JPS6011667B2 - ウエブロ−ル支持装置 - Google Patents
ウエブロ−ル支持装置Info
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- JPS6011667B2 JPS6011667B2 JP12027177A JP12027177A JPS6011667B2 JP S6011667 B2 JPS6011667 B2 JP S6011667B2 JP 12027177 A JP12027177 A JP 12027177A JP 12027177 A JP12027177 A JP 12027177A JP S6011667 B2 JPS6011667 B2 JP S6011667B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- web roll
- winding
- web
- support device
- roll support
- Prior art date
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- Expired
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03B—APPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
- G03B27/00—Photographic printing apparatus
- G03B27/32—Projection printing apparatus, e.g. enlarger, copying camera
- G03B27/52—Details
- G03B27/58—Baseboards, masking frames, or other holders for the sensitive material
- G03B27/587—Handling photosensitive webs
- G03B27/588—Supply rolls; Cutting arrangements
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Replacement Of Web Rolls (AREA)
- Winding Of Webs (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は巻芯上に巻回して成るゥェブロールの支持装置
に関し、特に、広中から所望の狭中に細断されたウェブ
の巻き取り又は巻き戻し装置の一部として、更に、前記
ゥェブロールの一時的な保簡装置として使用する移動可
能なウェブロール支持装置に関するものである。
に関し、特に、広中から所望の狭中に細断されたウェブ
の巻き取り又は巻き戻し装置の一部として、更に、前記
ゥェブロールの一時的な保簡装置として使用する移動可
能なウェブロール支持装置に関するものである。
従来、広中のウヱブを所望の狭中に紬断しながりロール
状に巻き取る装置、所謂、ウェプスリツターは一般に、
第1図に示した如く、複数本の巻取軸1に夫々多数の巻
芯2を軸着し、それら巻芯2上に紬断済みウェブWSを
同時に巻き取り、その巻き取りが完了すると各巻取軸1
の一方端を回転自在に保持していたチャッキングノーズ
3を軸芯方向に沿って後退せしめて前記巻取軸1の他方
端を駆動系4から容易に離脱できるように図った後、人
力又はクレーンもしくはフオークリフトの如き機械力を
利用して前記狭中ウェブWSのロールWRを多数保持し
た各巻取軸1を前記ウェブスリツターから完全に取り外
し、新しい巻取軸1と交換していた。
状に巻き取る装置、所謂、ウェプスリツターは一般に、
第1図に示した如く、複数本の巻取軸1に夫々多数の巻
芯2を軸着し、それら巻芯2上に紬断済みウェブWSを
同時に巻き取り、その巻き取りが完了すると各巻取軸1
の一方端を回転自在に保持していたチャッキングノーズ
3を軸芯方向に沿って後退せしめて前記巻取軸1の他方
端を駆動系4から容易に離脱できるように図った後、人
力又はクレーンもしくはフオークリフトの如き機械力を
利用して前記狭中ウェブWSのロールWRを多数保持し
た各巻取軸1を前記ウェブスリツターから完全に取り外
し、新しい巻取軸1と交換していた。
しかしながら、前述した従来のウェブスリツターにおい
ては、次の如き欠点があった。
ては、次の如き欠点があった。
1 前記巻取軸1に軸着する前記巻芯2の個数又は巻き
取った前記ウェブロールWRの重量の増加に比例して、
前記ウェブスリッターに対する前記巻取軸1の交換作業
に多くの時間と労力を要してウェプの細断、巻敬作業全
体の能率向上を阻害することがあり、更に、前記巻取軸
1の交換作業ミスにより前記ウェブロールWRの脱落が
人身事故及び製品ロスを招くことがあつた。
取った前記ウェブロールWRの重量の増加に比例して、
前記ウェブスリッターに対する前記巻取軸1の交換作業
に多くの時間と労力を要してウェプの細断、巻敬作業全
体の能率向上を阻害することがあり、更に、前記巻取軸
1の交換作業ミスにより前記ウェブロールWRの脱落が
人身事故及び製品ロスを招くことがあつた。
2 又、前記ウェブロールWRが感圧性に富むウェブW
Sから成る場合、前記ウェブスタッターから取り外され
た後も、前記巻取軸1に装着し宙吊りの状態で前記ウェ
ブロールWRを一時的に保管するケースが多く、又、そ
の保管中又は次工程の準備のためにそれら多数のウェブ
ロール群中から所望のウヱブロールWRを取り出す場合
、更に多くの労力と時間を要し、しかもその取り出し作
業中に前記ウェプロ−ルWRが他の固体面に当接して損
傷を受ける機会が増加し、前記ゥェプロールWRの品質
を維持することが困難になる欠点があった。
Sから成る場合、前記ウェブスタッターから取り外され
た後も、前記巻取軸1に装着し宙吊りの状態で前記ウェ
ブロールWRを一時的に保管するケースが多く、又、そ
の保管中又は次工程の準備のためにそれら多数のウェブ
ロール群中から所望のウヱブロールWRを取り出す場合
、更に多くの労力と時間を要し、しかもその取り出し作
業中に前記ウェプロ−ルWRが他の固体面に当接して損
傷を受ける機会が増加し、前記ゥェプロールWRの品質
を維持することが困難になる欠点があった。
本発明は前述した従釆ウェブスリッタ−におけるゥェブ
ロールの巻き取りと該ロールの一時的保管方法及び装置
の欠点を除去し、更に、前記ウェフロールの巻き戻し操
作を容易にすることが可能なゥェブロール支持装置を提
供することを目的とするものである。
ロールの巻き取りと該ロールの一時的保管方法及び装置
の欠点を除去し、更に、前記ウェフロールの巻き戻し操
作を容易にすることが可能なゥェブロール支持装置を提
供することを目的とするものである。
本発明のか)る目的は、サイドフレーム、前記サイドフ
レームに対し回転自在に軸支された巻取軸、その外周面
上に単一のウェブロールを形成するために前記巻取軸に
装着された巻芯部材、及び前記巻取軸を回転駆動するた
めの伝動手段を具備して成り、前言己巻芯部村に対する
前記単一のウェフロールの巻き取り又は巻き戻しと、前
記ウェブロールと)もに装置全体の所望の位層への移動
が、夫々可能であることを特徴とするウェブロ−ル支持
装置により達成される。
レームに対し回転自在に軸支された巻取軸、その外周面
上に単一のウェブロールを形成するために前記巻取軸に
装着された巻芯部材、及び前記巻取軸を回転駆動するた
めの伝動手段を具備して成り、前言己巻芯部村に対する
前記単一のウェフロールの巻き取り又は巻き戻しと、前
記ウェブロールと)もに装置全体の所望の位層への移動
が、夫々可能であることを特徴とするウェブロ−ル支持
装置により達成される。
以下、添付した図面に基づいて本発明装置の一実施例態
様について詳述する。
様について詳述する。
第2図及び第3図において、本発明に基づくウェフロー
ル支持装置ioは、次の如き要部から構成されている。
ル支持装置ioは、次の如き要部から構成されている。
即ち、上下両面が本装置10全体の梅量に耐えられるよ
うな強度を有した鉄板11で被われかつ左端面(第2図
において)に運搬手段の一部であるフオーク部13が出
入可能な挿入ロー2を設けた、所謂、パレット構造を成
す底部々村14、前記底部々材14を共通基盤として狭
中ウェブWSの中心線Cと平行に直立する一対のサイド
フレーム15、前記サイドフレーム15の中央から若干
上方に敬付けた一対の軸受16により回転自在に軸支さ
れた巻取軸17、前記サイドフレーム15闇の巻取軸1
7に装着された巻芯18、及び前記巻取軸17を回転駆
動するための伝動手段19、を夫々具備して成っている
。なお、前記伝動手段19、サイドフレーム15及び巻
芯18の構成について更に詳述すると、先ず、前記伝動
手段19は、前記サイドフレーム15の右下方(第2図
において)を貫通しかつ該サイドフレーム15に取付け
た一対の軸受20により回転自在に軸支された伝動軸2
1、前記サイドフレーム15の外側に突出した前記伝動
軸21の両軸端に夫々装着された平歯車22及びベルト
車23、前記ベルト車23と同じ方向に前記サイドフレ
ーム15より突出した前記巻取軸17の一方端に装着さ
れたベルト車24、及び前記ベルト車23及び24間に
張設したベルト車25を具備して成っている。
うな強度を有した鉄板11で被われかつ左端面(第2図
において)に運搬手段の一部であるフオーク部13が出
入可能な挿入ロー2を設けた、所謂、パレット構造を成
す底部々村14、前記底部々材14を共通基盤として狭
中ウェブWSの中心線Cと平行に直立する一対のサイド
フレーム15、前記サイドフレーム15の中央から若干
上方に敬付けた一対の軸受16により回転自在に軸支さ
れた巻取軸17、前記サイドフレーム15闇の巻取軸1
7に装着された巻芯18、及び前記巻取軸17を回転駆
動するための伝動手段19、を夫々具備して成っている
。なお、前記伝動手段19、サイドフレーム15及び巻
芯18の構成について更に詳述すると、先ず、前記伝動
手段19は、前記サイドフレーム15の右下方(第2図
において)を貫通しかつ該サイドフレーム15に取付け
た一対の軸受20により回転自在に軸支された伝動軸2
1、前記サイドフレーム15の外側に突出した前記伝動
軸21の両軸端に夫々装着された平歯車22及びベルト
車23、前記ベルト車23と同じ方向に前記サイドフレ
ーム15より突出した前記巻取軸17の一方端に装着さ
れたベルト車24、及び前記ベルト車23及び24間に
張設したベルト車25を具備して成っている。
次に、前記サイドフレ−ム15は、前記平歯車22の一
部が後述する外部駆動系40の一部である平歯車45と
噛合可能なように切欠部26が設けられ、更に第3図に
おいて前面下方、両側面下方、及び底部に夫々前記ゥェ
ブWSに対する前記巻芯18の位置決め精度を保証する
ための平坦なガイド兼ストッパー27,28,29が突
段されている。
部が後述する外部駆動系40の一部である平歯車45と
噛合可能なように切欠部26が設けられ、更に第3図に
おいて前面下方、両側面下方、及び底部に夫々前記ゥェ
ブWSに対する前記巻芯18の位置決め精度を保証する
ための平坦なガイド兼ストッパー27,28,29が突
段されている。
次に、前記巻芯18は、その外周面上に単一のゥェブロ
ールWRを形成するに足るだけの面長1を有している。
ールWRを形成するに足るだけの面長1を有している。
以上の如く構成される本発明のゥェブロール支持装置1
0のゥェブスリッターの一部として用いた場合の、前記
ゥェブロール支持装置10の作用について次に説明する
。第4図は広中ゥェブを四つの狭中ウェブWS,〜WS
4に細断した場合の例示であり、しかも本発明装置10
をウェブスリッターの一部として用いるに当り、附帯す
る設備の平面配置状態を示したものである。
0のゥェブスリッターの一部として用いた場合の、前記
ゥェブロール支持装置10の作用について次に説明する
。第4図は広中ゥェブを四つの狭中ウェブWS,〜WS
4に細断した場合の例示であり、しかも本発明装置10
をウェブスリッターの一部として用いるに当り、附帯す
る設備の平面配置状態を示したものである。
前記附帯設備は全体がウェブスリッターの下流側にあっ
て、同等の機能を有した第1及び第2の附帯設備を前後
して配設し、成っている。
て、同等の機能を有した第1及び第2の附帯設備を前後
して配設し、成っている。
前記第1及び第2の附帯設備は夫々移動台車30と外部
駆動系40を具備している。
駆動系40を具備している。
先ず、前記移動台車30‘ま前記各ウェブWS・〜WS
4の長手方向の中心線C,〜C4と直交して走行可能な
るように敷設したレール31上に車輪32(第5図)が
載直されている。
4の長手方向の中心線C,〜C4と直交して走行可能な
るように敷設したレール31上に車輪32(第5図)が
載直されている。
又、前記移動台車3川ま、前記ウェブWS,とWS3(
又はWS2とWS4)の中心線C,とC3(又はC2と
C4)と同等の間隔で前記2台のウェプローフ−支持装
置10を平行して積載可能なように、前記ウェブスリッ
ター側を除き他の三方を包囲してコ字状を成す仕切部3
3と、該仕切部33の内側で各ウェブローラー支持装置
10が前記ウェブの長手方向に移動可能なローフーコン
ベアー34を具備して成っている。
又はWS2とWS4)の中心線C,とC3(又はC2と
C4)と同等の間隔で前記2台のウェプローフ−支持装
置10を平行して積載可能なように、前記ウェブスリッ
ター側を除き他の三方を包囲してコ字状を成す仕切部3
3と、該仕切部33の内側で各ウェブローラー支持装置
10が前記ウェブの長手方向に移動可能なローフーコン
ベアー34を具備して成っている。
一方、前記外部駆動系40は、全体が前記各移動台車3
0の後方に配設され、トルクモータ−41、前記トルク
モ−ター41に直結してその鞠芯が前記ウェブWS,と
WS3(又はWS2とWS4)の各中心線C,とC3(
又はC2とC4)と直交して延長された駆動軸42、前
記駆動軸42に軸着された2組の揺動アーム43及びチ
ェンスプロケット44、前記揺動アーム43の一方端(
移動台車30)に回転自在に鞠支された平歯車45及び
チェンスプロケット46、前記揺動アーム43の他方端
に連結して該アーム43を前記駆動軸42を中心にして
揺動駆動するアクチュェーター47、及び前記各チェン
スブロケット44,46の間に張穀されたチェン48を
具備して成っている。
0の後方に配設され、トルクモータ−41、前記トルク
モ−ター41に直結してその鞠芯が前記ウェブWS,と
WS3(又はWS2とWS4)の各中心線C,とC3(
又はC2とC4)と直交して延長された駆動軸42、前
記駆動軸42に軸着された2組の揺動アーム43及びチ
ェンスプロケット44、前記揺動アーム43の一方端(
移動台車30)に回転自在に鞠支された平歯車45及び
チェンスプロケット46、前記揺動アーム43の他方端
に連結して該アーム43を前記駆動軸42を中心にして
揺動駆動するアクチュェーター47、及び前記各チェン
スブロケット44,46の間に張穀されたチェン48を
具備して成っている。
なお、前記各平歯車45は、前記移動台車30に積載さ
れ、第5図に示した如く、夫々所定の巻取位置にセット
された2台のウェブローラー支持装置101こおける各
平歯車22に対し、揺動変位して噛合可能な位置に取付
けられている。
れ、第5図に示した如く、夫々所定の巻取位置にセット
された2台のウェブローラー支持装置101こおける各
平歯車22に対し、揺動変位して噛合可能な位置に取付
けられている。
前述した如き第1及び第2の附帯設備における各移動台
車30は、巻き取りに際し、先ず第4図において二点鎖
線で示したように、前記ウェブWS,〜WS4の走行範
囲から完全に離脱され、前記挿入ロー2から挿入された
前記運搬手段のフオーク部13により支持された前記ウ
ェプロール支持装置10を前記コ字状の仕切部33内に
移戦する。
車30は、巻き取りに際し、先ず第4図において二点鎖
線で示したように、前記ウェブWS,〜WS4の走行範
囲から完全に離脱され、前記挿入ロー2から挿入された
前記運搬手段のフオーク部13により支持された前記ウ
ェプロール支持装置10を前記コ字状の仕切部33内に
移戦する。
前記仕切部33内に移致された各ウェブロール支持装置
10は、前記仕切部33の内側面によりその前進と横方
向への移動が阻止され、更に図示してないがロック手段
によりその後退も阻止される。
10は、前記仕切部33の内側面によりその前進と横方
向への移動が阻止され、更に図示してないがロック手段
によりその後退も阻止される。
しかる後、各移動台車30を第4図に示した如き巻取位
置に移動し、適当な手段により固定して、前記ウヱブW
S,〜WS4に対する各ウェフロ−ル支持装置10の巻
取位置を定める。
置に移動し、適当な手段により固定して、前記ウヱブW
S,〜WS4に対する各ウェフロ−ル支持装置10の巻
取位置を定める。
なお、前記各外部駆動系401こおける平歯車45は、
前述した如き各ウェブロール支持装置10の巻取位置決
めに伴う移動に際し、第5図に示した位置Aに前記アク
チュェーター47を作動させて揺動変位し、待機してい
るが、各ウェブロール支持装置10の巻取位置が定まる
と、前記アクチュェーター47及び揺動アーム43を介
して所定 .の角度8を揺動変位し、各ウェブロール支
持装置10‘こおける平歯車22と噛合する。
前述した如き各ウェブロール支持装置10の巻取位置決
めに伴う移動に際し、第5図に示した位置Aに前記アク
チュェーター47を作動させて揺動変位し、待機してい
るが、各ウェブロール支持装置10の巻取位置が定まる
と、前記アクチュェーター47及び揺動アーム43を介
して所定 .の角度8を揺動変位し、各ウェブロール支
持装置10‘こおける平歯車22と噛合する。
次に、各ウェブWS,〜WS4の先端を各巻芯18に接
着テープ等の手段で係止する。
着テープ等の手段で係止する。
なお、前記第1の附帯設備上のウェブロール支持装置1
川こより巻き取られるウェブWS,及びWS3以外のウ
ェブWS2及びWS4は、前記第1及び第2の附帯設備
の中間に設けたガイドローラー48により案内、支持さ
れる。
川こより巻き取られるウェブWS,及びWS3以外のウ
ェブWS2及びWS4は、前記第1及び第2の附帯設備
の中間に設けたガイドローラー48により案内、支持さ
れる。
各巻芯18上に係止された各ゥェブWS,〜WS4は、
各トルクモーター41を起動することにより、該トルク
モーター41の回転トルクが前記駆動軸42、チェンス
プロケット44、チヱン48、チェンスプロケツト46
、平歯車45及び22、伝動軸21、ベルト車23、ベ
ルト25、ベルト車24、及び巻取芯17を順次介して
前記巻芯18に伝達される。
各トルクモーター41を起動することにより、該トルク
モーター41の回転トルクが前記駆動軸42、チェンス
プロケット44、チヱン48、チェンスプロケツト46
、平歯車45及び22、伝動軸21、ベルト車23、ベ
ルト25、ベルト車24、及び巻取芯17を順次介して
前記巻芯18に伝達される。
従って、前記各巻芯18に係止された各ゥェブWS,〜
WS4は、前記各トルクモータ−41の出力トルクに応
じ各巻芯18上に。
WS4は、前記各トルクモータ−41の出力トルクに応
じ各巻芯18上に。
ール状に巻き取られる。各ウェブWS,〜WS4の巻き
取りが完了したら、前記トルクモーター41を停止し、
前記平歯車45を待機位置に戻して、前記移動台車30
を各ゥェブWS,〜WS4の走行範囲から完全に離脱さ
せ、各ウェプロール支持装置10を各移動台車30から
前記フオーク部13により取り出す。
取りが完了したら、前記トルクモーター41を停止し、
前記平歯車45を待機位置に戻して、前記移動台車30
を各ゥェブWS,〜WS4の走行範囲から完全に離脱さ
せ、各ウェプロール支持装置10を各移動台車30から
前記フオーク部13により取り出す。
前記フオーク部13により各移動台車30から取り出さ
れた各ウェブロール支持装置10は前記巻芯18上に形
成されたウェプロールWRとともにフオークリフト、ク
レーン又はローフーコンベアーによって所定の一時保管
場所に移される。
れた各ウェブロール支持装置10は前記巻芯18上に形
成されたウェプロールWRとともにフオークリフト、ク
レーン又はローフーコンベアーによって所定の一時保管
場所に移される。
一時保管場所に移された前記ゥェブロールWRの内、所
望のウェブロールWRを取り出す場合、保管したときと
同じように、前記ウェブロール支持装置10のパレット
構造を例えば前記挿入口12又は平担な底面を利用した
運搬手段により適宜取り出すことがさる。なお、前記ゥ
ェブロール支持装置10の底部々材14は、前記第1及
び第2の附帯設備に至る運搬手段の形態によって、第6
図に示した如く、上面のみに前記鉄板11を張り、前記
鉄板11の下方は支持用の骨材49を露出させた、所謂
、スキッド構造の底部々材50に変更することも可能で
ある。
望のウェブロールWRを取り出す場合、保管したときと
同じように、前記ウェブロール支持装置10のパレット
構造を例えば前記挿入口12又は平担な底面を利用した
運搬手段により適宜取り出すことがさる。なお、前記ゥ
ェブロール支持装置10の底部々材14は、前記第1及
び第2の附帯設備に至る運搬手段の形態によって、第6
図に示した如く、上面のみに前記鉄板11を張り、前記
鉄板11の下方は支持用の骨材49を露出させた、所謂
、スキッド構造の底部々材50に変更することも可能で
ある。
又、前記ウェブロール支持装置10は、第7図に示した
如く、片側のみに配設したサイドフレーム70‘こ前記
巻取軸17及び伝動軸21を夫々回転自在に軸支し、前
記ゥェフロールWRを片持ちの形式に支持するように変
更することもできる。
如く、片側のみに配設したサイドフレーム70‘こ前記
巻取軸17及び伝動軸21を夫々回転自在に軸支し、前
記ゥェフロールWRを片持ちの形式に支持するように変
更することもできる。
更に、前記伝動手段19におけるベルト車23,24、
及びベルト25はチェソスプロケツト及びチェンに、又
、前記外部駆動系401こおけるチェンスプロケット4
4,46及びチェソ48はベルト車及びベルトに、夫々
変更して良い。なお、前記平歯車22及び45は、ヘリ
カルギャ、ベベルギャ、あるいは摩擦車に変更すること
も可能である。又、前記トルクモーター41も、直流モ
ーターや可変速モーターに置き換えることも可能である
。
及びベルト25はチェソスプロケツト及びチェンに、又
、前記外部駆動系401こおけるチェンスプロケット4
4,46及びチェソ48はベルト車及びベルトに、夫々
変更して良い。なお、前記平歯車22及び45は、ヘリ
カルギャ、ベベルギャ、あるいは摩擦車に変更すること
も可能である。又、前記トルクモーター41も、直流モ
ーターや可変速モーターに置き換えることも可能である
。
又、前記各巻取軸17は、前述した伝動手段19によら
ず、フレキシブルジョイントを介して駆動源と連結せし
め、回転駆動することも可能である。
ず、フレキシブルジョイントを介して駆動源と連結せし
め、回転駆動することも可能である。
一方、前記ウェブロール支持装置10は、そのま)ウェ
ブロールWRの巻き戻し装置の一部ときて用いることも
可能であり、その場合、前記第1及び第2の附帯設備に
おけるトルクモーター41をパウダーブレーキ、ディス
クブレーキ、等の制動手段に瞳き換ければ良い。
ブロールWRの巻き戻し装置の一部ときて用いることも
可能であり、その場合、前記第1及び第2の附帯設備に
おけるトルクモーター41をパウダーブレーキ、ディス
クブレーキ、等の制動手段に瞳き換ければ良い。
以上記述した本発明装置1Mよ、パレット又はスキッド
構造を成す底部々材14又は5川こサイドフレーム15
を支持し、該サイドフレーム15単一のウェブロールW
Rを巻回するに足るだけの面長1を有した巻芯18を回
転自在に保持するので、前記巻芯18の外周面に巻装さ
れた前記ウェブロールWRを前記サイドフレーム15か
ら取外すことなく、所望する場所に前記ウヱブロール支
持装遣10と)もに移動、及び保管することが可能にな
り、従来ウェブスリッターにおけるウェブロールのよう
に、巻取軸に対する巻芯の着脱操作を不要し、更にゥェ
ブロールの脱落や損傷の発生を防止することが可能にな
った。
構造を成す底部々材14又は5川こサイドフレーム15
を支持し、該サイドフレーム15単一のウェブロールW
Rを巻回するに足るだけの面長1を有した巻芯18を回
転自在に保持するので、前記巻芯18の外周面に巻装さ
れた前記ウェブロールWRを前記サイドフレーム15か
ら取外すことなく、所望する場所に前記ウヱブロール支
持装遣10と)もに移動、及び保管することが可能にな
り、従来ウェブスリッターにおけるウェブロールのよう
に、巻取軸に対する巻芯の着脱操作を不要し、更にゥェ
ブロールの脱落や損傷の発生を防止することが可能にな
った。
又、前記ゥェブロール支持装置10は前記伝動手段19
を具備しているので、ウェブの巻取又は巻戻用の外部駆
動系と連結して前記巻芯18に所望の回転力を与えるこ
とが容易になった。
を具備しているので、ウェブの巻取又は巻戻用の外部駆
動系と連結して前記巻芯18に所望の回転力を与えるこ
とが容易になった。
第1図は従来ウヱブスリッターにおける巻取装置の正面
図、第2図は本発明ウェプロール支持装置の側面図、第
3図は本発明ウェプロール支持装置の正面図、第4図は
本発明ウェプロール支持装置をウェブスリッターの一部
として用いた場合の一実施態様を示す平面図、第5図は
第4図における一実施態様の側面図、第6図及び第7図
は本発明ウヱブロール支持装置の変更例を示す正面図で
ある。 101まウェプロール支持装置、14は底部々材、17
は巻取軸、18は巻芯、19は伝動手段、30は移動台
車、40Gま外部駆動系である。 第1図第2図 第3図 第4図 第5図 第6図 第7図
図、第2図は本発明ウェプロール支持装置の側面図、第
3図は本発明ウェプロール支持装置の正面図、第4図は
本発明ウェプロール支持装置をウェブスリッターの一部
として用いた場合の一実施態様を示す平面図、第5図は
第4図における一実施態様の側面図、第6図及び第7図
は本発明ウヱブロール支持装置の変更例を示す正面図で
ある。 101まウェプロール支持装置、14は底部々材、17
は巻取軸、18は巻芯、19は伝動手段、30は移動台
車、40Gま外部駆動系である。 第1図第2図 第3図 第4図 第5図 第6図 第7図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 サイドフレーム、前記サイドフレームに対し回転自
在に軸支された巻取軸、その外周面上に単一のウエブロ
ールを形成するために前記巻取軸に装着された巻芯部材
、及び前記巻取軸を回転駆動するための伝動手段を具備
して成り、前記巻芯部材に対する前記単一のウエブロー
ルの巻き取り又は巻き戻しと、前記ウエブロールとゝも
に装置全体の所望の位置への移動が、夫々可能であるこ
とを特徴とするウエブロール支持装置。 2 特許請求の範囲第1項に記載したウエブロール支持
装置において、前記サイドフレームがスキツド又はパレ
ツト構造の底部々材により一体化されて成ることを特徴
とするウエブロール支持装置。 3 特許請求の範囲第1項又は第2項に記載したウエブ
ロール支持装置において、前記伝動手段が、前記サイド
フレームに対し回転自在に軸支された伝動軸、前記伝動
軸に装着された平歯車及びベルト車、前記巻取軸端に装
着されたベルト車、及び前記各ベルト車間に張設された
ベルトを具備して成ることを特徴とするウエブロール支
持装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12027177A JPS6011667B2 (ja) | 1977-10-06 | 1977-10-06 | ウエブロ−ル支持装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12027177A JPS6011667B2 (ja) | 1977-10-06 | 1977-10-06 | ウエブロ−ル支持装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5453757A JPS5453757A (en) | 1979-04-27 |
JPS6011667B2 true JPS6011667B2 (ja) | 1985-03-27 |
Family
ID=14782082
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12027177A Expired JPS6011667B2 (ja) | 1977-10-06 | 1977-10-06 | ウエブロ−ル支持装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6011667B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2658156B1 (fr) * | 1990-02-12 | 1992-06-12 | Kodak Pathe | Procede d'emballage, emballage et dispositif de manutention des produits en bandes. |
-
1977
- 1977-10-06 JP JP12027177A patent/JPS6011667B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5453757A (en) | 1979-04-27 |
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