JPS6011963A

JPS6011963A - 冷蔵庫用在庫管理装置

Info

Publication number: JPS6011963A
Application number: JP58119108A
Authority: JP
Inventors: Hajime Yamada; 元山田; Takanobu Nishiyama; 西山　隆宣; Yoji Yokoyama; 横山　洋二
Original assignee: Matsushita Electric Works Ltd
Current assignee: Panasonic Electric Works Co Ltd
Priority date: 1983-06-30
Filing date: 1983-06-30
Publication date: 1985-01-22

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】技術分野本発明は、食品などを冷却または冷凍するための冷蔵庫
に収納されている物の在庫管理状況を表示するだめの新
規な装置に関する。

背景技術従来では、冷凍すべき食品を冷蔵庫に収納するにあたっ
ては、各種の太きさや形状を有する不秩序の容器に入れ
たり、またサランラップなどで予め包んでいる。したが
って冷蔵庫に無駄な空間ができ、また使用されたサラン
ラップなどは捨てられ無駄になる。しかもこのような先
行技術では、どのような物が冷蔵庫に収納されているか
がわからず、また冷蔵庫に収納された経過時間を知、る
ことかできない。このような冷蔵庫に収納されている物
には、名称や冷蔵期間、日付などを記載したラベルを容
器などに貼付しなければならず、そのようにすれば極め
て面倒である。また、冷蔵されている物を確認するには
冷蔵庫の扉を開かなければならず、したがって手数がか
かるだけでなく、冷気が流出して無駄となる。

目　的本発明の目的は、このよりなく’！に　ｌ吠および煩４
イにさをなくし、効率よく食品などを冷却ないしは冷凍
することができるようにした新規な冷蔵庫用在庫管理装
置を提供することである。

実施例第１図は、本発明の一実施例の斜視図である。

冷蔵庫１には上下に延びる軸線回りに開閉Ｉ″ｉＪ′能
な扉２が設けられている。この扉２にｆｒｔ、Ｉｉｉ？
　２を閉じた状態で外部から操作することができるキー
ボードなどの入力手段３と、目視表示を行なうだめの表
示手段４とが設けられる。冷蔵庫１の収納されている冷
却ないしは冷凍されるべき物は、重量計測器５によって
計測される。

第２図は、第１図に示された実施例の電気的構成を示す
ブロック図である。入力手段３および重量測定器５から
の信号は、マイクロコンピュータなどによって実現され
る処理回路６に入力され、その処理結果は表示手段４に
よって表示される。

処理回路６にはメモリ７が備えられている。

入力手段３からは、冷蔵庫ｌに収納した物の名称、日時
、購入店名などを人力し、表示手段４によってその情報
が目視表示される。

冷蔵庫１内には、第３図に示される収納箱８゜９．１０
．１１が収納される。これらの収納箱８゜９．１０．１
１の奥行りは全く等しく、その幅Ｗ１、Ｗ２　、Ｗ３　
、Ｗ４および高さ）ｉ　１　、　Ｈ２、Ｈ３、Ｈ４は、
相互の自然数倍才だは１／２の自然数倍となっている。

たとえば、Ｈ２＝２・Ｈｌ、Ｈ１＝Ｈ４、Ｈ１＝Ｈ３に
選ばれる。まだＷ１＝Ｗ２、Ｗ　３　＝　Ｗ　４　＝　
２・Ｗｌである。このような収納箱８，９，１０．１１
には、その容積にほぼぴったりの体積を有する食品が収
納され、したがってその収納箱８　、９　、１０　、１
１を正面から見ることによって収納されている体積を大
略的に見ることができる。

冷蔵庫１のｓ２を開いて、収納箱８，９．１０＋１１を
取り出し、その収納箱８，９，１０．１１に収納されて
いる食品などを使用した後、再び冷蔵庫１内に収納する
。このようにして収納箱８゜９．１０．１１の出入れの
前後の冷蔵庫１の全体の重量を重量計測器５によって泪
１ｔｌｌｌ　Ｌ、、その差を演算することによって在庫
量を知ることができる。

この重量の差を検知することになるので、冷蔵庫ｌ内の
氷などの重量によって誤差が生じることはない。冷蔵庫
１の冷蔵室と財１−Ｉｌ、計測器５とは独立して構成さ
れており、したがって冷蔵庫１にょる氷り伺きなどによ
る誤動作を生しることけない。

重量計測器５による電縫の計測結果は、処理回路６に入
力される。

食品の保存にあたって（ｄ収納箱８，９．１’０゜１１
を選択し、その体積にぴったりの収１ｊＱ箱８゜９．１
０．１１に食品を入れる。そこで収納箱８゜９．１０，
１１を冷蔵庫１内に入れ、食品の名前などは入力手段３
によって人力し、またその入手した店なども入力手段３
によって入力する。人力手段３に設けられている日付は
、入カキ−によって入力される。このような情報は、メ
モリ７にストアされて登録される。こうして食品の冷却
冷凍保存が行なわれろう食品を使用するにあたってｔよ、収納箱８，９゜１０　
、１１を冷蔵庫１から取り出し、これによって使用され
た食品の重）ａ、が判り、それらの情報が修正され、そ
の結果、食品の名称、重量、経過日数が表示され、その
経過日数が異常に長いときには続報表示が行なわれる。

食品を使用した後に残りを収納箱８’、９，１０．１１
に収納して冷蔵庫１に戻し、これによって重量が測定さ
れて再登録が行なわれるとともに、使用された量が表示
される。このとき食品が冷蔵庫１外の常温の状態に置か
れた時間が表示されて登録され、その常温下に置いた時
間が異′瀦に長いときには、警告が行なわれる。入力手
段３によって、（呆存中の食品の名称、入手店名、在庫
量、保存開始Ｆ３、経過日数、使用回数などの表示を行
なうことができる。また、過去の保存食品の１ψ用デー
タ、名称、日付、使用回数などの表示を行なうことかで
￥′！り）うさらに１だ適正な保存期間、食品の残計な
どのにす告を行なうことができる。栓告は、予め宇めた
経過日数、使用回数、残計などを越えたときに行なわれ
フイ）。

第４図を参照して、重甲削１）Ｉ１１器５の動作を説明
する時刻ｔｉ以前においては食品が収納された収納箱ｓ
、９．ｉｏ、１ｉは冷蔵庫１に入っている。

時刻ｔ１以前において扉２を開き、時刻ｔ１において収
納箱８　、９　、１０　、１１をＩ＋ｙ出すとその取量
計測器５によって計測される取計の変動が大きくなる。

その重量の変動は徐々に減衰して小さくなっていき、そ
の平均値のレベルｒ１と時刻ｔｌ以前におけるレベル１
２との間の重量の差ΔＷｌは冷蔵庫１に収納された食品
の重量を知ることができる。平均値ｌ！１は、たとえば
重量変動が２〜４回振動したとき算出される。

第５図は、本発明の他の実ｈｆｌＩ例の斜視図である。

冷蔵庫１２には扉１３が設けられており、冷蔵庫１２の
重量を測定する重量：測定器１４、キーボードなどの入
力手段１５および表示手段１６が備えられろう第６図を参１１６シて、冷蔵庫１および重量測定器１４
とは支持体１７によって個別に分離されており、しだが
って重量測定器１４が凍り付いて誤動作を生じるなどの
問題がない。入力手段１５と表示手段１６とは、ケーシ
ング１８に備えられている。ケーシング１８にはマイク
ロコンピュータなどの処理回路や刻時動作を行なう時計
回路などが備えられる。冷蔵庫ｌと電歇計測器１４とケ
ーシング１８とは、ライン１９．２０によって接続され
る。

第７図は、本考案の他の実施例の冷蔵庫２１の扉２２を
開いた状態を示す斜視図であり、第８図はその扉２２を
閉じた状態を示す斜視図である。

冷蔵庫ｌ内には、各種の第３図に示された秩序のある寸
法、形状を有する収納箱が総括的に参照符２３で示され
るように整然と収納されている。扉２２の内面２４には
、これらの収納箱２３を識別するための識別装置が備え
られる。

第９図を参照して、収納箱８，１００正面には複数の永
久磁石片２５．２６が備えられる。扉２２の内面２４に
は、これらの永久磁石片２５，２６を選択的に読取るだ
めの磁気検出素子２７が備えられる。収納箱８，１００
出入れにともなって、磁気検出素子２７の電気信号が変
動し、これによって収納箱８．１　＜）の大きさを識別
することができる。壕だ同じ大きさの収納箱ｓ、ｉｏに
関してはその磁石片２５．２６の磁１赤の絹合せによっ
て識別を行なうことができる。

第１０図を参照して、扉２２に←１水平輔紳を４ｊする
ビン１７によって回転可能に設けられた永久磁石片２８
が偏心して同転自ｒ１：に支持されている。

この永久磁石片２８に磁気結合する永久磁石片２９には
可動接点３０が固着される。可動接点３０は、固定接点
３１．３２に選択的に接融することができる。可動接点
３０ば、弾発力を有する支片、３３に連結される。扉２
２が開かれている状態は第１０図に示されている。

力６２２が閉じられたとき、永久磁石片２８けビン２７
゛まわりに第１１図（１）のように水平状態となり、こ
れによって永久磁石片２９は支片３３のばね力に抗して
可動接点：３０が固定接点３１に接触する。このように
して永久ｆｉ１１石片２８と永久磁石片２９との磁気反
発力によって予め定めだスイッチング態様となる。

また第１Ｉ図（２）で示されるように永久磁石片２８．
２９が＋ａ気吸引力によって吸着すると、可動接点３０
は固定接点３２に接触する。ケース８に永久磁石片２５
が設けられていない第１１図（３）の状明では第１０図
示の状態と同様にして可動接点：３０は固定接点３１．
３２から離れている。

収納ケース８　、９　、　Ｉ　Ｏ、１１を識別するため
に、本発明の他の実施例として第１２図のように構成さ
れる収納ケース８には選択的に突起４０が形成される。

蓋２２の内面２４には、検出手段４１が装着されている
。検出手段４１は、案内孔４２を有し、この案内孔４２
に１１１：、１）シ気絶ド、性材料から成る移動体４３
がばねｄ　ｌｌによって収ぜ（箱８に向けてばね付勢さ
れている。この林小りｔ体４３の変位１ｄ、ストッパ４
５によって・１１１１限さ！上る。移動体４３の外周に
は、金属などの導ｉ１を件月月から成る接触子４６が固
着される。こ・０従触千４６に接触することができるっ
接触子４７，４８．４９が移動体４３の移動方向Ｋ　Ｍ
ｌｌつて間Ｉ伯をあけて師、　・′：’Ｆされる。

突起４ｏの突出長さａは、収納角８，９．Ｉ（１・１１
などを識別するために選択的（ｌこ設定される。

第１３図（１）に示されるように、突起４０が案内孔４
２に１１χまったときには、その長さａに対応１７て接
触子４６を介して接触子４）３．４９が７に気的に導通
される。１だその突起・１０の陵さａが比較的短く形成
されているときには第１３図（２）で示きれるように、
接触子４６を介して接触子４７，４８が電気的に導通す
る。突起４０が形成されない第１３図（３）の状態では
、接触子４７，４８．４９は相互に遮断している。この
ようにして、接触子４７．４８．４９の電気的接続状に
―を検出することによって、情報を識別することができ
る。

効果以上のように本発明によれば、冷却または冷凍などされ
る物に関する情報を外部から得ることができるようにし
たので、在庫計を容易に知ることができ、操作性が向上
され、士た扉を開く必要がないので冷気の無駄が無くな
り、使い鳴子が向上される。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例の斜視図、第２図はその電気
的構成を示すブロック図、第３図は冷蔵庫１に収納され
る収納箱８，９，１０．１１の斜視図、第４図は重量計
測器５によって計測される取方の変動状態を示す波形図
、第５図は本発明の他の実施例の斜視図、第６図は第５
図に示された実施例の側方から見た図、第７図は本発明
の他の実施例の冷蔵庫２１の扉２２を開いた状態を示す
斜視図、第８図は第７図に示された実施例の扉２２を閉
じた状態を示す斜視図、第９図は収納箱８゜１０を識別
するための構成を示す簡略化した斜視図、第１０図は第
９図に示された実施例の構成を示す断面図、第１１図は
その動作を説明するだめの断面図、第１２図は本発明の
他の実施例の収納箱８を識別するための構成を示す断面
図、ＰＫ１３図は第１２図に示された実施例の・ηｈ作
を説、明するだめの断面図である。１．１２．２１・・・冷蔵庫、３，１５・・・人力手段
、１３．２２・・・扉、４，１６・・・表示手段、１４
・・・重量計測器代理人　弁理士　西孜　Ｌ一部

Claims

【特許請求の範囲】

冷蔵庫に収納されている物に関する情報を表示手段で表
示して外部から知ることができるようにした冷蔵庫用在
庫管理装置。