JPS60114618A - 竪型円形撹拌焼却炉における灰の排出機構 - Google Patents
竪型円形撹拌焼却炉における灰の排出機構Info
- Publication number
- JPS60114618A JPS60114618A JP22287183A JP22287183A JPS60114618A JP S60114618 A JPS60114618 A JP S60114618A JP 22287183 A JP22287183 A JP 22287183A JP 22287183 A JP22287183 A JP 22287183A JP S60114618 A JPS60114618 A JP S60114618A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ash
- furnace
- incinerated
- reservior
- stirring
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23G—CREMATION FURNACES; CONSUMING WASTE PRODUCTS BY COMBUSTION
- F23G5/00—Incineration of waste; Incinerator constructions; Details, accessories or control therefor
- F23G5/24—Incineration of waste; Incinerator constructions; Details, accessories or control therefor having a vertical, substantially cylindrical, combustion chamber
- F23G5/28—Incineration of waste; Incinerator constructions; Details, accessories or control therefor having a vertical, substantially cylindrical, combustion chamber having raking arms
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23J—REMOVAL OR TREATMENT OF COMBUSTION PRODUCTS OR COMBUSTION RESIDUES; FLUES
- F23J1/00—Removing ash, clinker, or slag from combustion chambers
- F23J1/06—Mechanically-operated devices, e.g. clinker pushers
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Gasification And Melting Of Waste (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は竪型円形焼却炉における灰の排出機構に関し、
特に炉の中央附近に灰溜めを設けると共にその底に排出
スクリウを取付け、炉内で生成した灰を灰溜めに一旦滞
溜させたのち排出するようにしたことを特徴とするもの
である。
特に炉の中央附近に灰溜めを設けると共にその底に排出
スクリウを取付け、炉内で生成した灰を灰溜めに一旦滞
溜させたのち排出するようにしたことを特徴とするもの
である。
被焼却物を焼却するときは焼却物全体を平均的に燃焼さ
せることが焼却能率を高めるうえから、或いは局部的な
昇温を抑えるうえから望ましいことであり、特に汚泥の
様な粉粒状の被焼却物では、これを攪拌して塊状化を防
ぐと共に全体に万べんな（空気を当て＼安定した燃焼を
させることが必要とされるのであり、更に云えば全ての
被焼却物は完全に燃焼させて灰化したのちに炉外へ排出
することが必要とされるのである。
せることが焼却能率を高めるうえから、或いは局部的な
昇温を抑えるうえから望ましいことであり、特に汚泥の
様な粉粒状の被焼却物では、これを攪拌して塊状化を防
ぐと共に全体に万べんな（空気を当て＼安定した燃焼を
させることが必要とされるのであり、更に云えば全ての
被焼却物は完全に燃焼させて灰化したのちに炉外へ排出
することが必要とされるのである。
本発明は上記した点に鑑みてなされたものであって、竪
型円形攪拌焼却炉の炉底の中央附近に灰溜めを設けると
共にその底に排出スクリウを取付けて、炉内で生成した
灰をこれに一旦滞溜させて不完全燃焼の被焼物を灰化し
たのち排出するようにして、焼却処理の完全を図ったも
のである。
型円形攪拌焼却炉の炉底の中央附近に灰溜めを設けると
共にその底に排出スクリウを取付けて、炉内で生成した
灰をこれに一旦滞溜させて不完全燃焼の被焼物を灰化し
たのち排出するようにして、焼却処理の完全を図ったも
のである。
以下、本発明を図示の実施例に基づいて具体的に説明す
る。
る。
図中符号１は円形の焼却炉本体である。焼却炉本体１の
頂部には排気口２が形成されると共に炉底６には砂層Ｓ
が適宜な厚さに敷きつめられていてその上に攪拌装置が
備えられている。
頂部には排気口２が形成されると共に炉底６には砂層Ｓ
が適宜な厚さに敷きつめられていてその上に攪拌装置が
備えられている。
また炉壁には被焼却物の投入フィーダ４が取付けられて
いると共に炉底６の中央附近には版部め１２が設けられ
ている。
いると共に炉底６の中央附近には版部め１２が設けられ
ている。
攪拌装置は炉内に投入された被焼却物３を攪拌して塊状
化を防ぐと共に空気との接触をよくして全体を平均に燃
焼させるものであって、炉の中心に回転軸７を立設して
その頂部に二本又はそれ以上の攪拌翼８を放射状に取付
け、更にこれに多数の撹拌手９を下向きに突設したもの
である。掬７拌手９は云うまでもな（砂層Ｓ上の被焼却
物を攪拌するものであるから、その下端は砂層Ｓの上面
附近にまで達しており、更に、これ、ら回転軸７、攪拌
翼８及び撹拌手９はいづれも中空体であって互いに導通
しており、回転軸７にはブロア５１０が接続されると共
に撹拌手９には多数の噴気口１１が穿孔されていて、こ
こから空気を噴き出して被焼却物に対して直接吹き付け
るようになっている。
化を防ぐと共に空気との接触をよくして全体を平均に燃
焼させるものであって、炉の中心に回転軸７を立設して
その頂部に二本又はそれ以上の攪拌翼８を放射状に取付
け、更にこれに多数の撹拌手９を下向きに突設したもの
である。掬７拌手９は云うまでもな（砂層Ｓ上の被焼却
物を攪拌するものであるから、その下端は砂層Ｓの上面
附近にまで達しており、更に、これ、ら回転軸７、攪拌
翼８及び撹拌手９はいづれも中空体であって互いに導通
しており、回転軸７にはブロア５１０が接続されると共
に撹拌手９には多数の噴気口１１が穿孔されていて、こ
こから空気を噴き出して被焼却物に対して直接吹き付け
るようになっている。
版部め１２の上端は砂層Ｓの上面とはゾ同じ高さに開口
して灰の取出口５となっており、また底面には排出スク
リウ１３が取付けられている。
して灰の取出口５となっており、また底面には排出スク
リウ１３が取付けられている。
この部分が本発明の要旨とするところであって炉内で生
成した灰を版部めに一旦貯溜して灰と共にこれに入り込
む不完全燃焼物を焼却して灰化させ、然るのち炉外へ排
出するものである。
成した灰を版部めに一旦貯溜して灰と共にこれに入り込
む不完全燃焼物を焼却して灰化させ、然るのち炉外へ排
出するものである。
版部め１２に灰を滞溜させるには排出スクリウ１３の回
転速度をコントロールすることによって行なうのであっ
て、例えば回転速度を灰の排出速度が灰の生成速度（版
部め１２内に入り込む速度）とはゾ同一になる様にして
おき、版部め１２内に滞溜する灰の量を検出してこれが
規定量より減少したときは回転速度を速め、規定量より
増加したときは遅くして常に一定量の灰が滞溜するよう
忙するか、或いは回転速度を灰の排出速度の方が生成速
度より若干遅くなる様にするか、又は完全に止めておき
一定時間経過して灰の滞溜量が所定−量に達するごとに
、回転速度を一時的に速めてその多（を排出するのであ
る。
転速度をコントロールすることによって行なうのであっ
て、例えば回転速度を灰の排出速度が灰の生成速度（版
部め１２内に入り込む速度）とはゾ同一になる様にして
おき、版部め１２内に滞溜する灰の量を検出してこれが
規定量より減少したときは回転速度を速め、規定量より
増加したときは遅くして常に一定量の灰が滞溜するよう
忙するか、或いは回転速度を灰の排出速度の方が生成速
度より若干遅くなる様にするか、又は完全に止めておき
一定時間経過して灰の滞溜量が所定−量に達するごとに
、回転速度を一時的に速めてその多（を排出するのであ
る。
この焼却炉を定常状態で運転するためには、炉内に投入
された被焼却物を一定時間滞溜させて完全燃焼したのち
炉外へ排出することが必要とされる。しかし攪拌装置は
被焼却物を完全には順送りする機能はないから、被焼却
物は巨視的には一定時間滞溜するのであるが、個々の粒
子の間には滞溜時間に可成りの差があって、燃焼が完了
する前に取出口５に到達するものがあり、また、噴気口
１１より噴出する空気に吹き飛ばされて取出口５に入り
込むものもある。このため、不完全燃焼のものが灰に混
って炉外へ排出される不具合が生じるのである。しかる
に本発明は炉底の中央部に版部め１２を設け、これに入
り込んだ灰の排出速度をコントロールすることによって
灰を版部めに滞溜するようにしたので、灰に混ってこれ
に入り込んだ不完全燃焼物はここで滞溜している間に燃
焼するのであり、従って全てのものは灰化した状態で排
出されるのである。
された被焼却物を一定時間滞溜させて完全燃焼したのち
炉外へ排出することが必要とされる。しかし攪拌装置は
被焼却物を完全には順送りする機能はないから、被焼却
物は巨視的には一定時間滞溜するのであるが、個々の粒
子の間には滞溜時間に可成りの差があって、燃焼が完了
する前に取出口５に到達するものがあり、また、噴気口
１１より噴出する空気に吹き飛ばされて取出口５に入り
込むものもある。このため、不完全燃焼のものが灰に混
って炉外へ排出される不具合が生じるのである。しかる
に本発明は炉底の中央部に版部め１２を設け、これに入
り込んだ灰の排出速度をコントロールすることによって
灰を版部めに滞溜するようにしたので、灰に混ってこれ
に入り込んだ不完全燃焼物はここで滞溜している間に燃
焼するのであり、従って全てのものは灰化した状態で排
出されるのである。
図は本発明の一炙施例を示す一部切欠縦断面図である。
１・・・焼却炉本体 ２・・・排 気 口３・・・被焼
却物 ４・・・投入ツイータ５・・・取 出 口 ６・
・・炉 底 ７・・・回転軸 ８・・・攪拌翼 ９・・・攪 拌 手 １０・・・ブ ロ ア１１・・・
噴 気 口 １２・・・灰 溜 め１３・・・排出スク
リウ 特許出願人 株式会社 大川原製作所
却物 ４・・・投入ツイータ５・・・取 出 口 ６・
・・炉 底 ７・・・回転軸 ８・・・攪拌翼 ９・・・攪 拌 手 １０・・・ブ ロ ア１１・・・
噴 気 口 １２・・・灰 溜 め１３・・・排出スク
リウ 特許出願人 株式会社 大川原製作所
Claims (1)
- 竪型円形の焼却炉本体の側壁に投入フィーダを取イ」け
ると共に炉底には砂層を形成し、炉の中央に回転軸を起
立してその頂部に二本又はそれ以上の攪拌翼を放射状に
取付け、更に該攪拌翼には多数の攪拌手を突設した円形
撹拌焼却炉において、炉底の中央附近に灰溜めを取付け
、その」一端を砂層の上面附近の高さに開口して灰の取
出口とし、且つ該灰溜めの下面には排出スクリウを取付
け、炉内で生成して灰溜めに入り込んだ灰を一旦この中
に滞溜さぜたのち排出するようにしたことを特徴とする
灰の排出機構
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22287183A JPS60114618A (ja) | 1983-11-25 | 1983-11-25 | 竪型円形撹拌焼却炉における灰の排出機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22287183A JPS60114618A (ja) | 1983-11-25 | 1983-11-25 | 竪型円形撹拌焼却炉における灰の排出機構 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60114618A true JPS60114618A (ja) | 1985-06-21 |
Family
ID=16789190
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22287183A Pending JPS60114618A (ja) | 1983-11-25 | 1983-11-25 | 竪型円形撹拌焼却炉における灰の排出機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60114618A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103017175A (zh) * | 2011-09-22 | 2013-04-03 | 株式会社大和三光制作所 | 搅拌圆型焚化炉 |
| CN106678843A (zh) * | 2016-07-08 | 2017-05-17 | 吴鹏 | 一种锅炉出灰装置 |
-
1983
- 1983-11-25 JP JP22287183A patent/JPS60114618A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103017175A (zh) * | 2011-09-22 | 2013-04-03 | 株式会社大和三光制作所 | 搅拌圆型焚化炉 |
| JP2013068347A (ja) * | 2011-09-22 | 2013-04-18 | Yamato Sanko Seisakusho:Kk | 撹拌円型焼却炉 |
| CN103017175B (zh) * | 2011-09-22 | 2017-03-01 | 株式会社大和三光制作所 | 搅拌圆型焚化炉 |
| CN106678843A (zh) * | 2016-07-08 | 2017-05-17 | 吴鹏 | 一种锅炉出灰装置 |
| CN106678843B (zh) * | 2016-07-08 | 2019-05-14 | 广西靖西市一洲锰业有限公司 | 一种锅炉出灰装置 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH10253029A (ja) | 焼却炉 | |
| JPS60114618A (ja) | 竪型円形撹拌焼却炉における灰の排出機構 | |
| US4508039A (en) | Method of and system for incinerating sludge | |
| JPH07233925A (ja) | 焼却炉 | |
| JPH10169933A (ja) | 焼却炉及び組立焼却炉 | |
| KR200218477Y1 (ko) | 슬러지 및 일반쓰레기 소각처리 시스템 | |
| JPS6017619A (ja) | 円形撹拌焼却炉 | |
| JP2002039519A (ja) | 外部循環型流動層炉とそれを用いて廃棄物を処理する方法 | |
| JPS6089613A (ja) | 円形撹拌焼却炉における灰の排出方法 | |
| JPH0631304Y2 (ja) | 燃焼装置 | |
| JP3222745B2 (ja) | 廃棄物等の燃焼方法および焼却炉 | |
| JPS6023715A (ja) | 竪型円形撹拌焼却炉 | |
| JPH0216121Y2 (ja) | ||
| JPH0325207A (ja) | 焼却炉 | |
| KR100407225B1 (ko) | 슬러지 및 일반쓰레기 소각처리 시스템 | |
| WO1998033014A1 (fr) | Incinerateur | |
| JPH07318024A (ja) | 焼却炉装置 | |
| JPH0814518A (ja) | 固体物燃焼装置 | |
| JPS6196304A (ja) | 燃焼装置 | |
| JPS6047504B2 (ja) | 流動層式焼却炉 | |
| JPH0674434A (ja) | ごみ焼却炉 | |
| KR960007656Y1 (ko) | 쓰레기 소각장치 | |
| JPS62276315A (ja) | 円形撹拌焼却炉における撹拌装置 | |
| JPH08291907A (ja) | 焼却炉 | |
| CN112815337A (zh) | 污泥资源化处理装置及其对污泥进行处理的方法 |