JPS60114583A - 苛性アルカリの製造方法 - Google Patents

苛性アルカリの製造方法

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JPS60114583A
JPS60114583A JP58220030A JP22003083A JPS60114583A JP S60114583 A JPS60114583 A JP S60114583A JP 58220030 A JP58220030 A JP 58220030A JP 22003083 A JP22003083 A JP 22003083A JP S60114583 A JPS60114583 A JP S60114583A
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孝男 佐藤
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村上 政樹
Nobuhiro Kawasaki
川崎 信弘
Teruo Ichizaka
市坂 輝男
Shinji Katayama
片山 真二
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    • C25B1/46Simultaneous production of alkali metal hydroxides and chlorine, oxyacids or salts of chlorine, e.g. by chlor-alkali electrolysis in diaphragm cells
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    • C25B9/19Cells comprising dimensionally-stable non-movable electrodes; Assemblies of constructional parts thereof with diaphragms

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  • Electrolytic Production Of Non-Metals, Compounds, Apparatuses Therefor (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は既存のアスベスト隔膜として苛性アルカリを製
造している複極式隔膜法1cM槽を用い、アスベスト隔
膜に代えて陽イオン交換膜を装着して、低い電槽電圧で
高濃度で、且っ活純度の苛性アルカリを製造する方法に
関するものである。
塩化アルカリを電解して苛性アルカリ’に?4する方法
は公害防止の見地から、それまでの水銀ケ用いる水銀法
からアスベスト隔膜を用いる隔膜法に転換され、現在こ
の隔膜法が苛性アルカIJ 2製造する方法の主流とな
っている。
このようなアスベスト隔膜を用いて苛性アルカリを製造
している既設の隔膜法電解槽の代表的な一つとして、次
のような竪型複極式隔膜法t1”ε角了槽が知られてい
る。
すなわち、多数の電解槽を隔壁を仕切りとじて順次に並
設し、多数並設した電解槽の端の隔壁は別にして、中間
の隔壁は、その片側において、水平断面で延出先端が閉
じた略U字状のフィンガーアノードを多数延出させ、寸
た隔壁の反対側において、該隔壁から若干離間してカソ
ードバックスクリーンを設層し、かつ前記フィンガーア
ノードと略同形状で反対向きのフィンが−カソードをカ
ソードバックスクリーンがら延出させ、更に隔壁7貫通
する給電棒イ用いて、隔壁両側のアノード。
カソードのフィン力゛−’に支持させると共に、電気的
に接続導通させるようンこした構造とし、このような隔
壁で仕切られた一つ一つのN解槽は、隣接対向する一方
の隔壁から延出するフィンガーアノードと他方の隔壁刀
ユら延出するフィンガーカソードとをそれぞれの延出端
が食い違い状に入り込みし外から両者間の微小な間1伶
全保持させ、更にアスベストIe’A n!a II’
、Jl、網目状のフィンガーカソード上に予めアスベス
トスラリーを層状にイ」着して形成さぜた?望椅式隔1
11,1法電解槽である。
呼た、カ・かる■L電解槽給電方式は、多数並設した電
解槽の一方の端の槽のアノード側を給電装置4の正極に
接続し、捷だ他方の端の槽のカソード側を給電装置の負
極に接続させて構成される。
なお、各電解槽の内部は、アスベスト隔膜により陽極室
と陰極室に区画されるもので、具体的tてはカソードパ
ックスクリーン周囲部が電解槽の陰極室側フランジ部と
接合することで、フィンガーカソード内及び隔壁とカソ
ードバックスクリーンとの間が陰極室全形成している。
そして、以上のような袋状のフィンガーカソード上にア
スベストスラリーをデポジットして形成窟せたアスベス
ト隔膜を用いた塩化アルカリの電MICおいては、陽極
室へ供給する塩化アルカリの液レベルを高く保ちながら
電解を行ない陰極室エリ苛性アルカリを取得している。
しかし、前記のようなアスベスト隔膜を用い1こ隔膜法
電解槽においては、アスベスト隔膜が液透過性のため陰
極室より得られる苛性アルカリの1j度は極めて薄く、
且つ多鼠の塩化アルカリを含んでいる難点がある。例え
ば食塩水の電解に」・・いては苛性ソーダ濃度は1()
〜13w%で、且つ15〜+8w%の食塩を含X7でい
る。したがって工業的用途向けのためにはq< VC濃
縮を行ない、該濃縮の過程で析出してくる食塩を分離し
ているが、製品と々る約5Gw’lr苛件ソーダ中には
依然として約1w係の食t6 >含イ1しτおり、レー
ヨン工業などの分野へのiri: 接利用することが鮪
かしいのが実情である。
ところで、近時において、塩化アルカリを含まずしかも
高濃度の苛性アルカリが得られる同じ隔11争法VC肪
する電1vr法として、陽イオン交換膜を隔11・六と
して使用−す゛るイオン交換脱法が開発されている。
しl(がって広嵌にd同じ隔膜法に属する前記両名の共
通点全411用し、既存の設備が存在するアスベスト隔
11<λ法電8fC槽VC隔膜として陽イオン交換膜?
i−父換?’< ’A’(シて塩化アルカリのfに解を
行ない、冒純度で11つ++”71濃度の苛性アルカリ
が得られれば、?I11解僧門係の多大な設置fitj
投介を新たにせずにイオン父ljQ lじ゛・法・\の
交換が可能となり、工業的メリット(・111″常p(
入きいものになる。
そこで本発明者らは、かがる点に鑑み、前述の複極式隔
膜法電解槽にアスベストに代えて陽イオン交換膜を取り
付け、塩化アルカリの電解を行ない苛性アルカIJ −
i g造する方法について検fr−,i Lだ。
しかし、前記した隔膜の単純な交換適用では、以下に述
べるいくつかの問題のあることが認められた。
即ち、陽イオン交換膜で製作された袋状膜を、多数のフ
ィンガーカソード上に1つ1つ被せ%個個のフィンガー
カソードと袋状の陽イオン交換膜をシールして電解槽を
組みたて、陽極室へ141、給する食塩水の液レベル全
陰極宰の苛性ソーダ液レベルニジ高く保ち、陰極室の上
部より、生成する水素ガスを抜き出す様にして電′Mを
行なったところ、電槽電圧が非常に高く、しかも得られ
る苛性ソーダ中には、鉄分がアスベスト隔FJfI:用
いて?i+られる苛性ソーダよりも多く含有され、また
更に好寸しくないことには、苛性ソーブ中の食塩含翁(
。1が運転を続けるにつれて増加し、且つ陰極室苛性ソ
ーダの電流効率が低下してくることを幾度〃1イ1いし
た。
又、本発明者ら幻陰極宇内の水素ガスの圧力を陽極室1
”I玲を素ガス用力より高くして電解を試みたが、この
手段によっても雷摺電圧は高く、加えて陰(:り宰より
イ1)られる苛性ソーダの電流効率が低いといついくつ
かの重大な問題点に遭遇したのである。
本発明の第1の目的は、既存のアスベスト隔膜 複極式隔膜法’flj M槽に、陽イオン交換膜を交換
装着することで、アスベスト隔膜を用いる場合に比べ極
めて低いat摺電圧で高濃度の苛性ソーダを得ることが
出来る方法を提供するものである。
本発明の2152の目的は、前記陽イオン交換膜を用い
た電解槽により、鉄及び塩化アルカリの含有PAの極め
て少ない高純度の苛性アルカ+) 2 gQ造する十数
’(j ’IjI’供するものである。
そして、本発明の印、3の目的は、前記陽イオン交換膜
l:用いた電力Y槽にふ・いて、長期間に亘り、安定し
た高い電b1[、効率を糺持しながら苛性アルカリヲ製
造する方法を提供するものである。
本発明者らは、前記目的を達成するために、先に述べた
問題点に関し、その原因の究明、その解決方法について
鋭意種々研究、検討した結果、それぞれの問題が陽イオ
ン交換膜の装着のソl法、陰極室からの電解生成物つ捷
り苛性アルカリ及び水翠ガスの抜き出し方法、そして陽
極室内に取り(=1ケラれているフィンガーアノードの
構造自体にそれぞれ関係しているということが明らかと
なり本発明の完成をみるに到ったものである。
而して、前記目的を達成するための本発明のJ)り旨と
するところ(徒、電解槽の対向する隔壁の一方側、l:
υ延出される多数のフィンガー状アノードと、対向する
隔壁の他方側より延出された多数のフィンガー状中空カ
ソードとを、両フィンガーが互いに食い違い状に入り込
みして微小な極間距11jllj Th保持するように
組立て、史に前記両フィンガーの間隙中には、連続した
袋状の陽イオン交換膜全介挿装着しかつ該膜層辺部全電
解槽の陰極室側フランジ部に取着シールさせて槽内全陽
極室と陰極q−; vこ17両してなる杉j′4′&式
電解槽を用い、陽極室に塩化アルカリを411給し、■
?解を行なって陰極室より苛性アルカIJ y、回収す
る苛性アルカリの製造方法であって、前6已陰極宰の下
部から水又は低濃度苛性アルカ’I %−(it:給し
、かつ陰極室上部に設けて、上部ノズルより、生byシ
た苛性アルカリおよび水繋ガスを気液混合状輯で抜き出
しすると共に、前記陰極液の17ベルは前記上部ノズル
口位置ないしそれ以−ヒの1τマ、さに保ら、かつ陽極
液のレベルは前記陰4q1体のレベルと同等ないしそれ
以下に保って電解を行なうこと全411徴とする苛性ア
ルカリの製造方法にある。
以下本発明について1シ1面?もとVC史に詳しく説明
する。ら)、1図は既イrの複極式隔膜法電解槽全、そ
の一つの″IIt解槽1ζl(分e(ついて水平に切断
し一ヒ部より1lii;めた一部断面191面である。
第2図は陽極室内に多む取付けられているフィンが一ア
ノードの1つを示す斜示図である。
図シこ」Cいてl tj隔桔ll・示し、この隔壁1の
陽極′4< 1111 IC:l、・イ?’ Id、、
チタンを水利としたエキスパンドメタルに酸化ルテニウ
ムなどの陽極活性物質をコーティングした陽極板を、中
央部で屈曲加工1゜て水平断面でU字型をなすようにし
たフィンガーアノード2が、多数給電体3へ接合され、
該給11?休3は隔壁1に接合された給電棒4に取付け
ら力。
ている。一方の隔壁1の陰極室側においては、隔壁1と
は間隔をおいてカソードパックスクリーン5を設け、該
カソードパックスクリーン5を通(7前記給電棒4に端
部が接合されたフィンガー状の中空カソード6を有し、
該カソードバックスクリーン5の周囲部は電解枠の陰極
室側フランジR1(7と接合することで、フィンガーカ
ソード6内、及び隔壁1とカソードバックスクリーン5
との間が陰極室を形成している。
前記個々のフィンガーアノード2の内側[it、フィン
ガーアノードの内側へのたわみを抑えるために、陽極す
yI?−ト會該フィンガーアノード2の縦方向の全長部
にわたり取付けられる。
第3図、第4図は、第1図、第2図に示すU字型のフィ
ンガーアノード2の内側に陽祢ザ醪−ト8を取り付けた
フィンガーアノードの例を示す斜視図である。
該陽極ザ+l? −トRの数句ける個所は、フィンガー
アノード2の先端部9、及びフィンが一アノードとK)
電体の接合部のそれぞれ200鵬以内に位j171する
ところに少くとも1つ取付けることが好まし7い。史に
フィンガ−7ノードの長さ全等分するように2り所、3
ケυ〔に取付けてもよい。取付ける方法はrl:、’r
K限足されないが、飼々のフィンガーアノード4陽4(
R’N Piよシ取り出し、上部・下部のフィンが−I
J110部]0よりフィンガーのrb、及ヒわa’、 
、Jj向の1そさに合った陽極jす、4?−ト8全挿入
して、1・部、下部端全接合固定しても工いし、又フィ
ンガ′−7ノード先ff1M部9ヶ縦方向に切断しフィ
ンガーアノ−112枚の陽極板として切り離し、それぞ
れU)11り棒4fIを押し2広汀、いづれかの陽極板
へ陽極→)゛、+5−ト8を接合固定し、そして、該陽
極すづ?−トを」1v、り伺けた后、再びフィンガーの
先端部を4);合同軍する方法を用いてもよい。この切
断加工に一行ろ・うJJ%合には、対極であるカソード
との距離を、フィンが−の拡幅や陽極サポートの巾によ
って任意に調節することが可能となる利点がある。
又、カソードとの距離を狭くする目的でフィンガーアノ
ードの先端を切断し、2枚の了ノード板をフィンガーア
ノード側へ拡幅した状態でフィンガーアノードが取付け
られている電解槽を1[1いる場合においては、明々の
フィンが一アノードの脱着という煩雑な操作?せずに前
述の如く陽極″IJ′ポート8を取付は加工して、そし
て切断されたフィンガー先端部同志全架橋板11を介し
て接合固冒することが椋めて容易である。
陽極すylP−)の材質としては耐塩素性をイラしてい
るものであればいづれのものも使用できるが、陽極基材
と同じチタンが接合取付けし易く、中でも好オしい。又
、陽極活性物質全被覆したもの全陽極す、1?−トして
もよい。陽極サポートの形状は、角柱、中空のパイプ及
び多孔板などいづれの形状も使用できる。中でも1.中
空のパイプを用いる場合、陽極液の循環?促すダウンカ
マーの働きをするので好ましい。又、パイff用いる場
合、フィンが一アノードへの接合にあたっては面接合よ
りもI:’7接合VCなるようにilQり付けることが
好ましい。
そし7で次Vこ、前述の陽極すs9 F f有した了ノ
ー1°フィンガーを収納したIN極式隔膜法電解槽へ陽
イオン交換膜を装着する。
本発明において、陽イオン交換膜は、各々のフィンガー
カソード」二に1つ1つの袋状陽イオン交換膜をl+5
せ、個々にシールする方式でなく、隣り合う袋状陽イオ
ン交換膜の開口端部同志を面接加〃(加圧法により接合
したり、熱融着し易いシート全介在して柑:ぎ合わせる
などして、外周フランジ用のシートと接合した一枚の連
続袋状陽イオン交換II!を贋作し、この連続袋状膜の
周囲′fe穎、解槽フランツ部t(おいてシールする様
にして装着される。
N極)(1戎解槽を用いた電解を行なう場合、通常′1
1℃解槽間にかかる1r上圧は200〜800 d?ル
トと非常に高く、共通ヘッダー全通して出入するいわゆ
るリーク電流がJli極式電解槽の場合に比べ大きい。
従って、四々のフィンガーカソードと陽イオン父換膜全
7(℃精液に耐性を有する金属などを用いてシールする
方式いわゆる内部メカニカルシール方式においては、長
期間に亘るシール利自体の耐久性はともかぐ、リーク電
流によるシール利の局部腐食によるシール不良トラブル
、ひいては電角了生成物中への不純物の混入、電流効率
の低下を招く危険が大である。
本発明の如く、陽イオン交換膜のシールが該電wf槽の
フランジ部において可能と々れげ、前述の不純物の混入
、電流効率の低下の心配は一掃される。
本発明において用いられるイオン交換膜としては、例え
ばカルホン酸基、スルホン酸基、ホスホン酸基等の陽イ
オン交換基金含有する重合体から成る膜の凡てが適用可
能で、この様な重合体としては耐久性耐熱性等から含フ
ッ素重合体を用いるのが好ましい。
又、イオン交換膜は、必ずしも一種類の父換基だけを有
するl要はない。膜の片面と他面のイオン交換基が異な
るもの、又二押類以上のダ4り!基が混在するものも勿
論使用可能である。
本発明の正夢な(1a成因子の1つである連続袋状陽イ
オン交換膜は例えば本出願人による時願57−1758
49で]I案されている方法を用いて製作することがで
き、第5図(a)から(e)はその製作工程[ヅlの例
をヲ1(す。
′まず、陽イオン交換膜シート12(第5図(IL)参
lへ)の外周部に、4フッ化エチレン−6フツ化了ロビ
シン共市合体(以下FEPと称す)や、47フ化エチレ
ンーノf−フルオロビニルニー′フル共重体(以下PF
Aと称す)などのフレーム用シート13を、温度3 f
l (1〜40 (1℃、圧力0〜40kq/cn?、
時間10〜20秒という接着条件にて接合しく第5図(
bl f’< 1+(<、なお接a閏所は斜線で示す)
これと大略二つ折りにした後外周部2辺のFEPなどの
フレーム用シート13同志全接合し、−辺が開口した袋
状陽イオン交換膜のty+位を作る(第5図(c)参照
)次いで、袋状開口部0FFJPなどのフレーム用シー
h 13を温度150〜3(10℃、圧力1〜20I’
JVrn?なる条件でフレア加工しく@5図(d)参照
)、(へ−いてlZfす09袋袋状膜フレア部同志5r
 l’+il述の接着条件にて接合することにより連続
袋状膜をつくることができる(第5図(e)参照)。
捷た別には、第6図(a)から(c)に製作工程図の例
を示す様に、別途に用意したFEPなどのフレーム用シ
ート13に、各単体の袋状陽イオン交換膜14(第5図
(d)で示すものに相当)を嵌合するに適当な開口を順
次並列して穿設し、これらの開口に袋状膜14を差し込
み、開ロ部周囲ヲ接合する(第6図において接合部を斜
線で示す)ことにより連続袋状陽イオン交換膜を作製し
てもよい。
このようにして出来上った袋状膜は、フレア加工、及び
折り曲げ加工部においては密着性及び強度が極めて優れ
たFEP −t’ PFAシートヲ使用しているため長
期間の電解に充分耐えることができる。
又、ポリテトラフルオロエチレン CF2=CFO(CF2)、C00CH5の共重合体を
代表とするカルボン酸基を交換基とする陽イオン交換膜
2用いる場合、交換基がC00C113などのエステル
型の状態にて連続袋状膜を作る場合には、該陽イオン交
換膜の取り扱い、加熱加工及び該膜同志の接合し易さか
ら、シート状の該陽イオン交換膜を二つ折りにし、爪な
り合った3辺のうち2辺の端部を温度13(]〜300
℃、圧力+ 〜30に9/cm2時間1()〜20秒と
いう接着条件にい接合して、袋状膜を製作シ2.そして
該袋状膜の開口端全200〜300℃、1〜5 k<M
ci2の条件下でフレアを設けてフレア加工したフラン
ーノ部を有する袋状陽イオン交換膜とし、史に昭々Ir
C1着り合つ袋状陽イオン交換膜の開口する周囲フラン
ツ同志業上配接合条件下で接合する方法に工す、袋状)
I・六が連なり合一) fCC連記袋状陽イオン交換膜
を作ることも出来る。
前記のように連続袋状に加工成形した陽イオン父]α!
 11曇、s ill、フィンガーカソードやフィンガ
ーアノード袋状イオン交換膜とのこすれによって膜全損
傷させないよう十分注意を払って電解槽に装着さノ1z
)、、装ノγ子する方法については特に限定されないが
、例に−ば連続袋状イオン交換膜をフィンガーカソード
−にに被せて陰極室内全減圧下に保ち該イオン交換膜全
フィンが一カソード上に密着、一体化12k、状態で、
陽極室内のフィンガーアノード間の間隙に挿入して組み
込む方法は、連続袋状イオン交換膜の損傷の心配がなく
好せしい方法の一つである。
こうして装着された陽イオン交換膜は、最後に電解槽が
締め付けられるときに陰極室フランジ、陽極室フランツ
間に快まれた状態で完全にシールされる。
以上のように組立てられ、連続袋状陽イオン交換膜が装
着された陰極式電解槽(は、基本的には、陽極室へ塩化
アルカリ全供給することで、Pi解により陰極室より苛
性アルカリ全製造できる。
次に本発明の電解条件について、第7〜9図に示す概要
図を用いて以下食塩水の電解による苛性ソーダのf#*
 k例にとって詳述する。
供給する食塩水は第7図に示すようVC陽極室下部へ供
給する。この場合電解槽陽極側サイド下方フランジ部に
フィードノズル15を設けこのノズルより供給してもよ
いし、又上方隅に設けたノス゛ル16より耐塩素性を有
した内挿管17を用いて陽極室下部へ食塩水全供給して
もよい。そして発牛する+i’をオガス18及び淡堵、
水19は反対側の上141u福よ(つt)<き出す。
ζうり、111ζ号4至室における食地水の供給、抜き
H3し1j法を・とることにより陽極室内の食塩水濃度
の均一化が唱れる。
一方第8図1および第9図に示すように陰極室下部へ水
又は薄い苛性ソーダ水溶液を供給する。供πマする方法
は、lid:イ↑:のアスベスト法電解の場合に苛性ソ
ータ扶き出し用のノズルとして取り付けられでいるザイ
ド丁部のノズル20を用いて陰極室−1部へ水又1t:
J: fI’iい苛Vトソーダ水浴液?供給する方法が
、’TII、解槽の改造を必要とせず奸才しい。そして
、生成する水ぷガス、苛性ソータ”は陰極幸上音Bノi
ル21工り気液混合状態で抜き出す。このように水素ガ
スと竹性ソーグを気液混合状態で抜き出す理由(」、次
のことによる。すなわち、本発明渚らの1・Ijによれ
一゛、陰極室より水素、苛性ソーダ会・抜き出す際に、
気液分離抜き出し、即ち、水素ガス含、 口?l(〕f
iより抜き出し苛性ソーダは陰葎室−リイド上方より別
々に抜き出すという方法を取った場合、極めて製品苛性
中の鉄の濃度が高いことが判明した。これ着で、気液分
離抜き出しという手段は、陰極室内の圧力の変動をより
少くするための有効な手段とし、て考えられ、しかも又
、陰極および陰極室内が軟鋼より構成される場合、高濃
度苛性ソーダからの軟鋼の腐食を防ぐために苛性ソーダ
水溶液と接液する陰極室内面積ケ少くする、いいかえれ
ば陰極室内に気相部分ケ多くとる手段として好ましい方
法であると考えられていたが、本発明者らに1九ば、む
しろ陰極室で発生する水素ガス、苛性ソーダを陰極室上
部ノズルよシ気液混合状態で抜き出した方が苛性ソーダ
中の鉄の濃度が少くなるということを見い出したのであ
る。
又本発明に訃いては、電解時に陰極室内の液レベルを第
8図に示すように陰極室上部ノズル内、又は第9図に示
すように、該ノズルに気液分離器22を連結してこれ以
上の高さに保ち、−力陽極室内の液レベルを陰極室I7
Eの液レベルと等しい力)、又は低く保つことが肝要で
ある。この条件により陽イオン交換g!は陰極液と陽極
液の液比重差により同核側に押され低い電槽電圧を与え
るからである。寸だ、このことに対応して、フィンが一
アノードには例えば第3図、第4図に示したように陽極
ザポート全取令1け、陰極室側力・らの圧力によ)フィ
ンガ−7ノードがへこむ心配をなくすことがよい。これ
により1固々のフィンガー7ノードの内側の陽極室には
安定して食塩水が供給され、又狭い極間距離も維持され
るので高いM、流動率で、月つ低い電槽1■圧での食塩
水の電解が可能となる。
なお以上、述べた条件以外の電解条件については、これ
捷で知られている陽イオン交換膜を用いる際の売21”
が適用できる。すなわち、電解温度は50〜95℃、電
流密度は10〜3oA/dm2、苛性ソーグサ琴度は2
0〜40w%であるが、中でも好ましい条件に1それぞ
れ、85〜95℃、15〜25A/d+n 、3 (1
〜38 w%である。
かぐして既存のネリ徐式隔膜を電解槽を用いて、アスベ
スト隔膜に代って、連続袋状イオン交換膜&(′IJ1
4 IN廂上L fr、卜1、シイオン交換膜をフィン
ガーアノードとフィンが一カソード間に装着し、計画イ
オン交換膜は電解槽の周囲フランツ部で締め付はシール
することにより電解槽全縮みたて、そして1ζす極室下
部に塩化アルカリを陰極室下部に水又は苛性アルカリを
供給し、陰極室上部ノズルよる生成する苛性アルカリ及
び水素ガスを混合状態で抜き吊し、目4つ電解時におい
ては陰極室内の液レベルを陰極室上部ノズル内に保ち、
一方の陽極窓内の液レベルは陰極室の液レベルと等しい
か又は低く保って電解?行なうことにニジ、極めて低い
電+117電圧で、鉄及び塩化アルカリ含有量の極めて
少ない高純度で且つ高濃度の苛性アルカリを長期間に亘
り安定した高い電流効率を維持しながら製造することが
可能となる。
本発明は塩化カリウムからの水酸化カリウム、食塩水か
らの苛性ソーダの製造に慣にイj効でありとシわけ食塩
水力・らの苛性ソーダのfi、′!造にflf−ましい
以下、実施側合もって本発明を詳しく詣、明する。
実施例 既存の蝮極式隔脱法@精検のフィンガー状アノ−)°の
側面の大きさが高さ1220mm、長さ335間、断i
n1がU字型の酸化ルテニウム全被覆した号うメツシュ
のチタンエキ−スA?ンドメタlしがらlるフィンが−
7ノードの先端部をガス溶断機でU’l llJ’i 
l、、給′1に体に溶接している陽極板の接合部から2
5 noの位IF; f外側方向に屈曲加工した。そし
て断面の大NさがJそさ335朋先端部の巾が161n
m、付け#Iシllが25m+nのU字型の袋状のフィ
ンカーカッ−1°との距離が25胴になる桶に、陽極板
間隔を拡ly式した。そ1.てこの陽極板の中央部内側
の7’liに長さl 22 f1胴内径28喘、外径3
1mのチタン製の・PイfをTIG溶接により点付けし
、次にIll断した2枚の陽(イに板の先端部同志を厚
み1.5q+mの六面をあらカ)じめ平′/1f仕上げ
した酸化ルテニウムフーティング17たチタンを基拐と
したエキス・ξンドローハドメ、シュ全曲げ加工して製
作した1壱さ1220mmの架橋板を介してTIG溶接
にて固5J゛シた。
このように改造されたフィンが−アノードを有し、44
のフィンガーカソードを備えた複核式71?、精検に次
の方法VCより製作したカルピン酸基を有する連続袋状
陽イオン交換膜を製蓋した。
ポリテトラフルオロエチレンと CF2=CFO(CF2) 、COOCH3の共重合体
からなる陽イオン交換膜全熱融着法により袋状成へリカ
11工し、糾、いて開口部周辺金加熱加圧下でフレアケ
取りイ」け、袋部の深さ340胴、畏さ1230mm、
袋の先惜邪の巾が25M1袋の開口部の巾が45着Ml
なる袋状膜を作製した。
次にこの袋状膜44枚の隣り合うフレア部同志を熱融着
法により接合し、袋状膜の先端部のビ。
ケが65+II+I+となる44連続袋状膜を製作し最
后に外周部に袋状膜と同一の共重合体シートラ熱融着し
フランジ部w J+y付けた。
こうして製作した44連続袋状イオン交換11+:%の
袋部全、あらかじめフィンが一カソードの先Mf5 B
l≦周辺の突起物やエツジなどをやすりで平滑化仕上げ
を行なった。筒さ1220+++m、侵さ33 (l 
mm、フィンが−0は根部+lj 45咽、先端部の巾
16咽のフィンガー1rt 1944個を貝M11シた
複極式電解槽のフィンガー陰檄上に被せた。
フィンガ−カソード上にイオン交換膜を被せたのち、イ
オン交4ε1!ル、+4:フランジ部を陰極室フランツ
との曲でンールし陰極室内の減千度を−50m+J20
になるように吸引した。そして陰極室内の減圧度’、T
T−5tl關1120に保ちフィンガーカソード上にイ
オン交換1φが14着した状態のま′まで、高さ12(
10m111b’l≧さ33(1mm、フィンガ一部最
大巾35鴫の内部に陽極ザ+1? −トiイJしたフィ
ンが一アノードケ収納した陽極室内に組み入れ、複極式
電解槽を絹み)ンてた。この後、陰極室内全減圧から、
+ 10 fl mm 1(20の加圧状態におき陽極
室内の圧力変化i 1i1;、lべPが2()分散面し
ても陽極室内の圧力i−ター目士観察きれずイオン交換
膜の損傷が全くないことが(jlぺ昭された◎ こう(7て組み立てた電解槽の陰極室に274の苛fl
ソーダを、陽極皐に3(+ 5 fil/11の食塩水
をそれぞ1I(l’; Kiし、70℃で40時間の条
件で陽イオン交換膜の加水分解処理ンテ次の条件で行な
った。
305 g/lの食塩水を陽極室上方隅に設けたノズル
よシ内挿管を用いて陽極下部へ供給し、そして塩素ガス
及び淡塩水は反対側の上部隅ノズルより抜き出した。一
方、陰極室ザイド下部に設けたノズルより31w%苛性
ソーダを供給し、水素ガス苛性ソーダは上部隅のノズル
より気液混合状態で抜き出した。このとき陽極室及び陰
極室」二部出口ノズル上方に、陽極室液レベルより陰極
室液レベルが100mm高くなる様にそれぞれ気液分離
器を設置した。
72kAの電流を流し90℃で電解を行なったところ、
10日目電摺電圧は3.37ボルトで陰極室よシ323
→の苛性ソーダが95.7チの′11.流効;1、へで
得られ、このときの苛性ソーダ中の食塩濃度は12pp
m、又鉄濃度は0.65 ppmと非常に少なかった。
そしてこれらの電解性能値は6り一月間の長Jυ」間の
運転でも安定しており、電槽電圧は3.38 d?シル
ト、32.1婦苛性ソーダが95.4%の電流効≧t′
であった。又苛性ノーダ中の食塩濃度は10 ppmの
鉄製Iqは0.6 [1ppmであった。
【図面の簡単な説明】
7j1、l l’)Iは既存のljJ極式隔膜法電解槽
の断面図、?r!、 211;!lu Iff: (T
 (7) ?D Jifi 式lsi IR法電解槽ノ
ア 47 if −アノードの斜視L゛イ1、第3.4
図はそれぞれ本発明にfliいるフィンが−アノードの
例を示す斜視図、2n !’i l’kl (n)〜(
a)、t;−、Cび氾6図(a)〜(c)はそれぞれ本
発明VCおける;11T続袋状イオン交換膜の製作工程
の例をノJ1す説明図、第7図は本発明の陽極側の液レ
ベル、第8し1および第9図は本発明の陰極側の液レベ
ルの側音それぞれ示す概要図である。 1・・1″1“^壁 2・・・フィンガーカソード:3
・・・給゛肛体 4・・・給電棒 5・・・カソードバックスクリーン 6・・・フィンガーカソード 7・・1い(献室It(IIフランノンηb)3・・・
1湯極−+171?−ト (1・・・フィ、・ガーアノーrの先端部I fl・・
フィンが一アノードの開口部11・・・架橋板 12・・・陽イオン交換膜シート 13・・・フレーム用シート 14・・・袋状陽イオン交換11つで 15・・・陽極室下部フィードノズル 16・・・陽極室土部ノズル 17・・内挿管 18・・・ター成塩素ガス19・・・
淡塩水 20・・・陰極室下部ノズル 21・・・陰極室上部ノズル 22・・・気液分離器 第2図 、3 第5図 (b) 第6図 第7図 6 ノ0 第9図 、120

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 11モ解4ijjの対向する隔壁の一方側より延出され
    る多00フィンカ゛−状アノードと、対向する隔壁の他
    力側よりり(出された多数のフィンガー状中空カソード
    とを、両フィンガーが互いに食い違い状に入り込みして
    微小な極間削離を保持するように組Vて、史に前記両フ
    ィンが−の間隙中には、連続した袋状の賜イオン交換膜
    を介挿装着しかつ該膜内辺部を電解^(りの陰極室側フ
    ランジ部に取着シールさせて411q内全陽極室と陰極
    室に区画してなる複極式電解槽を月1い、陽極室に塩化
    アルカIJ ’に供給し、電IW ’r、行なって1今
    極室に苛性アルカリ全生成さ−l)る苛性アルカリの製
    造方法であって、前記陰極¥のF部から水又は低濃度苛
    性アルカリを供給し、かつ陰4i@室−に部に設けた上
    部ノズルエリ、生IjV した苛性アルカリおよび水素
    ガスを気液混合状態で抜き出しすると共に、前記陰極液
    のレベルは前記上部ノズル内位置ないしそれ以上の高さ
    に保ち、かつ陽極液のレベルは前記陰極液のレベルと同
    等ないしそれ以下に保って電fITl!全行なうことを
    特徴とする苛性アルカリの製造゛方法。
JP58220030A 1983-11-17 1983-11-22 苛性アルカリの製造方法 Granted JPS60114583A (ja)

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JP58220030A JPS60114583A (ja) 1983-11-22 1983-11-22 苛性アルカリの製造方法
IT23625/84A IT1177236B (it) 1983-11-17 1984-11-16 Procedimento per produrre agenti alcalini caustici
US06/673,122 US4622113A (en) 1983-11-17 1984-11-19 Process for producing caustic alkalis

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JPH0565595B2 JPH0565595B2 (ja) 1993-09-20

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012241206A (ja) * 2011-05-16 2012-12-10 Kobe Steel Ltd オゾン生成装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5385800A (en) * 1977-01-03 1978-07-28 Olin Corp Diaphragm electrolytic bath

Patent Citations (1)

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