JPS60122298A - 電動送風機 - Google Patents
電動送風機Info
- Publication number
- JPS60122298A JPS60122298A JP23011483A JP23011483A JPS60122298A JP S60122298 A JPS60122298 A JP S60122298A JP 23011483 A JP23011483 A JP 23011483A JP 23011483 A JP23011483 A JP 23011483A JP S60122298 A JPS60122298 A JP S60122298A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- blade
- impeller
- electric blower
- outer edge
- motor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業−4二の利用分野
本発明は真空掃除機などに使用する電動送風機に関する
ものである。
ものである。
従来例の構成とその問題点
真空掃除機に使用する電動送風機として、従来より高速
回転整流子モータに遠心形のインペラを直結したものが
用いられている。この整流子モータを用いることにより
、誘導モータに比べてモータの小型・高速化が可能とな
っている。しかし、整流子モータの場合、運転時の温度
上昇が大きいので冷却する必要があり、これをインペラ
からの吐出気流によって冷却するのが一般的でを)る。
回転整流子モータに遠心形のインペラを直結したものが
用いられている。この整流子モータを用いることにより
、誘導モータに比べてモータの小型・高速化が可能とな
っている。しかし、整流子モータの場合、運転時の温度
上昇が大きいので冷却する必要があり、これをインペラ
からの吐出気流によって冷却するのが一般的でを)る。
そのため、インペラから吐出された気流はモータ内部へ
通ずる通路を通るような構造になっている。
通ずる通路を通るような構造になっている。
遠心形のインペラを用いたものにおいては、このインペ
ラにより運動のエイ・ルギ即ち動圧と、圧力エネルギ即
ち静圧とを発生し、この動圧を静圧に変換することによ
り効率を高くしている。この動圧を静圧に変換する手段
として、インペラの周囲にボリュート部を設けることが
なされている。3前記に示す」:つな二つの目的、即ち
、動圧を静圧に変換すること、及び、気流をモータ内部
へ導いてやることのために、インペラの周囲にボリュー
ト部と排気通路が一体となったエアガイドを設けている
インペラが一般的である。
ラにより運動のエイ・ルギ即ち動圧と、圧力エネルギ即
ち静圧とを発生し、この動圧を静圧に変換することによ
り効率を高くしている。この動圧を静圧に変換する手段
として、インペラの周囲にボリュート部を設けることが
なされている。3前記に示す」:つな二つの目的、即ち
、動圧を静圧に変換すること、及び、気流をモータ内部
へ導いてやることのために、インペラの周囲にボリュー
ト部と排気通路が一体となったエアガイドを設けている
インペラが一般的である。
第1図により電動送風機の一般的な構成を示ずと、1は
ケーシングで、その中央部に吸気口2が開けてあり、丑
だこの吸気1]2と反対側はモータフレーム3に空気漏
れの無いように取り付けられている。4は複数枚のブレ
ード4a・を略放射状に有する遠心形のインペラ、5V
iこのインペラ4で発生した動圧を静圧に変換するため
のボリュート部5aと、インペラ4からの吐出気流をモ
ータ内部へ導く排気通路6bとを一体的に形成したエア
ガイドである。6はインペラ4を駆動するモータである
。
ケーシングで、その中央部に吸気口2が開けてあり、丑
だこの吸気1]2と反対側はモータフレーム3に空気漏
れの無いように取り付けられている。4は複数枚のブレ
ード4a・を略放射状に有する遠心形のインペラ、5V
iこのインペラ4で発生した動圧を静圧に変換するため
のボリュート部5aと、インペラ4からの吐出気流をモ
ータ内部へ導く排気通路6bとを一体的に形成したエア
ガイドである。6はインペラ4を駆動するモータである
。
モータ6によりインペラ4を回転させると、空気はケー
シング1の吸気口2から吸い込1れ、・jンベラ4の内
部、エアガイド6、モータ6の内部を通って外部へ排出
される。今、電動送風機の発生ずる動圧・静圧について
考えてみると、インペラ4からの吐出気流は動圧成分が
多く速度が速くなっている。この吐出気流は前記エアカ
イト5のホリュート部5aで静圧に変換されている。こ
の変換効率が高い程送風機の効率も高くなる。言い換え
れば、インペラ4からの吐出気流が多い程性能はよくな
る。しかし、インペラ4の吐出気流が多くなり、更に小
型・高速化に伴いモータの回転数が高くなると、ブレー
ド4&にかかる吐出圧力と遠心力による負担が大きくな
り、特に、ブレード4aの外端においては遠心力による
ブレード4aの負担は非常に大きくなっている。しかし
現状ではこれに対して何ら工夫がなされていなかった。
シング1の吸気口2から吸い込1れ、・jンベラ4の内
部、エアガイド6、モータ6の内部を通って外部へ排出
される。今、電動送風機の発生ずる動圧・静圧について
考えてみると、インペラ4からの吐出気流は動圧成分が
多く速度が速くなっている。この吐出気流は前記エアカ
イト5のホリュート部5aで静圧に変換されている。こ
の変換効率が高い程送風機の効率も高くなる。言い換え
れば、インペラ4からの吐出気流が多い程性能はよくな
る。しかし、インペラ4の吐出気流が多くなり、更に小
型・高速化に伴いモータの回転数が高くなると、ブレー
ド4&にかかる吐出圧力と遠心力による負担が大きくな
り、特に、ブレード4aの外端においては遠心力による
ブレード4aの負担は非常に大きくなっている。しかし
現状ではこれに対して何ら工夫がなされていなかった。
発明の目的
本発明け、上記従来例において何ら工夫のされていなか
ったインペラのブレード外端の負担を軽減した電動送風
機を提供しようとするものである。
ったインペラのブレード外端の負担を軽減した電動送風
機を提供しようとするものである。
発明の構成
本発明は、インペラを構成するシュラウドの外端のブレ
ードの回転方向側にブレードの変形防止をする突起を形
成したものである。
ードの回転方向側にブレードの変形防止をする突起を形
成したものである。
実施例の説明
第2図、第3図および第4図により本発明の一実施例を
示す。第2図において、従来例と同一部分には、同一符
号を伺して説明を省略する。第2図は、電動送風機の全
体を示し、インペラ4は下側のシュラウド4bの外端部
にブレード4aの変形防止の突起4Cを同ブレード4a
の回転方向(矢印)側に設けている。またインペラAは
上下の7コラウド4bに対しカシメ頭4dをカシメで固
定している。
示す。第2図において、従来例と同一部分には、同一符
号を伺して説明を省略する。第2図は、電動送風機の全
体を示し、インペラ4は下側のシュラウド4bの外端部
にブレード4aの変形防止の突起4Cを同ブレード4a
の回転方向(矢印)側に設けている。またインペラAは
上下の7コラウド4bに対しカシメ頭4dをカシメで固
定している。
上記の構成において、突起4Gを設けると、フ゛レード
4aの外端部が遠心力により夕L 1Ijllに曲げら
れようとしても突起40のため変形1−ることなく安定
する。なお、カシメ頭4dのイ装置を、シュラウド4b
の外端一杯に構成すれば突起4Cは不灯」であるが、実
際にはそのような構成にすることは非常に困難である。
4aの外端部が遠心力により夕L 1Ijllに曲げら
れようとしても突起40のため変形1−ることなく安定
する。なお、カシメ頭4dのイ装置を、シュラウド4b
の外端一杯に構成すれば突起4Cは不灯」であるが、実
際にはそのような構成にすることは非常に困難である。
したかって、上言己構成のインペラ4においてはブレー
ド4&の8’口角度βをノ(きく設定して外端のカシメ
頭4dよ(9先の〕゛レート4eが長くなり、遠心力の
影響を大きく受けてもブレード4の先端かエアガイド5
に接角!l!1−るというような心配はなくなる。すな
1フち、インペラ4の設u1における自由度が高まり、
その効果はう(である。なお、突起4Cは」二側の・シ
ュラウドに、或は+、下シュラウドの各々に設けてもP
i作用をもたらすことけいうまでもない。
ド4&の8’口角度βをノ(きく設定して外端のカシメ
頭4dよ(9先の〕゛レート4eが長くなり、遠心力の
影響を大きく受けてもブレード4の先端かエアガイド5
に接角!l!1−るというような心配はなくなる。すな
1フち、インペラ4の設u1における自由度が高まり、
その効果はう(である。なお、突起4Cは」二側の・シ
ュラウドに、或は+、下シュラウドの各々に設けてもP
i作用をもたらすことけいうまでもない。
発明の効果
本発明の電動送風機は、インペラのシュラウドの外端部
に突起を形成したことにより、ブレードの変形を十分に
防ぐことが容易にでき、インペラの設訓上の自由度か増
え、簡単な構成により大きな効果を奏している。
に突起を形成したことにより、ブレードの変形を十分に
防ぐことが容易にでき、インペラの設訓上の自由度か増
え、簡単な構成により大きな効果を奏している。
第1図は従来の電動送風機の一部を欠截した側面図、第
2図は本発明の一実施例を示す電動送風機の一部を欠截
した側面図、第3図は同インペラの正面図、第4図は同
インペラの平面図である。 1 ケーシング、3・・・・・・モータフレーム、4・
・・・・インペラ、4a ・ ブレード、4b ・・ン
ユラウト、4C−突起、6・・・エアガイド。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第 2 図
2図は本発明の一実施例を示す電動送風機の一部を欠截
した側面図、第3図は同インペラの正面図、第4図は同
インペラの平面図である。 1 ケーシング、3・・・・・・モータフレーム、4・
・・・・インペラ、4a ・ ブレード、4b ・・ン
ユラウト、4C−突起、6・・・エアガイド。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第 2 図
Claims (1)
- モータと、とのモータに取付けられたモータフレームと
、とのモータフレームの外周に取付けられ、エアガイド
およびインペラを内包するケーシングとで構成され、前
記インペラを構成するツユラウドの外端のブレードの回
転方向側にブレードの変形防止をする突起を形成した電
動送風機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23011483A JPS60122298A (ja) | 1983-12-06 | 1983-12-06 | 電動送風機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23011483A JPS60122298A (ja) | 1983-12-06 | 1983-12-06 | 電動送風機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60122298A true JPS60122298A (ja) | 1985-06-29 |
Family
ID=16902784
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23011483A Pending JPS60122298A (ja) | 1983-12-06 | 1983-12-06 | 電動送風機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60122298A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP2980412A1 (en) * | 2014-07-31 | 2016-02-03 | Nidec Corporation | Electric blower |
-
1983
- 1983-12-06 JP JP23011483A patent/JPS60122298A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP2980412A1 (en) * | 2014-07-31 | 2016-02-03 | Nidec Corporation | Electric blower |
US9810239B2 (en) | 2014-07-31 | 2017-11-07 | Nidec Corporation | Electric blower |
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