JPS60115553A - 芳香族化合物およびその製法 - Google Patents

芳香族化合物およびその製法

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JPS60115553A
JPS60115553A JP22233684A JP22233684A JPS60115553A JP S60115553 A JPS60115553 A JP S60115553A JP 22233684 A JP22233684 A JP 22233684A JP 22233684 A JP22233684 A JP 22233684A JP S60115553 A JPS60115553 A JP S60115553A
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JP
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ethyl
hydrogen
benzenediol
phenylethylamino
solution
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JP22233684A
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English (en)
Inventor
ジヨン・デイクソン
フランシス・インス
アラン・チヤールズ・テインカー
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Fisons Ltd
Original Assignee
Fisons Ltd
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Publication date
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  • Acyclic And Carbocyclic Compounds In Medicinal Compositions (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は新規化合物、それらの製法およびそれらを含有
する組成物に関する。
本発明によれば式l 現 を有する化合物およびそれらの医薬上受容しうる誘導体
が提供される。
ここで上式中R1はOH,NR11R21、CH2R1
2または弗素であり、R1が(IH,CH2R12また
は弗素である場合はB2およびR3は同一であるがまた
は相異なりてそれぞれ独立して水素、弗素、塩素、臭素
、01〜C6アルキル、ニトロ、ニトリル、tcH2)
pR9またはSR9であり、R1がNFt11ft+1
である場合はR,11は水素、CHO,COR13、C
OOR1!S、CONH2,5O2R13、CH2R1
2’またはC1〜C6アルキルでありそしてR21は水
素であり(してR2−よびR5は前6ピ定義のとおシで
あるが、まfcはB11およびR2は一緒になって=C
R2A−CH=CH−鎖v形成しここでR25を担持す
る炭素は窒素に隣接しており、R25は水素またはヒド
ロキシであf)、R5は前記定義のとおりでありそして
R21は意味を有しないか、またはRljおよびR2F
i−緒になって一〇0CR2−鎖を形成しここで−Co
−は窒素に隣接してお’) XR3は前記定義のとおり
でありそしてR21は水素であるか、またはR1’ 1
およびR2は一緒になって1,2−7エニレンを表わし
、R5U前記定義のとおりであフそしてR21は水素で
あり、R12は水素、OH,5O2R1!SまたはC1
〜C6アルキルであり、R15はC1〜C6アルキルで
ありR14はフェニル’F fr−ハC+〜c6アルコ
キシフエニルであり、Wは単結合であるが、1,2−1
1,3−または1,4−ジ置換ベンゼン項であるか一〇
H=CH−基であるがまたは1,4−シクロヘキサンジ
イル基であり、XはNH,Ols、 so2、Co、 
CH2、cONBまたは−000で6D、Yiユ(CH
2)qXCo、 C3XEI02でspそしてR20は
水素であるか、またはYはCR15R16CR17R1
8でありここでR15およびRL6を担持する炭素原子
はXに隣接しておりそしてR17およびR113はそれ
らが結合している炭素原子と一緒になってカルボニル基
を形成し、そしてR15、R16およびR20はそれぞ
れ水素を表わすか、′またはR15およびR2oは一緒
になって−CH2−鎖を形成しそしてB16、R17お
よびR18はそれぞれ水素を表わすか、またはR15、
R15、R17およびR48はそれぞれ独立して水素ま
たはC1〜C6アルキルでめりそしてR2oU水素でめ
り、2は単結合でおるか、NR19、CH2,0、co
、sまたはso2であシ、ここでR19は水素または0
1〜c6アルキルであり、nおよびmはぞれぞれ独立し
て1〜4の整数を衣わし、qは1〜6の整叡を表わし、
pは0または1〜5の差数であり、R9はフェニルでお
るかまたはヒドロキシで置換されたフェニルでありそし
てR10は水素または塩素である、但し 1)R1が0日でめシ、R2およびR3が両カ共水素で
あバXがNHであハYが(CH2) qであり、2が単
結合でありそしてR20が水素である場合はWは単結合
でないものとし、 1i) Jhが一〇Hでh り 、R2およびR3が両
方共水素であり、Wが単結合であp、XがNHでありそ
して2が単結合である場合はR15、R16、R17お
よびR18の少くとも1個が01〜c6アルキルである
ものとし、 III) Xがso2、co、C00OまたはC0NH
である場合はYはCo、 C8′!l’た1jso、2
でないものとし、VIJ YがC01CBまたは802
である場合は2はC0またはso2でないものとする。
本発明はまた医薬としての弐1の化合物およびそれらの
医薬上受容しうる窮尋体會も提供するものである。
本発明によれは式lをイ1する化合物またはその医薬上
受容しうる@導体を調製するに邑り、式■ τ3 (式中R3,R10、R2On、 m、 WおよびYは
前記定義のとお、りであり、R4aおよびRBaは同一
または相嚢な9てそれぞれ水素または保護基であυ、R
1aXR2a、 XaおよびZaは前記定義のR1、R
2、Xおよび2とそれぞれ同じ意味會有するが但しぞれ
に加えRlaは0R6a、 NR11aE21aまたは
CH2011yak 表わしここでRsa、 R7aお
よびR112LとR”1aの一方または両方が保護基を
表わすことができ・RBaおよびB21aはその他に前
記のRHおよびR21としてそれぞれ定義されたとおり
で6D、Xa¥1NR8aであることができここでRe
aは保護基であり、zaはNR19aを弄ゎ1ことがで
きここでR19aは加えてR15+aが保護基を表わし
うる以外は前記定義されたRa9と同じ意味を有するも
のとし、但し弐只の化合物は少くとも1個の保護基を有
するものとする)を有する化合物から少くとも1個の保
護基を除去し、そして所望の場合塘たは必要な場合は得
られる式■の化合物をその医薬上受容しうる誘導体に変
換するかまたはその逆を行うことからなる方法も提供さ
れる。
R4a、 Rsa、 Rsa、 Rya、 R8as 
R11aSR19aおよびR21aが表わしうる保護基
には例えば01〜c6アルキル特にメチル、07〜C1
2フエニルアルキル特にベンジル、c2〜c6アルカノ
イル例えはアセチル1および02〜C6八ロアルカノイ
ル特にトリフルオロアセチルが包含される。加えて、保
護基は2個の官能基を保護でき、例えばp4aおよびR
7aが一緒になって(CH3) 2Cり を表わしうる
他の保護基はよく知られておりそしてrProtect
4vθGroups 1n Organlc Chem
ietryJ、T、W、F McOmieIaPlen
um Press出版(1973年)および[Prot
ectl ve()roup81n Organic 
5ynthes4sJT+w+Greene著W11e
y−工ntθroe i encθ出版(1981年)
に記載されるものが包含される。
保護基の除去は保護基の性質の如何による。
敵性′!l:IC祉塩基性解裂または水素添加分解を含
む慣用の技法が一般に用いられうる。例えば、保膿して
いるアルキル基またはフェニルアルキル基はプロトン性
の酸例えは塩散または臭化水素酸を用い0〜150℃で
解裂させることにより、またはルイス酸例えばハロ炭素
溶媒中トリハロゲン化硼素と反応させることにより除去
されうる。保護基がアルカノイルま友はハロアルカノイ
ルである場合は、解裂は塩基例えば水酸化ナトリウムを
用い適当な溶媒例えば水性エタノール中で遂行されうる
。ルイス塩基例えばピリジン塩酸塩はアルキルまたはフ
ェニルアルキル基の解裂に使用されつる。1−フェニル
アルキル基、例えばベンジルは適当な溶媒例えにエタノ
ールまた龜酢醒中で適当な触媒例えばパラジウムを用い
接触水素添加により除去されうる。保護基を除去するた
めの他の方法は前記引用したMcOmj eおよびGr
een氏の両文献中に記載されている。McOm1e氏
およびGrθθn氏はいずれもまた保護基の適用に関す
る多数の方法について記載している。
Xa、 YまたはZaのいずれもC01CB、 COO
1CONH’:Fたはso2を意味しない場合は、弐n
の化合物は式■ (式中Q1およびQ2の一方または両方がCOでありそ
してもう一方はCH2k表わしそしてRla。
R2a、 Bx、R4a、 R5a、 R10、F12
0、W、 Xa、 Y、 Za。
nおよO−mは前h[:定義のとおりで必る)の化合物
を蕉元することにより製造されうる。
還元剤は電子性例えばジポランであるかまたは核性ヤI
Iえばりグーラムアルミニウム水素化9勿ま/こはナト
リウム(2−メトキシニドキシンアルミニウム水素化物
のような複合金L5水素化物でありうる。この反応は反
応条件に刻して不活性な適当な溶媒中で災施さシtうる
。ジi4プロトン性溶媒例1えはテトラヒドロフラン、
ジエナルエーテルまたは1,2−ジメトキシエタンが好
ましい。反応は例えば0〜100℃の温度で実施されう
る。
XaがNRBaである場合は、弐■の化合物は相当する
弐■ LI Ql −(CH2(CH2)n−1WCCfJ2
);’L2 1V(式中L1およびL2の一方は良好に
離脱する基でありぞしてLlおよびL2のもう一方は良
好に離脱する基ま1こは良好に離脱する基に容易に変換
されうる基のいずれかk * 1:LLそしてw、 n
m、 QlおよびQ2は前記定義のとおりである)1に
有する化合物の基L1およびL2 f任意の順序で連続
して式■および式■ (式中R1a、 R2a、 R3、Raa、 R5a%
 R8a% R10%R20,YおよびZaは前記定義
のとおシである)を有する化合物と反応させることによ
り調製されうる。
LlおよびL2が表わしつる良好な離脱基には、例えば
、ハロゲ゛ン例えば塩素または臭累、1−イミダゾリル
、トリフルオロメタンスルホネート、アルキルカルボネ
ート例えばエチル力A・ボネート、ベンジルカルボネー
ト、アルカノイルオキシ例えばアセトキシ、またはトリ
フルオロアセトキシが包含される。
置換反応は反応条件に対して不7占性である溶媒、例え
は、墳素化炭化水素例えは”クロロホルム中非求核性地
基例えはトリエチルアミンの存狂下に実施されうる、反
応は細0℃〜100℃の温度で実施されうる。
化合物■の遊離の酸、すなわちLlが−OHでありそし
てQlがCOであるおよび/またはL2が−OHであり
ぞしてQ2がCOである化合物は例えばチオニルクロラ
イド、クロロ蟻酸エチルせたはN、N’−カルボニルシ
イεダゾールと反応してカルボキシル基がそれぞれ基−
COLi甘たは−COL2に変換さノLうる。
Llおよび/またはL2が良好にsh脱する基に変換さ
れうる基である場合、かがる汲換可能な基にはアルコキ
シ例えはエトキシまたはメトキシ、およびヒドロキシが
包含される。変換は慣用の技術によシ遂行されうる。
LlおよびL2の連続置換の例は次のとおシでりる。
式■(式中L1は0CH5Tあり L2i: OHでl
)そしてQlおよびQ2はいずれもCOを表わす)k有
する化合物をN 、N’−カルボニルシイεダゾールを
用いジクロロメタン中0℃で式■の化合物と反応させて
式■ (式中L1は0CH5でありそしてRB a 、 R1
0% R20%n、 m、 W、 YおよびZaは前記
定義のとおりである)7に有する化合物となす。
−COLj基を1当量の塩基でけん化し、続いて酸性化
するとLlが一〇Hである相当する弐4の化合物が得ら
れ、これはN、N’−カルボニルジイミダゾールの存在
下に式Vを櫓する適当な化合物と反応して所望の弐■の
化合物を生成しうる。
同様の方法を用い、下記化合物が訴人されうる。
(上式中R1a、 R2a、 Rs、R4a、 Rsa
、 R8ax R1azR20,Ll、L2、n、 m
、 W、 YおよびZeは前記定義のとおυである) 同様に、式IIt式中XaはCH2である)を有する化
合物は式XtU (式中RtoVIR2[1,Ll、B5m1IWSYお
よびZaは前記定義のとおりである]の化合物を適当な
式■の化合物と反応させることにより調製されうる。例
えば、LlがOHでおる場合、式X11Iの化合物はN
、N’−力ルボニルジイミダゾールの存在下に式■の化
合物と反応して式Hの化合物を生成しうる。
式■の化合物は丑だ相当する弐W (式中R10%R2o、n、 m、 w、 Xa、 Y
、 ZaおよびLlは前記定義のとおりである)を肩す
る化合物を前記定義された式■の化合物と反応させるこ
とによっても調製されうる。
この反応は好ましくは塩基の存在下に実施されうる。詳
細な例としては、Llが臭素を表わし4、R,5aがト
リフルオロアセチルを表わし得、反応が水素化す) I
Jウムの存在下にジメチルホルムアミド中で実施される
式X■(式中Xaはs’lたはOである〕の化合物は式
XV Ll (OH7)nW (CH2)mL2 xv(式中
L1、L2、nSmおよびWは前記定義のとおりである
)を有する化合物を式X■ (式中GはOまたはSであジそしてR10% R20%
YおよびZaは前記定義のとおりである)を有する化合
物と反応させることにより調製されうる。
反応は好ましくは非プロトン性極性溶媒例えげジメテ/
I−ホルJM 7 jド中鳩居例えば水素化ナトリウム
の存在下に実施される。
式■(式中XaはSまたは0でおる)を有する化合物は
また前記した相当する弐刈の化合物を不活性溶媒例えば
ジメチルホルムアばドのような極性の非プロトン性溶媒
中好ましくは塩基例えば水素化ナトリウムの存在下に前
記定義された式X■の化合物と反応させることによって
も調製されうる。
式U(式中Xaおよび2はそれぞれNHでアクそしてY
はCOである)を有する化合物は式xvn(式中R1a
、 R2as RSs R4FLs Bsas ns 
mおよびWは前記定義のとおりである)を有する化合物
を式X■ (式中R10は前記定義のとおりである)を有する化合
物と反応させることにより調製されうる◎反応は不活性
溶媒例えばトルエン中綿0℃〜100℃でまたは溶媒の
非存在下に実施されうる。
式X■の化合物は式Xの化合物から例えばL2に−OC
H!Sから−OHからNH2に笈俟し、続いて慣用の技
法により−CO−基全還元することにより調製されうる
式n(式中XaはNHであり、YはCOでありそしてZ
aはCH2または単結合である)を有する化合物は前記
定義された式X■の化合Wt一式XIX(式中ZbはC
H2t:たは単結合でありそしてLlおよびR10は前
記定義のとおりである)を有する化合物と反応させるこ
とによMY製されうる。
反応は好ましくは非求核性塩基例えばトリエチルアミン
の存在下に反応条件に対して不活性な溶媒例えばジクロ
ロメタン中で実施される・式…(式中Xa、YまたはZ
aの1個またはそれ以上がso2であるかまたはRla
がCH2802R15である)を有する化合物は式n(
式中Xa、 YまたはZaは8であるかまた1JR1a
はCH25R1sである]tiする相当する化合物を選
択的に酸化することにより調製されうる。適当な酸化剤
には無機および好ましくは有機過酸例えばm−クロロ過
安息香酸が包含される。酸化は反応条件に対して不活性
な溶媒例えばジクロロメタン中oc〜100℃で実施さ
れうる。
式U(式中Xaは−CONHまたは一〇〇〇であるンの
化合物は相当する式Xx (式中R1a、 R2as R11、R4&s Rs’
aSns m、lL2およびwFi前記定義のとおりで
ある)を有する化金物を式XXI (式中りはOまたはNHでアりそしてBla、 R2o
YおよびZaは前記定義のとおりである)k有する化合
物と反応させることにより調製されうる。
反応は好ましくは式XX (式中L2は−OHである)
を有する化合物を例えば塩基の存在下にクロロ蟻酸エチ
ルと反応させることによりその場で活性化混合無水物に
変換し、続いて弐XMの化合物と反応させて式Uの化合
物となすことにより実施される。反応は好ましくは反応
条件に対して不活性な溶媒、例えばジクロロメタン中で
実施される。
式罰の化合物は式Xの化合物について前記したのと同様
の方法により調製されうる。
式V(式中R1a f3 CH20Hである)を有する
化金物は相当する式XXl1 1(3 (式中R2a、 BS、R4aおよび)L5aは前記定
義のとおりである)を有する化合物をルイス酸触媒例え
ばTiCl2の存在下に不活性溶媒例えばジクロロメタ
ン中−78℃〜50℃でジクロロメチルメチルエーテル
と反応させ、続いて得られるアルデヒド訪導体を選択的
還元剤例えば水素化硼素ナトリウムで還元することによ
り調製されうる。
式■(式中R+aはCH25R13である)全層する化
合物は相当する式Wの化合物をルイス酸例えば5nct
4の存在下に不活性溶媒例えばジクロロメタン中0℃〜
50℃の温度で式xxmB1x8CH2CtXXIII (式中R13は前記定義のとおりである)を有する化合
物と反応させることにより調製されうる。
式■(式中R1a)ユNHR11でありここでR11は
C1〜C6アルキルである)を鳴する化合物は相当する
式■(式中R1aはNH2でめるンの化合物がうC1〜
C6アルキルハライドと反応させることによυ調製され
うる。
反応は好ましくは塩基例えば炭酸カリウムの存在下に極
性の非プロトン性溶媒例えばジメチルホルムアミド中で
笑施される。
式V(式中R1aはNHRl 1で6DここでR11は
CH2R14であり、R14は前記定義のとおりである
]を有する化合物は相当する式■(式中R1aはNH2
である)を有する化合物を式XXIV R14CHo XXW (式中R14は前記定義のとおりである)k有する化合
物と反応させ、そして得られるイミンを還元することに
より調製されうる。
反応は例えば高沸点溶媒例えばトルエン中で水を連続し
て除去しながら還流させ、続いて白金触媒を用いて水素
で還元することによシ実施されうる。
式V(式中R1aはNR11R12でありそしてR11
およびR2aは一緒になって=CR+ 5−CH=CH
−鎖を形成しここでR25f担持する炭素は窒業に隣接
しておF)、R2sはヒドロキシでアシそしてR21は
意味を有しないンを有する化合物は相当する式V(式中
R1aはNH2でありそしてR2aは水素を表わすンを
有する化合物fN、N’−カルボニルジイミダゾールの
存在下に不活性溶媒中で5−オキシプロパン酸のジエチ
ルアセタールと反応させ、続いて得られるアミドを酸例
えば濃硫酸を用いて環化させることによpIa製されう
る。
式Vを有する残りの化合物、および弐■、■、xv、 
xv+、X■、X■、XXll5XXII、XIK、朕
、XX111オヨヒXX■の化合物は知られているかま
たは既知化合物からそれ自体知られた慣用の技術により
調製されうる。
式1の化合物の酸付加塩は遊離塩基を適当な酸と反応さ
せることにより級製されうる。酸伺加塩はより独力な塩
基の作用により相当する遊離塩基に変換されうる。
これ迄に記載された方法は式Iの化合物Iたはその誘導
体を生成しうる。かくして生成された任意の誘4体を処
理して弐lを有する遊離の化合物を放出させるか、また
は1誘導体を他の誘4体に変換することも本発明の範囲
内である。
式Iの化合物およびそれの中間体は常法によりそれらの
反応混合物から単離されうる。
式lの化合物の医薬上受容しうる誘導体には医薬上受容
しうる酸付加塩が包含される。適当な塩には鉱酸例えば
ハロゲン化水素敵例えば塩酸または臭化水素酸、または
有機酸例えば蟻酸、酢酸または乳酸との塩が包含される
。酸は多塩基性酸例えは硫酸、フマル酸またはクエン酸
であることもできる。
他の医薬上受容しつる誘導体は式Iの化合物の適当なバ
イオプレカーサー(プロドラッグ〕であろう化合物であ
りそして当業者には容易に明らかであろうしそしてそれ
自体知られた慣用の方法を用いて!iたは前記した方法
と同様の方法により式lの化合物から1製されうる。適
当なバイオプレカーサーには式Iの化合物のアミド例え
ばアセトアミドまたはベンズアミドおよびエステル例え
ばカルボン酸エステル、例えばアセチルまたはインブチ
リルエステルのようなアルカノイルエステル、またはベ
ンゾイルエステルのよう07〜C9アロイルエステルが
包含される。
好ましい化合物群としては、R1がOHまたは弗素であ
りB2およびR5が同一または相異なシてそれぞれ独立
して水素、弗素、塩素、臭素、C1〜C6フルキル、ニ
トリル、フェニル、(CH2JpR9またはSR9であ
りそしてB9、R,10,R20,W、 X。
YSZ、 n、 mおよびpが初めに定義されたとおり
である式1の化合物およびそれらの医薬上受容しつる誘
導体が提供される。
第一番目の詳細な化合物群としては、R1がOHであり
、R2およびR3が同一または相異なりてそれぞれ独立
して水素、弗素、塩素、臭素、01〜C6アルキル、ニ
トリル、フェニル、[CH2)pB9またはEIR9で
あり、Wおよび2がそれぞれ単結合であり、XがNI−
]であり、Yが(CH2)qであり、R20が水素であ
りそしてR9、R10,n、 m、 pおよびqが初め
に定義されたとおりである式Iを有する化合物およびそ
れらの医薬上受容しつる誘導体が提供される。
第二番目の詳細な化合物群としては、R1がOHであり
、R2、R3およびR20がそれぞれ水素であり、Wが
1,2−11.3−または1,4−ジ置換Rンゼン環で
あるか、−CH=CH−基であるがまたは1.4−シク
ロヘキサンジイル基でsp、xがNHであり、Yが(c
■(2玩であシ、2が単結合でありそしてn、 m、 
qおよびRlGは初めに定義されたとおりである式lの
化合物およびそれらの医薬上受容しうる誘導体が提供さ
れ−る。
第三番目の詳細な化合物群としては、R1がOHであシ
、R2、′B3およびR20がそれぞれ水素であ5、w
および2がそれぞれ単結合であυ、Xがo、 s、 s
o2、COまたはCH2で6D、Yが(CH2八であル
そして1R1o、 n、 mおよびqが初めに定義され
たとおりである式!の化合物およびそれらの医薬上受容
しうる誘導体が提供される。
第四番目の詳細な化合物群としては、R1がOHであり
、R2、R3およびR20がそれぞれ水素であり、Wが
単結合であり、XがNHであり、YがCo。
C8またはso2でオフ、2がNHまたはCH2であり
セしてR10、nおよびmが初めに定義されたとおシで
ある式■の化合物およびそれらの医薬上受容しうる誘導
体が提供される。
第五番目の詳細な化合物群としては、R1がOHでめり
、R2およびR3がそれぞれ水素であり、Wおよび2が
それぞれ単結合であり、XがNHでアク、YがCR15
R16CR17R18でありそしてR105R15、R
16、R17、Rla、nおよびmが初めに定義された
とおりである式Iの化合物およびそれらの医薬上受容し
うる誘導体が提供される。
第六番目の詳細な化合物群としては、R1がOHであυ
、R2、R3およびR2oがそれぞれ水素であり、Wが
単結合であり、Xが冊であり、Yが(CH2)(1であ
り、2が0、Co、 S、 802またはNR19であ
りそしてR10、R19、n、 mおよびqが初めに定
義されたとおりでめる式Iの化合物およびそれらの医薬
上受容しうる誘導体が提供される。
第七番目の詳細な化合物群としては、R1がOHであり
、R2、R3お↓びR2[+がそれぞれ水素であ)、W
および2がそれぞれ単結合であり、XがC0NHまたは
Cooでアク、Yが(CH2)qであジそしてR10,
n、、mおよびqが初めに定義されたとおりである式I
の化合物およびそれらの医薬上受容しうる誘導体が提供
される。
他の好ましい化合物群としては、R1がNR11R21
貰たはCH2R12でおり、R2が水素でR11が水素
、CHO,C0RIA、C00B、1K、CONH2、
SO2R1M、CH2R14またはC1〜C6アルキル
でありセしてR21が水素であるかまたはR2とFNl
とが一緒になって=CR23−CH二CH−鎖を構成し
ここでR2Mを担持する炭素は窒素に隣接しておりそし
てR23は水素またはヒドロキシであplそしでR21
が意味を南しなhか、またはR2とRljとが一緒にな
って−COCH2−鎖全形成しここで一〇〇−は鴛累原
子に瞬接しており、そしてR21が水素であるが、また
tri R2およびR11が一緒になって1,2−フェ
ニレンを表わし、そしてR1が水素であj)、R3およ
びR20がそれぞれ水素であり、Wおよび2がそれぞれ
単結合でおり、XがNHで必りそしてYが(CH2)q
でアクそしてnz mz q%’ R10% R12、
R13およびR14が前記定義のとおりである式Iの化
合物およびそれらの医薬上受容しつる誘導体が提供され
る。
他の詳細な化合物群としては、FllがNHRllまた
はCH2R12で6に+、R11が水素、CHO、、C
OR+ s、COOR13、CONH2,5O2R13
、CH2R12またはC1〜C6アルキルでおり、R2
、R3およびR2Oがそれぞれ水素で必り、Wおよび2
がそれぞれ単結合でおジ、XがNHで必j0.Yが(C
H2ン、で必りそしてR10,R12、R13、R14
、H,mおよびqが初めに定義されたとおりである弐■
の化合物およびそれらの医薬上受答しうる誘導体が提供
される。
詳細な化合物群としては、R1がNR11R21であり
、R2とRljが一緒になって==CR23−CH=C
H−鎚を病成しここで、R23?l−担持する炭素は窒
素に隣接しておりそしてR73は水素またはヒドロキシ
でおり、そしてR21が意味を有しないか、またはR2
とFtllが一緒になって一〇〇〇)12−鎖?形成し
ここで−CO−は窒素原子に隣接しており、そしてR2
1が水素であるか、またはR2およびR11が一緒にな
って1,2−フェニレンtiわし、そしてR21が水素
であり、R3および助0がそれぞれ水素でめシ、Wおよ
び2がそれぞれ単結合であシ、Yが(CH2)(1″1
’6りそしてRlo、n、 mおよびqが初めに定義さ
れたとおりである式Iの化合物およびそれらの医薬上受
容しうる誘導体も提供きれる。
R1がOHである式Iの化合物群が好ましい。
またR1が弗素、CH20H,NHCE(3甘たはNH
302CH4である化合物も好ましい。
R2、R3、R11、R,12、R13、E1’5、R
+6、R17またはR18はそれらが01〜C6アルキ
ル會表わす場合は4′([−含む4個までの炭素原子を
含有するのが好ましい。R2、R3、R11、R12、
RlM、R15、R16、R17’jたはRlsが表わ
しつる詳細な基にはメチル、エチル、n−プロピル、イ
ソプロピルおよび第三ブチルが包含される。
R2およびR3が水素、弗素、塩素、臭素、CH2CH
2C6H5およびCH2CH2C6H40Hからなる群
から選択され芯のが好ましい。R1がOHであジ、R2
が塩素でありそしてR3が水素である化合物が特に好ま
しい。R1がOHでありそしてR5が弗素である化合物
も特に好ましい。
R14は好ましくは4−01〜C6アルコキシフエニル
であり、よジ好ましくは4−メトキシフェニルである。
Wが単結合でおる化合物が好ましい。
XがNHでおる化合物が好ましい。Xが0またはSであ
る化合物も好ましい。
インダニルである化合物が特に好ましい。
2は好ましくは単結合である。
nおよびmはそれぞれ独立して好ましくは1.2tたは
5で必る。
qは好ましくは1または2である。
pは好ましくは0.1″iたは2である。
2が単結盆である場合、n+mの会計が5〜7、特に6
であることが好プしい。
式Iの化合物およびそれらの医薬上受答しうる訪導体は
それらが動物に薬塊学的作用を有するので有用である。
すなわちこれら化合物は末梢および/lftは中枢ドー
パピン受体に作用する。それ自体で、これらは血圧を低
下させ、心搏度数を減少させそしである株の血管床、例
えば置床への血流を壇大させる。いくつかの化付物はま
た他のアドレノ受体への作用も有し、そしてこれらは強
心作用および気管支拡張作用を有する。これら化合物の
活性は下記検定糸において観察される。
(al 大の腎血流、McNayおよびGoldber
g氏の[J、 Pharmac、 Exp、 Tber
、J MU 51巻第23〜61負t1?66年) (b) ウサキの単離された耳動脈、McCullog
h 。
Randおよび5tory氏rBr、 J、 Pl’l
armai J 第49巻第141〜142負(197
3年]および(0) 猫の瞬膜、()yorgyおよび
DOda氏の「Arch。
Int、 Pharmacodyn+J 1=、226
巻m194〜206頁(1977年) 本発明の化合物はうつ血性心不全、腎不全、狭心症、虚
血性心疾患、高血圧およびb」逆性閉鎖性気道疾患、高
ゾロラクチン血尿およびまたバーキンンン氏病および他
の神経学的障害の治療における使用が指示される。本発
明の化合物はまた、緑内障、例えは消化性潰瘍にふ・け
る胃酸分泌過多、早期分娩、先端巨人症の治療、および
腸の物合および小口への血液供紹および治癒の改良にお
ける使用も指示される。
投与される薬用奮゛は使用される化合物、投与様式およ
びR「望される効果のシロ何に当然よるであろう。しか
しながら−触に、化合物が1日当り体重IKg当90.
05μV〜501Igの量で投与される場合に満足でき
る結果が伯られる。人間には、指示される全−日量は2
.5μ2〜3.52であり、これを1μt〜750■な
る分割した漏°にて投与しうる。
本発明の新規化合物は広い捕類の他の医薬上活性な物質
と組み会せて、または連続して使用されうる。適切な場
合は化合物は1株類またはそれ以上の他の活性物質と混
合されうる。用いられる個々の混合物または薬量療法、
および活性成分の比率は治療される状況、投与の様式、
個々の活性成分および関係する患者を含むrim hの
因子の如何によるであろう。
本発明化合物と混合されうる化合物の例をあければ次の
とおりである。
β−遮断剤、特に心臓選択的β−遮断剤V11えばアテ
ノo −A/ 1atenolol)、利尿剤例えば、
サイアサイド例えばフロセばド(furosem4de
)、 アンギオテンシン変換酵素抑制剤、例えばカプトプリル
(captoprllJ。
変力剤、例えばアムリノン(amrinonθ)、制嘔
剤、例えばスルピリド(su’1piride)、メト
クロプラミド(metoclopramide)または
ドムベリドy (domperldoneJ。
式lの化合物、およびそれらの医薬上受答しうる誘導体
は弐1の化合物と同様の構造の化合物より有効であるか
、またはあるイ11の薬理学的模型において望1しから
ぬ副作用の生成がより少ないか、またはより長期作用性
であるという長所を有する。
本発明の化合物は広い種類の経路により投与できそして
全身的にまたは局所的に作用しうる。
従ってこれら化合物は経口または鼻内吸入により肺に、
口腔に、食道から、直腸から、局所メから皮膚にまたは
身体の他の有用な表面例1えは眼に、注射により例えば
静脈から、筋肉から、腹腔内から、点滴によジ瞥l辷は
外科的移植により投与されうる。
本発明によれり二、医薬上受容しつるアジュバント、希
釈剤または担体と混会した好ましくは80重+#%以下
そしてより好まし2〈は50重量簀以下の式■の化合!
I′/Jiたはその医薬上受容しうる誘導体を包含する
医薬組成物も提供される。
適当なアジュバント、希釈剤′!1.fcは担体の例は
、錠剤、カプセルおよび糖衣錠には#結晶状セルロース
、燐酸カルシウム、けいそう±、糖例えば乳糖、葡萄糖
またはマンニトール、タルク、ステアリン酸、殿粉、重
炭酸ナトリウムおよび/またはゼラチンであυ、生薬に
は天然のまたは硬化油またはワックスでありそして吸入
用組成物には粗乳糖である。
化合物全水溶液中で使用すべき場合は、キレート化剤ま
たは金属イオン封鎖剤例えばエデト酸ナトリウム、酸化
防止剤例えばメタmjlf硫酸ナトリウムまたは緩衝剤
例えば燐酸水素ナトリウムおよび燐酸ナトリウムを混入
することが必要でるシうる。水浴液は代表的には約10
%%’Wまでの新規化合物を含崩しそして静脈注射に使
用されうる。
本発明によれはさらに、本発明化合物の1a1類または
それ以上の肩効量を動物、すなわち人間または人間以外
のものに投与することからなる、動物における心臓の収
縮力に増大させる方法も提供される。
本発明を以下の笑流側により説明するが本発明はそれら
に限定されるものではない。温度はすべて摂氏によるー
ものとする。
一鯵π寸ペイのイに公−bP ’Ic山曲kj叶r)j
tr m4−and Indexlng of Che
mical 5ubstances forChen+
1cal AbstractsJ、Cbemical 
Abstracts1977年工ndex Gulde
のAppendlx IVから再印刷、に従い命名され
る。
特にカルボン酸基が相互に1,6−関係にあるヘキサン
ジ酸の誘導体は1,6−ヘキサンジオエートではなくヘ
キサンジオエートと命名される。
実施例 1 5−[2−(6−フエニルニチルアミノ)へキフルアミ
ノ)エチルツー6−ブロビルー1,2−ベンゼンジオー
ル a) 3.4−ジメトキシ−5−プロピルベンゼンメタ
ノール 2−プロ、oノール(100m1)中における6、4−
ジメトキシ−5−プロピルベンズアルデヒド(11f)
および水素化硼素ナトリウム(2v)の溶液を2時間室
温で攪拌した。この混合物を2N HaR,(200r
nl)で消止しついで酢酸エチルで抽出した。有吻相を
分離し、塩水で洗浄し、MgSO4上で乾燥させ、濾過
[7ついで蒸発させて黄色油状物を得、これを空気浴温
度150℃、lmmHgにおけるバルブ蒸留に付すため
のクーゲルロールバルブにより精製して前記表題化合物
を無色油状物(8f)として得た。
前記a)法により以下の化合物が段令された。
l) 3.4−ジメトキ7−2−プロピルベンゼンメタ
ノール、m−p、70〜71,5℃、it) 3−フル
オロ−4,5−ジメトキシベンゼンメタノール、Vθ1
86. 1ii)2−フルオロ−6,4−ジメトキシベンゼンメ
タノール、V0186、 b) 3.4−ジメトキ/−5−プロピルベンゼンアセ
トニトリル 乾燥ジクロロメタン中におけるチオニルクロライド(5
,57)および工程(a)からのアルコール(7,89
F )の溶液を2時間還流下で加熱した。
この溶液を蒸発乾固させた。
乾燥ジメチルスルホキシド(20ml”)中における粗
りロジイドの浴液を乾燥ジメチルスルホキシド (3.6El)の懸濁液に加えた。この混合物を18時
間20℃で攪拌しついで水(100−)で消止しその後
酢酸エチルで抽出した。その有機相を塩水で洗浄し、硫
酸マグネシウム上で乾燥させついでHONが発生しなく
なるまで蒸気浴上で蒸発させた。さらに蒸発させて油状
物を得、これを1mnHgおよび空気浴温度200℃で
のクーゲルロール蒸留によし精製して前記表題化合物を
淡黄色油状物(73F)として得た。
以下の化合物が(b)法によシ製造された。
1) 3.4−ジメトキシ−2−プロピルベンゼンアセ
トニトリル、m.p. 75〜76℃。
1) 3.4−ジメトキ7ー5ーニトロベンゼンアセ 
ト ニ ト リ )v 、MS m/e 2 2 2 
、li+) 3.4−ジメトキ/ー2ー1:2ー,;y
エニルエチル〕ベンゼンアセトニトリル、b.p、20
0℃1++I#IHg。
セトニトリル、b−p− 170℃ 0,5馴Hg。
■)2−ブチル−6、4−ジメトキ°/ベンゼンアセ 
ト ニ ト リ ル、m.p.43 〜4 4 ℃、V
f) 3+4−ジメトキ7−2−[1−メチルエチルベ
ン〜ゼンアセトニトリル,b.p.200℃10、65
ザHgs Vl+) 5 、 6−ジメトキンー[1.1’−ビフ
ェニル〕−2−アセトニトリルs Lp, 200U/
15mmHg。
v11υ 3,4−ジメトキ/−2−フェニルメチルベ
ンゼンアセトニトリル、b.1)、200C10.25
11ry Hg 。
ix) 3+4−ジメトキシ−2−フェニルチオベンゼ
ンアセトニトリル、m.p. 79〜80℃、X) 4
’,5.6 − トリメトキシーシ1.11ービノエニ
ル〕−2−アセトニトリル、m.p. 105〜106
℃、)(i)2−(2−[4−メトキ/フェニル〕エチ
1、)−スA−どJkセ,・ノχ・7メンマー+Pにニ
トリル、m、p。91〜93℃、 ×11ン 5−フルオロ−6,4−ジメトキシ−2−プ
ロピルベンセンアセトニトリルs b、p−15Q℃1
0.2唾Hg1 xiii) 3−フルオロ−4,5−ジメトキシベンセ
ンアセトニトリル、 MS m/e 195、X1V)
 2−フルオロ−4,5−’、;メトキシベン七ンアン
アセトニトリルm、p、 116.3〜117.5℃。
す6,4−ジメトキシ−5−ゾロビ゛ルベンゼンエタン
アミン塩酸塩 乾燥テトラヒドロ7シン(100d)中における工程(
b)からのニトリル(a76y)の溶液と1これにテト
ラヒドロフラン(120m)中におけるボランのIMI
液の添加中、窒業雰囲気下において攪拌した。この溶液
を18時間還流下で加熱した。この反応混合物を冷却し
、これにメタノール(100m)を刀lえそしてその溶
液を蒸発乾固させた。残留物をメタノール/ Hcfl
 (100−)中に溶解しついで4時間還流下で加熱し
た。
溶液を蒸発させ、固体を無色プリズム(5,3F)とし
て酢酸エチル/シクロヘキサンから晶出させた。融点1
16〜117C0 以下の化合物が(C)の方法により製造された。
1) 3.4−ジメトキシ−2−プロピルベンゼンエタ
ンアミン塩酸塩、In−1)、221〜226℃、ii
) 3.4− ジメトキシ−2−二トロベンゼンエタン
アミン塩酸塩、m、p、 179.8〜181.8℃、
fil) 3+4−ジメトキ7−5−二トロベンゼンエ
タンアミン塩酸塩1m、p、 179.3〜181.3
℃、lv) 5.4−ジメトキシ−2−(2−フェニル
エチル)ベンセンエタンアミン塩酸塩、m、p。
201〜206℃ ■)2−エチル−3,4−ジメトキシベンゼンエタンア
ミン塩酸塩、m、p、253〜255℃、vl)2−ブ
チル−3,4−’、;メトキシベンゼンエタンアミン塩
酸塩、mi、136〜167℃、Vil) 3 、4−
ジメトキ/−2−〔1−メチルエチルベンゼンエタンア
ミン塩酸塩s ”p−193,9〜195.2℃、 Viii) 5 、6−シメトキシーC1,1’−ビフ
ェニルツー2−エタンアミン塩敵塩、m、p。218〜
219℃、 IX) 3.4−ジメトキ/−2−(フェニルメチノリ
ペンセンエダンアミンm酸L m、p、143.3〜1
44.6℃、 x) 3.4−ジメトキシ−2−(フェニルチオ)ベン
ゼンエタンアミン塩酸IMh、m、p、 106〜10
8℃、 Xi) 4’15,6− トリメトキシ−[,1,1’
−ビフェニル〕−2−エタンアミン塩酸塩、m、p、1
77〜178℃、 X++) 2− [2−C4−メトキ/フェニル〕エチ
ル)−3,4−uメトキ7ベン七ンエタンアミン塩酸塙
、m、p、135〜167℃、Xii+) 2−フルオ
C1−4,5−ジメトキシベンゼンエタンアミン塩酸塩
、m、p、1ss〜16o℃、Xv)3−7 ルオo 
−4,5−ジメトキシベンゼンエタンアミン塩酸塩、m
、p。161.7〜163.0℃、xv) 5−フルオ
ロ−5,4−ジメトキシ−2−プロピルベンゼンエタン
アミン塩酸塩、、 m、p。
232.7〜234.0℃。
a) N−C2−(3,4−ジメトキシ−5−プロピル
フェニル)エチル]−N’−[2−フェニルエチル〕ヘ
キサンジアミド 乾燥ジクロロメタン(somg)中における6−オキシ
ー6−(2−フェニルエチルアミノ)ヘキサン酸1.o
5F)およびN、N’−力ルボニルジイミダゾール(1
,33F)(D溶液を1.5時間2゜℃で攪拌し、つい
でこれにジクロロメタン(20m)中における6、4−
ジメトキシ−5−プロピルベンゼンエタンアミン(1,
8F)の溶液をカロえた。この混合物t−18時間20
℃で攪拌し、これに水(50mg)を加えた。有機相を
分離し、希塩酸、炭酸水素ナトリウム水#液および塩水
で洗浄し、 MgSO4上で乾燥させついで蒸発させて
無色固体を得た。2−プロパツール/シクロヘキサンか
ら晶出させてビスアミドを無色プリズム(2,7F )
として得た。融点128〜129℃。
以下の化合物が1(d)の方法によ#)M造された。
1) H−(2−(3,4−ジメトキシ−2−プロピル
フェニル)エチル)−N’−(2−フェニルエチル〕ヘ
キサンジアミドs m−p、 137.a〜16a5℃
、 1i)Pi−[1−(3,4−ジメトキシ−2−メチル
フェニル)エチル)−N’−[2−フェニルエチル〕ヘ
キサンジアミド、m、p、165〜167℃、 11i) N−[2−(3,4−ジメトキシ−2−ニト
ロフェニル)エチル:]−N’−[2−フェニルエチル
〕ヘキサンジアミド、m、p、 143.2〜144.
5℃、 Iv) N−[2−(3,4−:)メトキシ−5−ニト
ロフェニル)エチル) −14’ −[2−フェニルチ
チル〕ヘキサンジアミド、m、p、 154.8〜15
6℃、 y)N−[2−(2−クロロ−6,4−ジメトキシフェ
ニル)エチル]−N’−[2−フェニルエチル〕ヘキサ
ンジアミド、m、p、162〜165℃、 vl) N −(2−(3,4−ジメトキシフェニル)
2−メチルフェニルーN’−[2−フェニルエチル〕ヘ
キサンジアミド、m、p、 94〜96℃、Vii) 
N−(2−(3,4−ジメトキ7−2−[2−ノエニル
エチル〕フェニル]エチル〕−n’−[2−フェニルエ
チル〕ヘキサンジアミド、m、p、158〜160℃、 vl) N −[2−C2−エチル−3,4−ジメトキ
シフェニル〕エチル)−N’−[2−フェニルエラール
〕ヘキサンジアミド、”−p−154〜156ζ1x)
N−[2−(2−ブチル−6,4−ジメトキ7フェニル
〕エチル)−N’−[2−フェニルエチル〕ヘキサンジ
アミド、In、p−138〜169℃、X) N−[2
−[314−ジメトキシ−2−〔1−メチルエチル〕フ
エニル〕エチル)−n’−〔2−フェニルエチル〕ヘキ
サンジアミド、m、p、 111.6〜112.8℃、
Xi) N −[2−((1,1’−ビ7工=y :]
 −2−イル−5,6−ジメトキシフェニル)−N’−
[2−フェニルエチル〕ヘキサンジアミド% m−p−
146〜147℃、 X1i) li−[2−(2,3,4−トリメトキシフ
ェニル〕エチル)−N’−[2−フェニルエチル〕ヘキ
サンジアミド、m−p、127〜129℃、xi+i)
 N −〔2−〔3,4−ジメトキシ−2−(フェニル
メチル)フェニル〕エチル)−N’−[2−フェニルエ
チル〕ヘキサンジアミドs m−p*137.8〜13
a6℃、 xiv) N −(2−[3,4−ジメトキシ−2−(
フェニルチオ)フェニル〕エチル)−h’−[2−フェ
ニルエチル〕ヘキサンジアミド、m、p、 137.6
〜13a1℃、 XV) N−C2”−[(i、1’−ビフェニルツー2
−イル−4’、 5 、6−トリメトキシ〕エチル) 
−N# −(2−7二二ルエチル〕ヘキサンジアミド、
m、p、187〜189℃、 XVDN−(2−(2−(2−[4−メllシフェニル
〕エチル〕−s、4−ジメトキシフェニル〕エチル]−
f−[2−フェニルエチル〕ヘキサンジアミドs m−
p−152〜154℃、力iD N −C2−(2−フ
ルオロ−3,4−:)メトキシフェニル〕エチル:l−
N’−(2−フェニルエチル〕ヘキサンジアミド、m、
p、142〜146℃、 波+iD N −[2−[2−ブロモ−5,4−’)メ
トキシフェニル〕エチル〕一対一〔2−フェニルエチル
〕ヘキサンジアミド、m、pm 176〜178℃、X
1X) N −[2−(2−フルオロ−4,5−)メト
キシフェニル〕エチル]−n’−[2−フェニルエチル
〕ヘキサンジアミド、m、p、142〜146℃、 XX) N −(2−C4,5−ジメトキシ−2−メチ
ルフェニル〕エチル]−N’−(2−フェニルエチル〕
ヘキサンジアミド、 m、p、 146”147℃、X
XI) N −[2−[3−フルオロ−4,5−:)メ
トキシフェニル〕エチル)−14’−[2−フェニルエ
チル〕ヘキサンジアミドs m−p−149〜150℃
、 xXM)N−C2−〔3−りoa−4,5−’)メトキ
シフェニル〕エチル:]−N’−[2−フェニルエチル
〕ヘキサンジアミドs ”Lp−14&8〜150.2
℃、 xxiil) N−〔2−(3−ブロモ−4,5−ジメ
トギシフェニル〕エチル’:l−N’−[2−フェニル
エチル〕5キサンジアミド、m−1)−150,4〜1
52℃、 XX1V) N −[2−C5,4−ジlトキ’/−5
−1チルフェニル〕エチル〕、−N’−[2−フェニル
エチル〕へキテンジアミt’、 m、p、 136.7
へ−157,7℃ XXV)N−C2−C5−フルオa−5,4−ジメトキ
シ−2−プロピルフェニル〕エチル〕−N’−(2−フ
ェニルエチル〕ヘキサンジアミド、”p−122,6〜
125.9℃。
e) N −C2−(3,4−ジフトキク−5−プロピ
ルフェニル)エチル)−1J’−(2−7二二ルエチル
〕−C6−ヘキサンジアミン 乾燥テトツヒドcr72ンCj00raO中における工
程(d)からのビスアミド生成物(2,271)の溶液
を、テトラヒドロフラン中のボラン(25−の1M溶液
ンを加えながら窒素下で撹拌した。
この溶液を24時間還流下で力l熱した。
冷却したこの溶液にメタノール(100d)1加え、混
合物を蒸発乾固させた。残留物をメタノール性acA 
(10(ld)に溶等しついで2時間還流下で加熱した
。この溶液を蒸発させ、二塩酸塩としての前記表題化合
物と無色プリズム(1,99)としてのエタノールから
晶出させた。
融点222〜224℃。
以下の化合物が(e)の方法により製造された。
1) N −(2−(3,4−ジメトキシ−2−プロピ
ル7エエル)エチル)−N’−(2−フェニルエチル〕
−1,6−ヘキサンジアミンジ塩酸塩、 m、p、 2
24〜225.5℃、II) N −[2−(3,4−
ジメトキシ−2−メチルフェニル)エチル〕−M’−〔
2−フェニルエチル)−C6−ヘキサンジアミンジ塩酸
塩。
m、p、285〜287℃分解。
1ii) N−[2−(s、+−ジメトキシ−2−二ト
ロフェニル)エチルE−N’−C2−フェニルエチル]
−1,6−ヘキサンジアミンジ塩酸塩、m、p、 21
5.4〜216.9℃。
iV) N −[2−(3,4−ジメト#’/−5−二
)ロフェニル)エチル)−u’−[z−フェニルエチル
] −1,6−ヘキサンジアミンジ塩酸塩、”−p−2
13〜215℃、 V)II−(2−(2−りa o −3,4−ジメト千
7フエニル)エチル)−N’−[2−フェニルエチル)
 −1,6−ヘキサンジアミンジ塩酸塩、m−p、26
9〜272℃、 vi) N −[2−[3,4−ジメトキシ−2−[2
−フェニルエチル〕フェニル〕エチル] −NJ −(
2−フェニルエチル) −1,6−ヘキサンジアミンジ
塩酸塩、m、p、243〜245℃、Vii) N −
〔2−C2−エチル−3,4−ジメトキ7フェニル〕エ
チル)−N’−[2−フェニルエチル] −1,6−ヘ
キサンジアミンジ塩酸塩、m−’9.249〜251℃
、 viit)N−(2−[2−ブチ&−3.4−ジメトキ
シフェニル〕エチル)]−N’−(2−フェニルエチル
] −1sb−ヘキサンジアミン:)塩酸塩、m、p、
209〜211℃。
lX’I N−〔2−〔3,4−ジメトキシ−2−〔1
−メチルエチル〕フェニル〕エチル:] −Nl −[
2−フェニルエチル) −1,6−ヘキサンジアミンジ
塩酸塩、m−P、233〜235℃、X) N −C2
−([1,1’ −ビフェニル〕−2−イ、/L/−5
,6−ジメトキシ〕エチル〕−N′−〔2−フェニルエ
テル:) −1,6−ヘキサンジアミンジ塩酸塩、In
−])、2206〜208℃Xi) 12− [2−[
2,3,4−)リメトキ7フェニル〕エチル:l−N’
−[2−フェニルエチルシー1,6−ヘキサンジアミン
ジ塩酸塩、m、p、243〜245℃、 XION −[2,3,4−ジメトキシ−2−(フェニ
ルメチ)L−)ノエニル〕エチル)−N’−(2−フェ
ニルエチル) −1,6−へキナンジアミンジ塩酸塩、
m、p、194〜196℃、Xiii) N −[2−
[3,4−ジフトキー/−2−Cフエニルチオ)フェニ
ルエチル〕−N’−(2−7二二ルエチル) −1,6
−ヘキサンジアミンジ塩酸塩、m−p、18a6〜18
2℃、X1V) N −[2−[[1,1’−ビフェニ
ル〕−2−イル−4’、5.6− トリメトキシ]エチ
ル) −NJ −〔2−フェニルエチル] −1,6−
ヘキサンジアミンジ塩酸塩、m、p、 236〜238
℃、XV) H−[2−[2−C2−(4−メトキシフ
ェニル〕エチル〕−5,4−’)メトキシフェニル〕エ
チル:l−N’−[2−フェニルエチルシー1,6−ヘ
キサンジアミンジ塩酸塩、m−1)、221〜223℃
、 XVi) N −〔2−C2−フルオロ−6,4−ジメ
トキシフェニル〕エチル:]−4’−(2−7−11−
=ルエチル) −1,6−ヘキサンジアミンジ塩酸塩、
m、p、t、275〜276℃ 分解。
XViD N −[2−[2−プaモー3.4−ジメ)
−?ジフェニル〕エチル:]−N’−[2−フェニルエ
チル] −1,6−ヘキサンジアミンジ塩酸塩。
m、p、t、 260〜262℃ 分解、xviiD 
N−〔2−C2−7yv、tロー 4.5−ジメトキシ
フェニル〕エチル)−N’−(2−フェニルエチル) 
−1,6−ヘキサンジアミンジ塩酸塩、m、p、258
〜260℃ 分解、XViX) N−[2−[4,5−
:)メトキ/−2−メチルフェニル〕エチル)−N’−
[2−フェニルエチル] −1,6−ヘキサンジアミン
ジ塩酸塩、m、p、221〜226℃、 XX) N−C2−C5−フルオロ−4,5−ジメトキ
7フェニル〕エチル]−N’−(2−フェニルエチル)
 −1,6−ヘキサンジアミンジ塩酸塩、m、p、 2
6(13〜262.3℃、xxi) N C2−[3−
クロロ−4,5−ジメトキ/7エ二ル〕エチル)−N’
−[2−7二二ルエ−fル〕−1,6−ヘキサンジアミ
ンジ塩酸塩、m、p、254〜256.5 分解、 xxii) N −[2−(3−ブC!モー4.5−ジ
メトキシフェニル〕エチル]−N’−[2−フェニルエ
チル] −1,6−ヘキサンジアミンジ塩酸塩、m、p
、251.6〜252.9 分解。
×刈1) N −[2−[3,4−ジメトキシ−5−メ
チルフェニル〕エチル]−N’−(2−フェニルエチル
) −1,6−ヘキサンジアミンジ塩酸塩、m、p、2
59〜262℃、 XXIV)N−(2−(5−フル、to−3,4−uメ
トキシ−2−−10ピルフェニル〕エチル:] −N/
−(2−フェニルエチル:] −]1.6−ヘキサンジ
アミンジ城酸塩m、p、 225.6〜226.8℃。
f)s−(2−(6−(2−フェニルエチルアミノ)へ
キシルアミノ)エチルツー3−プロピル−1,2−ベン
ゼンジオールニ臭化水素酸塩 次亜シん酸(0,1TnIV)含有の48%臭化水素酸
水溶液(20rnl)中における工程(e)からのジア
ミン(1,7F)の溶液を4時間窒素雰囲気下で還流加
熱した。この溶液を蒸発乾固させ、固体を2−プロパツ
ール/エーテルから晶出させて前記表題化合物の臭化水
素酸塩を無色プリズム(1,32)として得た。融点1
51〜152℃、147℃で前もって軟化する。
式■の以下の化合物が(f)の方法により製造された。
1)4−[2−(6−(2−フェニルエテルアミノ)へ
キシルアミノ)エチル〕6−プロピ/L/−1,2−ベ
ンゼンジオールレジ臭化水素酸塩、m、p、95〜97
℃、 11)3−メチル−4−[2−(6−(2−フェニルエ
チルアミノ)へキシルアミノ)エチル〕−1.2−ベン
ゼンジオールジ臭化水素酸塩、m、p、231〜262
℃、 ii+) 5−ニトロ−4−[2−(6−(2−フェニ
ルエチルアミノ)へキシルアミノ)エチルツー1,2−
ベンゼンジオールジ臭化水素酸塩、m、p、194.6
〜195.1℃ 分解、1■)6−ニトロ−5−(2−
(6−(2−フェニルエチルアミノ)へキシルアミノ)
エチルツー1,2−ベンゼンジオールジ臭化水素酸塩、
m、p、245〜247℃ 分解、 V) 5−クロロ−4−[2−(6−(2−フェニルエ
チルアミノ)へキシルアミノ)、エチルツー1,2−ベ
ンゼンジオールジ臭化水素酸塩、m、p、209〜21
0℃、 vi)3−[2−フェニルエチル)−4−(2−[6−
C2−フェニルエチルアミノ〕へキシルアミノコエチル
) −1,2−ベンゼンジオ−ルジ臭化水素酸塩、m−
p、143〜145℃、vii) 5−エチル−4−[
2−(6−(2−フェニルエチルアミノ〕へキシルアミ
ノコ−エチル」−1,2−ベンゼンジオールジ臭化水素
酸塩、m、p、178〜180℃、 Vii+) 3−ブチル−4−42−[6−(2−7−
1−ニルエチルアミノ〕へキシルアミノコ−エチル〕−
i、2−ベンゼンジオールジしゆう酸塩、m−111−
198〜200℃、 IX) 6− [2−[6−[2−フェニルエチルアミ
ノ〕へキシルアミノ) :f−fk :] −[1,1
’−ビフェニル) −2,3−:)オールジ臭化水素酸
塩半水和物、m、p、196〜198℃、X) 4− 
[2−[6−[2−フェニルエチルアミノ〕へキフルア
ミノ〕エチル〕−1,2,3−一ベンゼントリオールジ
臭化水素酸塩、m−p、209〜210℃、 XD 4− [2−C6−[2−フェニルエチルアミン
〕へキシルアミノ〕エチpv ) −3−フェニルメチ
ル−1,2−ベン七ンジオールジ臭化水嵩酸塩s ”、
pm 169〜172℃、xii) 5− (2−(4
−ヒドロキシフェニル〕エチル)−4−(2−[6−[
2−フェニルエチルアミノ〕へキシルアミノコエチル)
−1,2−ベンゼンジオールジ臭化水素酸塩、 m−p、178〜180℃、 x+++) 3−フルオロ−4−[2−[6−[2−フ
ェニルエチルアミノ〕へキシルアミノコ−エチル) −
1,2−ベンゼンジオールジ臭化水素酸塩、口、p、2
31〜255−C。
X1V) 3−ブロモ−4−(2−(6−(2−7xニ
ルエチルアミノ〕へキフルアミノ〕エチル〕−1,2−
ベンゼンジオールジ臭化水素酸塩、m、p、207〜2
08℃、 xv) 5− フルオロ−4−C2−C6−C2−フェ
ニルエチルアミノ〕へキシルアミノコ−エチル〕−1,
2−ベンゼンジオールジ臭化水素酸塩、m、p、218
〜220℃、 xvi) 5−メチル−4−[2−[6−[2−7j−
二ルエチルアミノ〕ヘキシルアミノ〕エチル〕−1,2
−ベンゼンジオールジ臭化水素酸塩、m、p、221〜
223℃、 XVi+) 3− フルオロ−5−C2−C6−C2−
フェニルエチルアミノ〕へギシルアミノ〕エチ#)−1
12−ベンゼンジオールジ臭化水素酸塩、m、p、20
7.4〜208.4℃、双in) 3−メチル−5−[
2−[6−2−フェニルエチルアミノ〕へキフルアミノ
〕エチル〕−1,2−ベンゼンジオールジ臭化水素酸塩
m、p−188〜191’C。
X1X) 6−フルオロ−4−[2−〔6−[2−フェ
ニルエチルアミノ〕へキシルアミノコエチル)−3−/
ロピルー1.2− ヘンゼンジオールジ美化水素酸塩、
m、p、192.6〜19&4℃。
実施例 2 3−〔1−メチルエチル]−4−[2−[6−〔2−フ
ェニルエテルアミノ〕へキシルアミノコエチル) −1
,2−ベンゼンジオール窒素雰囲気において実施例1(
e)の方法によシ製造されたビスアミン(t7y)の乾
燥ジグ00メータン(5Dd)中における懸濁液を一7
8℃に冷却した。ジクロロメタン甲における三臭化硼素
のIM#液(13,6mg)を滴加し、その混合物を2
時間室温で撹拌させしめた。この混合物にメタノール(
50rn1.)を徐々に加えついでその溶液を蒸発乾固
させそして固体全エタノールから晶出させて前記表題化
合物二車化水素酸塩を無色プリズム(1,24f)とし
て得た。
融点 221.8〜2298℃。
実施例 3 以下の式Iの化合物が実施例2の方法により実施例1(
e)の相当する中間体から製造された。
1) 4− [2−C6−[2−フェニルエチルアミノ
〕へキノルアミノ〕エチル〕−3−フェニルチオ−1,
2−ベンゼンジオールニ臭化水素酸塩、融点 II)6−(2−46−(:2−、yエニルエチルアミ
ノ〕へキシルアミノコエチル) ” (i+1’−ビフ
ェニル) −2,3,4’ −)リオールニ臭化水素酸
塩、融点239〜240℃、 ++1) 3−クロo−5−[2−[6−(2−7エ二
ルエチルアミノ〕へキシルアミノ〕エチル〕−1,2−
ベンゼンジオールニ臭化水素酸塩、融点194.9〜1
97℃、 1v)3−ブロモ−5−(2−[6−(2−7工ニルエ
チルアミノ〕へキシルアミノ〕エチル〕−1.2−ベン
ゼンジオールニ臭化水素酸塩、融点184〜186℃。
実施例 4 また実施例1(a)の方法により製造されたのと類似の
ベンゼンメタノール類は以下の化合物から製造できる。
a) 2− C3+4−ジメトキシ−2−(2−フェニ
ルエチル)フェニル)−4,S−ジヒドロ−4,4−:
)メチルオキサゾール 窒素雰囲気下で乾燥テトラヒドロフラン中における4、
5− :)ヒドロ4,4−ジメチル−2−(2,3,4
−トリメトキシフェニル)オキサゾール(5,3f10
.02M )の撹拌溶液にテトラヒドロ7ラン(40d
)におけるフェニルエチルマグネシウムブロマイドの溶
液(1M)を加えた。混合物を16時間20℃で撹拌し
た。これに水(200#l/りを加え、その水性相をジ
エチルエーテル(3X200mA)で完全に抽出した。
重機溶液を硫酸マグネシウム上で乾燥させ、濾過しつい
で蒸発させて油状物を得、これをエーテル/石油エーテ
ル(50150)で溶離させなから5102上でのカラ
ムクロマトグラフィーによシ精製して無色油状物(6,
2F)を得た。Me m/e 339゜同様にして以下
のものが製造された。
1)2−[2−エチル−3,4−:)メトキ7フェニル
) −4,5−ジヒドロ−4,4−ジメチルオキサゾー
ル、b、p、170〜b iD2−(2−ブチル−6,4−ジメトキシフェニル]
 −4,5−ジヒドロ−4,4−:)メチルオキサゾー
ル、b−p、170〜b lit) 2− (3,4−ジメトキシ−2−〔1−メ
チルエチル〕フェニル)] −4,5−ジヒドロ−4,
4−ジメチルオキサゾール、MSψ277、IV) 2
− [(1,1’−ビフェニル〕−2−イルー5,6−
ジメトキシ) −4,5−ジヒドロ−4,4−ジメチル
オキサゾール、m、p、107〜10a5℃、V) 2
−[[1,1’−ビフェニル:] −4,5,6−)リ
フトキク−2−イル) −4,5−ジヒドロ−4,4′
−ジメチルオキサゾ−pv 、Me rn/e 341
、VD 4.5−ジヒドロ−2−(2−[2−[4−メ
トキシフェニル〕エチル〕−6,s−vメトキ7フェニ
ル) −4,4’−ジメチルオキサゾール、Me m/
e 369、 Vi02−[2−プロモー 3.4− ジメトキ/ノエ
ニル〕−4,5−ジヒドロ−4,4−ジメチルオキサゾ
ールs m、pm 60〜62℃。
b) 2−C3,4−:)メトキシ−2−フェニルメチ
ルフェニル〕−4,5−ジヒドロ−4,4−ジメチルオ
キサゾール 窒素雰囲気下、乾燥テトラヒドロフラン(100−)中
における2 −[3,4−ジメトキシフェニル] −4
,5−ジヒドロ4,4−ジメチルオキサゾール(159
)の溶液をクロロベンゼン/ドライアイス浴中で一45
℃に冷却した。ブチルリチウム(45,9me、 1.
6M溶液)を滴加し、その混合物を2時間−45℃で撹
拌した。ついでフェニルメチルブロマイド(38d)t
−滴加し、その混合物を16時間20℃で攪拌させしめ
た。混合物を塩水で消止し、その水性相をエーテルで抽
出した。有機相を分離し、硫酸マグネシウム上で乾燥さ
せ、濾過しついで蒸発させて固体を得れフラッシュクロ
マトグラフィー(30%エーテル/ 40/60ベトロ
ール)による精製で前記表題化合物を無色固体(10,
58F)として得た。
融点81〜82℃。
同様にして2− (3,4−ジメトキシ−2−〔フェニ
ルチオ〕フェニル] −4,5−:)ヒドロ−4,4−
ジメチルオキサゾール、ns:m/e 346が得られ
た。
c)3.4−uメトキシ−2−42−フェニルエチル〕
安息香酸 工程(a)からの生成物(62)の、過剰沃化メチル(
11,3m)中における溶液を16時間20℃で攪拌し
ついで2時間還流下で加熱した。この溶液を蒸発させ、
固体をエーテルで磨砕しついで乾燥させた。
20チ水酸化ナトリウム水溶液(200m1)およびメ
タノール(200−)中におけるこのオキサジノニウム
塩の溶液を16時間還流下で加熱した。溶液を蒸発させ
て容量を半分にし、冷却しついで2N HOAで酸性に
した。沈殿を濾過し、乾燥させついでシクロヘキサンか
ら晶出させて無色プリズム(5,51)を得た。融点1
42−144℃。
同様にして工程の(a)または(kl)の相当する生成
物から以下のものが製造された。
1)2−ブチル−6,4−ジメトキシ安息香酸。
m−p−112〜114℃、 1i) 5.6−シメトキシー(b1’−ビフェニルツ
ー2−カルボン酸、m、p、198〜200℃、1ii
) 3.4−ジメトキシ−2−フェニルメチル安息香酸
、m、p、 148〜15 G、5℃、1V)3.4−
:)メトキシ−2−(フェニルチオ)安息香酸、m、p
、168〜169.8ζv) C5,6−)リメトキシ
ー[1,1’−ビフェニルツー2−カルボン酸、 m、
p。218〜220℃、Vl)2−[2−1:4−メト
キクフェニル〕エチル〕−3,4−ジメトキシ安息香酸
、 m、p、159〜160℃。
cL) 3.4−ジメトキ7−2−[2−フェニルチオ
ベンゼンメタノール 窒素雰囲気下において乾燥テトラヒドロフラン(50d
)中における工程(C>の生成物の溶液にボラン−テト
ラヒドロフラン錯体の2モル溶液(12,2m)を加え
た。この溶液を3時間還流で加熱し、室温に冷却しつい
でメタノール(50d)を加えた。この溶液を蒸発乾固
させ、酢酸エチル中に溶解しそして希塩酸、飽和炭酸水
素ナトリウム溶液および水で洗浄した。有機相を硫酸マ
グネシウム上で乾燥させ、濾過しついで蒸発させて固体
を得、これを無色薄片(3,1F)としてシクロヘキサ
ンから晶出させた。
融点99〜100℃。
同様にして工4”A (c)の適当な生成物から以下の
ものが製造された。
1)2−エチル−6,4−ジメトキシベンゼンメタノー
ル、b、p、 15010.5澗Hg。
1t)2−フチルー3.4−ジメトキシベンゼンメタノ
ールs m−P−68〜70℃、 ii+) 5.6−シメトキシー(i、1’−ビフェニ
ル〕−2−メタノール、す、p、 17 olo、s咽
Hg。
IV) 3+4−9メトキシ−2−フェニルメチルベン
ゼンメタノール、b、p、2[10℃/ 0.151g
5y)3.4−uメトキシ−2−フェニルチオベンゼン
メタノール% m、p、 56〜58℃、Vi) 4’
、5−6− トリメトキシ−[1,1’−ビフェニル’
)−2−メタノール、m、p、 100〜102C。
Vi+) 2− [2−(4−メトキ7フェニル〕エチ
ル] −3,4−ジメトキンーベンゼンメタノール、m
−P、83〜85℃、 Viii) 5− フルオロ−5,4−ジメトキ/−2
−プロピルベンゼンメタノール、MS;Iv/e 2Q
 9゜実施例 5 実施例1(a)の方法のためのベンズアルデヒド類は以
下のルートにより製造されうる。
a) 3−アセチルオキシ−4−メトキ7−2−ゾロピ
ルベンズアルデヒド 窒素雰囲気中において乾燥ジメチルホルムアミド(50
rnl)中における3−ヒドロキシ−4−メトキシ−2
−プロピルベンズアルデヒド(36,62)の溶液を乾
燥ジメチルホルムアミド(20mg)中における水素化
ナトリウム(4,5F)の懸濁液に加えた。混合物を3
0分間20℃で攪拌し、ついで15分かかつて塩化アセ
チル(13,5d)を滴加した。
溶媒を蒸発させ、残留物を希塩酸で処理した。
水性相を酢酸エチルで抽出し、それを塩水で洗浄し、乾
燥させ、濾過しついで蒸発させて黄色油状物(391)
を得た。MSm/e 236゜b)6−アセチルオキシ
−4−メトキシ−5−ニトロ−2−プロピルベンズアル
デヒド乾燥四塩化炭素(50mA)中における工程(a
)からの生成物(8,8F)の溶液を一5℃に冷却し、
その間に発煙硝酸(19,8mA)を1時間かかつて滴
加した。混合物を1時間0℃で撹拌しついで氷/水上に
注いだ。水性相をクロロホルムで抽出し、それを分離し
、塩水で洗浄し、乾燥させ、濾過しついで蒸発させて黄
色油状物(9,9F )を得た。MS m/e 281
゜ C)3−ヒドロキシ−4−メトキシ−5−ニトロ−2−
プロピルベンズアルデヒド 20%水酸化ナトリウム溶液(140ml)中における
工程(b)からの生成物(39,5F )の懸濁液を5
時間90℃で加熱した。混合物を冷却しついで希塩酸で
酸性にした。その水性相を酢酸エチルで抽出し、塩水で
洗浄し、乾燥させ、濾過しついで蒸発させて茶色油状物
(561)を得た。
MS m/e 239゜ (L) 3.4−ジメトキシ−5−二トロー2−プロピ
ルベンズアルデヒド 乾燥ジメチルホルムアミド(150m)中における工程
(C)からの生成物(4(12f)、炭酸カリウム(4
6,!M)および沃化メチル(2α91nt)の溶液を
16時間20℃で攪拌した。溶媒を蒸発させ、残留物を
水で急冷した。その水性相を酢酸エチルで抽出し、それ
を塩水で洗浄し、乾燥させ、濾過しついで蒸発させて黄
色油状物(2Z4V)を得た。Me m/e 283゜ θ)2.6−シメトキシー5−ジメトキシメチルー4−
−/ロピルニトロベンゼン 乾燥メタノール(100ynl)中における工程(cL
)カラノアルデヒド(14f)、l)−トルエンスルホ
ン酸(0,2f)およびトリメチルオルトホルメ−)(
6,7mA)の溶液を30分間還流下で加熱した。この
反応混合物にメタノール中における水酸化カリウムの溶
液(57りを加え、その溶液を蒸発乾固させた。残留物
をエーテルに溶解し、水洗し、乾燥させ、濾過しついで
蒸発させて固体を得、これを淡黄色プリズム(11,6
y)としてペンタンから晶出させた。i点 52.1〜
54.0℃0f) 5.4−ジメトキシ−5−フルオロ
−2−プロビルベンズアルデヒド 工G (e)からのアセタール(11,5y)をアダム
ス触媒を使用して乾燥メタノール(10υtnl )中
大気圧で水素化した。触媒を沢過し、溶液を蒸発させて
中間体のアミンを緑色油状物(10,5y)として得、
これはさらに精製せずに使用した。
40チフルオロ硼酸(300m1)中における上記アミ
ン(5,1f)の溶液を一5℃に冷却し、その間に水(
10rnl)中における硝酸ナトリウム(1,45F)
の冷溶液を滴加した。この混合物を1時間0℃で攪拌し
/ζ。
ついでその溶液VC1時間窒素芽囲気中において一10
℃で400W中圧Hgランプを照射した。
その溶液を40チ水酸化ナトリウム溶液で塩基性にしつ
いで酢酸エチルで抽出した。有機相を水洗し、乾燥させ
、濾過しついで蒸発させて油状物を得、これをジクロロ
メタンで溶離させなからカラムクロマトグラフィー(5
i02 )によシ精製して前記表題アルデヒドを淡黄色
油状物として得た。MEIψ226゜ 実施例 6 4− [2−(4−[(2−フェニルエチル)アミノメ
チル〕フェニルメチルアミノ〕エチル〕1.2−ベンゼ
ンジオール a) メチル4−(2−フェニルエチルアミノカルボニ
ル)ベンゾエート 窒素下において乾燥ジクロロメタン(250rnl)中
における1、4−ベンゼンジカルボン酸モノメチルエス
テル(18F、0.1モル)にN、N’−カルボニルジ
イミダゾール(16,2F、 0.1モル)を満願し、
1時間45RFした。ベンゼンエタンアミン(12,1
F、0.1モノリを加え、反応リフを3時間撹拌した。
この溶液を希塩酸、炭酸水素ナトリウム水溶液および水
で洗浄し、乾燥させついで蒸発させた。
残留物をエーテルで磨砕して前記表題化合物(25,E
l)を白色固体として得た。融点148℃。
b)4−(2−フェニルエチルアミノカルボニル)安息
香酸 工程(a)からの生成物(:15f、85ミリモル)を
還流メタノール(250m)に溶解し、これに水(1Q
J中における水酸化ナトリウム(6,64f。
166ミリモル)の溶液を加えた。はとんど直ちに分離
された固体を濾過し、水に溶解しついで酸性にした。沈
殿ヲ分離し、水洗し、乾燥させついでエーテルで磨砕し
て前記表題の酸(21,1)を白色固体として得た。融
点 237〜23a5℃。
c) H−[2−(3,4−ジメトキシフェニル)エチ
ル]−N’−(2−フェニルエチル)−1,4−ベンゼ
ンジカルボキシアミド 工程(1))からの生成物(9,(1,33ミリモル)
を窒素下でジクロロメタン(150m1.)に溶解し、
これにN、N’−力ルボニルジイミダゾール(5,91
166ミリモル)を加えた。この溶液を1時間攪拌し、
それに3.4−:)メトキシベンゼンエタンアミン(5
,97g、33ミリモル)を一度に加えた。さらに2時
間撹拌した後に沈殿した固体を集め、炭酸水素ナトリウ
ム水溶液および水で洗浄しついで乾燥させて前記表題の
ビスアミド(7,6F )を得た。融点223〜225
℃。
d) N −[2−(3,4−ジメトキシフェニル)エ
チル)−N’−(2−フェニルエチル)−1,4−ベン
ゼンビス(メタンアミン)窒素下において乾燥テトラヒ
ドロフ2ン(50〇−)中における工程(0)からの生
成物(7,2f、16.7ミリモル) にジボラン(ナ
ト2ヒドロフラン中の1M溶液、t、82.5m、82
.5ミリモル)を加え、生成する混合物を5時間還流下
で加熱し、冷却しついで乾燥メタノールで慎重に処理し
た。過剰の飽和メタノール性颯化水素を加え、その溶液
を20℃で一夜、撹拌した。製造される固体をF週し、
エーテルで洗浄しついで乾燥させて前記表題化合物を二
塩酸塩(6,9t)として得た。
融点〉250℃。
θ) 4− C2−(4−[(2−フェニルエチル)ア
ミノメチル〕フェニルメチルアミノ〕エチル:] −]
1.2−ベンゼンジオールニ臭化水素酸 塩亜りん酸(15m)含有の48%臭化水素酸中におけ
る工程(d)からの塩酸塩生成物(6,Of。
12.6ミリモル)t−4時間窒素下で還流において煮
沸した。この溶液を冷却して生成された沈殿全戸去しつ
いでエタノール水溶液から再結晶させて前記表題化合物
を白色結晶C2,61)の三臭化水素酸塩として得た。
融点 250℃。
実施例 7 4− C2−C4−[(2−フェニルエチル)アミツメ
チルコートランス−フクロへキシルメチルアミノコエチ
ル) −1,2−ベンゼンジオールa)メチル−トラン
ス−4−(2−フェニルエチルアミノカルボニル)7り
・コヘキサンカルボキシレート 上記生成物は実施例6(a)に記載の方法によりベンゼ
ンエタンアミンおよび1.4− )シンスジクロヘキサ
ンジカルボン酸モノメチルエステルから製造された。融
点 120〜124℃。
b)トランス−4−(2−フェニルエチルアミノカルボ
ニル)シクロヘキサンカルボン酸これは実施例6(b)
の方法により工程(a)の生成物から製造された。融点
 124〜126℃。
c) N −[2−(3,4−ジメトキシフェニル)エ
チル:]−N’−(2−フェニルエチル)トランス−1
,4−シクロヘキサンジカルボキシアミド これは実施例6(c)の方法にょ多工程(b)の生成物
から製造された。融点>250℃。
d) N −C2−(3,4−ジメトキシフェニル)エ
チル:]−N’−(2−フェニルエチル)トランス−1
,4−シクロヘキサンビス(メタンアミン)二塩酸塩 これは実施例6(d)の方法により工程(0)の生成物
から製造された。融点625〜327℃(分解)番e)
 4− C2−[4−[(2−フェニルエチル)アミノ
メチルコートランス−フクロへキフルメチルアミノ〕二
チル] −1,2−インゼンジオールニ臭化水素酸塩 これは実施例6(e)の方法により工8(d)の生成物
から製造された。融点321℃(分解)。
実施例 8 4−[2−[2−(,2−1m2−[2−フェニルエチ
ル)アミノエチル〕フェニル〕エチル〕アミノエチル:
l −1,2−ベンゼンジオールa)メチル2−[2−
(2−フェニルエチル)アミノカルボニルコメチルベン
ゼンアセテート これは実施例6(a)に記載の方法によシベンゼンエタ
ンアミンおよび1.2−ベンゼンジ酢酸モノメチルエス
テルから製造された。MSm/e311゜b)2−(2
−(2−フェニルエチル)アミノカルボニルコメチルベ
ンゼン酢酸 これは実施例6(b)の方法により工程に)の生成物か
ら製造された。Me m/e 297゜(3) N −
[2−(3,4−ジメトキシフェニル)エチル:]−N
’−(2−フェニルエチル)−1,2−ベンゼンジアセ
トアミド これは実施例6(c)の方法により工程(b)の生成物
から製造された。融点 149〜151℃。
(1) N −(2−(3+4−ジメトキシフェニル)
エチル:I−N’−(2−フェニルエチル)−1,2−
ベンゼンジエタンアミンニ塩酸塩これは実施例6(d)
の方法により工程(c)の生成物から製造された。融点
270〜272℃。
θ)4−C2−C2−C2−C2−C2−フェニルエチ
ル)アミノエチル〕フェニル〕エチル〕アミノエチル:
] −]1.2−ベンゼンジオールニ臭化水素酸 塩れは実施例6(e)の方法にょ多工程(d)の生成物
から製造された。融点291〜296℃。
実施例 9 4−42−[3−[2−[2−(2−7二二ルエチルア
ミンメチル)フェニル〕プロピルアミノ〕エチル〕−1
,2−ヘンゼンジオールa)メチル2−カルボキシベン
七ンプロパノエート ジクロロメタン(200m)中における2−カルボキシ
ベンゼンプロパン酸(9,7r1o、05モル)、酢酸
無水物(15,4M、0.15モル)および塩化アセチ
ル(0,5y)=il(16時間窒素下で還流において
煮沸した。溶媒を高真空において除去し、残留する還状
無水物を2時i−メタノール(250d)と共に還流で
加熱した。溶媒を蒸発させて前i己表題化合物を油状物
として得、これを石油エーテル(沸点60〜80℃ンで
晶出させて固体(6,62)を得た。融点76〜79℃
。これはソックスレー装置中で粗生成物を沸騰石油(沸
点40〜60℃)で連続的に抽出することによりさらに
精製された。融点79〜81℃の純粋な化合物は冷却に
よシ抽出物から分離された。
b)メチル2−(2−フェニルエチルアミノカルボニル
)ベンゼンプロパノエート 上記化合物は実施例6(a)の方法を使用して工8(a
)の生成物およびベンゼンエタンアミンカラ白色固体と
して製造された。融点68〜7o℃。
C)2〜(2−フェニルエチルアミノカルボニル)ベン
ゼンプロパン酸 上記化合物は実施例6(b)の操作を使用して工程(b
)の生成物から製造された。融点106〜108C8d
) N −[2−(3,4−ジメトキシフェニル)エチ
ル)−2−(2−フェニルエチルアミノカルボニルンベ
ンゼンプロパンアミドこれは実施f7!I 6 (c)
の操作を使用して工程(c)の生成物および3.4− 
:)メトキシベンゼンエタンアミンから製造された。融
点122〜126℃。
e) N −(2−(5,4−ジメトキシフェニル)エ
チル:]−2−(2−フェニルエチルアミノメチル)ベ
ンゼンプロパンアミンニ塩酸塩 窒素下において乾燥ジオキサン(90m)中における前
記工程(d)の生成物(4,Of、a8ミリモル)およ
び水素化硼素ナトリウム(1,661,41ミリモル)
゛の攪拌溶液に乾燥ジオキサン(35m1.)中におけ
る酢[(2,65F、44ミリモル)を満願した。混合
物を24時間還流で加熱しついで蒸発乾固させた。残留
物を水とクロロホルムとの間に分配し、その有機層を蒸
発させそして残留物を飽和メタノール性塩化水素中に溶
解した。メタノールを蒸発させついで残留物を2−プロ
パツールから再結晶させて前記表題化合物を白色結晶(
1,49)として得た。融点206〜208℃。
f)4−[2−El−[2−(2−フェニルエチルアミ
ノメチル)フェニル〕プロピルアミノ〕エチル:] −
]1.2−ベンゼンジオール二臭化水素酸 塩れは実施例6(e)の操作を使用して工程←)の生成
物から製造された。表題化合物は1モルの2−プロパツ
ールを含有する溶媒和物(融点196〜198℃(分解
))として2−プロパツールから晶出された。これは慣
例の乾燥技術によって除去され得なかったが、真空中で
メタノール溶液を繰り返し蒸発させることにより最終的
には溶媒なしの表題化合物が得られた。
融点295℃(分解)。
実施例 10 E−4−[2−〔6−(2−フェニルエチルアミノ)−
へキス−6−エニルアミノ〕エチル〕−1,2−ベンゼ
ンジオールニ臭化水素酸塩a)メチルE−5−(2−フ
ェニルエチルアミノカルボニル)ベント−6−エノエー
ト上記表題化合物は実施例6(a)の操作を使用してベ
ンゼンエタンアミンおよびE−へキス−3−エンジ酸上
ツメチルエステルから製造された。
融点69〜70℃。
b)E−5−(2−フェニルエチルアミンカルボニル)
ベント−3−エン酸 メタノール(300trd3 )および水(60mg)
中における工程(a)の生成11a (13,9S+、
48ミリモル)および炭酸水素ナトリウム(4,0!M
’、481モル)を8時間還流で加熱した。この溶液を
蒸発乾固させ、残留物を水と11−酸エチルとの間に分
配した。その水性相を分離し、希臥酸で敵性にしついで
酢酸エチルで抽出した。有機抽出物を蒸発させて前記表
題化合物(9,99)を得た。
融点101〜106℃。
c) H−N −(2−(3,4−ジメトキシフェニル
)エチル:]−N’−(2−フェニルエチル)ヘキス−
6−ニンジアミド 上記表題化合物は実施列6(b)の操作を使用して工程
(b)の生成物から製造された。
融点150〜152℃。
a) B −N −〔2−(3+4−ジメトキシフェニ
ル)エチル〕−kJ’−C2−7エールエチル)へヤス
−3−工ンー1,6−ジアミン 乾燥ジクロロメタン(200m)中における工程(C)
の生成物C69,14,6ミリモル)および水素化アル
ミニウムリチウム(エーテル甲の1M溶液、60m1,
60ミl)モル)を5時間鼠素下で還流加熱した。この
恩濁液を冷却しついでこれを水冷却した10チ水酸化ナ
トリウム水溶液中に徐々に注いだ。有機相を分離し、塩
水で洗浄しついで蒸発させた。残留物を2−プロパツー
ルから再結晶させて前記表題化合物(2,Of )を得
た。融点270〜272℃。
e)E−4−(2−(6−(2−フェニルエチルアミノ
)へキス−3−エニルアミノ〕エチル〕1.2−ベンゼ
ンジオールニ臭化水素酸塩 窒素下において乾燥ジクロロメタン(4oi)中におけ
る工m (d)の生成*(0,85F)およびシクロヘ
キセン(2,351)を−80℃に冷却し、これに三臭
化硼素(9,3d、ジクロロメタン中の1M溶液)を加
えた。この混合物を一夜放置して室温に加温させしめ、
ついで過剰の試薬をメタノールの添加により破壊した。
溶液を蒸発乾固させ、残留物を酢酸エチルで磨砕して灰
色固体を得た。2−プロ/ぞノールからの再結晶で前記
表題化合物を二芙化水素酸塩(0,3f)として得た。
融点208〜209℃。
実施例 11 4−[2−(9−フェニルノニルアミノンエチル:l 
−1,2−ベンゼンジオール a) N −C2−(314−ジメトキシフェニル)エ
チル)−9−フェニルノナンアミド 乾燥ジクロロメタン(20d)中における9−フェニル
ノナン酸(1,931’ン およびN、N’−、/Jル
ボニルジイミダゾール(1,34F)の溶液を1時間2
0℃で撹拌し、ついで乾燥ジクロロメタン(10mg)
中における6、4−ジメトキシベンゼンエタンアミン(
1,4−)の溶液を加えた。この混合物を18時間20
℃で攪拌し、これに水を加えた。有機相を分離し、希塩
酸、炭酸水素ナトリウム水溶液および塩水で洗浄し、硫
酸マグネシウム上で乾燥させついで蒸発させて固体を得
た。2−プロパツールからの晶出でアミドを無色プリズ
ム(2,7f)として得た。融点117〜119℃。
b)H−C2−(5,4−ジメトキシフェニル)エチル
:1−9−フェニルノナミノ塩酸塩窒素雰囲気下におい
て乾燥テトラヒドロフラン(50m)中における工程(
a)からのアミド(2,6V)の溶液を攪拌し、その間
にナト2ヒドロフシン中のボラン(13−の1M溶液)
を加えた。
この混合物を18時間還流下で加熱した。
冷却したこの溶液にメタノール(50yd)を加え、そ
の混合物を蒸発乾固させた。残留物をメタノール性uc
jt(50m)に溶解しついで25時間還流下で加熱し
た。この溶液を蒸発させ、その固体を無色プリズム(2
,4F)として2−プロパツールから晶出させた。融点
162〜163℃。
(り4−(2−[9−フェニルノニルアミノ 〕〕エチ
ル〕−1,2−ベンゼンジオール臭化水素酸塩次りん酸
(0,1mA)含有の48q6臭化水素酸水溶液(20
rd)中における工程(b)からのアミン(1,9F)
の溶液を3時間窒素雰囲気中において還流下で加熱した
。この溶液を蒸発乾固させて前記表題化合物の臭化水素
酸塩を得、これを無色薄片(1,3f)として2−プロ
パツールから晶出させた。融点136.6〜137.7
℃。
実施例 12 4−C2−C6−C2−フェニルエチルチオ)ヘキシル
アミノ)エチル〕−1,2−ベンゼンジオール a) N −C2−C3+4−ビス(フェニルメトキシ
)フェニル)エチル)−a−(6−プロモヘキ/ル) 
−2,2,2−1−リフルオロアセトアミド 乾燥ジメチルホルムアミド(100d)中における油状
物を含まない水素化ナトリウム(1,71F、0.07
4モル) (DIB濁液に乾燥ジメチルホルムアミド(
100mg)中におけるN−[2−[3,4−ヒス(フ
ェニルメトキシ)フェニル〕エチル〕−2,2,2−ト
リフルオロアセトアミド(50,6f。
(1071モル)を満願しそしてその懸濁液を60分間
15〜20℃で撹拌した。1,6−ジブロモヘキサン(
52F、0.21モル>1加え、その反応混合物を6時
間60℃に加熱した。この反応混合物を冷却し、これを
水中に注ぎついでジクロロメタンで抽出し、各抽出物を
水洗し、乾燥させ(Na2SO4で)ついで蒸発させて
油状物を得、これを石油エーテへ(沸点40〜60℃)
:酢酸エチル(10:i)で溶離させながらシリカゲル
上でクロマドグ2フイーにかけて前記表題化合物を油状
物(35F)として得た。(MS4/e 591159
6)。
b) N −[2−(3,4−ビス(フェニルメトキ7
)フェニル〕エチル]−N−[6−(2−フェニルエチ
ルチオ)ヘキシル)−2,2,2−トリフルオロアセト
アミド 0℃において乾燥ジメチルホルムアミド(15〇−)中
における油状物なしの水素化ナトリウムC1,031,
0,044モル)の@温液に乾燥ジメチルホルムアミド
中におけるベンゼンエタンチオール(5,8m6)を加
えた。この懸濁液を20分間攪拌し、乾燥ジメチルホル
ムアミド(150d)中における工i (a)からの生
成物(261,0,044七しンの13液を加えそして
その混仔物を1時間0℃で撹拌しついで室温に放置して
加温させしめた。
反応混合物を水中に注ぎついでジクロロメタンで抽出し
た。抽出物を水洗し、乾燥させΦa2sO4で)、蒸発
させそして残留物を溶離剤として石油エーテル(沸点4
0〜60℃):酢酸エチル(20: ’+ ”)を1に
用してシリカゲル上でクロマトグラフィーにかけて前記
表題化合物を油状物(21f)として得た。(MS m
/e 649 )。
c)N−6−(2−フェニルエチルチオ)ヘキシル−3
,4−ヒス(フェニルエトキシ)ヘンゼンエタンアミン 工程(b)からの生成物(7,Of、0.011モル)
を90チエタノール(10M)中における水酸化ナトリ
ウム(α96f!、0.023モル)の溶液と共に2時
間還流させるために加熱した。この溶液を冷却しそして
それを真空中で濃縮し、残留物を水で希釈しついでジク
ロロメタンで抽出した。抽出物を水洗し、乾燥させ(M
gSO4で)ついで蒸発させた。残留物rエーテルに溶
解しついでエーテル性Hanで処理して前記表題化合物
を白色固体(5,5F)の塩酸塩として得た。融点89
〜91’C0d) 4− [2−[6−(2−フェニル
エチルチオ)へキクルアミノ〕エチル)−1,2−ヘン
ゼンジオール 工程((+)からの生成物(0,2f、0.03ミリモ
ル)を4時間窒素下で濃I(([(2mg)と共に還流
させるために加熱した。反応混合物を冷却し、これを炭
酸ナトリウムで中和しついでジクロロメタンで抽出した
。抽出物を一緒にし、それを蒸発させついでエーテル性
Heμを加えて前記表題化合物を塩酸塩(0,05F)
として得た。
融点109〜111℃。
実施例 13 4−+: 2−+:6−[2−フェニルエトキシ〕へキ
シルアミノコエチル−1,2−ベンゼンジオール a)2−[6−プロモヘキシルオキシ〕−1−フェニル
エタン 窒素雰囲気下において乾燥ジメチルホルムアミド(25
d)中におけるベンゼンエタノール(12,21)の溶
液を乾燥ジメチルホルムアミド(25td)中における
水素化ナトリウム(2,4F )の攪拌懸濁液に滴加し
た。混合物を1時間50℃で加熱しついで室温に冷却し
た。
ついで上記混合物を乾燥ジメチルホルムアミド(25y
d)中における1、6−ジブロモヘキサン(36,6f
)の攪拌溶液に滴加し、この溶液を24時間20℃で窒
素雰囲気中において攪拌した。
この溶液を蒸発させ、残留物を希塩酸で消止しついで酢
酸エチルで抽出した。その有機相を分nfiLb塩水で
洗浄し、乾燥させ、濾過しついで蒸発させて油状物を得
、これをジクロロメタンで溶比〔させながらカラムクロ
マトグラフィー(5to2 )により精製して淡黄色油
状物(11,4F)を得た。MS:m/e 284 /
 286゜b) N −C2−〔3,4−ビス(フェニ
ルメトキ7)フェニル〕エチル’:l −2,2,2−
トリフルオロ−N−[6−[2−フェニルエトキシ〕ヘ
キシル〕アセトアミド 窒素雰囲気中において乾燥ジメチルホルムアミド(20
rnl)中における水素化ナトリウム(0,6151)
の攪拌懸濁液に乾燥ジメチルホルムアミド(30mA)
中におけるN −(2−[3,4−ビス(フェニルメト
キシ)フェニル〕エチル:] −2,2,2−トリフル
オロアセトアミド(11F)の溶液を滴加した。混合物
を1時間70℃で加熱しついで室温に冷却した。
乾燥ジメチルホルムアミド(20fnl)中における工
程(a)からの生成物(a04F)の溶液を滴加し、そ
の混合物を24時間窒素雰囲気下で20℃において撹拌
した。
この溶液を蒸発させ、残留物を希塩酸で消止した。水性
相を朋酸エチルで抽出しついで分離した。有機相を板氷
で洗浄し、乾燥させ、濾過しついで蒸発させて油状物を
得、これを30%エーテル/ 60/80ベトロールエ
ーテルで溶離させなからカラムクロマトグラフィー(s
1o2)によシF#製して無色油状物(a65f)を得
た。
Me m/e 636゜ c)N−[6−[2−フェニルエトキシ〕ヘキシル:]
 −3,4−ヒス(フェニルメトキノ)ベンゼンエタン
アミン 20%水酸化ナトリウム溶液(0,63F)を含有スる
エタノールC30trrl)中における工程(b)から
のアミド(8,9f)の溶液を2時間還流下で加熱した
。この混合物を水(10M)で消止し、その溶液とクロ
ロホルムで抽出した。その有機溶液を分離し、塩水で洗
浄し、乾燥させ、濾過しついで蒸発させて黄色油状物を
得た。
これをエーテル性aanで胎砕し、生成する固体を2−
プロパツールから晶出させて前記衣層化合物塩V塩を無
色固体(6,6f)として得た。
融点97.2〜9a6℃。
d) 4−[2−[6−(2−フェニルエトキシ〕ヘキ
シルアミノ〕エチル−1,2−ベンゼンジオール 5%:pa/a(500rny )を含有する乾燥エタ
ノール(200m)中における工程(0)からの生成物
(5,7V)の溶液を20時間大気圧で水素化した。
この溶液を濾過しついで蒸発させた。生成する固体をシ
クロヘキサンから晶出させて前記表題化合物塩酸塩を無
色固体(1,179)として得た。融点116.9〜1
18℃。
実施例 14 N −6−[2−(3,4−ジヒドロキシフェニル)エ
チルアミノコヘキシル−N/ −フェニル尿素a) エ
チル−6−CN −2−(3+4−ビス(フェニルメト
キシ)フェニル)エチル−N−フェニルメチルアミノ〕
ヘキサノエートアセトニトリル(250rnl)中にお
ける6、4−ビス(フェニルメトキシ)−N−フェニル
メチルベンゼンエタンアミンc1oy>b エテル6−
ブロモヘキサノエート(10,5f)、炭酸カリウム(
6,34F)および沃化カリウム(1g)の懸濁液を2
4時間還流下で訓熱しfc。
この懸濁液を熱いうちにい過し、沖液を蒸発乾固式せた
。残留物を酢酸エチルに溶屏し、塩水で洗浄し、 Mg
SO4上で乾燥させ、濾過しついで蒸発させて黄色油状
物を得、これを1〜3%メタノール(12r)を伴うジ
クロロメタンで溶離させなから51o2上のカラムクロ
マトグラフィーによりλ8屓し7ζ。MSψ565、基
準ビーク91゜b)[N−2−(3,4−ビス(フェニ
ルメトキン)フェニル)エチル−N−フェニルメチルア
ミン]ヘキ丈ン酸 メタノール(400+nt)および水(20d)中にお
ける工程(a)からのエステル(10,99)および水
酸化ナトリウム(1,7F)の溶液を2時間還流下で加
熱した。この溶液を蒸発させ、残留物を2N HOjL
で酸性にした。その水性相を酢酸エチルで抽出した。そ
の有機相をMg5OA上で乾燥させ。
濾過しついで蒸発させて固体を得、これを無色薄片(’
y、by)として酢酸エチルから晶出させた。
融点124〜126℃。
c) (N −2−(3,4−ビス(フェニルメチル7
)フェニル)エチル−N−フェニルメチル−N−フェニ
ルメチルアミノコヘキサンアミド 乾燥ジクロロメタン(20mg)中における工程(b)
からの酸(3,5り)およびN、N’−カルボニルジイ
ミダゾールの溶液を2時間窒素雰囲気中で20℃におい
て攪拌した。これに0.880アンモニア(50+i5
)を加え、混合物を20時間20℃で激しく攪拌した。
この混合物を分離し、その有機相を塩水で洗浄し、Mg
SO4上で乾燥させ、濾過しついで蒸発させて固体を得
、これを無色薄片(2,7F )としテトルエンから晶
出させた。融点96〜98℃。
d) N−C2−(3,4−ビス(フェニルメトキシ)
フェニルエチル−N−フェニルメチルクー1,6−ヘキ
サンジアミン 乾燥ジクロロメタン(20mA)中における工程(C)
カラノアミド(1,sy)の溶液を一20Cに冷却し、
その間に水素化アルミニウムリチウム(エーテル中の1
M溶液、6−)を満願した。この溶液を24時間20℃
で攪拌し、1時間還流下で加熱した。
冷却したこの混合物に水中における水酸化ナトリウムの
15チ溶液を加えそしてその有機相を分離し、 MgS
O4上で乾燥させ、濾過しついで蒸発させて前記表題化
合物を黄色油状物(1,15’)として得た。MS m
/e 523 (M”+1 )、基準ピーク91゜ e) N −〔6−(N −(2−(3,4−ビス(フ
ェニルメトキシ)フェニ/I/)エチル)−N−フェニ
ルメチル)アミノヘキシル) + N/−フェニル尿素 乾燥トルエン(20rne)中における工程(d)から
のアミン(1,!M)およびフェニルインゾアネー)(
0,311nl)の溶液を18時間20℃で撹拌した。
この溶液を蒸発乾固させ、残留油状物をジクロロメタン
/1襲メタノールで溶離させながら5ioz上でのクロ
マトグラフィーにより精製して前記表題化合物(1,4
5F)を得た。
MSm/e 640 (M” 1 )基準ピーク91゜
f) N −C6−(N −(2−(3,4−ジヒドロ
キンフェニル)エチル)アミノヘキシル−N′−フェニ
ル尿素7ユウ酸塩 乾燥メタノール(20m/り中におけるシュウ酸塩(1
,3F)としての工程(θ)からのアミンを3日間大気
圧において10%Fd10触媒(0,12!M)上で水
素化した。触媒を濾過により除去し、涙液を蒸発させて
前記表題化合物の7ユウ酸塩をエタノールから晶出され
た固体(0,3F)として得た。融点122〜128℃
実施例 15 N−〔6−C2−C5,4−ジヒドロキシフェニル)エ
チルアミノ〕ヘキフル〕ヘンゼンアセトアミド ジクロロメタン(5M)中における実施例14工程(d
)からの生成物(3,OV、0.0057モル)および
トリエチルアミン(2,1F、 0.021モル)の溶
液を撹拌し、これをベンゼンアセチルクロライド(1,
2F、10078モル)で少しずつ処理した。この混合
物t−60分間室温で撹拌しついで1時間還流下で加熱
した。反応混合物を冷却し、これを氷上に注ぎついでジ
クロロメタンで抽出した。
ジクロロメタン抽出物を乾燥させ(MgS04 Z テ
)ついで蒸発させ、残留物をエーテルで磨砕して黄色半
固体を得た。この半固体を乾燥エタノール(75mlり
に溶解しそして木炭上10チパラジウム(0,2F )
で室温および大気圧において水素化した。触媒を濾過に
より除去し、涙液を蒸発させついでエーテルで磨砕した
。得られた固体をクロロホルムと炭酸水素ナトリウム水
溶液との間に分配し、そのクロロホルム抽出物を水洗し
、乾燥させ(MgSO4で)ついで蒸発させた。
残留物をエタノール(15m1)に溶解し、これにエタ
ノール(IM)中におけるシュウ酸([]、8F)の溶
液を加えた。生成する溶液を初めの容量の半分に濃縮し
ついでエーテルで希釈した。生成する固体を単離し、エ
ーテル−エタノールで洗浄し、真空中において70℃で
乾燥させて前記表題化合物を7ユウ酸塩(0,3sr)
として得た。
融点122〜126℃。
実施例 16 4− C2−(6−(2r5− :)ヒドロ−1H−イ
ンデン−2−イルアミノ)へキンルアミノ)エチル:)
 −1,2−ベンゼンジオールa)11−()、3−ジ
ヒドロ−1H−インデン−2−イルシン−N’−[2−
(3,4−ジメトキシ7 x = # )エチル〕ヘキ
サンジアミド6−C2−(5,4−ジメトキシフェニル
)エチルアミノコ−6−オキシヘキサン酸C6,Of。
0.019モル)を乾燥ジクロロメタン(200m)に
溶解し、これKO℃でトリエチルアミン(2,28F、
0.021モル)、続いてクロロギ酸エチル(1,86
’、0−019モル)を加えた。この溶液を50分間0
℃で撹拌し、これに乾燥ジクロロメタン(200−)中
における2−アミノインダン@酸塩(3,32,0,0
19モル)およびトリエチルアミン(2,527!、0
.019モル)の溶液を加え、放置して室温に加温させ
しめついでさらに18時間攪拌した。反応混合物を水洗
し、乾燥させ(Mg5u4で)ついで蒸発させ、残留物
をメタノールから再結晶させて前記表題化合物を白色固
体(6,4f)として得た。融点162〜164℃。
以下の中間体が工程(a)の方法によpfA造された。
(1) N −C2−(314−’)メトキシフェニル
)エチル:l−N’−(2−(2−メチル−2−フェニ
ル)プロピル〕ヘキサンジアミド、融点121〜124
℃。
(li) N−[2−(3,4−:)メトキシフェニル
)エチルE−N’−(1,1−:)メチル−2−7エエ
ルエチル)ヘキサンジアミド、 MEI m/e44(
]。
基準ピーク164゜ b)N−(2,3−ジヒドロ−1H−インデン−2−イ
ル)−N’−(2−(5,4−ジメトキシフェニル)エ
チル) −1,6−ヘキサンジアミ ン 工程(a)からの生成物(2,(1,4,7ミリモル)
、水素化硼素ナトリウム(a7N’、1a9ミリモル入
三弗化硼素エーテラート(i41f、24.5ミリモル
)の乾燥テトラヒドロフラン(100td)中における
混合物を14時間還流加熱した。冷却したこの反応混合
物に、過剰のジボランを破壊するためメタノールを加え
ついでその混合物を真空中で1m縮した。残留す1i2
Iを水で希釈しついでジクロロメタンで抽出した。抽出
物を一緒にし、これを乾燥させ(Na2SO4で)つい
で蒸発させた。残留物を1時間メタノール性HOJ、 
(50nt)と共に達流させるために加熱し、沈殿した
固体を溶解するためにさらに別のメタノールを加えた。
反応混合物を冷却して前記表題化合物を二塩醒塩(1,
6F)としてmtc、融点270℃分解。
以下の中間体が工8(b)の方法により製造された。
(1) N −〔2−(!1,4−ジメトキシフェニル
)エチル)−11’−[2−(2−メチル−フェニル)
フロビル〕−1,6−へギサンジアミン二塩酸塩、融点
197〜199℃。
(li) N(2−(x、s−ジメトキシフェニル)エ
チル) −N’−(Ll−ジメチル−2−フェニルエチ
ル) −i、6−ヘキサンジアミン二塩酸塩、融点24
0〜246℃。
C) 4− C2−C6−(2,3−:)ヒトEff−
IH−インデンー2−イルアミノ)へキシルアミノコエ
チル〕−1,2−ベンゼンジオール工程(b)からの生
成物(1,25F、2.ロアミリモル)を48%臭化水
素酸水溶液(35d)および次亜シん酸(0,3−)に
懸潤させ、その混合物t−3,5時間還流加熱した。過
剰の酸を真空中で除去し、残留物をメタノールから再結
晶させて前記表題化合物を二車化水素酸塩(1,15F
 )として得た。
融点215〜217℃。
実施例 17 以下の化合物が実施例16(c)の方法によシ実流側1
6に記載の相当する中間体から製造された。
(+) 4− [2−[6−(2−メチル−2−フェニ
ルフロヒルアミノ)ヘキシルアミノコエチル) −1,
2−ベンゼンジオールニ臭化水素酸塩、融点169〜1
72℃。
(II) 4− (2−C6−(1,1−:)メチル−
2−フェニルエチルアミノ)ヘキシルアミノコエチル〕
−1,2−ベンゼンジオールニ臭化水素酸塩、融点22
4−226℃。
実施例 18 4−[2−(6−[2−(フェニルアミノ)エチルアミ
ノ〕へキシルアミノ」エチル] −1,2−ベンゼンジ
オール a) N −C2−(3,4−:)メトキシフェニル)
エチル)−N’−[2−(フェニルアミノ)エチル〕ヘ
キサンジアミド 6−[2−(3,4−:)メトキシフェニル)エチルア
ミノコ−6−オキソヘキサン酸(/1=Of’、0.0
19モル)を乾燥ジクロロメタン(200m)およびト
リエチルアミン(2,28f、0.021モル)に溶解
し、これに0℃でクロロギ酸エチル(1,86mA、0
.019モル)を加えた。0℃で1時間経過後N−フェ
ニル−1,2−エタンジアミン(2,64F。
0.019モル)をカロえ、その混合物を18時間室温
で攪拌した。これを水洗しついで乾燥させた( Na2
SO4で)後に反応混合物を蒸発させ、残留物を酢酸エ
チルから再結晶させて前記表題化合物(5,3F)を得
た。融点109〜1111.1:。
以下の中間体が工程(a)の方法にょシ製造された。
(1) y −(2−(: 3.4−ビス(フェニルメ
トキシ)フェニルエチル)−N’−(2−フェノキシエ
チル〕ヘキサンジアミド、融点135〜136℃。
(it) N −[2−C3,4−ビス(フェニルメト
キシ)フェニルエチル〕−N−(2−フェニルチオエチ
ル〕ヘキ丈ンジアミド、融点151〜163℃。
b) N −[2−(3,4−ジメトキシフェニル)エ
チル)−N’−[2−(フェニルアミノ)エチル) −
1,6−ヘキサンジアミン乾燥テトラヒドロフラン(2
50td)中におけル工程(b)からの生成物(5,0
t、u[112モy)、水素化硼素ナトリウム(1,8
f、0.47モル)および三弗化硼素−C−f9− )
 (a6F、0.061モ/l’)の混合物を18時間
加熱して還流させた。冷却したこの反応混合物に過剰の
ジボランを破壊するためにメタノールを加え、その混合
物を真空中で濃縮した。残留物を水で希釈しついでジク
ロロメタンで抽出した。抽出物を一緒にしそしてそれを
水洗し、乾燥させ(Na2SO4でンついで蒸発させた
。残留物をメタノール性man (100−)に溶解し
ついで2時間加熱して還流し、その反応混合物を初めの
容量の約牛分に濃縮してその後冷却することにより白色
固体(2,4M)としてのトリ塩酸塩として前記表題化
合物を得た。
融点190℃(分解)。
以下の中間体が工程(b)の方法により製造された。
(1) N −[2−[3,4−ビス(フェニルメトキ
ン)フェニルエチル)−N’−(2−フェノキシエチル
)−1,6−・ヘキサンジアミンニ塩酸塩、融点230
〜266℃。
(II) N’−C2−〔3,4−ビス(フェニルメト
キシ)フェニル〕エチル) −n −(2−(フェニル
チオ)エチル) −1,6−ヘキサンジアミン二糎酸塩
、融点167〜7℃。
c) 4−[2−〔6−[2−(フェニルアミノ)エチ
ルアミノ〕へキシルアミノ〕エチル〕−1,2−ベンゼ
ンジオール 工程(b) o生成物(2,Of、6.9ミリモル)、
48%臭化水素酸水溶液(50mA)および次亜りん酸
(0,2m1)の混合物を4時間加熱して還流させた。
冷却後沈殿した固体をメタノールから再結晶させて前記
表題生成V/Jを三臭化水素酸塩(2,1y)として得
た。融点177〜179℃。
実施例 19 4−C2−〔6−(2−フェニルオキシエチルアミノ)
ヘキシルアミノ〕エチk ] −]1.2−ベンゼンジ
オー ル施例18(k+)からの中間体(i)(o、6r、0
.62ミリモル)、濃@rac20rnl)および次亜
9ん酸(062nt )の混合物を5時間加熱して還流
させた。冷却後、沈殿した固体を単離し、エーテルで洗
浄して直接、前記表題生成物を二塩酸塩(a13f)と
して得た。融点158〜161℃。
実施例 20 4−[2−[6−(2−(フェニルチオ)エチルアミノ
〕へキシルアミノコエチル−1,2−ベンゼンジオール 実施例18(b)からの中間体(1,Of、 1.フロ
ミリモル)、製塩d(25rnl)および次亜シん酸(
0,37りの混合物を窒素雰囲気下で6時間加熱して還
流させた。この溶液を蒸発乾固させ、水に溶解し、炭酸
ナトリウムで中和しそしてその混合物をジクロロメタン
で抽出した。抽出物を一緒にし、これを水洗し、乾燥さ
せ(MgSO4で)ついで蒸発すlj。残留物を最少前
のメタノールに溶解シ、これにメタノール中におけるシ
ュウ酸の飽和溶液を加えた。沈殿した固体を単熱しつい
で乾燥させて前記表題生成物を7ユウ酸塩(0,2f)
としてイ4♀た。融点166〜168℃。
実施例 21 6− (2−(3,4−ジヒドロキシフェニル)エテル
アミ/)−N−(2−フェニルエチル)ヘキサンアミド a) 6−(N −[2−[3,4−ビス(フェニルメ
トキ7)フェニル〕エチル)−N−フェニルメチルアミ
ノ)−N−(2−フェニルエチル)ヘキサンアミド 6− (N −C2−[3,4−ビス(フェニルメトキ
シ)フェニル〕エチル) −N 、−−yエニルメチル
アミノ〕ヘキサン酸(5,37f、101モル)および
トリエチルアミン(1,53mJ%11012モル)を
乾燥ジクロロメタンC50me)に溶解し、この溶液を
0℃に冷却した。この溶液に乾燥ジクロロメタン(10
m)中におけるクロロギ酸エチル(0,95m7.0.
01モル)の溶液を加えた。混合物を30分間0℃でi
tt拌し、これに乾燥ジクロロメタン(10+nJ)中
におけるベンゼンエタンアミン(1,25鴫0.01モ
ル)の溶液を加えて、o’cで2時間攪拌を続けた。反
応混合物を室温シζ加温し、2N HOλおよび水で洗
浄し、乾燥させ(Na2SO4で)ついで蒸発させた。
残留物を沸騰石油エーテル(沸点40〜60 ’C)で
磨砕して前記表題化合物(3,5y)を得た。融点66
〜68c0b) 6− (2−(3,4−ジヒドロキシ
フェニル)エテル7ミ/〕−N−(2−フェニルエチル
)ヘキサンアミド 工程(a)からの生成物(2,7り、4.2ミリモル)
を工タノール(250m/)に溶解し、これを6時間木
炭上5 % 、tラジウム([1,5F)の存在下で室
温および大気圧において水素化した。触媒を濾過により
除去し、p液を蒸発させた。残留物を最少量のメタノー
ルに溶Hし、これにメタノール中におけるシュウ酸の飽
和浴液を加えた。固体生成物を単醸しついで沸騰メタノ
ールで温浸して半モルの結晶メタノール(o、 s y
 )を含有する半7ユウ酸塩として前記表題化合物を得
た。
融点191〜192℃。
実施例 22 2−フェニルエチル6− [2−(3,4−ジヒドロキ
シフェニル)エチルアミノ〕ヘキサノエート6−(N−
[2−43,4−ビス(フェニルメトキシ);yエニル
〕エチル:]−]N−フェニルメチルアミノ〕ヘキサン
酸 5.37 f、 0.01モル)およびトリエチル
アミン(1,52mA’、 0.012モル)を乾燥ジ
クロロメタン(50mg)にf8y!f、シ、その溶液
を0℃に冷却した。この溶液にクロロギ酸エチル(0,
96me10.01モル)を加えた。この混合物を30
分間0℃で撹拌しついでベンゼンエタノール(1,25
m、0,01モル)の溶液を加え、2時間〇℃で撹拌を
続けた。反応混合物を室温に加温し、水洗し、乾燥させ
(Na2SO4で)ついで蒸発させて油状物を得、これ
を溶離剤として石油エーテル(沸点40〜60℃)−メ
タノール(100:2)を使用してシリカゲル上でクロ
マトグラフィーにかけた。0,0.N ) !Jベンジ
ルエステルが油状物(3,Of )として単離された。
この油状物をエタノール(1o ornl) K溶/%
 L、、4時間木炭上5%パラジウム(0,5F)の存
在下で室温および5気圧において水素化した。触媒を濾
過により除去し、F液を蒸発させた。残留物を最少量の
メタノールに取り出しついでメタノール中におけるンユ
ウ酸の飽和溶液で処理した。冷却したこの溶液から−シ
ュウ酸塩(0,2y )として前記表題化合物が単離さ
れた。融点131〜132℃。
実施例 23 2−ヒドロキシ−5−[2−(6−(2−フェニルエチ
ルアミノ)ヘキシルアミノ)エチル〕ベンゼンメタノー
ルニシュウ酸塩 a) 2.2.2−トリフ ル、t O−N −(2−
(4−メトキシフェニンV)エチルアセトアミド−5℃
に冷却した乾燥ジクロロメタン(500tnt)に4−
メトキシベンゼンエタンアミ/(50f、 (133モ
ル)を溶解し、これに窒素下で撹拌しながら乾燥ジクロ
ロメタン(6m)中におけるトリフルオロ酢酸無水物(
139F、93.6m、o、66モル)の溶液を満願し
た。この反応混合物を2時M室温で攪拌し、蒸発乾固さ
せそして残留物をシクロヘキサンから再結晶させて白色
固体(76,51)を得た。融点82〜86℃。
b) 2,2.2−トリフルオロ−N−(2−(3−ホ
ルミル−4−メトキ7フェニル)エチルアセトアミド 工程(a)からの生成物(24,7F、0.1モル)を
乾燥ジクロロメタン(500m)に溶解し、その溶液を
一15℃に冷却した。これに攪拌および冷却しながら、
乾燥ジクロロメタン(200tnt)中における四塩化
チタ7 (57,Of、 21.6tnl、 113モ
ル)の溶液を滴那した。この黄色−橙色溶液に乾燥ジク
ロロメタン(200m6)中におけるα、α−ジクロロ
メチルメチルエーテル(2Z9y、 22.0m/、0
.24モル)を加えた。この溶液を(1,5時間−15
℃で攪拌しついで2時間かがって室温に加温した。この
反応混合物を氷/ 2 N塩酸(211500−)上に
注ぎそして激しく攪拌した。ジクロロメタン層を分離し
、その水性層をジクロロメタン(2X200m)で抽出
した。有機抽出物を一緒にし、これを水洗し、乾燥させ
(Na2SO4で)ついで蒸発させた。粗生成物を50
チメタノール水溶液から再結晶させて灰色がかった白色
固体(z4.or)を得た。融点105〜106℃。
c) 2,2.2− )リフルオロ−N−(2−(3−
ホルミル−4−ヒドロキシフェニル)アセトアミド 工程(b)からの生成物(9,65f、0.035モル
)を乾燥クロロホルム(4007りに溶解しついで一7
8℃に冷却した。これに三臭化硼素(17,5F。
6.6mg、107モル)を加えた。
この混合物を室温に加温しついで2時間攪拌した。これ
に氷を徐々に加え、続いて2N塩酸を加えそして混合物
を18時間激しく攪拌し九クロロホルム層を分離し、水
性層をクロロホルム(2x200v)で抽出した。有機
抽出物を一緒にし、これを水洗し、乾燥させ(Na2S
O4で)ついで蒸発させた。残留物を水性メタノールか
ら再結晶させて淡桃色固体(4,96r)を得た。
融点80〜82℃。
a) 2,2.2−)リフルオロ−N−(2−(4−ヒ
ドロキシ−3−ヒドロキシメチル7エ二ル)アセトアミ
ド 工程(c)からの生成物(5,6F%0.022モル)
を2−フロパノール(100rd)に溶解し、これに攪
拌しながら水素化硼素ナトリウム(0,81f、0□0
22モル)を少しずつ加えた。2時間撹拌を続けそして
その混合物を1時間加熱して還流させ、2−プロパツー
ルの大部分を真空中で除去し、残留物を水(200m)
で希釈し、2N塩酸で酸性にしついでエーテル(3X1
00rnt)で抽出した。
抽出物を一緒にし、これを水および塩水で洗浄し、乾燥
させ(Na2SO4で)ついで蒸発させて白色固体(4
,82)を得た。融点95〜97℃。
e)N−2−(2,2−ジメチ#−1,3−ベンゾジオ
キシン−6−イル)エチル−2,2,2−トリノルオロ
アセトアミド 工程a)からの生成物(5,229%0.02モル) 
f2.2−ジメトキシプロパン(50fnl)に溶解シ
、これにp−トルエンスルホン酸(somf)e加えそ
して混合物を2時間室温で攪拌した。この混合物をエー
テル(200m)で希釈し、飽和炭酸水素ナトリウム水
溶液(2X50rnl)および塩水で洗浄し、乾燥させ
(Na2804で)つぃで蒸発させた。残留物をシクロ
ヘキサンから再結晶させて前記表題化合物を白色固体(
2,76f )として得た。融点91〜96℃。
t) N −2−(2,2−ジメチル−1,3−ベンゾ
ジオキシン−6−イル)エチル−W−2−フェニルエチ
ル−1,6−ヘキサンジアミンニシユウ酸塩 乾燥ジメチルホルムアミド(15m)中における、油状
物を含有しない水素化ナトリウム(α24f、 0.0
1−11−ル)の懸濁液に乾燥ジメチルホルムアミド(
15m)中に溶解した工程(θ)からの生成物(2,7
4F、0.00904モル)を加え、その混合物を1時
間室温で攪拌した。これに乾燥ジメチルホルムアミド(
10d)中におけるN−(6−ブロモヘキシル) −2
,2,2−トリフルオロ−N−(2−フェニルエチル)
アセトアミ)’(A43F、0.00904モル)の溶
液を加え、その混合物を3時間75℃で加熱した。この
反応混合物を水(400m)中に注ぎついでエーテル(
3x 1o otnt)で抽出した。抽出物を一緒にし
、それを水(3×)および塩水で洗浄し、乾燥させ(N
a2SO4で)っ込で蒸発させて黄色がかった油状物(
5,7F )をこの油状物の一部分(5,4f)をメタ
ノール(50m)に溶解し、それに5N水酸化ナトリウ
ム溶液(50−)を加え、その混合物を6時間加熱し還
流させた。メタノールの大部分を真壁中で除去した。残
留物を水(20M)で希釈しついで酢酸エチル(5X7
0mt)で抽出した。抽出物を一緒KL、それを水(2
×)および塩水で洗浄し、乾燥させ(Na2SO4で)
ついで蒸発させて油状物(5,76t)を得た。
この油状物の一部分(5,2f)をメタノール(35a
tりに溶解し、これにメタノール(25m)中における
シュウ酸(1,42f、2当量)の溶液を加えた。生成
する固体を単離しついで真空中で乾燥させて白色固体(
2,60f)を得た。
融点192〜195’C(分解)。
g) 2−ヒドロキシ−5−C2−(6−(2−フェニ
ルエチルアミノ)へキシルアミノ)エーテル〕ベンゼン
メタノールニジ↓つ酸塩工程(f)からの生成物(2,
60r、0.0044モル)を2時間窒素下で水(60
−)中の蒸気浴上で加熱した。真空中で水を除去し、残
留物を水(60at )から再結晶させて前記表題化合
物のニシュウ酸塩(1,2!11.52チ)を得た。融
点187℃(分解)。
実施例 24 2−メチルスルホニルメチル−5−(2−(6−(2−
フェニルエチルアミノ)へキシルアミノ)エチル〕フェ
ノールニ臭化水素酸塩&) 2,2.2−トリオルオロ
−N−(2−(4−メトキン−5−メチルチオメチルフ
ェニル)エチルアセトアミド 実施例23工程(a)からの生成物(24,7f、0,
1モル)を乾燥ジクロロメタン(2[1od)に漕力9
した。このr液にクロロメチルメチルスルフィド ロメタン(200WL/)中における塩化第二錫( 2
 5. 4 xi、0.2モル)を加えそしてその溶液
を4時間室温で攪拌した。反応混合物を2N塩酸(1t
)中に注ぎ、ジクロロメタンを分離しそして水性層をジ
クロロメタン(2×20011Le)で抽出1−*−抽
出#IAを一緒に17−それを水洗し、乾燥させ( N
agSO,で)ついで蒸発させた。残留物をシクロヘキ
サンから再結晶させて前記表題化合物を白色固体(23
.2r)としてイ4#だ。融点10 1 〜 103 
て゛。
b)IJ−[2−(4−メトキン−3−メチルスルホニ
ルメチルフェニル)エチルIN−(2−フェニルエチル
) − 1.6−ヘキサンジアミンニ塩酸塩 乾燥ジメチルホルムアミド(30at)中における、油
状物を含有しない水素化ナトリウム(0.55f、0.
025モル)の懸渾i液に乾燥ジメチルホルムアミド(
 3 0m/)に溶解した工程(alからの生成物( 
6.8f. 0.0 2 2モル)を徐々に加ター、そ
の混合物を2時間室温で攪拌した。この溶液に乾燥ジメ
チルホルムアミド( 2 0t6りに溶解したN−(6
−ブロモヘキシル) − 2.2.2 − )リフルオ
ロ−N−(2−フェニルエチル)アセトアミド(8,8
グ、0.023モル)を溶解し、生成する混合物f6時
間80℃に加熱した。反応混合物を水(900mg)中
に注ぎ、これに2Ni酸(100m6)を刺身ついでエ
ーテル(3X300meで抽出した。抽出物を一緒にし
、それを水(4×)および塩水で洗浄し、乾燥させて黄
色油状物(1tolを得た。(MS;m/e 606)
この油状物をジクロロメタン(650ntl’)に溶W
tシ、こわに冷加(水浴)および撹拌1−2なから6−
クロロパーオキシ安息香酸(s、sy、0,05モル)
を少しずつ加えた。室温で2時間攪拌を続け、その後反
応混合物を飽和炭酸水素ナトリウム水溶液(2xsoo
ml)および水で洗浄し、乾燥させ(Na、so、で)
ついで蒸発させて油状物(19,01)を得た。溶離剤
としてエーテル−石油エーテル混合物を使用してンリカ
ゲル(510V)上でこの油状物をクロマトグラフィー
にか+ けて油状物(7,6f)をイF)た。(Me ;M +
1. m/e639、M”−8o2CH3、m/e55
9)。
この油状物をメタノール(100m/4)に溶解し、こ
れに水(20d)中における水酸化ナトリウムi、25
y、0.031モル)の溶液を加えそして混合物を2時
間加熱して折流させた。メタノールの大部分を真空中で
除去し、残留物を水で希釈しついで酢酸エチル(3X1
00m/りで抽出した。抽出物を一緒にし、それを水(
2×)および塩水で洗浄し、乾燥させ(N11.+5(
14で)ついで蒸発させた。残留物を酢酸エチル(50
mJ)に溶髄−シ、これにエーテル(200mA)中に
おける塩化水素カスの飽和溶液を加えた。溶加・を真空
中で除去l〜、残留物をメタノールから再結4d古させ
て白色固体(4,38fりを得た。融点249〜252
℃。
C)2−メチルスルホニルメチル−5−42−(6−(
2−フェニルエチルアミノ)へキシルアミノ)エチルフ
ェノールニ臭化水素酸塩 I N (bl カら)生成物(4,35y、 o、o
 o 84モル)を48係臭化水素酸水溶液(IDOm
l)と共に9素下で4時間加熱して遼がrさせた。酵を
真空中で除去し、残留物をエタノールから再結晶させて
白色固体(2,91)を得た。融点189〜192℃。
実施例 25 N−〔2−ヒドロキシ−5−11:2−46−(2−フ
ェニルエチルアミノ)へキンルアミノ〕エチル〕フェニ
ル]メタンスルホンアミドa) 2,2.2−トリフル
オ0−N−(2−(3−メタンスルホニルアミノ−4−
メトキシフェニル)エチル〕アセトアミド 乾燥ジクロロメタン(250d)中におけるN−[2−
(3−アミノ−4−メトキンフェニル)エチル’1−2
.2.2− トリフルオロアセトアミド(13,1り、
0.05モル)およびトリエチルアミン(10,12,
7゜5ml、0.1モル)に撹拌しなから乾燥ジクロロ
メタン(5oy)中におけるメタンスルホニルクロライ
ド(5,75?、0.05モル)を満願した。20℃で
18時間攪拌を続けついで溶液を希塩酸、飽和炭酸水素
ナトリウム溶液および水で洗浄し、乾燥させついで蒸発
させた。残留物をベンゼンから再結晶させて前記表題化
合物(15,92)を象牙色プL/−)として得た。融
76129〜160℃。
1)) N −[5−(2−アミノエチル)−2−メト
キンフェニルコメタンスルホンアミド塩酸塩 メタノール(270罰)および水(30d)中における
工程+IIL)からの生成物(15,6f、0.046
モル)および炭酸カリウム(6,33f、0.[]44
6モルを4時間還流で煮沸した。溶媒を蒸発させてガム
を得、これを数個の部分の熱酢酸エチルで抽出した。抽
出物を蒸発させて油状物を得、これをエタノール性地化
水索で処理して前記表題化合物1を白色結晶(io、5
f)として得た。融点181〜183°c。
C) N −〔2−(3−メタンスルホニルアミノ−4
−メ)キンフェニル)エチル1−N/−(2−フェニル
エチル)ヘキサン) −’f ミド彎素下で乾燥ジクロ
ロメタン(100m/、’)中におけるる一オキソ−6
−(2−フェニルエチルアミノ)ヘキサン酸(4,98
r、0.02モル)の懸濁液にN、N’−カルボニルジ
イミダゾール(3,25f、0.02モル)を少しずつ
加えた。この混合物を30分間4W拌し、工程(blか
らの生成物(5,61,0,02モル)およびトリエチ
ルアミン(2,8耐、2.02?、0.02モル)を加
えてさらに4時間攪拌f続けた。沈殿を集め、ν液を希
塩酸および炭酸水素ナトリウム水溶液で洸浄しついで蒸
発させた。残留物および最初の沈殿を一緒にしついでメ
タノールから再結晶させて前記表題化合物を白色針状結
晶(6,62)とし7て待た。融点193〜195°C
6 a)N−C2−メトキシ−5−〔2−46−(2−フェ
ニルエチルアミノ)へキシルアミノコエチル)フェニル
コメタンスルホンアミド地酸塩 方法■ 窒素下において乾燥テトラヒドロフラン中における水素
化硼素ナトリウム(12,26,3ミリモル)および工
程(0)からの生成物(3,2り、6.7ミリモル)の
懸濁液に乾燥テトラヒドロフラン(20m)中における
三弗化硼素エーテラート(4,0mg、4.6グ、32
.5ミリモル)を攪拌しながら箇加した。添加が終了し
たら、懸濁液f:4時間還流で加熱し、ついで水中で冷
却しそしてメタノール(25尻l)で処理した。混合物
を涙過し、ト液を蒸発乾固させ、残留物を3時間塩化水
素ガスで飴λ1]されたメタノール(100罰)で処理
した。白色固体を集め、冷メタノールおよび乾燥エーテ
ルでθ;浄して前記表題の二塩酸塩(3,4r)を得た
。融点249〜251°C(分解)。
方法TI 乾燥ジメチルホルムアミド(IDm6)中における工程
(blの生成物(0,7g、2,5ミリモル)、N−(
6−ブロモヘキシル) −2,2,2−)リフルオロ−
N−(2−フェニルエチル)アセトアミド(0,95f
、 2.5ミリモル)およびトリエチルアミン(0,5
v、5ミリモル)を5時間100°Cで加熱した。この
溶液を水(50m/)中に注ぎついで酢酸エチルで抽出
した。抽出物を水洗し、乾燥させついで蒸発させて油状
物(12)を得、これを6時間メタノール(20i1?
)および水(5d)中で炭酸カリウム(0,50r)と
共に還流下で、?沸した。溶媒を蒸発させ、残留物を酢
酸エチルで抽出した。抽出物を双発乾固させ、残留物を
エタノール性塩化水素中で溶解した。等量の乾燥エーテ
ルを加えて前記方法Iによシ製造さねたのと同一の白色
固体(0,4Fl)を得た。
e)N−〔2−ヒドロキシ−5−[2−[6−(2−フ
ェニルエチルアミノ)へキシルアミノ〕エチル〕フェニ
ル]メタンスルホンアミドニ臭化水素酸塩 乾燥ジクロロメタン(100ml)中におけるT&ld
lの生成#VP(3,38f16.5 ミIJ モル)
 オヨびトリエチルアミン(2,0m6. 1.455
’、14,4ミリモル)を60分間攪拌し、得られた懸
濁液を−60℃に冷却し、これに窒素下で三臭化硼素(
2,5m#、6.61.26ミリモル)を満願した。
混合物を1時1’rl −50’Cまたはこれ以下に、
ついで18時間20℃に保持してからメタノール(25
d)を慎重に加えた。沈殿を年めつぃで水から再結晶さ
せて前記岩頭化合0η二臭化水素酸塩(2,4f)を無
色針状結晶として得た。融点251〜?52℃。
実施例 26 2−アミノ−4−[2−[6−(2−フェニルエチルア
ミノ)へキシルアミノ〕エチル]フェノール 窒素下において乾燥ジメチルホルムアミド(50d)中
における水素化ナトリウム(o、3v、80%油分散液
、0.01モル)に乾燥ジメチルホルムアミド中におけ
るy−[2−(3−アきノー4−メトキシフェニル〕エ
チル)−2゜2.2− )リフルオロアセトアミド(2
,62r。
0.01モル)を!E押しながら満願した。この溶液を
30分間60℃で加温しついで冷却し、これにN−(6
−ブロモヘキシル) −2,2,2−トリフルオロ−N
−(2−フェニルエチル)アセトアミド(3,80f、
 0.01モル)を加ヌた。この溶液を4時間梢拌しつ
いで水で急冷しそして酢酸エチルで抽出した。抽出物を
水洗し、乾燥させついで蒸発させて粗トイ2−(3−ア
ミノ−4−メトキシフェニル)エチル〕−N’−(2−
フェニルエチル) −1,6−ヘキサンリイルビス(2
,2,2−トリフルオロアセトアミド)(5,11)を
淡茶色油状物として得だ。
48%臭化水素n (30mg )および次亜りん酸(
0,511Ll)中における上記粗生成物(3,Or)
を7時間窒素下で還流において煮沸した。この溶液を冷
却し、沈殿したタールからr過しついで蒸発させた。残
留物をエタノール−エーテルからおよび2−プロパツー
ルから再結晶させて前記表題化合物三臭化水素酸塩(1
,5f)を灰色がかった白色結晶として得た。融点25
3〜255℃(分り。
実施例 27 2−(メチルアミン)−4−[2−[: 6−(2−フ
ェニルエチルアミノ)へキシルアミノ〕エチル〕フェノ
ール a) 2,2.2−)リフルオロ−N−〔2−C4−メ
トキシ−3−(メチルアミン)フェニル〕エチル〕アセ
トアミド 將、燥ジメチルホルムアミド(500ml)中におりる
N−[2−(3−アミノ−4−メトキシフェニル)エチ
ル] −2,2,2−) IJフルオロアセト7゛ミド
(26,2f、 0.1モル)およびヨードメタン(1
4,Of、 6.2ml、 0.1モル)を3時間窒素
下で攪拌した。この溶液を水中に注ぎ、その懸濁液を酢
酸エチルで抽出した。抽出物を蒸発させて油状物を得、
これを溶離剤としてジクロロメタン中の1チメタノール
を使用してシリカゲル上での高圧液体クロマトグラフィ
ーによシ分射しだ。主要な結合を含有するフラクション
f蒸発させて前記表題化合物(6,1f)を白色固体と
して得た。F11!11℃〜67℃。通常の方法で製造
された塩酸基は融点153〜155℃を有した。
b)4−メトキシ−3−(メチルアミノ)ベンゼンエタ
ンアミン メタノール(100d)および水(10d)中における
工程(a)からの生成物(4,14f)および炭酸カリ
ウム(2,07r)f4.5時間還流で煮沸した。この
溶液を蒸発乾固させ、残留物をクロロホルムと水との間
に分配した。有機相を蒸発させて橙色油状物を得、これ
を放置して固化させて前記表題化合物を結晶(2,7f
)として得た。融点90〜92℃。
c)N−[2−〔4−メトキシ−3−(メチルアミノ)
フェニル〕エチル’]−N’−(2−フェニルエチル)
 −1,6−ヘキサンジアミド これは実施例25(clの操作により工程(b)の生成
物(2,1)から製造された。表題化合物は無色固体(
3,BS’)として得らねた。融点173〜174℃。
d)N−〔2−(4−メトキシ−5−(メチルアミノ)
フェニル〕エチル)−N’−(2−フェニルエチル)−
1,6−ヘキサンジアミドこれは実施例25(cL1方
法lの操作を使用して工程(c)の生成物(2,、l)
から製造された。表題化合物は次工程で精製せずに使用
される淡黄褐色固体(MS、 m1e s83 )のト
リ塩酸塩(1,3f)として得られた。
e)2−(メチルアミノ)−4−[2−〔6−(2−フ
ェニルエチルアミノ)へキシルアミノ〕エチル〕フェノ
ール三臭化水素酸塩こtlは実施例24(CIの%作を
使用して前記丁將(d)の生成物(1,of)から製造
された。三臭化水素酸塩としての表題化合物は半水和物
の無色結晶(o、7f)として2−プロ/Qノールから
2回再結晶された。
実施例 28 4−[2−[6−(2−フェニルエチルアミノ)へキン
ルアミノ〕エチル’l]−2−(フェニルメチルアミノ
)フェノール a) 2,2.2−トリフ /uオo−N−(2−C4
−メトキン−3−(フェニルメチン/アミノ)フェニル
〕エチル〕アセトアミド トルエy(15od)中におけるH−〔2−〔3−アミ
ノ−4−メトキクフェニル〕エチル〕?、2.2− )
リフルオロアセトアミド(10,481’、40ミリモ
ル)およびベンズアルデヒド(4,24t、40ミリモ
ル)を3時間ディーノースターク水分離器で還流下で加
熱した。トルエンを蒸発させて黄色油状物(145’)
を得た。石油エーテルでの磨砕を延長して表題化合物を
淡黄色固体(11,9f)として得た。融点49〜52
℃。
1:+) 2,2.2=)リフルオロ−N−[2−〔4
−メトキン−3−(フェニルメチルアミノ)フェニル〕
エチル〕アセトアミド エタノール(150ml)中における工程1a)からの
生成物(11,51)オよび酸化白金(0,2f)を1
8時間室温および3気任で水素化した。触媒を1過し、
エタノールを蒸発させて粗生成物ル壽右9山什駒rq9
e)l−Iイ牙具奔−とhを浣1を剤として石油エーテ
ル/酢酸エチル(3:1)を使用してクリカ上でのフラ
ノ/ユクロマトグ2フィーにより精製した。溶β1#さ
れた主要フラクションを蒸発させて表題化合物を白色結
晶(6,1t)として得た。融点80〜82°C1C)
4−メトキシ−3−(フェニルメチルアミノ)ベンゼン
エタンアミン これは実施例27(b)の操作を使用して■聯(b)の
生成物(5,7り)から製造された。表題化合物は油状
物(3,Or) (MS、 m/e 256 )として
得られ、次工程で直接、使用された。
(1)N−C2−C4−メトキシ−3−(フェニルメチ
ルアミノ)フェニル〕エチル] yl−(2−フェニル
エチル) −1,6−ヘキサンジアミド これは実施例25(Ojの操作を使用して工程(C)の
生成物(1,65r)から製造された。表題化合物は固
体(1,65f)として得られた。融点167〜169
°C0 e) N −C2−C4−メトキシ−3−(フェニルメ
チルアミノ)フェニルエチル]−N′−(2−フェニル
エチル) −1,6−ヘキサンジアミン三塩酸塩 乾燥テトラヒドロフラン(100ml>中における工程
((1)の生成物(1,651i’)およびジボラン(
テトラヒドロフラン中の1M溶液、341)を14時間
還が:’、 1″煮沸した。過剰のジポランをメタノー
ルの慎重な添加によシ破壊しついでその溶液を蒸発乾固
させた。残留物をメタノール(50m/)および濃塩酸
(5yni )に溶解しついで2時1kl還流で煮沸し
た。この溶液を蒸発させて固体を得、これをエーテルで
磨砕しそしてエタノールから再結晶させた後に表題化合
物(0,651)を得た。酬!点245〜247℃。
f)4−[2−[6−(2−フェニルエチルアミノ)へ
キンルアミノ]エチル] −2−(フェニルメチルアミ
ノ)フェノール三臭化水素酸塩 これは実施例3(e)の操作を使用して工程(θ)の生
成物(CJ、6?)から製造された。三臭化水素酸Q(
D、45f)としての表題化合物が2−ゾロlξノール
から結晶として得られた。融点166〜168−℃。
実施例 29 N−〔2−ヒドロキシ−5−C2−C6−(2−フェニ
ルエチルアミノ)へキンルアミノ〕エチル〕フェニル〕
アセトアミドニゲ化水素酸塩a) N −1’: 2−
 [3−(アセチルアミノ)−4−メトキ/フェニル〕
エチル] −2,2,2−トリフルオロアセトアミド 酢酸無水物(20mJ)中におけるN−[2−(3−ア
ミノ−4−メトキシフェニル)エチル〕−2,2,2−
)リフルオロアセトアミド(5,24f。
0.02モル)を2時間還流で煮沸した。無水物を減圧
下で除去しそしてそのシロップ状残留物を水に加えた。
灰色固体を集めついで木炭を使用してトルエンから再結
晶させて表題化合物をクリーム色結A(4,of)とし
てイ丑た。融点105〜106℃。
1)) N −(5−(2−アミノエチル)−2−メト
キシフェニル〕アセトアミド これは実施例25(b)の操作を使用して工程(a)の
生成物(3,95f)から製造されだ。表題化合物の塩
酸44(1,8f)はエタノールから白色結晶として得
られた。融点200〜202℃。
C)N−[2−メトキシ−5−C2−C6−(2−フェ
ニルエチルアミノ)へキフルアミノ〕”r Jl−11
+ ”1 +7’f ”” I+、 )マー1+ L 
マS V 1++5 階+台とれは実施例25 (d)
 (方法■)に記載の操作を使用して工程(blの生成
物(1,EH’)から製造された。表題化合物はメタノ
ールから無色結晶(0,El)として得られた。融点2
32〜2346C8d)N−[2−ヒドロキシ−5−C
2−[’6−(2−フェニルエチルアミノ)へキシルア
ミノ〕エチル〕フェニル〕アセトアミドニ臭化水素酸塩 これは実施例25 (e)の操作を使用して工程(C)
の生成物(0,7iから製造された。表題化合物は水か
ら無色結晶(0,1’)として得らねた。融点260〜
262°c。
実施fl’30 2−フルオロ−4’−42−46−<2−フェニルエチ
ルアミノ)へキンルアミノ〕エチル〕フェノール a)u−r’ll’−C3−フルオロ−4−メト今ンフ
ェニルエチル)−N’−(2−フェニルエチル)ヘキサ
ンジアミド これは実施例25(c)の操作を使用して6−フルオロ
−4−メトキシベンゼンエタンアミン(2,05f、0
.01モル)から製造された。表題化合物(2,7P 
)は無色針状結晶を生成した。融点173.5〜175
.5℃。
b) N −C2−(3−フルオロ−4−メトキシフェ
ニル)エチル71−N’−(2−フェニルエチル−1,
6−ヘキサンジアミン二塔酸塩これは実於1例25 f
cl+ (方法I)の操作を使用して前記工程1a)の
生成物(2,6sr)から製造された。表題化合物(2
,5sy)はメタノールからプレートとして借られた。
融点305〜307℃0C)2−フルオロ−4−C2−
C6−C2−フェニルエチルアミノ)へキシルアミノ]
エチル〕フェノールニ臭化水素酸塩 次亜りん酸(10滴)含肩の48%臭化水素lsff(
18mJ)中における]−A’4 (1))からの生成
物(1,8r) f:5.5時1jl幣紫下において還
流で煮沸した。この溶液を冷却して分離された固体を集
めついで水から14結晶させて表題化合物の三臭化水素
酸塩を無色針状結晶(1,3′?)として得た。
融点240.5〜242.5℃。
実施例 31 rq −(6−フロモヘキシル) −2,2,2−)リ
フルオロ−N−(2−フェニルエチル)アセトアミF 窒素下において乾燥ジメチルホルムアミド(1501L
l)中における水素化ナトリウム(2,4f、0.1モ
ル、エーテル洗浄された)に乾燥ジメチルホルムアミド
(1o od)中における2゜2.2− )リフルオロ
−N−(2−フェニルエチル)アセトアミド(21,7
1,0,1モル)を攪拌しながら滴加した。澄んだ溶液
が得られるまで攪拌を続け、それに1,6−ジブロモヘ
キサン(73,2S’、0.3モル)を加メた。この溶
液を3時間60℃で加熱し、ついで水中に注ぎそしてエ
ーテルで抽出した。抽出物を十分に水洗し、乾燥させつ
いで蒸発させた。過剰のりブロモヘキサンを蒸留(沸点
60〜70°c7 o、 1mrt+ng )により回
収し、残留物を、溶離剤としてエーテル−石油エーテル
(1:2)を使用してシリカゲルカラム上で分離させた
。主要フラクショ/を蒸発させて表題化合物を淡黄色油
状物+ (24り)として得た。一つの試料を蒸留して
無色粘稠性液体をイ(また。沸点、146〜b かな分力′(f:伴う)。
実施例 32 1.2−ジヒドロ−8−ヒドロキシ−5−(2−C6−
<2−フェニルエチルアミノ)ヘキシルアミン〕エチル
〕−2−オキシー2H−キノリンa) 3.3−ジェト
キシ−N−〔2−メトキシ−5−(2−(2,2,2−
)リフルオロアセチルアミノ)エチル〕フェニル〕フロ
パンアミド 惨き下において乾燥ジクロロメタン(150ml )中
における6、3−ジエトキシプロノ々ン酸(10v、6
2ミリモル)にN、N’−カルボニルジイミダゾール(
10f、62 ミリモル)を5分かかつて加えた。この
溶液を30分間拐押しついでこれに乾燥ジクロロメタン
(150d)中におけるN−42−(3−アミノ−4−
メトキンフェニル)エチル) −2,2,2−)リフル
オロアセトアミド(16,1ft、62ミリモル)を滴
加した。4時間攪拌を続け、その溶液を希塩酸、炭酸水
床ナトリウム溶液および水で洗浄した。ついで蒸発させ
て茶色油状物を得たが、これはぺトロールでの磨砕で固
化した。石油エーテル(沸点、60〜80°C)からの
再結晶で表題ジアミドを白色の綿毛のような針状結晶(
18,6r)として得た。融点79〜80℃。
b) N [2(112−ジヒドロ−8−メトキシ−2
−オキソ−5−キノリニル)エチル〕( −2,2,2−)リフルオロアセトアミドT稈(a)の
生fyl#ey) (17,0?、42ミリモル)を掛
拌しながら濃硫酸(50罰)に注意深く加えた。添加が
終了したらその黒ずんだ溶液を45分間100℃で加熱
し、ついで冷却しそして氷−水中に注いだ。この懸濁液
を酢酸エチルで抽出し、抽出物を炭酸水素ナトリウム溶
液および水で洗浄し、乾燥させついで#晃させて表題化
合物を淡黄色固体(11,Of)として得た。融点18
1〜184℃。エタノール−シクロヘキサンから再結晶
された試料は無色針状結晶を生成した。融点185〜1
86℃0 c)5−(2−アミノエチル) −1,2−ジヒドロ−
8−メトキン−2−オキソ−2H−キノリン メタノール(200ml )および水(30m/り中に
おける丁8(b)の生成物(11,Of、35ミリモル
)および炭酸カリウム(9,68?、70ミリモル)を
3時間還流で煮沸した。メタノールを減圧下で蒸発させ
、その水性残留物を酢酸の満願により中和した。分離さ
れた淡黄色結晶をF遇しついで冷水および冷エタノール
で洗浄して表題化合物(遊離塩基)を1水利物(82)
として得た。融点約130℃ (分%¥)。これを熱エ
タノールに溶解しついで濃塩酸(5F!Ll)で処理し
た。この溶液の冷却で分離された無色結晶を1過し、つ
いで冷エタノールおよびエーテルで洗浄して表題化合物
(塩酸塩)(5,8f’)を得た。融点253〜255
℃(分解)。
cl) 1.2−ジヒドロ−8−メトキシ−5−〔2−
c 6L(2−フェニルエチルアミノ)へキシルアミノ
)エチル〕−2−オキソー2H−キノリン 17/煙りメチルホルムアミド(25ゴ)中におけル工
程(clから)塩酸塩(2,55Y、 0.01%ル)
、N −(’ 6−ブロモヘキシル) −2,2,2−
トリノ# オ1ml −N−(2−フェニルエチル)ア
セトアミド(3,8Of’、0.01モル)、沃化カリ
ウム(1,66f、 0.01モル)およびトリエチル
アミン(2,Of、1.8屑e、0.02モル)を4W
と間窒素下において100℃で加熱した。水(200m
ff)を加え、その懸濁液を酢Nエチルで抽出した。
抽出物を水洗し、乾燥させついで蒸発させて表題化合物
の粗N6−トリフルオロアセチル誘導体を油状物(4,
1?)として得た。
水(20WL6)およびメタノール(100m/l’)
中における粗油状物(4,05’、7.7 ミ’)モル
)および炭酸カリウム(2,25’、16 ミリモル)
を3時間還流で意沸した。ついでメタノールを真空下で
除去し、水性残留物を酢酸エチルで抽出した。抽出物を
蒸発させて油状物を得、これをエタノール(1oomJ
)に溶解しついでg4塩酸(t5*i、16.5ミリモ
ル)で処理した。この溶液を乾固させて桃色がかった固
体を得、これをエタノールから再結晶させて表N化合物
二塩酸地(1,91)を無色結晶として得た。融点26
4〜267℃(分M)。
e) 1.2−ジヒドロ−8−ヒドロキシ−5−〔2−
[6−(2−フェニルエチルアミノ)へキンルアミノ〕
エチル〕−2−オキソ−2H−キノリンニ臭化水素酸塩 次亜りん酸(0,1m1)含有の48係臭化水素酸水溶
液(12d)中における工程(d)からの生成物(1,
2S’、2.5 ミ’Jモル)を5時間窒素中において
速流下で煮沸した。臭化水素酸を蒸発させそして黄色固
体残留物を乾燥エタノール(50tttl )で20分
間磨砕したが、その間に黄色があせて白色固体が分離さ
れた。この固体(1,3f)を沢過しついでエタノール
−水から再結晶させて表題化合物の二臭化水素酸堪を小
さな無色プリズムとして得た。融点293〜295て゛
(分解)。
待針出願人 7アインンズ・ピーエルシー第1頁の続き ■Int、C1,’ 識別記号 庁内整理番号■Int
、C1,’ 識別記号 263/10 庁内整理番号 /166−4C

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)式I 3 を有する化合物およびそれらの医薬上受容しうる誘導体
    、〔ここで上式中R1はOH,NR11R21、CH2
    R12または弗素であり、R1がOH,CH2R12ま
    たは弗素である場合はR2およびR3は同一であるかま
    たは相異なりてそれぞれ独立して水素、弗素、塩素、臭
    素、01〜C6アルキル、ニトロ、ニトリル、(CH2
    )pFtpまたはSl”R9でbり、R1がNR11R
    21である場合はR11は水素、C)10 、COR1
    5、C00R15、C0NH,2、5O2R1B、C)
    12R14またはC1〜C6アルキルでありそしてR2
    1は水素でありそしてR2およびR3は前記定義のとお
    シであるか、またはR11およびR2は一緒になって=
    CR25−C)1=CH−鎖を形成しここでR25を担
    持する炭素は窒素に隣接しており、R23は水素または
    ヒドロキシであf) 、 ’R+は前記定義のとおりで
    ありそしてR21は意味を有しないか、またはR11お
    よびR2は一緒になって−COCE(2−鎖を形成しこ
    こで−Co−は窯素に隣接してお9、R3は前記定義の
    とおりであシそしてR21は水素であるか、またはR1
    1および助は一緒になってlF2−フェニレンを表わし
    、R5は前記定義のとおりであシそしてR21は水素で
    おシ、R12は水素、OH,SO2RIgまたは01〜
    C6アルキルであり、R13はC1〜C6アルキルテ6
     j) R14はフェニルまたは01〜c6アルコキシ
    フエニルであり、Wは単結合であるか、1−2”’、1
    .3−または1.4−ジ置換ベンゼン環であるか−CH
    =CH−基であるかまたは1.4−シクロヘキサンジイ
    ル基であ、り、XUNH,0゜8.802、C01CH
    2、C0NH’iたは−cooで61)、Yは(CH2
    )(1% GOlCB、 802でアリモしてR20は
    水素であるか、またはYはCR15R1dCR17R1
    Bであ)ここでRlBおよびR16に一担持する炭素原
    子はXに隣接しておりそしてR17およびRlBはそれ
    らが結合している炭素原子と一緒になってカルボニル基
    を形成し、そしてR15、R16およびR20はそれぞ
    れ水素を表わすが、またはRlBおよびR20は一緒に
    なって=CR2−鎖を形成しそしてR14、R17およ
    びR18はそれぞれ水素を表わすか、またIdRls、
    Rld、R17およびR18はそれぞれ独立して水素ま
    たは01〜c6アルキルでありそしてR2oは水素であ
    り、2は単結合でらるか、NRj9、Ck12.0%C
    o、 S マたは802であり、ここでR1p嬬水素i
    たは01〜C6アルキルであり、nおよびmはそれぞれ
    独立して1〜4の整数を表わし、qは1〜6の整数を表
    わし、pは0または1〜3の整数であり、R9はフェニ
    ルでるるかまたはヒドロキシで置換されたフェニルであ
    シそしてR10は水素または塩素である、但し θ R1がOHであり、R2およびR3が両方井水gで
    ip、xがNHで61、Yが(CH2)qであシ、zが
    単結合でIJ)そしてR20が水素でめる場合はWは単
    結合でないものとし、ll)R1が−OHでめり、R2
    およびR3が両方共水素であり、Wが単結合でるD、X
    がNHでありそして2が単結合でおる場合はR15、R
    16、R17およびR18の少くとも1個がC1〜C6
    アルキルであるものとし、 11) Xが802、Co、 C00Oまた扛C0NH
    である場合はYはCo、CBまたはso2でないものと
    し、Vl) YがC01C8またはso2である場合は
    2はCo’!fcは802でないものとする〕。 2)医薬として使用するための前記特許請求の範囲第1
    項記載の化合物。 6)R1かOHまたは弗素であり、R2およびR3が同
    一または相異なシでそれぞれ独立して水素、弗素、塩素
    、臭素、01〜C6アルキル、ニトリル、フェニル、(
    CH2)pR9または8R9であることからなる前記特
    許請求の範囲第1項または第2項記載の化合物。 4)R1−がNR11R21またはCH2R12であり
    、R2が水素であシR11が水素、CHOlCQRt 
    s、COOR13、CONH2,802R15、CH2
    R14またはC1〜C6アルキルでありそしてR?1が
    水素であるか、またはR2およびR11が一緒になって
    =CR2B −C:酔CH−鎖を形成し、ここでB23
    を担持する炭素は窒素原子に隣接してお’)、R2Bが
    水素またはヒドロキシでありそしてR21が意味を有し
    ないか、またはR2およびHilが一緒になって一〇0
    CR2−鎖を形成しここで一〇〇−Vi屋累絵子に隣接
    しており、そしてR21が水素であるか、またはR2お
    よびRNが一緒になって1,2−フェニレンを表わし、
    そしてR21が水素であり、RsおよびR20がそれぞ
    れ水素であり、Wおよび2がそれぞれ単結合であり、x
    が卵であシそしてYが(CH2)qであることからなる
    前記特許請求の範圃第1項または第2項記載の化合物。 5)R1がOHでおり、R2およびR3が同一または相
    異なりてそれぞれ独立して水素、弗素、塩素、臭素、C
    1−c6アルキル、ニトリル、フェニル、(CH2)p
    R9またはSR?であり、Wおよび2がそれぞれ単結合
    であり、XがNHであり、Y カLCH2)qでおりセ
    してR2Oが水素であることからなる前記特許請求の範
    [第1.2または3項記載の化合物。 6)6−クロロ−4−(2−(6−(2−フェニルエチ
    ルアミノ)ヘキシルアミノン−エチル) −1,2−ペ
    ンセンジオール、 6−〔2−フェニルエチル]−4−[2−[6−[2−
    フェニルエチル7j)〕へキシルアミノノンチル) −
    1,2−ベンゼンジオール、 3−エチル−4−[2−[6−[2−フェニルエチルア
    ミノ〕へキシルアミノツーエチル) −1,2−ベンゼ
    ンジオール、 3−プロモー4−[2−[6−(2−フェニルエチルア
    ミノ〕ヘキシルアミノ〕エチル〕−1,2−−<ンゼン
    ジオール、 またはそれらの医薬上受容しうる塩。 7)2−ヒドロキシ−5−[2−(6−(2−フェニル
    エチルアミノ)−へキシルアミノ)−エチル〕−ヘンゼ
    ンメタノール、 N−〔2−ヒドロキシ−5−42−[6−(2−フェニ
    ルエチルアミノン−ヘキシルアミノ〕−エチル〕−フェ
    ニル〕−メタンスルホンアミド、 またはそれらの医薬上受容しうる塩。 8)5−[2−(6−(2−フェニルエチルアミノ)−
    へキシルアミノツーエチル)−3−プロピル−1,2−
    ベンゼンジオール、4−[2−(6−(2−フェニルエ
    チルアミノλ−へキシルアミノツーエチル)−3−プロ
    ピル−1,2−ベンゼンジオール、3−メチル−4−[
    2−(6−(2−7エ二ルエチルアミノンーへキシルア
    ミノ)−エチル、l −1,2−ベンゼンジオール、3
    −ニトロ−4−[2−(6−(2−フェニルエチルアミ
    ノJ−へキシルアミノツーエチル) −1,2−ベンゼ
    ンジオール、3−ニトロ−5−42−(6−(2−フェ
    ニルエチルアミノフーへキジルアi〕)−エチル) −
    1,2−ベンゼンジオール、3−エチル−4−[2−[
    6−[2−フェニルエチルアミノ]−へキジルアiノ]
    −エチル] −1,2−ベンゼンジオール、6−プチル
    ー4−42−46−[2−フェニルエチルアミノ〕−へ
    キシルアミノツーエチル]−1,2−−<ンセンジオー
    ル、6−(2−46−[2−フェニルエチルアミノ〕−
    へキシルアミノツーエチル]−[1,1’−ビフエニル
    ] −2,3−ジオール、4−[2−[6−(2−フェ
    ニルエチルアミノコ−ヘキシルアミノ〕−エチル)−1
    ,2,3−ベンゼントリオール、 4−(2−1m6−42−フェニルエチルアミノ〕−へ
    キシルアミノツーエチル)−3−フェニルメチル−1,
    2−ベンゼンジオール、6−プチルー4−(2−[6−
    [2−フェニルエチルアミノ]−へキシルアミノツーエ
    チル] −1,2−ベンゼンジオール、5−フルオロ−
    4−42−[6−[2−フェニルエチルアミノ〕−へキ
    シルアミノツーエチル] −1,2−ベンゼンジオール
    、5−メチル−4−(2−[6−42−フェニルエチル
    アミノコ−ヘキシルアミノ〕−エチル] −1,2−ベ
    ンゼンジオール、3−フルオロ−5−[2−[6−[2
    −フェニルエチルアば)〕へ〕キシルアミノ〕−エチル
    :]−1,2−ベンゼンジオール、3−メチル−5−[
    2−[6−[2−フェニルエチル7 i / ]−へ]
    キシルアミノツーエチル −1,2−ば/センジオール
    、6−フルオロ−4−C2−C6−C2−フェニルエチ
    ルアミノ〕−へキシルアミノツーエチル:)−3−プロ
    ピル−1,2−ペンセンジオール、 6−〔1−メチルエチル] −4−C2−C6−[2−
    フェニルエチルアd)]−へ]キシルアミノ〕−エチル
    〕−1,2ベンゼンジオール、 4−[2−46−42−フェニルエチルアミノ〕−へキ
    シルアミノ〕−エチル]−3−フェニルチオ−1,2−
    ベンゼンジオール、6−C2<6−C2−フェニルエチ
    ルアミノ〕−へキシルアミノツーエチル)−[1,1’
    −ビフェニル] −2,3,4’−トリオール、6−ク
    ロロ−5−1:2−46−[2−フェニルエチルアミノ
    〕−へキシルアミノツーエチル] −1,2−ペンセン
    ジオール、3−ブロモ−[5−42−[6−〔2−フェ
    ニルエチルアミノ〕−へキシルアミノツーエチル〕−1
    ,2−ベンゼンジオール、4−C2−C4−C(2−フ
    ェニルエチルノーアミノメチル〕−フェニルメチルアミ
    ノコ−エチル:] −1,2−ベンゼンジオール、4−
    112−1:4−[(2−フェニルエチル)−アミンメ
    チルコートランスシクロヘキシルメチルアミノ〕−エチ
    ル:) −1,2−ベンゼンジオール、 4−[2−42−[2−4,2−(2−フェニ/l/ 
    x−1−ル)−7ミ/エチル〕−フェニル〕−エチル〕
    −アミノエチル〕−1,2−ベンゼンジオール、 4−〔2−C3−C2−C2−(2−フェニルエチルア
    ミノメチルンーフェニル〕−プロピルアばノ〕−エチル
    ]−1,2−ハンセンジオール、 T!2−4−C2−〔6−(2−フェニルエチルアミノ
    ノーヘキス−3−エニルアミ/)−エチル] −1,2
    −ベンゼンジオール、4−[2−(9−フェニルノニル
    アミノツーエチル〕−1,2−ベンゼンジオール、4−
    [246−(2−フェニルエチルチオ〕−へキシルアミ
    ノツーエチル) −1,2−ベンゼンジオール、 4−C2−C6−C2−フェニルエトキシ〕−へキシル
    アミノツーエチル] −1,2−ベンゼンジオール、 N−6−[2−(3,4−ジヒドロキシフェニル)−エ
    チルアミノ〕−へキシル−N’−フェニル尿素、 N−[6−[2−(3,4−ジヒドロキシフェニルl−
    ニーF−ルアミノ〕−ヘチシル〕−ベンゼンアセトアミ
    ド、 4−[2−[6−(2+3−ジヒドロ−1H−インデン
    −2−イルアばツノ−へキシルアミノツーエチル)−1
    ,2−ペンセンジオール、44246− (2−メチル
    −2−フェニルプロピルアミノツーへキシルアミノツー
    エチル) −1,2−にンゼンジオール、4−[2−[
    6−(1,1−ジメチル−2−フェニルエチルアミノン
    −へキシルアミノツーエチル] −1,2−ベンゼンジ
    オール、4−[2−46−[:2− (フェニルアミノ
    ツーエチルアミノ〕−ヘキシルアミノツーエチル] −
    1,2−ベンゼンジオール、 4−[2−1m6− (2−〕二ニルオキシエチルアミ
    ノン−へキシルアミノツーエチル〕−1,2−ペンセン
    ジオール、 4−[2−[6−(2−(フェニルチオフ−エチルアミ
    ノ〕−へキシルアミノ〕−エチルー1,2−ペンセンジ
    オール、 6− C2−(3,4−ジヒドロキシフェニルノーエチ
    ルアミノ]−N−(2−フェニルエチルノーヘキサンア
    ミド、 2−フェニルエチル6−[2−(3,4−ジヒドロキシ
    フェニル)−エチルアミン〕−ヘキサノエート、 2−ノーF−ルスルホニルメチル−5−[2−<6−(
    2−フェニルエチルアミノλ−へキシルアミノ)−エチ
    ルクーフェノール、2−アミノ−4−42−46−(2
    −フェニルエチルアミノ)へキシルアミノ〕−エチル〕
    −フェノール、 2−(メチルアミノ)−4−[2−[6−(2−フェニ
    ルエチルアミノ)−へキシルアミノ〕−エチル]−フェ
    ノール、 4−C2−C6−(2−フェニルエチルアSノノーヘキ
    シルアミノ〕−エチル)−2−(フェニルメチルアミノ
    ノーフェノール、N−〔2−ヒドロキシ−5−[2−[
    6−(2−フェニルエチルアミノン−へキシルアミノ〕
    −エチル〕−フェニル〕−アセトアミド、 2−フルオロ−4−4246−(,2−フェニルエチル
    アミンーーへキシルアミノクーエチル」−フェノール、 1.2−ジヒドロ−8−ヒドロキシ−5−〔2−46−
    (2−フェニルエチルアε〕】−へギシルアミノ〕−エ
    チル〕−2−オキシー2H−キノリン またはそれらの医薬上受容しうる塩。 9ン 医薬上受容しうるアジュバント、希釈剤または担
    体と混合した前記特許請求のね題のいずれか1項記載の
    医薬組成物。 10)前記特許請求の範囲第1項記載の式Iを有する化
    合物まtcは七の医薬上受容しうる誘導体を脚製するに
    当ジ、式U (式中R3\R10、R20、n、 m、 WおよびY
    は前記特許請求の範囲第1項に定義されたとおシであり
    、R4aおよびRsaU同一または相異なりてそれぞれ
    水素またL保論基であジ、Rla。 R2a、 XaおよびZaは前記%訃請求の範囲第1項
    に定義されたR1、R2、Xおよび2とそれぞれ同じ意
    味を有するが但しそれに加えRlaは0R4a、 NR
    11aR1a ”!たはCH20R7IL (I−”a
    わしここでR6a、 R7aおよびR11aとR21a
    の一方または両方が保護基’に&わすことかでき、R1
    1aおよびR21aはその他に前記特許請求の範囲第1
    項のR11およびR21としてそれぞれ定義されたとお
    りでおり、xaはNR8aであることができここでRB
    aは保護基であり、zaはNR19!Lを表わすことが
    できここでR19aは加えてl’H?aが保護基を表わ
    しうる以外は前記定義されたR19と同じ意味を有する
    ものとし、但し式■の化合物は少くとも1個の保護基を
    有するものとする)ヲ肩する化合物から少くども1個の
    保護基を除去し、そして所望の場合または必要な場合は
    得られる式Iの化合物をその医薬上受容しうる誘導体に
    変換するかまたはその逆を行うことがら々る方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008509184A (ja) * 2004-08-10 2008-03-27 ノバルティス アクチエンゲゼルシャフト 有機化合物

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2008509184A (ja) * 2004-08-10 2008-03-27 ノバルティス アクチエンゲゼルシャフト 有機化合物

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