JPS60121710A - 乾式変圧器 - Google Patents
乾式変圧器Info
- Publication number
- JPS60121710A JPS60121710A JP22914183A JP22914183A JPS60121710A JP S60121710 A JPS60121710 A JP S60121710A JP 22914183 A JP22914183 A JP 22914183A JP 22914183 A JP22914183 A JP 22914183A JP S60121710 A JPS60121710 A JP S60121710A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coil
- insulation
- voltage
- insulator
- barrier
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F27/00—Details of transformers or inductances, in general
- H01F27/28—Coils; Windings; Conductive connections
- H01F27/30—Fastening or clamping coils, windings, or parts thereof together; Fastening or mounting coils or windings on core, casing, or other support
- H01F27/306—Fastening or mounting coils or windings on core, casing or other support
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F27/00—Details of transformers or inductances, in general
- H01F27/28—Coils; Windings; Conductive connections
- H01F27/32—Insulating of coils, windings, or parts thereof
- H01F27/324—Insulation between coil and core, between different winding sections, around the coil; Other insulation structures
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Coils Of Transformers For General Uses (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
この発明は、礼式変圧器に関するものであり、とりわけ
、高電圧クラスの乾式変圧器釦関するものである。
、高電圧クラスの乾式変圧器釦関するものである。
従来の乾式変圧器を第1図〜第3図について説明すると
、リング状のコイル押えlの内面に皿ば圧側のコイルセ
クションを固定するスペーサ7゜7aが介挿されワタリ
導体ざで接続されたコイル導体りでなるコイルセクショ
ンが複数層重膜され円筒状の高圧コイルを形成している
。コイル導体りは導体絶縁10が施されたもので、所定
回数巻回されている。支持碍子3は高圧コイルを軸方向
に締付けている。
、リング状のコイル押えlの内面に皿ば圧側のコイルセ
クションを固定するスペーサ7゜7aが介挿されワタリ
導体ざで接続されたコイル導体りでなるコイルセクショ
ンが複数層重膜され円筒状の高圧コイルを形成している
。コイル導体りは導体絶縁10が施されたもので、所定
回数巻回されている。支持碍子3は高圧コイルを軸方向
に締付けている。
低圧側は、高圧側との空隙//、//a間にバリア/2
が設けられて低圧コイル導体13が高圧コイルの内側に
配設され、低圧コイルの端部とコイル押え7間に低圧コ
イル押え/ダ、コイルカラー/Sが介挿され、軸方向に
支持されている。低圧コイル導体13は芯形/6上に巻
回されている。
が設けられて低圧コイル導体13が高圧コイルの内側に
配設され、低圧コイルの端部とコイル押え7間に低圧コ
イル押え/ダ、コイルカラー/Sが介挿され、軸方向に
支持されている。低圧コイル導体13は芯形/6上に巻
回されている。
矢印Aは高圧コイルの口出し位置を示している。
第3図において、矢印Bは静電板Sに関する電界方向、
曲線Cは等電位線を示している。
曲線Cは等電位線を示している。
以上の構成をさらに祥細に説明すると、乾式変圧器は、
空気を絶縁と冷却の媒体として使用するため、高低圧間
は空隙//、//aの間にバリア/Uを配設している。
空気を絶縁と冷却の媒体として使用するため、高低圧間
は空隙//、//aの間にバリア/Uを配設している。
静電板Sは高圧コイルの日出部分と接合され、コイル端
部と同一電位とじて電界集中をさけるため、テーピング
等によす、静電板絶縁6で包まれている。
部と同一電位とじて電界集中をさけるため、テーピング
等によす、静電板絶縁6で包まれている。
高圧コイルは、第2図に円板状の連続巻きを示したが、
Hlse、r Cap巻としてもよく、いずれの巻方に
おいても#/、#2コイルセクション間は内ワタリ導体
、図示にはないが#2 、 #jコイルセクション間に
は外ワタリ導体が設けられ、数十セクションの円板コイ
ルをスペーサ7を介し1軸方向に積み上げ、接地された
コイル押え/をコイル上、下に配設し℃支持碍子3でコ
イルと大地間を支持しかつ絶縁を行っている。
Hlse、r Cap巻としてもよく、いずれの巻方に
おいても#/、#2コイルセクション間は内ワタリ導体
、図示にはないが#2 、 #jコイルセクション間に
は外ワタリ導体が設けられ、数十セクションの円板コイ
ルをスペーサ7を介し1軸方向に積み上げ、接地された
コイル押え/をコイル上、下に配設し℃支持碍子3でコ
イルと大地間を支持しかつ絶縁を行っている。
絶縁物類の軸方向のヤセを吸収するため皿はねコを挿入
している。低圧コイルに比較し、絶縁物の使用量の多い
高圧コイルは経年による絶縁物のヤセが大きく、第1図
で皿はねユは7枚のみ挿入されているが、複数枚挿入す
ることもある。
している。低圧コイルに比較し、絶縁物の使用量の多い
高圧コイルは経年による絶縁物のヤセが大きく、第1図
で皿はねユは7枚のみ挿入されているが、複数枚挿入す
ることもある。
高低圧コイルの軸方向ヤセ寸法が異なることより低圧コ
イルの支持は一般に高圧コイルと異なる部材とし別個に
設けられた低圧コイル押え/4tが低圧コイルの上、下
に配設されている。
イルの支持は一般に高圧コイルと異なる部材とし別個に
設けられた低圧コイル押え/4tが低圧コイルの上、下
に配設されている。
以上、従来の構成九よる場合、乾式変圧器では、空気と
絶縁物との比誘電率の比が大きく、通常3〜S程度の比
を示す。また、低圧コイルと高圧コイル間の空隙寸法を
大きくすると、いたずらに機器が不経済となるため、こ
の寸法はできるだけ縮小することが望ましい。そのため
、コイル導体のエツジ部の電界集中を避ける静電板5を
挿入して部分的に電界緩和をはかり、たとえ空隙//
、 //aがインパルス印加、交流耐電圧等のテスト時
に電離されても高、低圧コイル間を貫通破壊させないよ
うバリア/jを介在させている。しがしながら、乾式変
圧器でもつとも弱点とされるインパルス耐圧九ついては
、低圧コイルが背後電圧となり、静電板!、ワタリ導体
8、コイル導体9の内側ターン部から、空隙//→バリ
アlコの表面に洛ってコイル押えlへ沿面放電を生じ易
い欠点があった。
絶縁物との比誘電率の比が大きく、通常3〜S程度の比
を示す。また、低圧コイルと高圧コイル間の空隙寸法を
大きくすると、いたずらに機器が不経済となるため、こ
の寸法はできるだけ縮小することが望ましい。そのため
、コイル導体のエツジ部の電界集中を避ける静電板5を
挿入して部分的に電界緩和をはかり、たとえ空隙//
、 //aがインパルス印加、交流耐電圧等のテスト時
に電離されても高、低圧コイル間を貫通破壊させないよ
うバリア/jを介在させている。しがしながら、乾式変
圧器でもつとも弱点とされるインパルス耐圧九ついては
、低圧コイルが背後電圧となり、静電板!、ワタリ導体
8、コイル導体9の内側ターン部から、空隙//→バリ
アlコの表面に洛ってコイル押えlへ沿面放電を生じ易
い欠点があった。
一般に、浴面破壊電圧値は、近似式V=Kb−A”・C
−%(ただし、Kb:係数、lt=浴面距離、C:誘電
体の単位表面が背後電極との間に形成する分布静電容量
)で示される。したがって支持碍子3の長さを大きくと
ってもly4でしか効果を発揮しないこと忙なり、イン
パルスを印加すると、空隙ti、tiaの寸法が小さけ
れば簡単忙電離される。かかる電離が生じても清面放電
を避けるには、導体絶縁の厚さを大きくとる必要があっ
た。また、静電板Sを挿入してもコイル幅が小さいため
静電板50曲面の曲率を大きくとれないことから、支持
碍子3の長さを大きくする必要もあった。
−%(ただし、Kb:係数、lt=浴面距離、C:誘電
体の単位表面が背後電極との間に形成する分布静電容量
)で示される。したがって支持碍子3の長さを大きくと
ってもly4でしか効果を発揮しないこと忙なり、イン
パルスを印加すると、空隙ti、tiaの寸法が小さけ
れば簡単忙電離される。かかる電離が生じても清面放電
を避けるには、導体絶縁の厚さを大きくとる必要があっ
た。また、静電板Sを挿入してもコイル幅が小さいため
静電板50曲面の曲率を大きくとれないことから、支持
碍子3の長さを大きくする必要もあった。
一方、静電板Sと空隙//の境界部においては、静電板
Sに曲面部があるので、その部分は絶縁的には強化され
るが、ワタリ導体ざ、導体絶縁10からの破壊が生じ易
い構成でもあった。空気中における浴面ス) IJ−マ
の進む速度は、油中に比べて非常に大きく、コイル近辺
にどこか弱点があればインパルス破壊を生じ易い等の問
題があった。
Sに曲面部があるので、その部分は絶縁的には強化され
るが、ワタリ導体ざ、導体絶縁10からの破壊が生じ易
い構成でもあった。空気中における浴面ス) IJ−マ
の進む速度は、油中に比べて非常に大きく、コイル近辺
にどこか弱点があればインパルス破壊を生じ易い等の問
題があった。
また、導体絶縁10を厚くすることは不経済になるばか
りでなく、絶縁物の経年劣化によるヤセ寸法が大きくな
る欠点もあった。・ さらに、コイルセクション間の表面には塵埃が付着し易
(、この塵埃が吸湿すると絶縁劣化な生じるおそれがあ
り、また清掃するにも構造が複雑で清掃作業が困難であ
る等、多くの問題を蔵していブこ 。
りでなく、絶縁物の経年劣化によるヤセ寸法が大きくな
る欠点もあった。・ さらに、コイルセクション間の表面には塵埃が付着し易
(、この塵埃が吸湿すると絶縁劣化な生じるおそれがあ
り、また清掃するにも構造が複雑で清掃作業が困難であ
る等、多くの問題を蔵していブこ 。
この発明は、以上のような従来のもの九あった種々の問
題を解決することを目的とするもので、銹電率の高い絶
縁物で高圧側のコイル端周面を包むことにより、空気よ
り比誘電率が高い絶縁物が密着した部分の電界を緩和し
、沿面寸法を縮小できる沿面耐圧の高い乾式変圧器を提
供するものである。
題を解決することを目的とするもので、銹電率の高い絶
縁物で高圧側のコイル端周面を包むことにより、空気よ
り比誘電率が高い絶縁物が密着した部分の電界を緩和し
、沿面寸法を縮小できる沿面耐圧の高い乾式変圧器を提
供するものである。
以下、この発明の一実施例を第y図、第S図を参照して
説明する。絶縁バリア21を、導体絶縁ioを施したコ
イル導体りを巻回、積層してなる高圧コイルの内周に密
接して設ける。コイル押え/aの内側にはコイル押え絶
縁物、2ユ、高圧力ラーコ3、絶縁ワッシャ2ケを順次
、高圧コイル端部との間に介挿する。高圧コイルのコイ
ルセクション間はスペーサな1.の重ね合せとして、コ
イルターン間の静電容量を大きくしている。したがって
、コイルセクション間は導体絶縁IOのミテ絶縁されて
いる。コイルセクション間、コイルターン間にはH種フ
ェスが充填されるが、一般には溶剤形のフェスであり、
シリューンワニスまたは他のH種フェス等が使用される
。高圧コイルの外周には8種シート材料またはテープ状
の絶縁材を必要な厚さだけ高圧力ラー23を含んで巻付
けた外層絶縁2Sを設りる。2乙はゴム状の詰物であり
、次の個所に充填している。ずなわち、絶縁バリア、2
/と導体絶縁10のコーナ部分間の空隙、端部コイルセ
クションと絶縁ワッシャ、2ダの間、絶縁バリア、2/
と高圧力ラー、23との間である。コイル押え絶縁物、
2ユは、高、低コイルを共通して支持しCおり、一般に
はコイル−相当りり点程度で支持している。絶縁バリア
21は高圧力ラー、23の内周面をもおおっている。
説明する。絶縁バリア21を、導体絶縁ioを施したコ
イル導体りを巻回、積層してなる高圧コイルの内周に密
接して設ける。コイル押え/aの内側にはコイル押え絶
縁物、2ユ、高圧力ラーコ3、絶縁ワッシャ2ケを順次
、高圧コイル端部との間に介挿する。高圧コイルのコイ
ルセクション間はスペーサな1.の重ね合せとして、コ
イルターン間の静電容量を大きくしている。したがって
、コイルセクション間は導体絶縁IOのミテ絶縁されて
いる。コイルセクション間、コイルターン間にはH種フ
ェスが充填されるが、一般には溶剤形のフェスであり、
シリューンワニスまたは他のH種フェス等が使用される
。高圧コイルの外周には8種シート材料またはテープ状
の絶縁材を必要な厚さだけ高圧力ラー23を含んで巻付
けた外層絶縁2Sを設りる。2乙はゴム状の詰物であり
、次の個所に充填している。ずなわち、絶縁バリア、2
/と導体絶縁10のコーナ部分間の空隙、端部コイルセ
クションと絶縁ワッシャ、2ダの間、絶縁バリア、2/
と高圧力ラー、23との間である。コイル押え絶縁物、
2ユは、高、低コイルを共通して支持しCおり、一般に
はコイル−相当りり点程度で支持している。絶縁バリア
21は高圧力ラー、23の内周面をもおおっている。
次に作用について詳細に説明する。
乾式変圧器の弱点とされていた、インパルス侵入時のコ
イル端部の電位上昇による空隙l1部の電離による破懐
電圧の低下忙対しては、絶縁バリア、2/[よりくい止
め、コイルターン間の導体絶縁10は、コイル内の電位
振動を考慮して、必要最小限の厚さに低減されている。
イル端部の電位上昇による空隙l1部の電離による破懐
電圧の低下忙対しては、絶縁バリア、2/[よりくい止
め、コイルターン間の導体絶縁10は、コイル内の電位
振動を考慮して、必要最小限の厚さに低減されている。
また、高圧コイルからの沿面破壊に対しては、絶縁バリ
ア21をコイルの端面よりも延出して沿面長を確保し、
かつ、詰物、2乙によって空気層のない構成としたこと
により、沿面耐圧が著しく向上され、油面長laも大幅
に短縮することができる。
ア21をコイルの端面よりも延出して沿面長を確保し、
かつ、詰物、2乙によって空気層のない構成としたこと
により、沿面耐圧が著しく向上され、油面長laも大幅
に短縮することができる。
コイル端部には、絶縁バリアーl、導体絶縁10、高圧
力ラー、2j、q層絶縁コよ、詰物2乙が配置されてい
るが、これら絶縁物の比誘電率は空気の比誘電率の3〜
S倍程度であるため、コイル端部の電界は大幅に緩和さ
れ、空隙//および空気と絶縁物との境界面の電位傾度
を低く保持する。
力ラー、2j、q層絶縁コよ、詰物2乙が配置されてい
るが、これら絶縁物の比誘電率は空気の比誘電率の3〜
S倍程度であるため、コイル端部の電界は大幅に緩和さ
れ、空隙//および空気と絶縁物との境界面の電位傾度
を低く保持する。
高圧コイル内においては、コイルセクション間ノスヘー
サを廃止したことにより、コイルセクション間の静電容
量を大きくとることができ、コイル内の電位分布が改善
される。また導体絶縁i。
サを廃止したことにより、コイルセクション間の静電容
量を大きくとることができ、コイル内の電位分布が改善
される。また導体絶縁i。
を薄くしたこと、コイルセクション間スペーサを廃して
絶縁物の使用量を低減したので、経年変化による絶縁物
の枯れを最小となしうる。
絶縁物の使用量を低減したので、経年変化による絶縁物
の枯れを最小となしうる。
高、低圧コイルの支持についても、共通のコイル押え絶
縁物22を配置し、コイル支持点の数もダ点程度である
ので部品点数が減少し、コイルは単純な仕上り外観とな
る。同時に塵埃の付着l−にくい構造になっており、コ
イルの清掃も容易で、保守の点でメリットが大きい。
縁物22を配置し、コイル支持点の数もダ点程度である
ので部品点数が減少し、コイルは単純な仕上り外観とな
る。同時に塵埃の付着l−にくい構造になっており、コ
イルの清掃も容易で、保守の点でメリットが大きい。
特に沿面長laを短縮できることは、鉄心窓寸法を小さ
くすることができ、装置が小形、安価となる。
くすることができ、装置が小形、安価となる。
なお、バリア/、2は空隙//で電離が生じた場合の耐
圧向上のために配置したものであるが、従来のもの如比
べて薄くすることがそきる。
圧向上のために配置したものであるが、従来のもの如比
べて薄くすることがそきる。
第4図は他の実施例であり、大形器で冷却上問題になる
場合、高圧コイルの中間部に上下に通る冷却ダクトニア
を形成した構成になるものである。。
場合、高圧コイルの中間部に上下に通る冷却ダクトニア
を形成した構成になるものである。。
以上のように、この発明け、インパルス侵入により高、
低コイル間の空隙に電離が生じても、高圧コイルの内、
外周忙密着して配設された絶縁バリア等の絶縁物により
絶縁破壊を阻止し、高圧コイルの上下端忙配設した絶縁
物圧より高圧コイル端部の電圧を緩和してコイル沿面長
が短縮され、かつ、コイル支持構造が単純化できること
から、安価で信頼度を向上する効果がある。
低コイル間の空隙に電離が生じても、高圧コイルの内、
外周忙密着して配設された絶縁バリア等の絶縁物により
絶縁破壊を阻止し、高圧コイルの上下端忙配設した絶縁
物圧より高圧コイル端部の電圧を緩和してコイル沿面長
が短縮され、かつ、コイル支持構造が単純化できること
から、安価で信頼度を向上する効果がある。
第1図〜第3図は従来装置を示し、第1図はコイル端部
の部分縦断面図、第一図は高圧コイルの一部縦断面図、
第3図は静電板部分の縦断面図である。第q図、第5図
はこの発明の一実施例を示し、第4図はコイル端部の部
分縦断面図、第3図は高圧コイル端部の一部縦断面図、
第4図はこの発明の他の実施例の一部縦断面略図である
。 /a・・コイル押え、9トコイル導体、i。 ・・導体絶縁、/l、//a・・空隙、12・・バリア
、/J・・低圧コイル導体、16・・コイル芯形、2/
・・絶縁バリア、2コ・・押え絶縁物、23・・高圧力
ラー、ユq・・絶縁ワッシャ、25・・外層絶縁、コル
・・詰物、27・・冷却ダクト。 なお、各図中、同一符号は同−又は相当部分を示す。 幣1図
の部分縦断面図、第一図は高圧コイルの一部縦断面図、
第3図は静電板部分の縦断面図である。第q図、第5図
はこの発明の一実施例を示し、第4図はコイル端部の部
分縦断面図、第3図は高圧コイル端部の一部縦断面図、
第4図はこの発明の他の実施例の一部縦断面略図である
。 /a・・コイル押え、9トコイル導体、i。 ・・導体絶縁、/l、//a・・空隙、12・・バリア
、/J・・低圧コイル導体、16・・コイル芯形、2/
・・絶縁バリア、2コ・・押え絶縁物、23・・高圧力
ラー、ユq・・絶縁ワッシャ、25・・外層絶縁、コル
・・詰物、27・・冷却ダクト。 なお、各図中、同一符号は同−又は相当部分を示す。 幣1図
Claims (3)
- (1)導体絶縁を施したコイル導体を巻回してなる複数
コイルセクションを積層してなる円筒状の高圧コイルと
、空隙を介して前記高圧コイルの内側に並設された円筒
状の低圧コイルでなる乾式変圧善処おいて、絶縁ワッシ
ャを介して前記高圧コイルの上・下端に配設された高圧
力ラーと、この高圧力ラーの上下にコイル押え絶縁物を
介して配設されたコイル押えと、前記高圧コイルの内周
面に密着し前記高圧力ラーまで延びた絶縁バリアと、前
記高圧コイルと前記高圧力ラーの外周面に形成l〜だ外
層絶縁を備え、かつ、前記コイルセクションを互いに直
接積層してなることを特徴とする乾式変圧器。 - (2)高圧コイル端部の空隙と、絶縁バリアと高圧力ラ
ーとの間と、高圧力ラーと外層絶縁との間とに充填され
たゴム状の詰物を備えた特許請求の範囲第1項記載の乾
式変圧器。 - (3) コイル押えおよびコイル押え絶縁物が高・低圧
コイルに共通のものである特許請求の範囲第1項記載の
乾式変圧器。 (リ 高圧コイルの中間を上下方向に通る冷却ダクトを
備えた特許請求の範囲第1項記載の乾式変圧器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22914183A JPS60121710A (ja) | 1983-12-06 | 1983-12-06 | 乾式変圧器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22914183A JPS60121710A (ja) | 1983-12-06 | 1983-12-06 | 乾式変圧器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60121710A true JPS60121710A (ja) | 1985-06-29 |
JPS6356684B2 JPS6356684B2 (ja) | 1988-11-09 |
Family
ID=16887403
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22914183A Granted JPS60121710A (ja) | 1983-12-06 | 1983-12-06 | 乾式変圧器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60121710A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US10283259B2 (en) | 2015-03-24 | 2019-05-07 | Mitsubishi Electric Corporation | Stationary induction apparatus |
-
1983
- 1983-12-06 JP JP22914183A patent/JPS60121710A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US10283259B2 (en) | 2015-03-24 | 2019-05-07 | Mitsubishi Electric Corporation | Stationary induction apparatus |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6356684B2 (ja) | 1988-11-09 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US3086184A (en) | Coil structure for electromagnetic induction apparatus | |
US7737814B1 (en) | Electrostatic shield and voltage transformer | |
US3679925A (en) | Electrical apparatus with corona suppression means | |
JPS60121710A (ja) | 乾式変圧器 | |
JP2013254771A (ja) | ガス絶縁変圧器 | |
JP2728162B2 (ja) | 直流送電用変圧器 | |
JPH0624992Y2 (ja) | 油入誘導電器の円板巻線 | |
JPS62180Y2 (ja) | ||
JP2839656B2 (ja) | 静止誘導電気機器 | |
JPH066495Y2 (ja) | 樹脂モールド変圧器 | |
SU1163369A1 (ru) | Обмотка индукционного устройства высокого напр жени | |
JPH071784Y2 (ja) | ガス絶縁誘導電器 | |
JPH05190354A (ja) | 静止誘導電気機器 | |
JPH06267761A (ja) | 変圧器巻線 | |
JP2567811Y2 (ja) | シート巻線変圧器 | |
JPS62144307A (ja) | 油入誘導電器 | |
JPH11234937A (ja) | 回転電機の固定子コイルエンド構造 | |
JP2001143944A (ja) | ガス絶縁静止誘導電器 | |
JPS5988812A (ja) | 静止誘導電器巻線 | |
JPS6023589B2 (ja) | 直流電気機器 | |
JPH0492404A (ja) | ガス絶縁変圧器 | |
JPH05226166A (ja) | 変圧器巻線 | |
JPH04306812A (ja) | 静止誘導機器 | |
JPS58147014A (ja) | 静止誘導電器 | |
JPH04306813A (ja) | 変圧器 |