JPS60121031A - タッピンねじ - Google Patents

タッピンねじ

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JPS60121031A
JPS60121031A JP59207227A JP20722784A JPS60121031A JP S60121031 A JPS60121031 A JP S60121031A JP 59207227 A JP59207227 A JP 59207227A JP 20722784 A JP20722784 A JP 20722784A JP S60121031 A JPS60121031 A JP S60121031A
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screw
shape
die
groove
cut
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ダヒド ジエー.エー.ロバーツ
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WA Deutsher Pty Ltd
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WA Deutsher Pty Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、自動きりもみねじに関するものであり、か
つ、そのようなねじを形成するための方法および装置に
関するものである。特にこの発明は、きりもみ末端部分
の形状を鍛造プロセスによって形成するようなねじに関
するものである。
自動きりもみねじはよく知られており、米国特許3,1
25,923はそのような諸形式の実例を説明している
。そのようなねじのきりもみ末端部を、冷間鍛造作業を
含むピンチ面取りによって形成することも同様によく知
られているが、その種の方法は、米国特許3,395,
603に記載されている。
きりもみ末端部形状は、米国特許3,125,923で
説明しているとおり、機械加工作業によって形成できる
が、しかし一般には鍛造が好まれている、というのは、
その方がねじの製作方法としては経済的であるからであ
る。しかしながら、鍛造きりもみねじは、きりもみ効率
の点で機械加工ねじに普通匹敵し得ない。それは、きり
もみ端部チップの切断ヘリの不適当または不完全な形成
、これらのヘリの後ろの負傾斜度、のみ先形成の不適当
な調整、およびきりもみチップ形成作業から生ずる残片
または屑の非効率的な除去を含む各種の要因の何れかの
1つまたはそれ以上の要因から生ずる。
この発明の目的は、鍛造尖端部、すなわち鍛造きりもり
末端部を有し、かつ改善されたきりもみ効率を有する自
動きりもみねじを設けることである。この発明のもう1
つの目的は、鍛造尖端部自動きりもみねじを形成するた
めの改良された方法と装置を設けることである。
この発明の方法は、きりもみ末端部形状の鍛造中に材料
の流れが調整されるので、ねじのチップ端部が完全かつ
正確に形成される大きな見込みがあることを特徴として
いる。その調整は、−配置においては、鍛造作業中に材
料の流れがチップ端部から外れるのを抑制するように機
能する中断部をダイスの面に形成することによって達成
できる。好ましくは、それらの中断部は、ねじのチップ
に隣接したねじのきりもみ末端部分のランド面に横みぞ
を形成することなどである。代替的には、所求の流れの
調整は、形成された場合のきりもみ末端部分が、明らか
な楕円形を有するようダイスを配置することにより達成
できる、なぜならば、そのような配置は、鍛造中に材料
の流れをチップ端部に向けて軸方向に促進するからであ
る。
この発明の方法は、鋭利な切断ヘリと正確に形成された
のみ尖頭を有する完全なテーパ付き端部の形成を可能に
することがわかった。この方法はまた、切断ヘリの後ろ
に正傾斜面を堅実に生じさせるが、それは、特にねじ胴
体からの残片の分離時にこの方法によって発生させられ
る各種の力形態から生ずるものと考えられることもわか
った。
この発明のもう1つの態様によれば、きりもみ末端線形
状の複数の側面の各々内に、少くとも1つの中断部が形
成されている鍛造きりもみ末端線形状を有する自動きり
もみねじが設けられる。
この発明のもう1つの態様によれば、一端におけるヘッ
ドと、逆端部における鍛造きりもみ部分と、前記きりも
み部分のそれぞれの対向側部上に形成された縦方向に延
びた2つのみそとを含む自動きりもみねじが設けられて
、前記各みそは、2つの部分を含んでいて、これら2つ
の部分は、互いに端部を対向させて配置してあり1かつ
、前記ねじから概ね縦方向に、しかし、前記ねじの縦軸
に対し異なった角度で延びている。
この発明の更にもう1つの態様によれば一端におけるヘ
ッドと、逆端部における鍛造きりもみ部分と、前記きり
もみ部分のそれぞれの対向側部上の前記きりもみ部分内
に形成された縦方向に延びた2つのみそと、前記各みそ
の各側部と・他の前記みぞの隣接側部との間に延びてい
るランド面と、前記きりもみ部分のチップに隣接した少
くともそれの端部の前記各みそのベース内に形成された
すみ肉とを含む自動きりもみねじが設けられる。
この発明の更にもう1つの態様によれば、前記きりもみ
末端線形状の部分の形状と相補的な形状を有する四部と
、前記きりもみ末端線形状の側面に対応する前記四部の
面上に形成された少くとも1つの中断部とを含む自動き
りもみねじのきりもみ末端線形状を冷間鍛造するための
ダイスが設けられる。
この発明の1つの追加態様によれば、前記きりもみ末端
線形状の部分の形状と相補的な形状を有する四部と、前
記きりもみ尖頭チチツプと、前記ダイスにより形成され
たきりもみ末端線形状を有す葛ねじの前記尖頭の切断ヘ
リとの間のほぼ接合部に対応する場所における前記凹部
の面内に形成された凹部とを含む自動きりもみねじのき
りもみ末端線形状を冷間鍛造するためのダイスが設けら
れる。
この発明の本質的な特性およびその他任意の特性は、添
付図面を参照する以下の明細書の文節内にくわしく述べ
である。しかしながら、それらの図面は、単にこの発明
の実施例を示すものに過ぎないから、図示の特定の形状
、およびそれらの特性の配置は(それらが不可欠のもの
であろうと、または任意のものであると)、この発明を
限定するものとして理解されるべきではない。
第1図および第2図は、ピンチ面取りダイス2および3
を用いて、自動きりもみねじl(第7図および第8図)
のきりもみ末端線形状を鍛造する方法を線図形式で示し
ている。ねじ山弘(第7図)は、鍛造作業およびねじ山
転造ダイス(図示なし)が、その目的のために周知の方
法で用いられた後に普通形成される。前述したとおり、
ねじlのきりもみチップタの所求の形状は、各種の方法
で達成できるが、第3図および第4図は、抑制効果によ
り前記の形状を達成するダイス装置に関するものである
第3図および第4図の特定の実施例によれば、前記の抑
制効果は、各ダイス2および3の面7上に少なくとも1
つのリブ6またはうね部を設けることにより達成される
。各リブ6は、鍛造作業中にねじの胴体面の中へ溶は込
むように位置させてあり、その溶は込みの結果、きりも
みチップjから押し退けられる材料の流れに対する障害
を生じさせる。その目的のために、リブ6は比較的狭く
て、ねじの縦軸に対し概ね横方向に延びている方がよい
。更にまた、リブ6は、横断面が逆V型となっていて、
それの縦軸端部分が傾斜しており、リブ6の末端部(第
5図および第6図)においては、その高さがゼロになる
ように漸減していることが好ましい。
上記のようなリブ6は、傾斜したチップ端面10(第7
図)に隣接した場所で、みそり間に延びているねじ胴体
のランド面ざの中へ溶は込むように位置させてよい。図
示の好ましい配置においては、各ダイス2および3上に
2つのリブ6があって、これらのリブ6は、ねじlの軸
方向でわずかに離間している。このようにして、2つの
リブ6は、ピンチ面取り作業中に、ねじ胴体の2つの対
向側部のそれぞれの中へ溶は込んで、第7図で示すとお
り、横方向に延びたみぞ//を形成する。他に、どのよ
うなリブ6の数および配置を採用するかは任意である。
また、リブ6は、前述の配置の代替または追加として、
みぞヲの面内に溶は込ませるように位置させてもよい。
上述のようなリブ6が好ましいとは云え、この方法の目
的は、各ダイスλおよび3に、いろいろな形状の1つま
たは複数の突出部を設けることによって達成でき−る。
例えば、各ダイス2および3は、ねじの胴体面に溶は込
んで前述の抑制効果をもたらす一連の比較的小さな突出
部を有していてもよい。その方法で製造されたねじlは
、面の各部に、そのような一群のダイスの突出部がくい
込んだ比較的ざらついた区域を有するだろう。
これもまた図示してないが、もう1つの代替例によれば
、ダイスλおよび3上に突出部以外の障害物を設けて、
前述の抑制効果を達成してもよい。特定の、または各ダ
イスの障害物は四部であってもよいから、第7図の例で
は、みぞ/lは、横方向に延びたリブで置き換えられる
だろう。
上述の方法によれば、ねじ胴体からの残片12(第2図
)の分離をよりよく制御でき、そのことが、ねじlのた
めの完全かつ有効なきりもみ端部の形成に寄与すること
がわかった。その上、チップ端部!におけるリブ6の重
合部上により精密な調整が維持でき、その結果、きりも
みチップの末端部におけるのみ先13のサイズが更によ
く調整される。比較的狭いのみ先13により、最適のき
りもみ機能が達成されて、前述の方法によれば、選ばれ
たサイズを皇実に合格許容範囲内に達成することができ
る。
前述の方法によって製造された自動きりもみねじlは、
第8図に示すとおり、各みぞりを、ねじ/の縦軸に対し
異なった角度Oおよび父で延びる2つの部分/<4およ
びl!で構成するように配置することにより、更に改善
することができよう。ねじ/のチップ端部!に隣接する
みぞりの部分/lは、18°の範囲の角度Xで傾斜して
いてよく、一方、他の、すなわち浅い方の部分/jは、
シャンクの軸と平行に近く、−例では概ね5°の角度G
で傾斜していてよい。このような二重の角度配置は、き
りもみ作業中の削りくず除去を改善させる。
第1図ないし第8図について説明した方法は、ねじのチ
ップ端部5の所求の完全な形成を達成するための抑制効
果を頼みとしている。同じ成果は、前記チップ端部jの
方への軸方向の材料の流れを改善することによって達成
できる。すなわち、ダイス2および3は、鍛造作業中の
拐料の軸方向押し出し、特に、チップ端部jに向かった
方向への押し出しを促進するように配置することができ
る。
前述の成果は、ねじlのきりもみ末端部分/6が、第9
図ないし第11図により示すとおり、明白な楕円形を有
するよう、ダイスコおよび3を配置することにより達成
できることがわかった。
その点に関し、その部分/6における横断面形状は、必
ずしも真の楕円でなくても、それが、短軸と長軸とを有
していて、周囲が、第11図に示すとおり、各みその前
縁/Iの直後に平区分17を有してさえいれば、単なる
楕円でよい。
図示の特定例においては、短軸の長さ% tlは、長軸
の長さゝLlのほぼ75%である。しかしながら、他の
配置も採用することができて、満来な結果は、% L 
Iを含めて60ないし80%の範囲の% tIで達成す
ることができる。
図示のとおり、楕円または1平′末端部分16を形成す
る場合には、ダイスλおよび3は、横方向押し出しより
は、むしろ軸方向押し出しを促進するようにねじ素材l
qの材料を閉め込む。
上記のようなチップ端部5の完全な形成ができるのは別
として、押し出しのそのような形式には、力があまり要
らないので、工具の寿命が延びるという利点がある。
もし要すれば、第1図ないし第8図について説明した抑
制中断部と協力して、上記のような楕円形状を採用し得
るだろう。
第12図ないし第15図は、前述した配置の一方か、ま
たは両方と協力させて採用し得るか、または、それらの
配置から独立して使用し得る更にもう1つの態様を示し
ている。次の説明では、その態様を、第9図ないし第1
1図について説明したような楕円端部形状を有するねじ
に対し適用したものを説明する。
第12図に示すねじ/の末端部分16は、2つの追加点
を除けば、第9図に示すねじ/に対するものと同じであ
る。第1は、みぞの前縁/Irおよびチップの切断ヘリ
21の両者に沿って形成された比較的狭いリップ20で
あり、第2は、すみ肉nである。リップ20は、先行技
術の一部であって第7図に示しであるが、しかしそれは
、第9図により示すようなねじに普通食まれているが、
第9図には示してない。他の角度も特定の条件に適する
よう採用し得るが、縁/lと27の各々のすぐ後ろに1
5度の傾斜度を設けることにより、そのようなリップ2
0を形成するのが普通である。
いま論議している種類の自動きりもみねじは、特にきり
もみ作業の開始時に、のみ先/3が破損し易い。その問
題に対処するために適用トルクを制限する必要があるが
、それは、すべての機会にできるというわけではなく、
何れにしても、きりもみ作業を行なうのに必要な時間を
増加させる傾向がある。チップ端部分で各みぞ9のベー
スに位置しているすみ肉22は、のみ先13を強化する
のに役立って、きりもみ作業のために比較的高い始動ト
ルクの使用を可能にする。
すみ肉nは、数種の異なった形の何れか1つを取り得る
が、しかし、特に1つの満足な形は、第12図ないし第
15図に示しである。その例装置においては、各すみ肉
nは、それぞれのみぞ9のベースに沿ってのみ先13の
中途から縦方向に延びている。図示のとおり、各すみ肉
は、好ましくは、はぼ平らな面3を有していて、この面
3は、隣接切断ヘリ2/およびのみ先/3の接合部から
始まって、例えば5°(第13図)の角度で横に傾斜し
ている。面23は、ねじ/の縦軸にほぼ平行の平面内に
位置しているよう示しであるが、しかし、他の配置も採
用し得る。面nは、前述のような配置になっているので
、それは、みぞ面評の中へ没入する傾向があって、第1
2図で最もよく見られるとおり、すみ肉nの範囲を限定
する。
第16図および17図は、上述したようなすみ肉nを作
るために配置されたダイスの一部を示している。図示の
とおり、その目的のためにダイスの適当な位置に凹部2
ざが形成されている。
これまでに説明した何れのねじの構造においても、みぞ
りは比較的広くて、削りくずの除去を促進するようにな
ってぃΦことが望ましい。
そのことは、図示のとおり、みぞ9の2つの側部間に9
oOよりも大きな開先角度β(第11図)を有すること
により達成される。一般には110’が好ましいが、1
05°ないし115°の範囲を含む開先角度βが満足的
であることがわかった。
上述のねじの何れがの1つを形成するのに用いるための
ピンチ面取りダイスは、それらの有効な実用寿命を延ば
すような適当な材料から、プレストレスをかけておいて
形成される。プレストレスは、圧力くさびを用いて各ダ
イスをそこに固定することにより達成できる。各ダイス
(第4図)の横領斜線2!の後部ヘリに沿って半径が形
成されることも好ましいことである、なぜならば、その
ことはまたダイスの寿命を延長させることがわかったか
らである。その半径は、大きくある必要はなくて、ねじ
の末端部分/乙の主胴体部に対応する線コタの部分2に
に沿って、はぼ一致していればよいのであるが、ダーイ
スのチップ部27においては、その半径は、ねじののみ
先13に対応する@Xに向かって次第に縮小し、おそら
くゼロになるだろう。
前述の説明から、この発明による方法は、かなrJ改警
された質の自動きりもみねじを製造し得ることが明らか
であろう。既述の形式の何れの1つによるねじも、いく
つかの点において、同種の他のねじにまさっている。そ
の上、この方法で使用するためのダイスは、有効寿命、
および高効率のきりもみ端部を合理的に生産する能力の
点から見て、同種のの先行ダイスにまさっている。
これまでに説明した部品の構造および配置に対しては、
1頭所載の特許請求の範囲で定輪されているこの発明に
もとることなく、各種の変更、修正および/または追加
の導入が可能であろう。
【図面の簡単な説明】
111ffiは、2つのピンチ面取りダイスの間に介在
させたねじ素材の線図、第2図は、第1図同様の図であ
るが、しかしねじ素材上にきりもみ端部形状を鍛造する
よう操作されたダイスを示す図、第3図は、第2図のI
II−III線による図であるが、図解の便宜上ねじ素
材を省略した図、第4図は、第2図の■−■線による図
であり、これもまた図解の便宜上ねじ素材を省略した図
、第5図は、第4図のv−viによる拡大横断面図、第
6図は、第4図のM−■線による拡大横断面図、第7図
は、第1図ないし第6図のダイスにより形成されたきり
もみ末端部分を有するねじの正面図、第8図は、第7図
に示したねじのきりもみ末端部分の図であるが、しかし
第7図に示した位置からねじを回転させた図、第9図は
、−この発明によるもう1つの実施例のきりもみ末端部
分の図、第10図・は、第9図同様の図であるが、しか
し900回転させたきりもみ末端部分を示す図、第11
図は、第10図のM−■線による拡大横断面図、第12
図は、第9図同様の図であって、この発明の更にもう1
つの実施例を示す図、第13図は、第12図に示すきり
もみ末端部分の端面図、第14図は、第12図のw−■
線による横断面図、第15図は、第12図のxv−xv
線による横断面図、第16図は、第12図ないし第15
図のきりもみ末端部分を形成するのに適したダイスの一
部の図、第17図は、第16図の罵−肩線による拡大横
断面図である。 なお、図において、/・・・自動きりもみねじ、コ、3
・・・ダイス、≠・・・ねじ山、!・・・きりもみチッ
プ、t・・・リブ、7・・・面、!・・・ランド面、り
・・・みぞ、//・・・みぞ、/6・・・きりもみ末端
部分、/7・・・平区分、/l・・・みぞの前縁、22
−すみ肉、3・・・平らな面、JJ’川四用 特許tB願人 タブリヘエー、 ドイツジャープロプリ
タリー リミテッド Fig 3 Fig11 Fig 15 Fig 16 手続補正書(自発) 昭和′59年12月11日 特許庁長官 志 賀 学 殿 1、事件の表示 特願昭59−207227 号3、補
正する者 事件との関係 出願人 タブリュ、ニー、ドイツジャープロプリタリー リミテ
ッド5、補正命令の日付 昭和 年 月 日

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)対向ダイス間にねじの末端部分を介在させ。 前記ダイスを相互に向は移動させて前記末端部分を鍛造
    する工程を含む自動きりもみねじのきりもみ端部形状を
    形成する方法において、前記ダイスが、前記鍛造作業中
    に前記ねじの軸方向の材料の流れが前記ねじのきりのチ
    ップ端部から外れるのを抑制すように配置されていて、
    前記チップ端部が、確実に完全形成される方法。 (2) 前記特許請求の範囲第1項による方法において
    、前記抑制効果が、前記末端部分の複数の側面の各々内
    に少くとも1つの中断部を形成するように前記ダイスを
    形成することにより達成される方法。 (3)前記特許請求の範囲第2項による方法において、
    前記中断部を、前記ねじのぎりもみチップに隣接して位
    置させる方法。 (4)前記特許請求の範囲第2項または第3項による方
    法において、前記各側面を、前記きりもみ末端部形状の
    縦方向に延びたみそ間に延びるランド面とする方法。 (5)前記特許請求の範囲第2項または第3項による方
    法において、前記各側面を、前記ねじの概ね縦方向に延
    びる前記きりもみ末端部形状のそれぞれのみそ面とする
    方法。 (6)前記先行特許請求の範囲の何れか1項による方法
    において、前記各中断部を、前記それぞれの側面内に形
    成する四部とする方法。 (7)前記特許請求の範囲第6項による方法において、
    前記各四部を、前記ねじの縦軸に対し横方向に延びるみ
    その形にする方法。 (8)前記特許請求の範囲第7項による方法において、
    前記各側面内に複数の前記みそがあり、それらのみそを
    、前記ねじの軸方向に離間させておく方法。 (9)前記特許請求の範囲第7項または第8項による方
    法において、前記各みぞの横断面をV形に形成しておき
    、前記各みその各末端部分の深さを、前記みぞの前記他
    端部分から遠ざかる方向に漸減させる方法。 uO) 前記特許請求の範囲第1項ないし第5項の何れ
    か1項による方法において、前記各中断部を、前記それ
    ぞれの側面上に形成して前記それぞれの側面から延長さ
    せた突出部とする方法。 αD 前記特許請求の範囲第10項による方法において
    、前記各突出部を、前記ねじの縦軸に対し横方向に延び
    るリブの形とする方法。 aa ねじの末端部分を対向ダイス間に介在させ、前記
    ダイスを相互に向は移動させて前記末端部分を鍛造する
    工程を含む自動きりもみねじのきりもみ末端細形状を形
    成する方法において、前記鍛造作業中に、前記末端部分
    のチップ端部に向は材料の流れを促進して、前記チイス
    を配置する方法。 αJ 前記特許請求の範囲第12項による方法において
    、前記きりもみ末端細形状の横断面形状を概ね楕円形に
    するよう前記ダイスを形成することにより、前記流れの
    促進が達成される方法。 aa 前記特許請求の範囲第13項による方法において
    、前記楕円形横断面の短軸が、前記横断面の長軸の長さ
    を含めてcoないし80%の範囲である長さを有するよ
    うにする方法。 05) 冷間鍛造によって自動きりもみねじのきりもみ
    末端細形状を形成する方法において、前記ねじのきりも
    みチップ端部がら材料の流れが外れるのを、少くとも前
    記冷間鍛造作業の後段過程において抑制する方法。 +161 鍛造きりもみ末端細形状を有する自動きりも
    みねじにおいて、前記きりもみ末端細形状の複数の側面
    の各々に、少くとも1つの中断部が形成されている自動
    きりもみねじ。 (17)前記特許請求の範囲第16項によるねじにおい
    て、前記各中断部が、前記ねじのきりチップに隣接して
    位置させであるねじ。 a印 前記特許請求の範囲第16項または第17項によ
    るねじにおいて、前記各側面が、前記きりもみ末端細形
    状の縦方向に延びたみそ間に延びているランド面である
    ねじ。 凹 前記特許請求の範囲第16項または第17項による
    ねじにおいて、前記各側面が\前記ねじの概ね縦方向に
    延びた前記きりもみ末端細形状のそれぞれのみぞの面で
    あるねじ。 (4) 前記特許請求の範囲第18項または第19項に
    よるねじにおいて、前記きりもみ末端細形状の各みぞが
    、互いに端部をつき合せて配置されていて、前記ねじの
    概ね縦方向に延びているが、しかし前記ねじの縦軸に対
    し異なる角度で延びている2つの部分を含んでいるねじ
    。 圓 前記特許請求の範囲第20項によるねじにおいて、
    前記みぞ部分が、前記ねじヘッドから離れているよりも
    、前記ねじヘッドに隣接する前記みぞ部分が、前記縦軸
    との平行線に対し、より近くなっているねじ。 (2) 前記特許請求の範囲第16項ないし第21項の
    何れか1項によるねじにおいて、前記各中断部が、前記
    ねじの縦軸に対し横方向に延びたみぞであるねじ。 日 前記特許請求の範囲第22項によるねじにおいて、
    前記複数のみぞが、前記各面内に設けてあって、それら
    のみそが、前記ねじの軸方向に離間させであるねじ。 (至)前記特許請求の範囲第22項または第23項によ
    るねじにおいて、前記各みぞは、横断面がV形になって
    いて、前記各みぞの各末端部分はその深さが、前記みぞ
    の前記他の末端部分から遠ざかる方向に漸減しているね
    じ。 (至) 一端にヘッドと、対向端部には鍛造きりもみ部
    分と、それぞれの対向側部上の前記きりもみ部分内に形
    成された縦方向に延びた2つのみそとを含む自動きりも
    みねじであって・前記各みそが、互いに端部を突合わせ
    て配置してあって、前記ねじの概ね縦方向に、しかし前
    記ねじの縦軸に対し異なる角度で延びた2つの部分を含
    んでいる自動きりもみねじ。 (支)) 前記特許請求の範囲第25項によるねじにお
    いて、前記ねじヘッドに隣接する前記みぞ部分が、前記
    ねじヘッドから前記みぞ部分が離れているよりも、前記
    縦軸との平行線に対し、より近くなっているねじ。 (2) 一端にヘッドと、その対向端部における鍛造き
    りもみ部分と、それぞれのそれの対向側部上の前記きり
    もみ部分内に形成された縦方向に延びた2つのみぞと、
    前記各みぞの各側部と、前記能のみぞの隣接側部との間
    に延びたランド面と、前記きりもみ部分のチップに隣接
    した少くともそれの端部における前記各みぞのベース内
    に形成されたすみ肉とを含む自動きりもみねじ。 (支) 前記特許請求の範囲第27項によるねじにおい
    て、前記各ランド部分が、前記ねじの企図された回転方
    向に対する前縁と後縁とを有していて、前記各ランド面
    が、それぞれ前記前縁から遠ざかる方向に、前記ねじの
    軸に対し、次第に近接するよう位置させられて配置して
    あって、前記きりもみ部分の最小限の幅が、それの最大
    限の幅の60ないし80%になっているねじ。 備 前記特許請求の範囲第27項または第28項による
    ねじにおいて、前記各すみ肉が、それぞれ前記みぞのベ
    ースの両端に延び、かつ、前記ねじのチップ端部から、
    それぞれ前記みぞの長さの一部に対してだけ、前記ねじ
    のヘッド端部a方へ延びているほぼ平らな面を有してい
    るねじ。 例 前記特許請求の範囲第29項によるねじにおいて、
    前記各平らな面が、前記ねじの縦軸にほぼ平行の平面内
    に横たわっていて、前記ねじのチップ端の隣接切断ヘリ
    に対し角状に配置しであるねじ。 Sl)前記特許請求の範囲第29項または第30項によ
    るねじにおいて、前記各平らな面が、それぞれ前記瞬接
    切断ヘリに対し、はぼ5°で配置しであるねじ。 GZ 前記特許請求の範囲第29項、第30項、または
    第31項によるねじにおいて、前記きりもみ部分のチッ
    プが、横方向に延びた2つの切断ヘリを有していて、前
    記切断ヘリの各々が1それぞれ前記みぞの前縁と併合し
    ており・前記各切断ヘリに沿ってリップが形成されてい
    て、それぞれ前記みぞの隣接面に対し角状に延びた面に
    より限定されており、かつ、前記すみ肉の平らな面が、
    前記チップの尖頭付近から、前記リップ面に対し角状に
    延びているねじ。 關 前記特許請求の範囲第32項によるねじにおいて、
    前記すみ肉が、前記尖頭と、それぞれ前記切断ヘリとの
    接合部から、前記ねじの縦方向に延びているねじ。 (2) 前記特許請求の範囲第27項ないし第33項の
    何れか1項によるねじにおいて、前記各みそは横断面が
    ほぼV形になっていて、それの縦方向側部間の開先角度
    が900より大きくなっているねじ。 (至) 前記特許請求の範囲第34項によるねじにおい
    て、前記ねじ山の角が、はぼ110’となっているねじ
    。 (支) 前記特許請求の範囲第27項ないし第35項の
    何れか1項によるねじにおいて、前記各みぞが、互いに
    端部を突合わせて配置されていて、前記ねじの概ね縦方
    向に、しかし前記ねじの縦軸に対し異なる角度で延びて
    いる2つの部分を含んでおり、かつ、前記ねじヘッドに
    隣接したみそ部分が、前記ねじ軸に対しほぼ5゜になっ
    ていて、前記ヘッドから離れている前記みぞ部分が、前
    記ねじ軸に対しほぼ18°となっているねじ。 啼 自動きりもみねじのきりもみ端部形状を冷間鍛造す
    るためのダイスであって、前記きりもみ端部形状の部分
    の形状に対し相補的な形状を有する凹部と、前記きりも
    み端部形状の側面と対応する前記四部の面上に形成され
    た少なくとも1つの中断部とを含むダイス。 (支)) 前記特許請求の範囲第37項によるダイスに
    おいて、前記中断部が、前記きりもみ端部形状の傾斜端
    面に対応する四部の面に隣接して位置させであるダイス
    。 (39) 前記特許請求の範囲第37項または第38項
    によるダイスにおいて、前記中断部が、前記ねじの縦軸
    に対し横方向に延びたリプであるダイス。 (40) 前記特許請求の範囲第37項ないし第39項
    の何れか1項によるダイスにおいて1それぞれ前記きり
    もみ端部形状のみぞおよび隣接ランド面に対応する前記
    四部の面間の接合部に沿って、半径が形成されているダ
    イス。 (4υ 前記特許請求の範囲第40項によるダイスにお
    いて、前記半径が、前記きりもみ端部形状のほぼ円筒部
    分に対応する前記凹部の部分に沿って、はぼ一定となっ
    ていて、前記形状の尖頭端部に対応する前記凹部の当該
    部分における前記きりもみ端部形状の尖頭に向かってサ
    イズが漸減しているダイス。 (4つ 前記特許請求の範囲第40項または第41項に
    よるダイスにおいて、前記中断部が、前記ランド面に対
    応する前記凹部面上に形成されているダイス。 卿 自動きりもみねじのきりもみ端部形状を冷間鍛造す
    るためのダイスであって、前記きりもみ端部形状部分の
    形状に対する相補的な形状を有する凹部と、前記きりも
    み尖頭チップと、前記ダイスにより形成されたきりもみ
    ヘリ形状を有するねじの当該尖頭における切断ヘリとの
    間の接合部にほぼ対応する場所における前記四部の面内
    に形成された四部とを含むダイス。 (鏝 添付図面に示す実施例の何れか1つに関しここに
    特記したような自動きりもみねじを形成する方法。 ■ 添付図面に示す実施例の何れか1つに関し、ここに
    特記したような自動きりもみねじ。 (釣 添付図面に示す実施例の何れか1つに関し、ここ
    に特記したような自動きりもみねじの形成に用いるため
    のダイス。
JP59207227A 1983-10-04 1984-10-04 タッピンねじ Granted JPS60121031A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6420515U (ja) * 1987-07-28 1989-02-01
TWI456121B (ja) * 2012-06-12 2014-10-11
KR102108041B1 (ko) * 2020-02-12 2020-05-07 김상운 헤딩머신을 이용한 롱볼트 제조방법

Citations (1)

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JPS50773U (ja) * 1973-05-01 1975-01-07

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SG108491G (en) 1992-02-14
JPH039323B2 (ja) 1991-02-08
NZ209761A (en) 1987-04-30
ATE48773T1 (de) 1990-01-15
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FI843882L (fi) 1985-04-05

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