JPS60118795A - 液晶素子 - Google Patents
液晶素子Info
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- JPS60118795A JPS60118795A JP22750583A JP22750583A JPS60118795A JP S60118795 A JPS60118795 A JP S60118795A JP 22750583 A JP22750583 A JP 22750583A JP 22750583 A JP22750583 A JP 22750583A JP S60118795 A JPS60118795 A JP S60118795A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、熱調き込み方式に用いうる液晶素子に関し、
詳しくはレーザビーム、具体的にはへリウムーネオンレ
ーザ、YAGレーザや半導体レーザあるいはアルゴンレ
ーザから生じた光信りに対応した光学像を形成しうる液
晶素子に関するものである。
詳しくはレーザビーム、具体的にはへリウムーネオンレ
ーザ、YAGレーザや半導体レーザあるいはアルゴンレ
ーザから生じた光信りに対応した光学像を形成しうる液
晶素子に関するものである。
これまで、2枚のガラス基板の間に負の誘電異方性をも
つネマチック液晶とコレステリック液晶との混合液晶あ
るいは正の誘電異方性をもつスメクチック液晶を配置し
た液晶素子を用意し、この液晶素r−にレーザビームを
照射すると、その個所が局部的にイントロピンク相まて
加熱され、その後の急激な冷却により初期の一様な配向
状態と異なったランダムな配向状態の液晶相が形成され
る。その結果、レーザビームが照射された個所では光蔽
乱を生じ、 様な配向状態にある+〒th(域の液晶相
とで光学的特性に相違が生しることになる。
つネマチック液晶とコレステリック液晶との混合液晶あ
るいは正の誘電異方性をもつスメクチック液晶を配置し
た液晶素子を用意し、この液晶素r−にレーザビームを
照射すると、その個所が局部的にイントロピンク相まて
加熱され、その後の急激な冷却により初期の一様な配向
状態と異なったランダムな配向状態の液晶相が形成され
る。その結果、レーザビームが照射された個所では光蔽
乱を生じ、 様な配向状態にある+〒th(域の液晶相
とで光学的特性に相違が生しることになる。
この種の液晶素子は、前述の如き力1)、でレーザi■
き込みにより形成された光学像を消去することも可能で
ある。すなわち、液晶素r−を構成している2枚の基板
にそれぞれ電極を設け、レーザビームとは別の熱源(例
えばヒーター)で液晶素rの全体に亘って加熱すること
により、液晶相をイソトロピック相まで加熱し、次いで
前述の電極間に電圧を印加した状態で、例えばスメクチ
ック液晶の場合ではホメ第1・ロピック組織、あるいは
コレステリック−ネマチック液晶の場合ではグランシュ
アン組織が形成されるまで冷却することによって、先の
書き込みにより形成していた光学像を消去することがで
きる。
き込みにより形成された光学像を消去することも可能で
ある。すなわち、液晶素r−を構成している2枚の基板
にそれぞれ電極を設け、レーザビームとは別の熱源(例
えばヒーター)で液晶素rの全体に亘って加熱すること
により、液晶相をイソトロピック相まで加熱し、次いで
前述の電極間に電圧を印加した状態で、例えばスメクチ
ック液晶の場合ではホメ第1・ロピック組織、あるいは
コレステリック−ネマチック液晶の場合ではグランシュ
アン組織が形成されるまで冷却することによって、先の
書き込みにより形成していた光学像を消去することがで
きる。
この液晶素子は、画素を形成するブトリフスミ極構造を
必要とせず、単に電気価りから変換された光信号の走査
によって画像パターンを形成することができ、しかもそ
れを大画面で?Uられる点に利点を有している。
必要とせず、単に電気価りから変換された光信号の走査
によって画像パターンを形成することができ、しかもそ
れを大画面で?Uられる点に利点を有している。
−・力、コンピュータ端末からの電気信弓を光信時に変
換する手段として、これまでレーザヒ−1・をデジタル
画像情報に応じた駆動信号によって変調させ、この変調
されたレーザ・ビームを結像レンズ、ガルバメミラー等
の光偏向器からなる光i′を系を介して、走査する方式
が採用されている。4.+fに、近年ではかかる光信り
発生器のビーム源として゛1′、導体レーザが用いられ
る様になって来た。
換する手段として、これまでレーザヒ−1・をデジタル
画像情報に応じた駆動信号によって変調させ、この変調
されたレーザ・ビームを結像レンズ、ガルバメミラー等
の光偏向器からなる光i′を系を介して、走査する方式
が採用されている。4.+fに、近年ではかかる光信り
発生器のビーム源として゛1′、導体レーザが用いられ
る様になって来た。
前述の゛ト導体レーザは、一般に長波長域(例えば75
0 mm以1−)にその発振波長をもっているにもかか
わらず、前述の液晶素fでは長波長ビームに対する熱変
換効率が低く、このため半導体レーザを用いて液晶素r
−に占き込みを行なう際には、高パワーのレーザビーム
を照射することか必要となっていた。しかし、゛1′導
体レーザは一般にアルコンレーザ、ヘリウム−ネオンレ
ーザなどのガスレーザに較べそのパワーが小さく、その
ため前述の如き液晶素子に半導体レーザを用いた光信り
発生器よりの光イ菖−)を走査させても1・分な占き込
みが行なえないか、又はその光信t′Fの走査スピード
をト分に遅くすることによってしか書き込みが行なえな
いという欠点があった。
0 mm以1−)にその発振波長をもっているにもかか
わらず、前述の液晶素fでは長波長ビームに対する熱変
換効率が低く、このため半導体レーザを用いて液晶素r
−に占き込みを行なう際には、高パワーのレーザビーム
を照射することか必要となっていた。しかし、゛1′導
体レーザは一般にアルコンレーザ、ヘリウム−ネオンレ
ーザなどのガスレーザに較べそのパワーが小さく、その
ため前述の如き液晶素子に半導体レーザを用いた光信り
発生器よりの光イ菖−)を走査させても1・分な占き込
みが行なえないか、又はその光信t′Fの走査スピード
をト分に遅くすることによってしか書き込みが行なえな
いという欠点があった。
このために、従来では例えば’5ociety ofI
nformation Display Intern
ational Symposium。
nformation Display Intern
ational Symposium。
Digest of Technical Paper
″P、P34−49.172−187 。
″P、P34−49.172−187 。
238−253(In2)に開示されている様にスメク
チック液晶に黒色の色素を混入したゲスト−ホストタイ
プのレーザ熱書き込み方式の液晶素f−が提案されてい
る。
チック液晶に黒色の色素を混入したゲスト−ホストタイ
プのレーザ熱書き込み方式の液晶素f−が提案されてい
る。
しかし、この種の液晶素f−でも゛1′導体レーザから
のレーザビームを吸収し熱エネルギーに変換する効率が
十分なものではなく、高パワー又は低スピードの光信号
走査を必要としている。この点で莢国公聞209175
3号公報に開示された方式の液晶素子における欠点と共
通している。しかも前述の黒色の色素を用いた液晶素子
では黒色背景の中に白色の画像パターンが形成されてい
るため5人間J二学上良好な表示とはならない欠点があ
る。
のレーザビームを吸収し熱エネルギーに変換する効率が
十分なものではなく、高パワー又は低スピードの光信号
走査を必要としている。この点で莢国公聞209175
3号公報に開示された方式の液晶素子における欠点と共
通している。しかも前述の黒色の色素を用いた液晶素子
では黒色背景の中に白色の画像パターンが形成されてい
るため5人間J二学上良好な表示とはならない欠点があ
る。
従って、本発明の目的は前述の欠点を解消し14、kに
レーザ光振器を用いた光信号発生器からの光信号走査に
応じて光学像のパターンを形成中ることができる液晶素
子を提供することにある。
レーザ光振器を用いた光信号発生器からの光信号走査に
応じて光学像のパターンを形成中ることができる液晶素
子を提供することにある。
本発明の液晶素子は、液晶中に下記一般式(りおよび(
2)で示される化合物の少なくとも1alを溶解させ九
液晶組成物を用いる点に特徴を有している。
2)で示される化合物の少なくとも1alを溶解させ九
液晶組成物を用いる点に特徴を有している。
一般式
式中、R1およびR2は、アルキル基(例えば。
メチル基、エチル基、n−プロピル基、1so−プロピ
ル基、n−ブチル基、 ae(+−ブチル基、180−
ブチル基、t−ブチル基、n−アミル基、t−7ミルa
t n−ヘキシル基、n−オクチル基、t−オクチル基
など)%置換アルキル基(例1;j2−ヒト箪キクエチ
ル基、3−ヒドロキシプロピル基、4−ヒドロキシブチ
ル基、2−アセトキシエチル基、カルボキンメチル基、
2−カルボキクエチル基、3−カルボキクエチル基、2
−スルホエチル基、3−スルホプロピル基、4−スルホ
ブチル基、3−スル7エートフチル基、4−スル7エー
トフチル基、N−(メチルスルホニル)−カルバミルメ
チル基、3−(アセチルスルファミル)プロピル基、4
−(アセチルスルファミル)ブチル基など)、環式アル
キル基(例えば、シクロヘキシル基など)、アリル基(
OH2−OH−OB、 −) 、アラルキル基(例えば
、ベンジル基、7エネチル基、α−す7チルメチル基、
β−す7チルメチル基など)、置換アラルキル基(例え
ば、カルホキ/ベンジル基、スルホベンジル基、ヒドロ
キシベンジル基など)、アリール基(例えば、フェニル
基など)または置換アリール基(例えば、カルボキシフ
ェニル基、スルホフェニル基、ヒドロキシフェニル基な
ど)を示す。特に、本発明においては、これらの有機残
基のうち、疎水性のものが好ましい。
ル基、n−ブチル基、 ae(+−ブチル基、180−
ブチル基、t−ブチル基、n−アミル基、t−7ミルa
t n−ヘキシル基、n−オクチル基、t−オクチル基
など)%置換アルキル基(例1;j2−ヒト箪キクエチ
ル基、3−ヒドロキシプロピル基、4−ヒドロキシブチ
ル基、2−アセトキシエチル基、カルボキンメチル基、
2−カルボキクエチル基、3−カルボキクエチル基、2
−スルホエチル基、3−スルホプロピル基、4−スルホ
ブチル基、3−スル7エートフチル基、4−スル7エー
トフチル基、N−(メチルスルホニル)−カルバミルメ
チル基、3−(アセチルスルファミル)プロピル基、4
−(アセチルスルファミル)ブチル基など)、環式アル
キル基(例えば、シクロヘキシル基など)、アリル基(
OH2−OH−OB、 −) 、アラルキル基(例えば
、ベンジル基、7エネチル基、α−す7チルメチル基、
β−す7チルメチル基など)、置換アラルキル基(例え
ば、カルホキ/ベンジル基、スルホベンジル基、ヒドロ
キシベンジル基など)、アリール基(例えば、フェニル
基など)または置換アリール基(例えば、カルボキシフ
ェニル基、スルホフェニル基、ヒドロキシフェニル基な
ど)を示す。特に、本発明においては、これらの有機残
基のうち、疎水性のものが好ましい。
2、およびz2は、置換または未置換の複素環、例えば
、チアゾール系列の核(例えばチアゾール、4−メチル
チアゾール、4−フェニルチア:/−ル、5−1+ルチ
アゾール、5−フェニルチアゾール、4.5−ジメチル
チアゾール%4.5−ジフェニルチアゾール、4−(2
−’IF−エニル)−チアゾールなど)、ベンゾチアゾ
ール系列の核(例、tld’ ベンゾチアゾール、5−
クロロベンゾチアゾール、5−メチルベンゾチアゾール
、6−メチルベンゾチアゾ−#、5.6−シメチルペン
ゾチアゾール、5−ブロモベンゾチアゾール、5−7エ
ールペンゾチアゾール、5−メトキシベンゾチアゾール
、6−メチルベンゾチアゾー#、5.6−シメトキシベ
ンゾチアゾール、5.6−シオキシメチレンベンゾチア
ゾール、5−ヒドロキシベンゾチアゾール、6−ヒドμ
キクベンゾチアゾール、 4,5,6.7−テト2ヒド
ロベンゾチアゾールなど)、ナフトチアゾール系列の核
(例えばす7)(2,1−d)チアゾール、ナ7 )
(1,2−α〕チアゾール、5−メトキシナフト(1,
2−a)チアゾール、5−エトキンナ、yト(1,2−
a)チアゾール、8−メトキシナ7)(2,1,−d)
チアゾール、7−メドキシナ7)(2,1−a)チアゾ
ールなど)、チオナフテン(7,6−a )チアゾール
系列の核(例えば7−メドキシチオナ7テン(7,6−
cl )チアゾール)、オキサゾール系列の核(例えば
4−メチルオキサゾール、5−メチルオキサゾール、4
−フェニルオキサソーA1. 4.5−ジフェニルオキ
サゾール、4−エチルオキサゾール、4.5−ジメチル
オキサゾール、5−フェニルオキサゾール)、ベンゾオ
キサゾール系列の核(例えばベンゾオキサゾール、5−
クロロベンゾオキサゾール、5−メチルベンゾオキサゾ
ール、5−フェニルベンゾオキサゾール、 (5−メチ
Atヘンジオキサゾール、5,6−シメチルベンゾオキ
サゾール、5−メトキシベンゾオキサゾール、6−メト
キシベンゾオキサゾール、5−ヒドロキシベンゾオキサ
ゾール、6−ヒドロキシペンジオキサゾールなど)、ナ
フトオキサゾール系列の核(例えばす、yト〔2,1−
a)オキサゾール、ナツト(1,2−a)オキサゾール
など)、セレナソール系列の核(例えば4−メチルセレ
ナソール、4−フェニルセレナゾールなト)。
、チアゾール系列の核(例えばチアゾール、4−メチル
チアゾール、4−フェニルチア:/−ル、5−1+ルチ
アゾール、5−フェニルチアゾール、4.5−ジメチル
チアゾール%4.5−ジフェニルチアゾール、4−(2
−’IF−エニル)−チアゾールなど)、ベンゾチアゾ
ール系列の核(例、tld’ ベンゾチアゾール、5−
クロロベンゾチアゾール、5−メチルベンゾチアゾール
、6−メチルベンゾチアゾ−#、5.6−シメチルペン
ゾチアゾール、5−ブロモベンゾチアゾール、5−7エ
ールペンゾチアゾール、5−メトキシベンゾチアゾール
、6−メチルベンゾチアゾー#、5.6−シメトキシベ
ンゾチアゾール、5.6−シオキシメチレンベンゾチア
ゾール、5−ヒドロキシベンゾチアゾール、6−ヒドμ
キクベンゾチアゾール、 4,5,6.7−テト2ヒド
ロベンゾチアゾールなど)、ナフトチアゾール系列の核
(例えばす7)(2,1−d)チアゾール、ナ7 )
(1,2−α〕チアゾール、5−メトキシナフト(1,
2−a)チアゾール、5−エトキンナ、yト(1,2−
a)チアゾール、8−メトキシナ7)(2,1,−d)
チアゾール、7−メドキシナ7)(2,1−a)チアゾ
ールなど)、チオナフテン(7,6−a )チアゾール
系列の核(例えば7−メドキシチオナ7テン(7,6−
cl )チアゾール)、オキサゾール系列の核(例えば
4−メチルオキサゾール、5−メチルオキサゾール、4
−フェニルオキサソーA1. 4.5−ジフェニルオキ
サゾール、4−エチルオキサゾール、4.5−ジメチル
オキサゾール、5−フェニルオキサゾール)、ベンゾオ
キサゾール系列の核(例えばベンゾオキサゾール、5−
クロロベンゾオキサゾール、5−メチルベンゾオキサゾ
ール、5−フェニルベンゾオキサゾール、 (5−メチ
Atヘンジオキサゾール、5,6−シメチルベンゾオキ
サゾール、5−メトキシベンゾオキサゾール、6−メト
キシベンゾオキサゾール、5−ヒドロキシベンゾオキサ
ゾール、6−ヒドロキシペンジオキサゾールなど)、ナ
フトオキサゾール系列の核(例えばす、yト〔2,1−
a)オキサゾール、ナツト(1,2−a)オキサゾール
など)、セレナソール系列の核(例えば4−メチルセレ
ナソール、4−フェニルセレナゾールなト)。
ベンゾセレナゾール系列の核(例えばベンゾセレナゾー
ル、5−クロロベンゾセレナゾール、5−メチルベンゾ
セレナゾール、5.6〜ジメチルベンゾセレナゾール、
5−メトキシベンゾセレナゾール、5−メチル−6−メ
トキシベンゾセレナゾール、5.6−シオキシメチレン
ベンゾセレナゾール、5−ヒドロキシベンゾセレナゾー
ル、 4,5,6.7〜テトラヒドロベンゾセレナゾー
ルなど)、ナフトセレナゾール系列の?;(例えばナン
ド(2,1−a)セレナゾール、ナツト(1,2−a)
セレナゾール)、チアゾリン系列の核(例えばチアゾヂ
ン、4−メチルチアゾリン、4−ヒドロキシメチル−4
−メチルチアゾリン、4.4−ビス−ヒドロキシメチル
チアゾリンなど)、オキサゾリン系列の核(例えばオキ
サゾリン)、セレナゾリン系列の核(例えばセレナゾリ
ン)、2−キノリン系列の核(例えばキノリン、6−メ
チルキノリン、6−クロロキノリン、6−メドキシキノ
リン、6−エトキシキノリン、6−ヒドロキシキノリン
)、4−キノリン系列の核(例えばキノリン、6−メド
キ/キノリン、7−メチルキノリン、8−メチルキノリ
ン)、1−インキノリン系列の核(例えはイソキノリン
、3,4−ジヒドロイソキノリン)、3−インキノリン
系列の核(例えばイソキノリン)、S、S−ジアルキル
インドレニン系列の核(例えば3,3−ジメチルインド
レニン、3.3−ジメチル−5−クロロイソドレニン、
3j、5−トリメチルイソドレニン、 3,3.7−ト
リメチルイソドレニン)、ピリジン系列の核(例えばピ
リジン、5−メチルビリジン)、ベンゾイミダゾール系
列の核(例えば1−エチル−5,6−ジクo自ベンゾイ
ミダゾール、1−ヒドロキシエチル−5,6−ジクロロ
ベンゾイミダゾール、1−エチル−5−クロロベンツイ
ミダゾール、1−エチル−5,b−シアノベンゾイミダ
ゾール、1−xfルー5−フェニルペンゾイミタゾール
、1−エチル−5−フルオロベン、/4 ミタソk。
ル、5−クロロベンゾセレナゾール、5−メチルベンゾ
セレナゾール、5.6〜ジメチルベンゾセレナゾール、
5−メトキシベンゾセレナゾール、5−メチル−6−メ
トキシベンゾセレナゾール、5.6−シオキシメチレン
ベンゾセレナゾール、5−ヒドロキシベンゾセレナゾー
ル、 4,5,6.7〜テトラヒドロベンゾセレナゾー
ルなど)、ナフトセレナゾール系列の?;(例えばナン
ド(2,1−a)セレナゾール、ナツト(1,2−a)
セレナゾール)、チアゾリン系列の核(例えばチアゾヂ
ン、4−メチルチアゾリン、4−ヒドロキシメチル−4
−メチルチアゾリン、4.4−ビス−ヒドロキシメチル
チアゾリンなど)、オキサゾリン系列の核(例えばオキ
サゾリン)、セレナゾリン系列の核(例えばセレナゾリ
ン)、2−キノリン系列の核(例えばキノリン、6−メ
チルキノリン、6−クロロキノリン、6−メドキシキノ
リン、6−エトキシキノリン、6−ヒドロキシキノリン
)、4−キノリン系列の核(例えばキノリン、6−メド
キ/キノリン、7−メチルキノリン、8−メチルキノリ
ン)、1−インキノリン系列の核(例えはイソキノリン
、3,4−ジヒドロイソキノリン)、3−インキノリン
系列の核(例えばイソキノリン)、S、S−ジアルキル
インドレニン系列の核(例えば3,3−ジメチルインド
レニン、3.3−ジメチル−5−クロロイソドレニン、
3j、5−トリメチルイソドレニン、 3,3.7−ト
リメチルイソドレニン)、ピリジン系列の核(例えばピ
リジン、5−メチルビリジン)、ベンゾイミダゾール系
列の核(例えば1−エチル−5,6−ジクo自ベンゾイ
ミダゾール、1−ヒドロキシエチル−5,6−ジクロロ
ベンゾイミダゾール、1−エチル−5−クロロベンツイ
ミダゾール、1−エチル−5,b−シアノベンゾイミダ
ゾール、1−xfルー5−フェニルペンゾイミタゾール
、1−エチル−5−フルオロベン、/4 ミタソk。
1−エチル−5−シアノベンゾイミダゾール、1−(β
−アセトキシエチル)−5−シアノベンゾイミダゾール
、1−エチル−5−クロロ−6−ジアツペンゾイミダゾ
〜ル、1−エチル−5−フルオロ−6−シアノベンゾイ
ミダゾール、1−エチル−5〜アセチルベンゾイミダゾ
ール、1−エチル−5〜カルボキシベンゾイミダゾール
、1−エチル−5−エトキシカルボニルベンゾイミダゾ
ール、1−エチル−5−スル7アミルベンゾイミダゾー
ル、1−エチル−5−N−エチルスルファミルベンゾイ
ミダゾール、1−エチル−5,6−ジフルオロベンゾイ
ミダゾール、1−エチル−5,6−ジクロロベンゾイミ
ダゾール、1−エチル−5−エチルスルホニルベンゾイ
ミダゾール、1−エチル−5−メチルスルホニルベンゾ
イミダゾール、1−エチル−5−トリフルオロメチルベ
ンゾイミダゾール、1−エチル−5−トリフルオロメチ
ルスルホニルベンゾイミダゾール、1−エチル−5〜ト
リフルオ胃メチルスルフイニルベンゾイミダゾールなト
)を完成するに必要な非金属原子群を表わす。
−アセトキシエチル)−5−シアノベンゾイミダゾール
、1−エチル−5−クロロ−6−ジアツペンゾイミダゾ
〜ル、1−エチル−5−フルオロ−6−シアノベンゾイ
ミダゾール、1−エチル−5〜アセチルベンゾイミダゾ
ール、1−エチル−5〜カルボキシベンゾイミダゾール
、1−エチル−5−エトキシカルボニルベンゾイミダゾ
ール、1−エチル−5−スル7アミルベンゾイミダゾー
ル、1−エチル−5−N−エチルスルファミルベンゾイ
ミダゾール、1−エチル−5,6−ジフルオロベンゾイ
ミダゾール、1−エチル−5,6−ジクロロベンゾイミ
ダゾール、1−エチル−5−エチルスルホニルベンゾイ
ミダゾール、1−エチル−5−メチルスルホニルベンゾ
イミダゾール、1−エチル−5−トリフルオロメチルベ
ンゾイミダゾール、1−エチル−5−トリフルオロメチ
ルスルホニルベンゾイミダゾール、1−エチル−5〜ト
リフルオ胃メチルスルフイニルベンゾイミダゾールなト
)を完成するに必要な非金属原子群を表わす。
次に5本発明の液晶素子で用いる前記一般式(り又は(
2)で表わされる化合物の具体例を下記に示す。
2)で表わされる化合物の具体例を下記に示す。
化合物置 化合物例
化合物置 化合物例
これらの化合物は、例えば米国特許第
3617270号公報などに記載された方法で得ること
ができる。
ができる。
次に、本発明の液晶素子を図面に従って説明する。
第1図は、本発明の液晶素子の断面図を表わしれる。本
発明の素子で用いる液晶は、スメクチック液晶が適して
おり、特に正の誘電異方性をもつスメクチック液晶のA
相又はC相が適している。
発明の素子で用いる液晶は、スメクチック液晶が適して
おり、特に正の誘電異方性をもつスメクチック液晶のA
相又はC相が適している。
かかるスメクチック液晶は、レーザビームで局部的に加
熱されるまではホメオトロピック組織のスメクチック相
に配列されており、温度上昇に伴ないホメオトロピック
組織のスメクチック相→ネマチック相→イントロピック
相と相変化することができる。次いで、イントロピンク
和から急冷状Iliでスメクチック相へ相変化させると
光散乱時P1をもつフォーカルコニック組織のスメチッ
ク相が形成されることになる。従って、レーザビームを
照射して液晶素子中のスメクチック相を局部的にイント
ロピック相まで加熱し、その後急冷するとその個所がフ
ォーカルコニック組織のスメクチンク相となり、この状
態が光散乱特性をもっているので、前述のレーザビーム
による光信号走査によって静止画像のパターンを形成す
ることができる。
熱されるまではホメオトロピック組織のスメクチック相
に配列されており、温度上昇に伴ないホメオトロピック
組織のスメクチック相→ネマチック相→イントロピック
相と相変化することができる。次いで、イントロピンク
和から急冷状Iliでスメクチック相へ相変化させると
光散乱時P1をもつフォーカルコニック組織のスメチッ
ク相が形成されることになる。従って、レーザビームを
照射して液晶素子中のスメクチック相を局部的にイント
ロピック相まで加熱し、その後急冷するとその個所がフ
ォーカルコニック組織のスメクチンク相となり、この状
態が光散乱特性をもっているので、前述のレーザビーム
による光信号走査によって静止画像のパターンを形成す
ることができる。
本発明の液晶素子で用いる正の誘電異方性をもつスメク
チック相を形成しうる化合物としては、例えば43′1
開閉56−150030号公報、特開昭57〜4042
11号公報、特開昭57−51779号公報などに記載
されたに対して0.1重呈%以に、好ましくは1重量%
〜3 屯11%の範囲で液晶組成物108中に含有する
ことができる。
チック相を形成しうる化合物としては、例えば43′1
開閉56−150030号公報、特開昭57〜4042
11号公報、特開昭57−51779号公報などに記載
されたに対して0.1重呈%以に、好ましくは1重量%
〜3 屯11%の範囲で液晶組成物108中に含有する
ことができる。
又、本発明の液晶素子は、正の誘電異方性をもつスメク
チック液晶とコレステリック液晶の混合液晶を用いるこ
とも可能である。コレステリック液晶は、液晶組成物1
0B中に0.5重量%〜15重1.1%の範囲、kfま
しくは1型間%〜H1%の範囲で含有することが適して
いる。
チック液晶とコレステリック液晶の混合液晶を用いるこ
とも可能である。コレステリック液晶は、液晶組成物1
0B中に0.5重量%〜15重1.1%の範囲、kfま
しくは1型間%〜H1%の範囲で含有することが適して
いる。
本発明で用いうるコレステリック液晶としては、コレス
テリルクロライド、コレステリルブロマイド、コレステ
リルヨーダイト、コレステリル−−)レート、コレステ
リルクロロデヵノエート、コレステリルブチレート、コ
レステリルカプレート、コレステリルオレート、コレス
テリルオレ−ト、コレステリルラウレート、コレステリ
ルミリステート、コレステリルヘプチルカル/曳メート
、コレステリルデシルエーテル、コレステリルラウリル
エーテル、コレステリルオレイルエーテルなどのコレス
テリル化合物が挙げられる。
テリルクロライド、コレステリルブロマイド、コレステ
リルヨーダイト、コレステリル−−)レート、コレステ
リルクロロデヵノエート、コレステリルブチレート、コ
レステリルカプレート、コレステリルオレート、コレス
テリルオレ−ト、コレステリルラウレート、コレステリ
ルミリステート、コレステリルヘプチルカル/曳メート
、コレステリルデシルエーテル、コレステリルラウリル
エーテル、コレステリルオレイルエーテルなどのコレス
テリル化合物が挙げられる。
かかる混合液晶を用いた液晶素rは、レーザビームの局
部的な加熱によりホメオトロピックの一スメクチック相
からイソトロピック相へ相変化を生じ、これを急冷する
と前述と同様にフォーカルコニック組織のスメクチック
相を形成することができる。
部的な加熱によりホメオトロピックの一スメクチック相
からイソトロピック相へ相変化を生じ、これを急冷する
と前述と同様にフォーカルコニック組織のスメクチック
相を形成することができる。
前述の如き方式で記録された液晶素fは、液晶組成物1
08を全面に例えばヒータにより加熱し一〇イントロピ
ック相へ相変化させた後に、液晶素f−を構成している
基板101と102(例えば、透明ガラス板やアクリル
板などのプラスチック板)に設けた電極103 と10
4の間に適当な直流又は交流を印加するとともに徐冷す
ることによって、イントロピック相→ネマチック相→ス
メクチック相へ相変化を生じることができる。この際、
ネマチック相で液晶が正の誘電異方性を有しているため
に電界方向にネマチック液晶が配列し、さらに冷却する
ホメオトOピック組織のスメクチックA相又はC相が形
成されて、書き込み画像パターンが消去される。電極1
03と104は、一般的に酸化インジウム、酸化錫ある
いはf T O(Indium Tin 0xide)
の透明導電膜によって得られ、又必要に応じてアルミニ
ウム、クロム、銀やニッケルなどの金属導電〃Qによっ
て得られる。この電極103と104は、ノ、(板10
1 と102の全面に亘って被膜されていることが望ま
しく、必ずしも所定のパターン形状あるいはマトリクス
電極構造とする必要がない、しかし、所望に応じて所定
のパターン形状あるいはマトリクス’jlL極構造に設
計することも0工能である。
08を全面に例えばヒータにより加熱し一〇イントロピ
ック相へ相変化させた後に、液晶素f−を構成している
基板101と102(例えば、透明ガラス板やアクリル
板などのプラスチック板)に設けた電極103 と10
4の間に適当な直流又は交流を印加するとともに徐冷す
ることによって、イントロピック相→ネマチック相→ス
メクチック相へ相変化を生じることができる。この際、
ネマチック相で液晶が正の誘電異方性を有しているため
に電界方向にネマチック液晶が配列し、さらに冷却する
ホメオトOピック組織のスメクチックA相又はC相が形
成されて、書き込み画像パターンが消去される。電極1
03と104は、一般的に酸化インジウム、酸化錫ある
いはf T O(Indium Tin 0xide)
の透明導電膜によって得られ、又必要に応じてアルミニ
ウム、クロム、銀やニッケルなどの金属導電〃Qによっ
て得られる。この電極103と104は、ノ、(板10
1 と102の全面に亘って被膜されていることが望ま
しく、必ずしも所定のパターン形状あるいはマトリクス
電極構造とする必要がない、しかし、所望に応じて所定
のパターン形状あるいはマトリクス’jlL極構造に設
計することも0工能である。
本発明の液晶素子は、それぞれの電極103と104の
ヒに絶縁性物質の被膜からなる配向制御膜lO6と10
7を設けることができる。この配向制御111108と
107は、これらの臨界面で接する液晶組成物108の
配列方向を所望の状fliに制御することができる表面
構造を有している。又、この配向制御膜106と107
は液晶組成物108を通して流れる電流の発生を防止す
ることができる絶縁膜としても機能する。この種の配向
制御膜106と107は。
ヒに絶縁性物質の被膜からなる配向制御膜lO6と10
7を設けることができる。この配向制御111108と
107は、これらの臨界面で接する液晶組成物108の
配列方向を所望の状fliに制御することができる表面
構造を有している。又、この配向制御膜106と107
は液晶組成物108を通して流れる電流の発生を防止す
ることができる絶縁膜としても機能する。この種の配向
制御膜106と107は。
例えば−酸化珪素、二醜化珪素、酸化アルミニウム、ジ
ルコニア、フッ化マグネシウム、酸化セリウム、フッ化
セリウム、シリコン窒化物、シリコン炭化物、ホウ素窒
化物、ポリビニルアル」−ル、ポリイミド、ポリアミド
イミド、ポリニス戸ルイミド、ポリパラキシレリン、ポ
リエステル、ポリカーボネート、ポリビニルアセタール
、ポリ塩化ビニル、ポリアミド、ポリスチレン、セルロ
ース樹脂、メラミン樹脂、ユリア樹脂やアクリル樹脂、
オルガノシロキナン、ポリフッ化エチレンなどの絶縁性
物質を蒸着法、浸漬塗布法、スピンナー塗布法あるいは
スプレー塗布法により被膜形成することによって得られ
る。
ルコニア、フッ化マグネシウム、酸化セリウム、フッ化
セリウム、シリコン窒化物、シリコン炭化物、ホウ素窒
化物、ポリビニルアル」−ル、ポリイミド、ポリアミド
イミド、ポリニス戸ルイミド、ポリパラキシレリン、ポ
リエステル、ポリカーボネート、ポリビニルアセタール
、ポリ塩化ビニル、ポリアミド、ポリスチレン、セルロ
ース樹脂、メラミン樹脂、ユリア樹脂やアクリル樹脂、
オルガノシロキナン、ポリフッ化エチレンなどの絶縁性
物質を蒸着法、浸漬塗布法、スピンナー塗布法あるいは
スプレー塗布法により被膜形成することによって得られ
る。
配向制御lり106と107は、所定の書き込み方式に
応じて、その表面を布、紙やビロードなどによりラヒン
グするか、あるいは被膜形成時に斜め/A前着法用いる
ことによって、液晶組成物+08をホモジニアス配向さ
せる表面構造をもつことができ、あるいはその表面を例
えば特開昭50−38150号公報に記載されたパーフ
ルオロアルキル基をもつシラン化合物、特開昭50−5
0947号公報に記載されたアルキルトリアルコキシシ
ラン、特開昭50−83955号公報に記載されたテト
ラアルコキシシランなどの化合物により処理することに
よって、液晶組成物108をホメ第1・ロピック配向さ
せる表面構造をもつことができる。
応じて、その表面を布、紙やビロードなどによりラヒン
グするか、あるいは被膜形成時に斜め/A前着法用いる
ことによって、液晶組成物+08をホモジニアス配向さ
せる表面構造をもつことができ、あるいはその表面を例
えば特開昭50−38150号公報に記載されたパーフ
ルオロアルキル基をもつシラン化合物、特開昭50−5
0947号公報に記載されたアルキルトリアルコキシシ
ラン、特開昭50−83955号公報に記載されたテト
ラアルコキシシランなどの化合物により処理することに
よって、液晶組成物108をホメ第1・ロピック配向さ
せる表面構造をもつことができる。
配向制御11A10Bと107は、使用した絶縁性物質
の種類によって、その最適な膜厚が異なるが、 一般的
に100A〜1ルの範囲、好ましくは500A〜200
OAの範囲に定めることが適しており、さらにこの配向
制御1模106 と107が反射防1に股としても作用
する様な膜厚に設定しておくことが望ましu〜。
の種類によって、その最適な膜厚が異なるが、 一般的
に100A〜1ルの範囲、好ましくは500A〜200
OAの範囲に定めることが適しており、さらにこの配向
制御1模106 と107が反射防1に股としても作用
する様な膜厚に設定しておくことが望ましu〜。
又、本発明の液晶素rは図示する如く背面方向カラシー
1?’ヒ−1,11Qを照射することによっテ前述の静
止画像を形成し、正面方向から自然光、ハロゲンランプ
光、キセノンランプ光、蛍光灯光などの観察光109を
素子中に入射させて、この光線をコールドミラー105
からの反射光とし゛C1前述の静止画像を観察すること
ができる。このコールドミラー105は、一般に+iJ
視尤に対しては1′分に高い反射率を有し、6oθII
+1以にの長波長光に対しては高い透過率特性を有して
いる。JL体的には。
1?’ヒ−1,11Qを照射することによっテ前述の静
止画像を形成し、正面方向から自然光、ハロゲンランプ
光、キセノンランプ光、蛍光灯光などの観察光109を
素子中に入射させて、この光線をコールドミラー105
からの反射光とし゛C1前述の静止画像を観察すること
ができる。このコールドミラー105は、一般に+iJ
視尤に対しては1′分に高い反射率を有し、6oθII
+1以にの長波長光に対しては高い透過率特性を有して
いる。JL体的には。
Ge/NgF2 (+/4λ) /CeO2(1/4入
) /)IgF、(1/4λ)/CeO2(1/4人)
からなる多層1模が知られている。
) /)IgF、(1/4λ)/CeO2(1/4人)
からなる多層1模が知られている。
しかし、本発明ではコールドミラー105の使用を省略
することもできる。又、本発明の素r−はコールドフィ
ルター(図示せず)を電極103 と配向制御膜10B
の間に設けることもできる。このコールドフィルターは
、可視光に対しては1−分に高い透過率を有し、又長波
長光に対しては1・分に高い反射率特性を有している。
することもできる。又、本発明の素r−はコールドフィ
ルター(図示せず)を電極103 と配向制御膜10B
の間に設けることもできる。このコールドフィルターは
、可視光に対しては1−分に高い透過率を有し、又長波
長光に対しては1・分に高い反射率特性を有している。
次に、本発明の液晶素f−を用いて表示パターン化合物
No、 2の化合物をスメクチック相晶(4,4゜−シ
ア/オクチルビフェニル:正の誘電異方性をもつ)に対
して2重量%の割合となる様に溶解した。この際、液晶
組成物をイントロピック相となるまで加熱してから、前
述の化合物を添加し、この液を内壁面がホメオトロピッ
ク配向処理されたセル中に注入し、その後徐冷すること
によってホメオトロピック組織をもつスメクチック相の
液晶を形成さゼた。 一 液晶セル201に画像を書き込むために使用するレーデ
ビームを発射するレーザ発振器202は、液晶中に含有
させた前述の化合物の吸収効率に対応した波長のものか
ら選択することができるが、特にヘリウム−ネオンレー
ザ、半導体レーザあるいはYAGレーザより発射された
長波長のレーザビームあるいは?ルゴンレーザより発射
された1υ波長のレーザビームを用いることができる。
No、 2の化合物をスメクチック相晶(4,4゜−シ
ア/オクチルビフェニル:正の誘電異方性をもつ)に対
して2重量%の割合となる様に溶解した。この際、液晶
組成物をイントロピック相となるまで加熱してから、前
述の化合物を添加し、この液を内壁面がホメオトロピッ
ク配向処理されたセル中に注入し、その後徐冷すること
によってホメオトロピック組織をもつスメクチック相の
液晶を形成さゼた。 一 液晶セル201に画像を書き込むために使用するレーデ
ビームを発射するレーザ発振器202は、液晶中に含有
させた前述の化合物の吸収効率に対応した波長のものか
ら選択することができるが、特にヘリウム−ネオンレー
ザ、半導体レーザあるいはYAGレーザより発射された
長波長のレーザビームあるいは?ルゴンレーザより発射
された1υ波長のレーザビームを用いることができる。
レーザ発振器202より発射したレーザビームは、変調
器203 、 スリ、、ト204、Y軸偏向′IJt2
05 、 X輔偏向器20θを通過して変調と偏向され
てから1.りき込みレンズ208により集光され、ダイ
クロイックミラー208を介して液晶素子201の背面
から照射される。前述の変調器203 、 Y輔偏向器
205 、 X軸偏向器206は、駆動用増幅器210
を介して信号源211と接続されており、これによって
レーザビームが制御されて、信号源211からのデジタ
ル電気信号を光信号に変換する。この光信号によって液
晶素子201に画像パターンが古き込まれる。
器203 、 スリ、、ト204、Y軸偏向′IJt2
05 、 X輔偏向器20θを通過して変調と偏向され
てから1.りき込みレンズ208により集光され、ダイ
クロイックミラー208を介して液晶素子201の背面
から照射される。前述の変調器203 、 Y輔偏向器
205 、 X軸偏向器206は、駆動用増幅器210
を介して信号源211と接続されており、これによって
レーザビームが制御されて、信号源211からのデジタ
ル電気信号を光信号に変換する。この光信号によって液
晶素子201に画像パターンが古き込まれる。
しかる後に、液晶素子201の周辺部に取り伺けたベル
チェ素子212をTL源213により作動させて、急冷
状態となして、液晶素子201を冷却し。
チェ素子212をTL源213により作動させて、急冷
状態となして、液晶素子201を冷却し。
フォーカルコニック組織のスメクチック相を形成させ、
光信号の照射された個所が光散乱状FNとなった画像パ
ターンが形成された。この際、ベニルチェ素子212は
温度コントロール器214により温度コントロールされ
る。
光信号の照射された個所が光散乱状FNとなった画像パ
ターンが形成された。この際、ベニルチェ素子212は
温度コントロール器214により温度コントロールされ
る。
この画像パターンは、液晶素子201の前面に配置いた
照明源215を点灯することによって、観察することが
できる。
照明源215を点灯することによって、観察することが
できる。
次いで、前述の画像パターンを消去するには、液晶素子
201に設けた透明ヒータ216(例えば、醇化インジ
ウム膜、酸化錫膜、ITO膜)を温度コントロール器2
+7を介したヒータ川電源218により加熱し、液晶相
からイントロピンク相へ相変化を生じさせる。しかる後
、液晶素J’−201に設けた電極219と220の間
に交流電源221より電圧を印加しながら、液晶素子2
0+を徐冷して、ホメオトロピック組織のスメクチック
相を形成させた。
201に設けた透明ヒータ216(例えば、醇化インジ
ウム膜、酸化錫膜、ITO膜)を温度コントロール器2
+7を介したヒータ川電源218により加熱し、液晶相
からイントロピンク相へ相変化を生じさせる。しかる後
、液晶素J’−201に設けた電極219と220の間
に交流電源221より電圧を印加しながら、液晶素子2
0+を徐冷して、ホメオトロピック組織のスメクチック
相を形成させた。
この結果、書き込まれた画像パターンが消去された。
本発明の液晶素子は、大画面ディスプレイとして応用す
ることが可能であり、又所定の情報を含む光信号をトラ
ックに沿って走査してピットを形成する記録方式の光デ
イスクシステムにも応用することができる。
ることが可能であり、又所定の情報を含む光信号をトラ
ックに沿って走査してピットを形成する記録方式の光デ
イスクシステムにも応用することができる。
第1図は、本発明の液晶素子の断面図である。
第2図は、本発明の液晶素子を用いた表示方式の1例を
表わす説明図である。 +01,102;基板 103.104.1r!、極 105;コールドミラー 10J107;配向制御膜 108;液晶組成物 108;観察光 110;レーザビーム 特許出願人 キャノン株式会社
表わす説明図である。 +01,102;基板 103.104.1r!、極 105;コールドミラー 10J107;配向制御膜 108;液晶組成物 108;観察光 110;レーザビーム 特許出願人 キャノン株式会社
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 液晶と下記一般式(1)および(2)で示される化合物
の少なくとも1種を含有する液晶組成物を有する液晶素
子。 一般式 (式中、2.およびz2け置換又は未置換の含窒素複素
環を完成するに必要な原子群を表わす。R7およびR2
は、水素原子、置換もしくけ未置換のアルキル基、環式
アルキル基、アリル基、置換もしくは未置換のアラルキ
ル基又は置換もしくは未置換のアリール基である。mお
よびnVi、0又は1である。R3およびR4は、水素
原子、置換もしくは未置換のアルキル基、置換もしくは
未置換のアリール基又は置換もしくは未置換のアラルキ
ル基である。R,、R,、R,およびR8け水素原子、
ハロゲン原子、ヒドロキシ基又は置換もしくは未置換の
アラルキル基である。父、R5とR4で結合してベンゼ
ン環を完成してもよく、又R5とR6並びにR7とR6
でそれぞれ結合してベンゼン環を完成してもよい。)
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22750583A JPS60118795A (ja) | 1983-12-01 | 1983-12-01 | 液晶素子 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22750583A JPS60118795A (ja) | 1983-12-01 | 1983-12-01 | 液晶素子 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60118795A true JPS60118795A (ja) | 1985-06-26 |
Family
ID=16861944
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22750583A Pending JPS60118795A (ja) | 1983-12-01 | 1983-12-01 | 液晶素子 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60118795A (ja) |
-
1983
- 1983-12-01 JP JP22750583A patent/JPS60118795A/ja active Pending
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