JPS60120176A - 乾燥器 - Google Patents

乾燥器

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Publication number
JPS60120176A
JPS60120176A JP22655383A JP22655383A JPS60120176A JP S60120176 A JPS60120176 A JP S60120176A JP 22655383 A JP22655383 A JP 22655383A JP 22655383 A JP22655383 A JP 22655383A JP S60120176 A JPS60120176 A JP S60120176A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
inert gas
heat source
source lamp
heat
lamp
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP22655383A
Other languages
English (en)
Inventor
古田土 節夫
岩井 恭一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yamato Scientific Co Ltd
Anritsu Corp
Yamato Kagaku KK
Original Assignee
Yamato Scientific Co Ltd
Anritsu Corp
Yamato Kagaku KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yamato Scientific Co Ltd, Anritsu Corp, Yamato Kagaku KK filed Critical Yamato Scientific Co Ltd
Priority to JP22655383A priority Critical patent/JPS60120176A/ja
Publication of JPS60120176A publication Critical patent/JPS60120176A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Drying Of Solid Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、例えば洗浄後の半導体基板などを迅速に乾燥
させるIこめの乾燥器に関する。
In p、Qa Asなどの半導体基板は酸化しゃすい
性質をもっているため、製造工程において洗浄した場合
、表面に付着した水分を極めて迅速に乾燥させないと、
表面酸化が生じる。
このため従来では、洗浄後のこの種の半導体基板を乾燥
さける方法の1つとして、N2やΔrなどの不活性ガス
を]−アーガンを用い−て半導体基板に噴ぎ付ける方法
が試みられている。しかし、この方法では、噴ぎイ1【
ノる不活性カスの湿度が低いので迅速な乾燥が−0きな
かった。このため迅速に乾燥ざ[!るへく不活性ガスの
流速を速くすると、In P、Ga Asなどの形状の
小ざな破損しやづい半導体基板では、ピンセット等によ
る固定が刺しいため噴き飛ばされたり破損し!、ニリす
る不都合があった。
また従来の方法として、赤外わ11ランプを用いて熱線
を半導体基板に照射する方法も試みられている。しかし
この方法で【よ、ガスの流れがないので迅速な乾燥かで
きなかった。このため迅速な乾燥をさせるには、大きな
形状の赤外線ランプを用いて高温にする必要があるが、
火傷などの危険が伴なうので実用的でなかった。
またSiウェーハの乾燥に使うスピンナ一方式を用いる
のは、チップ形状が小さく破損しゃすい半導体基板には
不向きであった。
本発明は上記欠点を改め、チップ形状が小さく破損され
やすい洗浄後の半導体基板を噴き飛ばしたり破損したり
づ゛ることなく迅速に乾燥させることができるようにし
た乾燥器を提供することを目的としている。
以下、図面に示す本発明の実施例について説明する。
第1〜3図は本発明の一実施例による乾燥器を示してお
り、第1図は斜視図、第2図は一部を破断して描いた右
側面図である。
これらの図において1(ま矩形箱状の筐体で、その下面
が開口している。筐体1は41台2に支持板3によって
固定されている。
支持板3には基台2と平行に矩形平板状の試料台4が取
り付けられている。この試料台4は、支持板3に穿設さ
れた上下方向の縦穴3aに沿って高さを調整して締付ネ
ジ5によって固定される。
該試料台4どしては、塵埃の発生がなく、耐熱性があり
、不活性ガス、有機溶剤、酸、アルカリなどに対して耐
蝕性のある側斜、例えばステンレス板、表面にテフロン
コー1〜を施した金属板、表面をアルマイト処1里1)
だアルミニウム板などを用いる。
筐体1の内一部にに1、後)小する熱源ランプ15の輻
口」熱を反q・1シて試お1台4へ集光するための、断
面円弧状の反射板6が取り(=JUられている。
外部からの不活性ガスは、筺体1の側面を員いた導管7
、内部の導筈8、接続部9を介して、反射板6を下方へ
貫通して水平に設りられた水平管10に導かれる。水平
管1oにに1、試料台4方向へ不活性ガスを噴きイ」け
るための11貴出口11が複数個段C)である。水平管
10(あるいは導管7.8あるいはガス供給装置)の内
部には、不活性ガス中の微粒子などを捕えるためのガス
フィルタ(図示けず)が設りられている。
12は導管7とS管8間に設【プられた不活性ガスの流
量を測定表示するニードルバルブ付きの流量貫1.13
は流ffi調整ツマミである。
水平管10の外周囲には不活性ガスを加熱するためのヒ
ータ14が被覆されている。なお水平管10内に埋め込
んでもよい。ヒータ14として(=L1塵埃を発生しな
いような処理を施したニラ0ム綜又はタングステン線を
用いる。
輻射熱が反射板6によって試1131台4へ最もJ:<
集光されるように、且つ水平管10の噴出口11から噴
出されるガスの流路に位置するj:うに、熱源ランプ1
5が反射板6の下面に設けた支持具16によって水平に
取り付りらけている。
熱源ランプ15としては、形状が小さく、しかも高温を
保持でき、熱線を透過する月利で被覆されたものを用い
る。特に熱線の被覆拐としては、熱や前記不活性ガスに
さらされても塵埃など汚染の原因となる物質を発生させ
ないもの、例えば石英管などを用いる。またInPやQ
a Asなど酸化されやすい半導体基板を乾燥させる場
合には、白色光等の輻射熱によって酸化されるのを防ぐ
ために、赤外線だりを透過させる一ノイルターを設りた
被覆刊を用いる。。
17は熱源ランプ1b(J′)電源スィッチ、18は熱
源ランプ15に供給される電力を8111整するための
熱源ランプ制御器の電力調整ツマミである。
支持板3の背面に(。LN力調整器(熱源ランプ制御器
)19を収容し1crt体20が取りトロつられている
。この筐体20及び電力調整器19は全体の車力バラン
スのため支持板3の背面に配置されている。21はm 
Illニブラグである。
なお試料台4及び基台2には反剣を弱めるため黒アルマ
イ1−又は黒りI] l\メッキ処理がなされている。
上記の如く本実施例の乾燥器は構成されているので、試
わ1台4の高さを調整して締付ネジ5で固定した後」−
面に洗浄後の半導体基板を多数のせ、ガス供給装置(図
示ぜ−ず)によって不活性ガスを供給づ−ると、水平管
10の多数の噴出口11から不活性ガスは噴出され、そ
の流路に位置する熱源ランプ15に当って温められて試
料台4上の半導゛体基板に噴きイ」けられる。また熱源
ランプ15の輻射熱は、反則板6によっ−(−試料台4
へ集光される。このIζめ、温められた不活性ガスの噴
き(=Iりど輻射熱の双方によって、半導体M板は4へ
めで短時間に乾燥づる。そして、乾燥させるべき半導体
基板の人ぎさ、厚さに応じて、電力調整ツマミ18によ
って熱源ランプ15の温度、流量調整ツマミ13によっ
て噴出づ−る不活性ガスの流量を調整すればよいから、
微小な破10シやすい半導体基板でも、噴き飛んだり破
損しない61Q囲で可及的に最高速I褒で乾燥するよう
に調整できる。
以上本発明の詳細な説明したが、本発明は上記実施例の
構成に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱し
ない範囲で種々の変形が可1]ヒなことは勿論であり、
例えば筐体1の形状や反射板6の形状を変形したり、ま
た熱源ランプ15の位置、噴出口11の位置などを変え
ることもできる。
また熱源ランプ15は噴出[111からの噴出ガスの流
路にではなく、流路の近傍に位置するように配置しでb
よい、。
本発明T:tj: 、上記の如く不活性ガスを熱源ラン
プ15で温めて乾燥さぜるべき試お1に噴きイ」け、1
°1つ反射板6で熱源ランプ15の輻射熱を集光して試
1′81を照射している。従って、不活性ガスの風F1
−をさほど強くしなくでも、また熱源ランプ15の温度
をさほど高くしなくても、試ゎIを従来方法J:りはる
かに短時間で乾燥させることができる。
コ(7) 7.:め、lnP、GaAsなど酸化しヤ)
1い、チップ形状の小さな破]oしヤ)Jい半導体基板
を、破損することなく、Onき飛ばすことなく、酸化さ
μることなく、迅速に乾燥さけることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示づ斜視図、第2図は一部
を破ff1i L−’C描いた右側面図である。 1・・・・・・筐体、2・・・・・基台、3・・・・・
・支持板、3a・・・・・・縦穴、4・・・・・・試わ
1台、5・・・・・・締f=1ネジ、6・・・・・・反
射板、10・・・・・・水平管、11・・・・・・噴出
口、12・・・・・・流ui計、14・・・・・・ヒー
タ、15・・・・・・熱源ランプ、16・・・・・・支
持具。 手続ネ山ヱE書く自発〉 昭和58年12月12臼 特許庁長官 若杉 用人 殿 2、発明の名称 乾燥器 3、補正をり゛る者 事例どの関係 特許出願人 住所 東京都港区南麻布5丁目10番27号名称 (0
57)安立電気株式会ネ1 代表者 1)島 −部 (ほか1名) 4、代理人〒105 電話433−4702住所 東京
都港区新橋4−24−3 願書に添付する委任状および図面

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 不活性ガスを噴出する噴出口を有するS管と;該噴出口
    から噴出される不活性ガスの流路又はその近傍に配置さ
    れ、熱線を放射しで、該不活性ガスを加熱するための熱
    源ランプと: 前記熱線の徂を制御する熱陥ランプ制御器と;加熱され
    た雰囲気内に、且つ、前記熱源ランプからの距1tll
    lが調整可能に設けられ、乾燥ずべき試料を載置するた
    めの、上面が黒アルマイト又は黒クロムメツキ処理され
    た試料台と; 前記熱源ランプの熱線を、前記試料台上に冒かれた試料
    に向けて反射して集光覆′るように配置された反射板と
    を備えた乾燥器。
JP22655383A 1983-11-30 1983-11-30 乾燥器 Pending JPS60120176A (ja)

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JP22655383A JPS60120176A (ja) 1983-11-30 1983-11-30 乾燥器

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JP22655383A JPS60120176A (ja) 1983-11-30 1983-11-30 乾燥器

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Publication Number Publication Date
JPS60120176A true JPS60120176A (ja) 1985-06-27

Family

ID=16846957

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP22655383A Pending JPS60120176A (ja) 1983-11-30 1983-11-30 乾燥器

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JP (1) JPS60120176A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN109405450A (zh) * 2018-12-06 2019-03-01 天津农学院 有效提高农产品品质的干燥装置及方法

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