JPS60119531A - 中空コンデンサを用いたストロボ内蔵カメラ - Google Patents

中空コンデンサを用いたストロボ内蔵カメラ

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JPS60119531A
JPS60119531A JP22698683A JP22698683A JPS60119531A JP S60119531 A JPS60119531 A JP S60119531A JP 22698683 A JP22698683 A JP 22698683A JP 22698683 A JP22698683 A JP 22698683A JP S60119531 A JPS60119531 A JP S60119531A
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JP
Japan
Prior art keywords
capacitor
camera
hollow
strobe
built
Prior art date
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Pending
Application number
JP22698683A
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English (en)
Inventor
Haruhiko Momose
百瀬 治彦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
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Publication date
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  • Stroboscope Apparatuses (AREA)
  • Camera Bodies And Camera Details Or Accessories (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は、ストロボ発光用メインに中空コンデンサを用
いたストロボ内蔵カメラに関する。
(ロ)従来技術 最近ストロボを内蔵して暗所での撮影を可能にしたスト
ロボ内蔵カメラの人気が高まりつつあるが、この種のカ
メラのストロボ回路にはストロボ発光用のメインコンデ
ンサとして通常アルミニウム電解コンデンサが用いられ
ている。
このアルミニウム電解コンデンサは第1図に示すように
陽極としての高純度のアルミニウムの電極箔(厚さ0.
03〜0.12闘)lと、陰極として電極箔lより薄い
電極箔2との間に電解紙3を挟み、さらに電極箔2の表
面に電解紙3をのせて巻き、第2図に示すような円筒状
のケース4内に収納したものである。なお5は電極箔1
および2に取り付けられたリード端子である。
ところで、ストロボ発光用の電解コンデンサの容量3よ
び耐電圧はかなり大きいので(たとえば容量200μF
%耐電圧aoov)%外形がかなり大きくなりカメラの
小型化という点で好ましくない。
そこで、この問題を解決するために、陽極。
陰極用のアルミニウム箔3よび電解紙から成るコンデン
サを偏平な金属ケースに収納したり。
金属ケースの代わりに積層フィルムなどの袋体に収納し
たコンデンサが提案されている(特公昭52−5702
号)。この種の板状の電解コンデンサはカメラの裏蓋に
沿わせて設けられるが、最近のカメラには撮影年月日や
時刻を写真に写し込むための機構(オートデート機構と
呼ばれる)を裏蓋側に設けであるものがあり、このよう
なカメラには上記偏平なコンデンサといえども裏蓋に沿
わせることが困難である。
本発明者は、従来広く用いられている筒形のアルミニウ
ム電解コンデンサはアルミニウム箔の巻き方によって様
々な形状にできることと、同じ長さのアルミニウム箔を
巻径を大きく中空の筒状に重ね巻きすれば巻厚が薄くて
済むことに気が付いた。
(ハ)発明の目的および構成 本発明は上記の点に着目してなされたもので、ストロボ
内蔵カメラを小型化することを目的とし、そのためにス
トロボ発光用コンデンサヲ中空構造とし、該コンデンサ
の中空部分にカメラ構成部品を収納するように構成した
ものである。
に)実施例 以下図面に基づいて本発明を説明する。
第3図は本発明による中空コンデンサを用いたストロボ
内蔵カメラの一実施例の概略断面を示してあり、この実
施例ではカメラ6の撮影レンズ7のレンズ鏡筒を第4図
に示すような中空コンデンサ8の中空部SGこ収納しで
ある。この中空コンデンサ8は電極を形成する2枚のア
ルミニウム箔とその間に設けた電解紙とを円筒状に重ね
巻きにして作られている。図においてN。
Nは開口部である。
ここで、第2図に示した従来のストロボ発光用のメイン
コンデンサのアルミニウム箔と電解紙とを巻いた円柱(
破線で囲む)の体積は静電容量の大きさの点から一般に
90681m” (たとえばr=19+a+a、h=3
2mm)に決められることが多い。そこで第4図に示し
た中空コンデンサ8の巻厚をめるために、まず中空コン
デンサとなる。ここでh= ] 6”、rl =501
”、 v=9o6s−として中空コンデンサ8の外径芝
をめると、(1)式より 第5図および第6図はそれぞれ本発明によるストロボ内
蔵カメラに用いる中空コンデンサの他の実施例を示して
いる。第5−に示した角形のコンデンサ9はその中空部
Sに角形の部材を収納するのに適しており、第6図にし
た小判形のコンデンサ10はその中空部Sに小判形の部
材を収納するのに適している。
第7図3よび第8図はそれぞれ本発明によるストロボ内
蔵カメラに用いる中空コンデンサをケースに入れた場合
の実施例を示している。第7図の実施例を円筒を2重を
こしてその円形開口部の一方を封じ他方を開口としたケ
ース11に中空コンデンサ12を入れた後開口部lla
をシール部材13で密封したものであ4゜第8図の実施
例はボビン状のリール14にアルミニウム箔と電解紙と
を重ね巻きして中空コンデンサ15とした後、開口部1
4aをシール部材16で密封したものである。なお、中
空部Sは円形に限らず角形や小判形など他の形状にして
もよい。
第9図および第10図は本発明による中空コンデンサを
用いたストロボ内蔵カメラの他の実施例を示している。
すなわち、第9図はファインダー光学系17を中空コン
デンサ18に収納した例であるが、遮光筒19を鎖線で
示す中空コンデンサ20に収納して設けてもよい。第1
0図はカメラをその裏蓋を開いた状態で見た図であり、
バッテリー21を中空コンデンサ22に収納した例であ
るが、フィルム巻取軸(またはフィルム巻取モータ)2
3.ストロボ発光部(またはストロボ回路)24.AF
(オートフォーカス)光学系25、または第9図に示し
たファインダー光学系17を鎖線で示す各種形状の中空
コンデンサ26に収納して設けてもよい。
図において27はスプロケット、28はシャッター幕で
ある。
このように、ストロボ発光用のメインコンデンサの形状
を中空構造としたので、その中空部分にカメラ内の各種
構成部品を収納することができるため、カメラ内におけ
〜るメインコンデンサの配置場所の選択度が飛躍的に増
大し、カメラの小型化の点で有効となる。また、オート
デート機構を設けたカメラにもメインコンデンサの配置
が容易になる。
なお本実施例では、アルミニウム電解コンデンサを中空
構造にしたものについて説明したが、本発明はMPコン
デンサ、紙コンデンサ、プラスチックフィルムコンデン
サなどのフィルム状コンデンサ、あるいはタンタル粉末
を用いたタンタル電解コンデンサや固体タンタル電解コ
ンデンサやアルミニウム固体電解コウデンサなどの非フ
イルム状コンデンサにも適用できる。なお本実施例では
、中空状コンデンサおよびコンデンサ収容ケースの各中
空部分には2つの開口部を設けたが、開口部を1つある
いは開口部の一部を閉じるようにしてもよい。なお1本
発明による中空コンデンサはストレボ内蔵カメラ以外の
ものに利用できるのはもちろんのことである。
けり発明の詳細 な説明したように1本発明は、ストロボ発光用コンデン
サを中空構造とし、該コンデンサの中空部分にカメラ構
成部品を収納するようにしたので、発光用コンデンサの
配置場所の選択度が飛躍的に増大しストロボ内蔵カメラ
を小型化するのに有利である。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は従来のストロボ発光用コンデンサ
に用いられているアルミニウム電解コンデンサの構造を
示した斜視図、第3図は本発明【こよる中空コンデンサ
を用いたストロボ内蔵カメラの一実施例の概略断面図、
第4図は第3図に示した中空コンデンサの一実施例の構
造を示した底面図とそのA−A断面図、第5図および第
6図はそれぞれ本発明による中空コンデンサの他の実施
例の斜視図、第7図は本発明による中空コンデンサを円
筒ケースに収納した場合のコンデンサ底面図とそのB−
B断面図、第8図は本発明による中空コンデンサをボビ
ン状のリールに収納した場合の断面図、第9図は本発明
による中空コンデンサを用いたストロボ内蔵カメラの他
の実施例を示す断面図、第10図は第9図のカメラをそ
の裏蓋を開いた状態で見た本発明によるストロボ内蔵カ
メラのさらに他の実施例を示した図である。 1、−2.・・・アルミニウム箔 3・・・電解紙 4・・・円筒状ケース5・・・リード
端子 6・・・カメラ 7・・・撮影レンズ 8 、9.10.1.5.18,20.22,2(i・
・・中空コンデンサ17・・・ファインダー光学系 19°°°渇光筒 21・・・バッテリー23・・・フ
ィルム巻取軸(またはフィルム巻取モータ)24・・・
ストロボ発光部(またはストロボ回路)25・・・AF
光学系 特許出願人 小西六写真工業株式会社 代理人 弁理士 鈴 本 弘 男 第1図 第2図 コ 第3図 第4図 第7図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) ストロボ発光用メインコンデンサを中空構造と
    し、該中空コンデンサの中空部分にカメラ構成部品を収
    納したことを特徴とするストロボ内蔵カメラ。
  2. (2)前記中空コンデンサがアルミニウムを解コンデン
    サである特許請求の範囲第1項に記載のストロボ内蔵カ
    メラ。
  3. (3)前記カメラ構成部品が撮影レンズ、ファインダー
    光学系、遮光筒、バッテリー、フィルム巻取軸、フィル
    ム巻取モータ、ストロボ発光部、ストロボ回路、または
    AF光学系である特許請求の範囲第1項または第2項に
    記載のストロボ内蔵カメラ。
JP22698683A 1983-12-02 1983-12-02 中空コンデンサを用いたストロボ内蔵カメラ Pending JPS60119531A (ja)

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JP22698683A JPS60119531A (ja) 1983-12-02 1983-12-02 中空コンデンサを用いたストロボ内蔵カメラ

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JPS60119531A true JPS60119531A (ja) 1985-06-27

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ID=16853711

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JP22698683A Pending JPS60119531A (ja) 1983-12-02 1983-12-02 中空コンデンサを用いたストロボ内蔵カメラ

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63111046A (ja) * 1986-10-28 1988-05-16 東洋ゴム工業株式会社 耐火断熱性積層ボ−ド

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63111046A (ja) * 1986-10-28 1988-05-16 東洋ゴム工業株式会社 耐火断熱性積層ボ−ド
JPH0448344B2 (ja) * 1986-10-28 1992-08-06 Toyo Tire & Rubber Co

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