JPS6011558A - アゾ染料 - Google Patents

アゾ染料

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JPS6011558A
JPS6011558A JP59122143A JP12214384A JPS6011558A JP S6011558 A JPS6011558 A JP S6011558A JP 59122143 A JP59122143 A JP 59122143A JP 12214384 A JP12214384 A JP 12214384A JP S6011558 A JPS6011558 A JP S6011558A
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JP
Japan
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dye
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alkyl
halogen
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JP59122143A
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ルドルフ・シユトルツエンブルク
ペ−タ−・ベルクタラ−
ゲルハルト・ボルフルム
ユルゲン・シユトラウス
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Agfa Gevaert AG
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Agfa Gevaert AG
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Publication date
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • C09BORGANIC DYES OR CLOSELY-RELATED COMPOUNDS FOR PRODUCING DYES, e.g. PIGMENTS; MORDANTS; LAKES
    • C09B29/00Monoazo dyes prepared by diazotising and coupling
    • C09B29/34Monoazo dyes prepared by diazotising and coupling from other coupling components
    • C09B29/36Monoazo dyes prepared by diazotising and coupling from other coupling components from heterocyclic compounds
    • C09B29/3604Monoazo dyes prepared by diazotising and coupling from other coupling components from heterocyclic compounds containing only a nitrogen as heteroatom
    • C09B29/3617Monoazo dyes prepared by diazotising and coupling from other coupling components from heterocyclic compounds containing only a nitrogen as heteroatom containing a six-membered heterocyclic with only one nitrogen as heteroatom
    • C09B29/3621Monoazo dyes prepared by diazotising and coupling from other coupling components from heterocyclic compounds containing only a nitrogen as heteroatom containing a six-membered heterocyclic with only one nitrogen as heteroatom from a pyridine ring
    • C09B29/3639Monoazo dyes prepared by diazotising and coupling from other coupling components from heterocyclic compounds containing only a nitrogen as heteroatom containing a six-membered heterocyclic with only one nitrogen as heteroatom from a pyridine ring from a pyridine ring containing one or more amino groups
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03CPHOTOSENSITIVE MATERIALS FOR PHOTOGRAPHIC PURPOSES; PHOTOGRAPHIC PROCESSES, e.g. CINE, X-RAY, COLOUR, STEREO-PHOTOGRAPHIC PROCESSES; AUXILIARY PROCESSES IN PHOTOGRAPHY
    • G03C8/00Diffusion transfer processes or agents therefor; Photosensitive materials for such processes
    • G03C8/02Photosensitive materials characterised by the image-forming section
    • G03C8/08Photosensitive materials characterised by the image-forming section the substances transferred by diffusion consisting of organic compounds
    • G03C8/10Photosensitive materials characterised by the image-forming section the substances transferred by diffusion consisting of organic compounds of dyes or their precursors

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、金属イオンと錯体を形成することができ且つ
特にニッケルイオンと安定なマソエンタ色の染料−金属
錯体を形成する新規なアゾ染料に関し、更に本発明はこ
れらの染料を、例えばインキ・ジェット法(ink j
et procttss)又は染料拡散転写法によって
光堅牢性のマジエンタ像を生成せしめるために使用する
ことに関する。
更に本発明は、現像中に拡散しうる錯体形成のアゾ染料
を遊離する拡散できない色供与化合物を、少くとも1種
の感光性ハロゲン化銀乳剤層と関連させて含有する、染
料拡散転写法でカラー像を作るためのカラー写真記録材
料に関する。
 9− 染料拡散転写法は現像中に拡散しうる染料の形像的分布
を感光性要素内に作ることに基づき、これらの染料は先
行する露光に呼応して生成され且つ像受容要素に転写さ
れる。そのような過程で作られるカラー像の光堅牢性が
いくつかの場合、金部イオンと錯体を形成しうる染料、
例えば続いて適当な金属イオンで処理した世に安定な染
料−金属3配位錯体を形成する染料を用いることによっ
て改善できることは公知である。染料拡散転写法又はい
くつかの他の写真法例えば銀染料漂白法によって作られ
たアゾ染料像の光堅牢性が金属イオンとの錯体形成によ
って改良されるという事笑は例えばDE−B−1,11
6,532及びDE−B−1、125,279に開示さ
れている。
染料遊離剤から遊離され且つ金属イオンとカラー錯体を
形成する6−アリールアゾ−3−ビリソノール染料は、
US−A−4,142,891、US−10− −A−4,195,994及びU S−A −4,1−
42,292に開示されている。公知の染料は、アゾ基
に隣るアリール残基にヤl/−)Lうる基を含み、従っ
て金属イオンとシアン又はマヅエンタ染料−金槁3配位
′耐体を形成する。これらの錯体U良好なスペクトル性
を有すると言われる。
本発明は、金属化後処理ができ、甘だ金属錯体の形にお
いて例外なく明るいマジエンタ色調と例外なく高い光堅
牢性が特色であるモノアゾ染料の則(造に四する問題に
基づいている。
この問題は下記式(1 式中、 Qはフェニル又はナフチル基を完成するために必要とさ
れる基を表わし、 R’1dl−)又はアルカリ性条件下に離脱しうる力t
こf表わし、 R2rr、xli、ハロゲン或いはアルキルスルホニル
又はアリール−スルホニル基ff!・)わし、そして R3及びR’ld:C同一でも相異なってもよく)H又
はキレートを形成しえない置換基を表わす、 に相当するモノアゾしビ科の製造によって解決できるこ
とが見出された。
新規な本発明は、上式(I)の新規なモノアゾ染料及び
その金属錯体、特にそのニッケル錯体に1311する。
本介、明け、更に光堅牢性のマヅエンタ像を、例えばイ
ンキ・ジェット法により或いは染料拡散転写法により作
るために、式(1)に相当するアゾ染料を用いることに
関する。
更に本発明は、金属イオンと錯体を形成しうる拡散性モ
ノアゾ染料を、アルカリ性現像榮件下にハロゲン化銀乳
剤層の現像の関数として遊離する非拡散性色供与Cco
lour−providing)化合物〔染料遊離剤(
dye−relgaser)]を、少くとも1種の感光
性ハロゲン化銀乳剤層と関連させて含有する、染料拡散
転写法によりカラー像を作るためのカラー写真記録材料
においてモノアゾ染料が式(1)に相当する該カラー写
真記録材料に関する。
最後に、本発明はマソエンタ染料が式(1)のモノアゾ
染料のニッケル錯体である、層担体土におけるマジエン
タ染料の形像的分布からなるカラー像に関する。
本発明の好適なモノアゾ染料は、特に式(「)−13一 式中、 R2及びR3は実ノB的にすてに言e述した意味を有し
、そして R6及びR6は水素又は任意の置換基を表わす、 に相当する。
R3で表わされる(R以外の)置換基は例えばハo )
fン、例えIdcl又はBr、アルキル、アルコキシ、
CNXCF’3又はカルバモイルであってよ< 、 r
jいはR3及びR5は一緒になって融合した、随時置換
されたベンゼン環を完成するための基を表わすことがで
きる。
R5及びR6で表わされる(H以外の)f換基は例えば
ハロゲン、例えばCt又はBヶ、CN。
カルバルコキシ、カルバモイル、スルフィン酸(スルフ
ィネート)、スルホン酸(スルホネート)、スルファモ
イル、アルキルスルホニル、アリール14− スルホニル又は(アゾ基に対してm−位における)NO
8であってよ〈;R6はR3と一緒に々つて又はR6と
一緒になって、融合した且つ随時首、換されたベンゼン
環を完成するための基を表わす。
R’A−R6の定義において挙げられるアルキルは炭素
原子数が4個以下であり、好適な例はメチル、エチル、
n−プロピル、イソプロピル及びn−ブチルである。
R2,R11及びR6に1゛及したアリール基は好捷し
くはフェニル基である。それらは更に例えばハロゲノ、
アルキル、アルコキシ、アシルアミノ、スルファモイル
又はスルフィネートであってよいが、好咬しくにそのよ
うな置換基に存在するものを含めて炭素原子数が10個
以下である。
上述のカルバモイル基及びスルファモイル基は窒素原子
が置換されていなくてよく、或いはそれらはアルキル又
はアリールでモノ置換又はジ置換されていてよく、或い
はそれらは窒素原子と一緒になって環式アミノ基の環、
例えば−ロリジン、ビペリソン、ツク−ヒドロアゼピン
、モルフォリン、インドリン又はテトラヒドロキノリン
環を完成する基で置換されていてよい。
アシル基(アシルアミノ)は一般に脂肪族又は芳香族カ
ルボン酸又はスルホン酸に、カルバミン酸又はスルホン
酸に、或いは炭酸セミエステルに由来する。加水分屏し
うるアシル基1l−i:特に脂肪族カルデン酸又は炭酸
セミエステルに由来する。
上の特別な例は本発明によるモノアゾ染料のスペクトル
的性質に責任のある発色団系について完全に記述する。
本染料は金属イオンと安定な染料−金属錯体を形成する
。これらの錯体は多分染料−金属2配位錯体である。
適当な金属イオンは例えばCu、Ni、Co。
At及びZnのイオンを含む。ニッケル錯体はその明る
いマジエンタ色廟のため【好適である。
染料にそれ′(f−特別な目的に適当ならしめるのに適
当な更なる置換基を含有していてもよい。即ち、式(l
の染料を染料拡散転写法に用いる場合、それはR’、−
R6の定義においてすでに上述した基の1つの形で或い
は適当な結合具を通して該基の1つに随時結合した置換
基の形で、有利な拡散及び媒染特性を与える適当な官能
基例えばアニオン性又はアニオン化しつる基、例えばス
ルホネート、スルフィネート、フェルレート、カルボキ
シレート、ヅスルフイミド又はスルファモイル基?[有
することができ、或いはそれはパラスト(bα1lat
tt)基を有する担体基における1つの結合の開裂に由
来する、即ち担体基の性質及び結合の性質に特徴的であ
る官能基を有することができる。最後に言及した官能基
は拡散及び媒染特性を改変する先に−17− 言及した基と同一であってよい。官能基は例えばアルキ
ル、ヘタリール、アリール基に結合していてよく、これ
は順次R’−R”で言及した置換基の1つの成分である
ことができる。そのような官能基は一般にインキ・ジェ
ット法の場合、必要でない。
式(I)に相当する本発明による新規な染料の1つの特
性は、その吸収スペクトルが錯体のそれと比べて短波長
方向ヘシフトしていることである。
染料拡散転写法を用いる場合、式(i及び(II)は本
発明により現像514程において遊離される拡散染料を
表わす。これらの染料は適当に導入された拡散できない
色供与化合qIA(染料遊離剤)から遊離される。これ
らは式(1)又1l−1(■)に相当する染料残基が少
くとも1つのパラスト基を含む担体基CAEに、随時染
料残基と担体基との間に適当な結合具を介して結合して
いる化合物である。
−18− 式(1)の染料及び担体基間の結合は、例えば1d・1
:ノl糸R、〜R0の1つによって形成されていてよい
。従って本発明による染料遊離剤は式(II)Nli。
式中、 RLR6ll″j:上述の意味を有し、CARは拡散抵
抗性を与える少くとも1つの基を含む担体基であり、そ
して 鎖線は可能な結合点を示す、 によって表わすことができる。それ故に式(III)に
相当する本発明による染料遊離剤において、担体基は基
RI−R6の1つにおける恒を換基として存在する。
担体基CA、 Rは、拡散抵抗性を与える基を含むこと
に加えて、随時元々の担体基の小部分と一緒に担体基に
結合されている染料が拡散抵抗性を4乏る基から分離さ
れ、従って層への結合から遊離されるように、ハロゲン
化銀乳剤層の現像の関数として開裂しうる′Xを少くと
も1つ含有する。担体基は遊離しつる基が機1シトする
様式に従って構造的に変化1〜うる。
本発明による染料遊離剤は、結合の強度がレドックス依
百性であり月つ発色団が拡散抵抗性の担体基に結合する
結合員によって特徴づけられる多種類の化合物のいずれ
であってもよい。
本発明を理解するための例示は、公知の系の最も重要な
点が記述されているAn、gt、w、 Chem。
In5t、Bd、Engl、22 、191〜209(
1983)に見出すことができる。
特に有利な系は式 %式% 式中、 BALLASTはバラスト基であり、 Rgvoxldレドックス活性基、即ちアルカリ性現像
条件下に酸化還元されうる及び酸化又は還元状態で存在
するかどうかに依存して種線の程度で脱離反応、求核置
換反応、加水分解又は他の分解反応に供され、結果とし
てDYE残基を遊離する基を示し、そしてDYEは拡散
性染料、本例の場合式(りに相当する染料の残基金示す
、 に相当するレドックス活性な染料遊離剤である。
バラスト基に、本発明の染料遊離剤を、写真材料に通常
使用する親水性コロイド中に拡散できない形で導入する
ことを可能にする。この目的に特に有効なものは、一般
に炭素数8〜20の直鎖又−21− は分岐鎖脂肪族基を含有する且つ随時炭素環及び枚素世
、随時芳香族基も含有する有桧基である。
これらの基は直接に又は間接に、例えば次の基:NHC
O,NH30,、#R(但しRは水素又はアルキル)、
0又はSの1つを通して分子の残りに結合する。バラス
ト基は゛【に水への溶解性を与える基、例えばスルホ基
又はカルボキシル基を含有することができ、これらはア
ニオン形で含有していてもよい。拡散特性は全化合物の
分子の大きさに依存するから、ある場合には、例えば概
して分子が十分大きい場合には、短鎖の基だけをバラス
ト基として用いることで十分である。
i造式: BALLAST−REDOX−(i−有tル
L/ )” ックス活性な担体基及びこれに関連す為染
料遊離剤は種々の形で公知である。ここでは詳細な記述
;よ必要ないが、上述のAngpw、Ch、ern、I
nt、Ed。
Eng、22,191〜209(1983)e参照−2
2− のこと。
するレドックス活性な担体基の式のいくつかの例を、純
粋に例示の目的で」ν下に示す:5o2−BALLAS
T 括弧内の基は、染料残基の官能基であり、この残基と一
緒に担体基の残りの部分から遊離される。
この官能基は式(1)及び(m)における基R1〜R6
の定義によって包含される置換基であってよく、本発明
による染料の、吸光及び錯体形成特性−25− に直接的な影響を有していてよい。一方、頁能基Fi基
RL、A’6の1つにおける置換基として存在する場合
には、吸光及び錯体形成性に必すしも影響することなく
中間員によって本発明の染料の発色団から隔離されてい
てよい。官能基は中間員と一緒゛に、本発明の染料の拡
散及び媒染特性を決定することに役割を演することがで
きる。中間員は例えばアルキレン又はアリーレン基であ
ってよい。
還元時に染料を遊離L〜うろ過元できる染料遊離剤の最
後に言及した種顛は、所謂′区子供与化合物(ED化合
物)と−緒に有利にイト)テ用される。後者はハロダン
化銀の現像中に形像的に消費される還元剤として機能し
、還元剤の消費されてない部分は関連する染料遊離剤を
還元し、これによって染料を遊離せしめる。適西なED
化合物は、例えばハイドロキノン、ベンズイソキサシロ
ン、p−アミンフェノール又は −アツ 26− コルビン酸(例エバアスコルビルパルミテート)の拡散
できない又は僅かしか拡散できない藺導体ebむi こ
hらは例えばDE−A−2,809,716に記述され
ている。特に適当なED化合物はDE−A−3,006
,268に開示されている。
次のものuJ当なE’D化合物の例である:D I H,C−#−CH2CH2S Q、NHC,8H3゜B
−27− BE)3 ■ −O −28− CH。
金M化して、適当な吸光特性及び優秀な光堅牢性ヲ有す
るマジエンタニッケル錯体を形成しうる本発明による式
(I)のモノアゾ染料の例は下記の通りである: 染料1 −29− 染料3 染料4 染料5 染料6 染料? −30− 染料8 COOHNH2 染料9 染料10 染料12 −31− 染料13 染料14 染料15 染料16 染料17 染料2O NB。
染料21 −33− 染料22 染料24N’H。
染料25 N”・ −34− 染料27 染料29NH。
染料 o NH。
これらのIq′F+に、式(IV ’)に相当するジア
ゾ化され/Cアミンを、水性、有機又は水性−有機媒体
中において、式(V)に相当するカップリング成分とカ
ップリングさせることによって製造ぢれる。但[7上式
において、基Q、 Rlj、 Rj R4及びCARは
上述の意味を有し、一方R”d水素又1dJM時アシル
保護基を表わし、そしてnは0又は1を表わす。後者及
び鎖線は式(IV)のアミンがこの段階において基CA
Rに付いていてよいことを示す。
R2がスルホニル基の場合、染料の製造はジアゾ化され
たアミンを水素化されたアミノビリジノールとカップリ
ングさせ、次いで粗の又は精製された染料を好ましくは
中性であってよい溶媒中においてアルキルスルフィネー
ト又はアリールスルフィネートと反応させることによっ
て行なわれる。
コノ種の反応1dEP−A−0,063,808に十分
記述されている。
この場合R8u、カップリング及びへログンをスルフィ
ネートで1η、換する2次反応の後、アミノ汲びO1i
基の両方をアシル化又はスルホニル化試薬例えば「担体
スルホクロライド」からの攻撃から保瞳し且つ結合を特
定の結合位置に向わせうるアシル保護基を衣わす。
次のものは適当なヅアゾ成分であるニアニリン、アニリ
ノスルホン酸及びその誘導体、ナフチルアミノスルホン
酸及びその誘導体、アニシソンスルホン酸及びその誘導
体、塩素化アニリノスルホン−37− 酸及びその誘導体、p−アミノフェニルスルホン、及び
シアノアニリン。
ソアゾ成分はアミノ基のp−位にニトロ基を含有しては
ならない。
次のものは消画なカップリング成分(V)である: 2−アミノビリジノール−3, 2−アミノ−5−10ムピリヅノール−3,2−アミノ
−5−クロルビリジノール−3,2−アセトアミノビリ
ヅノール−3, 2−ベンズアミトビグツノール−3, 2−ベンゼンスルホンアミドピリソノ−ルー3.2−ア
セトアミノ−5−クロルビリヅノールー3. 2−ペンツアミド−5−プロムビリヅノールー3、及び 2−フェノキシカルボニルアミド−5−ブロム−38− ピリジノ−ルー3゜ 本発明による染料の製造を、代表的な例を参照して以下
に記述する。
染料5 スルファニルアミド1.72 ? (0,fl 1モル
)を、水20ゴ及び36係塩酸3me中において0〜5
℃下に、水3 nri中亜硝酸ナトリウム072でジア
ゾ化E〜だ。この反応混合物を更に30分間攪拌し、亜
硝酸塩の過剰量をアミドスルホン酸で分解し、得られた
ジアゾニウム塩溶液を水3 (l rd中2−アミノビ
リジノール−3の1.1 !i’ f 0.01モル)
及び炭酸カリウム422の溶液に導入t〜だ。カンシリ
ング混合物の温度を0〜10℃に2時間維持し、次いで
得られた染料を吸引涙過しだ。乾燥生成物を、アセトン
と繰返し沸とうさせろことによって精製した。とのアセ
トン性溶液は均一な組成の染料を含み且つこれを蒸発に
よって濃縮した。
収量:1.6f(理論収量の55燦)。
本発明による染料は例えばインキ・ジェット法に示され
た形で直接使用することができろ。この場合、染料は公
知の方法で水性又は非水性着色インキを製造するために
使用される。高光堅牢性で明るい染料−金属錯体の製造
は、例えば必要とされる重金属、本発明の場合好ましく
はニッケルの塩を含浸させた層を含有する記録担体を用
いることによって達成できる。インキ・ジェット法に関
する情報は、R,Meyer及び尺Hoffmann 
Kongressband、 4 th Intern
ational Cong−中。
resa for Reprography and 
Informtsox。
1975年、184〜199頁のこの主題による講演に
見出される。
染料拡散転写法に対して使用される染料は、対応する染
料遊離剤或いは公知の製造法により光堅牢性及び吸光性
に関して致命的な変化なしに製造されて、本発明による
染料を現像の結果として形像的に遊離する遊離可能な担
体基を含む染料遊離剤を生成するモデル染料から遊離さ
れる拡散しう41− る染料である。
次のものは本発明による染料 遊離剤の例である: 染料遊離剤 1 染料遊離剤 2 染料遊離剤 3 42− 染料遊離剤 4 染料遊離剤 6 H 染料遊離剤 7 本発明による染料遊離化合物の製造を代表的か例で以下
に記述する。
染料−遊離剤 l 前駆物質1..1 この製造法けn p: −yt −a、 t 07. 
s 40号、51及び52頁に記述されている。
前駆物質1.2 無水ジクロルメタン2 (111me及びピリジン7 
ml中前駆物質1.1の10.91に、4−アセトアミ
ノベンゼンスルホクロライド4.7Fを添加した。次い
で反応混合物を室温で5時間攪拌し、回転蒸発機で濃縮
し、残渣を水と共に攪拌した。
水性相を傾斜し、反応混合物を再びメタノール3 (1
(l mlと共に攪拌した。いくらかの時間後に、最初
に生成した溶液から前駆物質1.2が沈殿]〜だ。
沈殿を吸引濾過によって分離し、空気中で乾燥した。
収量:黄色がかった粉末13.51F(理論収量の91
係)。
前駆物質1.3 エタノール1511 ml!、中前駆物質1,2を、3
6係45− 塩酸6 mlと共に30分間還流下に沸とうさせ、得ら
れた反応混合物を回転蒸発機で濃縮し、水150rnl
で傾斜し、2時間攪拌し、吸引濾過し、水1 (1(1
dで洗浄]−1そして予じめ脱水しないでメタノール5
〇−と共に攪拌した。次いで生成物を吸引濾過し、空気
中で乾燥した。
染料 遊離剤 l 前駆物質1.3の7 r (10ミリモル)をアセトン
10meに溶解し、次いで96ヂ硫酸1.5 mlの添
加後に411 %ニトロシル硫酸1.8 mlで一5℃
下にジアゾ化した。次いで反応混合物を60分間攪拌(
−1尿素0.1Fを添加し、混合物を再び10分間攪拌
し、得られたジアゾニウム塩の溶液を、’l1℃に冷却
した2−アミノビリジノール−3の1. lり、炭酸カ
リウム99.アセトン50m/’、&び水5 ml’の
混合物に導入した。
次いで攪拌を11 ’Cで4時間継続し、反応を夜通4
6− し攪拌し々から放置した。この間に温度は20℃に上昇
した。次いで生成物を水50(Jm/!中に注ぎ、15
分間攪拌し、吸引涙過17、注意深く水洗し、乾燥【7
た。
ジクロルメタン30 mlに溶解した粗生成物をシリカ
ゲル/Woe1m(32−63μm)I O+1f)S
’のカラムに適用し、加圧下にジクロルメタン/メタノ
ールで流出させた。純粋な物質(ジクロルメタン/メタ
ノール98:2を用いるシリカケ9ル60 F 254
 /MerCkでの薄層クロマトクラフィーにより均一
な生成物)4.8fを粗生成物7.12から得た。
本発明による染料遊離剤は、染料拡散転写法用のカラー
写真記録材料中へ導入される感光性ハロケ゛ン化銀乳化
液層と関連づけられる。この種の記録材料は、単色過程
に使用されろならば少くとも1種の感光性ハロケ゛ン化
銀乳化液層を含有し、一般に、多色層の生成には種々の
ノ・ロケ゛ン化銀乳化液層がそのスペクトル的感度にお
いて異かろ少くとも3種のそのような層を含む。本発明
によれば、これらの層の少くとも1つけ、それと関連し
た式+m)に相当する染料遊離剤を有する。この染料遊
離剤は現像時に拡散しつる染料を与え、像受容層中への
拡散の後、これらの染料がニッケイオンとの錯体形成に
よってマジエンタ像染料に転化されろ。それ故に本発明
による染料遊離剤は好ましくは緑色に感するハロケ゛ン
化銀乳剤層と関連せしめられろ。
ここに「関連J (association )及び[
関連せ1、められろJ (associateti )
とは、感光性/’t。
ケ゛ン化銀乳剤層と染料遊離剤の相対的な配置が、それ
らが現像中に相互作用できて、ニッケルと錯体を形成し
うろ拡散しうろモノアゾ染料がノ・ロケ゛ン化銀乳剤層
の現像の関数として遊離されろよう々ものであることを
意味すると理解されろ。感光性ハロゲン化銀及び染料遊
離剤は、この目的のために必ずしも同一の層に存在する
必要はなくで、両者が同一の層単位に属していれば隣る
層にあってよい。
本発明による染料遊離剤が還元によって開裂を受けるこ
とのできる且つ好まL < HE I)化合物(又1’
f、DE−A−3,006,268号によればその前駆
物質)と−緒に使用される還元性化合物である場合、「
関連」とけハロダン化銀乳剤、ED化合物又1dED前
駆物質化合物及び染料遊離剤が相対的に、一方で形成さ
れた銀像及びED化合物の消費間及び他方で消費されて
いないED化合物及び染料遊離剤間における形像的対応
を得るために相互作用しうるような位置に配列されてい
て、現像されていないハロrノ化銀に対応して拡散1.
うる染料の形像的分布が得られろということを意味 4
9− する。
本発明による染料遊離剤を導入するために種々の方法が
使用できるが、これらの化合物を、所謂油形成剤を用い
て乳化液の形で層に導入することが簡便であることがわ
かった。これは特に還元によって開裂されろ還元しつる
染料遊離剤をED化合物と組合せて用いろ場合、染料遊
離剤とED化合物とが共通の乳化液の形で、非常に近く
且つ相互と機械的に接触せしめられるという利点を有し
ている。適当な油形成剤は、例えばUS−A−2、32
2,+127、DE−A−1,772,192、DE 
−A −2,+142.659及びDE−A−2,04
9゜689に記述されている。導入される染料遊離剤の
及び随時ED化合物の最適な量は簡単な日常的試験によ
って決定することができる。例えば本発明による染料遊
離剤はハロケ゛ン化銀1モル当り0、05〜0,2モル
の量で導入され、EI)化合物は50− 使用されに場合ハロrノ化銀1モル当り01〜0.6モ
ルの量で使用される。
形像的に(imagewise )露光された本発明に
よるカラー写真記録材料の現像は、この材料を水性−ア
ルカリ性の、随時高粘性の現像剤溶液で処理することに
よって開始される。現像のために必要とされる補助現像
剤化合物は現像剤溶液中に含まれていてよく或いは一部
又は全部が本発明によるカラー写真記録材料の1つ又は
それ以上の層に含有されていてよい。現像が起こった時
、拡散性染料は染料遊離剤から形像的分布で遊離され、
像受容層に転写される。この層は本発明によるカラー写
真記録材料の合体構成分であっても、少くとも現像期間
中に該材料と接触させて存在してもよい。
それ故に像受容層は、感光性要素と同一の層支持体上に
配列されていてよ〈或いは別の層支持体上に配置されて
いてもよい。これは拡散できない染料遊離剤から遊離さ
れろ拡散性染料を固定するための媒染剤を含む結合剤か
ら本質的になっている。
アニオン性染料に対して使用される媒染剤は好ましくは
長鎖の4級アンモニウム又はホスホニウム化合物、例え
ばUS−A−3,271,■47及びUS −A −3
,271,14,8K記述されているものである。酸触
媒と殆んど溶解しかい塩を形成するある種の金属塩及び
その水酸化物も使用されろ。重合体媒染剤、例えばf)
 E −A −2,315,304号、IJ)Jう−A
 −2,631,521及び1) /−−A −2,9
41,818号に記述されているものも言及すべきであ
る。媒染剤層中の染料媒染剤は普通の親水性結合剤、例
えばゼラチン、ポリビニルピロリドン或いは部分的に又
は完全に加水分解されたセルロースエステルの1つに分
散せしめられろ。いくつかの結合剤、例えば窒素を含む
4級塩基の重合体例えば2−メチル−4−ビニルピロリ
ドン、4−ビニルピリジン又ux−ビニルイミダゾール
は、勿論例えばUS−A−2,484,430に記述さ
れるように媒染剤と1〜でも機能する。例えばUS−A
−2,882,156に記述されている如きアルキルビ
ニルケトン重合体のグアニルヒドラゾン誘導体及びDE
−A −2,009,498に記述されている如きアシ
ルスチレン重合体のグアニルヒドラゾン誘導体も適当な
結合剤であるが、最後に言及l−た結合剤バ一般に他の
結合剤、例えばゼラチンと組合せて使用される。
本例の場合、像受容層又はこれに隣る層は、その層中へ
拡散する本発明によるモノアゾ染料と反応して、上述し
た吸光及び安定性の有利な性質を有する対応する゛アゾ
染料−金属2配位錯体を形成する重金属イオン、特にニ
ッケルイオンを含有していてもよい。このニッケルイオ
ンは、像受容層に錯体形で結合でき、例えばRe5eα
rch Disclo−53− sure l 8.534 (1979年9月)に或い
はD 11− A −3,OIt 2.287及びD 
E −A −3,105、777に記述されているよう
にある種の重合体に結合されていてよい。他にアゾ染料
−金属錯体は、像受容層への拡散後、本発明による染料
の形像的分布を含む像受容層を上述の重金属の1つの塩
の溶液で処理することにより形成せしめうる。
現像後に元々の感光性層と関連して(転写された像の陰
画として)形像的分布であとに残る染料遊離剤もニッケ
ルイオンでの処理によって対応するアゾ染料−金属錯体
C[保持像])へ転化することができる。すべての場合
、本発明に従ってカラー写真材料に作られるカラー像は
、本発明による染料遊離剤のニッケル錯体或いは該遊離
剤から遊離されるアゾ染料及び随時他の染料の形像的分
布からなる。この時後者はそこに存在する媒染剤によっ
て像受容層に固定される。
54− 現像が完了した後、像受容層が感光性要素と接触して残
る場合、顔料を含有し注つアルカリに対して透過性であ
る結合剤の光反射層が一般にこれらの2つの層の間に配
置されて、陰画及び陽画間の分離を与え且つ転写されろ
カラー像に対する美的に心良い背景として役立つ。
そのような光反射層は、感光性カラー写真材料中に公知
の方法で予じめ形成されていてよく、或いは公知の方法
で現像過程で作られてもよい。像受容層が層支持体及び
感光性要素間に配置され袖つ予じめ形成された光反射層
によって感光性要素から分離されている場合、層支持体
は作られたカラー転写像がそれを通して見られるように
透明でなければならず或いは感光性要素は像受留層を露
光するために光反射層と一緒に像受容層から離れていな
ければならない。他の像受容層は合体カラー写真記録材
料において最上層として配置されていてよい。この場合
には材料は好ましくは透明な層支持体を通して露光され
る。
実施例 1 像受容シート 1 両面にポリエチレンをコーティングした紙の支持体に次
の層を適用した。下記のすべての数値はlげに基づくも
のである。
1)Diジ”−A −2,631,521の実施例3に
よるカチオノ性ポリウレタン6り及びゼラチン5yを含
有する媒染剤の層。
2)ゼラチンO,lり及び構造式 のインスタ/ト硬化剤0. l 5 fを含有する硬化
層。
得られた像受容材料の2つの細片を、それぞれの場合に
2循水酸化ナトリウム浴液でアルカリ性にした染料AX
B、C及びDIUS−A−4,207、l +14及び
Re5earch Disclos′ILre 17.
334(1978年9月)による比較染料)及び本発明
による染料1,2.3.4.5及びlOの0.03M溶
液中に、層が乾燥後に青色フィルターの背後で測定して
少くとも1.0の密度を有するまで浸漬した。
57− 続いてこのストリップを2幅酢酸ニッケル溶液に30秒
間浸すことによって金属化し、水でのすぎ、乾燥した。
それぞれの場合、ストリップの半分を、Xen。
試験装置において4.8Xlll’ルツクス・時(lx
・時ンの照明量を用いることにより、高強度照射で露光
した。
百分率での性質(nmでの最大吸収及び半値巾、金属化
での密度(緑色の背後で測定)の増加)、青色及び赤色
フィルターの背後で測定した副次的密度及び高強度照射
で測定した百分率での相対的密度の損失、及びニッケル
との金属化後に個々の染料で得られる染料転写を下表に
要約する。
金属化された染料転写の比較から見られるよう58− に、本発明による染料はいずれもがXeno試験装置中
48時間後に9循以上の密度損失を示さず、一方U S
−A −4,2+17. l 04によるヘタリールア
ゾナフトールは23〜48係の密度損失を受けた。
実施例 2 両面がポリエチレンでコーティングされた紙支持体に次
の層を連続的に適用した。すべての数値はt、7VC基
づくものである。
1、 本発明によらない染料遊離剤E O,18P、E
D化合物El)6 (=DE−A −3,0+16.2
68の化合物4) 0.13 y、ノzルミチ/酸ジエ
チルアミド0.41) ?及びゼラチン0.924 f
を含有するAgN080.6 fの緑色に感するヨウ化
臭化銀乳剤層。
C1i、、−N−CH8 染料遊離剤E 24−メチル−4−ヒドロキシメチルフェニドンのモノ
アセチル化生成物0.6f、2−イソオクタデシル−5
−スルホヒドロキシ10.12j?及びゼラチン0.6
7を含有する保設層。
3、 ゼラチンO,lf及び式 に相当するインスタント硬化剤0. l 2 f/を含
有する硬化層。
ステップ・ウェッジ(5tep wedge )を通し
て形像的に露光された感光性要素l及び実施例1に記述
したような像受容シートを、下記の組成を有する処理溶
液で処理し、その活性表面と一緒に接触圧着させた: H2092!M イソブタノール 3 I) f Nα2503 21 KBr 3f Koji 409 2分間の接触時間の後、シートを剥離し、像受容シート
を30秒間洗浄した。乾燥後、正のマジエンタ染料像の
D m i n/ D ma工値を測定した(染料像1
)。
感光性要素2(本発明によるもの) 感光性要素2は、その層lが次の組成を有するという点
で感光性要素lと異なった: 1、染料遊離剤lの0332、E I)化合物ED6の
0.27f、/”ルミチン酸ジエチルアミド0.61及
びゼラチン1.6Vを含有するAgN0,0.81の緑
色に感するヨウ化臭化銀乳剤。
該要素を感光性要素1に対[2て用いたものと同様の方
法で処理した。層の剥離に続いて、脱鉱物水で簡単に洗
浄し、2幅酢酸ニッケル(11)溶液に浸1−で金属化
し、更に洗浄し、乾燥した。
感光性要素1及び2(カラー像1及び2)で得63− られた結果を下に比較する: カラー像 染料遊 1)min Dmax E △D/
’D。
離削 I E O,111,8+1 10+1 −49係2 
1 0.14 1.86 611 −6循第5欄におけ
る感度Eは相対的log I−を単位で示した。
第6欄trjiXenon光に露光+7.2XlO’l
Z・時)したことに起因する密度の減少係を示す。
感光性要素2から得られろマジエンタ・カラー像は、通
常のマジエンタ・モノアゾ染料のそれと比べて少くとも
7倍だけ改善された。
特許出願人 アゲファーrヴエルト・アクチェングゼル
シャフト 64−

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、式 式中、 Qはフェニル又はナフチル基を完成するために必要とさ
    れる基を表わし、 R1はH又はアルカリ性条件下に離脱しうる基を表わし
    、 R2はH1ハロrン或いはアルキル−又はアリール−ス
    ルホニル基を表わし、セしてR3及びR4は(同一でも
    相異なってもよく)H又はキ1/−トを形成しえない置
    換基を表わす、 に相当するモノアゾ染料及びその金属錯体。 2式 式中、 Qはフェニル又はナフチル基を完成t る;A めに必
    要とされる基を表わし、 R1はH又はアルカリ性条件下に離脱しうる基を表わし
    、 R” nH,ハロダン或いはアルキル−又はアリール−
    スルホニル基を表わし、ナしてR3及びR4は(同一で
    も相異々ってもよく)B51はキレートを形成しぇな込
    誼換基を表わす、 に相当するモノアゾ染料のニッケル錯体である特11−
    諸求の範囲第1項記載の化合物。 31式(11) 式中、 R21i:li、ハロゲン或いはアルギル−又はアリー
    ル−スルホニル基rア、b、 R3はB1ハロゲン、アルキル、アルコキシ、CM、C
    F、 、又はカルバモイルを表わし、或いはR3及びB
    sは一緒に々つて縮合ベンゼン環を完成するだめの基を
    表わし、そして7?6及びR6は(同一でも相異なって
    もよく)H,ハロゲン、CM、カルバルコキシ、カルバ
    モイル、スルフィン酸(スルフィニル)、スルホン酸(
    スルホネート)、スルファモイル、アルキル−又はアリ
    ール−スルホニル或いば(アゾ基(C対してm−位にお
    ける)NO2を衣わし、或いはR5はR3と一緒になっ
    て父はli6 と−緒vcなって縮合ベンゼン環を完成
    するための基を表わす、 に相当するモノアゾ染料である特許請求の範囲第1項記
    載の化合物。 4、光安定性のマソエンタ像を作るための船許請求の・
    叱囲第1項記載のアゾ染料の使用。 5 金属イオンと錯体を形成しうる拡散性モノアゾ・功
    科を、アルカリ性現像条件下にノ・ログン化銀乳剤層の
    現像の関数として離脱する非拡散性色供与化合物?、少
    くとも1棟の感光性ハロダン化銀乳剤層と関連させて含
    有する、染料拡散転写法によりカラー像を作るためのカ
    ラー写真記録材料であって、該モノアゾ染料が式(■) R4NH。 式中、 Qはフェニル又はナフチル基を完成するために必要とさ
    れる基を表わし、 R1はHを表わし、 R1はB1ハロゲン或いはアルキル−又はアリール−ス
    ルホニル基を表わし、そしてR8及びR4FiC同一で
    も相異なってもよく)H又はキレートを形成しえない置
    換基を表わす、 に相当することf特徴とするカラー写真記録材料。 6、 モノアゾ染料が式C11)  5一 式中、 R2はB1ハロゲン或いはアルキル−又はアリール−ス
    ルホニル基でメリ、 R” 1l−IH,ハロゲン、アルキル、アルコキシ、
    CNXCF、父はカルバモイルを辰わし、或いはR3及
    びR1は一緒になって縮合ベンゼン環を完成するための
    基を表わし、そしてR5及び7<’は(同一でも相異な
    ってもよく)H,ハロゲン、CM、カルバルコキシ、カ
    ルバモイル、スルフィン酸(スルフィニル)、スルホン
    酸(スルホ坏−ト)、スルフィニルA/、7 ルv−/
    I/ −又1tiアリールースルホニル或いは(アゾ基
    に対してm−位における)NO2を表わし、或いはR5
    はR3と一緒になって又はR6と一緒になって縮合ベン
    ゼン環を完成するための基を表わす、 に相当する特許請求の範囲第5項記載の記録材料。  6 − 7、 マソエンタ染料が式(1 式中、′ Qはフェニル又はナフチル基を完成するために必要とさ
    れる基f&2わし、 RtはH不−表わし、 R2はH1ハロrン或いはアルギル−又はアリール−ス
    ルホニル基を表わし、セしてR11及びR4は(同一で
    も相異なってもよく)H又はキレートを形成しえない置
    換基を表わす、 に相当するモノアゾ染料のニッケル錯体であることを特
    徴とする層支持体上に配列されたマソエンタ染料の形像
    的分布からなるカラー像。 8、 マジエンタ染料が式(It) 式中、 R2はH1ハロケ゛ン或いはアルキル−又はアリール−
    スルホニル基テアリ、 1−t81rlH,ハロゲン、アルキル、アルコキシ、
    CNXCF3又はカルバモイルを表わし、或いはR3及
    び1illは一緒になって縮合ベンゼン環を完成するだ
    めの基f表わし、そしてR3及びR6(dc同一でも相
    異なってもよく)ll、ハロゲン、CN、カルパルコギ
    シ、カルバモイル、スルフィン酸(スルフィニル)、ス
    ルホン咳(スルホネート)、スルファモイル、アルキル
    −又ハアリールースルホニル或いは(アゾ基に対してm
    −位における)#’Q。 を表わし、我いばRIiはR3と一緒(C女って又けR
    6と一緒になって縮合ベンゼン環を完成するための基を
    表わす、 に相当するモノアゾ染料のニッケル錯体である特許請求
    の範囲第7項記載のカラー像。
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