロー
が第15図であり、第15(2)の任意の番号にのブレ
ス打抜を細分化したフローが第16図である。
第16図において、判断120により第12図1の処理
118または139で処理したマーク検出不良フラグP
kが1か否かを判断する。フラグPkが1でない場合に
は第8図・の処理で検出したマーク中心位置に基づいて
位置決めを行ないく出力】2】)、ブレス打抜および食
製品取出を指令する信号を出力しく出力】22.123
)、フラグplcが1の場合にはCRTK第に番目のマ
ーク検出不良を表示しく出力124)、ブレス打抜およ
び不良製品取出を指令する信号を出力する(出力325
.126 )。
前記食製品取出および不良製品取出を指令する信号は、
第4図に示す工うKCPU43からバス42、用カイン
ターフェース58を介して製品取出様59に加えられろ
第17図はプレス機械と製品取出様の概略を示す斜視図
でを)る。プレス加工は、上型15かH4−+H′を1
往復することにエリ1回終了する。バキュームカップ1
7は、プレス加工が1回終了する毎に矢印入方向に降下
し、下型16に残っている製品を吸引したのち矢印8方
向に上昇して製品を持ち上げる。次に、製品取出機59
を、持ち上げた製品の下にくるように矢印C方向に移動
させ、そこでバキュームカップ17の真空破壊をして製
品を製品取出@59の上に落下させる。
次に、製品取出機59を矢印り方向に引っ込め、フラグ
Pkが1でない場@(食製品取出の場合)Kは、製品取
出機59を矢印E方向に垂直回転させて製品を良製品受
け18に落下させる。−万、フラグPkが1の場合(不
良製品取出の場合)には、製品取出機59を矢印F方向
Vc90度水平回転させ、次いで矢印G方向に垂直回転
させて製品を不良製品受け19に落下させる。
なお、このような製品取出機59やバキュームカップ1
7による製品の取出方法は、エアシリンダやエアバルブ
と機械的リンクを用いわば容易に実現できろ。もち論、
上記実施例に限らず良製品と不良製品とを振り分けるこ
とができればいかなる構成の製品取出機でもよい。
1だ、本実施例では製品の良否にかかわらず必ずプレス
打抜を行ない、その後食製品と不良製品とを振り分ける
ようにしているが、こj、は、打抜いた元板のフレーム
をスクラップカッタ[、Cっで確実に切り落とし、次の
列のマーク検出、ブレス打抜時にフレームが邪魔になら
ないようにするためでるる。したズへって、プレス機械
が元板のY軸方向の送りに対して十分余裕があり、ある
いは元板に印刷さ7″12る印刷部の列が少なく、プレ
ス打抜とともにフレームを切り落とさなくてもよい場合
にけ、前述したフラグPk(=J)によって不良部分の
打抜きを飛び越すようにしてもよい。
以上説明したように本発明によれば、予め欠陥印刷部を
チェックする(マークを塗りつぶす)だけで、自動的に
プレス打抜き後の製品を良製品と不良製品とに振り分け
、或いはプレス打抜き時に不良印刷部の打抜きを飛び越
すため、欠陥のめる印刷部の位置データの大刀等を省略
することができる。また、視覚手段が正常に動作してい
るか否かを監視しているため、視覚手段の異常にともな
う不良打抜きを未然に防止することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のプレス打抜加工の工程を示す図、第2図
は本発明に介る方式を適用したフィーダ装置およびプレ
ス機械の彼要を示す斜視図、第3図は視覚手段の動作を
説明するために用いた元板のマーク近傍の一部平面図、
第4図は制御装置の一例を示したブロック図、第5図は
第4図に示した装置の要部を詳細に示[7たブロック図
、第6図1(a)〜(i)は第5図に示した各要素の動
作を説明するために用いたタイミングチャート、第71
訃よび第8圀はマーク中心位置を検出するためにCPU
が実行する制御の一部を示したフローチャート、第9図
(a)〜(d)は元板の供給手順の一例な′示す概念図
、第10図1、第11図、第12図、第15図および第
16囚は本発明に係るCPUの動作を説明するために用
いたフローチャート、第13図は本発明方式を適用した
元板の一例を示す平面図、第14図(ml−(a)はそ
れぞね視覚手段が捕えたマーク近傍の画像の一例を示す
図、第17図σ本発明に係る製品取出機の一例を示した
斜視図である。 l・・・元板、10・・・プレス機械、12・・・カメ
ラ、12 b・・・ラインイメージセンザ、14・−・
照明器、17・・バキュームカップ、 加・・・フィー
ダ装置、40・・・センサ制御部、43・・・cpu、
シ・−・メモリ、59・・・製品取出機、 M・・・マ
ーク。 第9図 W 第13図 二 第14図 : 第16図 手続補正書 1.事件の表示 昭和58年特許願第119537号 2、発明の名称 プレス制御方式 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 (123)株式会社 小松製作所 4、代理人 (〒104)東京都中央区銀座2丁目11番2号明ll
I書の特許請求の範囲の欄および発明の詳細な説明の欄
6、補正の内容 (1)明細書の特許請求の範囲を別紙の通り訂正する。 (2)同書、第32ページ第2行目の「飛び越すように
してもよい。」の後に、次の文章を追加する。 「また、不良マークの検出にはマークの面積を計算する
ことによって判定検出する例について説明したが、これ
は他の方法をとってもよいことはもちろんである。その
方法としては色々考えられ、例えばマークの直径で判定
検出してもよいし、マークの境界線を検出してその境界
線の特徴や存在から判定検出してもよい。本発明はこの
マークの不良判定の方法によって特定されるものではな
い。」特許請求の範囲 (1)プレス打抜き印刷部と該印刷部近傍の位置決め用
マークとが多数印刷された1枚の元板をX軸方向および
Y軸方向に移動し、プレス機械に配設された所定の視野
を有する視覚手段で前記マークを捕捉し、該マークの中
心位置を検出して元板の位置決めを行なうようにしたプ
レス制御方式において、予め前記元板の印刷上がりの検
査時に、欠陥のある印刷部に対応するマークの該マーク
を含むマーク近傍を塗りつぶしておき、前記視覚手段に
よるマークの中心位置の検憶し、この記憶したマーク番
号に基づいてプレス打抜きされた製品を良製品と不良製
品とに自動的に振り分けるようにしたことを特徴とする
プレス制御方式。 (2)プレス打抜き印刷部と該印刷部近傍の位置決め用
マークとが多数印刷された1枚の元板をX軸方向および
Y軸方向に移動し、プレス機械に配設された所定の視野
を有する視覚手段で前記マークを捕捉し、該マークの中
心位置を検出して元板の位置決めを行なうようにしたプ
レス制御方式において、予め前記元板の印刷上がりの検
査時に、欠陥のある印刷部に対応するマークの該マーク
を含むマーク近傍を塗りつぶしておき、前記視覚手段に
よるマークの中心位置の検憶し、この記憶したマーク番
号に基づいて対応する印刷部のプレス打抜きを飛び越す
ようにしたことを特徴とするプレス制御方式。 (3)プレス打抜き印刷部と該印刷部近傍の位置決め用
アークとが多数印刷された1枚の元板をX軸方向および
Y軸方向に移動し、プレス機械に配設された所定の視野
を有する視覚手段で前記マークを捕捉し、該マークの中
心位置を検□出して元板の位置決めを行なうようにした
プレス制御方式において、前記視覚手段によるマークの
−ク番号を記憶し、この記憶したマーク番号が連続して
予め設定した数取上になったとき、異常を知らせるとと
もにその後の動作を停止させるようにしたことを特徴と
するプレス制御方式。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (]) プレス打抜き印刷部と該印刷部近傍の位置決め
    用マークとが多数印刷された1枚の元板をX軸方向およ
    びX軸方向に移動し、プレス機械に配設された所定の視
    野を有する視覚手段で前記マークを捕捉し、該マークの
    中心位置を検出して元板の位置決めを行なうようにした
    プレス制御方式において、予め前記元板の印刷上がりの
    検査時に、欠陥のある印刷部に対応するマークの該マー
    クを含むマーク近傍を塗りつぶしておき、前記視覚手段
    によるマークの中心位置の検出とともに該マークの面積
    を算出し、この算出した面積が実際のマークの面積エリ
    も所定値以上ずれたときそのマーク番号を記憶し1.こ
    の記憶したマーク番号に基づいてプレス打抜きされた製
    品を良製品と不良製品とに自動的に振り分 。 けるようにしたことを特徴とするプレス制御方式。 (2) プレス打抜き印刷部と該印刷部近傍の位置決め
    用マークとが多数印刷された1枚の元板をX軸方向およ
    びX軸方向に移動し、プレス機械に配設された所定の視
    野を有する視覚手段で前記マークを捕捉し、該マークの
    中心位置を検出して元板の位置決めを行な:5ようにし
    たプレス制御方式において、予め前記元板の印刷上がり
    の検査時に、欠陥のある印刷部に対応するマークの該マ
    ークを含むマーク近傍を塗りつぶしておき、前記視覚手
    段によるマークの中心位置の検出とともに該マークの面
    積を算出し、この算出した面積が実際のマークの面積エ
    リも所定値以上ずれたときそのマーク番号を記憶し、こ
    の記憶したマーク番号に基づいて対応する印刷部のプレ
    ス打抜きを飛び越すようにしたことを特徴とするプレス
    制御方式。 (3) プレス打抜き印刷部と該印刷部近傍の位置決め
    用マークとが多数印刷された1枚の元板をX軸方向およ
    びY軸方向製移動し、プレス機械に配設された所定の視
    野を有する視覚手段で前記マークを捕捉し、該マークの
    中心位置を検出して元板の位置決めを行なうようにした
    プレス制御方式において、前記視覚手段によるマークの
    中心位置の検出とともに該マークの面積を算出し、この
    算出した面積が実際のマークの面積よりも所定値以上ず
    れたときそのマーク番号を記憶し、この記憶したマーク
    番号が連続して予め設定した数取上になったとき、異常
    を知らせるとともにその後の動作を停止させるようにし
    たことを特徴とするプレス制御方式。
JP11953783A 1983-07-01 1983-07-01 プレス制御方式 Granted JPS6012236A (ja)

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JPS6012236A true JPS6012236A (ja) 1985-01-22
JPH0547301B2 JPH0547301B2 (ja) 1993-07-16

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62263834A (ja) * 1986-05-12 1987-11-16 Amada Co Ltd 板金加工ラインシステム
JP2007118088A (ja) * 2007-02-08 2007-05-17 Nidai Seiko:Kk 筒状ケース製造方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62263834A (ja) * 1986-05-12 1987-11-16 Amada Co Ltd 板金加工ラインシステム
JP2007118088A (ja) * 2007-02-08 2007-05-17 Nidai Seiko:Kk 筒状ケース製造方法

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