JPS60114515A - 鋼片加熱炉 - Google Patents
鋼片加熱炉Info
- Publication number
- JPS60114515A JPS60114515A JP58221759A JP22175983A JPS60114515A JP S60114515 A JPS60114515 A JP S60114515A JP 58221759 A JP58221759 A JP 58221759A JP 22175983 A JP22175983 A JP 22175983A JP S60114515 A JPS60114515 A JP S60114515A
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- JP
- Japan
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- billet
- furnace
- pass line
- heating
- ceiling
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C21—METALLURGY OF IRON
- C21D—MODIFYING THE PHYSICAL STRUCTURE OF FERROUS METALS; GENERAL DEVICES FOR HEAT TREATMENT OF FERROUS OR NON-FERROUS METALS OR ALLOYS; MAKING METAL MALLEABLE, e.g. BY DECARBURISATION OR TEMPERING
- C21D9/00—Heat treatment, e.g. annealing, hardening, quenching or tempering, adapted for particular articles; Furnaces therefor
- C21D9/0006—Details, accessories not peculiar to any of the following furnaces
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C21—METALLURGY OF IRON
- C21D—MODIFYING THE PHYSICAL STRUCTURE OF FERROUS METALS; GENERAL DEVICES FOR HEAT TREATMENT OF FERROUS OR NON-FERROUS METALS OR ALLOYS; MAKING METAL MALLEABLE, e.g. BY DECARBURISATION OR TEMPERING
- C21D9/00—Heat treatment, e.g. annealing, hardening, quenching or tempering, adapted for particular articles; Furnaces therefor
- C21D9/46—Heat treatment, e.g. annealing, hardening, quenching or tempering, adapted for particular articles; Furnaces therefor for sheet metals
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F27—FURNACES; KILNS; OVENS; RETORTS
- F27B—FURNACES, KILNS, OVENS, OR RETORTS IN GENERAL; OPEN SINTERING OR LIKE APPARATUS
- F27B9/00—Furnaces through which the charge is moved mechanically, e.g. of tunnel type; Similar furnaces in which the charge moves by gravity
- F27B9/30—Details, accessories, or equipment peculiar to furnaces of these types
- F27B9/36—Arrangements of heating devices
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F27—FURNACES; KILNS; OVENS; RETORTS
- F27B—FURNACES, KILNS, OVENS, OR RETORTS IN GENERAL; OPEN SINTERING OR LIKE APPARATUS
- F27B9/00—Furnaces through which the charge is moved mechanically, e.g. of tunnel type; Similar furnaces in which the charge moves by gravity
- F27B9/30—Details, accessories, or equipment peculiar to furnaces of these types
- F27B2009/305—Particular conformation of the furnace
- F27B2009/3055—Non-uniform section through the length of the furnace
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F27—FURNACES; KILNS; OVENS; RETORTS
- F27D—DETAILS OR ACCESSORIES OF FURNACES, KILNS, OVENS, OR RETORTS, IN SO FAR AS THEY ARE OF KINDS OCCURRING IN MORE THAN ONE KIND OF FURNACE
- F27D9/00—Cooling of furnaces or of charges therein
- F27D2009/0002—Cooling of furnaces
- F27D2009/001—Cooling of furnaces the cooling medium being a fluid other than a gas
- F27D2009/0013—Cooling of furnaces the cooling medium being a fluid other than a gas the fluid being water
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F27—FURNACES; KILNS; OVENS; RETORTS
- F27D—DETAILS OR ACCESSORIES OF FURNACES, KILNS, OVENS, OR RETORTS, IN SO FAR AS THEY ARE OF KINDS OCCURRING IN MORE THAN ONE KIND OF FURNACE
- F27D99/00—Subject matter not provided for in other groups of this subclass
- F27D99/0001—Heating elements or systems
- F27D2099/0058—Means for heating the charge locally
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- Heat Treatments In General, Especially Conveying And Cooling (AREA)
- Heat Treatment Of Strip Materials And Filament Materials (AREA)
- Tunnel Furnaces (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、パスラインに沿って移動する鋼片を加熱する
ための鋼片加熱炉の改良に関する。
ための鋼片加熱炉の改良に関する。
従来、鋼片を加熱炉で加熱する場合には、例えば、第１
図に示されるように、鋼片加熱炉１０内に鋼片２０を、
その長手方向が加熱炉幅方向に位圏するようにパスライ
ンに沿って移動させつつ加熱°するようにしている。
図に示されるように、鋼片加熱炉１０内に鋼片２０を、
その長手方向が加熱炉幅方向に位圏するようにパスライ
ンに沿って移動させつつ加熱°するようにしている。
前記鋼片加熱炉１０において、鋼片２０の中央部２ＯＡ
は、主として炉天井１２及び炉底１４からの輻射熱によ
って加熱されるのに対し、鋼片長手方向側端部２ＯＢは
、これらに加えて更に炉壁１６からの輻射熱によって加
熱されるために、加熱され易くなっている。
は、主として炉天井１２及び炉底１４からの輻射熱によ
って加熱されるのに対し、鋼片長手方向側端部２ＯＢは
、これらに加えて更に炉壁１６からの輻射熱によって加
熱されるために、加熱され易くなっている。
従って、鋼片２０の長手方向側端部２ＯＢが過剰加熱と
なることがあり、該側端部２０−Ｂが過剰加熱された鋼
片２０を圧延した場合には、該側端部２０Ｂの変形抵抗
が他の部分と比較して小さいため、過圧下されて板厚不
足、幅不足等になり易いという問題点があった。
なることがあり、該側端部２０−Ｂが過剰加熱された鋼
片２０を圧延した場合には、該側端部２０Ｂの変形抵抗
が他の部分と比較して小さいため、過圧下されて板厚不
足、幅不足等になり易いという問題点があった。
上記問題点を解消するために、鋼片２０の側端部２０Ｂ
の加熱が、輻射伝熱面積（第１図のＡＢＣＤ×炉長）に
関係することに着目して、第２図に示されるように、鋼
片２０の側端部２０Ｂと対向する炉壁１６の一部に凹部
１８を形成して、炉壁１６からの輻射伝熱面１！１（ａ
ｌ＋ｃｄｘ炉長）を狭くすることにより直接輻射伝熱を
減少するようにした方法が提案されている。
の加熱が、輻射伝熱面積（第１図のＡＢＣＤ×炉長）に
関係することに着目して、第２図に示されるように、鋼
片２０の側端部２０Ｂと対向する炉壁１６の一部に凹部
１８を形成して、炉壁１６からの輻射伝熱面１！１（ａ
ｌ＋ｃｄｘ炉長）を狭くすることにより直接輻射伝熱を
減少するようにした方法が提案されている。
しかしながら、この場合には、一定量の直接輻剣伝熱を
減少フることができるが、ｕＡハの形状、大きさ等に応
じて、その側端部の加熱量を制御することができないと
いう問題点があった。
減少フることができるが、ｕＡハの形状、大きさ等に応
じて、その側端部の加熱量を制御することができないと
いう問題点があった。
本発明は、上記従来の問題点に鑑みてなされたものであ
り、簡単な構成で、鋼片の形状、大きさに拘わりなく、
該鋼片を均一に加熱できるＩＮＮ片前熱炉提供覆ること
を目的とする。
り、簡単な構成で、鋼片の形状、大きさに拘わりなく、
該鋼片を均一に加熱できるＩＮＮ片前熱炉提供覆ること
を目的とする。
本発明は、パスラインに沿って移動する鋼片を加熱する
ための鋼ハ加熱炉において、炉内のパスライン幅方向の
側壁の少なくとも一部に沿って、該パスライン移動方向
に長く形成され、且つ、鋼片のパスライン幅方向の両側
端部の上部に対して上−ト方向に進退自在とした炉天井
部を設けることにより、前記目的を達成するものである
。
ための鋼ハ加熱炉において、炉内のパスライン幅方向の
側壁の少なくとも一部に沿って、該パスライン移動方向
に長く形成され、且つ、鋼片のパスライン幅方向の両側
端部の上部に対して上−ト方向に進退自在とした炉天井
部を設けることにより、前記目的を達成するものである
。
本発明においては、前記炉天井部を、鋼片の側端部に対
して上下に進退させることにより、炉天井部と炉壁とに
Ｊ：り形成される高温輻射伝熱面積を増減することがで
き、従って、鋼片の側端部の加熱量を制ｎｉることかで
きる。
して上下に進退させることにより、炉天井部と炉壁とに
Ｊ：り形成される高温輻射伝熱面積を増減することがで
き、従って、鋼片の側端部の加熱量を制ｎｉることかで
きる。
以下、本発明の実施例を図面を参照して詳細に説明する
。
。
なお、本実施例においで、第１図又は第２図に示される
従来の鋼片加熱炉と同−又は相当部分については、第１
図又は第２図におけると同一の符号をＦＩＪすることに
より説明を省略づる。
従来の鋼片加熱炉と同−又は相当部分については、第１
図又は第２図におけると同一の符号をＦＩＪすることに
より説明を省略づる。
本実施例は、第３図及び第４図に示されるように、パス
ラインＡに治って移動する鋼ハ２０を加熱するための鋼
片加熱炉３０において、炉内のパスライン幅方向の両側
壁３６に沿って、該パスライン移動方向に長く形成され
、且つ、鋼片２０のパスライン幅方向の両側端部２０Ｂ
１２σＢの上部２０Ｃに対して上下方向に進退自在とし
た吊大月部４０を設番ブたちのである。
ラインＡに治って移動する鋼ハ２０を加熱するための鋼
片加熱炉３０において、炉内のパスライン幅方向の両側
壁３６に沿って、該パスライン移動方向に長く形成され
、且つ、鋼片２０のパスライン幅方向の両側端部２０Ｂ
１２σＢの上部２０Ｃに対して上下方向に進退自在とし
た吊大月部４０を設番ブたちのである。
前記鋼片加熱炉３０における側壁３６．３６のパスライ
ンより下側は、第４図に示されるように、パスライン移
動方向全体にわたり、炉内に向けて突出形成された突出
側壁部３６Δとされている。
ンより下側は、第４図に示されるように、パスライン移
動方向全体にわたり、炉内に向けて突出形成された突出
側壁部３６Δとされている。
前記吊天井部４０は、ハンガ装＠５０によって炉内に炉
天井３２側から吊りＦげられている。
天井３２側から吊りＦげられている。
このハンガ装置５０は、下端がｍ天井部４０の両端部４
０Ａ、４０Ｂにそれぞれ接続され、上端が炉天井３２に
形成された貫通孔３８．３８を通って略鉛直上方に外部
へ貴通突出されるハンガパイプ５２Ａ１５２Ｂと、該ハ
ンガパイプ５２Ａ１５２Ｂの炉天井３２から上方へ突出
した部分を連続支持する略水平のビーム５４と、炉天井
３２の上面部に配置されると共に、前記ビーム５４に連
結され、このビーム５４を上下方向に駆動する油圧シリ
ンダ５６．５６とにより構成されている。
０Ａ、４０Ｂにそれぞれ接続され、上端が炉天井３２に
形成された貫通孔３８．３８を通って略鉛直上方に外部
へ貴通突出されるハンガパイプ５２Ａ１５２Ｂと、該ハ
ンガパイプ５２Ａ１５２Ｂの炉天井３２から上方へ突出
した部分を連続支持する略水平のビーム５４と、炉天井
３２の上面部に配置されると共に、前記ビーム５４に連
結され、このビーム５４を上下方向に駆動する油圧シリ
ンダ５６．５６とにより構成されている。
前記吊天井部４０及びハンガパイプ５２Ａ、５２Ｂ内に
は、それぞれ冷却水流路４１．５３Ａ。
は、それぞれ冷却水流路４１．５３Ａ。
５３Ｂが形成され、これらは連続した冷却水流路４４を
形成している。
形成している。
前記吊天井部４０内における冷却水流路４゛１ｔよ並行
した６本の分岐冷却水流路４５からなり、それぞれの両
端部は、前記ハンガパイプ５２Ａ、５２Ｂ下端で、これ
らの冷却水流路５３Ａ、５３Ｂに連通されている。
した６本の分岐冷却水流路４５からなり、それぞれの両
端部は、前記ハンガパイプ５２Ａ、５２Ｂ下端で、これ
らの冷却水流路５３Ａ、５３Ｂに連通されている。
前記ハンガパイプ５２Ａ内の冷却水流路５３△は、フレ
キシブルホース５５Ａを介して、冷却水を供給するため
のポンプ５５の吐出側に接続され、一方、前記ハンガパ
イプ５２Ｂの冷７Ｊ］水流路５３Ｂは、冷却水が排出さ
れる戻りｔＪ１５９に接続され、これにより冷１７水が
ハンガパイプ５２Ａ、吊天＋１部４０、ハンガパイプ５
２Ｂ内をこの順で流れるようにされている。即ち、吊天
井部４０内では、冷却水はパスライン上流側から下流側
に流される。
キシブルホース５５Ａを介して、冷却水を供給するため
のポンプ５５の吐出側に接続され、一方、前記ハンガパ
イプ５２Ｂの冷７Ｊ］水流路５３Ｂは、冷却水が排出さ
れる戻りｔＪ１５９に接続され、これにより冷１７水が
ハンガパイプ５２Ａ、吊天＋１部４０、ハンガパイプ５
２Ｂ内をこの順で流れるようにされている。即ち、吊天
井部４０内では、冷却水はパスライン上流側から下流側
に流される。
前記ハンガパイプ５２Ａ及び５２［３の短大１１３２か
ら上方への突出位置には、それぞれ温石調整バルブ５８
Ａ、５８Ｂが設【プられ、これによりそれぞれの冷却水
流路５３Ａ、５３Ｂ内を流れる冷却水の流量を調整する
ようにされている。
ら上方への突出位置には、それぞれ温石調整バルブ５８
Ａ、５８Ｂが設【プられ、これによりそれぞれの冷却水
流路５３Ａ、５３Ｂ内を流れる冷却水の流量を調整する
ようにされている。
又、前記吊天井部４０及びハンガパイプ５２Δ、５２Ｂ
の炉内及び貫通孔３８近傍の外１？ｉ１部には、第５図
に示されるように、アンカ６０が打たれ（耐火物６２が
施されている。
の炉内及び貫通孔３８近傍の外１？ｉ１部には、第５図
に示されるように、アンカ６０が打たれ（耐火物６２が
施されている。
図の符号６４は貫通孔３８近傍に設けられた水シールＩ
−ラップ、６６は前記ハンガパイプ５２Ａ、５２Ｂの移
動範囲で前記水シール１〜ラツプ６４に対応する水シー
ル金物をそれぞれ示し、前記水シ−ル１ヘラツブ６４及
び水シール金物６６により貫通孔３８の気密性を保持し
ている。又、符号６８は鋼片２０を取出すための抽出扉
、７０はスキッドビームをそれぞれ示す。
−ラップ、６６は前記ハンガパイプ５２Ａ、５２Ｂの移
動範囲で前記水シール１〜ラツプ６４に対応する水シー
ル金物をそれぞれ示し、前記水シ−ル１ヘラツブ６４及
び水シール金物６６により貫通孔３８の気密性を保持し
ている。又、符号６８は鋼片２０を取出すための抽出扉
、７０はスキッドビームをそれぞれ示す。
次に、本実施例の作用について説明する。
まず、鋼片２０を、削片加熱炉３０内に、鋼片長手方向
を加熱炉幅方向に位置するように導入づ゛る。
を加熱炉幅方向に位置するように導入づ゛る。
この時、吊天井部４０を鋼片２０の長手方向両側端部２
ＯＢに近接対向して配置し、又、ポンプ５５から前記吊
天１部４０内の冷却水流路４１に冷１１１水をイハ給す
る。
ＯＢに近接対向して配置し、又、ポンプ５５から前記吊
天１部４０内の冷却水流路４１に冷１１１水をイハ給す
る。
この状態で鋼片２０の加熱を行う。
錆ハ２０の中央部２０△は、炉天井３２及び炉底３４か
ら加熱される。一方、該鋼片２０の長手方向両側端部２
ＯＢは、吊天井部４０が近接配置されているため、燐入
Ｊ↑３２や側壁３６からの輻射が遮られで、従来よりも
少ない輻射伝熱面積で加熱される。
ら加熱される。一方、該鋼片２０の長手方向両側端部２
ＯＢは、吊天井部４０が近接配置されているため、燐入
Ｊ↑３２や側壁３６からの輻射が遮られで、従来よりも
少ない輻射伝熱面積で加熱される。
ここで、第６図に、従来の鋼ハ加熱炉１０と本実施例の
鋼片加熱炉３０どによるｍ片２０を加熱した場合の、削
片２０の温度上が状態を示す。第６図の横軸は測定位置
、縦軸に測定温度差をそれぞれ示づ。
鋼片加熱炉３０どによるｍ片２０を加熱した場合の、削
片２０の温度上が状態を示す。第６図の横軸は測定位置
、縦軸に測定温度差をそれぞれ示づ。
前出第６図から明らかなように、従来のｉｌｌ ｌｉ加
熱炉１０では側端部２０Ｂに近くなるに従い、加熱され
易くなっており、側端部２０Ｂと中央部２０Ａ側とでは
温度差が約８０℃にも達しているが、本実施例の鋼片加
熱炉３０によれば、側端部２０Ｂと中央部２ＯＡ側との
温度差はほとんどなく、鋼片２０が均一に加熱されてい
ることが判る。
熱炉１０では側端部２０Ｂに近くなるに従い、加熱され
易くなっており、側端部２０Ｂと中央部２０Ａ側とでは
温度差が約８０℃にも達しているが、本実施例の鋼片加
熱炉３０によれば、側端部２０Ｂと中央部２ＯＡ側との
温度差はほとんどなく、鋼片２０が均一に加熱されてい
ることが判る。
特に、本実施例においては、吊天井部４０内に冷却水を
通す冷却水流路４１を形成し、これにより該吊天井部４
０を冷却するようにしたので、吊天井部４０の表面温度
の上昇を抑制でき、従って、効果的に輻射熱を減少でき
る。
通す冷却水流路４１を形成し、これにより該吊天井部４
０を冷却するようにしたので、吊天井部４０の表面温度
の上昇を抑制でき、従って、効果的に輻射熱を減少でき
る。
又、炉内側壁３６のパスラインより下側を炉内に突出す
る突出側壁部３６Ａとしたことにより、該側壁３６ど鋼
片２０の側端部２０Ｂとの間に生じる空間を狭め、下部
燃焼帯から上部燃焼帯への燃焼カスの吹上げによる対流
伝熱を減少でき、従って、鋼片２０の側端部２０Ｂの過
剰加熱を抑制できる。
る突出側壁部３６Ａとしたことにより、該側壁３６ど鋼
片２０の側端部２０Ｂとの間に生じる空間を狭め、下部
燃焼帯から上部燃焼帯への燃焼カスの吹上げによる対流
伝熱を減少でき、従って、鋼片２０の側端部２０Ｂの過
剰加熱を抑制できる。
なお、前記実施例においては、側壁３６のパスラインよ
り下側を突出側壁部３６Ａとしているが、吊天井部４０
による輻射熱の遮断作用による効果が充分大きいもので
あれば、必ずしも側壁３６を突出させる必要はない。
り下側を突出側壁部３６Ａとしているが、吊天井部４０
による輻射熱の遮断作用による効果が充分大きいもので
あれば、必ずしも側壁３６を突出させる必要はない。
又、前記実施例においては、吊天井部４０の内部に冷却
水流路４１を設けて冷ｎＩ水を流通さけることによ＋）
該吊天井部４０を冷却するようにしているが、本発明は
、これに限定されるものではなく、例えば、他の流体を
流通させて冷却づるようにしたものであってもよく、又
、特に冷ｆＪＩ 別橋を備えないものであってもよい。
水流路４１を設けて冷ｎＩ水を流通さけることによ＋）
該吊天井部４０を冷却するようにしているが、本発明は
、これに限定されるものではなく、例えば、他の流体を
流通させて冷却づるようにしたものであってもよく、又
、特に冷ｆＪＩ 別橋を備えないものであってもよい。
更に、前記実施例においては、吊天井部４０を油圧シリ
ンダ５６によって上下に駆動しているが、吊天井部４０
の駆動手段は、これに限定するものではない。
ンダ５６によって上下に駆動しているが、吊天井部４０
の駆動手段は、これに限定するものではない。
本発明は、以上のように構成したので、簡単な構成で、
鋼片の側端部を加熱する輻射伝熱面積を増減でき、従っ
て、鋼片の形状、大きさ等に応じて加熱量を制御して、
鋼片を均一に加熱でき、よって、該鋼片を圧延した場合
に板厚不足、幅不足になることがないという優れた効果
を有する。
鋼片の側端部を加熱する輻射伝熱面積を増減でき、従っ
て、鋼片の形状、大きさ等に応じて加熱量を制御して、
鋼片を均一に加熱でき、よって、該鋼片を圧延した場合
に板厚不足、幅不足になることがないという優れた効果
を有する。
第１図及び第２図は、従来の鋼片加熱炉の幅方向側壁近
傍を示す断面図、第３図は、本発明に係る鋼片加熱炉の
実施例を示す断面図、第４図は、第３図のＩｖ −ｒｖ
ｍに沿う略示断面図、第５図は、本実施例の吊天井部
の詳細を示Ｊ拡大断面図、第６図は、従来の鋼片加熱炉
と本発明に係る鋼片加熱炉とにおける銅片の加熱状態を
比較して示す線図である。 ２０・・・鋼片、 ２ＯＡ・・・中央部、２０Ｂ・・・
側端部、 ２０Ｇ川上部、３０・・・鋼片加熱炉、 ３
０△・・・炉内、３２・・・炉天井、 ３４・・・炉底
、３６・・・側壁、 ４０・・・吊天井部、４１．４４
．５３Ａ、５３Ｂ・・・冷却水流路、５０・・・ハンガ
装置。 代理人 松 山 圭 缶 （ほか１名） 第１図 第２図 第３図 ―■ 第４図 第５図 ２Ｍ−４ ０Ａ１ ６Ａ１ 第６図
傍を示す断面図、第３図は、本発明に係る鋼片加熱炉の
実施例を示す断面図、第４図は、第３図のＩｖ −ｒｖ
ｍに沿う略示断面図、第５図は、本実施例の吊天井部
の詳細を示Ｊ拡大断面図、第６図は、従来の鋼片加熱炉
と本発明に係る鋼片加熱炉とにおける銅片の加熱状態を
比較して示す線図である。 ２０・・・鋼片、 ２ＯＡ・・・中央部、２０Ｂ・・・
側端部、 ２０Ｇ川上部、３０・・・鋼片加熱炉、 ３
０△・・・炉内、３２・・・炉天井、 ３４・・・炉底
、３６・・・側壁、 ４０・・・吊天井部、４１．４４
．５３Ａ、５３Ｂ・・・冷却水流路、５０・・・ハンガ
装置。 代理人 松 山 圭 缶 （ほか１名） 第１図 第２図 第３図 ―■ 第４図 第５図 ２Ｍ−４ ０Ａ１ ６Ａ１ 第６図
Claims (1)
- （１）パスラインに沿って移動する鋼片を加熱するため
の鋼片加熱炉において、炉内のパスライン幅方向の側壁
の少なくとも一部に沿って、該パスライン移動方向に長
く形成され、且つ、鋼片のパスライン幅方向の両側端部
の上部に対して上下方向に進退自在とした炉天井部を設
けたことを特徴とする鋼片加熱炉。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58221759A JPS60114515A (ja) | 1983-11-25 | 1983-11-25 | 鋼片加熱炉 |
| EP85400916A EP0201648B1 (en) | 1983-11-25 | 1985-05-10 | Steel strip heating furnace |
| US06/734,975 US4600378A (en) | 1983-11-25 | 1985-05-16 | Steel strip heating furnace and method |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58221759A JPS60114515A (ja) | 1983-11-25 | 1983-11-25 | 鋼片加熱炉 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60114515A true JPS60114515A (ja) | 1985-06-21 |
| JPS6158525B2 JPS6158525B2 (ja) | 1986-12-12 |
Family
ID=16771754
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58221759A Granted JPS60114515A (ja) | 1983-11-25 | 1983-11-25 | 鋼片加熱炉 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4600378A (ja) |
| EP (1) | EP0201648B1 (ja) |
| JP (1) | JPS60114515A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007151337A (ja) * | 2005-11-29 | 2007-06-14 | Chugoku Electric Power Co Inc:The | ケーブル保持具 |
| CN105132661A (zh) * | 2015-09-24 | 2015-12-09 | 上海纳铁福传动系统有限公司 | 低温连续式加热炉 |
Families Citing this family (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4740158A (en) * | 1987-01-28 | 1988-04-26 | Combustion Research Corporation | Radiant energy drying oven with fume incineration feature |
| US4854863A (en) * | 1987-12-02 | 1989-08-08 | Gas Research Institute | Convective heat transfer within an industrial heat treating furnace |
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