JPS60122339A - 耐圧防爆ロ−ドセルの製造方法 - Google Patents

耐圧防爆ロ−ドセルの製造方法

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JPS60122339A
JPS60122339A JP23098683A JP23098683A JPS60122339A JP S60122339 A JPS60122339 A JP S60122339A JP 23098683 A JP23098683 A JP 23098683A JP 23098683 A JP23098683 A JP 23098683A JP S60122339 A JPS60122339 A JP S60122339A
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吉村 茂夫
Yoshiaki Shimada
好昭 島田
Ichiji Kimura
一司 木村
Keiichi Ishida
恵一 石田
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Kubota Corp
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Kubota Corp
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01LMEASURING FORCE, STRESS, TORQUE, WORK, MECHANICAL POWER, MECHANICAL EFFICIENCY, OR FLUID PRESSURE
    • G01L1/00Measuring force or stress, in general
    • G01L1/26Auxiliary measures taken, or devices used, in connection with the measurement of force, e.g. for preventing influence of transverse components of force, for preventing overload

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は耐圧防爆機能を有するロードセルの製造方法に
関する。
爆発性ガス(たとえばアセトン、石炭ガス、水素など)
を取扱う設備に用いられるロードセルは、そのストレン
ゲージの発熱や短絡事故等によって爆発性ガスが爆発し
ても、その爆発エネルギーがロードセル内にとどめられ
、またロードセル外に火炎逸走が生じないよう耐圧防爆
構造とすることが義務づけられている。たとえば従来、
耐圧防爆機能を有するロードセルの例として第1図に示
すものがある。(1)は基端が固定台(2)にボルト(
3)止めされたロードセル本体であって、先端は着力部
(8)とされている。(4)はロードセル本体(1)の
中央部適所に形成されたストレンゲージ貼着部であって
、ロードセル本体(1)を削って四角柱状に形成される
と共にその中央に互いに連通ずる8つの貫通穴(5)を
穿設されたロバ−パル機構(6)と、該ロバ−パル機構
(6)の上面と下面の薄肉部(1)に貼着されたストレ
ンゲージ(8)とから構成されている。(9)はストレ
ンゲージ貼着部(4)を覆うベローズである。
上記構成において、ベローズ(9)はストレンクージ貼
着部(4)に塵が付着しないようにするために用いられ
ており、もしもこのベローズ(9)に耐圧防爆機能を持
たせるべく、その肉厚を大きくして強度を持たせると剛
性が大きくなり過ぎて、着力部員に加わった荷重(P)
の計量を正確におこなうことが困難となる。特に小秤量
のロードセルにおいては計量精度を高めると、耐圧防爆
構造が得にくいのが現状である。
耐圧防爆構造でしかも小秤量でも使用できるものとして
第2図のような新規な構造のロードセルが考えられる。
OQはロードセル本体で、その基端部は固定台cIυに
ボルト(2)止めされている。Q3はロードセル本体(
10の中央適所に形成されたストレンゲージ貼着部であ
って、ロードセル本体0Qを削って四角柱状に形成され
ると共にその中央に互いに連通ずる8つの貫通穴u4を
穿設されたロバ−パル機構(至)と、該ロバ−パル機構
に)の上面と下面の薄肉部αゆに貼着されたストレンゲ
ージ(ロ)とから構成されている。(ト)はロードセル
本体GOに外嵌する円筒状カバーであって、ボルト四に
よりロードセル本体OIに固定されている。(ホ)はロ
ードセル本体01に外嵌すると共にカバーに)に所定の
間隙(α1)をおいて接近させられかつロードセル本体
(IIに溶接(またはボルト止めでもよい)させられた
リング状対向部材である。なお、間隙(α1)の幅(w
l)と奥行(Ll)は耐圧防爆を満足するように次のよ
うに設定されている。すなわち、産業安全研究所技術指
針(産業室゛全研究所報告、RIIS−TR−79−1
、昭和54年11月15日発刊、著者労働省産業安全研
究所)(7) 「8281接合面」に基づいてカバー(
ト)内のロードセル本体を除く空間シηが「2cIIL
3を越え1ooc′IL3以下」の場合には、奥行(L
l)をIHm以上とし、幅(W□)をQ、1mm (爆
発等級2の場合)以下としである。
また、ロードセル本体α1とカバー(ト)との間から火
炎逸走が生じないようカバー(ト)の段部(支)からボ
ルトQlの貫通穴との間の間隔(L2)を6s11以上
に設定しである。また、に)はゴム製防塵カバー、+2
41は計量受台であって、ボルトに)およびナツト(ホ
)を介してロードセル本体aIの先端に連結されている
。嬶はストレンゲージ接続コードの挿通用貫通穴、(至
)はストレンゲージ接続コードを覆う耐圧防爆端子箱で
ある。
しかし、第2図のような構成のロードセルの製造に際し
、リング状対向部材(ホ)が取付けられたロードセル本
体OQに、ロードセル本体α1の基端部側から所定の形
成fこ仕上げられたカバー(ト)を外嵌させて、前記幅
(W□)の間隙となるようにボルトo埴止めする作業は
信頼性が悪く、また歩留りの悪いものである。
本発明は歩留りが良く、しかも高信頼性で微少の幅(W
□)の間隙(α1)を作ることができる耐圧防爆ロード
セルの製造方法を提供することを目的とする。
本発明の耐圧防爆ロードセルの製造方法は、仕上り形状
よりも長い筒状カバーでロードセル本体のストレインゲ
ージ貼着部を覆うと共にその基端部を前記ロードセル本
体の基端部に固定し、ロードセル本体の着力側端面と前
記筒状カバーの着力側端面とを面一に切削し、ロードセ
ル本体の着力側端面に筒状カバーの着力側端面と対向す
る対向部材をスペーサを介して接当させて、筒状カバー
と対向部材との間に火炎逸走防止用の間隙を形成するこ
とを特徴とする。
以下、本発明の製造方法を具体的な実施例に基いて説明
する。
第8図と第4図は第1の実施例を示す。
製造工程は、先ず第8図のようにロードセル本体00に
カバー(ト)をボルトσIIこよって固定して第8図に
仮想線で示すカバー(7)の着力側端面−をロードセル
本体01の着力点側端面(7)と面一になるよう精密フ
ライス盤などで切削し、次にロードセル本体αQの端面
■に、第4図のように前記カバーに)の端面−と長さL
以上にわたって対向する円盤状対向部材aOを、均一な
厚みtのスペーサ板@噂を介在させてボルト關によって
固定して、幅W1奥行りの間隙α1が形成されている。
−は対向部材体υにボルト(至)によって固定された着
力部材で、ここでは第2図におけるボルトに)を挿通す
るための貫通孔−が穿設されている。
このように第1の実施例では火炎逸走防止用の間隙α1
を切削と均一な厚みtのスペーサ板−とによって作製す
るため、カバー(7)のロードセル本体00への固定の
際にカバー(ト)とロードセル本体00との相対位置を
調節する製造方法に比べて作業性が良好で、また間隙α
1の信頼性も向上する。
第5図は第2の実施例を示す。第1の実施例では厚みの
均一なスペーサ板04を使用したため、間隙α1は端面
−の全周1こわたって幅Wと均一であったが、この第2
の実施例では下端側厚みtlと上端側厚みt2がt、≠
t、の不均一のスペーサ板(3ηが使用されている。下
端と上端の間の厚みは【1からt2fこ次第に減少する
傾斜面に形成されており、負荷が作用していない状態で
間隙α1は、下側のIl’fdW+□が上側の幅W1□
よりも大きくなる。
この第5図のように構成すると次のような効果が得られ
る。すなわち、ロードセル本体(11の着力点側端部は
荷重Pが作用すると理想的には基端部に対して下方へ平
行移動する。しかし実際には回転モーメントによって間
隙α1の幅は下側で減少して上側で増加する。そのため
、火炎逸走を防止するためには幅Wを小さくする必要が
あるが、あまりに小さくすると下側で対向部材Gυがカ
バー(ト)の端面−に衝突して正確な計重ができなくな
ると云う相反した関係にある。これに対して第2の実施
例では無負荷時にWo > W+□で、荷重が作用する
に従ってWl+が減少しでW12が増加して最大荷重時
にWtZ≦Wにしておくことによって上記のような相反
する問題を解決することができ、また厚みが1+>【2
のスペーサ板醐を使用することによって容易にWI□〉
W12のロードセルを製造できる。
以上説明のように本発明の耐圧防爆ロードセルの製造方
法によると、ロードセル本体の着力点側端面とカバーの
端面とを面一に切削し、次いでロードセル本体の着力点
側端面に対向部材をスペーサ板を介して固定して火炎逸
走防止用の間隙を作成するため、ロードセル本体への筒
状カバー取付時にロードセル本体と筒状カバーとの相対
位置を調節して間隙の幅Wを決定する製造方法に比べて
容易にしかも高信頼性の火炎逸走防止用の間隙を高い歩
留りで得ることができるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のベンディング形ロードセルの一部切欠き
正面図、第2図は耐圧防爆ロードセルの一部切欠き正面
図、第8図と第4図は本発明の具体的な一実施例の製造
過程のロードセル要部詳細図、第5図は本発明の他の実
施例の要部詳細図である。 Oq・・・ロードセル本体、0υ・・・固定台、(ト)
・・・筒状カバー、(IQ・・・ボルト、四・・・筒状
カバーの着力側端面、(至)・・・ロードセル本体の着
力側端面、町)゛・・xf向部利、02のη・・・スペ
ーサ板、α・・・火炎逸走防止用間隙代理人 森本義弘 第1図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、仕上り形状よりも長い筒状カバーでロードセル本体
    のストレインゲージ貼着部を覆うと共にその基端部を前
    記ロードセル本体の基端部に固定し、ロードセル本体の
    着力側端面と前記筒状カバーの着力側端面とを面−iζ
    切削し、ロードセル本体の着力側端面に筒状カバーの着
    力側端面と対向する対向部材をスペーサを介して接当さ
    せて筒状カバーと対向部材との間に火炎逸走防止用の間
    隙を形成する耐圧防爆ロードセルの製造方法。
JP23098683A 1983-12-06 1983-12-06 耐圧防爆ロ−ドセルの製造方法 Granted JPS60122339A (ja)

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JP23098683A JPS60122339A (ja) 1983-12-06 1983-12-06 耐圧防爆ロ−ドセルの製造方法

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JPH0260134B2 JPH0260134B2 (ja) 1990-12-14

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02103242U (ja) * 1989-01-31 1990-08-16

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JPH02103242U (ja) * 1989-01-31 1990-08-16

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