JPS60118609A - 硫黄化合物含有ガスのダスト除去精製法 - Google Patents
硫黄化合物含有ガスのダスト除去精製法Info
- Publication number
- JPS60118609A JPS60118609A JP58223256A JP22325683A JPS60118609A JP S60118609 A JPS60118609 A JP S60118609A JP 58223256 A JP58223256 A JP 58223256A JP 22325683 A JP22325683 A JP 22325683A JP S60118609 A JPS60118609 A JP S60118609A
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- Japan
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- sulfur
- dust
- gas
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- circulating
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、高濃度二酸化硫黄含有ガスよシ単体硫黄を回
収する装置に於いて、硫黄化合物含有ガス中の炭素質ダ
スト及びその他のダストを除去する為の精製方法に関す
るものである。
収する装置に於いて、硫黄化合物含有ガス中の炭素質ダ
スト及びその他のダストを除去する為の精製方法に関す
るものである。
高濃度二酸化硫黄含有ガスよシ単体硫黄を回収する装置
に於いて、特に、炭素質材を利用した二酸化硫黄還元反
応と、クラウス触媒を利用したクラウス反応とを採用し
た場合、二酸化硫黄還元反応器より後段に設置したクラ
ウス反応炉に導入する硫黄化合物含有ガス中には、炭素
質粉末よ多構成されたダストが、一般的に、2〜49/
Nd、さらに悪化した場合には、約62/N−含有され
る場合がある。この様なダストを含んだ硫黄化合物含有
ガスをクラウス反応炉に導入した場合、次の様な重大な
トラブルが発生する事が′WIl認されている。
に於いて、特に、炭素質材を利用した二酸化硫黄還元反
応と、クラウス触媒を利用したクラウス反応とを採用し
た場合、二酸化硫黄還元反応器より後段に設置したクラ
ウス反応炉に導入する硫黄化合物含有ガス中には、炭素
質粉末よ多構成されたダストが、一般的に、2〜49/
Nd、さらに悪化した場合には、約62/N−含有され
る場合がある。この様なダストを含んだ硫黄化合物含有
ガスをクラウス反応炉に導入した場合、次の様な重大な
トラブルが発生する事が′WIl認されている。
すなわち、1)ダストによるクラウス触媒層の目詰り、
2)クラウス触媒のカーボン刺着による性能劣化、3)
ダストによる。生成した単体硫黄の純度低下、4)前記
1)、 2) 項に基づく単体硫黄回収率の低下といっ
たトラブルが発生する。
2)クラウス触媒のカーボン刺着による性能劣化、3)
ダストによる。生成した単体硫黄の純度低下、4)前記
1)、 2) 項に基づく単体硫黄回収率の低下といっ
たトラブルが発生する。
又、硫黄の収率を多少、犠牲にして、クラウス反応器を
設置せず、硫黄コンデンサーのみとした場合に於いても
、生成硫黄中にダストが多量に混入するため、特別な硫
黄精製装置が必要となる。
設置せず、硫黄コンデンサーのみとした場合に於いても
、生成硫黄中にダストが多量に混入するため、特別な硫
黄精製装置が必要となる。
本発明の目的は、上記の様なトラブル及び、プロセスの
複雑化といった事態を、全て解決した硫黄化合物含有ガ
スからのダスト除去精製方法を提供することにある。
複雑化といった事態を、全て解決した硫黄化合物含有ガ
スからのダスト除去精製方法を提供することにある。
本発明者らは上記の目的が、回収液状硫黄を循環させる
精製装置において、該液状硫黄の噴霧液滴の液膜をダス
トを含む処理ガスを通過させる手段により達成されるこ
とを見出し、本発明に到達した。
精製装置において、該液状硫黄の噴霧液滴の液膜をダス
トを含む処理ガスを通過させる手段により達成されるこ
とを見出し、本発明に到達した。
すなわち、本発明の賛旨とするところは、高濃度二酸化
硫黄含有ガスよシ単体硫黄を回収する方法に於いて、回
収した液状硫黄を用いて、硫黄化合物含有ガス中の炭素
質を主とするダストを除去する事を特徴とするダスト除
去方法を提供するところにある。
硫黄含有ガスよシ単体硫黄を回収する方法に於いて、回
収した液状硫黄を用いて、硫黄化合物含有ガス中の炭素
質を主とするダストを除去する事を特徴とするダスト除
去方法を提供するところにある。
以下、本発明をさらに詳細にNSt明する。
第1図は本発明方法に基く、一実施例のフローを示す。
1は炭素質材を充填した二酸化硫黄還元反応器であって
高濃度二酸化硫黄を含有−4る原料ガスは、炭素質素材
還元剤と反応して硫黄、硫化水素、硫化カルボニル等に
還元され、次いでガス冷却器2にて冷却さハた後、ガス
精製装置3に導かれる。炭素質材は灰および未反応炭素
質材として排出される0ガス精製装置5では後続の硫黄
回収工程5よシ、循環硫黄ポンプ4を経て供給され、ガ
ス精製装置3内に噴霧される液状硫黄の液滴と、硫黄化
合物含有ガスを並流或は向流接触させることにより、該
硫黄化合物含有ガス中の、炭素質を主とするダストが除
去される。この工程によシ精製されたガスはさらに次の
硫黄回収工程5にて硫黄を回収された後排ガスとして排
出される。回収された硫黄は主には製品硫黄とし、そし
て一部は循環ポンプ4により、循環硫黄として、精製工
程3へ導かれ循環使用される。
高濃度二酸化硫黄を含有−4る原料ガスは、炭素質素材
還元剤と反応して硫黄、硫化水素、硫化カルボニル等に
還元され、次いでガス冷却器2にて冷却さハた後、ガス
精製装置3に導かれる。炭素質材は灰および未反応炭素
質材として排出される0ガス精製装置5では後続の硫黄
回収工程5よシ、循環硫黄ポンプ4を経て供給され、ガ
ス精製装置3内に噴霧される液状硫黄の液滴と、硫黄化
合物含有ガスを並流或は向流接触させることにより、該
硫黄化合物含有ガス中の、炭素質を主とするダストが除
去される。この工程によシ精製されたガスはさらに次の
硫黄回収工程5にて硫黄を回収された後排ガスとして排
出される。回収された硫黄は主には製品硫黄とし、そし
て一部は循環ポンプ4により、循環硫黄として、精製工
程3へ導かれ循環使用される。
第2図は、本発明の方法に用いるダスト除去精製装置の
望ましい実施態様例の説明図で凌)る。
望ましい実施態様例の説明図で凌)る。
第2図において、1は精製装置、2は循環硫黄ドラム、
3は循環硫黄ポンプ、4は硫黄スプレー、5は硫黄液レ
ベル調節器、6は硫黄液レベル調節弁、7は循環硫黄温
度調節器、8は冷媒流量調節弁、11は硫黄化合物含有
ガス(処理ガス)、12は精製ガス、13は耕しい液状
硫黄、14は汚れた循環硫黄を示す。
3は循環硫黄ポンプ、4は硫黄スプレー、5は硫黄液レ
ベル調節器、6は硫黄液レベル調節弁、7は循環硫黄温
度調節器、8は冷媒流量調節弁、11は硫黄化合物含有
ガス(処理ガス)、12は精製ガス、13は耕しい液状
硫黄、14は汚れた循環硫黄を示す。
第1図において精製装置1す2、その内部に、処理ガス
中に液状硫黄を噴霧するスプレー4を、1段ないし、複
数段、望ましくは、2〜4段備えておシ、かつ、下部に
は、循環する液状硫黄の冷却及び温度調節を目的とする
熱交換器(循環硫黄温度調節器)7を内部に取り付けた
循環硫黄ドラム2を備えている。
中に液状硫黄を噴霧するスプレー4を、1段ないし、複
数段、望ましくは、2〜4段備えておシ、かつ、下部に
は、循環する液状硫黄の冷却及び温度調節を目的とする
熱交換器(循環硫黄温度調節器)7を内部に取り付けた
循環硫黄ドラム2を備えている。
スプレー4より噴霧される硫黄液滴と並流に、精製装置
上部よシ、場合によれば吹き込まれた処理ガスは、スプ
レーによ勺形成される液膜。
上部よシ、場合によれば吹き込まれた処理ガスは、スプ
レーによ勺形成される液膜。
望ましくは、噴霧密度の高いホロコーン・タイプによる
、液滴径肌6〜1.0m、望ましくは。
、液滴径肌6〜1.0m、望ましくは。
0.75〜0.85 r、mの液滴にょ多構成された液
膜を通過する事によシ、ガス中に含有されているダスト
を除去するものである。
膜を通過する事によシ、ガス中に含有されているダスト
を除去するものである。
この場合、循環する液状硫黄の温度を、精製装置1′)
部の循環硫黄ドラム2中に備えた、上記の熱交換器7に
より、14Q〜160℃、望1しくは、145〜155
℃に温度調節し、かつ、その噴精量を、処理ガスとの液
−ガス比を。
部の循環硫黄ドラム2中に備えた、上記の熱交換器7に
より、14Q〜160℃、望1しくは、145〜155
℃に温度調節し、かつ、その噴精量を、処理ガスとの液
−ガス比を。
2〜8 t/i (Act、 ) 、望ましくは、2.
5〜4.O1/rr! (Act、 )に流量調節する
事にょシ、上記の如きダスト除去機能を達成すると同時
に、液状硫黄及び、処理ガス中の硫黄化合物の状態変化
、例えば、蒸発、凝縮等を調節している。
5〜4.O1/rr! (Act、 )に流量調節する
事にょシ、上記の如きダスト除去機能を達成すると同時
に、液状硫黄及び、処理ガス中の硫黄化合物の状態変化
、例えば、蒸発、凝縮等を調節している。
本実施態様例では処理ガスを精製装置上部より硫黄液滴
と並流に吹き込む方法を説明したが、本発明の別の実施
態様例においては、処理ガスは、′fIt製装置下部か
ら噴霧される、硫黄液滴と向流に吹き込まれる。
と並流に吹き込む方法を説明したが、本発明の別の実施
態様例においては、処理ガスは、′fIt製装置下部か
ら噴霧される、硫黄液滴と向流に吹き込まれる。
又、本発明に基づく精製装置1に於いて、循環する液状
硫黄のダスト濃度は、時間と共に、処理ガス中のダスト
を捕集する事によシ増加してい〈0そのまま、放置する
と、スプレー・ノズル4の目詰り、かつ、脱塵性能の低
下、かつ、循環硫黄用ポンプのローター、ケーシング等
の摩耗の激化という様なトラブルを引き起こす。
硫黄のダスト濃度は、時間と共に、処理ガス中のダスト
を捕集する事によシ増加してい〈0そのまま、放置する
と、スプレー・ノズル4の目詰り、かつ、脱塵性能の低
下、かつ、循環硫黄用ポンプのローター、ケーシング等
の摩耗の激化という様なトラブルを引き起こす。
この様なトラブルを解決する為に、本発明に基づく精製
装置では、循環硫黄中のダスト濃度を一定の範囲内に抑
える事を目的とした汚れた循環硫黄の処理を行なってい
る。
装置では、循環硫黄中のダスト濃度を一定の範囲内に抑
える事を目的とした汚れた循環硫黄の処理を行なってい
る。
即ち、循環硫黄中のダスト濃度を、2〜5チ(重量パー
セント)望ましくは、2〜3チ(重量パーセント)の範
囲内に抑える為に、循環硫黄中より定期的、あるいは、
連続的に、一定量の汚れた循環硫黄14を抜き出すと同
時に、既述の単体硫黄回収装置5にて回収された新しい
液状硫黄13を定期的、あるいは、連続的に補給する。
セント)望ましくは、2〜3チ(重量パーセント)の範
囲内に抑える為に、循環硫黄中より定期的、あるいは、
連続的に、一定量の汚れた循環硫黄14を抜き出すと同
時に、既述の単体硫黄回収装置5にて回収された新しい
液状硫黄13を定期的、あるいは、連続的に補給する。
但し、ここでいう新しい液状硫黄13とは、ダストを含
んだ処理ガスに、まだ、接触していない液状硫黄の事を
意味する。さらに、抜き出された汚れた循環硫黄14は
、単体硫黄回収装置5に、別途、設置した二酸化硫黄還
元反応器内に導入する事により、硫黄分を蒸発させ、か
つ、残シの捕集されたダストは大部分は燃焼され該反応
器下部より排出される灰及び未燃炭素質材と共に排出さ
れるという方法で処理しているO 実施例 処理ガス量s o 〜3 s Nm’/Hr、ガス温度
300〜400℃、ガス組成H283,5〜5.OVO
I 係。
んだ処理ガスに、まだ、接触していない液状硫黄の事を
意味する。さらに、抜き出された汚れた循環硫黄14は
、単体硫黄回収装置5に、別途、設置した二酸化硫黄還
元反応器内に導入する事により、硫黄分を蒸発させ、か
つ、残シの捕集されたダストは大部分は燃焼され該反応
器下部より排出される灰及び未燃炭素質材と共に排出さ
れるという方法で処理しているO 実施例 処理ガス量s o 〜3 s Nm’/Hr、ガス温度
300〜400℃、ガス組成H283,5〜5.OVO
I 係。
8021、s 〜3.0 VOI %、Cos 1.Q
〜1.s Mo1%。
〜1.s Mo1%。
32 [5〜2.5 vol %、 H2O20〜3
0 vo1%。
0 vo1%。
CO220〜3 0 vow 96. N2 3 0〜
4 0 vo1%。
4 0 vo1%。
Co 4.0〜6−Q vol %、H22,0〜in
vol %。
vol %。
ダスト組成 平均径的35μmの粉コークス。
ダスト濃度4〜6v/N−であるガスを1、塔径200
馴φ、全高2,400 mH、スプレー段数5段である
本発明に基づく精製装置によシ処理した場合の、液−ガ
ス比(L/G )と脱塵率の関係を第3図に示す。
馴φ、全高2,400 mH、スプレー段数5段である
本発明に基づく精製装置によシ処理した場合の、液−ガ
ス比(L/G )と脱塵率の関係を第3図に示す。
ここで液−ガス比(1/rr? (Act、 ) )
に対する脱塵率は、次式によりめられる 第3図よりあきらかなように、液−ガス比中9VC,お
いて、脱塵率は99.7%にも達している0
に対する脱塵率は、次式によりめられる 第3図よりあきらかなように、液−ガス比中9VC,お
いて、脱塵率は99.7%にも達している0
第1図は本発明の方法に基く、一実施例のフローを示し
、第2図は本発明のダスト除去精製装置の望ましい実施
例を説明する図、そして第3図は本発明の実施例におけ
る、液−ガス比(t/rr? (Act、 )) と、
脱塵率(%)の関係を示す。 代理人 内 1) 明 代理人 萩 原 亮 − 第1図 11硫笛化合物含何カス 第1頁の続き 0発 明 者 伊 藤 義 部 東京都中央区社内
、第2図は本発明のダスト除去精製装置の望ましい実施
例を説明する図、そして第3図は本発明の実施例におけ
る、液−ガス比(t/rr? (Act、 )) と、
脱塵率(%)の関係を示す。 代理人 内 1) 明 代理人 萩 原 亮 − 第1図 11硫笛化合物含何カス 第1頁の続き 0発 明 者 伊 藤 義 部 東京都中央区社内
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)高濃度二酸化硫黄含有ガスよシ単体硫黄を回収する
方法に於いて、回収した液状硫黄を用いて、硫黄化合物
含有ガス中の炭素質を主とするダストを除去する事を特
徴とするダスト除去方法。 2)回収した液状硫黄を、140〜160℃。 望ましくは、145〜155℃に温度調節した後、スプ
レー・ノズル等を利用して、硫黄化合物含崩ガス中に噴
霧させる事によシ、ガス中の炭素質ダストを除去する特
許請求の範囲第一項記載の方法。 3)液状硫黄の温度調節を、該精製装置下部の循環硫黄
ドラムの液中゛に浸液させた熱交換器によシ行う特許請
求の範囲第一項記載の方法04)ダストを捕集した後の
汚れた循環硫黄を定期的、あるいは、連続的に抜き出し
、抜き出した汚れた循環硫黄を、該単体硫黄回収装置に
、別途、設置した二酸化硫黄還元反応器に導入し、該反
応器内にて硫黄を蒸発させる事による汚れた循環硫黄の
処理方法を含む特許請求の範囲第一項記載の方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58223256A JPS60118609A (ja) | 1983-11-29 | 1983-11-29 | 硫黄化合物含有ガスのダスト除去精製法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58223256A JPS60118609A (ja) | 1983-11-29 | 1983-11-29 | 硫黄化合物含有ガスのダスト除去精製法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60118609A true JPS60118609A (ja) | 1985-06-26 |
JPH0422843B2 JPH0422843B2 (ja) | 1992-04-20 |
Family
ID=16795245
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58223256A Granted JPS60118609A (ja) | 1983-11-29 | 1983-11-29 | 硫黄化合物含有ガスのダスト除去精製法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60118609A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN110559804A (zh) * | 2018-06-05 | 2019-12-13 | 中国石油化工股份有限公司 | 烟气脱硫再生一体塔及烟气脱硫方法 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US10047861B2 (en) | 2016-01-15 | 2018-08-14 | Fallbrook Intellectual Property Company Llc | Systems and methods for controlling rollback in continuously variable transmissions |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5719021A (en) * | 1980-07-08 | 1982-02-01 | Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd | Recovery of sulfur in dry type flue gas desulfurization apparatus |
JPS58151308A (ja) * | 1982-03-04 | 1983-09-08 | Sumitomo Heavy Ind Ltd | So↓2還元反応器流出ガスの処理方法 |
-
1983
- 1983-11-29 JP JP58223256A patent/JPS60118609A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5719021A (en) * | 1980-07-08 | 1982-02-01 | Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd | Recovery of sulfur in dry type flue gas desulfurization apparatus |
JPS58151308A (ja) * | 1982-03-04 | 1983-09-08 | Sumitomo Heavy Ind Ltd | So↓2還元反応器流出ガスの処理方法 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN110559804A (zh) * | 2018-06-05 | 2019-12-13 | 中国石油化工股份有限公司 | 烟气脱硫再生一体塔及烟气脱硫方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0422843B2 (ja) | 1992-04-20 |
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