JPS60117442A - 磁気記録再生装置のテ−プ駆動機構 - Google Patents

磁気記録再生装置のテ−プ駆動機構

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JPS60117442A
JPS60117442A JP58224916A JP22491683A JPS60117442A JP S60117442 A JPS60117442 A JP S60117442A JP 58224916 A JP58224916 A JP 58224916A JP 22491683 A JP22491683 A JP 22491683A JP S60117442 A JPS60117442 A JP S60117442A
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JP
Japan
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gear
tape
reels
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speed
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Pending
Application number
JP58224916A
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English (en)
Inventor
Akira Matsui
章 松井
Toshio Udagawa
宇田川 敏夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 この発明は例えばビデオテープレコーダニ好適する磁気
記録再生装置のテープ駆動機構の改良に関する。
〔発明の技術的背景〕
従来よシビデオテープレコーダ等の磁気記録再生装置に
かいて、カセット収容部に装着された磁気テープの定速
及び高速走行を切換える手段として、テープ走行用リー
ルに対してクラッチ機構を設けた場合、第1図(a)J
b)に示すように構成していた。
すなわち、図中L!及び1.1はテープ走行用の一対の
リールで、これらリール10.11にはそれぞれ軸方向
に定速及び高速走行用の歯車部10ノ及び102,11
1及び112が形成される。そして、上記リール10.
51の中間部には略積重状にテープ定速及び高速駆動用
の第1及び第2の歯車ix、isが上記歯車部101及
び102.111及び112に対応して設けられる。こ
れら第1及び第2の歯車12゜13はそれぞれ図示しな
いモータよシ回動力が伝達される減速歯車14の径大及
び径小の歯車部141.142に歯合される。また、上
記第1及び第2の歯車12.13の回転軸121゜13
1にはそれぞれ第1及び第2の支持部材15.16の一
端が摩擦部材17.17及びスプリングIll、1gを
介して支持される。これら第1及び第2の支持部材15
.16の中間部はそれぞれ上記減速歯車口の中心軸に回
動自在に支持され、その他端には係合部151゜161
がそれぞれ形成される。そして、これら保合部151.
161にはそれぞれ回動自在に設けられた第1及び第2
の規制し、?−19゜20の一端が係合される。これら
第1及び#c2(D 規制L’パー19.20の他端は
それぞれテープ定速及び高速走行用操作部材(図示せず
)に連動する第1及び第2の作動し/f−21,22に
係合する。
この場合、第1及び第2の支持部材15.16は第1及
び第2の作動レバー21.22が矢印A、B方向に移動
された状態で、減速歯車14が回転駆動されると、第1
及び第2の歯車12゜13の回動付勢力によって上記第
1及び第2の作動レバー21.22に対応する一方が図
中時計及び反時計方向に回動付勢される。ここで、上記
第1及び第2の歯車12.13はその一方がリール10
.11の各第1及び第2の歯車部101及び102,1
11及び112のうち所定の歯車部に歯合する。この結
果、上記リール10.11は上記モータの回転方向に応
じて減速歯車14.第1及び第2の歯車12,1Bを介
していずれか一方が回転駆動されてテープ定速及び高速
走行を行なう。
〔背景技術の問題点〕
ところで、上記テープ駆動機構にあってはリール駆動用
の第1及び第2の歯車12.13に対しそれぞれ駆動切
換用の摩擦機構及び制御機構を独立して構成していた。
これは上記第1及び第2の歯車12.13の積重間隔を
双方の摩擦機構を含んだ所定の高さだけ必要とするため
大形化され、しかも数多くの部品点数が必要となるため
構成的に複雑となるという問題があった。 7 〔発明の目的〕 この発明は上記の事情に鑑みてなされたもので簡易な構
成で、かつ小形化及び薄形化を効果的に向上させるよう
にした極めて良好な磁気記録再生装置のテープ駆動機構
を提供することを目的とする。
〔発明の概要〕
すなわち、この発明は第1及び第2の歯車部を有したテ
ープ走行用の一対のリールと、これら一対のリールの間
に前記第1及び第2の歯車部に対応して略積重状に設け
られるもので該一対のリールのいずれか一方を定速及び
高速で回転駆動する第1及び第2の駆動歯車と、これら
第1及び第2の駆動歯車をそれぞれ支持するもので該第
1及び第2の駆動歯車に歯合した歯車の回転軸だ対して
回動自在に設けられた第1及5− び第2の支持部材と、前記歯車に設けられるもので該歯
車の回転方向に対応して前記第1及び第2の支持部材を
回動付勢する付勢手段と、テープ定速及び高速走行用操
作部材の操作に連動して前記第1及び第2の支持部材の
一方を選択的に位置規制する制御手段とを具備したこと
を特徴とする。
〔発明の実施例〕
以下、この発明の一実施例について図面を参照して詳細
に説明する。
第2図及び第3図はそれぞれこの発明に係る磁気記録再
生装置のテープ駆動機構を示すもので、図中ム!及びυ
はそれぞれテープ走行用の一対のリールである。これら
リール30 、 、? 1にはそれぞれ軸方向に所定の
間隔を有して第1及び第2の歯車部301及び302.
.911及び312が設けられる。このうち、第1の歯
車部301,311はそれぞれ図示しないクラッチが設
けられ、例えばテープ再生及び高速再生をなす定速及び
高速回転駆動の切換が選択的に6− 行なわれる。一方、上記第2の歯車部302゜312は
テープ早送)及び巻戻しをなす高速回転駆動用となる。
また、上記リール=30.31−の中間部にはシャーシ
32に植設された軸33が設けられ、この軸33にはワ
ッシャ34を介して高速用の第2の支持部材35が回動
自在に支持される。この第2の支持部材35の一方の端
部には第2の歯車36が上記リール30.31の第2の
歯車部、902 、312に対応して支持され、その他
方の端部には位置規制用の保合部351が形成される。
また、上記軸33の第2の支持部材35の上面部には径
大及び径小の歯車部371゜372を有した減速歯車3
7が摩擦部材38を介在して回転自在に支持された状態
で、該径大の歯車部37ノが上記第2の歯車36に歯合
される。ここで、上記摩擦部材38は上記減速歯車37
の下面部に形成された四部373に対しスプリング39
及び押え板40を介在させて共廻)状態に支持される。
さらに、上記軸33の減速歯車37の上面部には定速及
び高速用の第1の支持部材41が摩擦部材42を介して
回動自在に支持される。この第1の支持部材4ノの一方
の端部には第1の歯車48が上記リール30.31の第
1の歯車部301.302に対応して支持され、この第
1の歯車48は上記減速歯車37の径小の歯車部372
に歯合される。また、上記第1の支持部材41の他方の
端部には位置規制用の保合部411が上記第2の支持部
材35の係合部351に対向して形成される。
また、上記シャーシ32には一対の第1及び第2の回動
軸321.322が上記第1及び第2の支持部材41.
35に対応して植設され、これら第1及び第2の回動軸
321.322には位置規制用の第1及び第2の規制レ
バー43゜44が回動自在に支持される。このうち、第
1の規制レバー43の一端部には係合突部431が形成
され、その他端部には係止部432が上記第2の支持部
材35の係合部351に対応して形成される。そして、
上記第1の規制レバー43にはばね部材45が図中時計
方向にそのばね力を付与するように係着される。一方、
上記第2の規制レバー44の一端部には係合部441が
上記第1の規制レバー43の係合突部431に対応して
形成され、その他端部には係止部442が上記第1及び
第2の支持部材41.35の各係合部411.351に
対応して形成される。そして、上記第2の規制レバー4
4の係止・部442と第20回動軸322の中間部には
係合突部443が形成され、この係合突部443は第3
の規制し/4−46の一端に形成された凹部461に挿
入される。この第3の規制し1+ −46の中間部は上
記シャーシ32に植設された第3の回動軸323に対し
回動自在に支持される。そして、この第3の規制レバー
46の他端部には上記第1の支持部材41の係合突部4
11に対応する係止部462及び作動用の駆動部463
がそれぞれ形成される。この駆動部463は例えば図示
しないテープ定速走行及び高速再9− 牛用操作部材の操作に連動して矢印C,D方向に移動す
る制御部材47の係合孔471に係合される。
すなわち、上記のような構成において、上記テープ高速
走行用操作部材が操作されると、制御部材47が第2図
に示す位置を採った状態で、図示しないモータを介して
減速歯車37が所定の状態に回転駆動される。この際、
上記制御部材47は第3の規制レバー46を図中時計方
向に回動させ、この第3の規制レバー46は第2の規制
し/ぐ−44を図中反時計方向に回動させ、ここに第2
及び第3の規制レバー44.46O各係止部442,4
62が第1の支持部材41の係合部411に対し挟装す
る如く対向する。
この結果、上記第1の支持部材41は減速歯車37を介
して駆動される第1の歯車48の回転にともなう回動付
勢が上記第2及び第3の規制しIぐ−44,46の各係
止部442.462によって阻止される。
一方、この際第2の支持部材35は上記減速10− 歯車37を介して駆動される第2の歯車36の回転にと
もなう回動付勢力によって図中時計及び反時計方向に回
動される。この結果、上記第2の歯車36はリール30
 、.9 Jの第2の歯車部302,312のいずれか
一方に歯合され、該リール30,31の一方を高速で回
転駆動してテープの高速走行を行なう。
また、上記テープ定速走行用操作部材が操作されると、
第4図に示すように上記制御部材47が矢印C方向に移
動された状態で上記モータを介して上記減速歯車37が
図中時計方向に回動される。この際、上記制御部材47
は第3の規制レバー46を図中反時計方向に回動させ、
この第3の規制し/々−46は第2の規制レノクー44
を図中時計方向に回動させる。そして、この第2の規制
レバー44は第1の規制レバー43をばね部材45のば
ね力に抗して図中反時計方向に回動させ、ここに第1及
び第2の規制しI4−43.44の各係止部432,4
42が第2の支持部材35の係合部351に対し挟装す
る如く対向する。この結果、第2の支持部材35は減速
歯車37を介して駆動される第2の歯車36の回転にと
もなう図中時計方向の回動付勢が第2の規制レバー44
の係止部442によって阻止される。
一方、この際、第1の支持部材41は上記減速歯車37
を介して駆動される第1の歯車4 Jlの回転にともな
う回動付勢力によって図中時計方向に回動される。この
結果上記第1の歯車48はリール31の第1の歯車部3
11に歯合され、該リール3ノを定速で回転駆動して、
テープの定速走行を行なう。
また、上記テープ高速再生用操作部材が操作されると、
上述したテープ定速走行状態と略同様に動作して第1の
歯車48がリール、90 、3 Jの第1の歯車部30
1.31 Jの一方に歯合され、テープの高速再生走行
が行なわれる。この際、上記リールυ、31の第1の歯
車部301゜311は上記クラッチによってそれぞれ高
速回転可能状態に切換えられる。
このように、上記チー′f駆動機構にあっては、減速歯
車37に対し直接的に摩擦部材42 、38を介して第
1及び第2の支持部材41.35を設け、しかもこれら
第1及び第2の支持部材41.35を同一の制御部材4
7で選択的に位置規制を行なうように構成した。そのた
め、リール駆動用の第1及び第2の歯車4 B 、 、
96の積重間隔が小さくなシ、部品点数が少なくなる。
これは簡易な構成で可及的に装置の小形化及び薄形化を
促進できる。
なお、この発明は上記実施例に限ることなく、この発明
の要旨を逸脱しない範囲で種々の変形を実施し得ること
は云う迄もない。
〔発明の効果〕
以上詳述したように、この発明によれば簡易な構成で、
かつ小形化及び薄形化を効果的に向上させるようにした
極めて良好な磁気記録再生装置のテープ駆動機構を提供
することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図(a) 、 (b)はそれぞれ従来の磁気記録再
生13− 装置のテープ駆動機構を示す平面図及び断面図、第2図
及び第5図はこの発明の一実施例に係る磁気記録再生装
置のテープ駆動機構を示す平面図及び断面図、第4図は
第2図の動作状態を示 。 す平面図である。 、90 、31・・・リール、32・・・シャーシ、3
3・・・軸、34・・・ワッシャ、35・・・第2の支
持部材、36・・・第2の歯車、37・・・減速歯車、
3B・・・摩擦部材、39・・・スプリング、4θ・・
・押え板、41・・・第1の支持部材、42・・・摩擦
部材、43・・・第1の規制レパニ、44・・・第2の
規制レバー、45・・・ばね部材、46・・・第3の規
制レバー、47・・・制御部材、48・・・第1の歯車
。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦14− (a) 1図 11、ll 第2図 第3図 第4図 41

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 第1及び第2の歯車部を有したテープ走行用の一対のリ
    ールと、これら一対のリールの間に前記第1及び第2の
    歯車部に対応して略積重状に設けられるもので該一対の
    リールのいずれか一方を定速及び高速で回転駆動する第
    1及び第2の駆動歯車と、これら第1及び第2の駆動歯
    車をそれぞれ支持するもので該第1及び第2の駆動歯車
    に歯合した歯車の回転軸に対して回動自在に設けられた
    第1及び第2の支持部材と、前記歯車に設けられるもの
    で該歯車の回転方向に対応して前記第1及び第2の支持
    部材を回前付勢する付勢手段と、テープ定速及び高速走
    行用操作部材の操作に連動して前記第1及び第2の支持
    部材の一方を選択的に位置規制する制御手段とを具備し
    たことを特徴とする磁気記録再生装置のテープ駆動機構
JP58224916A 1983-11-29 1983-11-29 磁気記録再生装置のテ−プ駆動機構 Pending JPS60117442A (ja)

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JP58224916A JPS60117442A (ja) 1983-11-29 1983-11-29 磁気記録再生装置のテ−プ駆動機構

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JP58224916A JPS60117442A (ja) 1983-11-29 1983-11-29 磁気記録再生装置のテ−プ駆動機構

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JPS60117442A true JPS60117442A (ja) 1985-06-24

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ID=16821169

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JP58224916A Pending JPS60117442A (ja) 1983-11-29 1983-11-29 磁気記録再生装置のテ−プ駆動機構

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JP (1) JPS60117442A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02113834U (ja) * 1989-02-28 1990-09-12

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02113834U (ja) * 1989-02-28 1990-09-12

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