JPS60116958A - 液面安定機構 - Google Patents

液面安定機構

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JPS60116958A
JPS60116958A JP22612183A JP22612183A JPS60116958A JP S60116958 A JPS60116958 A JP S60116958A JP 22612183 A JP22612183 A JP 22612183A JP 22612183 A JP22612183 A JP 22612183A JP S60116958 A JPS60116958 A JP S60116958A
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spool
liquid
lubricating liquid
lubricant
temperature
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Hirao Uchiyama
内山 平夫
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Nissan Motor Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、液面の位置を安定させるための機構に関する
〔先行技術〕、、1 先行技術としての潤滑機構には、例えば第1図に示すよ
うなものがある(特願昭58−78623号)。第1図
には、自動変速機lの潤滑液用ψ液溜2が示され1、液
溜2は、自動変速talのハウジング3底部に形成され
る。液溜2にはサクションバルブ4が臨んで・おり、液
溜2内の潤滑液0は、サクション、バルブ4から図示し
ないポンプ、レギュレークバルブを介して、ハウジング
3上部の液圧制御バルブ5に導入されミここから溢れた
潤滑液は1.ハウジング3の、図面における左側内面内
側を流下して液溜2に循環される。6は、′自動変速機
1のドライブギヤ、7は、ドライブギヤ6に噛合するパ
ーキングボウルであり、パーキングボウル7はリンク機
構(図示しない。)を介して液圧制御バルブ(図示しな
い。)に連動するようになっていて、自動変速機1のパ
ーキングレンジにシフト時に、パーキングボウル7がド
ライブギヤ6に噛合して、ドライブギヤ6の回転を強制
的に阻止するようにしである。9は、潤滑液0の液面を
示す。、・ しかしながら、このような潤滑機構にあっては、発熱し
た自動変速機1の構成部品により潤滑液0が加熱されて
熱膨張されることにより、液面9が上昇する。このため
、ドライブギヤ6が潤滑液0に大きく浸漬されることに
なるから、潤滑液Oはドライブギヤ6により攪拌される
量が大になって、この攪拌によっても潤滑液0が加熱さ
れて前記熱膨張は促進される一方、液面9の上昇により
ドライブギヤ6の回転に対する抵抗が増大して、自動変
速talの動力損失が大になる不具合がある。
〔発明の目的〕
本発明は、このような先行技術の不具合に着目してなさ
れたものであり、潤滑液の温度に対応して、潤滑液を溜
める領域の容積を変化させ、以て潤滑液の液面を常時一
定に保つことを目的としている。
〔発明の構成〕
即ち本発明は、底部に潤滑液を溜めるハウジングと、該
潤滑液に少なくとも一部が浸漬しているフローティング
部材と′、潤滑液の温度増減に応じて前記フローティン
グ部材を潤滑液の液面をほぼ一定に保持するように移動
させる移動機構とを備えたことを特徴とする液面安定機
構に係る。
〔実施例〕
次に、本発明を、図示実施例に基づいて説明する。以下
の各実施例は、潤滑液用液溜として自動変速tallの
潤滑液の液溜12を適用した例である。
第2図(al、 (b)は、本発明の第1実施例を示す
図である。まず構成を説明すると、自動変速機」1のハ
ウジング13底邪には液溜12が形成され、液溜12に
はサクションバルブ14が臨んでいる。
ハウジング13内の、サクションバルブ14を用いた潤
滑経路は、公知のものを用いているため図示していない
サクションバルブ140本体には、上下方向を向くボア
15が形成され、ボア15内には、フローティング部材
であるスプール16が、昇降自在に保持される。スプー
ル16は、下降して潤滑液10中に浸漬される第2図(
a)の位置と、上昇して液面19上に大部分が表れる同
図1b)の位置との間で昇降自在になっている。
スプール16上面と、ポア15上端面との間には圧縮ば
ね17が縮設され、この圧縮ばね17によりスプール1
6は常時下方に付勢されている。
またスプール16下面と液溜12底部との間にはコイル
ばね状をした形状記憶合金製の感熱伸縮部材18が潤滑
液10に浸漬された状態で介在される。この感熱伸縮部
材1Bは、潤滑液10が予め設定された高温になると伸
長し、圧縮ばね17の付勢に抗してスプール16を押上
げるように°しである。かくして感熱伸縮部材18は、
本発明の移動機構を構成している。20は感熱伸縮部材
18の外れ防止材、21はボア15の通気口を示してい
る。
次に作用を説明する。
潤滑液10の温度が設定温度よりも低いときには、感熱
伸縮部材18は収縮状態にあるため、スプール16の自
重と圧縮ばね17の付勢力によりスプール16は下降し
ていて第2図+a) に示す位置にある。従って液溜1
2内にスプール16が入っているため、スプール16の
、液溜12内にはいっている体積分だけ、液溜12の容
積が減少している。そして、潤滑液10の温度は前記の
通り低いから、潤滑液10自体の体積は小さいことから
、このときの液面19は図示の位置にある。
そこで、自動変速機11の作動により潤滑液10の温度
が上昇すると、潤滑液10により感熱伸縮部材18が加
熱され、これが設定温度に達すると感熱伸縮部材18が
予め設定された形状に復元し、具体的には感熱伸縮部材
18が伸長し、圧縮ばね17の付勢に抗してスプール1
6を上昇させる。上昇するスプール16は、次第に潤滑
液10から上方へ抜は出して、第2図(b)に示す位置
に至る。この上昇位置では、スプール16は液面19よ
り上側にあるため、スプール16は液溜12の容積に何
等の影響を及ぼさない。仮に、上昇したスプール16の
十部が少し潤滑液10内に入っていたとしても、それが
液溜12の容積に与える影響は小さい。
かくして、スプール16の下降位置と上昇位置とにおい
て、スプール16の、潤滑液lO内への浸漬分の体積の
差だけ液溜12の容積が変化するため、潤滑液1′0の
温度上昇による体積増加分は前記スプール16の上昇に
より吸収される。従って、潤滑液10の温度上昇に起因
する体積増加があっても液面19の上昇は抑制される。
したがって、温度の増減に起因する潤滑液10の増減量
と、昇降に起因するスプール16の潤滑液10内への浸
漬増減量とを一致させておくことにより、潤滑液10の
高温時と低温時の液面19の位置はほぼ同一になる。し
かし、高温時と低温時との前記液面19の位置は多少の
変化があってもよいことは勿論である。
竿3図(a)、 (b)は、本発明の第2実施例を示す
図である。
即ち、ボア15とこれに内在するスプール16とが、ス
プール16外周の0リング22により水密状態になって
いて、この状態でスプール16が摺動できるようにして
あり、且つボア15の下端には孔付きの蓋23が一体に
形成されており、この蓋22上面に感熱伸縮部材18の
下端が支持されている。ハウジング13には、ボア15
の通気口21に連続してエアブリーザ24が形成される
25はシール材である。
而して、第3図(a)が潤滑液10の温度の低いとき、
同図(b)が同高いときを夫々示している。そして、感
熱伸縮部材18の伸縮に対応してスプール16が昇降す
ることは、第1実施例と同様であるが、スプール16と
ボア15との間は前記の通り水密であるため、スプール
16が液面19より下に下降してもその上側には潤滑液
10は入らない。
このため、スプール16の昇降に起因してボア15内に
その下端の孔から出入りする潤滑液10の量が、液溜1
2の容積変化量となる。他の構成及び作用は第1実施例
と同様である。
第4図(a)、 (b)は、本発明の第3実施例を示す
図である。
この実施例は、ボア15を、ハウジング13に一体に成
型した円筒26の内面に形成し、スプール16は、上端
にフランジ16aの付いた容器の形状をなし、フランジ
16a外周の0リング22が、スプール16とボア15
との間を水密にしている。スプール16の上方には、ハ
ウジング13にエアブリーザ24を設けて、スプール1
6上側の吸排気をなすようにしである。
而して、第4図(a)が潤滑液10の温度の低いとき、
同図(b)が同高いときを夫々示している。そして、感
熱伸縮部材18の伸縮に対応してスプール16が昇降す
ることは、第1実施例と同様であるが、スプール16と
ボア15との間は前記の通り水密であり、且つスプール
16が容器状をしているため、スプール16の下降時に
もその上側には潤滑液10は浸入しない。かく、シてス
プール16の下降によりその領域から排除される潤滑液
10の量が、液溜12の容積変化量となる。他の構成及
び作用は第1実施例と同様である。
第5図(al、 (b)は、本発明の第4実施例を示す
図である。、 この実施例は、ボア15の形状は第3実施例と同様であ
る。そしてスプール16のフランジ16aにはOリング
は設けておらず、またハウジング13にはエアブリーザ
も存在しない。ボア15が形成される円筒26には上部
と下部とに連通口26a、26bが開口されて、ボア1
5内とハウジング13内とを連通している。
而して、第5図ta)が潤滑液10の温度の低いとき、
同図(bl・が同高いときを夫々示している。そして、
感熱伸縮部材18の伸縮に対応してスプール16が昇降
することは、第1実施例と同様であるが、スプール16
の下降時には、そのフランジ16aは液面19よりも下
になるため、容器状をしたスプール16の内部に潤滑液
10が入り込む。
そして、内部に潤滑液10を入れたままスプール16は
上昇する。従って、スプール16内には常時潤滑液10
が入っているため、スプール16の昇降に起因する液溜
12の容積変化には、スプール16内の潤滑液10は影
響しない。かくして、スプール16の下降時にスプール
16が押しのける潤滑液10の量だけ液溜12の容積が
変化することになる。他の構成及び作用は第1実施例と
同様である。
第6図(a)、 (b)は、本発明の第5実施例を示す
図である。
自動変速機119ハウジング13底部には、本発明の潤
蕩液10を溜める液溜12が形成される。
液溜12は、ハウジン々゛13底部内面に張られた、フ
ローティング部材であるダイヤフラム27により下側が
画成され、ハウジング13底部には通気口1’ 3 a
を開口し、且つハウジング13底部とダイヤフラム27
との間には、ダイヤフラムスプリング形をした、移動機
構である感熱起伏部材28が介在する。感熱起伏部材2
8は形状記憶合金からなり、温度が所定の値に達すると
第6図(blのように伏臥し、この所定値に満たない温
度の場合には第6図(a)のように起立するように設定
されていて、これによりダイヤフラム27の中央部を昇
降させ、以て液溜12の容積を変化するようにしである
ダイヤフラム27とサクションバルブ14との間には圧
縮ばね17が介在して、ダイヤフラム27の、感熱起伏
部材28との対向部を當時下方に付勢している。圧縮ば
ね17とダイヤフラム27との間及びダイヤフラム27
と感熱起伏部材28との間には、夫々プレート29.3
0が介在している。
而して、潤滑液10が設定の温度に至らない場合には、
起伏部材28が第6図(a)に示されるように起立して
いてダイヤフラム27を上昇させた状態にあり、従って
液溜12の容積は小さい。また潤滑液10の温度が上昇
して前記設定値に達した時には、感熱起伏部材28が第
6図Tb)に示すように伏臥してダイヤフラム27を下
降させ以て液溜12の容積を大にする。かくして潤滑液
lOの熱による膨張、収縮があっても、潤滑液10の液
面19の高さを一定に保つ。他の構成及び作用は第1実
施例と同様である。
なお、前記各実施例は形状記憶合金からなる感熱伸縮部
材18または感熱起伏部材28を用いているが、これら
の材質としては潤滑液10の温度により、潤滑液10を
溜める液溜12の容積を変えるスプール16又はダイヤ
フラム27を移動させるものであればよいから、バイメ
タルを使用することもできることは勿論である。
また、前記各実施例によれば、潤滑液10の高温時と低
温時との潤滑液10液面19が同一の高さになっている
が、多少めずれがあっても、ギヤによる攪拌を受けての
液温の上昇等が顕著に表れない程度であればよい。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、底部に潤滑液を
溜めるハウジングと、該潤滑液に少なくとも一部が浸漬
してい為フローティング部材と、潤滑液の温度増減に応
じて前記フローティング部材を潤滑液の液面をほぼ一定
に保持するように移動させる移動機構とを備えたため、
潤滑液が温度が高くなって膨張したときでも、また温度
が低くなったときでも、常時潤滑液の面を一定に保つ。
従って、ギヤ等と潤滑液との接触面積は大きな変化がな
いため、ギヤ等による攪拌により潤滑液が温度上昇する
こともなく、またギヤ回転のエネルギの浪費も防止する
ことができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は先行技術の一部断面正面図、第2図は本発明の
第1実施例を示す一部断面正面図であり、(a)は潤滑
液の・低温時、(b)は同高温時、第3図は本発明の第
2実施例を示す部分断面図であり、(a)は潤滑液の低
温時、(blは同高温時、第4図は本発明の第3実施例
を示す部分断面図であり、(a)は潤滑液の低温時、(
b)は同高温時、第5図は本発明の第4実施例を示す部
分断面図であり、(alは潤滑液の低温時、山)は同高
温時、第6図は本発明の第5実施例を示す部分断面図で
あり、(a)は潤滑液の低温時、(6)は同高温時を示
す図である。 ■1・・・自動変速機、12・・・液溜、13・・・ハ
ウジング、14・・・サクションバルブ、15・・・ボ
ア、16・・・スプール(フローティング部材)、17
・・・圧縮ばね、18・・・感熱伸縮部材(移動機構)
、19・・・液面、22・・・0リング、27・・・ダ
イヤフラム、28・・・起伏部材(移動機構)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 底部に潤滑液を溜めるハウジングと、該潤滑液に少なく
    とも一部が浸漬しているフローティング部材と、潤滑液
    の温度増減に応じて前記フローティング部材を潤滑液の
    液面をほぼ一定に保持するように移動させる移動機構と
    を備えたことを特徴とする液面安定機構。
JP22612183A 1983-11-30 1983-11-30 液面安定機構 Granted JPS60116958A (ja)

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JP22612183A JPS60116958A (ja) 1983-11-30 1983-11-30 液面安定機構

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JPS60116958A true JPS60116958A (ja) 1985-06-24
JPH0346720B2 JPH0346720B2 (ja) 1991-07-17

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Cited By (3)

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EP1077471A1 (de) 1999-08-14 2001-02-21 Philips Patentverwaltung GmbH Farbige Leuchte mit pigmentbeschichteter Lampe
EP1083588A1 (de) 1999-09-01 2001-03-14 Philips Corporate Intellectual Property GmbH Farbige Signalleuchte mit eisenoxidpigmentbeschichteter Lampe
JP2009174693A (ja) * 2008-01-28 2009-08-06 Aisin Aw Co Ltd オイルストレーナ

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